村田優一郎: 2015年3月アーカイブ

新感覚ミステリー

目次は次のとおりです。

メッセージはベルトの跡に
グンカンドリの気が早い犯罪
青山士よ、永遠に

ウェールズの長すぎる証拠
大将の地図記号
ナトロン湖畔に愛の像

老富豪は土蔵に閉じ込められて死んでいた。
事故と思われたが、なぜか床は一面、真っ赤に塗られていて
ー完全犯罪に挑むのは「地理」をこよなく愛する地理ガール探偵、西川麻子。
遺言状に隠された地図記号の暗号、
アフリカの湖にまつわる意外すぎる犯罪ほか、
世界地理のトリビアで6つの謎を解き明かす。
なかなか面白い切り口の本です。
中二の娘に紹介した所、ハマっていました。(笑)

<印象に残った一文>
「地図というのは、その時代を生きている人のニーズによって生まれ変わる。」

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高速で高価値の成果を生み出す技術

目次は次のとおりです。

第1章 真面目にやっているのに、なぜ、あなたの仕事は遅いのか?
第2章 「最も重要」以外は惜しげもなく捨てるが勝ち
第3章 膨大な情報を瞬時に分別する「速読」のコツ

第4章 決断力、判断力がみるみる上がる「速考」のワザ
第5章 メモから企画書まで、なにごとも楽々「速書」のスキル
第6章 「高速」だからこそ、「高価値」な成果を生む

「仕事が遅い」「はかどらない」と途方に暮れている人に向け、
高速で高価値の成果を生み出す技術を具体的に提示してくれます。
仕事を速くこなす方法論、
速読・速考・速書の実践、
価値創造の大事な考え方などについて解説してくれます。
仕事術を変わるきっかけを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「脳の中では、一つの脳細胞から放射状に神経繊維が伸びて、他の細胞と接合を繰り返し、思考回路がつくられます。」

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『世界最強の商人』の続編

秘密の巻物を譲り隠居した世界最強の商人ハフィッドは、
勧められた講演旅行で訪れたローマで、
巻物を渡した青年、パウロが捕らえられていることを知る。
伝道の途中で巻物を失ったと話すパウロは、
ハフィッドとの再会の翌日処刑された。
パウロの遺志を継ぐべく、
ハフィッドは残りの人生をかけ巻物の教えを書き記すことを決意する。
人生の原理原則と真理を説いた壮大な結末!
どんどん物語の中に引き込まれ、とても大切な原理原則を学べる名書です!

<印象に残った一文>
「どんな不運に会おうとも、私はいつもその中に勝利の種を見つける」

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全体像を基礎から解説

目次は次のとおりです。

序章 企業と法
第1章 商法総則
第2章 会社

第3章 商行為
第4章 保険

第5章 海商
第6章 手形・小切手

専門的でとても細かい制度を定めた法律だと思って敬遠されがちな商法。
しかし、そこには企業社会で生きていくために知っておくべきことがたくさん詰まっている。
その全体像を基礎から解説してくれます。
商法の全体像を掴む際に役だつ本です。

<印象に残った一文>
「商法は企業生活関係として特殊な規律を要する面のみを規制する。」

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キーワードで即理解

目次は次のとおりです。

11 「アラブの冬」最善の処方箋は他国の内政不干渉
12 「ナチス」発言で露見した日本の「反知性主義」
13 米国「レッドライン外交」はなぜ終焉するのか

14 「日本版NSC」設立は戦争参加への第一歩に
15 「面倒な隣人」中国との付き合い方
16 「ナンバー2処刑」でバランスを保つ北朝鮮

17 怒れる沖縄に「ナショナリズムの予兆」
18 安倍政権は「プーチン・チャネル」をつくれるか
19 「毒サソリvs.毒ヘビ」の戦いーウクライナその1

20 民族紛争の解決策は「連邦制」でーウクライナその2
21 「限定的な集団的自衛権」という幻想

22 日本・イスラエル間の「サイバー協力体制」
23 「混迷するシリア・イラク」に自衛隊が派遣される日

1テーマ10分の教養、近未来の世界はこう変わる。
アラブの冬、反知性主義、連邦制、イスラーム国ほか。
ラジオ『くにまるジャパン』+メルマガ「分析メモ」で読み解く“世界のこれから”。
時代の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
 「ジョークには必ず部分的な真理がある。」

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画期的提言書

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ「がんばり」が通用しなくなったのか?
(IT革命のほんとうの意味とは/がんばると、仕事の質が下がる)

第2章 「がんばる」と、なぜ迷惑になるのか?
(「がんばる」と、迷惑な人/日本人の“やる気”は最低だった/“がんばり病”のパンデミック/「完璧」という名の怠惰)

第3章 がんばらないで成果を出す方法とは?
(「がんばらない」ほうがうまくいく/“がんばり病”の予防法/こうすれば努力の質はおのずと上がる)

第4章 これからのチームワークは、どうあるべきか?
(“がんばり病”がチームまで冒す/「プロジェクトX」、隠れた成功の秘密)

はりきるほど、ズレる。意欲はあるのに、スベる。
やる気ばかりで、ツカえない。
そんな人っていませんか?

“努力は必ず実を結ぶ”は幻想です。
重要なのは「がんばり」ではなく仕事の「質」。
確実に成果を上げる「合理的手抜き」とは?
やる気を育む人事表彰制度、
ムダを省く技術、野心を業績に変える思考法、
部下の承認欲求に応える管理術、
自営業集団としてのチーム運営など、
“残念な働き方”にならない為の画期的提言書です。

なかなか面白い切り口の本です。


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トヨタに迫る危機の本質と選択すべき道筋

目次は次のとおりです。

トヨタの謎
フォルクスワーゲンのエコカー戦略
ZEV規制が自動車を変える
ポイント・オブ・ノー・リターン

ヨーロッパの炭素民主主義
石油がない
1996年、豊田章一郎の基調講演

ドイツ勢の実力
ハイブリッド残照
燃料電池車の落とし穴

自動車の危機、そしてMIRAI
本当のトヨタの危機

石油資源の枯渇と地球温暖化による気候変動は人類が直面している危機であり、
自動車産業が存亡を賭けて取り組むべき課題です。
2018年にカリフォルニア州を皮切りにして採用される排出ガス規制は、
電気自動車と燃料電池車の導入を強制するものです。
電気自動車は技術・コストの問題をクリアしつつある一方、
トヨタが注力する燃料電池車は分厚い壁を崩せません。
トヨタは市場を失い、
日本経済は大きな傷を負うことになるのでしょうか?
長年にわたって世界の自動車を取材し、
自動車社会の未来像を追い求める著者が、
トヨタに迫る危機の本質と選択すべき道筋を照らし出す書です。
トヨタの実像に迫る書です。

<印象に残った一文>
「もしトヨタが、進歩、拡大、成長神話の中に自動車の未来を想定しているとすれば、それが本当のトヨタの危機である。」

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「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める

目次は次のとおりです。

第1章 ストーリーは、人を突き動かす原動力
第2章 あなたの中に眠っているストーリーの力
第3章 新しい現実への旅立ち

第4章 7つの実験:フューチャーマッピング完全解説
第5章 未来をつくる行動事例
第6章 フューチャーマッピングについて、よく聞かれる13の質問

目標を軽々超える「全脳思考」進化版
トヨタ、NTT、ソニー、
人事院をはじめとした一流組織のメンバーも実践している思考法
かなり有効だと思います!

<印象に残った一文>
「思考による現実のコントロールを手放すことにより想像を超えたあるべき未来が出現することが多い。」

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+足し算ー引き算で、世代をつなぐ、笑顔をつなぐ

目次は次のとおりです。

第1章 おいしいね!家族みんなのアイデア献立
ー足し算、引き算で簡単
(ボク・ワタシが好きなおかずから考える家族みんなの献立/パパ・ママが好きなおかずから考える家族みんなの献立/おじいちゃん・おばあちゃんが好きなおかずから考える家族みんなの献立)

第2章 楽しいね!家族みんなのイベント献立
ーみんなで作って、みんなで食べよう!
(お誕生日会ーみんなで楽しくお好き焼きパーティー!/節分ー恵方巻き/ピクニックー春爛漫、おにぎり自慢/餃子DEパーティーー餃子パーティーで和気あいあい/クリスマスパーティーーミニ米粉ピザで、メリークリスマス)

子どもからお年寄りまで、
家族みんなが楽しめる食卓を目指すレシピ集。
子どもには野菜たっぷりのハンバーグ、
おじいちゃんおばあちゃんには和風のハンバーグなど、
同じおかずを各世代に合わせてアレンジする方法を紹介してくれます。
面白い切り口の書です。
まさに3世代が住む我が家にはありがたい書です。

<印象に残った一文>
「食べる人への思いやり、作る人への感謝、一緒に食べる人との会話など食べることを通して生まれる様々な「つながり」が増幅されて、楽しさになります。」

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すぐに実感!血流を上げる視力改善ストレッチ

目次は次のとおりです。

第1章 視力は自分で回復できる!
(日本の近視人口が増え続けている理由/眼鏡やコンタクトレンズはその場しのぎ ほか)

第2章 血流をよくすれば目はよくなる
(目の健康は、全身の健康に通じる/「血流不足」が目を悪くする ほか)

第3章 視力改善ストレッチ
(「パーミング」で目の血流を素早くアップ/ツボを刺激しながら血行を促す「アイマッサージ」 ほか)

第4章 全身の血流をよくする方法
(目の血流アップには全身の血流改善も必須/全身の血流を活性化する「手振り運動」 ほか)

第5章 血流をよくする生活習慣で視力回復
(正しい姿勢を保つことが視力アップにつながる/パソコン作業中の姿勢で目のトラブル予防 ほか)

実績No.1の眼科医が教える近視にも老眼にも勝つ方法。
流せば、見える!
近視の方に心強い本です!

<印象に残った一文>
「近視は病気です。そして「近視は治すことができる」のです。」

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毎日がどんどんラクになる暮らしの魔法

目次は次のとおりです。

第1章 「ためない」と、人生が好転する
(よい習慣を作りたいのに…/私の無習慣な青春時代 ほか)

第2章 習慣作りの基本ルール
(「ためない習慣」を身につけるには?/一度にひとつだけ ほか)

第3章 暮らしの悩み別習慣作りのコツ
(片づけ・掃除/洗濯・炊事 ほか)

第4章 挫折グセを繰り返さないために
(「三日坊主」をどう切り抜けるか/スケジュール帳を活用する ほか)

第5章 習慣の力で人生を楽しもう
(よい習慣が定着するほど、生きるのがラクになる/自分は変わっていくし、習慣も変わっていく ほか)

いつも、やるべきことに追われて、
やりたいことがうまくいかない、続かない…。
なんだか心が晴れない。
今度こそ、こんな毎日を変えたい!
そんなあなたへーためない習慣作り、始めてみませんか?
モノがスッキリする、
コトを滞らせない、
心がだんだん軽くなる。
今よりもっと!自由に生きるヒント集です。
「ためない暮らしを作る100の習慣」リスト付きで即活用できる実践本です。

<印象に残った一文>
「今に自分に納得がいかないのなら、自分を変えたいと思うなら、「習慣」の糸を、一本一本入れ替えていけばいいのです。」

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なぜ社会はこんなふうに成立しているのか?

目次は次のとおりです。

1(言語 Language-言語を使う。言葉をしゃべる。これは、人間だけの能力です。/紙争 war-戦争とは、“暴力を用いて、自分の意思を相手に押しつけること”、をいいます。/憲法 constitution-憲法は、手紙です。人民から、国にあてた手紙。その国の政府職員に向けて、こうしなさいと約束させるものです。/貨幣 ほか)

2(性 sex-性とは、体と体の関係、のことです。人間は生きていますが、それは、人間の体が、生きているのです。/家族 family-家族があるのは、人類(ヒト)の特徴です。/結婚 marriage-結婚は、世界中、どんな民族や文化にも認められる習慣です。 ほか)

3(死 death-人間は生き物ですから、死にます。動物や植物も、生き物ですから、死にます。死ぬのは、生き物の宿命ですね。/宗教 religion-宗教は、人類の文化になくてはならないもの。いや、人類の文化の中心です。/職業 Job-職業とは、仕事のことです。収入があって、かなりの時間をさいていて、それで生活を支えている、そういう活動をいいます。 ほか)

戦争、憲法、貨幣、家族、結婚、正義、宗教、資本主義、幸福…とは?
なぜ社会はこんなふうに成立しているのか?
社会学の奥深さを実感します。

<印象に残った一文>
「正義とは、正しさが外からやってきた。」

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人生の岐路に立ったとき自身を支える5つの力

目次は次のとおりです。

第1部 知力
(私の読書遍歴/井伏鱒二から「古典を読め」 ほか)

第2部 体力
(五十代でフルマラソンに挑戦/マラソンと禅 ほか)

第3部 胆力
(五十歳知命、四十歳不惑、三十歳而立/三十代の胆力は、失敗してもいいと思えるか ほか)

第4部 ユーモア力
(人間関係を円滑にする「ユーモア力」/部下が楽しいと自分も楽しい ほか)

第5部 取捨選択力
(「既決袋」と「未決袋」/五十歳から再スタートする ほか)

人生の岐路に立ったとき自身を支える5つの力
知力ー知りたい、
学びたいと思う心、
体力ー衰える体力との付き合い方、
胆力ー厳しい現実を突破する力、
ユーモア力ー物事を楽しむ術、
取捨選択力ー何かを選び取るコツ
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「スマートフォンを操作している人は、記憶装置である脳を外に持ち出している。」

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不機嫌な時代に生きる現代人必読の1冊

目次は次のとおりです。

第1章 怒りをコントロールできれば人生が変わる
(「もうイヤだ!」という思いに駆られる人たち/「許せない!」という思いに駆られる人たち ほか)

第2章 怒りの原因はどこにある?
(こんなときにイラッとくる/状況の問題と本人の問題 ほか)

第3章 怒りをコントロールできない人のパターン
(「許せない!」という思いが強い/相手の視点を想像できない ほか)

第4章 怒り感情の応急処置
(怒鳴り出すと腹が立ってくる/ひと呼吸置く ほか)

第5章 怒りに振り回されない心に体質改善
(ネガティブな思いの反芻グセを捨てる/気分一致効果を利用する ほか)

怒り感情のメカニズムから、
キレる衝動を回避する応急処置の方法、
そして、イライラを溜め込まない心の習慣など、
心理学的見地から分析し、
怒り感情のコントロールについて有効な方法を提示する書です。
何かと余裕を失っている、現代人には必要な本だと思います。

<印象に残った一文>
「ムカつくことがあったのではなく、ムカつく自分がいた。」

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丸ごと総ざらい

目次は次のとおりです。

第1部 基礎編 経済のしくみ
ー経済ニュースが理解できる基本知識
(経済って何だろう?/なぜ「失われた20年」と呼ばれるようになったのか/GDPはどう算出するのか? ほか)


第2部 理論編 経済理論入門
ー知っておきたいフレームワーク
(経済学とは何を学ぶ学問か?/経済学が分かると、どう役に立つ?/「見えざる手」って何?(経済学、必修4賢人) ほか)

第3部 実践編 経済の先行きを分析しよう
ービジネスパーソン必修の分析スキルを学ぶ
(景気指標の読み方ガイド/株価指数はどう使う?/会社の財務を分析しよう ほか)

経済を読み解く基本から理論、実践スキルまで、これ一冊で丸ごと総ざらい。
日本経済を学ぶ上で参考になります。

<印象に残った一文>
 「経済は生き物です。」

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今日から実践できる内容を満載

目次は次のとおりです。

第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする
(週に三回は家族で夕食をとろう/お風呂の中で学校の話を聞こう ほか)

第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー
(勉強は食卓でやらせよう/立派な子ども部屋を用意しない ほか)

第3章 頭のいい子が育つ生活習慣
(夕食の品数を増やしてもらおう/率先して「コ食」を避けよう ほか)

第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター
(「ノーテレビデー」をつくろう/親が「Vチップ」の役割を果たそう ほか)

第5章 下流親から抜け出そう
(給食代を感謝して払おう/「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう ほか)

「家族みんなで夕食をとる」
「食事の品数が多い」
「睡眠時間は7~9時間」…。
これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが、
近年注目されているのが父親の生活習慣です。
早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、
「勉強できる子のパパがしていること」。
「子どもの前で辞書を引こう」
「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、
今日から実践できる内容が満載です。
参考にさせて頂きます!(^^)

<印象に残った一文>
「日頃から子どもに向き合う「見るゾウ、言うゾウ、聞くゾウ」になって欲しい。」

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ロビイストのパワーの正体

目次は次のとおりです。

1 議論
(あなたの言葉に耳を傾ける人なんて一人もいない/あなたの希望に関心を持つ人なんて一人もいない/めげずに希望を叶える方法)

2 情動
(相手の理性ではなく意志に影響を与えよう/怠けぐせのある脳を使ってみよう/相手の動機を活用しよう)

3 人材
(適切なターゲットを選ぶ)

4 人を操るテクニック
(相手に話を聞いてもらう方法/交渉するのではなく相手を操ることが大事/群衆の力を利用しよう)

人は誰もがまったく同じ考え方をする。
その点こそがロビイストのパワーの正体なのです。
有能なロビイストだけが活用している心理術を伝受してくれます。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「正直に行こう」

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衝撃エンディング!

目次は次のとおりです。

第1章 右足切断の事故
第2章 明豊高校ソフトテニス部
第3章 障害者陸上の現実

第4章 アメリカへわたる決意
第5章 Stairway to He…(天獄への階段)

第6章 ロンドン・パラリンピック
第7章 We are the Champions

義足アスリート中西麻耶氏の壮絶すぎる生きざま。
金子達仁氏がスポーツライター人生を懸けて挑んだ雄篇。
だからこそ、中西麻耶氏はすべてを曝け出した。
思わずもんどりを打つほどの、衝撃エンディング!
読んでいて辛い部分も多いのですが
何かしら背中を押される本です。

<印象に残った一文>
「無理に踏切を合わせようとするな」

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健忘症患者H・Mの生涯

目次は次のとおりです。

悲劇の序章
「明らかに実験的な手術」
ペンフィールドとミルナー

三〇秒
思い出はかくのごとく
「自分と議論する」

符号化、貯蔵、検索
覚えることのない記憶(運動スキルの学習/古典的条件づけ、知覚学習、プライミング)

ヘンリーの世界
事実の知識
がる名声、悪化する体調/ヘンリーの遺産

神経科学史上最もよく研究された患者、
脳科学に関心のある万人が知る患者H・Mの生涯と、
彼がもたらした神経科学の成果を明かす、
驚きと感動のドキュメンです。

<印象に残った一文>
「真実のほんの一部でも学ぶことができるなら、自分というものの理解に一歩なりとも近づいたことになる。」

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働き方を選べない国

目次は次のとおりです。

序章 「内部労働市場システム」こそ日本の構造
第1章 内部労働市場システム
第2章 日本人の規制に対する奇妙な感覚
第3章 日本の規制はなぜ緩いのか?

第4章 内部労働市場システムは、どのように変化したのか?
第5章 経済的規制と自助努力
第6章 変わらない社会的規制

第7章 景気対策としての規制緩和
第8章 私達は武器で自分を守れるのか?

ブラック企業はなぜ規制されないのか?
規制緩和はなぜ支持されるのか?
国の規制を扱う現場にいた元厚生労働省の官僚が、
規制の実態とそれが果たしていた役割を基に、
日本人の労働と雇用のあり方を考える書です。
果たして「既得権」というだけで、
規制を撤廃していってもいいのか?
問題提起書です。

<印象に残った一文>
「グローバル化が進む現代において、個人、労働者の代表、企業、政治といった関係もまた国家の枠を越えて行くことになります。」

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経済政策の“ご意見番”がこっそり教える

目次は次のとおりです。

序章 朝日新聞社に「掲載拒否」された“アベノミクス批判”批判コラム
第1章 消費税「増税」で、こんなに大損害!
第2章 検証!「増税」を正当化するデタラメな議論

第3章 アベノミクスへの通信簿
第4章 「バブル期」の真実がわかれば、現在の経済が見える
第5章 今こそ「アベノミクスの逆襲」の時

予測も当らぬ“増税煽動”エコノミストたちの「雑音」など吹き飛ばせ!
今後の日本経済は、こう読めば「大正解」!
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
 「ある見識が不見識かどうかを見破るポイントは、「予測があたっているかどうか」だ。」

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年次有給休暇制度の実務参考書

目次は次のとおりです。

第1章 年次有給休暇法制の概要
(付与要件/付与日数/付与単位/取得方法/休暇中の賃金 ほか)

第2章 年次有給休暇制度をめぐるQ&A
(年次有給休暇の権利の性格に関するQ&A/年次有給休暇の付与要件に関するQ&A/年次有給休暇の与え方に関するQ&A/年次有給休暇日の賃金に関するQ&A/年次有給休暇の時効と権利の消滅に関するQ&A)

年次有給休暇制度の実務参考書として、
労働基準法に基づく年次有給休暇制度について、
わかりやすく解説するとともに、
同制度をめぐる現実的問題と考えられる事項について、
関係行政通達、裁判例を盛り込みながら質問に対する答の形式で記述したものであり、
巻末には関係法令、行政通達、主要裁判例も添付してあります。
有給休暇制度に関して精通できる書です!

<印象に残った一文>
「日本の年次有給休暇の取得率は50%を切っており、完全取得が通常である欧米諸国との開きは大きい。」

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「働くこと」と豊かな生活をつなぎなおす新たなしくみ

目次は次のとおりです。

第1話 「働くこと」の意味
(なぜ働くのかー社会の中心にあった「労働」/生きていくために必要なもの)

第2話 日本的労使関係システムの成立
(力のせめぎ合いが社会をつくるー労使関係/「成功」とその代償ー日本の経済成長)

第3話 転機ー日本企業の海外進出
(世界にキャッチアップした一九八〇年代/日本に追いつけ)

第4話 日本の「働かせ方」が壊したもの
(国境を越えた労使関係システムのパラドックス/浮かび上がる矛盾)

第5話 「働くこと」のゆくえー生活を支えるしくみづくりへ
(交渉力を取りもどす/労働と生活をつなぐーコミュニティ・オーガナイジングに学ぶ/日本でなにができるのか)

戦後日本のしくみの中心には、
常に「働くこと」があった。
しかし、みなを豊かにしてくれると信じられていたそのしくみは、
日本企業が世界に進出した1980年代を転機に機能しなくなり、現在へと至っている。
迷走する労使関係の来歴をたどり、
「働くこと」と豊かな生活をつなぎなおす新たなしくみを考える書です。
労働に関して今一度考えてみるきっかけを与えてくれます。

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どん底でつかんだ生き方の極意

目次は次のとおりです。

第1章 不幸ではない、不便なだけです!
(ボクの二十歳の人生は絶望からはじまった!/「ボクの足がなくなる!!」 ほか)

第2章 こけたら立たなあかん!立ったら歩きだせ!
(雨の日と階段が嫌い!/「ゲッ 足がないやんけ」と逃げていく子どもたち ほか)

第3章 池田式ビジネス成功の秘訣!
(「情」と「理」と「利」が矛盾しない経営を目指します!/ケアマネジャーさんに育てられた! ほか)

第4章 どこかおかしい、日本の福祉!もっと自然体でいい!
(いちばんの優しさは気を遣わないこと!/過度の誉め言葉も禁物! ほか)

第5章 ボクには足はないけど夢がある!どん底でつかんだ生き方の極意
(捨てなければ得られない!/すべては心の持ちようで決まる ほか)


「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に活かせ!」
ないものねだりをせずに今あるリソースで勝負する!
独自の仕事哲学とは!?
自らの体のハンデをものともせず、
高齢者や障害者の生活向上に努め
「社会企業家」としての活動を続ける理由。

勇気を与えてくれる本です!

<印象に残った一文>
「頭で話したことは頭で理解し、心で話したことは心で理解する。」

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芸能生活38年初の著作!

目次は次のとおりです。

路線バスの旅で学んだ仕切り術
バス以外の旅番組で培った仕切り術
どん底時代に知り得た仕切り術

学生時代に身につけた仕切り術
レッゴーヤングで発見した仕切り術

芝居で吸収した仕切り術
家族から手に入れた仕切り術

『レッゴーヤング』から『路線バスの旅』まで
貴重な経験から学んだ仕切りの極意、超濃縮!
番組の裏情報も面白いのですが
かなり有意義なノウハウが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「甘い父親と厳しい母親でちょうどバランスがとれている。」

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風のCafe、第2弾

目次は次のとおりです。

横尾忠則ー「意味のある人」との出会い
(三島由紀夫、カリカチュア激怒事件/「インドに呼ばれる人と、呼ばれない人」の真相/「創造は縦糸、礼節は横糸。そこに“霊性”が生まれる」 ほか)

三上寛ー音楽には背景がなくてはいけない
(「人間の顔面の毛量は一定である」/津軽から単身、七〇年代の狂瀾怒涛の東京に/標準語のお手本は、小林旭 ほか)

谷村新司ー好奇心さえあれば、正直に生きられる
(家族で遊びに行く先は祇園のお座敷/ユーラシア大陸を西へと向かう旅/一九七〇年、大阪万博での衝撃の出会い ほか)

出会い、背景、好奇心。
プロフェッショナルに学ぶ「生き方」のヒント書です。
プロの話は学ぶところが多いです。

<印象に残った一文>
「下っていく道の向こうには、必ず次の山がある。」

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主婦から社長になった2代目の10年戦争

目次は次のとおりです。

第1章 突然、渡されたバトン
(「余命4日」の衝撃/暗証番号が「最期の言葉」/治療費を稼ぐための起業 ほか)

第2章 手探りの会社再生
(生き残りのための「3年の改革」/体当たりの「人材育成」/明日のための「フロンティア開拓」)

第3章 私の仕事論
(社員の知恵を結集する/悩まないで迷う/「動け、動け」と念じる ほか)

えっ、私が社長!?
ジリ貧会社を再生した勇気と知恵と笑顔の物語。
色々なことを感じさせられる書です。

<印象に残った一文>
「物事には原理に基づいた原則があり、そして基本がある。基本があるからこそ応用ができる。」

私のサイトです。
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日本の人事評価の実態と現実的な対処法

目次は次のとおりです。

第1章 人事評価の成り立ち
(人事評価が目指すもの/人事評価制度の作り込み/日本企業における二大評価法/人事評価における公正と納得)

第2章 曖昧化する人事評価
(人事評価への不満と不安/「職務遂行能力」をめぐる苦闘ー能力評価の曖昧化/「過程の公正」は実現するか?-業績評価の曖昧化/再説:人事評価への不満と不安)

第3章 曖昧さの中での納得
(「シロ」とも「クロ」とも言える曖昧さの前で/「曖昧な中での納得」とは/どうやって従業員は曖昧さを受け入れるかー上司と部下の関係性/従業員にとって人事評価とは何か)

第4章 職場や従業員に寄り添う人事評価
(人事部門と現場の関係を編み直す/優劣比較を伴わない評価/パフォーマンス・マネジメントとしての人事評価/不満の芽を飼い馴らす)

会社から受ける人事評価に、
不満や“もやもや”として感情を抱いている人が多いでしょう。
その原因は、人事評価というものが必ず「曖昧」にならざるを得ない点にあります。
にもかかわらず、人はその評価に「納得」して受け入れることがあります。
なぜか?
これまでにない視点と豊富な具体例から、
日本の人事評価の実態と現実的な対処法を明らかにする書です。

人事評価について改めた考えさせられます。



<印象に残った一文>
「人事評価とは「組織改革」の根底にあるもの。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

介護保険の入門書

目次は次のとおりです。

1 介護保険の改正でなにが、どう変わるのか
(2012年改正からわずか3年で再び制度を見直しー将来を見据えた新たな事業計画/介護保険制度が直面している課題ー改善すべき課題も残されている/医療介護総合確保推進法とはー医療法など関連する法律も一体として改正 ほか)

2 知っておきたい介護保険のしくみ
(なぜ「介護保険」が生まれたのかー介護保険の目的/介護保険の保険料を払うのは誰かー介護保険の被保険者/医療保険と介護保険はどこがちがうのかー医師の診断と要介護認定 ほか)

3 介護サービスのしくみと利用のしかた
(介護保険のサービスのしくみー「介護給付」と「予防給付」/介護保険で利用できるサービスー介護保険からの給付の種類/介護サービスを提供できる事業者ー介護事業者の条件 ほか)

なにがどう変わって、
どんな影響があるのか図解でポイント解説してくれます。
介護保険のしくみからサービスの利用のしかたまで
介護保険の入門書として活用できます。

<印象に残った一文>
「人が生き、生活する限り、いつの時代になっても介護は必要になります。」

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終戦70年

目次は次のとおりです。

第1章 いま、世界は静か
(いま、世界中で大したことは起こっていない/アメリカは「世界の警察」の役割を降り始めている ほか)

第2章 いま、日本が直面する問題
(日本は世界中にカネをばらまけなくなっている/これからの経済状況がどうなるかなど、心配しても仕方ない ほか)

第3章 満つれば欠けるは世の習い
(いままでの権威は失墜していく/日本銀行はいらない ほか)

第4章 金銀溢れいづる日本
(金で文化を買っていた日本人/日本の財産は日本人の勤勉と才能 ほか)

第5章 世界が日本化する
(日本人の庶民の力/柔らかな想定力があるからこその発想 ほか)

世界の中で日本を仰ぎ見る国がどんどん増えている!
日本人は世界最高のカネと暇と教養がある!
日本経済の成長戦略のヒントは、
日本の若者・新中流の遊びの中にある!
日下公人の新「新文化産業論」です。
今後の潮流を読む上で参考になります。

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2015年10月番号通知を開始!

目次は次のとおりです。

第1章 運用開始迫る!いよいよ始まる「マイナンバー制度」とは?
(2016年1月運用開始の「マイナンバー制度」/民間企業に与えるインパクトとは)

第2章 人事・総務業務の何が変わるか 番号対応に向けた作業工程表
(人事・総務業務の何が変わるか/番号対応に向けた作業手順と制度導入時に留意すべき点/番号対応業務の実際/大きな課題となる個人番号関連情報の安全管理/施行までに準備すべきこと)

第3章 Q&Aでわかる制度導入・運用に向けた必須ポイント
(従業員からの番号の取得、確認/帳票類への記載、行政機関等への提出/マイナンバーの保管・運用と情報管理)/関連資料

2015年10月番号通知を開始!
2016年1月社会保障・税分野で運用スタート!
個人情報保護法以上に厳しい罰則!
給与・社会保険業務の全領域で対応必須!
人事・総務・経理・教育・内部統制・IT…
企業実務への影響と取り組むべき課題を解説してくれます。
導入前に実務上押さえておきたい内容です。

<印象に残った一文>
「マイナンバー制度は、導入時における円滑な移行がカギを握ります。」

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古今東西類を見ない驚愕の解説書

目次は次のとおりです。

第1章 『モナ・リザ』の謎を解く
第2章 ダ・ヴィンチの晩年の心象を中心に分析する
第3章 ダ・ヴィンチの宗教観を中心に分析する

第4章 『受胎告知』から見る「二人は一つ」
第5章 『最後の晩餐』に秘められた驚愕の真実
第6章 ダ・ヴィンチの鏡遊び

第7章 『モナ・リザ』の胸の刺繍模様の謎に迫る!
第8章 生命を育むダ・ヴィンチアート『モナ・リザ』
付録 『白髪のモナ・リザ』『岩窟の聖母の鏡面画像』

『モナ・リザ』『最後の晩餐』に二重、三重の隠し絵が!
古今東西類を見ない驚愕の解説書です。
中二の娘に読ませた所、かなりハマったようです。
ダ・ヴィンチすごいです!

<印象に残った一文>
「モナリザには二人の人物がいる。」


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解説、ブラック企業からホワイト企業へ

目次は次のとおりです。

1章 あなたの会社がブラック企業といわれるワケ
2章 ブラック企業の問題点は、どこにある?

3章 トラブルの原因は、「労働時間」と「賃金」にあり
4章 ブラック企業の社長はブラック人間なのか?

5章 なぜこの会社はホワイト企業と呼ばれるのか
6章 ブラックにならない「企業風土」のつくり方

7章 日本の労働条件の将来は、こう変わっていく
8章 補助金でブラック企業からホワイト企業に変わる!

500社の労務相談でわかった!
ブラック企業と言われたベネッセ、
すき家、たかの友梨、ワタミがここまで人で失敗したこれだけの理由!
解説、ブラック企業からホワイト企業へ、
補助金・助成金システムを活用した、
リスク管理に役だつ本です。

<印象に残った一文>
「経営者が自社を見て「従業員がイキイキしていない」「生産性が低い」「地域社会に貢献していない」と感じるなら、従業員は経営者が思っている以上に不満を持っています。」

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医者だった父の、多くを望まない最期

目次は次のとおりです。

先手必敗の父
定年を指折り数えるぐうたら医者
糖尿病、検査しなけりゃ怖くない

足の指が腐って奇跡が
前立腺がんに思わず「しめた!」
死を受容してきらめく日常

しかし、思い通りにいかない人の死
回復して新たな試練が
認知症も怖くない

安らかな死にも多少の苦しみ
我が家は“病院死ゼロ”家族
平穏な死はむずかしくない

医者は、どう死ぬのか?
どう親の死を看取るのか?
医療嫌いを徹底した著者の父が、
87歳で果たした超絶オモロイ幸福死。
色々なことを感じさせられる書です。

<印象に残った一文>
「医療というのは、病気という“自然”を人間の力で支配しようという“越権行為”」

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歴史法則から逃れられない中華の悪夢

目次は次のとおりです。

第1章 中国の民主化が永遠に不可能な理由
第2章 絶対に一つにまとまらない中国人
第3章 中国から続々と逃げ出す中国人

第4章 なぜ中国人には良心がないのか
第5章 領土拡大の野望から滅びる中国
第6章 世界から見捨てられる中国

ベトナムやフィリピンとの衝突、
香港・台湾での反中デモ、
各国で進む孔子学院の排除…
世界で始まった中国切り捨て。
そして国内で拍車がかかる経済と社会の混乱。
五千年の歴史が示す「破局のスパイラル」から、中
国の今後を読む書です。
時代の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「「一治一乱」


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弁護士が簡潔、丁寧に答えます!

目次は次のとおりです。

第1章 パワハラ上司、セクハラ上司
第2章 職場環境
第3章 休暇、ノルマ

第4章 有期雇用、派遣
第5章 リストラ、解雇
第6章 賃金

第7章 会社の掟、ルール、規則
第8章 病気、心の病、女性、妊娠、出産、国籍
第9章 労働組合

辞めるのは、まだ早い!
法律はあなたの味方です。
毎日一生懸命働いても、
上司になじられ、
給料は上がらず、
ある日突然リストラに…。
そんな過酷な日本のサラリーマンの悩みに、
弁護士が簡潔、丁寧に答えます。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「労働に関するトラブルが発生した時、2つの視点が大事です。一つは熱い視点、もうひとつは冷たい視点、すなわち冷静な視点です。」

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7人の識者に聞きました

目次は次のとおりです。

子ども編
(あさのあつこ/宇治原史規/五味太郎/田中優子/土屋賢二/平田オリザ/松本大)
大人編

勉強するのは、いい学校に行って、将来、勝ち組になるため?
7人の識者の考えは違います。
親子で一緒に考えよう!
勉強の意義について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「私にとって魅力的に見える人というのは、いつも勉強を忘れていない人です。」

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心に届く声、伝わる声

目次は次のとおりです。

声とはなにか
声を作るも
歴史と声

声を聴けば、すべてがわかる
社会と声 生きにくさの正体
自分の声とは

小ワザでひとまず悩みを解決
声の真髄、オーセンティック・ヴォイス
声のフィードバックが人を変える

声という魔法
本当の自分の声を見つければすべて変わる

声を出さない、誰の声も聴かないなどという日は、
ほとんどないのではないでしょうか?
声は自分を取り巻く生活にあたりまえにあるもの。
まるで空気のようです。
空気はなくならなければ、その重要性に気がつきません。
声もとても大切なものなのに、
意外と意識されている人は少ないのではないでしょうか?
でも、自分の声を知ることは、
自分という“存在の意味”を知ること。
「病気」「悩み」「嘘」…声を知り、
その力を手にしたとき、本当の意味で自分自身を大切にし、
自分の人生を生きることができるでしょう。
声をあなたの生涯の友、
本当の味方にしていくためのガイド書ですです。
自分の声が愛おしくなってきます。

<印象に残った一文>
「声と聴覚には心身を変えるフィードバックという効果がある。」

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社長の悩みに効く67のアドバイス

目次は次のとおりです。

第1章 業績について
第2章 顧客について
第3章 労務管理について

第4章 業務効率について
第5章 社員のやる気について
第6章 戦略について

第7章 コミュニケーションについて
第8章 経営者の時間の使い方について

第9章 経営者の資質について
10章 後継者について

業種業界は違っても社長はみな同じ悩みを抱えている。
現役社長たちから寄せられた数々の質問・不安に
“伝説の外資トップ”が明快な答えを示す。
社長の仕事を知り尽くした者にしか語れない経営訓集です。
なかなか耳の痛いことも多いのですが、収穫も多い本です。

<印象に残った一文>
「一言にして国を滅ぼす言葉は、「どうにかなるだろう」の一言なり。幕府が滅亡したるはこの一言なり。」

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社会はどう変わるのか 社会はどう変わるのか

目次は次のとおりです。

第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか
(アメリカに合わせた“重罰化”/「立法事実」が存在しない ほか)

第2章 超監視社会への道
(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる/テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか)

第3章 「知る権利」の妨害と闘う
(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟/原告になるための五つの条件 ほか)

第4章 憲法と秘密保護法
(「秘密保護法」を必要とする時代背景/さらに広がる貧困と格差 ほか)/巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文

多くの異論や懸念にもかかわらず
国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」-通称「秘密保護法」が施行されます。
この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか・
法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか?
そもそも「特定秘密」とは何なのか?

秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、
刑法学の見地、知る権利との関係、
憲法との整合性など多様な視点から概説する書です。

秘密保護法の実態が分かる本です。

<印象に残った一文>
「秘密保護法に立法事実がない。」

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1つずつ自分を変えていく

目次は次のとおりです。

言葉
(否定語を捨てる/「自分はがんばってます」アピールを捨てる ほか)

人間関係
(手柄を捨てる/「友達」を捨てる ほか)

モノと金
(自己啓発書を捨てる/物欲を捨てる ほか)

仕事術
(タイムマネジメントを捨てる/顧客志向を捨てる ほか)

働き方
(「自社基準」の評価を捨てる/キャリアアップ志向を捨てる ほか)

弱い心
(嫉妬を捨てる/依存心を捨てる ほか)

捨てないと、変われない悪い習慣…
言葉/仕事術/人間関係/モノ/常識。
大切なものだけを、残す生き方は参考になります。

<印象に残った一文>
「才能とは、目的の達成に向けて適切な努力が出来る力」

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誰とでもつながれるはずがない!

目次は次のとおりです。

第1章 なあたは、つながっている人たちから信頼されているか
(安らぎが感じられない社会/接点とつながりの違い ほか)

第2章 なかなかつながらない切なさが人を成長させる
(つながりやすくて実はつながっていない時代/人と人との関係も年輪のように時間をかけて ほか)

第3章 行動する人、努力を続ける人への信頼感とつながり
(原点に立ち戻ると行動が決まってくる/五重塔から東京スカイツリーへとつながる伝統工法 ほか)

第4章 つながりを断ち切る勇気が新たなチャンスを呼び込む
(自力で走っている人と他力で走っている人/自力で飯が食える力が備わっているのか ほか)

第5章 人間関係の棚卸しは自分自身を見つめ直す良い機会になる
(人間関係の断舎離で新たなスタートを切る/手を合わせる嫌虚さと感謝の気持ち ほか)

SNSなどを通じて接点をもちやすいが、
つながっているという実感を得にくい時代。
だが、そもそも誰とでもつながれるはずがない。
「選択する勇気」
「断ち切る勇気」をもってこそ
真の人間関係を築くことができる。
その具体的な方法をリッツ・カールトンの初代日本支社長として
ホスピタリティを究めた著者が提案する書です。

いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「比べるのであれば、1年前、5年前、10年前の自分と比べるべきでしょう。」


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何をどう計算するのか 何をどう計算するのか

目次は次のとおりです。

第1部 多次元尺度構成法と主成分分析
(文化祭!!-多変量解析は謎解き/因子分析はちょっとあとで ほか)

第2部 因子分析
(因子分析ー「自在」なので要注意!/因子分析のゴールはどこ? ほか)

第3部 回帰分析と判別分析
(回帰分析ー占いもできる分析法?/ある惑星の重力ー非線形回帰分析・1 ほか)

第4部 文化祭の準備
(ジャカード係数と多次元尺度構成法ー類似度を使って分析する/多次元尺度構成法と主成分分析(と因子分析) ほか)

数学クラブのメンバーと「難関」多変量解析に挑む!
多変量解析は多種多様なデータを自在に分析できる強力な統計手法。
統計ソフトを前に、どの統計手法を選べばいい?
どのデータから分析すればいい?
結果はどのように解釈できる?
と困ったことはありませんか?
計算の過程を追いながら、
本質が理解できる実戦的解説書です。
とは言え、個人的には難しかったです。^^;

<印象に残った一文>
「多変量解析の計算は、だいたいは単純な行列計算なだけで、基本的には四則計算だけ。」

私のサイトです。
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自閉症だったわたしへ

目次は次のとおりです。

わたしの今
二十分


子ヒツジたち
はじめての講演

日本からの撮影隊
心のなかに入ってきた人

暗雲
父の死〔ほか〕

しなやかで、たくましいあのドナが帰ってきた!
離婚、失恋、愛する人の死…。
つぎつぎと起こる人生の辛苦のなか、
深く傷つきながらも、「あるがまま」の自分を信じ、
人と世界にかかわっていく。
きらめくような言葉で、いきいきと綴る心の軌跡。
世界的ベストセラー『自閉症だったわたしへ』の続編です。
本の中に引き込まれていきます。

<印象に残った一文>
「私が思うに自閉症とは、正常な状態から音量をどんどん、どんどん上げてしまった状態にすぎない。」

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一男の30日間にわたるお金の冒険

宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。
浮かれる間もなく不安に襲われた一男は、
「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。
だがその直後、九十九が失踪した。
ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、
チャップリン、福沢諭吉、ジョン・ロックフェラー、ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ…
数々の偉人たちの“金言”をくぐり抜け、
一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。

人間にとってお金とは何か?
「億男」になった一男にとっての幸せとは何か?
九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは?

幸せとはなにか?
自分自身に問いかけるきっかけを与えてくれます。
中二の娘にも読ませてみましたが、得ることががあったようです。

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社員が夢中になって働き出す

目次は次のとおりです。

第1章 『巡るサービス』
第2章 アプローチ・オペレーション
第3章 自発性を育む「見守るマネジメント」

第4章 人は変われる
第5章 コミュニケーション
第6章 「Worth」の探求

伝わらないのは自分の責任。
これに気付いた瞬間、組織は変わる。
稼働率103%に達した郊外のビジネスホテルが取り組んでいる自発性を育む「見守る経営術」とは!?
大反響を呼んだ『巡るサービス』に続く、第2弾です。

実行はかなりレバルが高いと思いますが、
組織の理想型の一つとして参考になる書です。

<印象に残った一文>
「言われたことだけやっていては面白く無い。俺はサラリーマンじゃない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

東洋経済HRオンライン「現役」編集長が教える

目次は次のとおりです。

第1章 転職に使えるアイテム、それが四季報だ!
-『会社四季報』編
(客観的に書かれた記事は転職に有利な情報ばかり/業績チェックで見るべきポイントとは? ほか)

第2章 働きやすい会社を探す技術
ー『就職四季報・総合版』『就職四季報・女子版』編
(実は「新卒限定」ではない『就職四季報』の情報/長く勤め続けられる会社かどうかチェックする ほか)

第3章 未上場企業情報や転職先の「過去」を網羅的に調査する
ー『会社四季報未上場版』『会社四季報CD-ROM』『会社四季報・業界地図』『役員四季報』『四季報プロ500』編
(未上場企業も四季報で調査できる!/未上場の中小企業に多い老舗 安定志向派は狙いめだ ほか)

第4章 圧倒的情報量で希望の転職先を探すツール
ー『CSR企業総覧』編
(『CSR企業総覧』の強力な情報量/不祥事やスキャンダルの乗り越え方で分かる会社の器 ほか)

第5章 転職先の「実像」に迫る実践術
ー「有価証券報告書」ほか編
(より情報を仕入れたいなら有価証券報告書を活用せよ!/“沿革”から分かる企業の長い歴史 ほか)


四季報には、転職に有利な情報がいっぱいだった!
眼から鱗の四季報活用術です。

<印象に残った一文>
「会社四季報に掲載されている情報は、投資、営業活動だけでなく、転職活動のためにも役だつ」

私のサイトです。
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「どうして片づかないの?」の悩みをズバリ解決


玄関の床に置く靴はひとり1足までと決める、
「いつか食べる」と「いつか使う」は即処分、
小さなマガジンラックを使い雑誌や本をためすぎない…。
だれでも簡単にできる、
片づけのルールと収納のアイデアを紹介してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「傘の下にレンガを置いて、玄関のびしょぬれ防止に

私のサイトです。
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「課長」から始める

目次は次のとおりです。

第1章 社内政治は「影響力のゲーム」である
第2章 おしゃべりに政治の巧い者はいない
第3章 リアリストしか生き残れない

第4章 部下を掌握する
第5章 上司を攻略する

第6章 課長のための派閥「学」
第7章 「政治」に勝つより大切なこと

部署間対立、出世争い、横暴な上司…
社内政治という“理不尽なゲーム”を生き抜く27の鉄則書です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「人間が集まれば、そこには必ず政治が生まれるのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

山川夫妻の名訳で刊行

教えを守ると世界最強の商人になれる!
ある善行がきっかけで、
少年ハフィッドは師から突然、
成功のための秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られた。
巻物の教えに従い大成功した彼は、
巻物を継ぐにふさわしい人物を密かに待ち続ける。
時は流れ、年老いたハフィッドを埃まみれの青年が訪ねてくる。
二人を結びつけたのは“奇跡”だった…。

人生の成功の原理と真実を説き、
世界中の経営者たちが愛読した名著です。
色々なヒントが詰まった名著です。
是非とも抑えておきたい一冊です!

<印象に残った一文>
「もし成功しようとする決意が十分に固ければ、失敗することはない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

41のメソッド

目次は次のとおりです。

第1章 脳のタスク処理能力をアップさせる!
(脳のタスク処理の高速化にかかわる三つの要因とは?/クロックサイクルが壁にぶち当たったとき ほか)

第2章 頭の回転が速くなる速読術とディベート術
(苫米地式速読術とは何か?/先読みのテクニックを実践してみる ほか)

第3章 活性化した脳で夢をつかむ
(フルスロットル化した脳でゴールを実現させる/ゴールを実現するために重要な二つの概念 ほか)

第4章 脳と不老不死の関係
(私たちの「若返り」の概念を大転換させる必要がある!/脳をコントロールすれば若返りは不可能ではない!? ほか)/第5章 脳を老化させない生活習慣術(「IQの高さ」が意味するものとは?/人間のサバイバルの舞台は物理空間から情報空間に移った ほか)

仕事や勉強が劇的に速くなる!
処理速度アップと並列思考で超人脳を手に入れよ!
41のメソッドが詰まった本です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「フィカシーを高めてコンフォートゾーンをずらせばゴールは実現できる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

古代ローマから現代まで

目次は次のとおりです。

大国の経済学
経済的行動と制度
ローマ帝国の没落

中国の宝
スペインの落日
奴隷による支配ーオスマン帝国のパラドックス

日本の夜明け
大英帝国の消滅
ヨーロッパー統一と多様性

カリフォルニア・ドリーム
米国に必要な長期的視野
米国を改善する

日本は没落の危機を克服できるか?
古代ローマ、明朝中国、スペイン、オスマン帝国、大英帝国、ユーロ圏、そして日本、米国まで。
最新の経済学をもとに、
経済的不均衡が文明を崩壊させることを解き明かす書です。
歴史の奥深さを感じます。

<印象に残った一文>
「近代化に担い手になるはずだった人々は不安的な状況だけはなく、秩序を破壊する結果になるかどうかで革新の是非を判断する。」


私のサイトです。
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数学は人生を通して学ぶもの

目次は次のとおりです。

第1章 「構造」の発想 代数編
(偶数か奇数が決定する楽しい話題/整数計画問題にも目を向けよう/教育的効果が大きかった旧ISBN記号/都会vs.田舎)

第2章 「変化」の発想 解析編
(投資の学びで必須となった「コール」と「プット」/ワールドシリーズより地区シリーズが怖い大リーグ最強チーム監督の心理/この選択はどちらが得か?/微積分の感覚が問われるとき)

第3章 「図形」の発想 幾何編
(飲み会でウケる名刺手品/2枚の地図の不動点/長方形を見て「黄金比で美しい」という感覚/円の面積公式における循環論法)

第4章 「論理」の発想
(6人寄れば「グラフ」の知恵/数学的帰納法とオモリの問題/数学科の学生に「ズルい!」と怒られた論理の話/大きい順に並べ替える方法)

第5章 「確率・統計」の発想
(多人数から公平に1人を素早く選ぶ方法/野球と将棋が教えるデータ数の意義/偶然性のゲームと策略のゲーム/競馬の予想屋さんの確率)

「数学は人生を通して学ぶもの」
-生徒が自発的にこの答えを導き出すために、
20年にわたり啓蒙活動を精力的に続ける著者。
数学に興味をもたせるためには、
社会生活面での数学の応用を扱った
「生きた題材」で学ばせることが重要であると提唱し、
全国各地の小・中・高校での出前授業や著書にて実践。
著者のゼミナール生からの提案で生まれた、
今までの「生きた題材」による数学解説を2冊にまとめた集大成のうち、
理系の読者にも十分堪能できる発展問題編です。
数学の魅力を感じる書です。

<印象に残った一文>
「数学は答えを当てるものではなく答えを導くものである。」

私のサイトです。
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脳は鍛えると100倍加速する

大人のケンカは心理戦!

目次は次のとおりです。

序章 半沢直樹はなぜウケたのか
第1章 大人のケンカは心理
第2章 弱い自分を最強にするために
第3章 相手を理解することが勝利への近道
第4章 冷静でいれば、やがて相手は自滅する
第5章 負けぬが勝ち!九勝一敗より一勝九分のほうがよい
第6章 勝ってからが本当の勝負
第7章 職場でのケンカー巻き込まれず戦わず被害を最小にするテクニック 実戦編

大人のケンカは心理戦!
半沢直樹になれなくても勝負に勝つ方法はある!
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「価値を自慢する人間は、周りから好かれないのが相場である。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

なぜ誰も教えてくれなかったのか?

目次は次のとおりです。

第1章 忙しい現代人には歌舞伎が必要である
(私も歌舞伎がつまらなかった/歌舞伎はビジネスとしてもすばらしい ほか)

第2章 知らないと恥ずかしい歌舞伎の常識
(歌舞伎の分類はそのうち覚える/長い演目の途中だけが上演されるのはなぜか ほか)

第3章 教養として押さえておきたい演目一二
(歌舞伎を語るうえで必須の「三大名作」/知っておいて損はない九演目)

第4章 歌舞伎見物をスマートに楽しむ
(歌舞伎座以外でも歌舞伎は行われている/一年の始まりを告げる一一月「顔見世興行」 ほか)

第5章 ビジネスに歌舞伎を役立てる
(歌舞伎から考える粋な生き方・働き方/舞台はビジネス社会の縮図でもある ほか)

マイクロソフト日本法人の元社長であり、
書評サイト「HONZ」代表である著者が、
初心者には理解しがたい歌舞伎の世界をわかりやすく案内してくれます。
知らないと恥ずかしい常識から、
教養として押さえておきたい必須の演目、
ビジネスにも役立つちょっとした情報まで、
自身の体験を織り交ぜながら、
豊富な知識で縦横無尽に説く一冊です。

歌舞伎が身近になる書です。

<印象に残った一文>
 「歌舞伎には何百年も変わらない日本人の姿が描かれている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

「儲け」をつかむ技術

目次は次のとおりです。

第1章 挫折を乗り越え、人生を好転させるには?-時給800円清掃員から外資系証券マンに
第2章 バカでも出世を叶える働き方の知恵ー証券会社で着実にキャリアアップ
第3章 人生を変える転機と出会うための心得ーヒラリーマンから国会議員に

第4章 失敗を糧に前向きに進む力ー料亭発言バッシングで始まった議員1年目
第5章 バカでも出世を叶える働き方の知恵ー議員2年目から任期終了、落選まで

第6章 自己プロデュースで得する人、損する人ータレントデビューと「杉村商事」設立
第7章 誰にでもできる資産を1億円にする極意ー株式投資で4000万円超の利益

あのタイゾーが落選後わずか4年でどうやって?
金なし、学歴なし、スキルなし、コネなしの
非エリート男がドン底から這い上がるために実践した大逆転の法則を伝受してくれます。
たくさんのヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「最も大切な儲けは、人との縁」

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名門を3度よみがえらせた驚異のブランドイノベーション

目次は次のとおりです。


第1章 グッチのブランドマネジメントとイノベーション
(ブランド戦略のポイント/現在までのグッチと周りをとりまく環境/ブランドマネジメント/イノベーションによる価値創造/ブランドマネジメントとイノベーションに関するまとめ)

第2章 グッチ・グループの形成
(ハンドバッグ戦争ーLVMHによるグッチ買収を巡る攻防/マルチ・ラグジュアリー・ブランド構想の実現/ロバート・ポレットの時代ー2004年5月~2011年2月/ジャンニーニが選ばれた理由)

第3章 グッチ家のファミリービジネス
(品質を追い求めたグッチオ・グッチ/市場を追い求めたアルド・グッチ/権限を追い求めたロドルフォ・グッチ/名声を追い求めたパオロ・グッチ/改革を追い求めたマウリツィオ・グッチ)

第4章 トム・フォード×ドメニコ・デ・ソーレ
(フォード×デ・ソーレ体制の幕開け/ファッションのグッチとフォード/プラダ、LVMHの脅威、PPRの登場、YSLを傘下に/フォード×デ・ソーレ体制の終わりとその後)/付録1 グッチCEOパトリツィオ・ディ・マルコ氏へのメールインタビュー/付録2 グッチ本社取材記

イタリア最強のラグジュアリーブランドは、
なぜ3度もの危機を乗り越えられたのか!?
ブランド戦略を学べる書です。

<印象に残った一文>
「グッチが今後重視しなければならないのは、伝統やクラフトマンシップなどのブランド本来の資産やブランドがもつ伝説であると述べている。」

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新たな労働時間制度

目次は次のとおりです。

1 命より儲けの労働時間制度改革
2 労働時間の規制外しと「残業代ゼロ制度」の狙い
3 若年労働の実態から見た労働時間改革

賃金を労働時間の長さに関係なく、
仕事の成果で決める。
政府が提案している、
残業代の支払い義務をなくす「新たな労働時間制度」。
「高所得者対象」「幹部候補社員限定」などと
定義が変更されてきたが、どう決着するのか?
狙いはどこにあるのか・
この別名「過労死促進法案」の危険性について、
登場の背景も含めて検証する書です。

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80歳でエベレストに登る7つの秘密

目次は次のとおりです。

第1章 三浦雄一郎にとって「病気」とは
第2章 三浦雄一郎にとって「挑戦」とは
第3章 三浦雄一郎にとって「人生」とは

第4章 三浦雄一郎にとって「家族」とは
第5章 三浦雄一郎にとって「食」とは

第6章 三浦雄一郎にとって「セックス」とは
第7章 三浦雄一郎にとって「老い」とは

普段はメタボ…「年寄りの半日仕事」で夢を実現する方法!
エベレストにも同行!
日本初の「国際山岳医」が徹底解剖する
三浦雄一郎氏の強靭な体の秘密です。
いろいろ参考になることが多いです。



<印象に残った一文>
「老いるということは未知の自分に出会うこと。」


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62歳記者認知症早期治療実体験ルポ

目次は次のとおりです。

第1章 もしかして認知症!?
(不安で「もの忘れ外来」に駆け込んだ/1日に2回も頭の精密検査 ほか)

第2章 仲間とのトレーニング
(体力測定で不摂生な生活を反省/ボケ記者と言われてもいいと告白 ほか)

第3章 笑いと汗と格闘の日々
(体は健康になったが脳はまだまだ/画家の安野光雅さんの励ましと美術療法 ほか)

第4章 三歩進んで二歩下がる
(テレビ出演でピエロになった記者/山藤章二さんと回想法の会話 ほか)

第5章 まだまだ、ボケてたまるか!
(デイケアでできた仲間との会話の効果/認知症患者を支える家族の深い悩み ほか)

俳優の名前が出てこない、
予定をダブルブッキングした…。
脳の異常を感じて、
「もの忘れ外来」に飛び込んだ62歳の記者による、
認知症早期治療300日間の記録。
誰にでも可能性はある、人ごととは思えない内容です。

<印象に残った一文>
「当事者の声は国境を超えて聞く人の心をうつ。」

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あなたと家族は大丈夫?

目次は次のとおりです。

1 トラブルは、法律でこう解決できる
(賃金もんだい/不当な解雇/辞める・辞めてやる権利/労働契約/労働時間・休日・有給休暇/ハラスメント/母性保護・育児・介護の休暇と権利/ケガした場合、病気になったとき/派遣で働く人へのアドバイス/退職後に働くー定年制の改定で変わる企業の継続雇用の責任/法律違反を訴えるー本人も家族でも出来ること)

2 しゃべり場 労働組合って一人でも入れる?
(団結する=ユナイト!=ユニオン=労働組合/労働基本権・労働三権とは/労働組合運動の始まりは/いま私たちの働かされ方は)

3 労働組合これまで・これから(解説編)
(いろんな形の労働組合が誕生/労働組合は社会問題も取り上げる/会社に労働組合を尊重させ、法律を守らせるには)

賃金もんだい、
不当な解雇、辞める・辞めてやる権利、
労働時間・休日・有給休暇…。
多くの労働相談に耳を傾けてきた著者が、
共通の問題をピックアップして、
解決のために法律はどうなっているのか、
わかりやすく解説する書です。
現代の労務問題の現状がわかります。

<印象に残った一文>
「労働組合運動の始まりは、18世紀後半からの産業革命の頃と言われる。」

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知らない食品の舞台裏

目次は次のとおりです。

1 本当のリスクはどこに?食べものの基礎知識
(食品ラベルから読み解く食べものの正体/意外と知らない消費期限と賞味期限の違い/食品添加物の功罪/知っておきたい毒性の考え方/代表的な添加物をスバッと解説)

2 アノ食べものは何でできているのか
(お肉類/お菓子/ファストフード/飲みもの)

3 みんなが怖がる食品添加物の正体
(うま味調味料/甘味料/酸味料/着色料/保存料と防腐剤)/BONUS ダイエットと食べものの関係(食品とカロリー/糖とダイエット)

世の中を席巻するニセモノ食品、食品添加物。
果たして食べても安全なの?
「添加物=コワい」って本当?
知らない食品の舞台裏へ、案内してくれます。
押さえておきたい本です。

<印象に残った一文>
「完全にクリーンなものは、人物の有史以来どころか生物の歴史以前から存在しない。」

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究極の仕事術

目次は次のとおりです。

1章 「A4一枚」でビジネスライフを充実させるー時間&仕事管理術
2章 「A4一枚」で考える力をつけるー思考力強化法
3章 「A4一枚」でアイデアを生み出すー企画力強化法

4章 「A4一枚」で書く・しゃべる力、勉強法を身につけるー文章力・話術&勉強術
5章 「A4一枚」で会議を取り仕切るー会議術

6章 「A4一枚」で人の心を動かすーリーダーシップ強化術
7章 「A4一枚」で人生の波を乗り切るービジネスライフ計画術

新規事業やサービス企画、会議運営、日常業務の改善など、
日々の問題を解決する方法があります。
「A4一枚」のフォーマットを使うだけで、
仕事の効率が大幅アップ、
目標達成に近づくこと間違いなし!
孫正義氏とともに多くの事業に携わった
元ソフトバンク社長室長が教える究極の仕事術です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「忙しいメンバーと情報を正確に共有するためには、「A4一枚」以上書くこと無駄だ。」

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重要な「経済の論点」

目次は次のとおりです。

第1章 経済活動のグローバリゼーション
(ひろがる企業の国際生産ーグローバリゼーションの推進主体/「平成の開国」-貿易・投資をささえる諸制度/「iPodの利益」はだれのものかーグローバルな生産ネットワークの統治構造 ほか)

第2章 「金融化」する現代資本主義
(経済の金融化とは何か/国際金融市場の不安定化と世界金融恐慌/金融の証券化は万能薬か? ほか)

第3章 新自由主義と日本経済
(日本経済の構造変化/日本経済の“成長戦略”/株主価値重視の経営 ほか)

グローバルに展開する大企業は利益を増やしており、
株価も上昇傾向にあります。
それなのに、なぜ私たちの暮らしはなかなか良くならないのでしょうか?

これはだれもが答えを知りたい「問い」であると同時に、
重要な「経済の論点」を多数含んでいる理論問題です。
こうした「問い」をわかりやすく解き明かす書です。
経済を身近に感じられるようになります。

<印象に残った一文>
「物理的な資産の所有よりも、「無形資産」の所有の重要性が増大しています。」

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「起きられない」「寝た気がしない」「やる気が出ない

目次は次のとおりです。

1章 ぐっすり眠ってスッキリ目覚める技術
ーちょっとしたコツで眠りの質は変えられる
(働き盛りの時期ほど、「眠りの悩み」を抱えているひとは多いのです/朝起きたとき、寝た気がしない、疲れが取れていないと思ったら ほか)

2章 よい眠りで気分を上げる技術
ー焦りや不安も寝不足から!?
(「早く起きなきゃ」と思い過ぎると、ストレスホルモンが出て熟睡できません/どうしても寝付けないとき、夜中に何度も目が覚めてしまうときには ほか)

3章 よい眠りでパフォーマンス(学習効果)を上げる技術
ー頭が冴える眠り方
(わたしたちの多くが、「眠り」よりもほかの何かを優先しています/夜、ぐっすり眠るほどパフォーマンスはアップします ほか)

4章 よい眠りでもっと健康になる技術
ー快眠が老いないこころとからだをつくる
(ショートスリープでも大丈夫なひとの脳はどうなっているの?/ブログやアプリで「睡眠日記」をつけましょう ほか)

「日中眠くてやる気が出ない」
「最近ちょっと寝つきが悪い」
「睡眠時間は足りているはずなのに、スッキリ起きられない」

日本人の5人に1人は不眠だという報告もある時代、
上手に眠って疲れを癒す技術は、
現代人の必修科目と言えそうです。
ぐっすり眠って気持ちよく目覚め、
パフォーマンスを上げるために、
質の良い眠りで元気とやる気と集中力を取り戻すために、
知っておきたい睡眠パターン改善のコツと夜型生活のリセット法!
今日から「眠り」が変わる本です。
健康のために重要な睡眠をしっかと学べる本です。

<印象に残った一文>
「むしろ歳を取ると、子どものようにぐっすり眠るのは難しくなります。」

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人づきあいで気苦労を抱えがちな貴方への特効薬

目次は次のとおりです。

よく知らない人にどう話しかければいいか
良い自己紹介と悪い自己紹介
目の前でスマホ検索をするな

損得勘定で考えてみる
「自問自答」で好き嫌いを減らす
五月病の上手な利用法

部下には弁当を買いに行かせろ
上座下座はマナー本を無視してみよう
美人官能小説家に学ぶ婚活の心得

近隣トラブルは声かけで防ぐ
直筆の力は絶大である
挨拶は誰にとってもしんどい

人間関係の接着剤
うっかりミスを防ぐには「実況」だ
喫茶店で学んだプレゼンの極意七カ条

静かな職場は理想なのか
まだ「ピースサイン」ですか
「名前」はその人の宝物だ

話しかけられるのが面倒くさい症候群
ロビイストに交渉力を学ぶ

嵐メンバーたちの観察力
スーパーのクレーム鑑賞術

初対面の相手を前に沈黙が続く。
さて、どうしよう…。
苦手な挨拶を頼まれた。
さて、どうしよう…。
近隣トラブルが深刻だ。
さて、どうしよう…。

とかく面倒な世間でも、
口のきき方と心構えひとつでずいぶん楽になるもの。
しゃべりのプロが、
時に自ら動き、時に先人の知恵を借り、
時に勝手に聞き耳を立てて見出した、
あらゆる「気まずさ」からの脱出法とは?
人づきあいで気苦労を抱えがちな貴方への特効薬が詰まった本です。

話下手の方には心強い味方です。


<印象に残った一文>
「「間接的に話しぶりや仕事を観察する」事も大変有益」


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みずほ銀行に寄せられた疑問を厳選

目次は次のとおりです。

第1章 日本の年金制度と確定拠出年金の位置づけ
第2章 確定拠出年金の加入
第3章 ライフプランニング

第4章 資産運用
第5章 退職・受け取り

第6章 各国の確定拠出年金制度
第7章 確定拠出年金の将来像


みずほ銀行に寄せられた疑問を厳選して解説した書です。
老後のお金が心配?
年金をいくらもらえるのかわからない?
ワンランク上の運用を目指したい?
そんな実例がてんこ盛りの本です。
確定拠出年金の理解が深まる本です。

<印象に残った一文>
「老後の生活費を試算するためには、現在の生活費がどうなっているか、つまり現状把握が必要。」

私のサイトです。
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業界人、就職、転職に役立つ情報満載

目次は次のとおりです。

第1章 クレジット
ローン業界の現状
第2章 クレジット/ローン業界の仕組みと仕事
第3章 クレジットカード業界の現状と問題点

第4章 信販業界の現状と問題点
第5章 消費者金融業界の現状と問題点
第6章 クレジット/ローン業界の将来動向

個人消費手段の1/5占めるクレジット!
20年五輪に向けてのクレジット国策!
浮揚のカギ握るインターネットショップ!
クレジットカード凌ぐ電子マネーの脅威!
スマホがカード決済を脅かす存在になる!
業界人、就職、転職に役立つ情報満載です。
業界を理解するのに役だつ本です。

<印象に残った一文>
「装置産業のノンバンクはシステム共同化が急務!」

私のサイトです。
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現代人の「悩み」の背景

目次は次のとおりです。

1 嫌われるのがこわい-人間関係編
2 無駄が許せない-仕事・経済編
3 このままで幸せなのだろうか-恋愛・結婚・子育て編

4 老いたくない、きれいでいたい-身体・健康編
5 いつも不安が消えない-こころ編
6 まじめに生きてきたのに-社会・人生編

「嫌われるのがこわい」
「働いても生活できない」
「まじめに生きてきたのに」…。
競争が煽られ、効率性が求められる一方で、
「場の空気」を読むことも要求される。
心の余裕がどこか失われた現代社会の中で、
人々の抱える「悩み」の中身も変わってきている。
現代人の「悩み」の背景を丁寧に解きほぐし、
どう向き合うかを考察する書です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「人生に落ち込みや悲しみはつきもの。立ち止まってもため息を付いてもいいのだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

リスクマネジメントの専門家としての視点

目次は次のとおりです。

1 そのメール大丈夫?
(やってしまった!誤送信ー誤送信を防ぐ方法は?/会社はあなたのメールをチェックしているー業務メールで情報漏えい/会社で「私用メール」、どこまでOK?/ウイルスは、やりとりのあとでやって来るー「やりとり型攻撃」を防ぐには)

2 つぶやくな、危険
(ネット「炎上」、会社の危機対策は?/会社の炎上事件の事後対策ー日常の対策こそが重要)

3 波紋を呼ぶね!社長のつぶやき
(経営者のネット発信が危機を招くときーその発言、会社の公式見解?/経営者のネット発信でインサイダー取引がーインサイダー取引を誘発しないために)

4 IT・ネットは便利だけれど
(「見ると感染サイト」の怖さー閲覧者の自衛には限度があり、サイト運営会社側の対策が決め手/社内でも他人のPW使用は厳禁ー不正アクセスは犯罪です!/機器の危機ーUSBをなくしちゃった、どうすればいい?)

5 プライベートこそ油断大敵ービジネスとネット作法
(SNS-上司の「友達申請」、同僚とのやりとり 何に注意したらよいのか/ネットで名誉を傷つけられたら!/ネット生活は便利だけれどーネット就活の注意点/「やらせ口コミ」に乗せられない/サクラは咲かないよー悪質なサクラサイト犯罪ー「サクラサイト商法」で1000万円もの被害に/ネットバンキングで「不正送金」被害を避けるーフィッシングとファーミングに注意!)

実際にあった事件やトラブルをもとに、
ネット社会特有のリスクとその対処法を、
リスクマネジメントの専門家としての視点からやさしく解説してくれます。
ついうっかり誰もがやってしまいそうな失敗を、
登場人物の対話を通じて具体的に例示、
身近なところにトラブルの種が潜んでいることがわかります。
便利さを装った詐欺などの手口とそれを見破るための基本を解説、
日常、どのようなことに気をつければよいかが理解できます。
リスク管理を考える上で参考になります。

<印象に残った一文>
「リスクマネジメントとは、将来起こりうる問題とそのリスクを考え、実際のトラブルの発生を事前に防ぐこと、また問題が起こってしまったときには最前の対処法を考え、自分たちが受けるダメージを最小限にすること。」

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「非凡な現場」をつくる論理と実践

目次は次のとおりです。

第1部 現場と現場力の「正体」を突き止める
ー論理編(現場とは何か/競争戦略論と組織能力/現場力とは何か/「非凡な現場」をつくる/「合理的な必然性」とは何か)

第2部 「非凡な現場」をどのようにつくるか
ー実践編(現場力を進化させる道筋/「合理的な仕組み」とは何か/ナレッジワーカーを育てる/経営者の役割)

現場には3つのレベルがあります。
現場力は3つのプロセスで進化します。
6のケース&15のミニ事例で、
「非凡な現場」の実践例を紹介してくれます。
読めば、どの現場も必ず強くなる実践本です。

<印象に残った一文>
「偽らざるの罪」

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「人生の優先順位」

目次は次のとおりです。

第1章 2度目のがん発見
第2章 「見えざる敵」治療の副作用が襲ってきた/第3章 「私を人殺しにしないで」

第4章 80歳、闘病したらもっと生きたくなった
第5章 2度がんになってわかったこと
第6章 これからの人生は5年毎に生きる

伝説の高視聴率男の座を捨て、
50代でセミリタイアし海外4ヶ国で暮らしてきた著者の「生き方」が、
“老”と“病”でさらに際立つ書です。
生き方の一つの選択肢として参考になると思います。

<印象に残った一文>
「全てを取ろうとしてはいけない。」

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よろしければご覧下さい。

解説=「決断の環境を探る」収録

目次は次のとおりです。

第7章 ワシントンDC、一九四一年夏ー秋ールーズヴェルト、宣戦布告なき開戦を決断
第8章 東京、一九四一年秋ー日本、開戦を決断
第9章 ベルリン、一九四一年秋ーヒトラー、合衆国に宣戦布告を決断

第10章 ベルリン
東プロイセン、一九四一年夏ー秋ーヒトラー、ユダヤ人絶滅を決断

なぜそれぞれの「選択肢」が排除されてきたか?
わずか19ヶ月のうちに、
第二次大戦の帰趨と戦後の支配と構造を方向づけた「決断」を徹底検証する書です。
ドイツ現代史の第一人者による、示唆に富む労作です。
歴史の重さを感じます。

<印象に残った一文>
「恐慌が社会政治の不安感を募らせ、国際経済を英米が牛耳っているという不信の念がこの10年というもの日本に広がっていた。」

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口絵写真・地図収録

目次は次のとおりです。

第1章 ロンドン、一九四〇年春ー英国、戦争を決断
第2章 ベルリン、一九四〇年夏、秋ーヒトラー、ソ連攻撃を決断
第3章 東京、一九四〇年夏、秋ー日本、「絶好の機会」を捉えることを決断

第4章 ローマ、一九四〇年夏、秋ームッソリーニ、分け前獲得を決断
第5章 ワシントンDC、一九四〇年夏ー四一年春ールーズヴェルト、手助けを決断
第6章 モスクワ、一九四一年春ー夏ースターリン、自分が一番よく知っているとして決断



英米ソ、日独伊の各国指導者たちが、
直面した「選択肢」から実際の「決断」を下した理由とは?
「決断」に至る過程と関連性を精緻に究明する書です。
ナチス・ドイツ研究の権威による、卓越した論考は、かなり読み応えがあります。

<印象に残った一文>
 「第二次大戦は、いまだに我々が実感できる様々な方面で21世紀を書き替えた。」

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風のCafe、第1弾

目次は次のとおりです。

稲盛和夫ー現世の荒波の中で、魂を磨く(現代の栄養学では割り切れない禅寺の食事/「あなたの宗教はなんですか?」/肉体を動かすのは、魂である ほか)/見城徹ーこれほどの努力を、人は「運」と言う(「幻冬舎」というブランド/百人が百人、失敗すると言った出発/五年後に、出版の利益がゼロになっても ほか)/岡田武史ー監督とは、孤独な職業である(すべての出会いには「時機」がある/“老後の楽しみ”にとっておいたサッカー/辞めるのは、必要だと言われるようになってから ほか)


利他、努力、孤独の覚悟。
リーダーに学ぶ「生き方」のヒント書です。
色々なヒントが詰まった本です。。


<印象に残った一文>
「心を高める、経営を伸ばす。」

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