村田優一郎: 2017年8月アーカイブ
『「NO」と言える日本』から28年
「YES」と言わせる日本 (小学館新書) [ 石原 慎太郎 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 トランプよ、日本をなめるな(トランプは世界の流れにフィットしている/トランプじゃなくて花札で勝負だ ほか)/第2章 白人による世界支配の終焉(習近平の覇権主義とトランプの一国主義/白人は都合よくルールを変える ほか)/第3章 米中二大国に「YES」と言わせろ(やるならやってみろ/アメリカはカウボーイと思え ほか)/第4章 対米従属の戦後史(ドイツは無条件降伏していない/日本人はこれまでよく我慢し続けた ほか)/第5章 日本のために天皇と靖国を守れ(日本の象徴とは何か/天皇は日本の大神主 ほか)
日米で150万部突破の大ベストセラー『「NO」と言える日本』から28年。
石原氏が盟友・亀井氏と暴走老人コンビを結成。
トランプに、習近平に、金正恩に、なめられない日本をつくるための指針を大胆提言。
「トランプは下手な鉄砲を振り回すカウボーイだ」(亀井氏)
「日本こそジャパン・ファーストでいくべきだ」(石原氏)
今度は「NO」と言えるだけでなく、世界に「YES」と言わせる日本を目指す。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「トランプの一連の発言は、世界の潮流と完全にフィットしている。」
自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方
目次は次のとおりです。
第1章 右肩上がりの単線エスカレータ人生はもう終わり
(「これで大丈夫!」の時代は終わった/「働かないおじさん」はこうして生まれる ほか)
第2章 勝てる傍流か、負ける主流か?
(早すぎるピーク/プライドが削れないと成長できない ほか)
第3章 新たなスタートを切るために
(会社に入ると窮屈な感じに/違う世界を見ることで自分の商品価値を知る ほか)
第4章 自分の経験をリフレクションする
(三年ごとに大きな転換を求める/成果を残すために苦しい条件を引き受ける ほか)
安定した会社に入ったから「もう人生は安泰だ」なんてことはもはやない時代。
本当にこれから給料が上がっていくのか?と不安に思う人も多いでしょう。
そうした状況でも生き抜くために、自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方を身に付ける必要があります。
若いうちに仕事をリセットしなければならないアスリートの言葉と、
人材育成を研究する学者の言葉が交差するところに、そのヒントがたくさん詰まっています。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「過去と向き合い、未来を構想する適切なタイミングでリセットボタンを押し、適宜方向転換を行っていくことが、非常に重要です。」
続けるうちに、目の悩みが軽くなり、体全体も若返る!
驚くほど目がよくなる!たった10秒の「眼トレ」 「近視」「遠視」「老眼」が9割治る (SB新書) [ 日比野 佐和子 ] |
目次は次のとおりです。
1 人間の目は現代の生活に適応して悪くなった
2 「近視」「遠視」「老眼」は9割治る!
3 目を温めると視力がよみがえる
4 いつでもどこでも10秒エクササイズ
5 「1日5食」で痩せる!目がよくなる!
6 目がよくなる生活習慣
ほんのわずかな時間で、気軽にできることを続けるだけで、気づいたら目も体も驚くほど変わります。
忙しい毎日を送る人でも、ズボラな人でも大丈夫。
毎日の生活で、いつでもどこでもすぐにできる、簡単な「目をよくするためにできること」を紹介してくれます。
すべてをやる必要はありません。
できることから、始めてみてください。
続けるうちに、目の悩みが軽くなり、体全体も若返っていることに気づくはずです。
本当に手軽に実行できる実践書です!
<印象に残った一文>
「1996年の選択情報量を100とすると、10年後の2006年には500倍以上になっていた。」
今までの価値観が180度変わる、驚きの考え方
目次は次のとおりです。
第1章 がんばっているのに、人生がうまくいかないあなたへ
(“がんばり教”の信者になっていませんか?/「断食」で、ものの考え方がひっくり返った! ほか)
第2章 “そこそこ人生”を一瞬で変える魔法
(根拠はなくても、「私は、すごい!」ということにする/セルフイメージのあなたは、アテにならない“架空の人” ほか)
第3章 がんばらなければ、うまくいく
(報われなければ、「逆」をやる/いちばん「恐いこと」をやってみる ほか)
第4章 心のヨロイを脱いで、本音で生きる
(「正義の味方」なんて、どこにもいない/「いい」ことも「悪い」ことも、すべて「気のせい」 ほか)
第5章 「がんばらないのに、報われる人」の習慣
(先に「なりたい自分」になっておく/成功が「似合う」人になる ほか)
僕の人生がうまくいくようになったのは、“たったひとつのこと”に気づいたから。
大手物流会社のモーレツ社員だった著者が、心理カウンセラーへと転身し、成功した秘密を自身の体験を踏まえて大公開してくれます。
劣等感や欠乏症から解放され、好きなことだけをする人生を送るには?
今までの価値観が180度変わる、驚きの考え方。
どんなに努力しても報われない、幸せじゃないと感じている人、必読です!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「必要なものは「すでにある」」
国債の基本のきについて解説
99%の日本人がわかっていない国債の真実 [ 高橋洋一(経済学) ] |
目次は次のとおりです。
1章 まず「これ」を知らなくては始まらない
ーそもそも「国債」って何だろう?
(企業は金を借りて運営する、国も同じ/政府は予算を立て、「足りない額の国債」を発行する ほか)
2章 世にはびこる国債のエセ知識
ーその思い出みが危ない
(何の知識もなく語っている人が多すぎる/「倹約をよしとする」と「借金は悪」となる ほか)
3章 国債から見えてくる日本経済の「本当の姿」
-「バカな経済論」に惑わされないために
(なぜ財務省は「財政破綻する」と騒いでいるのか?/財務省ロジックに乗っかる人々もいる ほか)
4章 知っているようで知らない「国債」と「税」の話
ー結局、何をどうすれば経済は上向くのか
(経済を「道徳」で考えると、大きく見誤る/政府がお金を使うというのは、国内にお金を巡らせること ほか)
5章 「国債」がわかれば、「投資」もわかる
ー銀行に預けるくらいなら国債を買え
(国債は金融商品の「プレーンバニラ」/低金利下では、国債が最強の金融商品 ほか)
今、話題の国債。
その興味は「日本の借金」とか「投資対象」など多岐にわたるが、よく見聞きする一方で国債って何?
どんな種類があるの?
と聞かれると言葉に詰まることも多いのではないだろうか。
国債の基本のきについて解説してくれます。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「物価は「モノの量」と「お金の量」のバランスで決まる。」
心ゆたかな生き方へ
目次は次のとおりです。
1章 ただ、一心にー無心の美学
(「ア・ク・イ」を捨て、一心に/貧乏したけりゃあ、腕をみがけ ほか)
2章 今を楽しんでーゆとりの美学
(始めるなら七十五歳から/力を抜いて ほか)
3章 のんびり、ぶらぶらとー懶さの美学
(ぼんやりのすすめ/懶惰に生きる ほか)
4章 全身で命を感じるー隠りの美学
(森に隠る/森に住む ほか)
「アクセク クヨクヨ イライラ」生活から、
心ゆたかな生き方へ。
色々な気づきを与えてくれます!
<印象に残った一文>
「事に出会ったものの責任」
劇的に時短!
勝間式超ロジカル家事 [ 勝間和代 ] |
目次は次のとおりです。
序章 超ロジカル家事のススメ
第1章 超ロジカル料理編
第2章 超ロジカル掃除&洗濯編
第3章 超ロジカル収納編
第4章 超ロジカル家計術
第5章 超ロジカルファッション編
第6章 超ロジカル健康管理編
超ロジカル家事で変わること。
劇的に時短されます。
体が疲れなくなります。
脳も疲れなくなります。
お金が増えます。
世界一カンタンに幸せになれます。
色々なヒントが詰まった本です。
早速幾つか実行しています。
<印象に残った一文>
「靴下や下着は平干しネットにまく」
常識破りのメディア戦略
目次は次のとおりです。
第1章 広報PRのさまざまなメリットと変わる役割
(広報PRのパラダイムシフトを見逃すな/小さな会社の“信用力の低さ”をカバーできる ほか)
第2章 プレスリリースの一斉配信なんていますぐやめなさい!
(プレスリリースの常識を疑え!/一斉配信された情報に価値はない ほか)
第3章 自社のためだけの“使える”メディアリストをつくる!
(「自社メディアリスト」こそが広報PRの宝!/急がば回れで「報道の連鎖」を引き起こす ほか)
第4章 ゲリラ的広報PR、秘蔵ノウハウ50連発!
(マスコミ関係者とのコミュニケーション&関係構築/メディア別攻略法:テレビ ほか)
小さいからこそ実践できる!
“低コスト”かつ“高確率”にマスコミ露出を連鎖させる、常識破りのメディア戦略、教えてくれます!!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「プレスリリースはパクルが勝ち。」
ベストセラー『みんなが知らない超優良企業』シリーズ第2弾
業界地図の見方が変わる! 無名でもすごい超優良企業 (講談社+α新書) [ 田宮 寛之 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 日本発、夢の新素材を生み出す企業
第2章 天変地異と闘う防災企業
第3章 最後のフロンティアで活躍する企業
第4章 世界を食糧危機から救う企業
第5章 「日本」を輸出する企業
第6章 QOL向上に貢献する企業
「景気が良くて面白い」会社がこんなにあったのか!
世の中の最先端の動きを反映したまったく新しい業界分類で、約240社の活躍と好況を紹介。
新規営業先や提携相手を模索しているビジネスマンに、
投資先を日夜探し求めている投資家に、
就職先に悩む学生や転職を考えている人にも刺激的な「すごい会社」が満載です!
読めば未来への展望に夢膨らむ日本企業の底力を感じます。
今後の潮流を夜上で抑えておきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「19世紀は「鉄の時代」、20世紀は「プラスチックの時代」、21世紀は「木の時代」と言われている。」
働く母の家事が本当にラクになる部屋づくり
目次は次のとおりです。
1 小さく住まう 考え方編
(小さい家を選ぶ理由/必要なものと不必要なもの)
2 小さく住まう 実践編
(家を快適にする発想/もっと収納をラクにする/後悔しない寝具&家具選び/ダイニング&キッチンのアイテム選び/家電やおもちゃの買い方)
暮らしをダウンサイジングすると、心のゆとりはもっと大きくなる。
畳のリビング、ファミリークローゼット、時短壁付け式キッチン…、
3人の男の子を育てるワーママの住まい観と工夫を紹介してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「暮らしは時間が紡ぐものです。」
小気味よい解説で、日頃のストレスが、スッキリ解消
カイシャの3バカ 会議好き、規則好き、数字好き (朝日新書) [ 榎本博明 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 組織に根を張るバカの壁たち
(こんなバカに手を焼いている/とくに手に負えないのが3バカ)
第2章 「会議好き」はなぜバカなのか?-困った行動とその深層心理を解剖する
(会議が異常に好きな人物の事例いろいろ/「会議好き」バカはどのように迷惑なのか/「会議好き」バカの心理を解剖する)
第3章 「規則好き」はなぜバカなのか?-困った行動とその深層心理を解剖する
(規則にやたらこだわる人物の事例いろいろ/「規則好き」バカはどのように迷惑なのか/「規則好き」バカの心理を解剖する)
第4章 「数字好き」はなぜバカなのか?-困った行動とその深層心理を解剖する
(数字を信奉する人物の事例いろいろ/「数字好き」バカはどのように迷惑なのか/数字好きの心理を解剖する)
第5章 カイシャの3バカからいかに身を守るか
(3バカは、すべて自信のない保身的な小人物である/3バカは、すべて自信のない「自分好き」である/3バカの弊害をどのように防げばよいか)
あの上司、この同僚ーすぐに顔が浮かぶ職場の「困り者」。
どうしたら彼らから身を守れるか!?
組織にはさまざまなタイプの「バカ」がはびこる。
とくに厄介なのが「会議」「規則」「数字」好き。
反論しにくいこの「3バカ」と、どう接するべきか?
人気博士が心理メカニズムを解明し、痛快な対処法を示す。
小気味よい解説で、日頃のストレスが、スッキリ解消します!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「意識するだけで、人の行動というものは自然に変わっていくものだ。」
「鎖国」の本質を明らかにする
目次は次のとおりです。
第1 一六・一七世紀の東アジア
第2 家光の政治と対外関係
第3 島原の乱とその影響
第4 幕府・藩・朝廷
第5 都市と農村
第6 外からの脅威と幕政
かつて、日本が徳川家光政権時に「鎖国」にいたった道筋は、現在の状況によく似ている。
世界的にも「内向き」傾向の今、その歴史の流れをつかむ。刻々と変わる海外情勢、幕府内部の勢力関係の変化、
それゆえに起こる外交方針の急展開、
そして将軍・家光の個性にいたるまで、総合的に追究することで、「鎖国」の本質を明らかにする書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「キリスト教と旧教国への政治的対応の中で成立した。」
世界の繁栄を取り戻すために
目次は次のとおりです。
序 西洋という理念
第1章 戦いを開始しろ
第2章 不平等と公平性
第3章 民主主義と自縄自縛
第4章 アメリカを正道に戻す
第5章 イギリス、彼らのイギリス
第6章 欧州の麻痺
第7章 日本という謎
第8章 スウェーデンとスイスのフーディーニ
第9章 シルバーヘアとスマート・ドローン
第10章 野蛮な来訪者
第11章 西洋の運命
グローバル化の進展がもたらした不平等の拡大を背景に、
世界中で移民排斥や孤立主義を訴える政党の支持率が上昇し、世界は急速に閉鎖的な空間になりつつある。
蔓延するポピュリズムは、第二次世界大戦以降の西側先進国の「繁栄」を実現してきた「西洋」の理念ー開放性と平等ーを捨て去り、
各国の協調関係を分断し、一国内でも断絶を引き起こすかもしれない。
私たちはいま、「西洋の繁栄」の終わりの始まりにいる。それを避けるために、一人ひとりと国家は何をすべきか?
知日派として名高い国際ジャーナリストが、米国、英国、欧州、日本、スイス、スウェーデンを事例に
「自由」と「豊かさ」を守るためにいま取るべき行動を提言する書です。
ちょっと硬い内容ですが、歴史の動きを感じられます。
<印象に残った一文>
「肝心なのは歴史を味方につけることではない。肝心なのは歴史がみんなを困難へと導く時に順応して新しいステップを覚える能力を備えていることだ。」
右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”
元東京地検特捜部検事・政治家の闘い 参謀力 -官邸最高レベルに告ぐ さらば「しがらみ政治」- [ 若狭 勝 ] |
目次は次のとおりです。
序章 小池知事をとことん支持する、今こそ「しがらみ政治」からの脱却!
第1章 vs「自民党東京都連」との激闘!「しがらみ政治」と「利権」
第2章 小池都知事「誕生」の内幕
第3章 小池都政の“真髄”
第4章 素朴な「正義感」の発露
第5章 「多様な事件」から「大型政界事件」まで、その“捜査実話”
第6章 「素朴な正義」、政治家「わかさ」(で)「勝」の誕生
第7章 永田町・霞が関「巨大利権」と「保身病」の正体
第8章 永田町からの“告発”
第9章 「テロ等対策」を含めた日本の“国際的戦略”
終章 「しがらみ社会・しがらみ政治」からの脱却、今後の政治課題
小池百合子・都知事の”参謀役”として、新都政を誕生させた、名参謀・若狭勝氏(衆議院議員)の著書です。
若狭氏は東京地検特捜部に在籍し、26年間、検事を務めました。
先頃、自民党に離党届を提出し、日本政治のキーマンとなっています。
同氏の「元東京地検特捜部検事・政治家」としての”闘い”が綴られます。
”素朴な正義”を信条とする若狭氏が、東京都の“利権構造”の闇や、東京五輪の“黒い予算”、「豊洲新市場」問題など、反対勢力である”黒幕”にメスを入れます。
「森友学園」問題、「加計学園」疑惑など、安倍政権や官僚が抱える日本政治の”巨悪・構造”や”しがらみ政治利権””圧力体質”をあぶり出すます。
若狭氏が自民党と決別を覚悟で“闘う決意”をした”離党届”提出の理由も綴られ、右極化に向かうニッポンの”アンダー・ワールド”が明かされる書です。
政治の内情がわかります。
<印象に残った一文>
「闇に棲むものは光を照射すると力を失います。」
栄養療法の専門医師が教える自律神経が整う新健康法
目次は次のとおりです。
第1章 自律神経は何をすると整うのか?
(意外と知られていない「自律神経」/自律神経はなぜ乱れてしまうのか? ほか)
第2章 自律神経が整う人は、血糖値が安定している
(糖質の秘密/血糖値を安定させる食事の摂り方 ほか)
第3章 自律神経が整う人は、腸内バリアが整っている
(自律神経が整わない人は、腸にも問題がある/自律神経は腸が鍵になる ほか)
第4章 自律神経が整う人は、正しい栄養素を摂っている
(ビタミンB群/ビタミンC ほか)
第5章 今日から実践!自律神経を整える10の習慣
(自律神経を整える4つのポイント/飲料ほど気をつける ほか)
「血糖と腸を同時に整える食事」で健康になる。
不安・イライラ・頭痛・疲れやすい・自律神経失調症・糖尿病・肥満・うつに効く!
栄養療法の専門医師が教える自律神経が整う新健康法は目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「糖質の代わりに摂るべきはタンパク質」
ストーリー形式で、「ビジネスに使える会計知識」を楽しく身につけられる一冊
目次は次のとおりです。
第1章 浩介、罠にはまる
第2章 いまだ危機が見えず
第3章 利益の魔術師
第4章 北極星を目指せ
第5章 ついに魔術師が馬脚を露わした
第6章 「10対90」法則には背けない
第7章 製品にも寿命がある
第8章 経理部は会社の宿り木か
第9章 ルリの友情
第10章 結果は後からついてくる
最終章 経験しないことは理解できない
アメリカのトップビジネススクールで最優秀学生賞を取り、
一流コンサルティングファームの内定を取りつけながら、
妹の頼みで日本の中堅菓子メーカーの取締役に就任した南浩介。
しかし、就任早々、現社長の陰謀にはまり、赤字子会社の再建を押しつけられる。
いきなりの試練に苦慮する浩介だったが、大学時代の恩師のアドバイスで次第に再建の糸口をつかむようになる。
そこで見えてきたのが、数字の裏に隠された会計のマジックと、会計はマーケティングや戦略などと深く結びついているという事実だった…。
ストーリー形式で、「ビジネスに使える会計知識」を楽しく身につけられる一冊です。
どんどん物語の中に引き込まれていき、会計知識を習得できます。
<印象に残った一文>
「経験しないことは理解できない」
各サービスの特徴を紹介
目次は次のとおりです。
第1章 3G/LTE/Wi-Fi通信の基礎知識
第2章 大手通信事業3社と格安SIM(MVNO)
第3章 次世代通信「5G」へ
第4章 3G/LTEデータ通信の速度としくみ
第5章 Wi-Fiのしくみ
第6章 モバイル通信のさまざまな活用
第7章 WiMAXのしくみ
Wi-Fi(無線LAN)や3G/4G(LTE)/5G、WiMAXなど、
各種通信技術の規格やしくみ、セキュリティ、サービスなどについて解説してくれます。
また、最近人気の格安SIM(MVNO)についてもしくみや大手通信事業者との違いなどについて紹介してくれます。
MVNOサービスやSIMロックフリー端末、いわゆる格安SIMが普及しつつあり、
これまでの端末と通信サービスのセット契約だけでなく、さまざまな選択肢が提供されています。
たとえば音声通話を頻繁に利用する、
ータ通信しか利用しない、
複数の端末を持っているが節約のために通信サービスを1つに集約したい、
主にデータ通信を利用するがSMSは利用したいなど、
ユーザーの皆さんが自身の使い方に応じてさまざまな選択肢の中からサービスを選べるように、各サービスの特徴を紹介してくれます。
モバイル通信についての理解が深まります。
<印象に残った一文>
「SIMなしでも使える。」
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮!
目次は次のとおりです。
第1章 意思表示・消滅時効
(錯誤/復代理人を選任した任意代理人の責任 ほか)
第2章 債権の規律と保全
(法定利率/履行不能 ほか)
第3章 多数当事者の債権関係
(連帯債務者の一人に対する履行の請求/連帯債務者の一人による相殺 ほか)
第4章 債権の譲渡・消滅
(債権譲渡制限の意思表示の効力/譲渡制限を悪意・重過失の譲受人に対抗できない場合 ほか)
第5章 約款・契約各論
(定型約款の合意/定型約款の内容の表示 ほか)
改正内容はルール?
判例法理を条文化するもの?
法定利率、消滅時効、保証、契約不適合…。
見開き2ページ完結で直観的にわかる。
民法改正の理解が深まります。
ダマされて損をしないための必須知識
目次は次のとおりです。
プロローグ 「年金が危ない」と強調して「得をする」のは誰だ
第1章 これだけで年金がほぼわかる「三つのポイント」
第2章 「日本の年金制度がつぶれない」これだけの理由
第3章 年金に「消費税」は必要ない
第4章 欠陥品「厚生年金基金」がつぶれたのは当然だった
第5章 利権の温床GPIFは不必要かつ大間違い
第6章 「歳入庁」をつくれば多くの問題が一挙に解決する
第7章 年金商品の選び方は、「税金」と「手数料」がポイント
「年金が危ない」というのは大嘘。
権のために危機を煽っているのだ。
「年金=保険」と知ればカラクリは丸わかり!
老後安心の年金論は目からウロコの内容です。
<印象に残った一文>
「情報発信の多くの人々にとっては、「年金危機をあおったほうが特」になる構図があることが見えてきます。」
歯周病と口臭を防ぎ、病気まで遠ざけるすごい健康法
目次は次のとおりです。
1 口の中がすっきりきれいになる毒出しうがいのやり方
(毒出しうがいの基本手順/姿勢がいいと水圧がよくかかる! ほか)
2 歯周病と口臭を予防する毒出しうがい
(毒出しうがいで、ばい菌の増殖を防ぐ!/食後8時間でばい菌が悪さをはじめる ほか)
3 毒出しうがいでここまで健康になる
(口内ばい菌が動脈硬化を引き起こす/歯周病になると心臓発作のリスクが約3倍高くなる ほか)
4 これで完璧!毒出しうがい
(1日1回、緑茶で毒出しうがい カテキン効果でばい菌を一掃する/水なら何回うがいしても歯に色はつかない ほか)
1日3回、食後の「毒出しうがい」をするだけで、きれいな歯と健康が手に入る!
歯周病と口臭を防ぎ、病気まで遠ざけるすごい健康法。
糖尿病、動脈硬化、認知症、肺炎、花粉症を予防・改善します。
早速日々実践しています!(^_-)
<印象に残った一文>
「口の中のばい菌は、体のあちこちに悪さするとんでもない毒物なのです。」
わかりやすさNo1!
目次は次のとおりです。
第1章 総務編ー会社の仕事環境をばっちり整えよう
(総務の仕事のまとめ/総務の基本と日常業務/総務の年に一度の仕事)
第2章 労務編ー社員の手続きとルールをソツなく実践しよう
(労務の仕事のまとめ/労務の基本と日常業務/労務の毎月の仕事/労務の年に一度の仕事)
第3章 経理編ー会社のお金の流れをしっかり把握しよう
(経理の仕事のまとめ/経理の基本と日常業務/経理の毎月の仕事/経理の年に一度の仕事)
実務のコツと流れをズバリ解説。
これから携わる方には心強い本です。
<印象に残った一文>
「会社の足腰に当たるのが、総務、労務、経理という仕事です。」
「カラダの心地よさ」と「部屋づくり」60の方法
目次は次のとおりです。
1 ねるー寝室
(ねむけ誘うあかり/愛着おふとん ほか)
2 さっぱり洗うー浴室&洗面所
(お風呂から寝るまでの麗しい過ごしかた/今日は湯船! ほか)
3 つくる・食べるーキッチン&ダイニング
(お助けレシピ/色で、おいしそう増し ほか)
4 ごろごろーリビング
(妄想・リビングで極上だらだら/落ち着く部屋にゆっくりシフト ほか)
5 明日のためにー玄関&クローゼット
(玄関でスイッチオフ/「もふっ」で優しいおかえり ほか)
帰ったら、すぐくつろげる、お部屋づくりのやさしいヒント。
インテリアコーディネーター川上ユキ氏が教える、
「カラダの心地よさ」と「部屋づくり」60の方法です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「休むことは栄養補給です。」
ストレスフリーの説得術
目次は次のとおりです。
1 ほめる
2 貸しをつくる
3 出し惜しみする
4 期待をかける
5 「みんなやっている」と思わせる
6 責任を感じてもらう
7 連想させる
8 感情と理性の両方に訴える
9 絆をつくる
10 関わってもらう
あなたがしてほしいことを相手にもしなさい。
それが相手を動かす唯一にして最強の方法。
“無理強い”も“命令”も“嘘”もいらないストレスフリーの説得術は色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「多くの人が気づいていないのは、誰しもが日々、人の心をつかもうとしているということだ。」
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮
目次は次のとおりです。
第1章 意思表示・消滅時効
(錯誤/復代理人を選任した任意代理人の責任 ほか)
第2章 債権の規律と保全
(法定利率/履行不能 ほか)
第3章 多数当事者の債権関係
(連帯債務者の一人に対する履行の請求/連帯債務者の一人による相殺 ほか)
第4章 債権の譲渡・消滅
(債権譲渡制限の意思表示の効力/譲渡制限を悪意・重過失の譲受人に対抗できない場合 ほか)
第5章 約款・契約各論
(定型約款の合意/定型約款の内容の表示 ほか)
改正内容はルール?
判例法理を条文化するもの?
法定利率、消滅時効、保証、契約不適合…。
見開き2ページ完結で直観的にわかる。
多岐にわたる改正のポイントを85個に凝縮した書です。
<印象に残った一文>
「今回の民法改正では大きく分けると1」従来のルールを更新するもの2)従来の判例で形成されてきた解釈を条文に明記するもの3)ルールに変更はないものの、表現を改めるものという3種類の内容があります。」
「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する
今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する [ 三橋貴明 ] |
目次は次のとおりです。
プロローグ 国境を取り戻す動きが、世界中で加速している
第1章 日本国民の安全・自由を奪い取る移民受け入れ
第2章 移民政策が日本の安全保障を破壊する
第3章 砂上の楼閣で終わる移民大国JAPAN
第4章 世界中で壁にぶつかるグローバリズムという病
第5章 日本を破滅に導くウソだらけの経済理論
第6章 日本国がめざすべき絶対的に正しい、たった一つの道
著者が2014年に『移民亡国論』を発表して以来、
世界では移民問題が大噴出、
英国のEU離脱やトランプ大統領の誕生を招くなど、
その警告はことごとく的中した。
だが、安倍政権は移民政策の危険性を無視し、
国民の知らぬ間にすでに日本は世界第5位の移民受け入れ大国となっている!
在日問題からインバウンド、高度外国人材まで、
語られぬ「不都合な真実」を暴き、
これから日本に起こる政治・経済・民族的大混乱を予測、
いかに対処すべきかを問う書です。
今後の潮流を読む上で抑えておきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「移民受け入れ、国民の自由、安全な国家の3つは、同時に2つまでしか成立させることはできない。」
誰にでもできる意識改革で、あなたのパフォーマンスは怖いくらい上昇!
人生が劇的に変わる睡眠法 [ 白濱龍太郎 ] |
目次は次のとおりです。
第1話 睡眠は「質」の前に「量」を考える
第2話 睡眠のためのルーティンをつくる
第3話 食生活で睡眠は変わる
第4話 運動で睡眠の質を高める
第5話 昼寝が仕事のパフォーマンスを上げる
第6話 快眠のために環境を整える
第7話 世界中で高いパフォーマンスを発揮する
ランチ後15~20分の「仮眠」が、成功の大きな鍵を握っている!?
睡眠専門医が解き明かす、
「昼寝による脳のリセット」
「パワー・ナップ(仮眠)」
「睡眠は質より量」
「朝日を浴びることの重要性」…。
誰にでもできる意識改革で、あなたのパフォーマンスは怖いくらい上昇する。
目からウロコの内容が満載です!
<印象に残った一文>
「睡眠を第一にすることで脳も体も、そして心も健康に維持することができるようになります。」
教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側
経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側 [ 田村 賢司 ] |
目次は次のとおりです。
1 バブル経済
2 デフレ
3 人口減少
4 日米経済摩擦
5 日本型経営
6 一極集中
7 財政赤字
8 社会保険料の増
9 貯蓄から投資へ
10 政治とカネ
11 日韓関係
今を正しく理解するため過去の転換点を深く知る。
バブル経済、デフレ、人口減少社会…。
ビジネスの現場でよく使うわりには深く知らないキーワード。
学校で体系的に教わらない知識の盲点です。
教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。
日本経済の過去への理解が浅ければ現状認識を誤り、
仕事の成否に関わります。
そんな11のキーワードをテーマ別年表と豊富な図説とともに、歴史の転換点を探りつつ整理してくれます。
ニュースを見る眼が変わってきます!
<印象に残った一文>
「増税すればいいのではなく、行政サービスの満足度を高めて、税を出してもらう。そうした発送の転換から入らなければ、減税病から抜け出すことは難しい。」
彼我の違いを探り、我らの強みを分析する
目次は次のとおりです。
序章 日本の大学が世界の「落ちこぼれ」になる
第1部 「スーパーグローバル大学」の正体
第2部 文系学部廃止論争を超えて
第3部 海外大学・最新レポート/第4部 ガラパゴスからの脱出
終章 「グローバル大学」への警鐘ー日本の大学は何をめざすべきなのか?
ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。
水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。
だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだといいます。
日本の大学改革は正しいのか?
真にめざすべき道は何か?
彼我の違いを探り、我らの強みを分析する書は
色々な気づきを与えてくれます。
今後の日本教育を考える上で、参考になる書です。
<印象に残った一文>
「イギリスの大学の巧妙なところは、大学全体としては国際的なグローバル化戦略を取りつつ、オックスフォードやケンブリッジのような大学には、その伝統に基づく強みを維持させる余裕を持たせているところにある。」
借金まみれで自己破産寸前の僕でも億万長者になっちゃった!
目次は次のとおりです。
第1章 なぜかお金が増える人の「考え方」
第2章 なぜかお金が増える人の「時間管理」
第3章 なぜかお金が増える人の「口グセ」
第4章 なぜかお金が増える人の「生活スタイル」
第5章 なぜかお金が増える人の「人間関係」
第6章 なぜかお金が増える人の「整理能力」
第7章 なぜかお金が増える人の「お金管理」
「さあ、みなさん、大富豪を目指しましょう」なんて大それたことは言いません。
ムリをしてまでお金を貯めるのもまた不自由な生き方だからです。
でも、家賃や食費や交際費、老後資金などの「お金のストレス」から解放されたとしたら、
あなたはもっと自由な人生が送れると思いませんか?
悪いクセを断ち切るだけで、みるみる貯まりだす。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「人生を変える第一歩は、まず「思考」を変えること。」
細部から「会社の本質」を見抜くヒントが満載
投資レジェンドが教える ヤバい会社 (日経ビジネス人文庫) [ 藤野 英人 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 会社の性格は社長で決まる!
-大成功する会社の社長は、例外なく「ケチ」
(“サラリーマン社長”の会社は成長が期待できない/社長の保有株比率が高い会社のほうが株価が上昇する ほか)
第2章 ブラック企業はこう見抜け!
-投資に適さない「ヤバ悪い」会社の見分け方
(社長の自伝を本人がプレゼントしてきたら、その会社は伸びない!/豪奢な新社屋に入居した会社はその時点が業績や株価のピーク ほか)
第3章 社内結婚が多い会社は儲かっている!
-急成長する「ヤバいい」会社のヒミツ
(「成長する企業」は成熟産業の中にも発見できる/「アンケート、お礼状の法則」-返信がある会社ほど株価が高い ほか)
第4章 産卵後に死んでしまうサケでなく、メンドリを探せ!
-ベンチャー企業の成功法則
(シニア世代の起業は「精神の柔軟さ」が成否を分ける/「白いウソ」をつくことは起業家の重要な資質である ほか)
第5章 会社を見分ける3つの基準
ーナオコの原則
(これからは「社会貢献」と「成長」の両方を達成できるのが“いい会社”/企業の成長を見る基準「ナカマ」「オコナイ」「ココロ」=ナオコの原則 ほか)
30年近くにわたり企業調査を続け、
6500人以上の社長に会い、
成長企業を発掘してきたファンドマネジャーが明かす「68の法則」。
社長の話し方、SNSでの発信、社長室の調度の選び方や置き方、役員構成、決算説明会の資料の変化…など、
細部から「会社の本質」を見抜くヒントが満載です。
色々な気づきを与えてくれます!
<印象に残った一文>
「相談役や顧問は会社の成長を阻害する要因」
正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊
労基署がやってきた! (宝島社新書) [ 森井博子 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 労基署とは?監督官とは?
第2章 サービス残業での逮捕・送検
第3章 過労死・過労自殺の労災認定
第4章 監督官は労災かくしを見破る
第5章 電通事件と過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」
第6章 是正勧告・強制捜査を受けた企業がすべきこと
第7章 「働き方改革」と日本人の働き方のゆくえ
伝説の女署長と呼ばれた元監督官が、労基署のウラのウラまで語りつくします。
全国で初めて労働基準法違反の疑いによる逮捕を行うなど、
数多くの現場を渡り歩いてきた著者が、
労基署の最前線を明かします。
働き方改革により労基署の動きが加速し、職場の常識も変わりつつあります。
「皆さんの想像以上に、労基署は企業の情報を握っている」とは森井氏の言葉。
正しい知識を得て、労基署との付き合い方が学べる一冊です。
一般には、知ることのできない監督署の内情がわかります。
<印象に残った一文>
「労災隠しがあった倍には、すぐに司法事件として、立件されて事業者が検察庁に送検されることが多くあります。」
おうちで作れる専門店の味
「銀座 鮨青木」主人のやさしく教えるすしのきほん (おうちで作れる専門店の味) [ 青木 利勝 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 巻きずし(太巻き/中巻き ほか)
第2章 ちらしずしといなりずし
(ばらちらし/吹き寄せちらし ほか)
第3章 にぎりずし(にぎりずしのたねを切る3つのコツ/中トロのにぎりずし ほか)
第4章 すし店の酒肴
(まぐろで/かつおで ほか)/すしだねの仕込み(ゆで海老/まぐろ赤身のヅケ ほか)
ご自宅でプロの味が再現できる「すし」の本。
銀座の人気すし店「鮨青木」主人が、巻きずし、ちらしずし、いなりずし、そしてにぎりずしまでご紹介してくれます。
作り方は”まるで動画みたい”。
プロセス写真を細かく追って解説しているので、失敗することなくおいしく作れます。
「小どんぶり風にアレンジしたすし」や「身近な魚介で作る酒肴」など、専門店らしいメニューも掲載。
おもてなしにも困らない、極上のすしを家庭で作るためのノウハウが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ぬくもりの残っているすし飯で作ってこそ、すしはおいしい」
グローバル人材になるための99のアドバイス
成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい グローバル人材になるための99のアドバイス [ 杉田 敏 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 あなたの英語、こうすれば上達する
第2章 「現在位置」を知って「目的地」までのロードマップを作ろう
第3章 英語は使わざるを得ない世界共通のツール
第4章 実践!ビジネス英語
第5章 グローバルキャリアを目指して
第6章 手を挙げよう。すべてにチャレンジしてみよう
第7章 どこでも通用する常識は、どこにも存在しない
第8章 新しい時代の新しいマナー/第9章 ぬるま湯から出て次のステージに進もう
世界を目指す君に、僕のすべてを伝えたいーー
ビジネスマンにして、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師である著者が
自らの体験をもとに若者たちに贈る「キャリアアドバイス」。
「面白くて役に立つ」一冊です。
グローバルに生きるためのヒントがぐっと詰まっています!
<印象に残った一文>
「プロとは努力をやめなかったアマのことです。」
差と停滞のアベノミクス
偽りの経済政策 格差と停滞のアベノミクス [ 服部茂幸 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 低成長が続く日本経済
(混迷する黒田=岩田日銀/停滞する日本経済/機能しない異次元緩和/日本だけの経済停滞/世界大恐慌の再検討)
第2章 雇用は増加していない
(実体経済、雇用、労働生産性の低迷/労働生産性のゼロ成長)
第3章 デフレ脱却という神話
(輸入インフレの終焉/日本銀行は責任を転嫁する/誤った経済学は失敗を繰り返す)
第4章 広がる格差
(企業業績の急回復、それが問題だ/アメリカ経済の何が「回復」しているのか/実態なき「回復」)/終章 アベノミクスとポスト真実(経済学の「裏の歴史」/経済の危機は経済学を進歩させる)
なぜ今も経済の停滞が続くのか、
本当に雇用は回復したのか、
金融緩和でデフレからの脱却は成功したのか、
格差は広がっているのか…
安倍政権と黒田日銀による経済政策を徹底検証します。
まやかしの「成果」のからくりを暴き、アベノミクスを鋭く批判する書です。
その先に、経済学が果たすべき役割が見えてくる。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「消費はGDPの6割を占める。」
ノーベル賞受賞者による衝撃作!
目次は次のとおりです。
まえがき 経済はごまかしに満ちている
みんな操作されてしまう:釣りの経済学
第1部 釣り均衡を考える
(人生至るところ誘惑だらけ/評判マイニングと金融危機)
第2部 あちこちにある釣り
(広告業者、人の弱点を突く方法を発見/自動車、住宅、クレジットカードをめぐるぼったくり/政治でも見られる釣り/食品、医薬品での釣り/イノベーション:よいもの、悪いもの、醜いもの/たばこと酒と釣り均衡/倒産して賭けを得る/マイケル・ミルケンがジャンクボンドを餌に釣り/釣りと戦う英雄たち)
第3部 自由市場の裏面
(自由市場のすばらしい物語を見直そう)/あとがき 釣り均衡の重要性
結婚式、お葬式、新車購入、住宅購入、金融商品、医薬品、選挙、広告、ポテトチップス、たばこ、お酒…
知らずにみんな釣られている。
賢いはずのあの人が、なぜカモられてしまうのか?
経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「人は物語を通じて考える傾向があり、人々の思考基盤が人々を操る上で大きな役割を果たす。」
N高が目指す教育革命とは?
目次は次のとおりです。
はじめに
第1章 N高ってなんだ?
第2章 N高のリアル
第3章 N高のはじまり
第4章 N高の考え方
第5章 N高の未来
なぜ出版社であり、IT企業であるカドカワが高校を?
新設の通信制高校として2016年4月の開校初年度から2000人を超える生徒が入学し、そのインパクトは「日経ビジネス」誌をはじめ多くの媒体で取り上げられた。
中高生の不登校が社会問題化し、学びの多様化が叫ばれる中、既存の教育業界に一石を投じるN高が目指す教育革命とは?
今後の教育のあり方の選択肢の一つかと思います。
今後のN校の動向に注目したいと思います。
<印象に残った一文>
「生活そのものがある種の勉強であると思う。」
楽に生きるための心の取扱い方
不安の9割は消せる (朝日文庫) [ 枡野俊明 ] |
目次は次のとおりです。
序章 「向き合う」ことから始める
第1章 その不安の9割は、消せる
第2章 心配のほとんどは、潰せる
第3章 手放すから、豊かになれる
第4章 「人は人。私は私」で、救われる
第5章 心を整える、簡単なコツ
第6章 素直になれる場所を、見つける
第7章 心の居場所は、どこにでもつくれる
すべての心配事は「思い込み」に過ぎない。
不安から解放され、「いま」を豊かに生きるための禅の考え方を説く。
「不安になる」「心配する」「欲しがる」「妬む」「イライラする」「見栄を張る」「承認されたいと願う」……
人間であるがゆえに逃れられない負の感情の“七癖”から解放され、毎日心豊かに生きるための方法を禅の思想を交えて説く書です。
楽に生きるための心の取扱い方をわかりやすく紹介してくれます。
読んだ後に心軽くなります。
<印象に残った一文>
「自然は人間にとっての心の逃げ場でもあります。そこに少しだけの間逃げ込むことで、心は随分と癒やされる。」
重大な局面で“正しい決断”をする方法
目次は次のとおりです。
序章 外科医の失敗談
第1章 複雑すぎる!
第2章 チェックリストと爆撃機
第3章 高層ビルの建て方
第4章 災害への対処法、美味しい料理の作り方、そして私の仮説
第5章 手術をもっと安全にする方法?
第6章 良いチェックリストの作り方
第7章 世界規模のテスト
第8章 投資で成功する方法と、今求められている人材
第9章 助かった!
単純な「チェックリスト」が日常に起きるミスを減らし、災害・事故に際しては人命を救う。
絶対にミスの許されない医療現場で著者が辿り着いた真実。
経営者、投資家、医師、パイロット、建築家、料理人…、
あらゆるプロフェッショナルが信じる成功のエッセンスがここにある。
米誌「TIME」の「世界で最も影響力ある100人」に選ばれた著者の提言です。
色々はヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「たったひとつのチェックリストのおかげで、数年たった今でもミシガン州のカテーテル感染率は低いままだ。」
奨学金で人生を棒に振らないための処方箋
目次は次のとおりです。
まえがき 奨学金でローン地獄に突き落とされる若者たち
第1章 奨学金返済の実態
第2章 苛酷な取り立ての実態
第3章 「延滞金地獄」のパターン分析
第4章 世界に逆行する日本の教育費政策
第5章 若者を奴隷化する日本の奨学金政策
第6章 「新しい奨学金」の利用法と注意点
第7章 必読!返せなくなったときの対処法
あとがき 日本の教育は世界から転落する
いまや約4割の大学生、100万人以上が借りる奨学金。
だが、容赦のない取り立てと厳しいペナルティで返済に行き詰まり、親戚にまで厳しい請求が行く例が相次いでいます。
奨学金で人生を棒に振らないための処方箋を公開する書です。
奨学金制度の課題や現状がみえてきます。
<印象に残った一文>
「これからの時代を生き抜くには「制度の落とし穴」をしっかり見抜いて賢く行動しなければならない。」
足の専門家が教える体が変わる正しい歩き方
靴底の外側が減らなくなると体の不調も消える [ 新保泰秀 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 足首のゆがみが不調を引き起こす要因
(さっそくチェック!あなたの靴底の減り方は?/靴底の減りを軽視したがゆえに起こること ほか)
第2章 ウォーキングの大きな誤解
(あなたは1年で260万歩も損をしている/「親指で蹴って歩け」の不思議 ほか)
第3章 腰痛・ひざ痛・肩こり・慢性疲労・認知症…不調を消し去る「ボールウォーキング」
(「1日300歩」で不調が消える理由/正しい歩き方の要は「重心」にあり ほか)
第4章 不調とは無縁の人生を送るための正しい靴選び
(「上履き文化」を卒業できない日本/合わない靴を履き続けるとこれだけ危険 ほか)
足の専門家が教える体が変わる正しい歩き方です。
これって、ダンスの身体の使い方そのものです!
これで日頃からダンストレーニングできます!(^_-)-☆
<印象に残った一文>
「足首を正しく使うことが健康に影響する。」
パテカトルの万脳薬
できない脳ほど自信過剰 パテカトルの万脳薬 [ 池谷裕二 ] |
目次は次のとおりです。
1 脳のクセを知る
2 記憶とは何か
3 ヒトをヒトたらしめるもの
4 「気持ちいい」を科学する
5 見えない世界
6 未来を考える
「あいつ、たいしてできもしないのに自信満々だな」
「うちの上司、人よりできると思ってるよな」
そんな風に思うこと、ありませんか?
実は脳ってうぬぼれやすいんです!
人気脳研究者が綴る、脳の不思議なクセと科学の最新知見です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「脳を持たないものこそが地球全体の生態系を支配しているのです。」
クヨクヨからスッキリへ
こころのクセを変えるコツ [ 姫野友美 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 考え方のクセを変えるだけで、こころはこんなにラクになる!
第2章 自分の気持ちが素直に言えるースイッチレッスン1
第3章 重たいこころがスーッと軽くなるースイッチレッスン2
第4章 人間関係がスムースになるースイッチレッスン3
第5章 自信がついて毎日が楽しくなるースイッチレッスン4
第6章 幸運をもたらす12のこころの技術
クヨクヨからスッキリへ
自分でできる“認知療法”エクササイズが満載です。
目からウロコの内容です。
<印象に残った一文>
「脳細胞は早くて14日間、大体1ヶ月で新生してきます。」
「大岡山通信」書籍化!
池上彰の 世界はどこに向かうのか [ 池上 彰 ] |
目次は次のとおりです。
第1部 米国編ーアメリカ・ファーストの衝撃
(「米国第一」は、いつか来た道/自由の国を守る人々 ほか)
第2部 世界編ー“まさか”が起こる世界
(歴史はくり返すのか/過去をさかのぼると、EUのこれからが見えてくる ほか)
第3部 日本編ーこの国のあしたを考える
(君たちの1票が、世界を動かす/オバマ大統領の広島訪問、その歴史的意義とは? ほか)
第4部 大学編ー君たちが生きるヒント
(良き問いを立てるために/人生への恐れをなくすことを恐れよ ほか)
「トランプ大統領」はなぜ誕生したのか?
イギリスが脱けたEUは、どうなる?
「憲法上、日本は核を持てる」って本当?
「不確実」の現代を自分の頭で読み解く書です。
今後と潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「人を敵と味方に分け、敵を徹底的にこき下ろす。これは扇動演説の基本です。~理性的な演説では聴衆を熱狂させられないからです。」
ありのままの韓国のルポルタージュ
ルポ 絶望の韓国 (文春新書) [ 牧野 愛博 ] |
これは“嫌韓本”ではありません。
韓国を愛し、理解しようとつとめてきた筆者が見た、ありのままの韓国のルポルタージュです。
筆者は、朝日新聞の外信記者として、長年、韓国とかかわってきました。
現在はソウル支局長として、日々の取材にあたっています。
その筆者にして、今の韓国は、「病理」とも呼べる状況に陥っているとしか見えないところに、本書のテーマの深刻さがあります。
利己主義ーー一言で言えばそうなるかもしれません。冒頭に紹介されるスターリンのエピソードは秀逸です。
「朝鮮人は三人集まれば、四つの政党をつくる」
朴槿恵大統領の弾劾・罷免・逮捕に見られた政治的、社会的なうねりは、まさにそうしたメンタリティーが表出したものです。
また、500年続いた朝鮮王朝時代にはぐくまれた「両班になりたい」という感情も、あらゆるところで顔を出します。
「現代の科挙」とも呼ばれる度を越した受験戦争や、誰しもが一度は国会議員になりたいと考える社会風土など、ひとつひとつが社会を歪ませているのです。
一般報道では知ることのできない韓国の内情です。
<印象に残った一文>
「世界はいま、米国でも欧州でも日本でも格差社会が広がりつつある。人々には不満や苛立ちが募っている。」
戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
目次は次のとおりです。
序章 なぜいま戦略なのか
第1章 戦略論の系譜
第2章 毛沢東の反「包囲討伐」戦ー矛盾のマネジメント
第3章 バトル・オブ・ブリテンー守りの戦いを勝ち抜いたリーダーシップ
第4章 スターリングラードの戦いー敵の長所をいかに殺すか
第5章 朝鮮戦争ー軍事合理性の追求と限界
第6章 第四次中東戦争ーサダトの限定戦争戦略
第7章 ベトナム戦争ー逆転をなしえなかった超大国
第8章 逆転を可能にした戦略
終章 戦略の本質とは何かー10の命題
日本の組織が苦手とする、相手の強みを弱みに変える逆転の戦略。
これを実現するには強力なリーダーシップが必要だ。
著名な現代の戦史を戦略論、組織論のアプローチで分析し、何が勝利の条件かを明らかにする意欲作です。
色々はヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「セールスというのは、エゴ✕エンパシーで成り立つ。」
2017年5月全面施行の改正法に対応
改正個人情報保護法と企業実務 2017年5月全面施行の改正法に対応 [ 影島広泰 ] |
目次は次のとおりです。
第1部 個人情報保護法と企業の実務
(個人情報保護法の概要/「個人情報」等の定義/個人情報の「取得」に関する規制 ほか)
第2部 EUにおける個人情報保護法制
(概要/EUデータ保護指令/一般データ保護規則(GDPR))
第3部 米国における個人情報保護法制
(概要/米国における最新の状況/分野別の最新状況と実務対応)/資料(様式サンプル)
ガイドラインQ&A、金融分野ガイドライン等の必要情報を網羅!
EUのGDPR、米国におけるプライバシー保護法制への実務対応も解説!
匿名加工情報作成マニュアル、匿名加工情報の事務局レポートに対応!
個人情報保護法に関する理解が深まります。
<印象に残った一文>
「米国においては、近似消費者のプライバシー保護を図りながも、事業者が個人情報を利活用したビジネスを推進するための取り組みが積極的に進められており、これらの動きには注意しておく必要がある。」
トランプのどぎたない次の手口を大予測
アメリカに食い潰される日本経済 [ 副島隆彦 ] |
やってるフリだけのトランプ魔術に世界が騙された。
ニューヨーク・ダウは史上最高値を更新。
日経平均も1万9000円台まで戻した。
しかし、このトランプ大統領”ご祝儀相場”はもう終わりだ。
トランプの「アメリカ・ファースト!」とは国内最優先主義のことだ。
アメリカにはもうおカネがない。
膨大な財政赤字が積み上がり、貿易赤字も許容できない水準だ。
トランプは日本から巨額の資金を毟り取る。
トランプのどぎたない次の手口を大予測します。
今後の潮流を読む上で抑えておきたい本です。
<印象に残った一文>
「アイソレーショニズムは、正しく「アメリカ国内問題優先主義だ」」
ベストセラーシリーズ最新刊
「凛とした魅力」がすべてを変える フランス人は10着しか服を持たないファイナルレッス [ ジェニファー・L.スコット ] |
目次は次のとおりです。
1 「凛とした魅力」のパワー
(マダム・シックの「凛とした魅力」)
2 あなたの見た目は内面を表す
(スタイルのもたらす力/いつも「自分らしい」服を着る/身だしなみに気を配る/きびきびと美しく振る舞う/コミュニケーションで魅了する)
3 「凛とした魅力」を磨きつづける
(心のこもったおもてなし/食事のときもエレガントに/家でもどこでも素敵なあなたでいよう/顔がきれいなだけではダメ!/ものの見方を変えてみる)
まわりに流されずに、気品をもって情熱的に生きる。
あなたは、人生に望む変化を起こす。
自分らしい美しさを世の中に向けて表現する。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「パリの暮らしで学んだ価値観をひと言で示す言葉が「シック」だ。」
最初はブレグジットだった!
世界同時非常事態宣言 [ 三橋貴明 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 大地殻変動ートランプ以後の時代が始まった!
第2章 日本国内で蠢く利権集団ーカジノ法案、農協改革の裏側
第3章 アベノミクスの本当の目的ーデフレ脱却より為替操作
第4章 ルサンチマンの時代ー何を煽るかで大衆を操る
第5章 周回遅れのグローバリズムー一番の問題は“人の移動の自由化”
終章 グローバリズムの終わりートランプ就任演説は保護主義そのもの
最初はブレグジットだった!
そしてトランプ大統領政権、EU解体が本格化する!
このままでは日本だけが世界のゴミ箱になる!?
グローバリズムで儲けようとする右、
世界の人権を擁護しようとする左、
行き着く先は地獄!?
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。
<印象に残った一文>
「不思議な話だが、世界の歴史はイギリスから動く」
脳の特性を生かした新しい整理術
目次は次のとおりです。
第1章 頭の整理術
第2章 心の整理術
第3章 デスクの整理術
第4章 書類の整理術
第5章 パソコンの整理術
第6章 手帳&ノートの整理術
第7章 時間の整理術
デスク、書類、パソコン、ノート・手順、時間…
頭の中からスッキリさせれば、仕事も身の周りもどんどん片付く!
脳の特性を生かした新しい整理術は色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「脳が把握できる限度の「3+α」を利用して、頭の中を整理しましょう。」
誰もが得する年金のもらい方
目次は次のとおりです。
序章 年金は平成27年にこう変わる
第1章 老齢年金をもらうには
第2章 65歳からのもらい方で損得がでる
第3章 共済年金は統合でどうなる
第4章 遺族年金の仕組みと得するもらい方
第5章 障害年金の仕組みと得するもらい方
今まで誰も教えてくれなかった「年金の賢く有利なもらい方」「損しないもらい方」を初公開した画期的なものです。
サラリーマン、OL、会社社長・役員、公務員、自営業者、主婦、遺族年金受給者、事実婚の方、障害年金受給者など、
誰もが得する年金のもらい方を、わかりやすく具体的に伝授する「老後がハッピーになる」魔法のような本です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「独身者は65歳の2日前に結婚すると得」
高橋節が炸裂
目次は次のとおりです。
第1章 この「理不尽」な世界の本質を語ろう
(常識の通じないトランプ大統領/イギリス離脱とEU崩壊の真実/いまや世界経済のリスクとなった中国/親北・超反日化する韓国に備えよ)
第2章 いつの間にか進化した日本の安全保障
(「戦争の巣」東アジアでどう生き残るか/不言実行で進む「戦後レジームからの脱却」/「ジャパンファースト」を堂々と主張せよ/日本が主導する次代の世界平和)
第3章 日本経済悲観論を完全に論破する
(「日本の借金一〇〇〇兆円」の大嘘/マイナス金利で得をするのは国民だ/経済成長不要論に惑わされるな/「日本も『格差社会』化する」論の真相/この国の経済政策は間違っていない)
第4章 内政問題を吹き飛ばす究極の方法
(役人天国・日本が終焉を迎える/年金制度の持続可能性は高まった/築地市場の移転に問題は存在しない/ノーベル賞と金メダルを増やす方法)
英EU離脱、トランプ政権誕生、そして迫り来る極東有事。
いまやこれまでの常識は完全に無意味化している。
先の読めない「理不尽」な世界で、次にいったい何が起こるのか?
一方で、多くの日本人は、もう気づいているのではないだろうか?
この「理不尽」な世界で日本だけが際立って安定しているということに……。
かつて「ジャパンパッシング」など悲観論の絶えなかった日本はいま、
世界のなかでどのような立ち位置にあるのだろうか?
そこで相変わらず感情に任せて悲観論を撒き散らすマスコミ、学者、評論家たちの俗説を、本書が一刀両断します。
ロジックと数字から導かれるこの国の真の実力に、読者は驚くはずです。
国際情勢も、日本経済も、内政も、高橋節が炸裂する最強の一冊は面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「世の中の事象は、およそほとんどの場合、確率で解き明かすことができる。」
マインドフルネス&コーピング実践CDブック
目次は次のとおりです。
1 心と体を壊していく「キラーストレス」の正体
(ストレスの基礎知識ー原始時代から続く身を守る大切な体の機能/ストレスの基礎知識ー脳の指令でストレスホルモンが動き出す/キラーストレス1-心臓病、脳卒中、がん…。ストレスが死につながるメカニズム ほか)
2 ストレスの悪循環から「コーピング」で抜け出す!
(実践ワークを始める前にーストレスゼロじゃなくていいストレスと上手につきあう「コーピング」/実践ワークを始める前にーストレスに気づき、観察し、理解する「セルフモニタリング」が重要/モニタリング1-“実践ワーク”「ストレッサー」を書き出そう! ほか)
3 心の混乱を「マインドフルネス」で整える
(実践ワークを始める前にー世界が注目するストレスケア、マインドフルネスのルーツと現在/実践ワークを始める前にー「心ここにあらず」から「いま、ここ」へマインドフルネスが目指す状態/マインドフルネス瞑想 準備ーマインドフルネス瞑想のプロセスと準備 ほか)
カンタン!
だけど、効果は抜群!
CDを聞くだけで、心が自然に落ち着く!
言葉を書き出せば、冷静になれる!
ストレス対策の決定版!
即使える実践書です!
<印象に残った一文>
「ストレスが全くない(何も刺激がない)状況に置かれると、人は錯乱状態になるという実験結果」
読むだけで「勝ち組の仕事」がどんどん生まれる!
目次は次のとおりです。
第1章 ビジネスモデルは一部の天才だけのものではない
(大学の経営学部でも教えてくれない「ビジネスモデル」の発想方法/新しいビジネスモデルを考えるのは超簡単/分厚い専門書を読むより、発想法を身につけよう ほか)
第2章 ビジネスモデルを生み出す発想法
(新しいビジネスモデルを発想する「4つの軸」とは?/新しいビジネスモデルを90分で見つける“垂直思考”/お金をかけずにビジネスを差別化する方法 ほか)
第3章 実例で見るビジネスモデルの公式50
(当たっているビジネスの一部をアレンジする/待ち時間に「価値」を提供する/「おひとりさま」を意識する ほか)
全国400万人の中小企業経営者、個人事業主の方へ。
1日15分!50個の公式に当てはめるだけであなたの会社が爆発的に儲かりだす!
読むだけで「勝ち組の仕事」がどんどん生まれる!
色々なヒントが詰まった本です。
日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろし
目次は次のとおりです。
第1章 視点を変えてみよう
(近づいたり離れたり、距離を変えてみる/一生という視点から、今どうすべきかを考える ほか)
第2章 人生を円相で考える
(不幸なできごとを肥料として人生を深める/自分で自分を拝めるような生き方をする ほか)
第3章 変えてゆくことができる
(地獄・極楽は自分の心一つに開いてゆく世界/過去を生かすも、未来を開くも、今の生き方で決まる ほか)
第4章 よき師を択び、道の友とゆく
(正しい師匠に出会えないなら、学ばないほうがよい/自分のみに向けていた眼を他に向ける ほか)
第5章 ほんとうの幸せとは
(持ち物に目をうばわれず、持ち主である私の生き方を正す/いかなる条件の中にあっても色あせることのない幸せを求めて ほか)
健康はいいが病気はかなわない、
得するはいいが損することは嫌。
限りなく花を追うが、泥は厭い、逃げようとしています。
苦しみ悲しみに導かれて、アンテナが立ち、よき師、よき教えという縁に出会うことで、泥は肥料と転じ、美しい花を咲かせるのです。
日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろしは、色々な気づきを与えてくれます!
<印象に残った一文>
「近すぎて見えないものがある。近づいたから見えるものもある。」
朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術
目次は次のとおりです。
初級・1st.STEP-基本中の基本!主語と述語について考える
(書く前に自分と向き合うー自分の長所と短所を見つける/ボディーづくりは骨格と肉からー主語と述語の対応 ほか)
中級・2nd.Step-文章を書く基本!文と文章の構造を考える
(距離感は大切でしょ!-こそあど言葉/しつこいと嫌われるー同じ表現を繰り返さない ほか)
上級・3rd.Step-めざせ!伝わる文章 人の思考を意識する
(何にでも相性はあるー述語に掛かる品詞はそろえる/二股かけると失敗するぞー一つの文に一つの要素 ほか)
プロ級・Final Step-秘策!文章マスターへの道「Why」を意識する
(知ってるつもりが一番危ないー5W1Hの活用を考える/厚化粧は必要ないーとことん「Why」を使って書く ほか)
朝日新聞のベテラン記者が教える超新感覚な文章講座。
物事を客観的に捉え、ストーリーを練りあげる力を養う。
ストーリー形式なので、アドバイスがスーッと入ってきます。
知られざる都庁の内幕
目次は次のとおりです。
第1章 歴代都知事の蹉跌と功罪
(都知事の強大な権限と高待遇/小池知事が廃止した「復活予算」の正体 ほか)
第2章 血税の使われ方は適正か
(アイルランド、フィンランド並みの予算規模/景気変動に左右される都財政 ほか)
第3章 都議会と都議の闇
(報酬は政活費込みで年間約2000万円/都議の怪文書をばら撤く秘書 ほか)
第4章 都庁幹部職員のオイシイ老後生活
(全国の地方公務員の中で最高給の都庁職員/懲戒処分者は11か月で26人 ほか)
最終章 強く優しい東京をつくるために
(都から市区町村への分権を/「東京3・0」への布石 ほか)
東京都庁の劣化が著しい。
抵抗勢力の前に屈してきた歴代知事、
チェック機能の役割を果たしていない都議会、
定年後の天下りを目論む幹部職員など、
お粗末で既得権益まみれの実態がある。
期待が寄せられる小池百合子現知事も最大会派との二項対立が目立つばかりで「東京大改革」には程遠い。
豊洲問題も宙ぶらりんだ。
親小池派とも反小池派とも一線を画す現職都議が、知られざる都庁の内幕を明かす書です。
都庁が抱える課題が見えてくる書です。
<印象に残った一文>
「執行部・都庁職員・都議会は共犯関係にある。」
人生哲学の集大成
ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書) [ 萩本 欽一 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 どんな逆境も言葉の力で切り抜けられる
第2章 子育てこそ言葉が命
第3章 辛い経験が優しい言葉を育む
第4章 仕事がうまくいくかは言葉次第!
第5章 言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる
第6章 言葉の選び方で人生の終着点は大きく変わる
「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、
永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見ます。
発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。
これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもあります。
何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されているのです。
言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。
コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成は、色々な気づきを与えてくれます!
<印象に残った一文>
「凪のときは寝ているのが一番。静かに眠りながら、次の夢に向かう準備をしよう。」
超監視社会の脅威
目次は次のとおりです。
第1章 スノーデン 日本への警告
(愛国者としての私/NSAの活動への疑念/メルケル首相の携帯電話をも盗聴していた監視の実態/無差別・網羅的な新しい監視 ほか)
第2章 信教の自由・プライバシーと監視社会ーテロ対策を改めて考える
(スノーデン・リークが明らかにしたアメリカ政府による監視の全体像/ムスリムに対する監視/新しい科学技術の利用/日本におけるムスリムに対する監視の概要 ほか)
世界を震撼させた元情報局員がわかりやすく解説する超監視社会の脅威。
日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説してくれます。
後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら、日米の精鋭が、議論を多角的に深めます。
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。
<印象に残った一文>
「今アメリカで、テロリストに殺される確率は400万分に一つです。テロリストに殺されるより、浴槽で溺れ死ぬ確率のほうが強いのです。」
食べてもお腹が出ない、これぞ大満足簡単レシピ
目次は次のとおりです。
1 「内臓脂肪」を取り除いて、ぽっこりお腹を凹ませる強力&美味レシピ
(「内臓脂肪」は血圧も血糖値も引き上げる“ぽっこりお腹”の原因だった/摂取エネルギーが消費エネルギーを超えないために、「低カロリー食」はやはり重要 ほか)
2 お腹まわりの「脂肪」を解消する知恵
(ブラックコーヒーー体を動かす30分前に飲んで、効率よく体脂肪を燃焼させる/ココア豆乳ー空腹感を抑えるので大食漢もストレスを感じずに減量できる ほか)
3 「コレステロール」を下げる、減らす今日からできる知恵
(あなたの「血管サビ度」をチェックしてみよう!/「血液サラサラ度」をチェックしてみよう! ほか)
4 諸悪の根源「血糖値」をいつの間にか正常化させる知恵
(食べる順番を変えようー摂取カロリーを減らして血糖値を抑制する「食べる順番」とは/ボール投げ動作ー代謝をアップして血糖値を下げる ほか)
5 だれもが気になる「血圧」を無理なく下げる知恵
(日本人はもともと高血圧になりやすいー遺伝との関係/A型性格の人ーあなたは高血圧になりやすい性格か? ほか)
コレステロールを下げる、減らす今日からできる知恵。
諸悪の根源・血糖値をいつの間にか正常化させる知恵。
だれもが気になる血圧を無理なく下げる知恵。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「内脂肪を減らすには、食後血糖値を防ぐ、「糖質オフ食」が効果的」
いろんな「ゆっくり力」
第4章 人と人とのゆっくり力
第5章 ゆっくり力は病気を防ぐ
第6章 ゆっくり力は顔に出る
第7章 中途半端のゆっくり力
第8章 開き直ってゆっくり力
第9章 ゆっくり力を養う
急いではいけない。
ゆっくりでも積み重なれば、必ず大きな力になる。
ゆっくり力だ。いい結果にむすびつく-。
人生後半の「ゆっくり力」など、
精神科医・医学博士の斎藤茂太が、いろんな「ゆっくり力」を語る書です。
肩の力が抜けてきます。
<印象に残った一文>
「善きことはカタツムリの速度で動く」
具体的な手法を提案
目次は次のとおりです。
第1章 「2年前と同じ」はなぜ危険なのかーキャリアが停滞するとは
第2章 異動でやる気をなくす人、“塩漬け”でやる気をなくす人ーいろいろな種類の停滞
第3章 中だるみしやすい人、しにくい人の違いー停滞する社員の特徴とは
第4章 中だるみすると何が起こるのかー停滞がもたらす影響
第5章 マンネリ感を自ら打破するためにー停滞解消のためにできること
第6章 上司と組織に何ができるのかー中だるみ解消のマネジメント
2年前から成長していない、2年前と同じミスをするのは危険のサイン?
会社で、役所で、学校法人で、いま、「伸び悩み」に悩む声が増えています。
働く人を襲う「キャリアの停滞(キャリア・プラトー)」について、事例をもとに分析し、
本人、そして上司・組織がどう対処すればよいかについて具体的な手法を提案してくれます。
人事のあるあるが満載です。
<印象に残った一文>
「自分の心の声によく耳を傾け、これからのあなただけのキャリアを歩んでいって欲しいと思います。」
豊富な事例から「しくじる会社」と「伸びる会社」の特徴をシンプルに解き明かす
目次は次のとおりです。
第1章 やっぱり、社長は「会社を映す鏡」
第2章 優れた社長は「愛」に溢れている
第3章 「だろう経営」は恐い、危ないー伸びる会社の見分け方
第4章 「本社の新築は危ない!」が鉄板法則なわけ
第5章 社員の態度とご近所の評判
第6章 こんな取引先とはサヨナラしよう!-「下から目線」のチェックポイント
第7章 ネット情報のツッコミどころ
35年以上の取材歴、会った社長も約1000人。
経験豊富な企業ウォッチャーだから語れる、財務データではわからない会社の見分け方。
「社長の“愛車”で会社の行方を予測する」
「凋落のシグナルはバックヤードでわかる」
「清掃員やタクシー運転手の評価は鉄板」…。
豊富な事例から「しくじる会社」と「伸びる会社」の特徴をシンプルに解き明かす書です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「伝統とは、革新の連続である」
読むだけで「勝ち組の仕事」がどんどん生まれる!
目次は次のとおりです。
第1章 ビジネスモデルは一部の天才だけのものではない
(大学の経営学部でも教えてくれない「ビジネスモデル」の発想方法/新しいビジネスモデルを考えるのは超簡単/分厚い専門書を読むより、発想法を身につけよう ほか)
第2章 ビジネスモデルを生み出す発想法
(新しいビジネスモデルを発想する「4つの軸」とは?/新しいビジネスモデルを90分で見つける“垂直思考”/お金をかけずにビジネスを差別化する方法 ほか)
第3章 実例で見るビジネスモデルの公式50
(当たっているビジネスの一部をアレンジする/待ち時間に「価値」を提供する/「おひとりさま」を意識する ほか)
全国400万人の中小企業経営者、個人事業主の方へ。
1日15分!50個の公式に当てはめるだけであなたの会社が爆発的に儲かりだす!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「世の中の多くのビジネスは、すでにあるものをヒントにして成功しているのです。」
さあ、イライラ子育てから解放されましょう
著者の水島広子さんは、『整理整頓 女子の人間関係』のヒットが記憶に新しい、対人関係療法の専門家。
ママたちの子育ての悩みのトップと言われる、「つい子どもを怒ってしまう」ことを事例別に解決策を提示しながら、怒りは医学的に解決できることを明らかにします。
そして、「怒られ続けて育った子どもの心がどうなってしまうのか」をも解き明かし、「怒り続ける」育児に警鐘を鳴らします。
子どもの心のありようが解明されることで、子どもは親を癒やす存在であること、お母さんは存在しているだけで子どもに愛されることを実感できます。
読めば、母親の原点に帰ることができる1冊。
色々な気づきを与えてくれます!
<印象に残った一文>
「子どもを持つということは、自分を無条件に愛してくれる人を持つということ。」
鮎川信夫のモダニズム
目次は次のとおりです。
第1章 出発
第2章 接続
第3章 切断
第4章 風景
第5章 “戦後”
第6章 抒情
第7章 吉本隆明
第8章 故郷
第9章 八〇年代
第10章 残されたもの
鮎川信夫とは何者だったのか。
戦地スマトラから帰還し、戦後詩を切り拓いた歩みはまたひとりのモダニストにとっての困難なる隘路だった。
濃密なる母との関係、吉本隆明との論争、そして訣別、戦後詩の巨人の生きざまを甦らせる力作評伝です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「かつての戦争をしる人から見れば、私たちは戦争のない時代に生まれて、それだけで幸せだということができる。」
名著『失敗の本質』総合電機版
目次は次のとおりです。
序章 日本の電機が負け続ける「本当の理由」-電機メーカーを長年支え続けた“本業”の正体
1 東芝 「電力ファミリーの正妻」は解体へー待ちうける“廃炉会社”への道
2 NEC 「電電ファミリーの長兄」も墜落寸前ー通信自由化時代30年を無策で過ごしたツケ
3 シャープ 台湾・ホンハイ傘下で再浮上ー知られざる経済産業省との「暗闘」
4 ソニー 平井改革の正念場ー脱エレクトロニクスで、かすかに見えてきた光明
5 パナソニック 立ちすくむ巨人ー「車載電池」「住宅」の次に目指すもの
6 日立製作所 エリート野武士集団の死角ー「技術の日立」を過信し、消費者を軽んじた
7 三菱電機 実は構造改革の優等生?-「逃げながら」「歩み続ける」経営力
8 富士通 コンピューターの雄も今は昔ー進取の気性を失い、既得権にしがみつく
巨大な負債を抱え、会社解体の危機に喘ぐ東芝
かつて日本企業を代表する存在だった総合電機が軒並み苦境に陥っています。
東芝・ソニー・日立ほか大手8社の歴史や経営を詳細に分析することで日本の総合電機がはまった巨大な陥穽を描く書です。
名著『失敗の本質』総合電機版とも言える1冊は色々な気づきを与えてくれます。
経営に携わる方にはお勧めの一冊です。
<印象に残った一文>
「通信自由化、電力自由化によって上部構造(電力会社、NTT)の独占が崩れた時、それに依存した下部構造も当然にして崩れる。」
朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術
目次は次のとおりです。
初級・1st.STEP-基本中の基本!主語と述語について考える
(書く前に自分と向き合うー自分の長所と短所を見つける/ボディーづくりは骨格と肉からー主語と述語の対応 ほか)
中級・2nd.Step-文章を書く基本!文と文章の構造を考える
(距離感は大切でしょ!-こそあど言葉/しつこいと嫌われるー同じ表現を繰り返さない ほか)
上級・3rd.Step-めざせ!伝わる文章 人の思考を意識する
(何にでも相性はあるー述語に掛かる品詞はそろえる/二股かけると失敗するぞー一つの文に一つの要素 ほか)
プロ級・Final Step-秘策!文章マスターへの道「Why」を意識する
(知ってるつもりが一番危ないー5W1Hの活用を考える/厚化粧は必要ないーとことん「Why」を使って書く ほか)
朝日新聞のベテラン記者が教える超新感覚な文章講座。
物事を客観的に捉え、ストーリーを練りあげる力を養うノウハウが詰まっています。
<印象に残った一文>
「志望動機は、自分にひきつけて書く」
人生、ビジネスを「戦わずして勝つ」考え方
目次は次のとおりです。
第1部 兵法書『孫子』と軍師「孫武」
(『孫子』と孫武/日本への伝来/現代に生きる『孫子』)
第2部 現代語訳『孫子の兵法』
(計篇/作戦篇/謀攻篇/形篇/勢篇/虚実篇/軍争篇/九変篇/行軍篇/地形篇/九地篇/火攻篇/用間篇)
第3部 孫子の哲学
(孫子の思想/孫子のリーダーシップ/孫子の組織論)
戦う前に負けない態勢をつくり、相手の戦う意志を奪うほど、準備万端整える。
が現代語訳と解説でわかります。
孫子の兵法についての理解が深まります。
<印象に残った一文>
「いかに重要な教えでも、自分のなかに存在する、実践を阻害するもの(性格・感情・習慣・先入観など)を認識し克服しなければ、実践は叶わず、教えは善き知識(情報)に留まります。」
永続的に成功するための考え方と習慣
超・起業思考 [ 船ケ山哲 ] |
目次は次のとおりです。
00 現実を見よ
01 明日、会社が倒産しても生きていけるか?
02 起業して成功する人の考え方
03 つぶれないビジネスを構築する
04 死ぬまでお金に困らない「超・起業思考」
05 「超・起業思考」を習慣に落とし込む
Last お金を追いかけることがなくなる未来へ
たとえ明日クビになっても、何の問題もなく生きていけるー。
「お金の自由」
「時間の自由」
「働く場所の自由」が手に入る。
世界に1000社以上のクライアントを獲得した凄腕のマーケティングコンサルタントが明かす永続的に成功するための考え方と習慣です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「自分を信じる勇気さえあれば、必ず成功できます。」
知的興奮に満ちた刺激的な論考!
目次は次のとおりです。
序章 歴史のメガネをかける
第1章 二五年単位説ー一八四五年から二〇二〇年まで
第2章 世代間隔と人口転換ー二五年単位説の人口学的理解
第3章 長期波動と資本主義ー経済循環から眺める世界史
第4章 五〇〇年単位説ー近代の「入口」と「出口」
第5章 二五年後の未来 長い一世紀後の未来ー未来の尺度
終章 世代史と世界史をつなぐ
復興と成長の時代、豊かさと安定の時代、衰退と不安の時代、次は何の時代?
二五年単位を核として、一五〇年、五〇〇年といった長期の尺度も用いながら、歴史を構造的に捉えていく書です。
この三つの尺度を駆使すれば、今後、世界が辿る道筋が見えてくる。
世代史と世界史を架橋する壮大な試み!
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「日本の場合、歴史のスピードは1970年代以降、現在に近づけば近づくほど遅くなっています。」
「トランプ砲」は恐れる必要なし
目次は次のとおりです。
第1章 なぜ「トランプ大統領」を予見できたか
第2章 日本企業は「トランプ砲」を恐れる必要なし
第3章 ヨーロッパでも「トランプ現象」が続出する
第4章 習近平もプーチンも「トランプの世界」が見えていない
第5章 「トランプ政権」次第で身動きが取れなくなる北朝鮮
第6章 デフレ下で完全に行き詰まった韓国/第7章 デフレ対応を終えた「日本」を世界が見倣う
保護貿易を掲げるアメリカ、
金融危機前夜のヨーロッパ、
軍事的覇権拡大をやめない中国、
一触即発の朝鮮半島…。
それでも日本が安泰なのはなぜか?
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「デフレ時代の国民は「買い手に有利」な政治体制を求める。その流れが世界中に広がっている。」
「ラク」をして「楽しむ」ことが大事
目次は次のとおりです。
はじめに 生き方をもっとラクにする新しい働き方
第1章 誰よりも速く結果を出すための「速果術」
(大きな目標と小さな目標を立て、信念を持つ/凡人の戦略を覚える/自分の欠点を武器にする ほか)
第2章 愛されて成果を出す「ラクラク術」
(「ラクしたい意識」が人生を変える/他人に冷たく、自分に優しくすることから始める/一流の人間が持っている「愛嬌力」 ほか)
第3章 人生をもっと豊かに楽しむ「楽園術」
(人生を楽園にするための4つの要素/睡眠は絶対に削らない/最強の「ながら」時間術 ほか)
「ラク」をして「楽しむ」ことが大事。
考え方と時間の使い方を変えるだけで自分の未来が開けてくる!
著者自身が実践して成功を収めているテクニックを初公開してくれます!
色々なノウハウが詰まった本です!
チェックリストで対処法を学べる!
目次は次のとおりです。
1 そもそもマインドフルネス瞑想とはなにか
(マインドフルネスとはー心がフルに働いている状態/マインドフルネス瞑想とはーマインドフルになるための瞑想 ほか)
2 瞑想をすると、悩みの正体がみえてくる
(瞑想のしくみー誰しも人生に悩みが尽きることはない/瞑想のしくみー悩み苦しむのは「ドゥーイング・モード」のとき ほか)
3 マインドフルネス瞑想をはじめてみよう
(瞑想をはじめようー最初は自宅で10分間、ゆっくりおこなう/瞑想をはじめようー特別な場所や道具、姿勢、知識は必要ない ほか)
4 うまくできないときの対処法
(よくある悩みーやってみたけど、できた気がしない/瞑想チェックリストーうまくできないと感じるのはどんなところ? ほか)
マインドフルネス瞑想は、簡単に言ってしまえば悩みごとやストレスの解消につながる瞑想法です。
しかし、いまはそのような概要だけが広く伝わっていて、本当の意味や正しいとりくみ方が、あまりよく理解されていません。
マインドフルネスとは本来、いまこの瞬間に起こっている感覚や感情、思考に気づき、ありのままに受け入れること。
そのような状態になるための瞑想が、マインドフルネス瞑想です。
「感覚や感情、思考に気づく」と言われても理解できないかもしれませんが、その「わからない」という思いが、あなたの「思考」です。わからないと思ったときに、それは思考だと気づき、心のなかで「思考」と実況中継する。
それがマインドフルネス瞑想の実践法のひとつです。
イラストやチャートを使い、マインドフルネス瞑想の基本的な手法と理念をわかりやすく紹介してくれます。
もっとも基本的な呼吸の瞑想から、食べる瞑想、飲む瞑想、座る瞑想、立つ瞑想、歩く瞑想、感じる瞑想、慈悲の瞑想、日常の瞑想まで様々な手法を紹介してくれます。
チャートを見ながら実践ができ、うまくできないときはチェックリストで対処法を学べる“図解で理解が深まります。
とてもわかり易い本で、早速実践しています!(^_-)-☆
<印象に残った一文>
「あるがままのビーイングこそがマインドフルネス」
第一線で活躍する刑事法の研究者が数々の問題点・矛盾点を指摘
目次は次のとおりです。
第1章 共謀罪と日本法の違い
第2章 国連条約にそぐわない内容
第3章 オリンピックのためというウソ
第4章 テロ対策のためというウソ
第5章 内容の無限定性
第6章 治安を向上させず市民を圧迫
第7章 国会運営の異常さ
犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」。
危険性を指摘され、国会で三度廃案になった法案が装いを変え、「テロ等準備罪」の呼び名で新設されようとしている。
しかし、この立法は犯罪対策にとって不要であるばかりでなく、市民生活に重大な制約をもたらすものだ。
第一線で活躍する刑事法の研究者が数々の問題点・矛盾点を指摘する書です。
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。
<印象に残った一文>
「共謀罪とは、もともと日本法の中にはなかった概念で、複数の者で犯罪を共謀すること自体が独立の罪とされるものです。」
パナマ文書以後の国際租税回避
巨大企業は税金から逃げ切れるか? パナマ文書以後の国際租税回避 [ 深見浩一郎 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 すべては隠すためにータックス・ヘイブンとオフショア・ビジネス
第2章 アップルは税金から逃げ切れるかー“ポスト”金融資本主義時代の多国籍企業
第3章 仮想通貨ビットコインー租税回避の未来
第4章 タックス・ヘイブン2・0-租税回避の進化
第5章 サイバー空間と国家
補論
超富裕層やグローバル企業に富が偏在する現代。
私たちは国際的租税回避問題とどう向き合うべきなのか?
事件の本質、EUと多国籍企業の税金を巡る争い、
仮想通貨、近未来の金融、
そしてサイバー空間での国際課税のあり方などを検討しながら、そのヒントを探る書です。
一犯報道では知ることのできない内容が満載です。
<印象に残った一文>
「サイバー空間という新たな領域」
定年になったら医療と生き方をリセット
目次は次のとおりです。
第1章 健康を追求しすぎると不健康になる
第2章 じつはあいまいな検査のウラ側
第3章 デメリットの多い「健診・検診」
第4章 薬を飲まなくてもたいして変わらない
第5章 医療に「絶対」はない
第6章 超高齢社会を生きる知恵
治療をしてもしなくても、人の寿命に大差はないのです!
年齢とともに医療のあり方は変わってきます。
必要のない検診・薬を続けていませんか?
定年になったら医療と生き方をリセットしましょう!
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「5項目の検査を受けると、だいたい5人に1人は引っかかることになっています。」
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!
目次は次のとおりです。
人口減少カレンダー
(序 2016年、出生数は100万人を切った/2017年 「おばあちゃん大国」に変化/2018年 国立大学が倒産の危機へ/2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ/2020年 女性の2人に1人が50歳以上に ほか)
日本を救う10の処方箋ー次世代のために、いま取り組むこと
(序 小さくとも輝く国になるための第5の選択肢/戦略的に縮む/豊かさを維持する/脱・東京一極集中/少子化対策)
日本が人口減少社会にあることは「常識」。
だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?
人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。
だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」です。
書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並びます。
しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、
かつ体系的に解き明かす書物はこれまでありませんでした。
それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのにです。
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示し、未来の現実をデータで示した「基礎編」です。
第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示しています。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言えます。
今後の潮流を読むうえで、抑えておきたい一冊です!
<印象に残った一文>
「西暦2900年の日本列島に住む人はわずか6000人、西暦3000年には何と2000人にまで減る。」
「日本病」克服策
目次は次のとおりです。
第1章 非効率大国ニッポン
第2章 観光をサービス産業改革の起爆剤に
第3章 危険な「海外で人気の日本文化」幻想
第4章 論理的思考と変化が大の苦手
第5章 形式主義と事なかれで「失われた二十年」が長引く
第6章 感情論を止めて今すぐ実行を
結論 変化を受け入れられる国へ
特別鼎談 世界が驚嘆する観光大国・日本ーエイドリアン・ゼッカー氏(アマンリゾーツ創業者)×二階俊博自民党幹事長
巻末特別対談 二階俊博自民党幹事長
二階俊博自民党幹事長、エイドリアン・ゼッカー氏(アマンリゾーツ創業者)との対論も収録!
決めたことを実行できない、
他人の時間を盗む、
ことなかれ主義、
論理的思考が苦手、
クレームに弱い…企
業経営と政策提案の現場で得た「日本病」克服策は色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「他人の時間を盗む日本のビジネスマン」
明日から決算書の見方が変わります!
目次は次のとおりです。
序章 数字で見る「シャープの崩壊」-優良企業はどこでつまずいたのか
1章 飛べない航空会社たちー破綻はこうして忍び寄る 日本航空vs.スカイマーク
2章 嗚呼、黒字倒産!-「増収増益」にだまされてはいけない アーバンコーポレイションvs.江守グループ
3章 あの投資判断は失敗でしたー減損という隠れリスク 三菱商事vs.三井物産
4章 こうして決算書は嘘をつくー粉飾にだまされるな! 東芝vs.オリンパス
5章 企業のリスク、ここで読み解く!(ソフトバンクvs.サントリー/フォルクスワーゲンvs.三菱自動車)
破綻、倒産、粉飾…
「ヤバい」企業の決算書を使った迫真の解説。
東芝、シャープ、ソフトバンク、三菱商事、三井物産など、すべて実名で登場します。
危ない会社の見分けかたから、最新のキーワードまでをざっくり紹介。
明日から決算書の見方が変わります!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「ソフトバンクはこれまでの携帯電話事業を本業とする会社から、投資会社という色彩を強めていくように見えます。」
自分に合ったスタイルと、よりよく眠れるポイント
目次は次のとおりです。
1章 眠り方、正しいのはどっち?-「常識」には、間違いがいっぱい
(間違ってるのは、どっち?-(1)8時間ぐっすり眠るべき(2)昼間に問題なければ、8時間でなくてもいい/間違ってるのは、どっち?-(1)「午後10時~午前2時」は成長ホルモンが出るゴールデンタイム(2)成長ホルモンの分泌は、時間帯とは関係ない ほか)
2章 “質のいい睡眠”にはコツがあるー体が喜ぶ「科学的に正しい方法」
(正しいのは、どっち?-(1)平日の睡眠不足は休日の寝だめで補うべき(2)休日も平日と同じ時刻にいったん起きた方が良い/寝不足にコーヒーはおすすめ?-(1)コーヒーで体を朝型にリセットできる(2)眠気覚ましにはなるが、睡眠不足の解消にはならない ほか)
3章 「メジャースリープ」が明日を変えるーその不調、睡眠が原因かもしれません
(人はなぜ、眠るのか?/睡眠には「構造」がある ほか)
4章 「睡眠日誌」のすすめー自分の眠りを「見える化」してみると…
(3通りの不眠パターンーあなたはどれ?/睡眠日誌ー認知行動療法を応用した画期的な快眠法 ほか)
「8時間が理想」
「成長ホルモンのために22時には寝たい」
「体内時計は25時間で1日」
「睡眠不足は休日の寝だめでリセット」
「眠れなくても横になれば疲れがとれる」
「寝つけなければヒツジを数える」…
なんと、どれも間違いだと医学的に分かってきました。
最適な長さや、朝型・夜型にも個人差・年齢差が大きいのが睡眠。
自分に合ったスタイルと、よりよく眠れるポイントを、
テレビでも人気の第一人者がわかりやすく一冊にまとめてくれました。
睡眠障害や不眠の人だけでなく、眠りの質を上げて仕事や生活のパフォーマンスを上げたい人にも役立つ目からウロコの内容です。
<印象に残った一文>
「」睡眠時間には個人差があり、年令によっても違ってくる。
スキンケア、やめました
目次は次のとおりです。
はじめに
2月15日ー開始
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
ースキンケアなしの1年間を終えて
宇津木龍一医師との「肌断食」対談
美しい肌を手に入れたいならスキンケアをしてはダメ!
メイクはOK。
大丈夫、あなたの肌は賢い。
実践者のリアルなドキュメントが大きな話題となったベストセラー永久保存版です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「SPF15でも50でも効果は殆ど変わらない。」
KJ法の展開と応用
発想法(続) KJ法の展開と応用 (中公新書) [ 川喜田二郎 ] |
川喜田二郎氏が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的な発想法である「KJ法」。
ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用を述べる書です。
会社員時代の研修で、さんざんお世話になりました。
ただ一番印象に残っているのは、睡眠不足です!(笑)
<印象に残った一文>
「この発送法は、分析の方法に特色があるのではなく、総合の方法である。」
金融・経済の仕組みを見る目を養う
目次は次のとおりです。
そもそも金融とは何か
日本銀行は「銀行の銀行」だ
日本銀行は「政府の銀行」だ
日本銀行は「発券銀行」だ
紙幣はいくらでも発行できる?
日銀はこうして誕生した
「公定歩合」はなくなったー金融政策の仕組み
日銀の政策委員会とは
ゼロ金利政策で悪戦苦闘
「異次元」の緩和に踏み切った
景気の動向を常に監視
FRBは「アメリカの日銀」
金融グローバル化時代の日本銀行
リーマン・ショックで世界の金融界が大混乱した2008年秋。
その後、日本ではこの7加羅年の間に、安倍政権への交代に加え、黒田東彦が日銀総裁に就任。
デフレ脱却のための「異次元緩和」や「マイナス金利」導入など、強力な金融緩和策を推し進める日銀の動向に注目が集まっています。
そこで、データを最新のものに更新し、この間の日銀の動きを加筆。
改めて、日本銀行の仕事を知ることで、金融・経済の仕組みを見る目を養おうとする書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「資金を融通するから金融」
世界のどこでも、誰とでもうまくいく
目次は次のとおりです。
1章 世界のどこでも、誰とでもうまくいく!コミュニケーション力の伸ばし方
(私たちは世界とつながっている/なぜ、日本人はコミュニケーションに対して苦手意識を持つのか?/あなたのコミュニケーション力を伸ばす4つのステップ)
2章 STEP1 「共感力」を高めてコミュニケーションの壁を超える
(相手の立場に共感することでコミュニケーションが円滑になる/どこの国でも壁を超えられる共感の力/個人対個人の関係に集中すると「共感力」が倍増する/実は、日本人の潜在的コミュニケーション能力は世界最強!/「コミュニケーションの切り替えスイッチ」を使おう)/
3章 STEP2 コミュニケーションの障害となる「過剰な意識」を手放す
(パワーに対する「過剰な意識」が共感力を邪魔している/優越感や劣等感の意識を手放そう/劣等感を捨てるためには「NO」を恐れない/優越感から自由になるためには「下」との関係を見直してみる)
4章 STEP3 4つの力でコミュニケーションの「総合力」を倍増させる
(落ち着いて相手に向かい、「第一印象力」で勝負しよう/短い時間を活用して「聞く力」を高めよう/「ありがとう」の大安売り作戦で、相手を包み込む力を伸ばそう/特別なレシピで「自分をコントロールする力」をつける)
5章 STEP4 コミュニケーションの「対応力」でどんな場面も切り抜ける
(雑談がコミュニケーションの展開を大きく左右する/どうしても接点を見いだせない相手には教えを乞う/理不尽に挑発してくる相手には“ちゃぶ台返し”で応戦/大人数とのコミュニケーションには場を支配する力を働かせる)/国際コミュニケーションのKEYWORD
30年以上、難民支援や開発援助に携わり、
100カ国以上の人たちとコミュニケーションを取ってきた著者が、
外国人の上司や同僚との付き合い、
各国の大臣レベルの人たちとの交渉、難民との信頼関係の構築などを通じて得た「共感」ノウハウを指南してくれます。
即使えるノウハウがぐっと詰まった本です!
<印象に残った一文>
「日本人のコミュニケーション能力は世界最高水準」
仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!
目次は次のとおりです。
第1章 片づけ時間が半減し、仕事が10倍速くなる!-机まわりとモノの整理編第
2章 先延ばしや仕事の洪水がなくなる!-タスクの片づけ編
第3章 細かいフォルダ管理から解放される!-デスクトップの簡単掃除ワザ編
第4章 驚くほど仕事がはかどる!-超速メール術編
第5章 仕事も気持ちもすっきりする!-SNSと人間関係の片づけ編
第6章 超速で情報を集め、最大限活用できる!-情報管理ワザ編
名刺は輪ゴムでとめるだけ!
種類ではなく“頻度”で整理すると探し物が減る。
仕事は小さいうちに片づければ溜まらない。
不必要なモノを見えない所にしまうと集中力が高まる…
「キレイ」ではなく、「スピード」「成果」がゴール!
誰でもできる驚きの時短整理ワザ40を指南してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「机上から不要なものをなくす」
貧乏は、生活習慣病だった!?
目次は次のとおりです。
「いつもお金がない人」の習慣
(わり算で考える貧乏人、かけ算で考えるお金持ちお金を貸す貧乏人、お金を貸さないお金持ち先生の言葉を信じる貧乏人、先生の言葉を疑うお金持ち自分の感覚を信じる貧乏人、自分の感覚を疑うお金持ち ほか)
今からスタートできる!お金持ちへのステップ
(お金持ちになるチャンスがやってきましたお金持ちになることを具体的に決めよう種銭をつくる/まずは捨てる ほか)
食事を変え、生活のリズムを整え、運動をすることで体調が大きく改善するように、貧乏も生活を変えることで必ず治ると著者は主張します。。
目からウロコの情報が満載です!
<印象に残った一文>
「貧乏は生活習慣病である。」