村田優一郎: 2017年1月アーカイブ

限られた時間で大きな成果を上げるノウハウ

目次は次のとおりです。

1章 いきなり走り出してはいけません
2章 考えてから動く。スピードと成果が変わる
3章 価値ある情報を見抜き、生かすヒント

4章 時間を味方につける戦略を考える
5章 人に強くなるコミュニケーションの習慣

6章 こういう仕事では「すぐ動く」が必要になる
7章 正しい自己愛が人を成長させる

「すぐ動ける自分になりたい」という人は多い。
しかし著者は「すぐ動いてはいけない。考えてから動きなさい」と語ります。
考えるのは、
1)そもそもその仕事・作業は必要か 
2)自分がやるべき仕事か否か。部下や取引先、上司がする方が効率的ではないか 
3)より良いやり方はないか 
4)それぞれの仕事の「重要度」と「かけている時間」がきちんと比例しているか、の4点です。
会議の資料、ルーティンの出張など、膨大なムダを削減し、
限られた時間で大きな成果をあげてきたワークライフバランスの先駆者が
「私の仕事術の中心にある」と強調する「考えてから動く」術を説く書です。
仕事に対する取り組み方がガラッと変わってくる刺激的な本です!

<印象に残った一文>
「私が考える戦略とは、文字通り、「戦いを略すこと」なのです。」

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家族のための「介護の教科書」

親の介護は切実な問題だが、深刻な問題だけに、どうしても目を背けがち。
その結果、突然、年老いた親が介護が必要になる局面になってから、家族は否応なく怒濤の介護生活に突入する。
介護の悲劇を避けるには、必ず訪れる「その日」の前に、準備をしていく以外に方法はない。
ありそうでなかった、家族のための「介護の教科書」です。
老親を持つ身としては、身につまされる内容です。

<印象に残った一文>
「現在の介護保険制度は、良質な介護をする事業者が損をするようなおかしな制度設計になっています。」

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あなたも断捨離したくなる!


目次は次のとおりです。

社内不倫に疲れた30代OL、
妻に先立たれた老人、
子供に見捨てられた資産家老女、
一部屋だけ片づいた部屋がある主婦…。
『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、
原因を探りながら汚部屋を綺麗な部屋に甦らせる。
この本を読んだら、きっとあなたも断捨離したくなる!
片付けって、奥が深い!

<印象に残った一文>
「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある。」

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レシピ付

目次は次のとおりです。

1章 社会科と家庭科の教師だった私たちのこと
2章 子供が変わる!奇跡の料理教室(1997年から小2と5歳の姉妹を通わせていたお母さん/1997年から小3の息子を通わせたお母さん/1997年から小6の娘を通わせていたお母さん/2007年から小3の息子を通わせていたお母さん)

3章 親子で一緒に作ってみよう(身支度を整えましょう/危険を防ぐための注意をしましょう/いろんな切り方をおぼえよう/お料理をしてみよう/食卓の準備をしましょう/あとかたづけをしましょう/さあ、あとかたづけ!)

料理を手伝わせると「いい子」に育つ!
料理はもちろん、食にまつわる文化や歴史なども伝える、元中学社会科教師と元高校家庭科教師の夫妻による子供料理教室の様子を紹介してくれます。
教室の料理をお家で再現できるレシピ付きで活用できる実践本です。。

<印象に残った一文>
「「いただきます」は根源的には、「命を頂きます」という感謝の言葉。」

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目からウロコの子育て読本


目次は次のとおりです。

第1章 思春期を知る
第2章 思春期の親子関係
第3章 子育ての条件としての愛着

第4章 思春期の愛着の危機
第5章 子どもを手放すな
第6章 愛着にもとづく子育て

第7章 愛着の村を作ろう
第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
第9章 思春期のメンタルヘルス/第10章 子育てのゴール

子育ての壁、思春期。愛着の危機、子どもを蝕む「仲間指向性」を愛着の原理で自然に乗り越え子育てのゴールを迎える。
愛着がつくる子育ての「場」とは、親への愛着をもとにした地域の大人・専門家のネットワーク「愛着村」とは…
児童精神科の専門医が「思春期の子どもと親の関係性」をわかりやすく解説してくれます。
目からウロコの子育て読本は、色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「子育ての目標は子どもとして完成することではなく、おとなになるのを見届けることです。」

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駅伝ファン、あらゆる組織のリーダーにお薦めの一冊

目次は次のとおりです。

第1章 初優勝からの日々
第2章 連覇、そして完全優勝へ
第3章 結果を出せるチームをつくる

第4章 個人を指導する秘訣
第5章 勝ち続ける組織
終章 陸上界を変える!ハッピー大作戦

2016年正月の箱根駅伝で、青学は前年の優勝に続き連覇を達成した。
さらに、箱根駅伝史上39年ぶりの完全優勝を成し遂げたのです。
青学を連覇に導いたのは、元伝説の営業マン・原晋監督です。
なぜ、驚異の連覇を果たせたのか?
初優勝から連覇までの道のりを振り返り、勝ち続ける理由や勝ち続ける組織の秘密について、明らかにしています。
また、チームの組織運営だけでなく、個人を指導する秘訣についても、
タイプ別・シチュエーション別にくわしく掘り下げてあります。
組織運営のヒントがぐっと詰まった本です。

<印象に残った一文>
「個の色 あわせて 緑となれ」

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科学的に証明された新常識

目次は次のとおりです。

序章 アイデアは「記憶の整理」から生まれる
第1章 ひらめきは才能や偶然ではなく「技術」
第2章 ひらめくためには「気づく」ことが必要

第3章 ただ「ぼんやり」するだけでは浮かばない
第4章 「メタ認知」自分を外から見るとひらめく
第5章 仕事の成功には相手のひらめきが必須

一生懸命に頑張らないでいい。
「ぼんやり考えて仕事する」大切さは、脳科学的に証明されている。
あとは、これをどう実行に移すかだ!
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「臨床的には、新しい行為を試した時に、たいてい2週間後には何らかの変化が得られます。」

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謎に満ちた人間の不思議を解明

目次は次のとおりです。

第1章 経済学の中のココロ/第2章 躍る行動経済学/第3章 モラルサイエンスの系譜/第4章 利他性の経済学/第5章 不確実性と想定外の経済学/第6章 進化と神経の経済学/第7章 行動変容とナッジの経済学

人間は矛盾に満ちています。
ときには理性的に、利己的にふるまう一方で、ときには感情的に、利他的にもふるまいます。
なぜ賢いはずの人間が、愚にもつかない失敗をするのでしょうか?
そのメカニズムを知るために必要なのは、自明視されてきた人間の合理性を疑い、気分や空気に流されがちなココロの声に耳を傾けることです。
ココロの深奥に迫ろうとする経済学の新しい潮流を一望し、心理学、脳科学などの知見を援用しながら、謎に満ちた人間の不思議を解明します。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「人間の行為の合理的でない部分は、生理学的な裏付けがあるのです。」

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人生を思い通りにコントロールする方法50

目次は次のとおりです。

第1章 最高の自分であり続ける朝のワーク
第2章 仕事で効率よく結果を出す朝のワーク
第3章 チームで結果を出す朝のワーク

第4章 アイデアが高まる朝のワーク
第5章 人との関係が劇的によくなる朝のワーク
第6章 将来の夢を実現する朝のワーク

朝のうちに、心、頭、身体、環境、部下を整え、味方にすれば、毎日、思い通りの結果がついてくる。
やらないこと・やめることを決める。
リフレーミングで想いを共有する。大事なアポイントメントほど朝にする。
「おめざメモ」で可能性のタマゴをムダにしない。
怒りの感情を手放してしまう。
キーマンと会うときは後ろに予定をつくらない。
決断は1分だけ本気で考えるなど、朝を利用して、結果を出し続けるスキルとマインドを手に入れ、人生を思い通りにコントロールする方法50を指南してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「人生は夢実現を達成する旅のようなものです。」

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ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密

「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」。
グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたといいます。
アフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、
なぜか軒並み上位に上がっていたのは、日本人でもまだまだ無名の会社だったのです。
ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密を社長自らが明らかにする書です。
ビジネスのヒントがぐっと詰まっています!

<印象に残った一文>
「まあやってみようよ」

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他人を自らの意思で動かすのが「他人力」

目次は次のとおりです。

第1章 究極のリーダーに求められる第二の力「他人力」
(ひとりの力には限界がある。会社や組織を伸ばすには他人力が絶対に必要/他人力とは人を通じて人を動かし、結果を出すこと ほか)

第2章 他人力のある人とは他人がよろこんでついていきたくなる人
(ついて来ているのはWilling FollowerかReluctant Followerか/理念や目的のある人がベクトルを一致させる ほか)

第3章 無情のリーダーに他人力なし しかしときには非情が信頼を生む
(リーダーに必須の条件はAWE(畏敬)/泣いて馬謖を切ることも大切 ほか)

第4章 他人力の使い手は自己暗示と他者暗示の達人である
(一流のリーダーと二流、三流のリーダーの違い/社長は頭で社員は手足という考えの人は、他人力を知らない人 ほか)

第5章 他人から学ぶことも他人力を生かす手段である
(本という他人から学べ、ブックメンターを持て/一日一度は活字のメシを食え ほか

他人を自らの意思で動かすのが「他人力」。
リーダーに本当に必要なのはこの能力でありこの力を会得してこそ、究極のリーダー。
あなたにはこの「他人力」がありますか?
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「慢は損を招き謙は益を受く」

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計り知れない男プーチン

目次は次のとおりです。

第1部 工作員、現わる
(プーチンとは何者なのか?/ボリス・エリツィンと動乱時代/国家主義者/歴史家/サバイバリスト/アウトサイダー/自由経済主義者/ケース・オフィサー/システム)

第2部 工作員、始動
(ステークホルダーたちの反乱/プーチンの世界/プーチンの「アメリカ教育」/ロシア、復活/国外の工作員)

プーチンが真に求める「この先の世界」を理解した時、私たちは戦慄する! 
一介のKGB職員から「皇帝」となった男が望むものとは? 
今も謎に包まれるロシア大統領の正体を米研究機関の第一人者が6つの側面
「国家主義者」「歴史家」「サバイバリスト」「アウトサイダー」「自由経済主義者」「ケース・オフィサー」から徹底分析します。
計り知れない男プーチンを正しく恐れるための書です。
ベールに包まれたプーチンの実像に迫る書です。

<印象に残った一文>
「プーチンの戦略上の目標は今後も変わることなく、西側諸国の防御の弱点を見つけ、西側のリーダーや市民たちを脅し、その脅しが虚勢でないことを全員に知らしめることである。」

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33のQ&Aでスッキリわかる日本の実力

目次は次のとおりです。

第1章 日本経済の実力と官僚・記者の実力
(一年に二七兆円も増えた政府資産/巨額の資産を持つ日本国の子会社 ほか)

第2章 日本国の財政の嘘
(貿易赤字と黒字はまったく無意味/二〇〇〇年頃に日本が入った段階 ほか)

第3章 税と金利と社会保障の真実
(消費税増税で減収のケースも/経済の基本を知らない論説委員 ほか)

第4章 日本と中国とEUの近未来
(預金封鎖はインフレ対策/預金封鎖を煽る人の狙い ほか)

財務省のHPに載る700兆円の政府資産は一体、誰の物なのか!?
33のQ&Aでスッキリわかる日本の実力。
それを隠し続けてきたセコ過ぎる理由も記載してあります。
日本経済の現状がわかる書です。

<印象に残った一文>
「日本経済は危機というより、むしろ世界一の経済を実現できる大きなポテンシャルを持っている。」

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平成27年改正に完全対応

目次は次のとおりです。

第1章 労働安全衛生法とはどんな法律?
第2章 安全衛生管理体制を見てみよう

第3章 労働者の危険と健康障害を防止するために
第4章 特に危険な作業を必要とする機械と有害物質の規制

第5章 派遣労働者の安全衛生
第6章 労働者が就業するために必要なこととは?

第7章 健康の保持増進のためにすべきこと
第8章 監督、その他

よくまとまっている本で初心者にとって参考になると思います。
労働安全衛生法について理解したい方におすすめです。

<印象に残った一文>
「いまだに900人を超える多くの尊い命が失われており、精神障害等を原因とする労災保険の請求件数は、増加の一途をたどっていることから大きな社会問題となっています。」

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忍び寄る「経済敗戦」の足音

目次は次のとおりです。

第1章 わが国の政策運営の油断と慢心/
第2章 「財政危機」のあり得るシナリオ

第3章 欧米諸国と日本「財政・金融政策」比較
第4章 金融危機後の「金利ゼロ」の世界と「量的緩和」

第5章 中央銀行は持ちこたえられるか
第6章 財政破綻のリアル1-欧州債務危機の経験から

第7章 財政破綻のリアル2-戦後日本の経験から
第8章 蓄積され続けるリスクと遠のく正常化

第9章 なぜ掟破りの政策運営は“放置”されてきたか
第10章 子どもたちの将来への責任

今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いです。
その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていません。
増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。
しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつあります。
このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来ます。
その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!?
恐るべき警告の書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「地方財政を始めとするが国の財政構造の抜本改革に、腰を据えて取り組むべきである。」

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介護・葬式・遺産は、要らない 

目次は次のとおりです。

第1章 孝行な子こそ親を殺す
第2章 日本人は長生きしすぎる
第3章 終活はなぜ無駄なのか

第4章 親は捨てるもの
第5章 とっとと死ぬしかない
第6章 もう故郷などどこにもない

年々、平均寿命が延び続ける日本。
超長寿とは言っても認知症、寝たきり老人が膨大に存在する現代、親の介護は地獄です。
過去17年間で少なくとも672件の介護殺人事件が起き、
もはや珍しくもなくなったのです。
事件の背後には、時間、金、手間のみならず、
重くのしかかる精神的負担に苦しみ、
疲れ果てた無数の人々が存在します。
現代において、そもそも子は、この地獄を受け入れるほどの恩を親から受けたと言えるのか? 
家も家族も完全に弱体化・崩壊し、
かつ親がなかなか死なない【傍点8つ】時代の、
ラクになる生き方「親捨て」とは?
年老いた母を抱える身としては、他人事ではない内容です。

<印象に残った一文>
「介護による悲劇に陥らないためには、もう親を捨てるしかない。」

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元・敏腕バンカーが大胆に予想

目次は次のとおりです。

プロローグー「地銀戦国時代」が始まった
第1章 本格的に動き出した再編ー当局の衝撃発言
第2章 なぜ再編に向かうのかー再編に突き進む四つの要因

第3章 再編予想の五つのポイント
第4章 再編予想PART1 東日本編

第5章 再編予想PART2 西日本編
エピローグーどんな地方銀行が生き残れるか

銀行名が消え、組織も行員も消える。
再編の奔流を、いかに乗り切るか?
全国6ブロックの新勢力図を発表!
地銀、第二地銀の計105、
大手信金をあわせて140ほどの金融機関が5年後には20~30に再編・統合されてしまう。
人口減少がもたらした「金融戦国時代」に生き残るのは、どこか!?
その理由は!?
元・敏腕バンカーが大胆に予想する書です。
銀行業界の内情が見えてきます。

<印象に残った一文>
「現在105ある地方銀行、第二地銀は大手信金も巻き込んで、およそ5年後には20から30のグループに再編・統合されると予測する。」

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運命をひらく

目次は次のとおりです。

第1章 言葉とともに生きる
(求道の二人ー坂村真民・相田みつをの言葉/松下幸之助さんの言葉 ほか)

第2章 運命を好転させるもの
(人生の深奥ー西端春枝さんのお話とご著書『随心』/『常岡一郎一日一言』に学ぶ ほか)

第3章 忘れ得ぬ人との出逢い
(東井義雄先生と小学一年生の作文/なつかしき人、平澤興先生 ほか)

第4章 学びが人間を創る
(七歳の読書量はその国の将来を決めるー『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクールに寄せて/「学」の一字 ほか)

ちょっとした心の工夫が人生を好転させる!
一流プロ6,000人の取材を通して得た生き方の法則です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「追い詰められて 初めて人間は 本物になる だから本物になるためには 絶体絶命の瀬戸際に 立たされなばならぬ」

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9・11以降の現代史の奔流が手に取るようにわかる!

目次は次のとおりです。

1 夢の時代の終わり(2016年8月30日)
(米国が変わろうとしている/一つの世代が過ぎて ほか)

2 暴力・分断・ニヒリズム(2016年1月27日)
(広がる国家解体のプロセス/イスラムの崩壊としてのIS ほか)

3 グローバル化と民主主義の危機
(好戦的な、いわば狂気が世界に広がりつつある(2015年2月19日)/「国家」が決定的な重みを持つ時代(2014年7月8日) ほか)

4 アメリカ「金融帝国」の終焉
(今や米国は問題をもたらす存在でしかない(2008年10月30日)/グローバル化は単なる経済自由主義ではなく、より厄介だ(2008年3月31日) ほか)

5 終わらない「対テロ」戦争
(日本は米国以外の同盟国を持つべきだ(2004年2月4日)/帝国アメリカは崩壊過程にある(2003年2月8日) ほか)

トランプ・ショック、英国EU離脱、憎悪とテロの連鎖。
どの国もうまくいかない歴史の大転換期を鮮やかに読み解く。
グローバリズムが先進国の中間層を解体し、社会を分断する。
民族の自律性と民主主義への懐疑が黒雲のように広がる。
中東では国家の解体という最悪のプロセスが進行する。
このおそるべきニヒリズムを乗り越えるには?
朝日新聞による日本向けインタビューを網羅。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「欧州は建設から解体へと移行しています。」

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驚くべき実態

目次は次のとおりです。

1 アダルトビデオに出演させられてしまった彼女たち
(Aさん*それでも彼女は言い張った。「親には知られたくない」/Bさん*未明のメール。「AVに出演させられそう。助けてください」/Cさん*「家の外になんだか変な男たちがいる」。真夜中の支援活劇/Dさん*渡された一日の撮影スケジュール表。「いまさらバラせない」/Eさん*「あなたは特別」「だからがんばれ」と言われその気になった/アダルトビデオの世界に引き込まれていく共通のプロセス)

2 なぜ契約書にサインをし、なぜそこから抜け出せないのか
(なぜ契約書にサインをし、なぜそこから抜け出せないのか/どのように支援をするのか/アダルトビデオ産業の構造ースカウトからDVD発売、動画配信まで)/補遺 契約書には何が書いてあって、何が書いていないのか

モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン、いざ撮影となって現場に行ってみたらAVだった。
嫌だと訴えても、契約不履行で違約金がかかるぞ、親にバラすぞ、と脅され、仕方なく撮影に応じると、以後、次々に撮影を強要される…。
「AV出演を強要された」女性からの生の声を聞き支援するなかで見えてきた、驚くべき実態を報告する書です。
娘を持つ身としては、考えさせられる本です。
折を見て、娘をサポートしておきます。^^;

<印象に残った一文>
「なんっだかおかしいなと思いつつも、そのままに流されて、撮影の場面で決定的にこれは違うと思っても、もう引き返せない、そんな状況に陥る。」

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子どもが自ら考え、成長し、自立できる答え方

目次は次のとおりです。

第1章 心の「なぜ」に答える
(なぜ、大きくなったら何になるか考えないといけないの?/心ってどこにあるの? ほか)

第2章 家庭の「なぜ」に答える
(なぜ、ご飯を残してはいけないの?/なぜ、お年寄りを大切にしなくてはいけないの? ほか)

第3章 友達との「なぜ」に答える
(なぜ、約束を守らなくてはいけないの?/友達は、いなくてはいけないの? ほか)

第4章 社会の「なぜ」に答える
(なぜ、人は戦争をするの?/なぜ、人に迷惑をかけてはいけないの? ほか)

僧侶、保護司、空手道場館長として日々、親や子どもと接してきた著者が、
子どもが自ら考え、成長し、自立できる答え方を紹介してくれます。
この本にもっと早く出会いたかったな~(T_T)

<印象に残った一文>
「やってみなくちゃわからないことを、やるまえから心配するのはへんじゃない?」

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リピートだけで利益を出す

目次は次のとおりです。

第1章 取れない受注、伸びない売上、高まる離職率…負のサイクルに陥る中小企業の経営者たち
(日本経済は閉塞状態…景気回復はいつまでも訪れない/顧客の取り合いに敗れれば、待っているのは「倒産」 ほか)

第2章 激化する顧客争奪戦ー新規獲得は困難になる一方 見込みのない顧客からの受注が生き残りのカギになる
(小さな会社ならではの独自路線で顧客獲得のチャンスを切り拓く/地域密着型で「絶対に買ってもらえる」サービスを提供する ほか)

第3章 見込みゼロ客をヘビーリピーターに変える仕組みづくり3ステップ
(会社の広報は「営業」のやり方次第で差が生まれる/営業マンが真面目にやって売れなければ会社が悪い ほか)

第4章 「リピートだけで利益を出す」仕組みの確立が、どんな時代でも勝ち続けるための絶対条件
(なぜ「ヘビーリピーターを生む最強の営業の仕組み」が生まれたか/営業マンに能力の差はない、必要なのは素直さと謙虚さ ほか)

営業活動の成果が出ない、売り上げが伸びない、疲弊した営業マンは嫌気がさして辞めていく…。
営業マンの離職率が高ければノウハウも蓄積されず、顧客との関係を長続きさせることも困難に。
顧客の新規獲得が困難な時代には、負のサイクルからの脱却と、「リピートだけで利益を出す」仕組みの確立が、勝ち続ける企業の絶対条件となります。
経営のヒントが詰まった良書です。

<印象に残った一文>
「相見積もりもせずに当社で決めて頂けるような会社になる。」

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いつの時代になっても、人間がやることは同じ

目次は次のとおりです。

第1章 大化改新はどんな事件か
ー豪族政治を中央集権に変えた
(誰に経営権があるのかー大化改新は、経済闘争だった/経営改革は「破壊」より「建設」が必要ー破壊とは旧組織人事を刷新し壊すこと/柔軟な方策が地方制度には必須ー「改革こそ正義」だけでは課題は解決しない ほか)

第2章 なぜ、二年半で建武新政は消滅したのか
ー「時代の空気」を読みきれなかった
(建武新政も経営権の争奪戦だったー土地こそ財産 守って増やせ/なぜか繰り返される独裁制ー拙速すぎた経営権の単独行使/出身母体の違いで起こる摩擦ー天皇は社長、上皇が会長という役割 ほか)

第3章 なぜ、明治維新は複雑化したのか
ー「倒幕」が「討幕」にエスカレートするまで
(「日本の三大政治変革」である明治維新ー海外との関係性で変遷した時代/大きく変わった時代を動かす力ー個人より組織で考えて行動する/財力と学力で見直される朝廷ー各藩の「京都支店設立」がブーム? ほか)

日本の歴史には、経営に役立つ興味ある分析や検証ができる事件は多い。
歴史上の代表的な政治事件「日本三大改革」を取り上げて、あえて経営の角度からみて試論を展開してあります。
見えてきたのは、「いつの時代になっても、人間がやることは同じ」であることです。
「温故知新」精神で、経営や仕事に役立つヒントをここからつかみとってもらいたいとの思いが詰まった本です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「「水は低きに流れていく」が、歴史の鉄則」

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時間に追われず、ゆとりを持って暮らせるヒント

目次は次のとおりです。

1 毎日を豊かに暮らすために
(「できる主婦」のイメージに縛られない/気のりしない家事には時間をかけない ほか)

2 時間に追われてアタフタしないために
(毎日の生活リズムを変えない/平日の朝は最低限のことしかしない ほか)

3 楽しく台所を仕事をするために
(献立を買い出し前に決めない/ゼロから料理をはじめない ほか)

4 お手入れや掃除の手間を減らすために
(管理の手間が増えるものは買わない/使う場所の遠くに収納場所を作らない ほか)/5 私時間を充実させるために(平日5日間を全力疾走しない/休日はなるべく予定を入れない ほか)

もうアタフタしない!
“必要最低限”の豊かな暮らし。
平日は買い出ししない、献立を考えない、時計を見ない…
「やらなくちゃ」を1つやめるだけで毎日が楽しくラクになる!
時間に追われず、ゆとりを持って暮らせるヒントが詰まった本です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「「しない家事」を増やすことができれば、最高の時短になる。」

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コミックエッセイでわかる!

目次は次のとおりです。

1 もしかしてこれって、「法律」問題?
(産休・育休/マタハラ)

2 働くときに知っておきたい決まりごと
(残業代と労働時間/就業規則)

3 泣き寝入りしていませんか?実はそれ、「違法」です
(セクハラ/契約社員/不利益変更)

残業代が支給されてない…
育休明けの異動…マタハラ?
会社の都合でとつぜん減給。
派遣先の社員からセクハラ。
契約社員「雇止め」を匂わされた。
知らないと損する労働法のキホンと対策を漫画と解説でわかりやすく指南してくれます。

<印象に残った一文>
「労働者に自分の身を守るための最低限の知識を身に着けて欲しい。」

私のサイトです。
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情報セキュリティの世界的権威による最新作、待望の邦訳!

目次は次のとおりです。

第1部 私たちの超監視社会
(情報化時代の「排ガス」/監視されるデータ/分析されるデータ/監視ビジネス/国家の監視と統制/官民監視パートナーシップ)

第2部 なにが脅かされるのか?
(政治的自由と正義/公平で平等なビジネス/企業の競争力/プライバシー/安全)

第3部 超監視社会への対抗策
(原則/国家に関する提案/企業に関する提案/私たちができること/新しい社会規範)

フリーメール・SNS・ゲーム・アプリー、
あなたの行動は、どんどん漏れています!
今すぐ、ネットの履歴を消さずにはいられない…。
利便性の裏に隠された恐るべきリスクに愕然とします。

<印象に残った一文>
「2012年、ある研究チームは人々が24時間後にどこにいるのかを20メートル以内の範囲で予測することにも成功した。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

テレビ番組の原作

憧れのタワーマンションに引っ越した平凡な主婦・亜紀。
セレブ妻たちの奇妙なルールに疲弊するが、フラワーアレンジメントを教える優しい隣人・弓子に支えられる。
そんな中、世間を騒がす連続失踪事件の現場には常に弓子が作った花束と同じ一輪の花が。
その不気味な符合の真相とは!?
一方、亜紀と再会した幼なじみの航平は秘密の過去を語り出す!
父娘で大好きだった番組の原作です。
ストーリーは解っているに、引き込まれてしまいます。

<印象に残った一文>
「顔見ればわかる。何か悲しいことがあったのね。」

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手帳、メモ、ノート、記録術

目次は次のとおりです。

第1章 手帳の基本
第2章 手帳の実践的な使い方
第3章 メモの基本

第4章 メモの実践的な使い方
第5章 ノートの基本

第6章 ノートの実践的な使い方
第7章 夢や目標を叶えるための記録術

「やることを忘れてしまった」、
「期日を忘れてしまった」……。
この原因は、メモること自体を怠ったか、
メモをしただけで安心をしてしまったかのどちらかです。
ミスなし、モレなし、遅れなしを実現するための手帳、メモ、ノート、記録術をまとめた本です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「ミスをなくしたいのなら、すぐその場で記録することが何よりも大切です。」

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雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊

目次は次のとおりです。

第1章 人を引き付ける話をする技術
(起承転結が基本/つかみが大事 ほか)

第2章 その気になれば、誰でも雑談上手になれる
(相手ではなく、自分が関心を持つ話題を探せ/一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ち ほか)

第3章 こんな話に人は夢中になる
(意外なオチは記憶に残る/スポーツ選手の凄さを伝える時のコツ ほか)

第4章 親友とする真面目な話
(殺害された市民の数は、全人口より多い?/一人の男の虚言が大問題を生んだ ほか)

多くの人は、雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、
それは大きな勘違いなのです。
じつは本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」なのです。
そしてその話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる話になるのです。
「書くより喋る方が100倍も好き」と語るベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳してくれます。
「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」といった薀蓄や、
一度聞いたら忘れられない著者自身の失敗談など「ウケるネタの具体例」も満載です。
雑談で人を楽しませる快感を味わうための一冊は、眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「人が面白がったところをさらに膨らませ、退屈したところを短くしていけば、次に話すときは、もっと面白い話になっていく。」

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簡単おいしい定番レシピも掲載

買い物は週末に済ましておく。
掃除はルーティンを決めてやる。
コーディネートは1週間分決めておく…。
段取り上手な10人の「小さな習慣」と家事の時間割を紹介してくれます。
色々はヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「不得意なことは人に頼る」

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新しい子育てメソッド

目次は次のとおりです。

OSHOの創造性に関するコメント
幼児期の創造力育成
創造力を伸ばすおもちゃとは

情動の解放と創造力
評価が創造性を殺す!
人間の能力の階層構造

学校教育ではなぜ創造力が育たないのか?
創造力ーロボットに負けない人材を
私の履歴書

人生が開けた瞬間
「のめりこむ」ということ
「グッとにらんで、エイッと作れ!」

「フロー」の奇跡
幼少期の「フロー」体験

教えない、ほめない、しつけないと子どもの能力はぐんぐん伸びる!
どんな子にも備わっている創造力を引き出すためには、好きなことに夢中になって、のめり込ませること。
ソニーの上席常務として数々の開発を主導してきた著者による新しい子育てメソッドは眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「学業を修めいい成績をとることより、創造力を向上させる方が、はるかに直接的に人生のクオリティにつながっている」

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企業の衰退と復活のドラマの内幕

目次は次のとおりです。

第1章 パナソニックーカリスマ経営者からの訣別
第2章 富士重工業ードン底からエクセレントカンパニーへ
第3章 カルビーー成長するために変わりつづける

第4章 ベネッセー失敗したプロ経営者の改革
第5章 アサヒビールー落日から奇跡の大逆転
第6章 日本航空ー最悪の組織でも再生できる

第7章 塩野義製薬ー荒療治の改革をも辞さず
第8章 西武ー「王国」の絶対君主を追放
第9章 日立製作所ー沈没寸前の巨艦を復活させた構造改革

企業の盛衰はトップで決まる。
社長の力量と器によって企業再生に濃淡があらわれる。
卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、
足踏みをつづけている企業も少なくない。
その差は、どこから生まれるのか。
パナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社を取り上げています。
いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業です。
破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によって、いかにして再生に向かったか?
企業の衰退と復活のドラマの内幕を描いた書は色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「パナソニックとソニーが明暗を分けたのは、「捨てる力」の差だった。」

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労災認定と企業賠償への取組み

目次は次のとおりです。

第1章 基礎知識
第2章 過労死の認定基準

第3章 過労自殺の認定基準
第4章 こんなケースも過労死、過労自殺
第5章 企業責任の追及/資料編

働き過ぎによる死亡に対して労災認定と企業賠償を求めるために!
大切な方をなくされた方が、労災申請を、さらに会社の責任を問うための裁判を考えたときに必要となる基礎知識から問題点まで、具体的な事例を取り上げて解説してくれます。
最新の法令・認定基準・運用や判例に基づく最新の解説!被災者・遺族を支援する弁護士・関係者等に必携の手引書です。
過労死・過労自殺の現状がよくわかります。


<印象に残った一文>
「平静27年の自殺者2万4025人のうち勤務時間を理由とするものが2159人に達しています。」

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ビジネス社会を生きる若い読者にも、ぜひ薦めたい一冊

目次は次のとおりです。

第1部(サラリーマンの元祖/洋服をきた庶民/秩序の中の部品/サラリーマンの英雄/サラリーマン非職業論 ほか)
第2部(二人の老サラリーマン/あるサラリーマン記者/「司馬遼太郎」誕生のころ)

産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名である福田定一名で刊行した“幻の司馬本”を、
単独としては著者初の新書として刊行しました。
古今の典籍から格言・名言を引用、
ビジネス社会に生きる人たちに厳しくも励ましに満ちたエールを送る本書は、
著者の深い教養や透徹した人間観が現れているばかりでなく、
人生について語る読物としても充分に楽しめる内容となっています。
加えて、本書の2部に収録、記者時代の先輩社員を描いたとおぼしき「二人の老サラリーマン」は、
働くことと生きることの深い結びつき問う、極めつけの名作短編小説として読むこともできます。
現代の感覚をもってしても全く古びた印象のない本書は、後年に国民作家と呼ばれることになる著者の魅力・実力を改めて伝えてくれます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「君の行動、ただ君の行動のみが、君の価値を決定するものだ。」

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Wi‐Fiに関することをわかりやすく解説

Wi‐Fi環境の構築方法から各種機器のWi‐Fi接続方法、外出先でのWi‐Fi利用、トラブル時のQ&Aまで、
Wi‐Fiに関することをわかりやすく解説してくれます。
役立つ情報が満載です

<印象に残った一文>
「実行速度は、理論値の半分程度」

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生まれつき5人に1人がHSP性質

目次は次のとおりです。

第1章 5人に1人いる“敏感すぎる人”たち
(気にしすぎてしまうのは、「とても敏感な気質」のせいかもしれない/とても敏感な人に共通する5つの特徴 ほか)

第2章 過剰な敏感さが「生きづらさ」の原因だった
(敏感さは考え方しだいで、いい方向にも悪い方向にも作用する/感覚の敏感さが疲れやすさを引き起こす ほか)

第3章 敏感すぎる自分に振り回されずに生きるには
(「HSPに生まれてきてよかった」と、思えるようになるために/生きづらさをなくすために大切な3つのこと ほか)

第4章 敏感な人が陥りやすい15の「困ったこと」の対処法
(より具体的な対応策を身につけるために/人の気分に左右されやすい ほか)

第5章 あなたの身近な人が「とても敏感な人」だったら
(HSPの「心のツボ」を把握しよう/HSPの心をラクにするつき合い方 ほか)

ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。
それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。
何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。
ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。
HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。
日本におけるHSPの数少ない臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「敏感さ繊細さは「弱さ」が原因ではない。」

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上場企業の現役経営者が自ら書き下ろした改革のドラマ

目次は次のとおりです。

プロローグ 「会社改造」の勝負に挑む
第1章 会社改造1-「謎解き」で会社の強み・弱みを見抜く

第2章 会社改造2-事業部組織に「戦略志向」を吹き込む
第3章 会社改造3-戦略の誤判断を生む「原価システム」を正す

第4章 会社改造4-成長を求めて「国際戦略」の勝負に出る
第5章 会社改造5-「買収」を仕掛けて「業態革新」を図る

第6章 会社改造6-「生産改革」でブレークスルーを起こす
第7章 会社改造7-時間と戦う「オペレーション改革」に挑む

第8章 会社改造8-「元気な組織」をどう設計するか
エピローグ 「戦略」と「熱き心」の経営

12年間にわたり仕掛けてきた数々の改革が、「事業モデル」の革新を引き起こした。
それは、多くの日本企業が立ち後れた罠ー欧米から押し寄せる「事業革新の新潮流」に対抗するための打ち手だった。
いかにして失敗と成功に壁をよじ登り、「会社改造」と呼べるほど、組織を違う生きものに変身させていったか?
上場企業の現役経営者が自ら書き下ろした改革のドラマは読者をどんどん引き込んでいきます。
読みながらにして経営力を学ぶことができる良書です!

<印象に残った一文>
「日本企業を元気にするポイントは、人減らしの発想ではなく、<いま、そこにいる人々>の目を輝かせる手法を追求することだ。」

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脳科学×瞑想で集中力が高まる

目次は次のとおりです。

先端脳科学が注目する「脳の休め方」
「疲れない心」を科学的につくるには?-脳科学と瞑想のあいだ
「疲れやすい人」の脳の習慣ー「いま」から目をそらさない

「自動操縦」が脳を疲弊させるー集中力を高める方法
脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」-やさしさのメッタ
扁桃体は抑えつけるな!-疲れを溜め込まない「不安解消法」

さよなら、モンキーマインドーこうして雑念は消える
「怒りと疲れ」の意外な関係性ー「緊急モード」の脳科学
レジリエンスの脳科学ー瞑想が「折れない心」をつくる
脳から身体を治すー副交感神経トレーニング

脳には脳の休め方があるー人と組織に必要な「やさしさ」
思いやりのメッタ

「疲れがとれない…」こんなに休んだのになぜ?
アイドリング状態でも疲労していく脳には「科学的に正しい休ませ方」があった! 
行動力や集中力を高めるための究極の休息メソッドを、
イェールで学び、3000人を診てきた米国精神科医が指南してくれます。

<印象に残った一文>
「自分の内面が休まらなければ本当の休息にはならん。」

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学生、教員、経営者、すべてが劣化!

教員は見た! 学生、講師、大学経営者、全てが劣化(=Fランク化)する大学の裏側!
「ヨーロッパ」を国の名前だと勘違いする学生、
授業中に友人とハイタッチしまくる女子学生、
うるさすぎる教室…。
学生の質の低下が叫ばれて久しい。
しかし、劣化しているのは学生だけではない。
「プロジェクトX」のDVDを流すだけの授業をする講師、
学生同士の名ばかりディスカッションでサボる教員。
大学経営者は、低賃金で非常勤講師を雇い、
浮いたカネで有名人を教授にしたり、有名アスリートを運動部監督に迎えたりする。
2016年3月まで3つの大学で教鞭を執っていた著者が、
大学が抱える問題を浮きぼりに。
さらに、よい大学の見分け方も掲載です。
大学のパンフレットやウェブサイトの見方まで紹介してくれて、大学選びに役だちます。
大学の現状がよく見えてきます

※「Fランク」…元々、大手予備校がつくった言葉で「ほぼ無試験で入学できるランク」を意味する(現在、この予備校では使われていない)。本書では、「Fランク化」を「劣化」の意味で使っています

<印象に残った一文>
「入った大学で巻き返す。いかに勉強して自分を鍛えたかが勝負だ。」

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勝負メシの作り方

目次は次のとおりです。

第1章 勝負メシ入門ー栄養についての大いなる誤解
(「勝負メシ」というコンセプト/「スポーツ栄養学」との出合い ほか)

第2章 千葉ロッテマリーンズ(2005~2010)新米栄養士の大実験(超人たちの王国へ/これがプロアスリートの食事なのか!? ほか)

第3章 錦織圭(2011~2014)
どうやって肉体を改造するか?(錦織選手には何が不足していたのか?/日本人を驚愕させた、2014年全米オープン ほか)

第4章 浅田真央(2011~2012)
何を食べ、何を食べないか(観音様の笑顔/天才少女から、国民的アイドルへ ほか)

第5章 高梨沙羅(2012~)
最強女王は“食べ時”を知っている(女王の誕生/母親の強い意志 ほか)

アスリートが進化する食事の秘密。
一流の食事を学べば、あなたの常識とパフォーマンスが激変する!
奇跡の管理栄養士、鮮烈のデビュー作は眼から鱗の内容です。
食事のパワって本当にすごい!!

<印象に残った一文>
「何をどう食べるか、どれだけ食べるか、そしてどういうタイミングで食べるかで、試合の勝ち負けに影響をあたえることもできる。」

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自分の時間が3倍になる

目次は次のとおりです。

第1章 自分を変える「時間術」
第2章 仕事を変える「時間術」
第3章 勉強を変える「時間術」

第4章 人脈を変える「時間術」
第5章 恋愛を変える「時間術」
第6章 お金を変える「時間術」

時間は全ての人に平等なのに、結果が大きく違うのはなぜか?
成功者はオフの時間をどう過ごしているのか?
明日を変える時間の使い方を指南してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「一日を一生と考えて生きる。」

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服が、暮らしや仕事、恋愛・結婚生活、そして人生にもたらすこと

目次は次のとおりです。

1 服が語るあなたの価値観
2 選ばれる女の仕事服

3 服から手に入れる最高の恋愛と結婚生活
4 運命を変える服習慣

自分磨きより、靴磨け!
女は服で、生まれ変わる!
2万人の人生を変えてきたパーソナルスタイリストだからの説得力!
服が、暮らしや仕事、恋愛・結婚生活、そして人生にもたらすこと。
服パワーに脱帽です!

<印象に残った一文>
「今の自分を「変えたい」と思うなら、行動と服を変える。まず見た目が変わるだけで、心身に及ぼす影響は多大である。」

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ロシアの戦略に迫る

目次は次のとおりです。

序章 プーチンの目から見た世界
第1章 プーチンの対NATO政策ーロシアの「非対称」戦略とは
第2章 ウクライナ紛争とロシアー「ハイブリッド戦争」の実際

第3章 「核大国」ロシア
第4章 旧ソ連諸国との容易ならざる関係
第5章 ロシアのアジア・太平洋戦略

第6章 ロシアの安全保障と宗教
第7章 軍事とクレムリン
第8章 岐路に立つ「宇宙大国」ロシア

プーチン大統領が絶対的指導者として君臨するロシア。
この大国は、どこに向おうとしているのか?
軍事、核、宗教、ウクライナ、NATO、旧ソ諸国、北方領土問題、宇宙開発など多岐にわたる切り口からロシアの戦略に迫る書です。
「軍事大国ロシア 新たな世界戦略と行動原理」で話題となった、いま注目の若手ロシア研究者 小泉悠氏の最新作はロシアの現状の理解が深まります。

<印象に残った一文>
「世界的大国であるべきロシアの自己像と、そのようには扱われない実際のロシアの地位の格差、それに対する憤りが現在のロシアを読み解く一つの鍵であると言えよう。」

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戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

目次は次のとおりです。

第1章 激動の16世紀。世界史の流れはここから変わったーカール五世、新大陸への到達、宗教改革
第2章 イスラム世界が歩んできた道ー21世紀のテロ問題を冷静に見つめるために

第3章 豊かな国インドーなぜ始皇帝もカエサルも登場しなかったのか
第4章 エジプトはいつも誰かに狙われていたー「世界の穀倉」をめぐる支配の歴史

第5章 日本文化に大きな影響を残した唐宋革命ー平和はどのように築かれたか
第6章 ルネサンスは神の手から人間を取り戻す運動だったー里帰りの3つのルートとメディチ家

第7章 知られざるラテン・アメリカの歴史ースペインの支配、独立運動、キューバ危機
第8章 母なる大地アフリカの数奇な運命ー暗転していく歴史と奴隷貿易

第9章 ドイツを統一したプロイセンと第一次世界大戦ーフランク王国からヒトラー登場まで
第10章 21世紀の世界はどこへ向かうのかー超大国アメリカと世界の国々

ドイツ、イスラム諸国、インド、エジプト、ラテン・アメリカ、アフリカ…。
ビジネスをしている人に役に立つ、世界と日本を理解する世界史10の視点を解説してくれます。
見返しに地図・年表あり。
世界の動きが良く見えてくる本です。

<印象に残った一文>
「アフリカと南アメリカはもとは一つの大陸であったものが、2つに別れたのではないか。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

暮らしにかかわる法律・制度とそのお金

目次は次のとおりです。

特集 年収106万円の壁
第1章 得する社会人の基礎知識
第2章 得する結婚退職の基礎知識

第3章 得する出産情報の基礎知識
第4章 得する働き盛りの基礎知識
第5章 万が一のときに損しないための基礎知識

第6章 得する中高年の生き方基礎知識
第7章 得する老後の基礎知識
第8章 人生の終焉を迎えるときの基礎知識

年金の額が少なかったり、税金を多く払うことになったり、給付金を貰い損ねたり……。
そういった「生涯損失金」は正しい法律・制度の知識がなかったり、古い法律知識のままだったりすることで発生します。
家庭全体のライフプランを立てられるように、年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識と得する情報を満載した定番書です。
暮らしにかかわる法律・制度とそのお金を、人生の節目ごとにまとめた章構成になっています。
ライフプランを考える上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「今回の改革は、一部の富裕層や貧困層だけを対象としたものではなく、ふつうの庶民の働き方や生き方を変えようとするもので、かなりのスピードで進んでいます。」

私のサイトです。
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アニメプロデューサー・石井朋彦氏の仕事術

目次は次のとおりです。

第1章 自分を捨てて他者を真似る
(他人の意見だけを、書く、まとめる、読み返す/苦しいときほど「自分を捨てる」ことで救われる/「教わる素質」とは何か ほか)

第2章 「実践編」鈴木敏夫が教えたエゴを手放す仕事のメソッド
(伝わる文章の書き方/怒りのコントロール法/余白をつくる ほか)

第3章 「実践編」自分を捨てると人が見える
(人間関係のトラブルをどう解決するか/謝り方で「信頼」を勝ち取る/事実をそのまま伝える大切さ ほか)

「3年間、自分を捨ててオレの真似だけしてろ! 
どうしても真似できなかったところが君の個性だから」
アニメプロデューサー・石井朋彦氏。
その真摯な仕事の根底にある「自分を捨てる仕事術」とは何か。
「自分のなかには何もない。何かあるとしたら、それは外、つまり他人のなかである」という真実を、強い筆力で伝える1冊です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「自分以外のことを考えている人生は、本当にゆたかである。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

人生で「価値あるもの」を手に入れる法

目次は次のとおりです。

プロローグ 幸福になる「働き方」
(「本当に価値のある人生」を送るために/働くことは「万病に効く薬」)

第1章 「心を高める」ために働くーなぜ働くのか
(私たちは「自らの心」を高めるために、働く/働くことが「人をつくる」 ほか)

第2章 「仕事を好きになる」ように働くーいかに仕事に取り組むか
(「心の持ち方」を変える/仕事に「恋をする」 ほか)

第3章 「高い目標」を掲げて働くー誰にも負けない努力を重ねる
(「高い目標」を掲げ続ける/まず「思わなければならない」 ほか)

一生懸命に働くと、人生の歯車がよい方向に回転する。
人生で「価値あるもの」を手に入れる法を指南してくれます。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「私たちは「自らの心」を高めるために、働く」

私のサイトです。
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検証命にとって得か?損か?

目次は次のとおりです。

プロローグー人はなぜがんになるのか
第1の理由 がん検診をいくら受けても余命は延びない
第2の理由 がん検診を推進している人たちの言い分は怪しい

第3の理由 がん検診に関する世論は操作されている
第4の理由 レントゲン検査でがんになる
第5の理由 がん検診で総死亡が増えている!

第6の理由 がんの運命は最初から決まっている
第7の理由 人間ドック、健康診断の深刻すぎる問題点

第8の理由 抗がん剤にまつわる怪しい話の数々
第9の理由 がんは自分の努力で予防できる/エピローグー私ががんになったら

がん検診という「オーバー・ダイアグノーシス(過剰診断)」。
学術的&論理的にあなたを納得させる、9つの理由。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「レントゲン検査・CT検査には明らかな発がん性があり、二次がんの原因となる」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

心療内科医がネコから教わった生き方のコツ

目次は次のとおりです。

第1章 気分の波にふりまわされない
(きちんと怒って、すぐに忘れる。感情はきちんと表現するにゃー/いつも緊張しなくていい。必要なときだけ緊張して、あとは寝ましょう ほか)

第2章 味方は自分自身!
(すべての人に好かれなくていい。大事な人に好かれればいいにゃ/隣のネコが若かろうと血統書付だろうとそれがにゃんなの!自分の場所は自分でつくる ほか)

第3章 格差・評価に負けない
(飼い主の肩書・学歴・外見は無関係!見かけではなく本質がネコの価値観/失敗したのはチャレンジした証拠。そんなときは身づくろいで一息入れる ほか)

第4章 病気がなんだ、年齢がどうした!
(調子が悪いときは、自己治癒力を信じて静かにする。みんな回復する力を持っている/歳とっても、太っても、にゃんと受け止める。生きることはそういうことだ ほか)

第5章 めげず、しなやか、大胆に
(迷いはない。飛び出したら一直線。それがネコの生きる道/過去も未来もひとまずおいて今できることに全力を ほか)

思わず納得!?
ネコから学ぶ人生の知恵50。
心療内科医がネコから教わった生き方のコツ。
肩の力が抜けてくる本です!

<印象に残った一文>
「きちんと起こって、すぐに忘れる。感情はきちんと表現する。」

私のサイトです。
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怒りをコントロールする43のスキル

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イラスト版子どものアンガーマネジメント [ 篠真希 ]
価格:1836円(税込、送料無料) (2016/12/5時点)


目次は次のとおりです。

第1章 怒りってなんだろう
第2章 衝動的に怒らないようにしよう
第3章 かんがえ方を変えてみよう

第4章 じょうずな怒り方をマスターしよう
第5章 怒りの後の行動をじぶんできめよう
第6章 アンガーマネジメント総まとめ

アンガーマネジメントとは…
じぶんの怒りをしり、上手にコントロールするためのスキル。
ともだちにズルされたとき、割りこみされたとき、理由はわからないけどなんだかイライラするとき…
学校やともだち同士でよくある、ついイラっとしてしまう場面。
ワークをつかってじぶんの怒りをコントロールする練習をしよう!
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「怒りの感情のピークは長くて6秒」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

母と娘

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…
遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。
これは事故か、それともー。
圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語です。
高1の娘に勧められて読みましたが、かなり重い本で、読んだ後はちょっと落ち込みます。
親子のあり方について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「愛されていな子どもには、あそびがない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

野暮で真摯な事件簿

目次は次のとおりです。

第1部 家族のあり方を最高裁がデザインする
(民事編)(わが子と思いきや赤の他人だったー親子関係不存在確認訴訟でみる最高裁のしくみ/夫は「主人」ではない 妻のアイデンティティー夫婦別姓にみる大法廷)

第2部 市民が裁く罪と罰 手綱をにぎる最高裁
(刑事編)(死刑と無期懲役のわかれみちー死刑破棄事件にみる裁判員裁判の難しさ/求刑超えに「待った」をかけた最高裁ーアマチュア市民とプロ裁判官をつなぐ最終審)

司法の顔は見えにくい。
でも、実は最高裁は面白い。
育ての父と実の父、DNA型鑑定は法律を凌駕するか?
夫婦別姓はなぜダメなのか?
裁判員裁判で市民が出した結論は無意味?
きわどい判断で注目を集めた訴訟を追い、現役記者が最高裁の知られざる「しくみ」を解き明かす書です。
司法の今をデザインするその素顔とは?
なかなか面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「摘出推定は、親よりも、むしろ子共の利益に重点がおかれた規定」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

事業者必携  問題社員対策から雇止め、休業休職対策まで 

目次は次のとおりです。

第1章 解雇・退職の全体像
第2章 解雇・退職の手続きと離職証明書の書き方
第3章 雇止め・継続雇用・派遣契約の解除

第4章 問題社員・組合をめぐる従業員とのトラブル
第5章 会社の危機と希望退職・退職勧奨・整理解雇
第6章 解雇や退職以外の休職や休業制度を活用する場合/Q&A

正しいリストラの方法を知り、会社を守る!
法律上やってはいけないことやトラブルを防ぐための解決法がわかる書です。
経営者や労務担当者は抑えておきたい一冊です。

<印象に残った一文>
「企業にとっては、あらゆる出来事が好ましくないマイナス方向に作用する可能性を秘めていると言っても言い過ぎではないでしょう。」

私のサイトです。
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ママ・ドクターの全スキルを公開

目次は次のとおりです。

第1章 「忙しくて勉強できない」とあきらめていませんか?
(忙しい毎日、勉強したくてもムリ…/「時間がない」のは逆に大チャンスなのです ほか)

第2章 考え方次第で「勉強する時間」はどんどん見つかる!
(とにかく始めてしまうと、勝手に時間ができる/「毎日何時間も勉強が必要」というわけではない ほか)

第3章 1分の価値を高める勉強法
(合格術は経験者に直接聞くのが最短コース/アドバイスは素直に受けとめ、愚直に実行する ほか)

第4章 ハーバード流英語勉強術
(英語の勉強はインプット→アウトプットの順番で/ハーバードで徹底的に鍛えられた「スキム・リーディング」 ほか)

第5章 モチベーションを保ち続けるには
(結局はモチベーションの維持が最重要/勉強が続かない人は「周りに宣言」で退路を断つ ほか)

「1つでもいいからやる」
「1ミリでも進む」精神で、
1分1秒をとことん使いきる!
「しないこと」を徹底的に突き詰めれば、最短コースでゴールできる!
時間は短ければ短いほどいい。
それだけ瞬発力、集中力が上がります。
短期間でハーバード合格したママ・ドクターの全スキルを公開してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「勉強する一番の効用は、成し遂げる力と自信がつくことではないでしょうか。」

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労働精神科外来の診察室から

目次は次のとおりです。

1部 労働精神科外来の診察室から
(増える労働災害としての精神疾患/労働精神科外来に活きる教訓ー「過労自殺」から学んだこと/メンタル不全や「過労自殺」の予防/労働組合が強い味方に/労働精神科外来の役割)

2部 ストレスチェック制度義務化の時代
(ストレスチェックの活かし方/「新たなストレス因子」-ハラスメントに立ち向かう/健康職場をめざして)

労働精神科外来を通してみえてきたことを綴り、
ストレスチェック制度が創設された背景と制度の活かし方、
ハラスメント対策、長時間労働とうつ状態の関係などについて解説してくれます。
『しんぶん赤旗』日曜版連載等をもとに書籍化した本書は、労務担当者は読んでおきたい一冊です。

<印象に残った一文>
「労基署は職場<職域>の警察署」

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すべての場面で使える知の生産術

目次は次のとおりです。

第1章 「考える」とはどういうことか
第2章 「考える力」をつける準備
第3章 「考える力」をつける訓練

第4章 「考えをつくる」作業
第5章 「考える力」を高める
第6章 創造作業で多くの人が躓くこと

企画、問題解決…
すべての場面で使える知の生産術。
失敗学・創造学の第一人者による本物のアクテイブ・ラーニングを指南してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「「考える力」とは「周りの状況を自分なりに分析して、進むべき方向を自分の頭で考え、自分で決めるための力」である」」

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OURHOME

目次は次のとおりです。

第1章 帰るのが楽しみになる家
(家は何のためにある?/模様替えは子どもと一緒に ほか)

第2章 自分を振り返る
(自分を振り返り、いまの自分を知る/記録する、そして続ける ほか)

第3章 こころのスイッチを切り換える
(手を洗う/使い切る。そして、新しいものを使う ほか)

第4章 仕事の向きあい方を変える
(祖父が教えてくれたこと/「好き」を仕事にして、いま思うこと ほか)

第5章 物事とのつきあい方を変える
(「面倒くさい!」が暮らしをつくる/まっすぐに、でもしなやかでありたい ほか)

整理収納アドバイザーEmiさんが実践している、
ちょうどいい暮らしが見つかる、こころと家の整え方。
色位な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「こころが変わると暮らしが変わる。暮らしが変わるとこころが変わる。」

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アメリカを知れば世界が見えてくる!

目次は次のとおりです。

第1章 日本から見たアメリカ、アメリカから見た日本
(周到に準備し、実現したオバマ大統領の広島訪問/「鬼畜米英」から「同盟国」「憧れ」「お手本」に ほか)

第2章 世界最大の産油国、アメリカ
(世界の原油価格を左右するテキサスへ/初めて石油を採掘したのはアメリカだった ほか)

第3章 銃を持つ国、アメリカ
(アメリカの魂、アラモの砦へ/乱射事件が多発。2012年には90人が犠牲になった ほか)

第4章 移民の国、アメリカ
(メキシコから国境を越えてショッピング/リオ・グランデ川、国境危機の現場へ ほか)

第5章 2016年大統領選のゆくえ
(誰も予測できなかったトランプ旋風/テレビ局もトランプ旋風の共犯者 ほか)

大統領選挙、日米関係、移民、銃問題などアメリカを現地取材。
大統領選挙で、日本はどう変わる? 
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「2016年の大統領選は、いわば、嫌われ者同士の戦いです。」

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日本人初!

目次は次のとおりです。

第1章 今、世界の子供たちは
第2章 日本の教育って勘違いしている
第3章 君たちと取り組みたい高橋式プログラム

第4章 「学び」と「勉強」の違い
第5章 親の役割・学校の役割・社会の役割
第6章 「さあ飛び出そう、グローバル社会へ」

「教育界のノーベル賞」に選ばれた世界トップ10教師の超ユニーク学習法を指南してくれます。
勉強するんじゃない、学ぶんだ!
21世紀の国際社会で世界のリーダーを目指す君たちへ。
思考力・判断力・発想力はこうして身につける!
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「凡庸な教師はただ喋る。よい教師は説明する。すぐれた教師は自らやってみせる。偉大な教師は生徒の心に火をつける。」

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サンプルファイルのダウンロードサービス付き

目次は次のとおりです。

第1章 まずは「Excelで資料を作る」ときの基本的な流れを押さえておこう!
第2章 基本中のキホン!シンプルな「表」と「グラフ」の作り方

第3章 「こんな資料を作りたい!」という完成イメージの作り方
第4章 欄の大きさが違う表を作ってみようーサンプル:議事録

第5章 見やすくて入力しやすい表を作ってみようーサンプル:名簿
第6章 少し込み入った表を作ってみようーサンプル:作業スケジュール表

第7章 関数を使った集計表とグラフを作ってみようーサンプル:週間売上一覧表と商品別集計表とグラフ
第8章 「社外プレゼン」にも使える見やすい資料を作ってみようーサンプル:見積書

エクセルでの資料作りの基本の部分を、
サンプルを使って徹底的に解説した超入門書です。
資料を作る流れ、作業前の準備、作業手順、操作方法も丁寧に説明してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「エクセルでの作業に入る前に、まずは「完成イメージ」を準備しましょう。」

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ベストセラー『感情的にならない本』の著者最新作

目次は次のとおりです。

第1章 感情を出してはいけないの?
(感情的になることを恐れる国ニッポン/大切なことは人に好かれること ほか)

第2章 感情を出して好かれる人
(感情的な人は本当に嫌われているか/感情でまわりをハッピーにしてしまう人 ほか)

第3章 感情を出して嫌われる人
(悪感情をいつまでも引きずる人/立場を利用して相手の自己愛を傷つける人 ほか)

第4章 自分の感情を出せない人
(感情を出すことを恐れすぎる人たち/感情を出していい場が与えられるとどうなるか)

第5章 感情をちゃんと出す生き方
(自分の感情は自分のもの/感情をちゃんと出す大切さは全世代共通 ほか)

えっ?感情は出したほうがいいんですか!?
誰もが誤解している「感情」について、精神科医である著者が送る最新のメッセージ書です。
「感情を出さない人は周囲から認知されない」、
「その他大勢になってしまうと、幸福感を感じにくい」など、
普段から自分の感情に悩みを感じている人に手にとって欲しい1冊です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「感情ってしょうがないじゃん。自然に湧いてくるもんなんだから。」

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ベタなら聞けばいい!

目次は次のとおりです。

・上司とのコミュニケーションは「How」でなく「Why」で
・会話は「盛り上げる」のはなく、「盛り上がる」
・聞く力は会社の会議で養われる
・良質な日本映画は敬語を学ぶツール
・つい、しゃべってしまう空気づくりとは
・相手がつい話してしまうしぐさとは

ベタなら聞けばいい!
各界の著名人など3000人以上をインタビューしたベストセラーライターが教える絶対会話がとぎれない「聞く技術」を指南してくれます。
ビジネスからプライベートまで使えるプロの「聞く技術」が満載です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「聞かれることは嬉しいことであることを知る。」

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自分の夢を鮮明化させることで勉強への意欲を引き出す

目次は次のとおりです。

第1章 「夢」の力を知っていますか?
(やる気のない子を激変させる夢の力/ゴールは設定しなければ到着できない ほか)

第2章 「夢」見る「頭」をつくるための6つのステップ
(「無理」という「負の思い込み」を外そう/「集中力」スイッチの入れ方を学ぼう ほか)

第3章 「夢」を具体化するための6つのステップ
(「好きなこと」を全部書いてみよう/もう一度、思考の枠を外そう ほか)

第4章 「夢」を未来につなげるための3つのステップ
(プレゼン力を向上させよう/気持ちを高めて夢発表に挑もう ほか)

「夢を見つけた子供はグングン伸びていく」
「夢を応援されない環境だと子供は潰れていく」
自分の夢を鮮明化させることで勉強への意欲を引き出すアフタースクールを長年運営してきた著者が、
そのノウハウを公開してくれます。
小学生でもできるノウハウだから、進路に悩む学生や、
「夢を叶える方法を教えてくれる本はあっても、
肝心の夢が見つからない…」と悩むビジネスマンにも最適です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「バカになることが、新時代の賢さである。」

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燃費不正問題を検証

目次は次のとおりです。

第1章 不正のメカニズム
(無謀が生んだ絶望/開いたパンドラの箱 ほか)

第2章 日産、電光石火の救済
(凍りつく三菱グループ/スリーダイヤの値段 ほか)

第3章 迷走と凋落の20年
(「パジェロバブル」の傷跡ー1998年~/ダイムラーに命運託すー2000年~)

第4章 歴代トップの証言 なぜ変われなかったのか
(中村裕一氏(相談役、元社長)「RVで敗北、国内販売不振が元凶」(2001年4月30日号)/河添克彦氏(相談役・前社長)「不要な事業から撤退する勇気なかった」(2001年4月30日号) ほか)

三菱自動車の燃費改ざんはなぜ起きたのか?
そして、三菱自動車ではなぜ何度も不正が繰り返されるのか?
「日経ビジネス」
「日経オートモーティブ」
「日経トレンディ」など日経BP社の各媒体の総力を集めて燃費不正問題を検証した書です。
三菱問題の核心が見えてきます。

<印象に残った一文>
「新たな経営者が誰よりも再生を強く願い、心血を注げるか。真の復活を果たせるかどうかは、その一点にかかっている。」

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全米ベストセラー

目次は次のとおりです。

楽観的な懐疑論者
「知っている」という錯覚
予測を評価する

超予測力
「超頭がいい」のか
「超数字に強い」のか
「超ニュースオタク」なのか

永遠のベータ
スーパーチーム
リーダーのジレンマ〔ほか〕

「専門家の予測精度はチンパンジーのダーツ投げ並みのお粗末さ」という調査結果で注目を浴びた本書の著者テトロックは、
一方で実際に卓越した成績をおさめる「超予測者」が存在することも知り、
その力の源泉を探るプロジェクトを開始した。
その結果見えてきた鉄壁の10カ条とは…
政治からビジネスまであらゆる局面で鍵を握る予測スキルの実態と、
高い未来予測力の秘密を、米国防総省の情報機関も注目するリサーチプログラムの主催者自らが、行動経済学などを援用して説く書です。
“ウォール・ストリート・ジャーナル”“エコノミスト”“ハーバードビジネスレビュー”がこぞって絶賛し、
「人間の意思決定に関する、『ファスト&スロー』以来最良の解説書」とも評される全米ベストセラーです。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「主要な意見が完全に誤っていることはめったにない。」

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栄光と挫折の舞台裏

目次は次のとおりです。

プロローグ
第1章 幼年期(一九九五ー九七年)
第2章 少年期(一九九八ー二〇〇〇年)

第3章 青年期(二〇〇一ー〇三年)
第4章 壮年期(二〇〇四ー〇五年)
幕間

第5章 田中将大(二〇〇六年)
第6章 老年期(二〇〇七ー〇八年)
エピローグ

北海道勢初の甲子園制覇、田中将大らの輩出、前人未到の三連覇へ王手……。
短期間に数多の偉業を成し遂げた駒大苫小牧元監督・香田誉士史氏。
栄光と挫折の舞台裏を、長期に亘る丹念な取材で解き明かす書です。
勝ち続けることの大変さとともに、その功罪について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「徹底するには、一にも二にも、同じことを言い続ける根気が必要なのだ。」

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NHK-BSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」

目次は次のとおりです。

1 1985 日航機墜落事故ー命の重さと向き合った人々
2 1986 チャレンジャー号爆発事故ー夢を継ぐ者たち
3 1986 チェルノブイリ原発事故ー隠された真実

4 1989 ベルリンの壁崩壊ー激動を生き抜いた者たち
5 1997 ダイアナ妃、事故死ー最後の恋の駆け引き
6 1998 大統領のスキャンダルー2人のクリントン

誰もが知るあの事件。
当時に築かれた定説。
歴史の氷に閉ざされ、
「時効」を迎えたかのような出来事に、
新たなアングルから迫り、知られざるストーリーを紡ぐ。
NHK-BSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」はそんな番組です。
同番組から選りすぐりの6つの事件にフォーカスし、
番組ディレクターたちの「現場の声」とともに、
新たな一面に光を当てます。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「私たちは人生を二度生きる事はできません。しかし先人の言葉に耳を傾けることはできます。」

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誰でも毎日実践できる標準ケアを懇切丁寧に指導

目次は次のとおりです。

第1章 健康長寿は「口内フローラ」で決まる
(口の中は「口腔内細菌」の大洪水/不潔な口腔は命の危険 ほか)

第2章 「歯みがき」の間違いが全身病をつくる
(デンタルフロスを習慣に!/食べかすとりをやめて、歯垢除去 ほか)

第3章 ある歯科医の告白
(ガラパゴス化が進む日本の歯科/市販の歯みがき剤はいらない ほか)

第4章 寝たきりにならないための歯科医からの大胆な提案
(予防歯科で人生の最後が健康に!/職業としての歯科医師の人気 ほか)

日本は世界の予防歯科の常識に30年遅れ、虫歯予防ばかり気にしてきました。
その結果、歯みがき剤で健康な歯を削り、
「食べかすとり」ばかりして細菌の塊である歯垢(プラーク)を放置し、
「食後すぐの歯みがき」をして唾液という天然のメンテナンス剤を捨てるという間違った行為を続けてきました。
 そうして口腔細菌が大繁殖し、歯周病で歯を失い、
歯ぐきを通って全身に菌が巡り、
糖尿病、高血圧、梗塞、がん、肺炎、さらには認知症リスクを高めてきたのです。
 のべ60万人のお口を見てきた第一線の歯科医が、
世界に30年遅れた日本人の歯科常識を、
世界最先端の予防歯科常識にアップデートし、
誰でも毎日実践できる標準ケアを懇切丁寧に指導する、すべての日本人必読の1冊です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「口の中の清掃状態が悪いと、必ず全身病を引き起こします。」

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ハードワークな人でも結果を出せる、医学的根拠に基づいた30の方法

目次は次のとおりです。

序章 一流のハードワーカーはどう眠っているのか?
第1章 ビジネスパーソンのための睡眠の「新常識」

第2章 目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている
第3章 午後2時~4時の「魔の時間帯」を制する

第4章 翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣
第5章 世界一の快眠を手に入れる「睡眠自己分析」
第6章 眠りの質をさらに上げる最新ナレッジ

臨床医×MBA×医療経営コンサルタントが教える、ビジネスパーソンのための「快眠戦略」。
「8時間睡眠」「規則正しい生活」など、
睡眠の常識はビジネスの現実とズレています。
「寝不足」「不規則生活」「飲み会続き」など、
ハードワークな人でも結果を出せる、医学的根拠に基づいた30の方法を指南してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「1日の次始まりを「起床時」ではなく「就寝時」に切り替える。」

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重力を正しく受けるリハビリ・トレーニング

目次は次のとおりです。

第1章 深部感覚とは何か
(感覚の種類と働き/怪我をするとパフォーマンスが低下する理由 ほか)

第2章 感覚からボディーをつなげるー四肢と体幹
(関節の意味と役割/四肢と体幹のつながり構造 ほか)

第3章 深部感覚ルーティーン
(感覚を拾うというのは「自分を知る」ということ/深部感覚ルーティーンがおこなうこと ほか)

第4章 末端の感覚をよみがえらせる
(カラダを壊す方法ー逆説的な攻めの治療とは/回復力を上げる ほか)

第5章 「動き」を変えるトレーニング
(変化する動きを実感する/寝る姿勢ースニッフィングポジション ほか)

五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)だけが感覚じゃない。
運動に大切な三つの感覚(重量覚・位置覚・運動覚)をリハビリ・トレーニングするための、はじめての一冊です。
毎日の生活の中でできるケアから運動の柔軟性・心肺機能・瞬発力etcが向上する種目別エクササイズまで収録してあります。
ちょっと硬いけれど、かなり内容のある本で、オススメの一冊です!

<印象に残った一文>
「運動とは重心の移動である。」

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はじめてでもカンタン!

目次は次のとおりです。

第1部 個人事業主として確定申告をするための会計知識
(確定申告の基本/青色申告に必要な準備をしよう/帳簿付けの基本/必要経費の計算)

第2部 確定申告書の作成
(「所得から控除できる金額」を把握する/所得税額を確定する/青色申告決算書/白色の収支内訳書の作成/確定申告書Bを作成しよう)

第3部 申告後の手続きと法人化
(申告後の手続き/個人事業主から法人に)/確定申告用勘定科目

フリーランス&個人事業主として働く人の確定申告をサポートする定番書です。
確定申告・帳簿付けの基本から、
税額の計算法、申告書への記入の仕方まで、
ステップにしたがって、確実にスピーディーに手続きができます。
各種控除の情報も充実しており、節税ポイントをしっかり解説してくれます。
青色申告・白色申告両対応です。
支出や収入から勘定科目をさっと検索できて「使えると好評の早見表や、
消費税のさばき方、法人成りのメリット・デメリットなど、
確定申告シーズン以外でも役だちます。

<印象に残った一文>
「パソコン+会計ソフトであれば手間は殆ど変わらないので、複式簿記にして65万円控除の特典を受けることをお勧めします。」

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子どもの競争心はこんなときに育まれる

目次は次のとおりです。

第1章 アドラー流「考える子」を育てる
第2章 子どもが自分から机に向かう言葉かけ

第3章 何気ない口ぐせが子どもを勉強嫌いにさせる
第4章 「自分で考えられる子」は最後に強い

第5章 子どもの「劣等感」にどう向き合うか
第6章 子どもが失敗したとき、効果的な言葉

第7章 親の一言が子どもの人生を前進させる
第8章 心が強い子を育てる

「ご褒美」がもたらす本当の効果、
自分の意見のある子、ない子の差、
小学生で成績が頭打ちになる子の特徴、
私の母の「脅し文句」、
多少のウソも方便、
子どもの競争心はこんなときに育まれる。
歯磨きのように、勉強を「習慣化」させる一言とは?
自分から勉強する子にするための、色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「根拠のない自信こそ勉強ができる子にするための一番の鍵となるだけでなく、その後の人生において成功するための最大の要素になる。」

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著者の豊富な経験と想いが詰まった1冊

目次は次のとおりです。

第1章 「障害」と「働くこと」
(障害の状態になったら/仕事を続けるか、辞めるか/会社の対応 ほか)

第2章 障害年金を請求する
(障害年金の仕組みと現状/障害年金を受給するポイント/あきらめないで!こんな場合でももらえます ほか)

第3章 障害年金以外の制度・支援
(お金の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援/仕事の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援/今後の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援)

「障害があっても,無理せず長く働き続ける」
そのための助けとなる制度の1つが,障害年金制度です。
仕事のことやお金のこと等々
障害者が持つ“不安”を“安心”に変えることができるよう,
障害年金を専門にしている社会保険労務士である著者が,
制度の基礎知識から,これまで制度を知らなかった方・さまざまな事情から受給をあきらめていた方へのアドバイスまで,やさしく解説してくれます。
障害年金が身近になってくる一冊です。

<印象に残った一文>
「一人一秒のプレゼント」

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驚愕のシミュレーション

目次は次のとおりです。

第1章 現実味を帯びる在日米軍撤退
第2章 米中戦争と日本のゆくえ

第3章 在日米軍の費用
第4章 同盟解消から日本国防軍への選択

第5章 新自衛隊の目指す道
第6章 普通の国の憲法9条

第7章 まったく新しい抑止力を求めて
第8章 在日米軍は削減できる

アメリカ新大統領の乗った「黒船」が「日本再開国」という荒波をもたらす。
ビジネスとしての在日米軍をめぐる、驚愕のシミュレーションは、驚愕の内容です。

<印象に残った一文>
「いつまでもドラえもんに頼っているのび太のままでいるのか」

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大格差時代のインテリジェンス 

目次は次のとおりです。

1 リーダー不在の時代ー新自由主義とポピュリズム
2 独裁者たちのリーダー論ープーチン・エルドアン・金正恩
3 トランプを生み出したものー米国大統領選1

4 エリートVS大衆ー米国大統領選2
5 世界最古の民主主義国のポピュリズムー英国EU離脱
6 国家VS資本ーパナマ文書と世界の富裕層

7 格差解消の経済学ー消費増税と教育の無償化
8 核をめぐるリーダーの言葉と決断ー核拡散の恐怖
9 リーダーはいかに育つか?

累計50万部突破、『新・戦争論』『大世界史』に続くシリーズ第3弾は、
新自由主義と格差の拡大、トランプ現象と英国EU離脱をもたらしたポピュリズム等々
歴史の転換期を迎える今、必要なリーダーとはについて迫ります。
時代の潮流を読む上で、参考になると思います。

<印象に残った一文>
「皮肉なことに、平和と結びつくのは平等ではなく、格差。そして平等に結びつくのは戦争なのです。」

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即効性抜群の実践的メンタルコントロール術

目次は次のとおりです。

第1章 打たれ強さの鍛え方
第2章 挫折との付き合い方
第3章 心の立て直し方

4章 精神の解毒法
第5章 鋼の処世訓
第6章 「成功」の捉え方

他人の目が気になってしかたがない、
悪口に落ち込む、
すぐにクヨクヨする、
後悔を引きずる、
人前であがってしまう…
そんな悩みを抱える人は多いでしょう。
でも大丈夫。
考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。
マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、
へこたれず我が道を行く「鋼のメンタル」は、
どのように形成されたのか。?
著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術で、ノウハウを伝授してくれます!

<印象に残った一文>
「精神力というものは敗北によって鍛えられます。」

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本当のところどうなの?

目次は次のとおりです。

第1章 公務員として採用ー入職1年目
(お役人人生、最初の半歩ー公務員試験予備校ごとにわかれるグループがある!?/人物本位の時代の公務員採用面接とは?-明確な基準がないとはいえ… ほか)

第2章 公務員の考え方ー公務員の目指すもの
(とにかく出世!偉くなるぞ!-どうすれば出世できるのか?/目指せ!地方の名士ーやる気満々さん! ほか)

第3章 公務員という生き方ーキャリアパス
(公務員が脱コーできない理由ーおさえておきたい安定した身分/国家公務員vs地方公務員ーどちらが大変!? ほか)

第4章 公務員の業務ーワークス
(お役所のカラーで異なる職場のカラーー働くスタイルにも違いが…/毎日、定時退勤デキる?-デキるヒトとデキないヒト… ほか)

第5章 公務員の私生活ーお休みの過ごし方
(ONとOFFはきっちり!?-公務員のプライベートタイム/公務員の住宅事情ーほんとうに恵まれている?? ほか)

公務員試験に合格するにはどれくらいの期間が必要?
出世しなくてもいいからのんびりした生活を送るには?
採用から、考え方、生き方、業務、私生活まで、公務員の仕事と正体について解説する書です。
公務員についての理解が深まります。

<印象に残った一文>
「決して大言壮語することなくそれでいて国や地域づくりに貢献したいという志を持って目先のことを疎かにしない---そんなタイプの人が公務員には向いているのかもしれない。」

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心で笑い、明るく楽に生きるコツとヒント!

目次は次のとおりです。

第1章 心で笑って平穏に生きる習慣
第2章 嫌なことを笑って忘れる習慣
第3章 プレッシャーを笑って楽しむ習慣

第4章 マイナス思考を笑って変える習慣
第5章 自己嫌悪を笑って癒やす習慣
第6章 怒りを笑って済ます習慣

第7章 他人のことを笑って許す習慣
第8章 執着心を笑って手放す習慣
第9章 コンプレックスを笑ってなくす習慣

人は家庭、学校、会社などで社会生活を送っている以上、嫌なことは日常茶飯事に起きます。
そのとき、どう対応するかで、人生が大きく変わってきます。
めげたり、落ち込んだり、しらけたり、怒ったり、無視したりするのが常ですが、
そのとき心の中で笑って済ませると、ストレスなくうまくいくことが多いのです。
その辺のところをどうすればいいのかを心理学的に明らかにしてくれます。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生。」

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21世紀の新・国家論

目次は次のとおりです。

日本の読者へー新たな歴史的転換をどう見るか?
1 なぜ英国はEU離脱を選んだのか?

2 「グローバリゼーション・ファティーグ」と英国の「目覚め」
3 トッドの歴史の方法ー「予言」はいかにして可能なのか?

4 人口学から見た二〇三〇年の世界ー安定化する米・露と不安定化する欧・中
5 中国の未来を「予言」するー幻想の大国を恐れるな

6 パリ同時多発テロについてー世界の敵はイスラム恐怖症だ
7 宗教的危機とヨーロッパの近代史ー自己解説『シャルリとは誰か?』

英国EU離脱とトランプ旋風は、英米という発祥地でのグローバリズムの終焉と「国家」への回帰を意味します。
家族構造の変遷が明らかにする「国家」の重要性。
未来は歴史から見えてくる!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「自らが打ち出したグローバリゼーションに最も苦しめられた結果、旧来的なナショナルなる方向へバランスを戻したわけです。」

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