村田優一郎: 2019年4月アーカイブ
人・モノ・金が逃げ込む「闇の空間」とは何か?
目次は次の通りです。
第1章 オフショアリングとは何か
第2章 秘密
第3章 仕事のオフショアリング
第4章 オフショアされた課税
第5章 オフショア化されたレジャー
第6章 エネルギーのオフショア化
第7章 廃棄物のオフショア化
第8章 セキュリティのオフショア化
第9章 海へ、視界の向こうへ
第10章 すべてをホームに戻す
富裕層が一人勝ちするための回避・脱法・無責任・秘密の空間。
マネー、労働、レジャー、廃棄物、エネルギー、セキュリティ、気候変動ー新自由主義世界の背後に蠢く秘密の空間、現代の危機の正体を解明する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「オフショア化の流れを反転させるとすれば、その唯一の担い手は国民国家なのである。」
古今東西の大富豪に学んだお金の真実
多くの本を読み、そこから「お金のプロフェッショナル」たちの知恵、哲学、ノウハウのエッセンスを抽出し、それを「1億円の法則」と名付けた著者が、資本家になるための37の法則を伝える書です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「本から知恵を授かり、それを実行に移す。」
仕事を伸ばすリーダーシップ
目次は次の通りです。
第1章 思いは実現する
第2章 努力を重ねる
第3章 強い意志を持つ
第4章 人格を高める
第5章 人を育てる
第6章 組織を生かす
第7章 創造する
第8章 挑戦する
結び
『誰にも負けない努力』という本書のタイトルについて、「私自身がこれまで歩んできた人生を、最も端的に表している。
もともと類い稀な能力など持ち合わせない
私は、自らの八十有余年の人生において、ただこのことに努めてきたに過ぎない」と述者・稲盛和夫氏はいいます。
平成の世の最後に、この至高の指導者より放たれる43話の「ど真剣」なリーダー論は、きっとあなたの心に火をつけることでしょう。
勇気を与えてくれる良書です!
<印象に残った一文>
「努力は誰もが行うが、中途半端にとどまることが多い。高い目標を掲げ、その実現を目指すなら、並外れた,凄まじいまでの努力が求められる。」
基礎が身に付く
目次は次の通りです。
第1編 総論
第1章 序説ーー会社と会社法
第2章 会社法総則
第2編 株式会社
第3章 株式と株主
第4章 機関
第5章 計算
第6章 資金調達
第7章 設立
第8章 定款の変更
第9章 買収・結合・再編
第10章 解散・清算・倒産
第3編 持分会社・国際会社法
第11章 持分会社・組織変更
第12章 外国会社・国際会社法
基本原則や制度趣旨など初歩から丁寧に解説、
基礎が身に付く。
判例を中心に重要論点を広く取り上げ、分かりやすく詳述する。
図表を多数掲げ制度の概要を整理、コラムも設け工夫を凝らす。
簿記のルールなど会社法理解に不可欠な様々な知識を紹介する。
実務上の運用や争点など実践的な論点も提示、ビジネスに最適です。
実務担当者には心強い味方になります。
<印象に残った一文>
「会社とは営利を目的とする社団法人のことである。社団法人とは、人の集まりに対して法人格が付与された存在のことである。」
人口減少の先の地域市場デザイン
目次は次の通りです。
1 競争不能地域の誕生
(長崎県に競争は成り立つのか/競争不能地域の存在を証明する)
2 競争が成り立たない経済のフェア・ルール
(鉄道事業ー地域独占からオープンアクセスへ/電気通信事業ー内部補助から外部補助へ/電力事業ー市場支配力と支配力行使は別)
3 地域金融事業のフェア・ルールとは
(県を越えて広域競争市場へ/ミクロな競争不能地域でのモニタリング/長崎問題の決着と新たな問題)/結章 人口減少の先の地域市場システム・デザイン
人口減少によって、日本の地域経済は新しい時代に入った。
観光産業や製造業など地元の人口と連動しない産業がある一方で、地元の人々のためのサービスを行う金融や医療、教育などの産業にとって人口減少はすなわち顧客の減少であり、衰退して、競争原理が働かなくなる。
問題は、それでも存続させることが必要だということだ。
人口減少著しい長崎県で勃発した十八銀行と親和銀行の経営統合問題をいとぐちに、競争不能経済がどのようにして生まれるかを理論的に証明し(地域金融業の費用曲線などを図示)、日本全国を競争が成り立つ地域と成り立たない地域とに分けて分析、人口減少時代の地域経済システムと競争ではない利益と恩恵の作り方を考察する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「人口減少が進めば、経済が競争でない時代になる。そのため、競争が成り立たなくなる地域市場が生まれる。」
人気エッセイストが提案する40代からの家作り
目次は次の通りです。
第一章 ラクな家を考える
第二章 収納は簡単でいい
第三章 ものの量は「ちょっと少なめ」で
第四章 動線できれいをキープする
第五章 買い物から散らからない家にする
引き出しの中、全部見せ!
すぐ真似できる40のヒントで、いつも片づく家になる。
何を選び、どこにどう置く?
人気エッセイストが提案する40代からの家作り。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「軽やかに暮らしましょう」
BODY
目次は次の通りです。
第1章 数字でわかる人体
第2章 人体の見えない働き
第3章 遺伝する人体
第4章 感じる人体
第5章 ひとつになる人体
第6章 考える人体
第7章 成長する人体
第8章 人体と医療
なぜ、数十兆の細胞が1人の「人間」になるのか?
なぜ、一流のアスリートとそうでない人がいるのか?
なぜ、病気の原因を特定できるのか?
最新の科学が解き明かす"人体"のミステリー。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「一生の間に呼吸する空気の総量は、直径810メートルの球体の体積に等しい。」
その「偉大なる復活」の真相
目次は次の通りです。
第1部 偉大なる復活
(アメリカのためのトランプの戦い/「一つの国家」の復活/「神のもと」への復帰/主権の回復とニュー・ワールド・オーダーの終焉/言論の自由の復活/アメリカ経済の復活・その1-規制改革/アメリカ経済の復活・その2-2017年の税制改革/憲法に基づく司法への回帰/アメリカ的医療制度の復活)
第2部 課題
(「フェイクニュース」との闘い/「法の支配」対「ミューラーの支配」/官僚制という泥沼の改革/薬物依存症を一掃しよう/アメリカ人の復職支援/星の向こうへ/復活は保証されていない)
付録1 演説集
付録2 日本語版特別企画
New York Timesベストセラー1位獲得!
共和党の大重鎮が語るトランプ大統領の真実。
今、アメリカで起きている全てが分かる一冊。
知ったかぶりのトランプ論は、もう要らない。
巻末には日本人への「特別メッセージ」を収録!
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「税制改革と規制撤廃が、トランプ大統領の下で経済が活性化した主な理由である。」
富士フイルムの"V字回復"をモデルにした感動のノンフィクション小説
本業消滅!?
未曾有の危機に立ちあがった男たちがいた!
富士フイルムの"V字回復"をモデルにした感動のノンフィクション小説です。
日本写真フイルムは未曾有の危機に陥っていた。
デジタルカメラの台頭により、本業であるフィルムの需要が急激に消滅しつつあったのだ。
この「本業消失」という非常事態に際し、立ちあがった者たちがいたーー。
これまでフィルムで培った技術を生かして未経験の化粧品開発に挑み、数々の困難を乗り越え、大ヒットブランドを生むまでの社員たちの苦闘を描く感動のノンフィクション小説。
富士フイルム・古森重隆会長との特別対談を収録。
『断固として進め』を改題。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人は上で動く。情を刺激してこそ、人は喜びを感じながら動く。」
これ1冊でまるわかり!
目次は次の通りです。
1 なぜいま外国人雇用に乗り出すべきなのか
2 優秀な外国人を見つけるための戦略的採用
3 優秀な人材に出会うための外国人求人方法
4 優秀な外国人を見抜くための書類選考
5 優秀な外国人にYESと言ってもらうための面接
6 外国人社員を戦力化する育成法
7 外国人社員を雇う上で準備すべきこと
8 就労ビザ取得で失敗しないために
9 外国人雇用のQ&A
外国人雇用の募集から採用、育成までのノウハウがわかる1冊。
世界に目を向けて優秀な人材を確保し育てることは、グローバル時代を生き抜くための一つの戦略となりつつあります。
優秀な外国人を雇い、会社の成長につなげるための戦略を伝えてくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「すぐれた人材を雇い、彼らに活躍してもらうことで会社を発展させていくことこそ、採用の目的であり、これは外国人でも日本人でも同じではないでしょうか」
交錯する人間模様がさらに複雑に絡み合う後編
全米メガヒットドラマの日本版を
完全ノベライズ!
2018年10月クールの月9ドラマ
『SUITS/スーツ』の後半のストーリーが
早くもノベライズになって登場。
織田裕二と中島裕翔が演じる
エリート弁護士と天才の名コンビが
さらなる強敵に立ち向かう!
『幸村・上杉法律事務所』に新たに持ち込まれた案件は、破産寸前の『轟フィナンシャル』が投資と称してだまし取った疑いのある20億円の回収で、甲斐正午は蟹江貢とチームを組まされることになった。
一方、鈴木大輔は『アテナリゾート』社長・藤原一輝の娘、華名が同社から1億円以上を別口座に移した件を担当。
しかし華名に、ハーバードの卒業生でないことや弁護士・鈴木大輔になりすましていることがバレてしまう。
大輔はピンチから逃れることができるのか?
交錯する人間模様がさらに複雑に絡み合う後編は、物語の中にどんどん引き込まれていきます。
<印象に残った一文>
「生まれ変わってこい」
人生の秘訣
目次は次の通りです。
第1章 仕事の非情
(「情」がなければ、「非情」にはなれない/成功も幸せも、百人百色 ほか)
第2章 日常の非情
(「普通」から抜け出すには/自分に付加価値をつけろ ほか)
第3章 恋愛の非情
(成功する男は、用意周到に芸能人とつきあう/保証を求める恋愛に、身を置くな ほか)
第4章 人生の非情
(今日の常識は、明日の非常識/成功する男は、悟られない ほか)
第5章 成功の先にあるもの
(平穏/財産 ほか)
非情とは、愛情の裏返しであり、成功者はその両面を持つことを恐れない。
各界の大物の「帝王学」を知る著者がそっと記す、人生の秘訣。
「非情」の痛みこそが成功を引き寄せます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「負けを克服することは、勝つことしかない勝ちたいと願うなら、成功するまでやることだ。」
2030年の自動車産業
目次は次の通りです。
序 章 自動車産業を襲う「CASE革命」
第1章 「CASE革命」とは
第2章 破壊者
第3章 クルマの価値とモビリティ構造の変化
第4章 コネクティッド
第5章 自動運転
第6章 シェアリング&サービス
第7章 電動化
第8章 「CASE革命」を支える「ものづくり革新」
第9章 2030年のモビリティ産業の覇者
C:接続、
A:自動運転、
S:シェアリング&サービス、
E:電動化ーGAFA、
中国が狙う真のターゲット。
クルマの価値を根本から変える戦いが始まった。
各社、各国の戦略を人気アナリストが徹底解明する書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「量産技術を確立できる能力がCASE革命を戦う武器となっていく。」
謎多き病の正体と克服法に迫る
目次は次の通りです。
第1章 イップスとは何か?
(イチロー選手も悩まされた/そば打ち名人も頼るイップス先生 ほか)
第2章 イップスに立ち向かう者たち
(大学生A外野手の場合/ボールコントロールはボディコントロール ほか)
第3章 指導者たちはイップスとどう闘っているのか
(マフィア撲滅を目指すグループ(ベースボール・コーチング・アカデミー校長 寺澤恒氏)/野球は1人でやるものではない(横浜DeNAベイスターズ事業本部野球振興・スクール事業部 鈴木尚典氏) ほか)
第4章 プロ野球選手が語るイップス体験
(やめる勇気に救われた(ソフトバンク 武田翔太投手)/フォーム変更からイップスに(元巨人ほか 小野仁投手) ほか)
第5章 イップスは克服できる!
(ソフトバンクにメンタルアドバイザーを招いた男/メンタルの弱い選手をどう導いていくか ほか)
できていたプレーが突然できなくなるー。
なぜ、「イップス」になってしまうのか?
謎多き病の正体と克服法に迫る!
日刊スポーツの人気コラムの書籍化です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「疲れ切ったり弱気になった自分を「恥ずかしい」「情けない」と思う必要などない。人間は誰でもそんな時がある。」
ニュースでは伝えられない日本の真実
目次は次の通りです。
第1章 官僚がおかしい、政治家がおかしい
(天下り問題に懲りない文部科学省の官僚/自動運転技術を陳腐化させる国土交通省の愚策 ほか)
第2章 北朝鮮情勢はどこに向かう
(ジミー・カーター元アメリカ大統領の罪/平昌オリンピックで起こった韓国外交の大失策 ほか)
第3章 思いもよらなかった事件が増えている
(大阪北部地震で幼い命が奪われた背景/北海道胆振東部地震を教訓にあるべき電力供給体制を ほか)
第4章 メディアを巡る闇
(LGBT差別問題を他者排除に使うマスコミ/新聞は本気でLGBTを守ろうと思っているか ほか)
医学部裏口入学事件に懲りない文科省官僚、
手を取り合う北朝鮮と韓国それぞれの思惑、
2025年大阪万博と綱渡りで決まったIR実施法、
新聞社が放送法改正を決して認めない理由...
ニュースでは伝えられない日本の真実。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「世の中の見方をゆがめている思想性を取り去った時に、そこにどんな世界が広がっているのか。」
戦略思考の本質を伝授
目次は次の通りです。
第1章 ダーダネルス海峡の橋ーグランド・ストラテジーとは
第2章 アテネの長城ーペリクレスとトゥキュディデス
第3章 師と原則ー孫子とオクタウィアヌス
第4章 魂と国家ーアウグスティヌスとマキアヴェリ
第5章 回転軸としての君主ーエリザベス一世とフェリペ二世
第6章 新世界ーアメリカ建国の父たち
第7章 最も偉大な戦略家たちートルストイとクラウゼヴィッツ
第8章 最も偉大な大統領ーリンカーン
第9章 最後の最善の希望ーウィルソンとルーズベルト
第10章 アイザイアーふたたびグランド・ストラテジーについて
米ソ冷戦史の権威として名高いイェール大学教授が、同学と米海軍大学校で20年以上教えてきた「大戦略(グランド・ストラテジー)」講義を書籍化。
孫子からリンカーンまで古今東西のビジョナリーたちの事績を通じて戦略思考の本質を伝授する、全リーダー必読の書です。
<印象に残った一文>
「兵法の言う賢い将軍すなわちリーダーは、複雑さの中に単純さを探す。」
シニアの私が伝えたいのはIoS(Internet of Seniors)
目次は次の通りです。
第1章 シニアにこそインターネットが役立ちます
第2章 もうシニアたちはつながって楽しんでいます
第3章 ITやインターネットは認知症にも役立ちます
第4章 実際にインターネットを使ってみましょう
第5章 ビジネスを始めたいシニアへのおすすめアイテム
第6章 シニアにおすすめしたいインターネットサイト活用法
第7章 「怖い」を払拭!インターネットを安全に使いましょう
第8章 デジタル資産も終活が必要です
第9章 これからシニアの生きる世界はどうなる?
第10章 「一般社団法人アイオーシニアズジャパン」とその活動
シニアの私が伝えたいのはIoS(Internet of Seniors)
「すべてのシニアをインターネットでつなぐ」という理念。
ITは怖くありません。
シニアライフを楽しくするツールです。
インターネットを活用してシニアライフを満喫しましょう!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「社会が私たちシニアに何をしてくれるのかを問うのではなく、私たちシニアが社会のために何ができるのかを問おう。」
あなたの最期はあなたが決める
目次は次の通りです。
第1章 あなたは、あなたの「死」について考えたことがありますか?
(まずは今の自分を知ること)
第2章 あなたの「自主逝」を考える
(まずははっきり気持ちを伝えること/どこまで治療を受けるのか ほか)
第3章 あなたのように逝きたい
(「自主逝」をイメージする/「私、これで、家で死ねるのね」 ほか)
第4章 あなたらしく"生き抜く"ことを考える
(看取る側の自分、看取られる側の自分/元気なときこそ考えておいてほしいこと ほか)
付録 いざというときに知っておいてほしいこと
(介護保険の申請手順/こんな相談機関がある ほか)
あなたは、「自主逝」という言葉を知っていますか?
看護師人生半世紀、在宅看護に関わってきた中で見えてきたものは、最期は皆「自分らしく」逝くべきだ、ということ。
「家で死にたい」「最期はすきなものを食べたい」「家族に一言、ありがとうと伝えたい」
願いは人それぞれです。
もしこの先、親が病気で倒れたら?「延命治療はせず、家で死にたい」と言われたら?
願いどおりに看取ることは、一筋縄ではいきません。本人の意思を尊重すべきだと思うものの、少しでも長く生きてほしい。家族は葛藤します。
本人と、その家族の胸のうちにある本音が言えるように、そしてその願いを叶えるお手伝いをするのが看護師の仕事。その存在を、知っていてほしいのです。
半世紀にわたって在宅看護を続けてきた著者による、「もしものとき」の情報も満載。
今から、あなたなりの「自主逝」を考えてみませんか。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生の最期には、だれもが最強の教師になる。」
中小零細企業の働き方のあり方
目次は次の通りです。
第1章 求人難は益々悪化し、人手不足は加速していくばかり
第2章 あなたの会社に人が入社しなくなったらどう対応するか
第3章 あなたの会社の従業員はあと何年間勤務できるか
第4章 雇用ゼロ、フリーランス(個人経営)の時代がやってくる!?
第5章 今こそ見直そう!大企業と中小零細企業の雇用の違い
第6章 人手不足、高齢化社会の中でビジネスは大きく変わる
巻末付録(労働基準法/労働契約法)
迫る超人手不足時代の到来を予測し、労働法の改正、働き方改革法、外国人労働者受入れ拡大を狙いとする入管難民法などを踏まえ、中小零細企業の働き方のあり方などについて解説してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「現在の320万の事業所は、実態は個人事業主のような会社に集約されていくのではないかと思われます。」
米中新冷戦
目次は次の通りです。
序章 米中衝突に日本は巻き込まれる
第1章 米朝会談の偽ニュース
第2章 日本の朝鮮報道は北を忖度
第3章 朝鮮半島に関わってはいけない
第4章 韓国のアメリカ工作
第5章 核問題の二重基準
第6章 偽ニュースのカラクリ
トランプはバカで安倍は戦争をしうる?
中国の対外拡張と人権弾圧にはダンマリで、身内を殺した金正恩と2人の元大統領を監獄にぶち込んだ文在寅が平和的?
今昔の報道の真贋、各国のウソと歴史歪曲を一刀両断する書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「付き合っても引き込まれるな、深入りするな。」
不毛な議論は終わった。
目次は次の通りです。
第1章 習近平政権は任期途中で退陣するか
(実物の習近平の印象/中国国民に根強い人気の習近平 ほか)
第2章 中国はやがて民主主義連邦国家に変わる
(もはや避けられない「民主化」への一本道/ベストではないがベターである民主主義 ほか)
第3章 脅威論にとらわれては中国の真意を見誤る
(習近平は本気で覇権を求めているのか/米中戦争は本当に起きるのか ほか)
第4章 中国の変化を知らない反中・嫌中論は不毛
(中国国内で飽きられつつある反日ドラマ/世界的にも珍しい中国が嫌いな日本人 ほか)
第5章 理想論を失うことなく中国の大問題を考える
(普通の国に向かうための生みの苦しみ/国際社会の中で果たすべき責任・役割 ほか)
現実を知らずに嫌中を叫ぶな!
いま中国で起きていること、これから起こることを中国をよく知る元大使が感情論抜きに大胆に語る!
中国のいまを知るビジネスマン、政治家、専門家に聞いてわかったメディアが伝えない真実です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「日本人の反中意識の半分は、メディアによってつくられたものではないだろうか?」
就活生や新社会人必読の一冊
目次は次の通りです。
第1章 「政治」とは何か?
-「政治」には、どんなしくみがあるのか?「日本」という国は、どんなしくみで成り立っているのか?(「政治」とは何か?/「民主主義」とは何か? ほか)
第2章 「選挙」とは何か?
-「選挙」はどのように生まれ、どんな経緯を経て現在の形になったのか?(選挙は社会において、どんな役割があるのか?/「普通選挙」はいつ、どのように始まったのか? ほか)
第3章 「国会」とは何か?
-「国会」では、何が行われているのか?「国会議員」の仕事はどういうものなのか?(衆議院と参議院はどう違うのか?/いろいろある「国会」。それぞれどう違うのか? ほか)
第4章 「内閣」とは何か?
-「総理大臣」はどのように選ばれ、どんな仕事をしているのか?「国務大臣」は、どんな基準で選ばれるのか?(総理大臣は、毎日どんな仕事をしているのか?/総理大臣はどうやって選ばれるのか? ほか)
第5章 「憲法」「裁判所」「地方自治」とは何か?
-国家にとって「憲法」はどんな存在なのか?「裁判所」とはどういう機関なのか?「地方自治」と国の行政の違いは?(「憲法」とは何か?/日本国憲法、その内容は?憲法で何が問題なのか? ほか)
・「選挙制度」のしくみは?
・法律はどのように作られる?
・「集団的自衛権」って何?
2008年に刊行した『政治のことよくわからないまま社会人になった人へ』。
テレビでも活躍するジャーナリスト・池上彰さんが、今更聞けない「政治のこと」を徹底解説します!
今回の改定では、「一票の格差」問題や「モリカケ問題」、アメリカのトランプ政権など、前回の改定以降の最新の情報を盛り込みました。
社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「開発途上国では、一番のエリートはみんな役人になります。」
これから日本で何が起こるのか
目次は次の通りです。
第1章 人口減少という静かなる危機
第2章 私たちの社会はどう激変するのか
第3章 破壊的イノベーションは何をもたらすのか
第4章 私たちの仕事はどう激変するのか
第5章 人口減少に打ち勝つ方法はあるのか
第6章 AI社会とどう向き合うべきか
これから日本で何が起こるのか。
もっとも予測が当たる経済アナリストによる最新の未来予測。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「私たちは自己研鑽や試行錯誤を繰り返し、様々な経験を積み重ねることで、人間の複雑さを身に着けていくことが重要であるのではないでしょうか。」
トップをも動かす政治力の秘密
目次は次の通りです。
はじめにー強い政権には必ず優れたナンバー2がいた
第1章 政権を支える二つの大黒柱ー官房長官と幹事長
第2章 「官房長官」という仕事
第3章 「幹事長」という仕事
第4章 諸外国との比較で見えてくること
終章 人と組織を動かす人間に欠かせないもの
おわりにー政治は、人間のもっとも人間らしい行為である
自民党総裁選で3選を果たし、総理大臣として憲政史上最長在位が見えてきた安倍内閣。
一強ともいわれる安倍内閣に限らず、歴代の強力な政権、長期政権のかげには、必ずと言っていいほど、官房長官や幹事長がその仕事師ぶりを発揮していた。
そんな時のトップリーダーを支える歴代の官房長官、幹事長の仕事を振り返りながら、組織を、人を、そして時にトップをも動かす政治力の秘密を、政治記者生活40年以上に及ぶベテラン記者が明らかにした一冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「政治とは心、つまり人々の心をどのように理解しようとしているのか。そこが一番大事なことだ。」
凶悪殺人犯へのインタビュー
目次は次の通りです。
第1章 事件記事の裏側ー取材現場で何が起こっているのか
第2章 北村孝紘の涙ー大牟田四人殺人事件
第3章 松永太の笑顔ー北九州監禁連続殺人事件
第4章 角田瑠衣の後悔ー尼崎連続変死事件
第5章 山口浩一(仮名)の依頼ー某県女性刺殺事件
第6章 筧千佐子の秋波ー近畿連続青酸死事件
「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない」(大牟田四人殺人事件・北村孝紘)、「私ねえ、死ぬときはアホになって死にたいと思ってんのよ」(近畿連続青酸死事件・筧千佐子)。
世間を震撼させた凶悪殺人犯と対話し、その衝動や思考を聞き出してきた著者。一見普通の人と変わらない彼らだが、口をつく論理は常軌を逸している。
残虐で自己中心的、凶暴で狡猾、だが人の懐に入り込むのが異常に上手い。
彼らの放つ独特な臭気を探り続けた衝撃の取材録。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「殺人とは「魔の時」が引き起こすものかもしれない」
軽やかに、鋭く「平成」を抉る
平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。
だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。
愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。
なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。
そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとはー。
『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「これまでの人生、それほど悪くなかったでしょう。」
官邸からの報告
目次は次の通りです。
はじめにー安倍晋三は、匍匐前進する現実主義的政治家だ!
第1章 「魔女狩りごっこ」の「モリ・カケ」虚報と闘う
第2章 安倍晋三をブレーンにしたトランプの深謀遠慮
第3章 北朝鮮に媚びる朝日・リベラルと闘う
第4章 中国の「軍拡」「歴史カード」と闘う
第5章 ポスト安倍は誰か?石破復活はあるのか?
第6章 朝日が仕掛けた"安倍集団リンチ"と闘う
総裁選挙で安倍大勝」「印象操作」は敗れたり!
朝日をはじめとする「モリ・カケ」報道による安倍叩きは何だったのか?
官邸詰めの産経名物記者が「安倍政治」&「反安倍報道」の内実を徹底検証する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「目標が大きいものであればあるほど、迂回作戦が必要であり、直線的な発想は慎まなければならない。」
ニューヨークで話題の禅僧が教える穏やかに生きる極意
目次は次の通りです。
第1章 心配事はあなた自身がつくり出している
(心配事の正体を知る。それだけで、心がラクになる/貴重な人生の時間を妄想と執着による心配でムダにしない ほか)
第2章 心の整理整頓でどんな不安も消えていく
(私たちの心は泥水の入ったコップ。静かに置けば自然と視界が広がり答えが見つかる/あなたを平穏に導く、毎日2、3分の坐禅のやり方 ほか)
第3章 いつも穏やかであるための禅的生活のススメ
(なぜ禅僧は、シンプルで素朴な生活を心がけているのか?/不必要なモノは捨てる。部屋がキレイに片づくと、あなたの心も新しくなる ほか)
第4章 心配事に振り回されない後悔ゼロの生き方
(仕事や家事は、今できることを続けて、誰かの役に立つよう心がける/後悔ゼロの生き方をするために、地球旅行のつもりで日常を生きる ほか)
第5章 孤独と死を恐れず、人生最後まで今を生きる
(孤独感を消すために、あえて一人の時間を大切にする/老いて年齢を重ねることこそ美しい、という文化を育てる ほか)
もう悩まない。もう他人に振り回されない。
不安・恐れ・孤独に疲れてしまったあなたへ。
ニューヨークで話題の禅僧が教える穏やかに生きる極意を指南してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「もっと自分にも心を配っていい。もっと自分を大切にしていい。」
プロが"科学的根拠の有無"を手掛かりに秘訣を伝授
目次は次の通りです。
第1章 何が医療を進歩させているのか
第2章 タバコ、タミフル、マンモグラフィー世評と科学的根拠のズレ
第3章 ビッグデータが明らかにする治療の真実
第4章 「科学的根拠」のない治療
第5章 デタラメ医療情報の見分け方
第6章 「これさえ食べていれば」の罠
第7章 無益な検査、有害な検査
第8章 がんにはかかると覚悟せよ
第9章 認知症は改善できるか?
第10章 あなたはあと何年生きられるか
「抗がん剤抜きでがんが消えた」
「がん治療に"革命"が起きた」
「子宮頸がんワクチンは強い副作用が多い」
「グルコサミンで関節痛が改善」
「ビタミンCでかぜを予防」...。
ネット時代、病気と治療をめぐる情報は氾濫する一方だ。
これらに惑わされず、医学の進歩の恩恵を受け、幸せに長生きするにはどうすればよいか?
プロが"科学的根拠の有無"を手掛かりに秘訣を伝授する書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「どんなに医学が進歩しても、すべての病を克服することはできないし、老化を止めることもできない。生物であるヒトはいずれ死ぬ。その意味で、医療は永遠に不確実である。」
」
最強ヴォイストレーナーの最速の鍛え方
目次は次の通りです。
第1章 実践編
ーのどにいいのは、どっち?
-誤嚥性肺炎予防にも、のどのためにもいいこと、悪いこと
(のどを冷やすvsのどを温める/のど飴vsガム ほか)
第2章 実践編
ー仕事にもプライベートにも「のど筋トレ」
-声が出なくなる前にやっておくべきこと
(呼吸を深くする/顔の表情を豊かにする ほか)
第3章 私が実践しているのどトレ&健康法
(トレーナーになってわかったこと/声はよくなるのか? ほか)
第4章 のど力&声力があると、心も体も長生きできる
(あなたの声はどうして出るのか?-のどと声の深い関係/誤嚥するのは人間だけ ほか)
第5章 のどに関するQ&A
(トレーニングを意識すると、うまく声が出せません。/のどを守るために、気をつけることは何ですか? ほか)
のどの健康本が売れています。
のどを鍛えると誤嚥も肺炎も予防でき、長生きできるというもの。
医者の立場ではなく、ヴォイストレーナーの立場で書かれたハウツー本です。
俳優、歌手、声優、芸人のかけこみ寺的存在の著名なヴォイストレーナーが、健康面とヴォイストレーニングの2本立てで解説します。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「のどの筋肉は何歳からでも強くなる。」
選挙とカネと政党
目次は次の通りです。
はじめに 「選びたい人がいない」「異端の選挙」が暴いた代議制の機能不全
第1章 二〇一七年「異次元総選挙」を闘ってーー野党第一党の消滅,「排除」をのりこえ新党結成
第2章 候補者とカネーー「異次元総選挙」にぶち壊された資金計画
第3章 政治は常に人材を求めているーー候補者リクルーティングの実態
第4章 自民党は二〇一七年総選挙をどう闘ったのかーー失われた刷新の機会
第5章 新しい政治はどこにあるのかーー不寛容なリーダーシップの果てに
終 章 そして,また「候補者」は誕生する
参考文献
おわりに 「候補者にしか見えない景色」
なぜ「選びたい人」がいないのか?
2017年「異次元総選挙」が暴いた選挙ポスターの向こう側の闘争から、日本政治の機能不全が見えてくる。
候補者となった者だけが知る、選挙の真実。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「沈黙することが許されているのが、最大の権力者」
化学は大人になってからのほうが面白い
目次は次の通りです。
第1章 物質の基本粒子
第2章 化学結合
第3章 物質量と化学反応式
第4章 物質の状態変化
第5章 気体の性質
第6章 溶液の性質
第7章 化学反応と熱
第8章 反応の速さと平衡
第9章 酸と塩基
第10章 酸化還元反応
第11章 典型元素の性質
第12章 遷移元素の性質
第13章 脂肪族化合物
第14章 芳香族化合物
第15章 天然高分子化合物
第16章 合成高分子化合物
「化学は暗記科目だからつまらない」と思い込んでいる人は少なくありません。
しかし、さまざまな人生経験を経てから向き合う「化学」は学生の頃に出会った時とはまったく違った表情を見せてくれます。
あんなに無味乾燥に感じられたものが、ものすごく意味を持ったものに見えてくるのです。
化学が社会のあらゆるところで活躍し、身の周りの様々なことにも関わっていることを身をもって学んできたからこそ感じられる変化だと思います。
化学は大人になってからのほうが面白い。
高校で学ぶ化学を完全に網羅し、その基礎をしっかり学べる一冊です。
「北条の夢」と秀吉の天下統一
目次は次の通りです。
第1章 織田信長と北条氏政・氏直ー天正十年まで
第2章 合戦の序曲ー天正十年後半~十一年
第3章 沼尻の合戦ー天正十二年
第4章 小牧・長久手の戦いとの連動
第5章 合戦の中に生きる人びと
第6章 沼尻の合戦後の東国
第7章 秀吉による東国の戦後処理
第8章 「豊臣の天下」と「北条の夢」-天正十七年
天正十二(一五八四)年、北関東の領主連合軍と北条氏が下野国南部沼尻で激突。北条氏の関東覇権が成就するかに見えたが、時代は戦乱でなく天下統一に遷っていた。
合戦の詳細と、秀吉・家康の行動から時代を読み解く書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「武力で事の勝敗が決するのではなく、中央の政治情勢が合戦の勝敗を判断するのである。」
「0から1」を生み出す15の方法
目次は次の通りです。
新書版まえがき "AIにできないこと"をやれ
ー「人生100年時代」に何をどう学ぶか/はじめにーなぜ今「0から1」を生み出す力が重要なのか
基礎編 「0から1」を生み出す11の発想法(戦略的自由度
SDF(Strategic Degrees of Freedom)
-消費者のニーズを正しくとらえるために
アービトラージ(Arbitrage)
-情報格差こそビジネスチャンスになる
ニュー・コンビネーション(New Combination)
-「組み合わせ」で新たな価値を提案する ほか)
実践編 「新たな市場」を作り出す4つの発想法(感情移入
ーユニ・チャームはなぜ女性に受け入れられたか
どんぶりとセグメンテーション
ー大ヒットシャンプーの裏にあった考え方
時間軸をずらす
ー「コスト」がネックになった場合の対処法 ほか)
おわりに
ー「0から1」の次は「1から100」を目指せ
いま人間がやっている仕事の多くが、AI(人工知能)やロボットに置き換えられようとしている。
会社でも学校でも、単に「答え」を覚えているだけの人間は不要になる。
自分の頭で人とは違う新しいことを考え、ブレークスルーを見出せる人間だけが生き残るのだー。
経営コンサルタントとして独自の発想法を磨き続ける著者が「無から有を生む」ためのメソッドをまとめた『「0から1」の発想術』を新書化。
大前研一の思考ノウハウが詰まった一冊。
<印象に残った一文>
「ビジネスマンが生き抜くために必要な最大のスキルは「0から1を創造する力」、すなわち、「無から有を生み出すイノベーション力」」
70万人時代に突入した日本に住む中国人の日常に潜入したルポルタージュ
目次は次の通りです。
プロローグ 日本の中国人、高知県民とほぼ同数
第1章 なぜ、この街にばかり集まるのか
第2章 日本に持ち込まれた"コミュニティ"の構造
第3章 勉強に駆り立てられる人々
第4章 日本の教育はゆるすぎる!
第5章 日本に住むこと、その利点と難点
第6章 私たちは"違う世界"に生きている
第7章 彼らが、この国に住み続ける理由
エピローグ 黄さんが日本で送った日々
日本の中に、「小さな中国社会」ができていた!
住民の大半が中国人の団地、人気殺到の中華学校、あえて帰化しないビジネス上の理由、グルメ中国人に不評な人気中華料理店ー。
70万人時代に突入した日本に住む中国人の日常に潜入したルポルタージュです。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「コミュニケーションの主なツールはネットやSNSへと変化してはいるが、基本的に人間のコミュニティというのは、昔からそれほど変わっていないのではないか。」
知られざるスタンフォードの回復理論を完全網羅・初公開
目次は次の通りです。
プロローグ 全米最強のスポーツ医局が明かす「疲れない体」の作り方
0章 スタンフォードで突き止めた「疲労発生」のメカニズム
ーなぜ人は疲れるのか...知られざる「疲弊する仕組み」
1章 世界最新の疲労予防「IAP」メソッド
ー「体内圧力」を高めてダメージを完璧にブロックする
2章 疲れを持ち越さない究極のリカバリー法
ー「最高の回復」で脳と体から疲労物質を即時除去
3章 抗疲労体質になる一流の食事術
ー「体内に入れるもの」であなたの回復力は変わる
4章 スタンフォード式ハードワーク・メソッド
ー働いても、働いても、ダメージを最小化する方法
エピローグ "再起動"を完遂して「最強の自分」になる
体をほぐすのでもなく、筋肉を鍛えるのでもなく、体内の圧力を高める。
人体のメカニズムにそった、絶対的リカバリーをもたらすコンディショニング・アプローチ。
スポーツ医学の回復知見を全集約。
今ある疲れは解消し、明日の疲労は予防する
知られざるスタンフォードの回復理論を完全網羅・初公開です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「日常、何百回、何千回と繰り返される「基本動作」をできるだけ負荷のかからない形で行えれば、蓄積するダメージの総量を小さく抑えられます。」
一瞬で体がポカポカになる、ふるえトレーニング
目次は次の通りです。
第1章 あなたの不調は「発熱力」の低下が原因だった!
(人は「熱」をどれだけ生み出せるかで強くもなれば弱くもなる/熱は「悪者」ではなく「正義の味方」だった! ほか)
第2章 「ふるえ」を利用すれば、ポカポカの体に生まれ変わる!
(おしっこをした後にブルブルッとふるえるのはどうして?/「ふるえ」は、体を守り、健康を守る「究極の切り札」だった ほか)
第3章 「ぷるトレ」で体温を上げれば病気にならない!
(「努力」も「根性」も「意志力」も必要のないトレーニング/「ぷるぷるサイン」が現われるまで持ちこたえるのがコツ ほか)
第4章 毎日の生活のちょっとした工夫で「熱活」を行なう10のコツ
(「熱活」をして生活の中でしっかり熱を生み出していこう/熱活のコツ1 肝臓マッサージで体を温める ほか)
第5章 熱を生み出せる体になれば、寿命が延びる!人生が変わる!
(ヒポクラテスはすべてを知っていた/「ひとつひとつの細胞の力の衰え」が病気や老化を進ませる ほか)
1日1分!!
人生を変える温め本。
体を意図的にふるわせることで、体の内側から「秒で」温める、健康と幸せを呼び込む7つのトレーニングを指南してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「筋肉を収縮させて動かすのではなく、筋肉を静止させて状態で圧力を加えていく。」
新・人類進化史
目次は次の通りです。
序章 モラルの代数学
第1章 マッピング
第2章 予測
第3章 決定
第4章 グローバルな選択
第5章 個人的な選択
終章 うまくできるようになったほうがいい
ダーウィンは、なぜ非科学的な医療を信じたか?
独立戦争でワシントンが犯した最大の過ちとは?
オバマが調べ忘れたビン・ラディンの情報とは?
「財産」より「愛」を選ぶ理由とは?
はたして、人生はシミュレーションできるのか!?
熟考を重ねた英断から、世紀の大失敗まで、迷い、悩んだ末に導かれたたった一つの選択によって紡がれた壮大な物語です。
目から鱗の情報が満載です。
24時間を監視され全人生を支配される中国人の悲劇
目次は次の通りです。
序章 中国人が嘆く「デジタル文化大革命」
第1章 中国バブルは必ず崩壊する
第2章 インターネットと独裁の親和性
第3章 習近平はヒトラーなのか
第4章 超格差社会を隠蔽する「デジタル文化大革命」
第5章 文化と創造力を殺す「デジタル文化大革命」
終章 中国の二〇三五年
著者の書籍は中国のブラックリストの載った。
もう中国を訪問することはできない。
中国の空港で飛行機からイミグレーションに向かおうとした瞬間、顔認証システムを備えたカメラが筆者の顔を捉え、官憲によって別室に連れていかれ、スパイ容疑で逮捕される可能性があるからだ。
これが、4億人の既得権者たる都市住民が、9億人の農民戸籍者たちから搾取しながら成長する現在の中国の体制を守るため、習近平が始めた「デジタル文化大革命」の恐ろしい実態だ。
1966年の文化大革命ーーそれが中国に何をもたらすか、正しく見通すことができた人はいなかった。
「デジタル文化大革命」が始まった2018年の状況は、1966年によく似ている。
隣国である中国で新たな運動が始まった。
日本人はその動きを注視し、その行方を的確に見通す必要がある。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「経済運営が困難になった中国共産党が国民の暴発を防ぐための「デジタル文化大革命」」
感染症や健康について、妥当性の高い情報を提供
目次は次の通りです。
第1章 インフルエンザはなぜなくならないのか
第2章 インフルエンザはどこからやってきたのか
第3章 「予防接種に効果はない」は本当か
第4章 インフルエンザ収束の条件
第5章 パンデミックは予測できるか
第6章 本当は怖い身近な感染症
本屋さんの「健康本」コーナーに行くと、たくさんの健康になる本とか、病気にならない本とか、長生きする本とか、若返る本とか、痩せる本とかが売っています。
ところが、そのほとんどがインチキだったり、ミスリーディングだったり、センセーショナルなだけだったり。
要するに「ちゃんとした」本がとても少ないのです。
感染症や健康について、妥当性の高い情報を提供してくれます。
こころに響く言葉
ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は"近寄りがたい孤高の人だ"とか"凡人とは違う天才だ"などというイメージを抱きます。
もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究に対する情熱も人並み外れたものです。
まさに"理系の神さま"と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。
しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。
その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。
時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験を持った方もいます。
そういう意味では、"理科の神様"たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。
だからこそ、先生方の言葉は実に深味があり、味わい深いものとなっているのです。
多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。
先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけになると思います
<印象に残った一文>
「人生の生きがいとは何であろうか?それは"自分の才能の限界に挑戦すること"ではないであろうか。」
競争なき「特権階級」の実態
高級官僚の異様なまでの忖度力。
超エリートとして高い実務能力を持ちながら、なぜ倫理意識の欠如は起こるのか。
淵源には「城山三郎の"官僚史観"がある」と指摘。
小泉・新自由主義後に現れた「第二官僚」とは何か。
「民主主義の迂回路」を形成する政官の実態と思想的背景に迫る書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「わかったとは、、一番油断のならない返事であった。」
自治体の"台所"事情
目次は次の通りです。
プロローグー「出張財政出前講座with SIMふくおか2030」を知らないあなたへ
1 財政課職員はなぜ嫌われる!?
2 自治体は「お金がない」?
3 限られた資源をどう使う?-対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIM2030」を通して
4 「財政健全化」って何だろう?
5 全体最適を「対話」で導くヒンづくり
エピローグー外に出てみよう!世界を広げてみよう!
自治体は「お金がない」ってホント?
予算は誰が決めている?
予算はどうやって、できあがるの?
「使えるお金」はどこにあるの?
「出張財政出前講座with SIMふくおか2030」が本になりました!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「財政の二つのルール・支出は収入の範囲でないと使えない・予算は議会を通さないと使えない」
「こうなった」原因を問う
目次は次の通りです。
第1章 トランプは何と戦っているのか?-大統領が暴走を止めない理由
第2章 なぜ「独裁者」が支持を得るのか?-権力掌握に成功した赤い大国の行方
第3章 これは「戦争の予兆」なのか?-強国の野望と自衛の論理の果てに
第4章 日本を蝕む「国難」とは?-政治、経済、災害に人口減少...
第5章 これからの経済、一体どうなる?-仮想通貨、経済成長の行方
第6章 なぜ民族間の対立は続くのか?-異民族はもちろん同族間でも
第7章 歴史から学ぶべきこととは?-過去の事例から未来を読む
独裁者たちが「フェイクニュース」を利用する時代、「こうなった」原因を問う!
その報道の"ルーツ"を知る書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「世界的に見ても独裁者の出現傾向が強まっています」
資料の「伝わらない」を徹底的になくすコツ
資料の「伝わらない」を徹底的になくすコツとは?
資料作成の際にやってしまいがちなデザインや発想のミスをとりあげ、失敗例と改善例を挙げながら、どこが良くなかったのか、どうすれば良くなるのかを解説する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「資料とは、読み手に何かを伝えるために作られるものです。」
日本から言論の自由を奪い、国益を蔑ろにしているこの役立たずな連中
目次は次の通りです。
第1章 日本をダメにしているテレビ報道
(米朝首脳会談実現で「日本は蚊帳の外」!?/北朝鮮の核開発より「モリカケ」報道 ほか)
第2章 日本をダメにしている新聞の偏向報道
(世界に広まる「慰安婦=性奴隷」の嘘を糾すのは朝日の責務だ/朝日は印象で安倍政権を批判 ほか)
第3章 日本をダメにしている文化人
(「お花畑脳」のウーマン村本氏/ウーマン村本氏を担いだ左派勢力 ほか)
第4章 日本をダメにしている永田町
(国会を停滞させる役立たずな議員たち/与党内野党の石破茂氏 ほか)
第5章 日本をダメにしている官僚
(反日勢力に科研費を交付する文科省/こんなに違う日米の歴史教育 ほか)
日本から言論の自由を奪い、国益を蔑ろにしているこの役立たずな連中!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「韓国には成文憲法である「大韓民国憲法」の上位規範として、何事もその時点での国民の気分を忖度して判断する不文法「国民情緒法」が存在すると考えられています。」
男の料理本
目次は次の通りです。
鉄板本気メシ10皿!
最強本気メシ!
激うま本気メシ!
男の丼メシ!
本気の自家製保存食
本気の自家製調味料
「手間・コスト・時間」を一切考えない、うまい料理を作ることだけに情熱を注いだ、「男の料理本」。
お店でしか味わえないと思っていた極上の料理を、家のキッチンでも作れるレシピに仕立て、よりおいしく仕上げるためのポイントを随所に交えながら紹介してくれます。
漆黒の黒酢酢豚に、丸鶏で作るローストチキン。これぞまさに男の料理です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「料理は手をかけた分、形となって返ってきます。」
誤解と真実
目次は次の通りです。
序 章 注目される生産性
第1章 生産性をめぐる誤解
第2章 イノベーションと生産性
第3章 重要性を増す人的資本投資
第4章 働き方と生産性
第5章 変化する日本的経営と生産性
第6章 競争・規制改革と生産性
第7章 グローバル化と生産性
第8章 生産性の地域間格差と人口移動
第9章 生産性とマクロ経済政策
第10章 生産性の重要性と限界
終 章 生産性向上のための選択
生産性を高めるために何が必要なのか。
「イノベーション」「教育・人的資本投資」「働き方改革」「経営の質」「規制改革」「グローバル化」「都市・地域経済」「財政・社会保障」-。
気鋭のエコノミストが、広範な視点から、エビデンスに基づいて生産性と経済政策をめぐる論点を整理。
真に有効な処方箋についての考え方を提示する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「大幅な生産性向上を実現しようとするならば、所得分配の公平性、地域経済の維持といった別の価値との間のトレードオフに直面する。現実の政策決定は民主主義の下での政治的判断として行われるので、すべての政策を生産性向上に振り向けるのにま無理があり、生産性や経済性向上以外の価値に優先順位が置かれるのは当然である。」
デジタル全体主義の闇を暴く
目次は次の通りです。
プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない
第1章 AI監視と支配の凄まじい進歩
第2章 全体主義の恐ろしさと悲しみ
第3章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用
第4章 「初代デジタル皇帝」習近平
第5章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった
第6章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)
エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。
さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。
サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。
だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。
30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「デジタル社会が到来し、小学生までがスマホを遣う時代には、通信システムの確保、電源の確保が重要である。」
定年制を打ち破れ
目次は次の通りです。
第1章 60歳の壁
第2章 Mindset:気持ちをリセットする
第3章 Strategy:80歳までの戦略を構築する
第4章 Execution:確実に実行する
第5章 Presentation:自分の見せ方を工夫する
第6章 Intelligence:必要な情報をつかむ
第7章 Strength:現役を続ける心と体の作り方
第8章 人生を再設計できる人、できない人
60歳の定年後も再雇用の捨扶持暮らしに甘んぜず、社会で活躍し続けるための実践的仕事術。
54歳でサラリーマンから弁護士に転じた著者がシニア起業の成功例・失敗例を徹底分析し、お金に困らず80歳まで生き抜く戦略を説きます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「やるかやらないか。これがスターティングポイントである。やった人には、バラ色の人生が訪れる可能性がある。やって失敗しても、やり残した感はなくなり、成仏できる。やらなかった人には、もやもやとした灰色の人生しか残らない。」
1日3分!足指を伸ばすだけ
目次は次の通りです。
はじめに 内科医の私が、「足の指」を診ている理由
1章 足指が伸びているかチェックしてみよう!
2章 なぜ、足指がゆがむと歩けなくなるの?
3章 足指がどんどん伸びる!「ゆびのば体操」
4章 肩も腰もひざも!「ゆびのば体操」で全身が健康になる!!
5章 もっと足指が伸びる!「ゆびのばウォーク」
6章 教えて!足やウォーキングに関するQ&A
実践編 今日から伸ばす!「ゆびのば」プログラム
おわりに 足指は、一生元気に歩くための大切な土台
1日3分!足指を伸ばすだけ。
全身がラクになり、ウソみたいに痛みが消える!
体が軽くなって一生ラクに歩ける。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「命の入り口(口と鼻)と命の土台(足腰)のケア」
永久保存版 1日3分! 膝・腰・肩 しつこい痛みから解放される
目次は次の通りです。
INTRODUCTION 痛みのない体へ。ストレッチが効く理由
1 首・背中のストレッチ
2 胸・肩・お腹のストレッチ
3 お尻・股関節のストレッチ
4 太もものストレッチ
5 ふくらはぎ・すね・足裏のストレッチ
6 動的ストレッチ
一家に一冊!いちばんわかりやすい家庭のストレッチ学。
肩凝り、腰痛、膝の痛み、ランニング障害...。
症状別INDEXで、気持ちよく伸びる自分に必要なストレッチが必ず見つかります。
ストレッチの動きがわかる無料動画付きです。
すぐに実践できる実践書です。
<印象に残った一文>
「筋肉の柔軟性が落ちるのは歳のせいではなく、多くは非活動的な生活習慣や運動不足によるもの。なぜなら筋肉は運動などで積極的に動かし、伸び縮みを繰り返すことで柔軟性を保っているからです。」
フリーランスとして独立開業を目指す人の一助
目次は次の通りです。
第1章・会社員がフリーランスになると、ここが変わる
第2章・会社員がフリーランスになると、健康保険と年金も変わる
第3章・フリーランスの税金について知っておこう
第4章・フリーランスで失敗しない「お金」について知っておこう
第5章・独立開業のトラブルは上手に対処しよう
会社員を卒業し、個人での独立開業を目指すフリーランス一年生が退職・独立するに当たり、必ずしなければならない役所の手続きや事務など知っておきたい知識や法令、トラブル対処法を、具体的な相談例でわかりやすく解説してあります。
読み物として楽しみながら必要な知識を習得してもらおうと、独立開業を模索する人が、その悩みを「先生」に相談するという構成にしました。
これから退職し、フリーランスとして独立開業を目指す人の一助になる書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「会社に任せきりだった税金や年金、健康保険の支払いや手続きは、退職後はすべて自分ですることになります。」
人格適応論からのボスマネジメント
目次は次の通りです。
序章 総論:タイプ別上司との付合い方の基本
第1章 緻密で疑い深く確認を求める緻密確認型には「しっかり説明」
第2章 ああ言えばこう言うお茶目な反抗型とは「遊び心」で接する
第3章 一生懸命だが柔軟性に欠ける実直遂行型には思考から入る
第4章 明るいが軽くて仕事が深まらない喜ばせよ演技型には「気持ちを合わせる」
第5章 行動派やり手ワンマン型には「ユーモアを持って先を行く」
第6章 無口で引っ込み思案の引きこもり型には「発言や行動の期待値を伝える」
第7章 適応タイプがミックスする場合
第8章 部下としてのあなたのタイプ別自己管理法
苦手な対人関係の改善のコツを解説。
上司だけでなく、苦手なお客様・お取引先、先輩・同僚、先生、近所の方、家族など、あらゆる「個性的な方々」にも応用の効く内容になっています。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「今は、出会う人はみな上司、師匠のようなものです。」
偉人の叡智に学ぶ
目次は次の通りです。
逆境は飛躍の糧ー不遇時代をどう過ごすか。それが未来の飛躍を決める。
天は自ら助く者を助くーどんな絶望にあっても諦めない。その者にのみ幸運の女神は微笑む。
百戦百勝は善の善なる者に非ずー勝てば勝つほど敗北へと近づいてゆく。強い者ほど弱く、弱い者ほど強い。
戦術と戦略を見極めよー目先の勝利に囚われて大略を見失ってはならない。
最大の危機こそ好機ーピンチとチャンスは同じ形をしているもの。それをピンチと見るか、チャンスと見るか。
方針貫徹か、転換かー状況が変われば方針も変わる。ひとつの方針に執着してはならない。
常勝の秘訣は戦力集中ー水滴とて一点に集中させれば石をも穿つ。持てる力を一点に集中するのが戦いの基本となる。
小出し遅出しは兵法の愚ー押すときは一気に、退くときも一気に。しかもタイミングを逃してはならない。
小さな躓きは神の助言ー行動を起こそうと思った矢先の小さな躓き。それは「大きな失敗の兆候」である。
囲む師は必ず闕くー窮鼠は猫を噛むもの。あえて敵に逃げ道を与えることが楽に勝つコツ。
押さば引け、引かば押せー敵が強大であるとき、正面から戦うのは愚。勝機が来るまで堪え忍ぶことが肝要。
能ある鷹は爪隠せー優れた才能は「諸刃の剣」である。それはときに我が身を助け、ときに我が身を亡ぼす。
才ある者に任せよー人の上に立つ者は優秀である必要はない。優秀な者を使いこなせればよい。
死中に活ありー追い詰められたときに弱気は禁物。これを払拭するためにあえて敵陣に突っ込む。
学びて思わざれば則ち罔しー知識を得たことで満足する者は多い。しかし、実践の裏打ちなき知識など無意味である。
決して「戦略」を見失わず、ドイツ統一を達成したビスマルク。
片や連戦連勝なれど戦略を見失い失敗した上杉謙信
偉人の叡智に学ぶ書です。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「創造者たらんとする者は、まず破壊者でなければならない。」
こう読めば100倍おもしろい
目次は次の通りです。
プロローグ 昭和純情篇
(ヒロインが登場しないマンガ版、逝ってよし/ギフト需要ー本は読むために買うものではない ほか)
前篇 美少女・ナポレオン・唯物史観
(1937年のボーイ・ミーツ・ガール/歴女かつ子さん、コペル君をいぢる ほか)
後篇 正義が有料であること
(道徳の成績評価がされる時代が到来した/卑怯者!卑怯者!卑怯者!-コペル君、自己嫌悪に沈む ほか)
エピローグ 東亜回天篇
(評論とは物語が描けない者による二次創作である/浦川妹に萌えろ!-無表情クール・キャラもちゃんといた ほか)
大ベストセラー、マンガ版『君たちはどう生きるか』は、原作の凄みを全て削ぎ落としてしまった!
かの名著は、友を裏切った少年を諭す道徳の教科書でも単純な反戦の書でもない。
美少女ヒロインを陶酔させる戦争賛美の哲学が、マルクス主義と激突する現代思想対決?
暴力支配を倒す政治ドラマ?
丸山眞男も池上彰も誤読した原作者・吉野源三郎の「仕掛け」と裏メッセージを読み解いたとき、説教臭い古典は、いじめの解決、ポピュリズムの怖さまでを甘酸っぱい初恋に包んで訴えた現代エンターテイメントとして甦る。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「「君たちはどう生きるか」は「読みたい本」ではないのです。「読ませたい本」なのです。」
家族でもできるプロがやっている認知症介護のノウハウ
目次は次の通りです。
序章 認知症の進み方と介護のポイント
第1章 身近な人にこんな変化はありませんか?
第2章 認知症を正しく理解しましょう
第3章 認知症の介護で大事なこと
第4章 身近な人の困った行動への対処法
第5章 忘れてはならない介護者自身のケア
第6章 「もう限界?」と感じたら施設介護を考える
第7章 認知症の方のケアプラン12事例
えっ、食事をしたのを忘れた?
もしかして認知症!?
認知介護のポイントがよくわかる
いま、日本は未曽有の介護家族を生んでいます。
同居・近居・遠距離・施設にかかわらず、身内のだれかが介護に関わっている(いずれ関わる)、そんな時代になりました。
では、どのように対応したら本人が落ち着くのでしょうか。
認知症の知識と介護保険の利用の仕方だけでなく、家族でもできるプロがやっている認知症介護のノウハウを1冊にまとめた入門書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「認知症は怖くありません。最も怖いのは認知症への無知と無理解です。」
企業と社会が共発展を遂げるための指南書
目次は次の通りです。
序章 企業と社会ー共存と共発展を模索するその歴史的変遷
(株式会社の進化を俯瞰する/株式会社の進化における第一幕:重商主義の時代 ほか)
第1章 世界共通言語SDGsとは
(SDGsに到る系譜/具体的にSDGsとは何か ほか)
第2章 SDGs経営実践のための「ツール・ボックス」
(共発展のキーワードは「トレード・オン」/SDGs戦略の実践に向けての「基本姿勢」とは ほか)
第3章 企業が取り組むべきSDGs
(企業活動で特に重要な12の目標/目標2 飢餓をゼロに ほか)
第4章 企業のSDGsの取組事例
(SDGsの目的と、達成に向けた2種のアプローチ/資源インフラで持続可能社会の一翼を担う ほか)
特別寄稿 ビジネスの世界が担う持続的未来とSDGs/特別対談「SDGsと地域循環共生圏」
SDGs(持続可能な開発目標)という言葉は知っているが、ビジネスとしてSDGsに取り組むにはどうしたら良いのだろうか、と考えている企業担当者・経営者も多い。
企業がビジネスとしてSDGsに取り組むには何をすればいいか(優先課題の決定、目標設定、事業戦略への落とし込み)などを丁寧に解説する書です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「長期にわたる自然環境と社会の持続可能性=サステナビリティ」
既得権者の正体を暴く
目次は次の通りです。
第1章 財務省ー危険すぎる!財務省を監視せよ
第2章 農業ー精神論に侵された本当は世界最強の日本農業
第3章 放送・通信ー視聴者をバカ扱いするテレビ局
第4章 銀行ー金融行政の被害者はいつも一般庶民
第5章 NHK-純資産8300億円!金満体質を告発
第6章 医療・病院ー「医療費激増」の真犯人
第7章 保育園ー待機児童が解消されない本当の理由
第8章 朝日新聞ー朝日新聞はいつ潰れるのか?
あなたはこんなに搾取されている。
国民生活を苦しめる官僚・規制産業マスコミ。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「市場機能とは「人々が自由なアイディアをぶつけ合って、競争することでより良いアイディアが生き残る。」」
働き方のルールの変化やその対処法について解説
目次は次の通りです。
特集 働き方改革法で働き方が変わる
第1章 得する社会人の基礎知識
第2章 得する結婚退職の基礎知識
第3章 得する出産情報の基礎知識
第4章 得する働き盛りの基礎知識
第5章 万が一のときに損しないための基礎知識
第6章 得する中高年の生き方基礎知識
第7章 得する老後の基礎知識
第8章 人生の終焉を迎えるときの基礎知識
年金の額が少なかったり、税金を多く払うことになったり、給付金を貰い損ねたり......。
そういった「生涯損失金」は正しい法律・制度の知識がなかったり、古い法律知識のままだったりすることで発生する。
家庭全体のライフプランを立てられるように、年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識と得する情報を満載した定番書。
暮らしにかかわる法律・制度とそのお金を、人生の節目ごとにまとめた章構成になっている。
今回の特集では、2018年に働き方改革関連法が成立したのにともなって、働き方のルールの変化やその対処法について解説しています。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「婚姻中第3号被保険者であった主婦は、その間国民年金保険料のみ納付したことになります。」
世界の人に誇りたい日本人の精神、美意識、強さの紹介
目次は次の通りです。
序章 「日本人探求」への旅立ち
第1章 世界の人に誇りたい日本人の精神
第2章 世界の人から尊敬される日本人の美意識
第3章 世界の人が驚く日本人の習慣
第4章 日本人が知らない日本人のほんとうの強さ
第5章 日本のビジネスはここがすごい!
日本に30年間滞在し、経営者として様々な日本人と接してきた著者による、世界の人に誇りたい日本人の精神、美意識、強さの紹介。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「会社はそこで働く社員のためにある。社員を大切にすることが企業のあるべき姿である。」
「ゆるせない」が消える95のことば
目次は次の通りです。
第1章 怒りは人生に災いをもたらす
第2章 良き人間関係のために、怒らない
第3章 とっさの怒りを静める方法とは
第4章 怒らないための生活習慣
第5章 心に余裕を持って生きる
第6章 リフレーミングによって、怒りを静める
第7章 メタ認知能力をアップする
第8章 コミュニケーション能力を高める
第9章 あえて争わない、言い返さない
あなたが怒れば怒るほど、幸せはあなたから遠ざかっていく。
感情的にならずに生きたいあなたに。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「すぐれた最高の生き方とは、水のように生きる」
米国人弁護士だから見抜けた
「日弁連は一部弁護士の主張を宣伝する道具であってはならない」と言うケントさんに私は100%同意する。
この点について正々堂々と議論する責任が日弁連にはある。
日本で働く約4万人の弁護士全員が必ず加入しなければならない日本弁護士連合会(日弁連)。
だが、彼らは「日本を代表する弁護士会」の名を利用し、国内外で特定の主義・主張に基づく政治活動を長年行ってきた。
死刑制度廃止、集団的自衛権行使反対、憲法改正反対、首相の靖国神社参拝反対、慰安婦問題追及、朝鮮学校無償化支持、拉致問題と北朝鮮の核・ミサイル実験は無視ーー
日弁連はいったいどこの国の弁護士会なのか?
誰の人権を守ろうとしているのか?
日本の弁護士が言えなかった「日弁連の闇」に米国人弁護士がメスを入れる書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「日本や日本国民は、慰安婦問題の冤罪被害者です。そして、加害者は、朝日新聞や特定弁護士、そして日弁連なのです。」
がんを前向きに考えれば、違う世界が見える
目次は次の通りです。
第1章 がんで死にたい
(私ががんで死にたい理由/ボディと精神の対話 ほか)
第2章 青天の霹靂だった二度のがん闘病
(洗面台いっぱいの吐血/一度目の食道がん告知 ほか)
第3章 死生観を形づくった満洲での阿鼻叫喚
(「よそ者」の原点は満洲での生活/七有八無 ほか)
第4章 それでも私はがんと闘い抜く
(死に恐れはない/病と死の違い ほか)
がんを前向きに考えれば、違う世界が見える
今や2人に1人が罹ると言われるがん。
かつてのように「不治の病」ではなく、早期発見すれば完全寛解するものも多い。
数多あるがん治療体験記だけではなく、いかにがんという病をポジティブに考えていくという趣旨です。
著者は2度のがん闘病を経験した直木賞作家で、自らの体験から得た「哲学」といってもいい。
がんをただ恐れるのではなく、「がんという病を抱えたもう一人の友人を見つけた」と考えて、あらゆることをその「友人」と相談しながらやりたいことができる。そう考えれば「がんは人を成長させる」し、新たな目覚めのチャンスを得たともいえる。
人生喜怒哀楽、いろいろある。その人生を実人生とだけ考えてしまうと愛憎が入り交じったものになるし、苦悩さえ残る。
著者にしても良いばかりの人生だけではなく、実の兄が事務所の金や印税を使い込み、借金漬けにされてしまったこともあった。
でも、夢だと思えば、苦しみでさえ夢だから、残るのは楽しい夢の感覚しかないという。
そう、人生を夢だと思えば何も恐れることはない。
諦めるのではない。
「がんになった。さあ生きよう!」と前向きに病と闘えばいいのだ。
勇気を与えてくれる本です!
<印象に残った一文>
「がんは人間の目覚めの友であり、再成長のパートナーである。」
ナカノ先生による究極の健康本
目次は次の通りです。
長いまえがき 病気ってなに?
第1章 生きるということ
第2章 ダイエット「入門」の達人
第3章 遺伝+環境=わたし
第4章 酒は呑んでも呑まれるな
第5章 (できるだけ)がんにならない暮らし
第6章 病原体との闘い
第7章 番外編
誰だって病気になって医者の世話にはなりたくはない。
でも病気にならずに一生を過ごすなんて、よほどの幸運に恵まれないかぎり不可能なお話。
それでも「できるだけ病気にならないライフスタイル」を教わりたい、という世間様の要望に応えて、ナニワの病理学教授が書いた「(あまり)病気をしない暮らし」の本。
病気とはなんだろう、といった素朴な疑問から、呼吸、食事、ダイエット、お酒、ゲノムと遺伝子、がん、感染症、そして医学や研究についての雑談まで、肩の凝らない語り口で解説。『こわいもの知らずの病理学講義』で人気爆発、ナカノ先生による究極の健康本。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「風邪をひいたら、どうせ何日か経ったら治るのだし、治療法はないのだからとあきらめて、ゆったりとした気持ちで休むこと。」
分子栄養学が教える正しい食事と運動
目次は次の通りです。
第1章 ボクの"現役生活"には裏づけがある
(まだまだ現役、「みなさんどうぞ、おさきに!」/健康をもっと科学的に考えてみないか ほか)
第2章 健康なボクにもハンデがあった
(妻とボクの健康な生活をうばったもの/ボクの食事の基本を教えよう ほか)
第3章 ボクの健康法の科学的根拠をかたろう
(もっともらしい「ニセモノ」にだまされるな/知らないうちに、あなたのからだに「火事」が起きている ほか)
第4章 ボクの秘密の食事法はコレだ
(ボクがパンを食べないのには理由がある/現役をたもつ「四食主義」の秘密 ほか)
第5章 健康な人生をおくるためのキーワード
(まちがった健康常識を信じてはいないか/これだけは食べてはいけない ほか)
81歳で起業。
92歳で毎日腕立て伏せ50回。
95歳でスキーを楽しむ...。
科学的理論に裏づけられた三石先生の毎日の食事と運動、全部見せてくれます!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「どうぞ、お先に」
聖心会シスターが贈る大きな愛のことば
目次は次の通りです。
パート1 自分との絆を育てる
パート2 他人との絆を育てる
パート3 「自分を超える大きな力」との絆を育てる
聖心女子大学で教鞭をとってきたシスターが、
すべての女性に伝えたいこと。
就職する、結婚する、子どもを産む、いろいろな生き方を選ぶ中で、
隣の芝生が青く見えてしまうこと、たまにありませんか。
シスターは、「人との違いは、不平等ではなく個性」と語ります。
桜には桜らしい咲き方が、すみれにはすみれらしい咲き方があるように、
私たち人間それぞれにも、自分にしかできない咲き方があります。
桜しか咲かない世界よりも、色々な花が咲く世界のほうが美しいように、
人間社会も色々な人がいるから素晴らしいのです。
自分らしく幸せに生きるために必要な、
「3つの絆を育てる」という考え方をお伝えします。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「自分の中に、相反する二つの声がいつも聞こえていたからこそ、私は何が本当に必要かを考え、物事の中庸をとることができたのです。」
ゼロから"イチ"を生み出せる!
目次は次の通りです。
1章 なぜ「がんばらない」ほうがうまくいくのか?
-「インパクト」を与えるために働こう
2章 to doをこなそうとがんばっていませんか?
-まず「しないこと」をリストアップしよう
2章 "意図のないX"をやめよう
ーアウトプットからの逆算ですべてが決まる
3章 自分の影響力が上がるネットワーク術
ー人間関係も意識的に整理しよう
4章 「インパクト」が大きくなる働き方
ー「~しなきゃ」から自由になろう
5章 「心理的安全性」をキープする方法
ー「本音をいえる」が生産性アップのベースになる
6章 自分にしかできない「新しい価値」の生み出し方
ー「ミッション」はこう考えれば見えてくる
その"がんばり"は逆効果です。
元Google人材育成統括部長が"新しい未来"を創る人たちの「ムダを捨てる仕事術」を公開!
10xとはGoogleスタンダードの10×(倍)の成果を出す考え方。
いろいろなヒントが詰まっています。