村田優一郎: 2019年8月アーカイブ
人生の中心が仕事から自分に変わる!
目次は次の通りです。
第1章 なぜ「働き方」よりも「休み方」なのか?
第2章 休み方改革の本当の価値
第3章 継続的に休むための方法
第4章 魔法の休み方 STEP1 休みを取ることを決定する
第5章 魔法の休み方 STEP2 休みを取るための根回し術
第6章 魔法の休み方 STEP3 確実に休むための時短術
第7章 魔法の休み方 STEP4 また休むための気配り術
第8章 休み方改革で、自分がわかる、自分が変わる
第9章 休み方改革で、人生の主役が「自分」に変わる
サラリーマンでもできる!
週末だけで世界一周した著者のシンプル習慣!
仕事の効率だけでなく人生の幸福度もグングン上がる!!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「継続した休みを取るテクニックは、サラリーマンならだれもが持っている"忖度力"」
弁護士・労働組合が今、伝えたいこと
目次は次の通りです。
第1部 長時間労働・過重労働の被害の実態
(なぜ過労死を止められなかったのか!?ある遺族のお話から/裁判でも認められた異常な労働の実態)
第2部 過労死を防ぐ基礎知識Q&A
(上司の指示には必ず従わないといけませんか?/どれだけ働かせると違法になるのですか? ほか)
第3部 過労死を防ぐためにできること
(労働者本人ができること、すべきこと/労働組合ができること、していること ほか)
第4部 病気になってしまった場合にできること
(まず仕事を休みましょう/傷病手当金の請求 ほか)
仕事に行くのがつらいと思っているあなたに、仕事に疲れた家族を心配しているあなたに。
あるご遺族のお話、いくつもの裁判の判決から分かる異常な労働の実態。
労働関連法規などで示される過労死を防ぐための基礎知識。
本人や労働組合、同僚、家族が具体的にとるべき行動。それでも病気になった場合の対処。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「もう少しの労働法の知識があれば、救えたかもしれない。誰かに助けを求めていれば、大切な夫の命を守れたかもしれない。」
偽装留学生、奴隷労働の最前線
目次は次の通りです。
第一章 「朝日新聞」が隠すベトナム人留学生の違法就労
第二章 「便利で安価な暮らし」を支える彼らの素顔
第三章 「日本語学校」を覆う深い闇
第四章 「日本語教師」というブラック労働
第五章 「留学生で町おこし」という幻想
第六章 ベトナム「留学ブーム」の正体
第七章 幸せの国からやってきた不幸な若者たち
第八章 誰がブータン人留学生を殺したのか
第九章 政官財の利権と移民クライシス
改正入管法が施行され、「移民元年」を迎えた日本。その陰で食い物にされる外国人たち。コンビニ「24時間営業」や「398円弁当」が象徴する日本人の便利で安価な暮らしを最底辺で支える奴隷労働の実態に迫る。
<印象に残った一文>
「政府による本音と建前の使い分けは、今に始まったことではない。」
夢を叶えるのに才能やセンスはいらない!
目次は次の通りです。
第1章 「相手の気持ちを動かす」技術その1 成功のカギは"pdca"サイクルではなく"rpd"サイクルの「R」!
(テレビ業界の豪快マル秘差し入れ伝説/中居くんに、世界に一つだけのプレゼント)
第2章 「相手の気持ちを動かす」技術その2 『すごい準備』を"見える化"する「交渉」は「登山」に似ている!
(まさに、奇跡の実写化『天才バカボン』/マツコさんを喜ばせた「差し入れ」とは!?)
第3章 相手の気持ちを動かす『すごい準備』基本編 1冊のノートで人生が変わる!「準備ノート」のつくり方 交渉の「仮想やりとり」シミュレーションを"見える化"
(俳優・吉田栄作を口説き落とした方法/日テレに、織田裕二が初登場!)
第4章 相手の気持ちを動かす『すごい準備』応用編 準備ノート式"口説きのメソッド"99%断られない!マル秘8つの法則とは?
(会員制・女装クラブに潜入!/10万円争奪!六本木マル秘ナンパ大会/覚せい剤を使用する女子高生を探せ!)
夢を叶えるのに才能やセンスはいらない!
仕事にも恋愛にも人間関係にも使える!!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人は、泣いたり笑ったりしたことは忘れない。少しでも感情を揺さぶられた出来事は、印象に残る。つまり、心の奥底に残る。」
野村克也が綴る亡き妻・沙知代さんへの愛惜
野村克也が綴る亡き妻・沙知代さんへの愛惜。
まさかお前が先に逝くとは・・・。
生きている間に言えなかった「ありがとう」をいま、伝えたい。
本当に大切な人とはどういう存在なのかを痛切に感じさせてくれる本です。
<印象に残った一文>
「急死って本当にあるのだ」
万物の進化を支配するコンストラクタル法則
目次は次の通りです。
生命とは何か
全世界が望むもの
目的を持った動きとしての富
テクノロジーの進化
スポーツの進化
都市の進化
成長
政治、科学、デザイン変更
時間の矢
死とは何か
物理的現象としての生命と進化
「生命とは何か」という問いの根源を探究する著者の思考は、物理法則の第一原理"コンストラクタル法則"を武器に、富と資源の流れ、階層制の遍在性、テクノロジーやスポーツや都市の進化、政治や社会を支配する原理、時間や死の諸相までを見渡しながら、生命と進化にまったく新たな視座を与える。
<印象に残った一文>
「生物・無生物を問わず、万物はよりよく流れる形に変化する。」
社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊
・「アベノミクス」の効果はどうなっているの?
・2020年のオリンピック。その後の景気は?
・年金、ちゃんともらえるの?
2004年に刊行した『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』。
テレビでも活躍するジャーナリスト・池上彰さんが、今更聞けない「経済のこと」を徹底解説します!
今回の改定では、2020年に迎えるオリンピックに関する問題や、外国人労働者の受け入れ拡大、年金や消費税のことなど、前回の改定以降の最新の情報を盛り込みました。
社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊です。
池上流解説は本当にわかりやすい!
<印象に残った一文>
「お金の使いかたを見ているだけで、その人がどんな人か、わかってきます。」
藤登紀子のひらり一言
目次は次の通りです。
第1章 ひらく
(子供は大人の予備軍じゃないよ。子供にしかない子供の時間を大事にしよう。その瞬間にこそ金メダルをあげたい。/「認められたい」って気持ちは、誰にだってある。「抱いて欲しい」と泣く赤ん坊がいるのと同じ。 ほか)
第2章 はしる
(人生はおもろうないといかん!/「若い」と「苦しい」は似ている。「辛い」と「幸せ」も似ている。 ほか)
第3章 こえる
(自分の働くところ、生きる糧を得るところ、役割が果たせるところ。その居場所が「所得」なんです。/遊びを深めると仕事になる。仕事を極めれば遊びになる。 ほか)
第4章 めぐる
(人生は積み木でもなく旅でもない。畑です。/耕してない畑がいっぱい。「農」も「脳」もね。 ほか)
朝日新聞連載、元気の出る言葉が1冊に!
「百万本のバラ」「知床旅情」等のヒット曲で知られる著者は今も年70回のコンーサートで歌う。
大らかな愛で包み込む「おトキさん流」生き方。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「いまのじぶんをふじゆうにするすてーたすなら、ない方がいい」
国民が知るべき裁判所・裁判官の世界を分かりやすく紹介
目次は次の通りです。
1章 思い出話を通じて昔の裁判所を知ろう
(寺子屋と要件事実マニュアル/25年前の裁判所 ほか)
2章 昔の裁判官の「智」を支えたシステムを知ろう
(請求権の一生の物語/主張しなければ負けというルール ほか)
3章 裁判官を劣化させる要因を知ろう
(裁判官の劣化が疑われている/飲みニケーションの終焉 ほか)
4章 裁判官を劣化させない方策を考えよう
(全てを背負わされた裁判長/何も教わっていない裁判官もいる ほか)
裁判所の内部で何が起こっているのか?
現役判事による異色のエッセイ。
裁判官の「智」を支えるシステムを、自らの経験をもとに解説。
国民が知るべき裁判所・裁判官の世界を分かりやすく紹介してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「無罪判決を続出すると、出世に影響して、場合によれば、転勤させられたり、刑事事件から外されたりするのではないかということだろう。これも残念ながら事実である。」
メディアが黙して語ろうとしない日本の真の実力
目次は次の通りです。
第1章 統計データは「二十一世紀の石油」だ
第2章 ファクトを無視した残念な政策
第3章 労働、教育......幸せな生き方と数字の関係
第4章 「人口減少=日本の危機」論の大間違い
第5章 国際情勢の裏側も数字で読み解ける
第6章 日本の立ち位置をクールに見極めよ
データを見極め、正しい数字を読み解ければ、"現在"の立ち位置を見誤ることはないし、未来もかなり正確に予測できる。
消費増税から安全保障まで、日本の正しい未来を知りたければ、まずは正しい数字を論拠にすることである。
なぜ日本人は「感情」に振り回され、数字に基づいた冷静な議論ができないのか。
いまもっとも予想が的中するといわれる数字のスペシャリストが、メディアが黙して語ろうとしない日本の真の実力を明らかにします。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「統計データは「二十一世紀の石油」」
毎日5分で1年後、世界を変えた365人の知恵が身につく
36万部突破、2018年1番売れた翻訳ビジネス書『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の待望の第2弾!
365人分の人生が1冊に!過去の成功と失敗から、明日を生きるヒントが見つかる。
毎日5分で1年後、世界を変えた365人の知恵が身につく。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「これまで我々の世界は、類まれな人々によって形作られた。」
痛快人生論
目次は次の通りです。
打たれ強くなるには(私の場合/幸福の下絵 ほか)
私が思ういい女、いい男(かくあれとは申さず/気質の問題 ほか)
人生は美しいことだけ憶えていればいい(楽天的に生きる/想像力が大事 ほか)
過ぎし日の対談 今の幸せ 昔の幸せ(お相手 遠藤周作氏)(何が不幸で何が幸せ/年中損しているのが幸せのコツ ほか)
私は心の広い人に魅力を感じる。
どんな場合でも鷹揚に笑っていて、むやみに興奮しない、人を大きく許せる人が好きである。
というのも私自身、心が狭くてすぐ興奮するタチなので、人間は自分にないものを持っている人には憧れを抱くものなのだと思う。
その一方で私は「佐藤さんの夕立のような怒り方が大好きです...
胸がスーッとします」というような手紙をよく貰う。
とすると、私の大欠点で、多くの敵を作っている「短気」「喧嘩好き」に魅力を覚える人が世間にはいるわけで、それは私にあってその人にないもの(いいたいことがいえない)のためなのである。
怒っていれば元気という著者が「少しは生きる苦労があったほうがいい。なんらかの苦しみがなくては幸福は生まれてこない」
「人には負けるとわかっていても闘わねばならない時がある」という座右の言葉を胸に、波瀾の人生を乗り越えて綴った、痛快人生論。読むだけで元気が出ます。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「苦難は逃げないで受け止めるほうが楽なんです。」
「働き方改革」による労働基準法大改正に対応した改訂6版
目次は次の通りです。
第1章 労働時間・休日の原則(1週40時間・1日8時間労働制の原則
週休制の原則
変形労働時間制および変形休日制
みなし労働時間制
零細規模の商業・サービス業等の労働時間の特例
労働時間、休憩および休日に関する法規制の適用除外
時間外および休日労働
労働者の過半数代表者の要件
労働時間の状況の把握方法)
第2章 時間外・休日労働と36協定(36協定が必要な場合
36協定の結び方
時間外労働の上限規制
36協定の内容
36協定の有効期間
36協定の届出手続き
36協定の効力
有害業務の時間外・休日労働の制限
女性・年少者の時間外・休日労働の制限
派遣労働者の労働時間の取扱)
参考資料
労働時間・休日の原則をまとめた上で、36協定の結び方・内容・届出手続き・効力、派遣労働者の労働時間の取扱いなどの疑問に答える。
「働き方改革」による労働基準法大改正に対応した改訂6版。
実務担当者は押さえておきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「雇用者の内就労小津時間60時間以上の者の割合は平成29年度は7.7%と、平成32年時点の政労使目標である5%を上回っており、特に30歳代男性では14.7%となっています。」
AI時代に必要なのはIQよりも説得力
目次は次の通りです。
第1部 伝え方の達人は、なぜ、余人をもって替えがたいのか
第1章 賢人は言葉で世界を動かしてきた
第2章 アイデアの戦いを伝える力で勝ちぬく
第3章 話す力、書く力、推測する力、説得する力が未来を作る
第4章 大きな夢を見よう
第2部 五つ星の評価を手にする人々(人物編)
第5章 科学者
第6章 アントレプレナー
第7章 専門家
第8章 リーダー
第9章 TEDのスター
第3部 道を究める(ノウハウ編)
第10章 パトス─感情で心を揺さぶる
第11章 3幕構造でストーリーを語れ
第12章 5秒で全体像を伝える
第13章 やさしい言葉を選ぼう
第14章 比較とたとえを駆使する
第15章 すごいアイデアは生みだせる
第16章 プレッシャーを克服しよう
最後に 心が踊ることをみつけよう
謝辞
訳者あとがき
マシンは過去を教えてくれる。
対して、人間は未来を作る。人をやる気にさせ、説得し、創造性に火をつけられるのは、人間の伝える力。
いまほど、伝える力が重要な時はない。
伝える力を身につければ、コンピューターに仕事を奪われる心配もなくなるし、他人に負ける心配もなくなる。
わかりやすい言葉で話せ、5秒で全体像を見せろ、ストーリーを語れ、心を揺さぶれー。
最高のコーチが、伝え方の「鉄板」の技術を教えよう。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「これからはソーシャルスキルや心に訴える力がなければ成功は望めない。」
アパレルとコンビニの不都合な真実
目次は次の通りです。
第1部 アパレル業界編
(それでも洋服は捨てられ続ける/アパレル"生産現場"残酷物語/リサイクルすれば、それでいい?/「透明性」と「テクノロジー」で世界を変える)
第2部 コンビニ・食品業界編
(誰もが毎日お茶碗1杯のご飯を捨てている/フードロスのない世界を作る)/第3部 消費者編(大量廃棄社会の、その先へ)
「このままじゃだめだよな」
「なんか変だな、おかしいな」
暮らしの中で、ふと思うことはありませんか?
たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。
イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。
新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。
たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。
それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無理」が隠れている。
NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「1年間に10億枚の新品の服が、一度も客の手に渡ることのないまま捨てられている」
科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力
目次は次の通りです。
序章 哲学が科学と出合う時
第1章 脳はこうして世界を創る
第2章 エネルギーは物質化する
第3章 感情は環境を変える
第4章 エネルギーがDNA、細胞を創る
第5章 共鳴した思考のパワー
第6章 シンクロニシティが起こる仕組み
第7章 思考は現実を超える
おわりに 意識はこの先、私たちをどこへ導くのか?
ラリー・ドッシー博士、ジョー・ディスペンザ博士推薦!
「引き寄せの法則」は実在する。
「引き寄せの法則」は単なる気休めではなく、本当に存在するということを、できるだけ科学的に実証することを模索した一冊です。
「思考」によって「物質」に本当に変化が生じた興味深い研究や実例を、脳科学、エピジェネティクス、量子物理学などさまざまな分野から多数紹介してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「まさに物質は心によって変化する」
歌いながら考える深層心理
目次は次の通りです。
第1幕 歌の深層心理
(『あの素晴しい愛をもう一度』(1971)/『初恋の丘』(1971)/『赤い橋』(1970)/『戦争を知らない子供たち』(1970)/『題名のない愛の唄』(1975) ほか)
第2幕 日常的創造性の自己分析
(きたやまおさむ)(起 拾い集める/承 悩みと感動/転 遊ぶこと/結 「どっちでもいいのかな」)/第3幕 対談「そろそろ、そういうことなら」(きたやまおさむ/前田重治)
あの素晴しい愛をもう一度』『風』『戦争を知らない子供たち』......
名曲が語る、日本人の生き方とは?
『あの素晴しい愛をもう一度』が描く、「二人だけ」の濃厚な関係の終焉。
『戦争を知らない子供たち』を生んだ、終戦直後の京都駅前という原風景。
『帰って来たヨッパライ』に描かれた、人生の台本。
『コブのない駱駝』という人間の二面性。
『風』〈ただ風が吹いているだけ〉のはかなさ......
いい加減に生きることを許されない現代、一度だけの人生を自分らしく創ってゆくためには、
どうすればよいのか?
作詞家でもあり、精神科医でもある、きたやまおさむ氏と、
精神分析の世界の重鎮である前田重治氏が、
精神分析というガイドを手に、人生物語を紡ぎ出す、遊びと創造に満ちた交流の旅です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「だらだらといい加減に生きてまいりたい。」
潜入・最低賃金労働の現場
目次は次の通りです。
第1章 アマゾン
(ルーマニア人労働者/懲罰ポイント ほか)
第2章 訪問介護
(介護業界の群を抜く離職率/観光客とホームレスの町 ほか)
第3章 コールセンター
(ウェールズ/「楽しさ」というスローガン ほか)
第4章 ウーバー
(ギグ・エコノミーという搾取/単純な採用試験 ほか)
英国で"最底辺"の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。
働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。
私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきたのは、マルクスやオーウェルが予言した資本主義、管理社会の極地である。
グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でもすでに始まっている現実だ。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「状況が絶えず変わり続ける世界では、変化に断固として立ち向かうことが自分を護る試みでもある。」
10年間を綴った珠玉のリレーエッセイ
目次は次の通りです。
[1] 国境の難民診療所 ~体当たりの医療支援~
「メータオ村」で過ごした日々(2009.6-2010.8)
田邉 文(第二代派遣員/医師)
[2] 国境の医療者たち ~なんでも屋、ときどき看護師~
国境の医療者たちの強さと優しさ(2011.8-2013.9)
前川由佳(第三代派遣員/看護師・保健師)
きっとたくさんある「私にできること」(2012.7-2014.9)
田畑彩生(第四代派遣員/看護師・保健師)
[3] 国境の変化のなかで ~できることを一歩ずつ~
いまできることを明日からもひとつずつ(2014.8-2015.9)
鈴木みどり(第五代派遣員/看護師)
すぐに変わらなくても自分にできることを(2015.8-2017.9)
神谷友子(第六代派遣員/看護師・保健師)
看護スタッフたちの成長を見守って(2017.8-2018.9)
齊藤つばさ(第七代派遣員/看護師・保健師)
[4] 国境を見つめ続けて
国境の未来を見つめて(2007.7-2009.5)
梶 藍子(初代派遣員/看護師)
日本のみなさんへ
シンシア・マウン(メータオ・クリニック院長/医師)
一〇年にわたる活動を振り返って
小林 潤(メータオ・クリニック支援の会代表/医師)
いのちを支えるつながりを見つめて
渋谷敦志(写真家、フォトジャーナリスト)
メータオ・クリニック支援の会(JAM)とともに歩んで
ーー寄せ書き JAM設立一〇周年と本書出版に寄せて
あとがきにかえて
渡邊稔之(メータオ・クリニック支援の会 書籍担当/医師)
タイ・ミャンマー国境の町で30年にわたり、難民・移民に無償診療を続けている「メータオ・クリニック」。
国際ボランティアとして、体当たりで赴任した日本の医療従事者たちが、現地スタッフや患者とともに戸惑い、傷つき、成長し、交流と支援を続けた10年間を綴った珠玉のリレーエッセイです。
海外医療に携わることを目標にしている娘のことを考えて読みましたが、娘がベストを尽くしてくれることを願います。
<印象に残った一文>
「日本にいたら非日常であることが現地では目の前で起きているという現実」
ダマされて損をしないための必須知識
目次は次の通りです。
プロローグ 「年金が危ない」と強調して「得をする」のは誰だ?
第1章 これだけで年金がほぼわかる「三つのポイント」
第2章 「日本の年金制度がつぶれない」これだけの理由
第3章 年金に「消費税」は必要ない
第4章 欠陥品「厚生年金基金」がつぶれたのは当然だった
第5章 利権の温床GPIFは不必要かつ大間違い
第6章 「歳入庁」をつくれば多くの問題が一挙に解決する
第7章 年金商品の選び方は、「税金」と「手数料」がポイント
「年金が危ない」というのは大嘘。
利権のために危機を煽っているのだ。
「年金=保険」と知ればカラクリは丸わかり!
老後安心の年金論。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「「年金定期便」は国からのレシート」
「見えない資産」を活かせ!
目次は次の通りです。
第1章 日本の資本市場の現状と課題
第2章 世界の投資家の日本企業に対する認識ーグローバル投資家サーベイ
第3章 日本企業の現金価値のディスカウントと配当政策
第4章 日本企業のROEと企業価値の実証結果
第5章 マクロ的な観点からのROE-資本・労働の生産性と分配
第6章 ESG投資の意義と効果
第7章 非財務資本とエクイティ・スプレッドの同期化による価値創造
終章 鼎談ー日本企業の価値創造の処方箋
なぜ日本企業は不当に低く評価されているのか?
「見えない資産」を活かせ!
上場企業(金融除く)のバランスシートには依然として200兆円近い広義の現金(現金+有価証券)が積み上がり、上場企業の1割以上で広義の現金の方が時価総額より大きい。
アベノミクス前後で株価もROEもほぼ倍増したが、企業価値の創造は十分ではない。
一方、ESG(環境、社会、統治)ブームの中、ROEを忌み嫌う一部の経営者も非財務情報のアピールには熱心であるが、日本企業のPBR(株価純資産倍率)はほぼ1倍で推移しており、非財務資本の価値が付加価値として市場から認識されていない。
その背景には、日本市場の長期的低迷、「資本の価値」の低評価、企業と投資家の認識ギャップ、低いROEとコーポレートガバナンスの問題等があり、歴史的文化的要因も含めてきわめて根が深い。
近年アベノミクスのガバナンス改革、「伊藤レポート」などでROEは向上してきたが、いまだ道半ばであり、その質が問われている。
皮相的なROE経営ではなく長期的持続的な価値創造に貢献することが重要である。
わが国企業には資本コストやROEが十分に理解されていないのではないだろうか。
あるいは当局のリードに盲目的に追従して皮相的なROE経営や横並びの配当政策に陥っていないだろうか。
一部の投資家のショートターミズムも悪影響を及ぼしてはいないだろうか。
そして究極的には、企業価値は非財務資本から財務資本に転換されて生成されると考えられるが、いかにしてそれを具現化して資本市場の理解を得ていくのか。
潜在的には非財務資本の価値がきわめて高いはずの日本企業が過小評価される事態に陥っている現状を打破し、コーポレートガバナンスや財務リテラシー、ESGとそのIR(説明責任の履行)を改善することで、大きな企業価値の向上が図れるのではないか。
ESGが救世主になる可能性があるのではないだろうか。
こうした思いでわれわれ3人はそれぞれ啓蒙活動をしてきたが、本書は3人の長年の日本企業の企業価値向上への思いを伝える集大成と言って良い。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「儲けてこそ商い。一生懸命とか、精一杯とか口先だけのこと。聞く耳もちません。」
「常識」の99%はウソである
目次は次の通りです。
第1章 フェイクニュースに騙されるな!
(「日本の税制度」のウソ/「現金信仰」のウソ ほか)
第2章 誰も言えない「不都合な真実」
(「バイトテロ報道」のウソ/「ナショナリズム」のウソ ほか)
第3章 信じる者はバカをみる
(「価格競争」のウソ/「とりあえず資格とろう」のウソ ほか)
第4章 「同調圧力」なんてクソくらえ!
(「義務教育」のウソ/「結婚制度」のウソ ほか)
第5章 日本の常識は世界の非常識
(「マナー大国」のウソ/「医療制度」のウソ ほか)
感性と直感が身につく「堀江式発想」の教科書!言ってはいけない33の提言。
トップ1%の読書術を説き明かす
目次は次の通りです。
第1章 二流から一流へ成長する読書術
(一流と超一流の差は「洞察力」のあるなし/教養を身につけるには黙って本を読みなさい ほか)
第2章 AI時代を生き抜くための読書術
(読書とはディープラーニングである/読書で「巨人の肩に乗る」 ほか)
第3章 ほしいと思われる人材になる読書術
(読書こそ付加価値のある人間を作り上げる/選ばれし者の耳学問より誰でも可能な読書で研鑽を積む ほか)
第4章 読書力を引き上げるコツ
(難しいと感じたら3回読んで理解してみる/本当に難しい本は3回読んで「読破」と言える ほか)
第5章 読書こそが私という人間を作ってくれた
(イギリスでの小学校時代/教駒時代 ほか)
幼いころはイギリスで学び、東大法学部を卒業。
「ナベツネ」こと渡邉恒雄氏に見いだされて読売新聞に入社した。
その後、転じた三菱商事で社費留学したハーバード・ビジネススクールでは、全学800人のうち、成績上位5%の学生だけに与えられる称号「ベーカー・スカラー」(最優秀生徒賞)をアジア人として初めて受賞。
ボストン コンサルティング グループ(BCG)へと転じ、日本支社トップに就任。
さらに55歳でベンチャー支援の戦略コンサルティング会社「ドリームインキュベータ」を起業し、2005年に東証1部に同社を上場させた。
この華麗なる経歴だけ見れば、順風満帆に思える。
だが、実際のところは、「迷い、挑戦し、壁にぶつかり、失敗し、また挑戦し、の繰り返しだった」という。
そんな著者を支えてきたのが、他ならぬ読書。
寸暇を惜しんで読書をする、自他ともに認める本の虫なのだ。
「いい仕事をするためには、人間としての成熟が必要不可欠」が持論であり、読書の積み重ねが確固たる仕事観にもつながっている。
ビジネス界きっての読書家が、どう読書と向き合ってきたか、何を得てきたか、どう活かしてきたかを縦横無尽に語り尽くす。
自分を高める教養と経験が身につき、本を武器に一生を楽しむ、トップ1%の読書術を説き明かす書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「読書で学習歴を積み上げられたら、学歴は気にしなくていい。学歴は一流、超一流へと近づく方法ではない。読書で教養を磨き、洞察力を高めるのが超一流への近道なのである。」
法学を勉強
目次は次の通りです。
問題1 ケーキの分け方
問題2 マンションのエレベータの修理
問題3 爆発装置付き金庫の偽物
問題4 イタリアからの子供の連れ去り
問題5 好意同乗者に対する損害賠償責任についての法律を作る
問題6 シャガールの絵の行方
問題7 契約書を作ってみる
問題8 判例を信じていたのに......
問題9 大家の言い分
問題10 懲らしめとしての損害賠償
身近な問題、素朴な疑問をベースに作られたちょっと変わった10の問題を考えながら、法学を勉強しようという教科書。
必要な予備知識や参考になる判例の紹介なども含んだていねいな解説も魅力の法学入門。
でも、まずは自分の頭で考えてみる、それが一番大切なこと。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「法律学において重要なことは、結論自体ではなく、その結論の根拠づけである。」
よりよい職場づくりを目指す働き方改革には、働く人の心身の健康が肝心
目次は次の通りです。
産業医の仕事ー健康を守るため現場に応じて助言
健康管理ー仕事にメリハリつけ計画的な休暇を
人間関係ー業務の明確化で役割分担
組織改革ー緩やかな変革でストレス軽減
労働時間ー実態に即した業務の見直しを
就業措置ー健診を情報源に環境改善
災害時の健康管理ー心理的異変をチェック
健康経営ー企業で取り組み、付加価値を
プレゼンティーズムーしっかり把握し、力引き出す処方箋を
ワークライフバランスー周囲の協力で働き方を工夫〔ほか〕
よりよい職場づくりを目指す働き方改革には、働く人の心身の健康が肝心です。
平成31年4月施行の働き方改革関連法で産業医の強化が盛り込まれました。
産業医は仕事の健康への影響を探究し、職業病の予防を指導する専門医です。
産業医と一緒にストレス、病気治療と業務の両立、長時間労働などさまざまな職場の課題を解決してみませんか。
働き方改革に携わる人事・労務担当者も必読!
具体的な事例を基にわかりやすく課題と対策方法を紹介します。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「現場を見てこそ疾患が防げる」
すぐに書けてきちんと伝わる
毎日の仕事で、10通、20通と送っているメールですが、
「失礼なメールを送ったかも...」
「メールの返信で午前中が終わってしまう」
「いつも同じフレーズを使い回し」などの不安や悩みはないでしょうか。
コミュニケーションツールとして欠かせないメールですが、ほとんどの人は独学です。
ここでワンステップ上に行くために「気くばりメール」を取り入れてみませんか?
お願い、催促、謝罪、お礼、アポイントなど......
58の仕事シーンに対応した気のきいたメールの書き方が分かります。
ちょっとしたコツで毎日のメールに差をつき、仕事や人間関係がスムーズになるでしょう。
いろいろな気付きを与えてくれます。
世界で戦うアスリートを目指す子どもたちに
目次は次の通りです。
第1章 しっかり食べて強くなる!
(実は栄養も食事量も足りていない!?日本の子どもたちの食生活の現状/身につけよう、強い体をつくるスポーツ食「7つのルール」 ほか)
第2章 きょうから使えるスポーツ飯レシピ
(スポーツをする子どもたちのこれが「王道の献立」!/小学生のときから、おとなと同じ量を食べよう ほか)
第3章 トップ選手に学ぶ食事とコンディショニング
(スポーツチームでの栄養サポート/スポーツによっても食べ方は異なる ほか)
第4章 世界で戦う選手になるために
(サプリメントいらずの和食は、世界最高のアスリート食/米は体に優しいエネルギー源。しっかり食べ、大きく強くなろう ほか)
基本ルールはたったの7つ。
これがスポーツ弁当の黄金バランス。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「生活リズムの調整や食文化、食卓でのマナーの継承、そして、コミュニケーションの充実も食事が持つ、大事な役割の一つ。」
普段から首や背骨をケアする意義や方法まで幅広くアドバイス
目次は次の通りです。
1 あなたの首は大丈夫?
(不調の原因となる、神経伝達妨害を取り除く/体調不良の元となるもの ほか)
2 ストレートネックを改善して、自律神経を整える
(首を痛めたためにあらわれた不快な症状/小学校二年生で、ひどい肩コリと頭痛が続くその原因 ほか)
3 自然治癒力を高める「首ストレッチ&筋トレ」
(肩コリ、背中のコリを改善するストレッチ/ストレートネックを改善するストレッチ ほか)
4 首をゆがませない「生活習慣」
(首をケアして「一生曲がらない背骨」をつくる/適度な運動ーウォーキングについて ほか)
近年、患者数の増加から注目される「ストレートネック」と「自律神経失調症」。
これらは、首にアプローチすることで改善します。
なぜ、首が重要なのか、その曲りやゆがみを正すことでどういう効果が得られるのかを解説し、自分で首をケアする簡単な方法を豊富なイラストとともにわかりやすく解説。
さらに、普段から首や背骨をケアする意義や方法まで幅広くアドバイスします。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人は「行動」を変えると「感情」や「思考」が変わります。」
国際情勢のルールが変わった
目次は次の通りです。
第1章 米朝首脳会談後の東アジア
第2章 国際情勢は「感情」で動く
第3章 核抑止から核拡散の時代へ
第4章 混迷する中東と「脱石油」の衝撃
第5章 AIが世界の「常識」を覆す
第6章 民主主義はもう限界なのか
北朝鮮の核保有を認めたアメリカ、「感情」で動く国際情勢、「脱石油」とAI社会の衝撃まで、なぜ世の中の「常識」は時代後れになったのか?
地政学や哲学などの学問的知見と圧倒的な情報量を武器に、二人の碩学が新しい世界の見取り図を描く。
6つの視点から新しい世界の原理を読み解く書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「食料自給率がカロリーベースで約38%と低いことが良く取りざたされますが、エネルギー自給率はさらに低くて約8%しかありません。」
9人の首相候補政治家の言葉、著作を徹底分析
目次は次の通りです。
はじめに
政治家の言葉を読むこと/政治のマトリクス
〈1〉 安倍晋三 アンチ・リベラルと親米
〈2〉 石破茂 自立と持続可能性
〈3〉 菅義偉 忖度政治と大衆迎合
〈4〉 野田聖子 多様性と包摂
〈5〉 河野太郎 徹底した新自由主義者
〈6〉 岸田文雄 敵をつくらない「安定」感
〈7〉 加藤勝信 リスクの社会化を実現するために
〈8〉 小渕優子 財政再建とセーフティネット
〈9〉 小泉進次郎 「自助」の限界
おわりにーー私たちは何を選択するべきか
保守本流は1と2の融合体だった
「小さな政府」論の登場
新自由主義(3)から日本型ネオコン(4)へ
首相候補者たちのマッピング
野党の戦略
政治家にとって言葉とは何か
安倍晋三、石破茂、菅義偉、野田聖子、河野太郎、岸田文雄、加藤勝信、小渕優子、小泉進次郎、
9人の首相候補政治家の言葉、著作を徹底分析。
これからの政治を、価値とリスクのマトリクスで読み解く書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「今の小泉さんに必要なのは、個別的に追求してきた政策を統合する総合知の獲得です。」
すぐに書けてきちんと伝わる
毎日の仕事で、10通、20通と送っているメールですが、
「失礼なメールを送ったかも...」
「メールの返信で午前中が終わってしまう」
「いつも同じフレーズを使い回し」などの不安や悩みはないでしょうか。
コミュニケーションツールとして欠かせないメールですが、ほとんどの人は独学です。
ここでワンステップ上に行くために「気くばりメール」を取り入れてみませんか?
お願い、催促、謝罪、お礼、アポイントなど
58の仕事シーンに対応した気のきいたメールの書き方が分かります。
ちょっとしたコツで毎日のメールに差をつき、仕事や人間関係がスムーズになるでしょう。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「1行は30字まで」
「折り返し後」の生き方のコツ
目次は次の通りです。
第1章 人生の中に55歳を位置づける
第2章 55歳の時間割は、自分で自由に決めていい
第3章 55歳からの時間管理術1 仕事は社会貢献と考える
第4章 55歳からの時間管理術2 好きなだけ趣味と教養に没頭する
第5章 55歳からの時間管理術3 雑談力を磨いて社交を楽しむ
第6章 この人の老い方を見よ!-人生の先達の老年期に学ぶ
いよいよ「人生後半戦」に突入する50代半ば。
仕事ファーストの生活もそろそろ卒業が近づき、気がつくと"暇"な時間が増えてきた。
ついに手に入れた自由な時間を、どのように活用すればよいか?
社会に貢献する。趣味に没頭する。社交に励む...。
「今やりたいこと」だけで予定表を埋め尽くし、これからの人生を充実させる指南の書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「やらなければならない物事に1・2・3と優先順位を振って、その順番にやっていけばよいのです。」
日本人にとって本当の戦いが始まった!
目次は次の通りです。
プロローグ 日本人にとって本当の戦いが始まった
第1章 ITへの無知が国を亡ぼす
第2章 半導体業界を支配する闇社会
第3章 スパイ合法国家の末路
第4章 日本を脅かす悪のトライアングルー中国・北朝鮮・台湾
おわりにー人権のパラドックス
日本人にとって本当の戦いが始まった!
日本政府がついにファーウェイ製など中国の通信機器を排除する方針を固めた。
しかし、スパイ企業はすでに日本社会に広く、深く、潜り込んでいる。
戦いは始まったばかりだ。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「中国人留学生のほとんどはスパイ」
生命保険会社が知られたくない「本当の話」
目次は次の通りです。
序 章 その保険、本当に頼りになるの?
第1章 最強の保険は健康保険
第2章 がん保険の「ストーリー」にだまされるな
第3章 介護保険に勝る現実的方策
第4章 貯蓄・運用目的の保険はいらない
第5章 結局、「保険」をどうすればいいの?
終 章 保険はあなたの人生を保障してはくれない
その保険契約、ちょっと待った!
本当にあなたの人生に必要ですか?
人生100年時代は、後半生がきわめて長くなる時代。
だからこそ保険で備えなければ......
というのは不安心理から来る「錯誤」。
保険は契約時の約款に書いていることしかカバーしてくれません。
たとえば30歳、40歳の時に終身保険を契約して、70歳、80歳になった時、その受給金額、「×日目~」の入院保障、対象となる病気・治療法がすべて「陳腐化」している可能性はきわめて高いといえます。
医療費が多くかかるのは75歳以上。その人口が増大すれば、「安価で良い保険」が成り立たないのは自明のこと。だったら、いったいどうすれば?
保険の考え方のキホンから、今ある商品で役に立ちうる保険/いらない保険を「本音」で徹底分析。
統計学や医療に裏づけられた真実とともに2人のプロが開陳します。フラットな視点で考え直す、保険最適化のための1冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「健康保険だけで大丈夫、民間の保険でおすすめなどない」
いまの国際情勢を最も激しく揺るがす要因はなにか?
目次は次の通りです。
序章 米中対決の全体図
第1章 中国はグローバル覇権を目指す
第2章 アメリカが中国と対決する
第3章 習近平の軍事戦略を斬る
第4章 中国がアメリカを侵す
第5章 中国が日本をだます
いまの国際情勢を最も激しく揺るがす要因はなにか。
アメリカは中国をどう見ているのか。
鋭い考察で全体図を抉り出す!
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「アメリカの世論全体が、これまでのような対中政策ではダメだという方向に変わってきたのである。」
元地検特捜部長の極秘捜査メモワール
元東京地検特捜部長・宗像紀夫。
彼が明らかにした「極秘メモ」「日記」の数々......
初めての著作!
ーー随所に捜査時のリアルタイムの日記も挿入。
臨場感あふれるノンフィクション回顧録
「冷たい表情の裁判官」「居丈高な検察官」「金儲け主義の弁護士」になるな......
・江副浩正、田中角栄逮捕から日産ゴーン逮捕までーー
・地検特捜部の仕事は「世の中のドブさらい」「闇を照らす」のが仕事だ!
・村木事件等々、捜査が粗雑で、威圧的、権力的になった特捜は心配だ!
・特捜の手がける独自捜査事件は、マスコミに気付かれず着手(逮捕)できれば半ば成功したも同然。産ゴーン逮捕は「保秘」に成功し、マスコミは「してやられた」というしかない。
・平成の大疑獄リクルート事件の発端に触れた時「私の体の中を電気が走った! 」
・リクルートの本命は中曽根康弘だった。しかし......「証拠」優先の捜査では藤波までが限界だった。見込み捜査はできない。藤波は「中曽根の身代わり、人身御供」ではない。
・実は、本命(P3C)に捜査の手が届かなかったロッキード捜査の悔しさ。そのとき、吉永祐介主任検事は......
・特捜検事は週刊誌を愛読する。国民からの告発する投書も熟読する。
・文化功労賞などで選考委員に金銭などを使って働きかけた人がいた。
・被疑者は雲隠れのため入院すると、それから本当の病気になる。
・リクールトの時、捜査ルートは何処からとの質問を受けて、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」という映画をヒントに言った。北北西」(NNW) ......つまり「NTT」と暗示したが、気づく記者はいなかった......。
・村木事件、小沢事件(陸山会事件)、佐藤栄作久事件(弁護士を担当)など、「何か事件をやらなければいけない」「自分が特捜部長の間に、政治家や高級官僚を一人もやっていない、前の人は二人もやっているとか......」
そんなあせりが、強迫観念が「冤罪」「見込み捜査」「改竄事件」を起こしたのではないか。特捜部の「勇み足」をいさめる。
・大物を摘発するのであれば、何をやってもいいという風潮が特捜に蔓延しているのではないかとの強い危惧を感じる。
・弁護士として、主任検事の筋読みに無理に供述を当てはめるような強引な事例が目立つことに気付いた。捜査が粗雑で、調べ方が威圧的、権力的で、利益誘導的な質問を平気でする事例(佐藤栄作久事件)に直面し、その弁護を引き受けた。
特捜地検と対峙することもあった!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「貪欲は人間を破滅させる。人は自分の足元を見つめながら生きねばならない。結局人間は配られたカードで生きていかなければならないし、背伸びをしてはいけないのだ。ただし、努力することにより、配られたカードをチェンジすることもできるのだ。」
「政治の評価のポイント」をリアルに論じつくす
目次は次の通りです。
第1章 日本の未来の選び方
(政治をきちんと評価するには/「政策より人」か「人より政策」か ほか)
第2章 経済政策に新しい評価軸を
(アベノミクスをどう評価するか/ゴールがコロコロ変わるアベノミクス ほか)
第3章 外交・安全保障 日本の進む道
(ルールを守る国になる/実は外交に選択肢はない? ほか)
第4章 政治家の仕事とは
(中央集権か地方分権か/役所が市場をゆがめている ほか)
国民には政治家を選ぶ権利がある!
では、国民は何を基準に政治家を選べばいいのか?
元首長、元大阪維新の会の代表でいま最も注目を集める論客と気鋭の国際政治学者が、経済、安全保障、社会保障など、「政治の評価のポイント」をリアルに論じつくす書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自民党政治は、現在の利益を守り、官による需給調整を重視し、マーケットをあまり信用しない。競争は避け、流動化というものを好まない、落ち着いた静かな政治。」
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
目次は次の通りです。
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
(「一日3食とるのが体にいい」は、間違いだった/一日3食は、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く ほか)
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる食事法
(睡眠8時間+8時間の空腹で、体に奇跡が起きる/空腹のとき、体ではどんな奇跡が起こっているのか ほか)
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
(白米やパン、加工食品が現代日本人の体にダメージを与えている/肝硬変や肝臓がんを引き起こす、「脂肪肝」という恐怖 ほか)
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
(空腹力で、がんの原因を取り除く/空腹力で血液をきれいに!高血圧症を改善 ほか)
がん、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、疲れ・だるさ、老化ー
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた食べ方の新常識は目から鱗の情報が満載です。。
経験ゼロから長く続ける
目次は次の通りです。
1章 長く続けるための起業はじめの一歩
2章 自然に買ってもらえる仕組み作りー売り込まずにお客様を集めて、魔法のスイッチを押す!
3章 仕事の安定継続のためにお客様を増やし、リピート率を上げる
4章 チームを作って仕事の質をワンランク上げる
5章 10年後も仕事がうまくいく人のマインド
6章 悩みは成長のサインーステージアップのための課題解決
起業して長く生き残るには、ビジネスの「見直し・リブランディング」が必要。
30代で独立し、18年後の今も売上3,000万円をキープする著者が教える、起業後に必要な見直しチェックポイント。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「どんなにAIが発達しても、新しいツールが発生しても、客様の「欲しいです」という言葉を引き出すためには、お客様の事をさまざまな角度から見て、考えないと実現できません。」
伝説の12人に学ぶ「失敗の本質」
目次は次の通りです。
【Chapter1】 競争戦略
■ Case1.ニコラ・テスラ/エジソンに勝利した天才科学者の哀しい最期
■ Case2.ホレス・ウェルズ/麻酔の発見者が詐欺師と歩んだ悲惨な末路
■ Case3.ジョン・アウグスト・サッター/湧き出る黄金が農場主に災いを招く
【Chapter2】 マネジメント論
■ Case4.金子直吉/三菱、三井を超えた名参謀 巨大商社と共に沈む
■ Case5.坪内寿夫/消えた資産は数千億円 幸之助と並んだ再建王
■ Case6.山城屋和助/日本官民汚職の原点 政商が選んだ壮絶な最期
【Chapter3】 マネー論
■ Case7.ジョン・ロー/史上最大のバブルを仕掛けたギャンブルの奇才
■ Case8.岩本栄之助/寄附で名を馳せた大阪商人 相場の罠に落ちる
■ Case9.渡辺治右衛門/「世紀の失言」が大富豪を悲劇に巻きこむ
■ Case10.松本重太郎/「西の渋沢栄一」が全財産を投げ出した事情
【Chapter4】 幸福論
■ Case11.薩摩治郎八/パリ社交界の花形「バロン薩摩」の最期は建売住宅
■ Case12.ポール・ゴーギャン/孤高の天才画家は、脱サラに失敗した証券マン
【コラム】
・ 「松方コレクション」と金子直吉の奇縁
・ 喜劇王チャップリンは相場の達人
・ 成金豪遊列伝
"エジソンを打ち負かした天才科学者"
"三菱・三井を超える巨大商社を率いた名参謀"
"史上最大のバブルを生んだフランス中央銀行総裁"
"松下幸之助と並び称された瀬戸内の再建王"
"リッチな証券マン生活を捨てた異能の画家"
あれほどの成功をつかんだ男がなぜ?
リスクをとって攻め続けた人生を称え、その敗因に学ぶ書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「少数にしたら精鋭になる。」
Office 365&Excel
目次は次の通りです。
数学
三角関数
日付
時刻関数
統計関数
文字列操作関数
論理関数
検索
行列関数・Web関数
データベース関数
財務関数
エンジニアリング関数
情報関数
キューブ関数
付録 関数の基礎知識
"全部入り"の決定版!
豊富な使用例と解説ですぐ仕事に活用できる。
新関数19を加えた全484関数に完全対応。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「Excel2010以降で、統計関数を中心として関数名や機能が整理され、「.」の入った関数が多数追加されました。」
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。
整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。
同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。
それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の"リコール隠し"-。
果たしてそれは事故なのか、事件なのか。
どんどん物語の中に引き込まれていきます。
組織が抱える闇を見事に暴いた書です。
<印象に残った一文>
「人生、いろんなことがあるよ。楽しまなきゃ。」
愛される48のヒント
目次は次の通りです。
◆一流の人ほど緊張する
◆ダメ出しに強くなる方法
◆自分の「失敗」を楽しく話せる人が愛される
◆明石家さんまさんの隠れた魅力
◆タモリさんがスタッフに慕(した)われる理由
◆羽鳥慎一さんは「言わない」
◆阿川佐和子さんと高島彩さんの「聞く力」
目を見て話さなくたっていい、コミュニケーションは「先攻」だけじゃない、盛っていい話、ダメな話
人気アナウンサーが数々の話し方の達人の隣で学んだ「会話の本質」とは?
話し方、聞き方、相手への気遣い、仕事に対する姿勢、人間関係の築き方...愛されるコミュニケーションのヒントが満載です。
明石家さんまさん、タモリさん、笑福亭鶴瓶さん...
超一流のコミュニケーション能力を持つ人たちは何を考え、どうやって人と接しているのか。
『カトパン』がアナウンサー生活で学んだ48の「愛されるヒント」をこっそりと伝えます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「気を遣わないという気づかい」
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
目次は次の通りです。
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
(「一日3食とるのが体にいい」は、間違いだった/一日3食は、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く ほか)
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる食事法
(睡眠8時間+8時間の空腹で、体に奇跡が起きる/空腹のとき、体ではどんな奇跡が起こっているのか ほか)
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
(白米やパン、加工食品が現代日本人の体にダメージを与えている/肝硬変や肝臓がんを引き起こす、「脂肪肝」という恐怖 ほか)
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
(空腹力で、がんの原因を取り除く/空腹力で血液をきれいに!高血圧症を改善 ほか)
がん、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、疲れ・だるさ、老化
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた食べ方の新常識は、目から鱗の情報が満載です。
。
<印象に残った一文>
「睡眠時間にプラスして1日数時間何も食べない時間「空腹の時間」を作る」
科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!
目次は次の通りです。
■第一部 元素
第1章 水銀ーー始皇帝に愛された秘薬
第2章 アンチモンーー嘔吐で強制デトックス
第3章 ヒ素ーーパンにつけて召し上がれ
第4章 金ーー輝かしい性病治療
第5章 ラジウムとラドンーー健康?被曝?飲料ブーム
トンデモ医療1 女性の健康編
■第二部 植物と土
第6章 アヘンーー子どもの夜泣きはこれで解決
第7章 ストリキニーネーーヒトラーの常備薬
第8章 タバコーー吸ってはならない浣腸パイプ
第9章 コカインーー欧州を席巻したエナジードリンク
第10章 アルコールーー妊婦の静脈にブランデーを注射
第11章 土ーー死刑囚が挑んだ土食実験
トンデモ医療2 解毒剤編
■第三部 器具
第12章 瀉血ーーモーツァルトは2リットル抜かれた
第13章 ロボトミーーー史上最悪のノーベル賞
第14章 焼灼法ーー皮膚を強火であぶる医師
第15章 浣腸ーーエジプト王に仕えた「肛門の守り人」
第16章 水治療法ーーそれは拷問か、矯正か
第17章 外科手術ーー1度の手術で3人殺した名医
第18章 麻酔ーー一か八か吸ってみた
トンデモ医療3 男性の健康編
■第四部 動物
第19章 ヒルーー300本の歯で臓器をガブリ
第20章 食人ーー剣闘士の生レバー
第21章 動物の身体ーーヤギの睾丸を移植した男たち
第22章 セックスーー18キロの医療用バイブレーター
第23章 断食ーー飢餓ハイツへようこそ
トンデモ医療4 ダイエット編
■第五部 神秘的な力
第24章 電気ーー内臓を刺激する感電風呂
第25章 動物磁気ーー詐欺医師が放ったハンドパワー
第26章 光ーー光線セラピーで何が起きるか?
第27章 ラジオニクスーー個人情報ダダ漏れの?体内周波数?
第28章 ローヤルタッチーールイ9世の白骨化した腕
トンデモ医療5 目の健康編
トンデモ医療6 がん治療編
生まれる時代が違ったら、あなたも受けていたかもしれないー。
科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「インチキ療法に引っかからないためには、「生きたいと強く思うあまりに、物事を正しく評価できなくなっているかもしれない」と意識する必要がある。」
『「権力」を握る人の法則』の著者が放つ警鐘
目次は次の通りです。
1 経営者の選択と人間の持続可能性
2 悪しき職場環境の犠牲者たち
3 解雇と雇用不安定
4 長時間労働、仕事と家庭の両立困難
5 健康な職場を支える二大要素ー仕事の裁量性とソーシャルサポート
6 なぜ悪しき職場を辞められないのか
7 変えられること、変えるべきこと
上司から達成不可能な目標を押しつけられ人員も減らされ、あげくに生産性を引き上げ残業せずに売上を死守しろと強要されるー「カネと仕事」という2大ストレスを私たちはどう生き抜くべきか?
『「権力」を握る人の法則』の著者が放つ警鐘です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「職場の上司がどんな人間かということは、ホームドクターの腕前以上に健康にとって重要な意味を持つ。」
AI家電や家事代行でもう家事で疲れない!
目次は次の通りです。
第1章 家事ってそんなに重要ですか?
(一生の家事時間、2万時間をゼロにしよう/実家のやり方を忘れ、ゼロベースで考えよう ほか)
第2章 「最新AI家電」が結局コスパよし!
(AI家電はまさにあなたのクローンです/最新AI家電は日割りで考えると、実は安い! ほか)
第3章 飲み会1回の料金から頼める「家事代行サービス」
(「飲み会」程度の料金で、帰宅後の天国が手に入る!/回数別・家事代行シミュレーション(1回2時間の場合) ほか)
第4章 家事が発生しない家に整えれば一生ラクできる!
(ちょっとしたテクニックで、ずっとラクが続く家になる/移動しないで家事をする ほか)
第5章 知らないと損する「ゼロ家事」最新サービス&商品
(切り札をたくさん持っていれば急な残業・病気の時にも対応できる/料理はあえて「少しの手間」で罪悪感をなくすのがポイント ほか)
AI家電や家事代行でもう家事で疲れない!
共働きでも疲れない!
選ぶべきAI家電、賢い家事代行サービス利用法、家事が生まれない部屋づくりが忙しい人でもひと目でわかる!
ケンカも減り、家庭円満で言うことなし!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「一生の家事時間2万時間」
解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち
目次は次の通りです。
第1章 暴走族少年らとの出会い
(広島から沖縄へ/拓哉との出会い ほか)
第2章 地元の建設会社
(裕太たちとの出会い/沖組という建設会社 ほか)
第3章 性風俗店を経営する
(セクキャバ「ルアン」と真奈/「何してでも、自分で稼げよ」-洋介の生活史 ほか)
第4章 地元を見切る
(地元を見切って内地へー勝也の生活史/鳶になる ほか)
第5章 アジトの仲間、そして家族
(家出からアジトへー良夫の生活史/「自分、親いないんっすよ」-良哉の生活史 ほか)
生まれ故郷が嫌いだと吐き捨てるように言った、沖縄の若者。
その出会いを原点に、沖縄での調査は始まった。
生きていくために建設業や性風俗業、ヤミ仕事に就いた若者たち。
10年以上にわたって、かれらとつき合ってきた社会学者の、かつてない記録の誕生!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「なくしてしまったこと、変わってしまったものを、ただ懐かしんでいても意味はない。」