村田優一郎: 2019年12月アーカイブ
みんなのお掃除法を教えてもらいました
目次は次の通りです。
Special issue 暮らし上手なあの人のお掃除が知りたい!
(掃除収納アドバイザー おさよさん/シンプルライフ研究家 マキさん ほか)
01 みんなのこれいいよ!お掃除洗剤 クリーナー
(ウタマロ石けん&ウタマロクリーナー/オキシクリーン ほか)
02 ぜひ使ってみて!劇的に掃除がラクになったよ。アイテム
(フレディレックウォッシュタブ/亀の子スポンジ ほか)
03 マネするだけ!場所別みんなのお掃除レシピ
(キッチン/リビング&ダイニング ほか)
ウタマロ、オキシクリーン、パストリーゼ、ハイホーム、緑の魔女、119シリーズ、マーチソンヒューム、A2Care、ジェームズマーティン、セスキ炭酸ソーダ、重曹...etc.
みんなのお掃除法を教えてもらいました。
大掃除にも役立つ目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「汚れを見つけたらその都度掃除しています。」
安倍一強を支えた側近政治の罪
目次は次の通りです。
第一章 総理を振り付ける「首席秘書官」
第二章 影の総理の影「首相補佐官」
第三章 政権の守護神「警察官僚」
第四章 破壊された日本の頭脳「財務官僚」
第五章 「文科省」次官候補の裏口入学事件
第六章 封印された「地検特捜」
第七章 霞が関を蹂躙する「内閣人事局」
第八章 官邸外交で蚊帳の外の「外務省」
第九章 官邸に潜む落とし穴
森友・加計学園問題に象徴される一連の官僚の不祥事は、官邸の指示の結果なのか忖度の結果なのか。
そしてなぜ、安倍政権は数々の不祥事を起こしても磐石でいられるのか。
その二つの謎を解くカギが、これまでの政権にはいなかった「官邸官僚」の存在である。
首相の分身といわれる今井尚哉首相秘書官、菅官房長官が絶大な信頼を置く和泉洋人首相補佐官、内閣人事局長を務める元警察官僚の杉田和博官房副長官...。
出身省庁でトップになれなかった役人が官邸の威光を背景に霞が関を牛耳る異様な実態と不透明な行政の闇を抉り出す書です。
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「政務秘書官はひとえに総理の虎の威を借りるキツネです。」
美しい頭髪を取り戻しましょう!
目次は次の通りです。
第1章: 血流アップ!頭皮を健康に!
頭皮マッサージ
お湯シャンプー
きな粉シャンプー
アロエマッサージ
ビタミンCマッサージ
どくだみローション
頭のもみ洗い
頭皮炭酸水パック
育毛ぐるぐる整体
塩湯デトックス
第2章 食べて飲んで髪を元気に!
きな粉ドリンク
こうじ甘酒
酢ニンジン
食べる米ぬか
★薄毛、白髪、円形脱毛をあきらめない!前後写真で見せます!
薄毛や白髪など、頭髪の悩みは
老若男女を問わず深刻です。
でも、1度そうなったら、
もう黒くてコシのある髪の毛は生えてこない......
そんなふうに、あきらめてはいけません。
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頭皮のセルフケア&食べ物、飲み物14項目を紹介する1冊!
いずれも自宅で気軽に実践できるものばかりです。
実際に髪が生えた!黒髪になった!という体験談も掲載しています。
フサフサの黒髪は、美と健康のバロメーター!
本書を読んで、美しい頭髪を取り戻しましょう!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「発毛や育毛には、頭皮を柔らかくして、血流を促進することが大切です。」
規程例と共に実務的に解説
目次は次の通りです。
第1部 女性活躍推進法の改正とハラスメント対策の強化
第2部 企業の各種ハラスメント防止処置と発生時の対応
第3部 ハラスメント被害者が発症するおそれのある精神疾患
第4部 従業員がハラスメントにより精神障害になった場合の使用者責任と社会保障給付
令和2年4月1日から改正女性活躍推進法・男女雇用機会均等法等5つの法律が施行されます。
それにより社員101人以上の企業に対して、女性活躍を推進するための「一般事業主行動計画」の策定、都道府県労働局長への届出が義務づけられたこと、また全ての事業主に対して、各種ハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ、パタハラ、LGBT対応等)の予防、発生時の対応等の処置が義務づけられました。
各企業がハラスメント対応をどのように実施したらよいのか、就業規則、規程等はどのように作成すればよいのか、企業内の委員会等はどのように組織し、運用したらよいのか等について、規程例と共に実務的に解説しています。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「女性活躍の数値目標の策定・届出・公表義務を従来の「従業員301人以上」の企業から、中小企業(従業員101人以上)に拡大する。」
税理士の著者が自分で実践したことやクライアントが実践していること
目次は次の通りです。
第1章 「1人経営」の基礎知識
第2章 あなたにも必ずできる「1人経営」
第3章 「1人経営」の準備をはじめよう
第4章 「1人経営」のはじめ方
第5章 「1人経営」の経営計画と人生設計
第6章 「1人経営」を成立させる売上の上げ方
第7章 どのような「1人経営」がうまくいくか
第8章 「1人経営」でうまくいくための8箇条
付録 「1人経営」をはじめるためのミニ知識
前著『社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい』は、中小企業の経営者向けにの本ですが、
読者から「これから独立をしてやっていきたいが、1人でやっていくのがいいか、
将来的に規模を大きくするのを睨んでやっていくのがいいか迷っている」という相談が数多くありました。
そこで本書は、「サラリーマンとして働いているが、この先独立して自分自身で食って生きたいと考えている。
でも、失敗するかもしれないし不安だ」という方に向けて書きました。
企業は日本の人口減少やAIの発達などにより、今後人員を減らしていくことが予想されます。
終身雇用という概念は崩れ、定年まで面倒を見てくれるは保証はありません。
人生100年時代が到来するのに年金もあてになりません。
だからこそ起業をして自分の食い扶持を自分で見つけなければいけないのです。
確かに起業することは不安だと感じることでしょう。
でも大丈夫。
会社を大きくして、贅沢して生きていきたいというのであればリスクは大きくなりますが、
身の丈に合った堅実なやり方をすれば必ず成功します。
自分の得意なことや好きなことをじっくり、ムリをせず、着実に進めていけばいいのです。
税理士の著者が自分で実践したことやクライアントが実践していることを例にして、わかりやすく解説します。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「最低限の労働で最低限の報酬をもらい、最低限の利益を出す。これが大切です。」
北欧マインドの暮らし
目次は次の通りです。
1 出会いから結婚まで
(「この人と結婚する!」という直感/気分はジェットコースターの初デート ほか)
2 妻LiLiCoの在り方
(こう見えて私、「献身的な妻」と言われます/家では「LiLiCo」を出しません ほか)
3 LiLiCo Styleな暮らし方
(家はLiLiCoそのもの。私のエッセンスがちりばめられている!/スウェーデンで仕込まれ、日本で開花したセンス ほか)
4 晩婚の幸せ&女性が歳を重ねるということ
(大人になって出会ったからこそ分かり合えた互いの魅力/晩婚ってえらいぞ! ほか)
5 結婚から2年を経て
(LiLiCo's Wedding 2019年夏、スウェーデンで行った結婚式を余すことなくお披露目します!/小さな諍いを乗り越えて ほか)
LiLiCo流妻の心得とは!?
2ヵ月で9キロ減!!LiLiCo流ダイエット。
実はあった離婚の危機とは!?
新居からスウェーデン挙式まで大公開!!
スウェーデンから18歳で日本に渡り、ホームレスも経た波瀾万丈人生・LiLiCoの結婚章。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<>印象に残った一文
「何気ない小さな出来事を喜びに帰ることもまた、ハッピーの秘訣かな」
心が癒され、洗われ、磨かれる一冊
目次は次の通りです。
はじめにー今から始める禅的人生
第1章 誰もが「ただの人」で生きる
第2章 人生は一日一日、円熟味を増す
第3章 人生の最高の時間
第4章 人間にとっての最大の宿題
第5章 人の心は歳をとらない
老いの時期は"下り坂"ではない。
わくわくする"上り坂"が最期まで毎日続く、かけがえのない「好日」である。
人生の円熟期を迎えた人々に向けて、いきいきと輝く生活を送るための「禅のヒント」を紹介。
読むほどに、心が癒され、洗われ、磨かれる一冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「その時々のあるがままを受け入れていく」
大正人からのメッセージ
目次は次の通りです。
プロローグ 一〇〇年前の日本人は
第1章 働く人たちへ
(働き方改革を進めよ/長時間労働を抑制せよ ほか)
第2章 指導者たちへ
(人の上に立つ者は品性を高めよ/政治家は腐敗堕落から脱却せよ ほか)
第3章 すべての日本人へ
(女性の権利を尊重すべし/報道の真偽を見極めよ ほか)
第4章 若者たちへ
(大きな志をもつべし/覚悟をもって就職活動をせよ ほか)
エピローグ 一〇〇年後の日本は
長時間労働、政治家の資質低下、教師による体罰、女性差別、フェイクニュースの氾濫、なりすまし詐欺、若者の活字離れ......。
いずれも、昨今注目されているテーマです。
現在の日本社会が抱える問題として、その解決が求められていることは言うまでもありません。
ただ、これらは決して「現在」という枠に収まるテーマではないことも事実です。
実際、このテーマは、100年前の日本でも議論されており、その解決の必要性が叫ばれていたのです。
現在の日本を歴史的視点から捉え直すことを目的として書かれた書です。
その際に視座を置いたのが100年前、すなわち大正時代です。
日本の近代について、明治から大正、昭和へと至る時代の移り変わりを、大雑把に「混乱期」から「発展期」、そして「安定期」への移行と捉えると、終戦から今日までの流れも同じように映ります。
漠然とした見方ではあるが、ここで言う安定期が今日の日本、そして約100年前の日本に相当します。
「安定期」という同じ歴史的局面にあたる二つの時代を対比させながら、現在の日本が抱えるさまざまな課題について考えていく書です。
その手掛かりとして用いたのが、100年前の論者が遺した言葉です。
彼らの言葉は100年後を生きる我々を意識して述べられたものではありませんが、それらを現代人に向けたメッセージとして読み取っていきます。
そして、その言葉が発せられた当時の時代背景を現在に重ね合わせながら、各テーマについて考察していく。
さらに、この100年で何が変わり、何が変わっていないのか。
その変化はなぜ起きたのか、あるいはなぜ変化しなかったのか。
そうした時代の推移にも着目することで、先人らの言葉をより価値あるものとして蘇生させていく書です。本書を読むことで、現代日本をより立体的に捉えるための重要な視点を得ることができます。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「この100年の間に制度改革が行われてきたにもかかわらず、その制度下で活動する人々が昔と同じようなことをしている。」
会社から最大のメリットを引き出す真実の仕事術
目次は次の通りです。
1 伸びる新人は自分の立場を間違わない
ー伸びる新人の「ポジショニング」
(伸びる新人は、会社内での「社員の立場」を勘違いしない/伸びる新人は、安易に自分の会社の悪口をいわない ほか)
2 伸びる新人は自分に求められていることを間違わない
ー伸びる新人の「集中力」
(伸びる新人は、努力やプロセスなんてアピールしない/伸びる新人は、困っている同僚の仕事を気やすく手伝わない ほか)
3 伸びる新人は無駄に立ち止まらない
ー伸びる新人の「選択眼」
(伸びる新人は、独立しないのなら「経営学」を学ばない/伸びる新人は、無駄に本を読み頭でっかちにならない ほか)
4 伸びる新人は流行に流されない
ー伸びる新人が獲得する「他者評価と対価」
(伸びる新人は、「自分らしく」なくてもすぐには辞めない/伸びる新人は、「嫌われる勇気」を誤解しない ほか)
5 伸びる新人は何が危ないかを間違わない
ー伸びる新人の「恐怖のコントロール」
(伸びる新人は、仕事で「危ないこと」を間違わない/新人が仕事で失敗することは危なくない ほか)
"同期が困っていてもすぐ助けない"
"やさしい先輩や上司に相談しない"
"「自分らしく」なくても気にしない"
"いちいち細かく確認しない"
"会社全体のことなんて考えない"ほか
最速で一人前になりたいならスーパードライに徹しなさい!?
会社から最大のメリットを引き出す真実の仕事術。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「物事は、現在の視点だけで判断しない方が賢明です。現在のすべては、未来へとつながっているからです。」
億を稼ぐ人の事例も収録
目次は次の通りです。
0 凡人でも、お金と時間の自由は実現できる
1 億を稼ぐための6つの学習キーワード
2 「決断」1億円プレイヤーになると決める
3 「否定」現状を強烈に否定する
4 1億円の価値を生む「成功ノート」をつくる
5 稼ぐ筋トレ!4つの学習サイクル
6 1億円プレイヤーになるキャリア戦略
7 億を稼ぐ勉強法で、1億円プレイヤーになった人たち
1億円プレイヤーになると決める、現状を強烈に否定する、1億円の価値を生む「成功ノート」をつくる...。
自分の無形資本に投資し、知恵や信頼をお金に換えていく勉強法を具体的に紹介してくれます。
億を稼ぐ人の事例も収録。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「顧客の成功を一緒に叶えていくパートナーになる。」
「人道主義」の最前線
目次は次の通りです。
第1章 「国境なき医師団」ってどんな組織?
(MSFはいつ誰が設立したの?/三大原則とは? ほか)
第2章 MSF日本インタビュー1
(アドミニストレーター 高多直晴さん/ロジスティシャン 吉田由希子さん ほか)
第3章 現地ルポ1
(ハイチ/ギリシャ ほか)
第4章 MSF日本インタビュー2
(国境なき医師団日本会長 加藤寛幸さん/活動責任者 村田慎二郎さん ほか)
第5章 現地ルポ2
(ウガンダ/南スーダン)
「国境なき医師団」で働くのは医師や看護師だけではない!
現地ルポと日本人スタッフへのインタビューで迫る、「人道主義」の最前線。
国境なき医師団の実像に迫ります。
<印象に残った一文>
「私が予算を一ドル節約すれば、その一ドルで薬が買えます」
模倣と革新のインド製薬産業史
目次は次の通りです。
序?章 インドの経済開発戦略の変遷と製薬産業の発展
1 本書の課題
2 独立後のインドの経済開発戦略
3 輸入代替成功の要因
4 企業の能力
5 「模倣と革新の融合」とグローバル・バリューチェーンへの参加
6 インドの課題
7 本書の構成
第1章 インド製薬産業の概観──貿易・産業構造・空間構造
1 医薬品とは
2 貿易・産業構造の概観
3 空間的構造
第2章 製薬産業の発展──長期的発展の要因
1 萌芽期──独立以前~1970年まで
2 模倣の時代──1970年代~1980年代
3 輸入代替から輸出志向へ転換──1980年代
4 革新への挑戦──1990年代
5 グローバル化──2000年代
6 集積地の形成──その背景と要因
7 製薬産業の発展
第3章 医薬品価格規制──産業発展の視点から
1 医薬品価格規制の導入──1970年医薬品価格規制令
2 価格規制の強化──1979年医薬品価格規制令
3 経済自由化と医薬品価格規制の緩和
4 医薬品規制緩和への反発と規制強化への転換──2002年医薬品政策公益訴訟と2012年医薬品価格政策
5 モディ政権発足後の動向
6 産業発展のインセンティブとして機能した医薬品価格規制
第4章 模倣と革新の融合──インドのイノヴェーション
1 TRIPS協定がインド製薬産業に与えたインパクト
2 インドのイノヴェーション──模倣と革新の融合
3 TRIPS協定とアウトソーシングビジネスの拡大──GVCへの参加
4 模倣と革新の融合とGVC
第5章 インド製薬企業の発展──企業の能力の形成
1 Ranbaxy Laboratories(ランバクシー・ラボラトリーズ)
2 Dr. Reddy?s Laboratories(ドクター・レッディーズ・ラボラトリーズ)
3 企業の能力とは
第6章 インドと米国──米国市場におけるインドの躍進と課題
1 印米貿易の推移
2 米国市場におけるインド企業の躍進
3 インド企業の製造管理・品質管理体制の揺らぎ
4 知的所有権制度をめぐる問題
5 今後の展望
第7章 インドと日本──投資の拡大と課題
1 日印の医薬品貿易の推移
2 日本市場における動向
3 日本企業のインド進出
4 今後の展望
第8章 医薬品アクセスと産業発展──知的所有権制度と外資規制
1 インドの特許・知的所有権制度に関する課題
2 外資規制の強化
3 医薬品アクセスと産業発展の両立
終?章 インド製薬産業の発展と今後の課題
本書はインド独立以降、高い国際競争力を持つに至った製薬産業の発展の要因を史的に捉える試み。
製薬、医薬品に関わる専門的な洞察を基に、アメリカや日本の製薬市場をも俯瞰する中でインド製薬産業の躍進の過程を明示します。
目から鱗の情報が満載です。
Newton別冊
目次は次の通りです。
1 新・睡眠の教科書
プロローグ
睡眠負債大国
睡眠日誌
睡眠負債はすぐには返せない
体内時計のタイプと就寝時刻
PART 1 快眠の科学
睡眠サイクル
ノンレム睡眠
レム睡眠
睡眠圧と体内時計
寝室の環境
睡眠と体温
ブルーライト
覚醒物質オレキシン
眠気とスニップス
PART 2 睡眠と病気
睡眠と死亡率
肥満,糖尿病
認知症
不眠症
睡眠時無呼吸症候群
ナルコレプシー
PART 3 もっと知りたい! 睡眠
睡眠Q&A
理想的な仮眠の取り方は?
退屈だと眠くなり,面白いと眠気が吹き飛ぶのはなぜ?
眠らない動物はいる?
眠らないと,人はどうなってしまうのか?
徹夜や夜勤は,どのくらい体に悪い?
「寝る子は育つ」って,ほんとう?
お腹の赤ちゃんも眠るのだろうか?
どうして「いびき」をかいてしまう?
「金縛り」はなぜおきる?
特別インタビュー 柳沢正史博士
ユニークで謎だらけのしくみ
ーー「睡眠」の本質に迫る
もっと知りたい! コラム
「夢解読」に成功
睡眠薬
冬眠の不思議にせまろう
2 新・記憶の教科書
PART 1 最強の記憶術
記憶の手がかり
ごろ合わせ・チャンク化
場所法
アウトプット
忘却曲線
記憶の干渉
子供と大人の記憶術
PART 2 記憶と脳のしくみ
記憶をつくる「海馬」
覚える原理「シナプス可塑性」
記憶の素子「スパイン」
長期記憶と記憶の転送 1~2
特別インタビュー 利根川進博士
人工的にウソの記憶をつくることもできるようになった
PART 3 もっと知りたい! 記憶
目撃情報のエラー
記憶の埋めこみ
記憶のエラーと忘却
超記憶
メタ記憶
ワーキングメモリ
もっと知りたい! コラム
睡眠によって記憶が整理されるしくみを解明
アルツハイマー病の予防に光
紫外線で記憶力アップ!? /脳の老廃物が認知症と関係?
軽い運動で記憶力が高まる/意識して動くと記憶力が増す
電気の刺激で高齢者の記憶力が回復
世界的に見て,日本は圧倒的に「寝不足の国」です。
数日以上にわたる睡眠不足が積み重なった状態は,重く背負わされた借金にたとえて「睡眠負債」とよばれます。
この睡眠負債が,日中のパフォーマンスを低下させ,心身の健康をおびやかします。
「睡眠負債」をキーワードにして,睡眠負債を解消し,快眠を手に入れるための具体的な方法を紹介します。
睡眠不足による健康リスクや睡障障害,近年急速に進展する睡眠研究の最前線も紹介します。
睡眠とも深い関わりのある「記憶力」も取り上げています。科学的に効果が期待できる記憶術や,脳科学からみた記憶のしくみについて解説します。
眠りと記憶についての科学知識を身につけ,自分史上最高のパフォーマンスを手に入れましょう。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「日本は世界一の睡眠負債大国」
大手証券の現役社員が実際の事件をもとに描くクライムノベル
SEC(証券取引等監視委員会)vs天才ファンドマネージャー。
どっちを信じれば良いのか?
「いつか俺が君をトップセールスにしてみせるよ」大手証券の現役社員が実際の事件をもとに描くクライムノベル。
どんどん物語の中に引き込まれていきます。
<印象に残った一文>
「長くマーケットに向き合っていると、神様に勝負を仕掛けているとしか思えない瞬間に出くわすことがある。」
実務ポイント&現場対応をわかりやすく解説!
目次は次の通りです。
1 従業員が妊娠した!妊産婦を保護する法律と手順を知ろうー妊娠・出産・育児休業等の制度の整理
2 「知らなかった」では済まされない!育児と仕事の両立を支援する法律を理解しようー育児・介護休業規程の整備ポイント
3 ややこしいけど覚えなくちゃ!出産や育児に関する手続きいろいろー産休・育休時の社会保険の手続き
4 御社は説明できている?産休・育休制度を従業員にわかりやすく説明しようー制度説明1 従業員向け
5 御社は説明できている?産休・育休をキチンと理解する管理職を育てるー制度説明2 管理職向け
育児・介護休業規程の整備、社会保険の各種手続き、産休・育休を取得する従業員への説明、部下を持つ管理職に対する制度の説明。
人事労務分野の最新情報の収集・発信が日本屈指のレベルである社会保険労務士が自らの"産休・育休・復職"の経験も踏まえて実務ポイント&現場対応をわかりやすく解説!
実務担当者には強力なサポートとなります。
古代エジプトと中華帝国の興廃
目次は次の通りです。
序章 人類はいにかして文明を持ったか
ー通史としての世界史を書く方法論
(民族、宗教、イデオロギーを超越した新たな視点/時代分類は「利器の材質」から「情報蓄積ツール」へ)
第1章 古代エジプト文明の崩壊
ー科学技術情報を隠蔽したファラオの言霊信仰
(なぜ巨大ピラミッドが建造されたのか/ヒエログリフと文字の起源)
第2章 中国文明の力量と停滞
ー六百年も停滞し続ける「中華思想」国家の臨界
(儒教文明の呪縛と毛沢東の文化大革命/朱子学国家が東アジアに与えた悪影響/歴史を改鼠する中国共産党の偏向教育)
『逆説の日本史』著者の新たなライフワーク
『逆説の世界史』は、シリーズ累計489万部突破のベスト&ロングセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」。
現在、小学館のウェブサイト「BOOK PEOPLE」で大反響連載中です。
構想に15年以上を費やした本企画は、民族、宗教、イデオロギーによる偏見や差別を極力排し、いわば「地球外生命体(ET)の視点」で人類の歴史を読み解く逆説史観による文明論。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「歴史は繋がり(連続性)である」
中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか
目次は次の通りです。
第1章 「低成長のワナ」からいかにして抜け出すか
第2章 日本経済の最大の問題は中小企業
第3章 この国をおかしくした1964年問題
第4章 崩壊しはじめた1964年体制
第5章 人口減少・高齢化で「国益」が変わった!
第6章 国益と中小企業経営者の利益
第7章 中小企業 護送船団方式の終焉
第8章 中国の属国になるという最悪の未来と再生への道
「観光立国論」を提唱して訪日外国人観光客激増のきっかけをつくり、「所得倍増論」で最低賃金引き上げによる日本経済再生をとき、「生産性立国論」によって日本企業と日本人の働き方の非合理性を指摘した論客が、ついに日本経済低迷の「主犯」に行きついた!
その正体は、「中小企業」!
これまで、日本経済の強みとされてきた零細、中小企業が、いかに生産性を下げているか、完璧なまでに論証する。そこから導かれる日本再生の道筋とはーー。
ついに出た、アトキンソン日本論の決定版。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「これからの日本の国益を守るには「賃上げ」と「生産性向上」しかないのです。」
変貌するテクノロジーの危機と希望
目次は次の通りです。
第1章 意識ーAIはどこまで信頼できるか(マックス・テグマーク)
(人間を超える知能の開発は可能か?/宇宙物理学者にとって知能とは ほか)
第2章 倫理ーAIに正義は決められるか(ウェンデル・ウォラック)
(世界放浪の末にAIの世界へ/AIがもたらす破壊的なリスクは避けられるか ほか)
第3章 自律ーAIが「心」を持つと何が起きるか(ダニエル・デネット)
(AIは"心を持たない"知的ツールであるべき/「自律性」を持つということは隠し事をするということ ほか)
第4章 進化ーAIで人間は何者になれるか(ケヴィン・ケリー)
(これから起きる二度目の産業革命/AIは「命の延長」であり、自ら創造するシステムだ ほか)
終章 「逆転の発想」がもたらす視界(丸山俊一)
(常識か呪縛か?AIが私たちに認識の転換を迫る/AIとは何か?-情報処理の能力で人間に並ぶ機械 ほか)
「人間vs.AI」を超えた、世界の知性の最先端ビジョン!
急速に進化し続ける人工知能は今後どうなり、私たち人間や社会はそれにどう影響されるのか?
A I万能論や脅威論を超えた先にある、テクノロジーの真のリスクと可能性とは?
物理学、哲学など研究分野の異なる4人の世界的知性が見据える最先端のビジョンを通して、来るべき人類の未来とその対峙法をさぐる書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。
<印象に残った一文>
「変化は、気がついた時には、すでに遅い」
「観・感・勘」を実践! 究極のアイデアのつくり方
目次は次の通りです。
第1章 問題意識がスパークを生む
(スパークとは/「異業種競争戦略」のきっかけはテレビ ほか)
第2章 アナログ発想で情報を集める
(情報は整理するな、覚えるな/自分だけの情報にこそ、価値がある ほか)
第3章 情報は放っておいて熟成させる
(20の引き出し/時代による引き出しの変遷 ほか)
第4章 アイデアを生み育てるアナログ思考
(なぜアナログがデジタルに勝るのか/キャプテンの唇 ほか)
第5章 創造力を高める右脳発想
(右脳と左脳の連鎖がアイデアを生む/スパークを生むメカニズム ほか)
情報は放っておいて熟成させよ!
インプットの労力を最小化し、アウトプットを最大化する、ムダな努力いらずの発想法。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「仕事の本丸はアウトプット」
国盗りも天下統一もカネ次第
なぜ信長だけが天下統一を目指せたのか?
領地より港を優先して実利を得る、官職を蹴って金融改革に乗り出すなど、お金の面から信長の生涯を眺め、これまでとは違った戦国時代像を提示。現代にも通じる天下人の錬金術に迫る書です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「信長は中央政権において、日本史上初めて通貨として金銀の使用を促し、金銀と銅線の価値を制定して、体系化した通貨制度を作った。」
「反イラン枢軸」の暗部
目次は次の通りです。
第1章 サウジ人記者殺害事件から露呈した闇
第2章 米国、サウジの特殊関係はいつから始まったか
第3章 過激派を生んだ同盟関係
第4章 九・一一をめぐる奇妙な関係
第5章 「自由と民主主義」に反する同盟
第6章 反イラン枢軸ー米国、サウジ、イスラエルの非神聖同盟
第7章 戦争を望む同盟
地域の覇権を獲得しようとするサウジアラビアの他国への干渉や国内における人権問題を、米国が非難することはない。
また、パレスチナ問題においても、「イスラムの盟主」を任ずるサウジアラビアが、米国に異を唱えることもないー。
「反イラン」を軸に形成される"黒い同盟"。
その特殊な関係性の内実を読み解く書です。
時代の流れを読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「サウジは潤沢な石油生産がある国で、日本の全石油輸入4割を同国が占める。サウジ社会が混迷に陥り、日本への石油輸出が滞るような状態は、ガソリンなど石油関連製品の価格上昇や株安を招くことになる。」
トラブルのメカニズムを基本から解説
目次は次の通りです。
第1章 法的対処における基本
第2章 対策マニュアルー手続の流れを理解する
第3章 コンテンツプロバイダ別対策
第4章 アクセスプロバイダ別対策
第5章 検索エンジン別対策
第6章 各種書式
誹謗中傷、個人情報の流出、コンテンツの盗用等、インターネット上での情報発信により被害を受けるケースが後を絶ちません。
権利侵害の元となる情報を削除し、情報の発信者を特定したうえで、発信者に対して権利を行使するための手続を具体的に解説します。
トラブルのメカニズムを基本から解説。
サービス、サイト、プロバイダごとに対応を紹介。豊富な書式を掲載。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「IPアドですはその都度、使用されていないものが割り当てられる。」
「稲盛哲学」の到達点
目次は次の通りです。
プロローグ
第1章 人生の礎を築く。
第2章 善なる動機をもつ。
第3章 強き心で成し遂げる。
第4章 正しきを貫く。
第5章 美しき心根を育てる。
京セラとKDDIという2つの世界的大企業を立ち上げ、JAL(日本航空)を?奇跡の再生?へと導いた、当代随一の経営者がたどりついた、究極の地平とは?
これまで歩んできた80余年の人生を振り返り、また半世紀を超える経営者としての経験を通じて、著者がいま伝えたいメッセージーーそれは、「心がすべてを決めている」ということ。
人生で起こってくるあらゆる出来事は自らの心が引き寄せたものであり、すべては心が描いたものの反映である。それを著者は、この世を動かす絶対法則だという。
だから、どんな心で生きるか、心に何を抱くかが、人生を大きく変えていく。
それは人生に幸せをもたらす鍵であるとともに、物事を成功へと導く極意でもあるという。
つねに経営の第一線を歩きつづけた著者が、心のありようと、人としてのあるべき姿を語り尽くした決定版。
よりよい生き方を希求するすべての人たちに送る、「稲盛哲学」の到達点。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「人生で起こってくるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたものです。それらはまるで映写機がスクリーンに映し出すように、心が描いたものを忠実に再現しています。」
激闘の軌跡 2000-2019
目次は次の通りです。
第1章 飛翔 2000-2002
(「どうせなら、ユニフォームのカッコいいところがいいな」/「向こうに行くことが夢じゃないですから」 ほか)
第2章 試練 2003-2005
(「一番苦しいと感じるのは、できるのにできないということ」/「え、トップって、何が?」 ほか)
第3章 栄光 2006-2007
(「獲りにいって獲った世界一ですから」/「日本のこと、大好きです」 ほか)
第4章 結実、そして転機 2008-2014
(「去年の涙は、悔しさがすべてではない」/「おっと、松坂選手、言うようになったね」 ほか)
第5章 偉業、そして決断 2015-2019
(「破壊をしないと成熟しないんじゃないか、という考え方です」/「もっと先にはもっと違う自分が現れるんじゃないかという期待が常にあります」 ほか)
「僕の言葉にウソはない」インタビュー=1対1の真剣勝負。
20年間の「肉声」をすべて、この一冊に。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「自分のことを隠そうとしたり、本当のことを言われたときにそれを否定したくなる気持ちっていうのは、自信のなさの表れでしょう。」
豊富な人生経験から考察した一冊
目次は次の通りです。
第1章 死ぬまで未完成
第2章 AI時代の「生き方」の作法
第3章 人間としての「幸せ」の構造
第4章 「努力ができる」のは人間である証し
第5章 自然体で生きられないのは人間だけ
第6章 「人間の本質」を受け入れる
コンピュータやAIは目まぐるしく進化しているが、それらをコントロールする人間ははたして進化しているといえるだろうか。
年を重ねても人を妬んだり恨んだりと自己中心的な他人を見て落胆しつつ、同様に成長していない自分に愕然とするー。
このような人間の心のあり方は時代が変わっても普遍的なテーマであることに変わりはなく、だからこそ古今東西の哲学者が「人間とは何か」を探究し続けているのだ。
この深遠な問いについて伊藤忠商事元会長、元中国大使で稀代の読書家でもある著者が、その豊富な人生経験から考察した一冊。
いろいろな気付きを与えてくれます
<印象に残った一文>
「最終的の能力の差を決めるのは、情熱の差であり、気力の差であり、そして努力の差です。」
文系でもすっきり納得の20話
本書は次のような狙いでつくられました。
「理科の時間に習ったけど忘れてしまったり、理科の授業では『そんなことは当たり前のこと』と決めつけられていたり、『これを扱ってしまうとややこしくなる』といった理由でスルーされてしまったりして、ずっともやもやしている事柄を解決したい......!」
たとえば、電流の直流と交流って、何が違うのか説明できますか?
乾電池では、プラス極、マイナス極があって、電気を使うものをつないだとき、電流はつねにプラス極からマイナス極に流れます。
このように、電流の向きや大きさが変化しない電気を直流といいます。
一方、コンセントからとれる電気は、ある一定の周期でプラスとマイナスが入れ替わって電流の向きが変化し、電圧もその周期で変化しています。
このような電気を交流と呼ぶのです。
そのほか本書では、「高気圧だと晴れるしくみ」「惑星はなぜ『惑う星』なのか」などのモヤモヤがすっきりします。
理科の謎を楽しみながら納得感の得られる一冊です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「電子の移動方向はマイナスからプラスであっても、電流の方向はプラスからマイナスとされています。」
意外な場所での利用法と不思議な性質と可能性!
目次は次の通りです。
第1章 プラスチックとは何か
第2章 プラスチックができるまで
第3章 私たちの暮らしとプラスチック
第4章 産業で活躍するプラスチック
第5章 進化するプラスチック
第6章 プラスチックの課題と私たち売りの生活
第1章 プラスチックとは何か
第2章 プラスチックができるまで
第3章 私たちの暮らしとプラスチック
第4章 産業で活躍するプラスチック
第5章 進化するプラスチック
第6章 プラスチックの課題と私たちの生活
意外な場所での利用法と不思議な性質と可能性!
種類と製法、性質がわかる。スマホやタブレットなど身近な用途から運輸、医療など最先端での応用事例までわかる。
3Dプリンターで印刷したり光分解など進化がわかる。
マイクロプラスチックと環境問題がわかる。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「B787は主翼を含む胴体の約50%が炭素繊維とプラスチックという複合材料でできています。」
天才に勝つ一芸の究め方
目次は次の通りです。
第1章 「超二流」論ー天才に勝つ一芸の究め方/第2章 自主的に考える力ー他人の評価と素直な心/第3章 より成長するためにー「超二流」への条件/第4章 物事の本質を考える/第5章 「超二流」集団をどうリードするか/第6章 「超二流」とは才能を生かせる者/第7章 才能を最大化するための「人間力」
全ての人は何かしらの可能性を持っている。
一流は無理でも「超二流」にはなれるー。
人は誰しも「強み」や「一芸」を持っている。
その"才能"を眠らせたままにすることなく解放させることができた「超二流」は、時に天才、一流にさえも勝つことができる。
まだ見ぬ潜在能力を秘めた"凡人"だからこそ発揮できる最強の「洞察力」とは。
ノムさんの原点、
「選択と集中」の極意!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「この世に生を受けた時点で、すべての人は何かしらの可能性を持っている。一流は無理でも「超二流」にはなれる。」
国家ではない未来の形
目次は次の通りです。
第1章 EUは何のためにあるのか
(ECの設立動機と歴史的背景/EUの設立動機と歴史的背景)
第2章 EUは何ができ、何をしてきたのか
(統合の原点ー経済共同体の形成/統合の新展開ーヨーロッパ政治社会の想像と創造)
第3章 EUの仕組みと運営はどうなっているのか
(EUの機関/EUの立法・行政/EUの法と裁判)
第4章 EUは世界とどう関わるのか
(EC時代/EU時代/EUの対外活動の制度)/第5章 EUはどうなるのか
EUの断片的な知識を、本書を読んで1つに組み合わせよう!
ヨーロッパ諸国と人々の壮大なる生きた政治プロジェクトの概観をやさしく解説。
EUの全体像を知るのに好適の、信頼の著者による入門書です。
一般人から学生まで必読。英国離脱(Brexit)や難民問題も追記された、益々充実の第2版。
EUの実態が見えてきます!
<印象に残った一文>
「EUは組合のようなもの」
小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉
目次は次の通りです。
1 人にやさしく、強気で生きるー自分のせいではない。誰のせいでもない
2 縁の切り方、紡ぎ方ー「縁があったら、また会おう」ぐらいがちょうどいい
3 自信はお守りー自分を支える「何か」を持つ
4 悪意から心を守るー嫌なこと、嫌な人に集中しな
い
5 怒りを手放すー感情を相手に支配されないように
6 言葉を大切にー難しく言わなくても大丈夫
7 生きることは繋がることー「頼れる人」と「帰る場所」
epilogue 最愛の人
フォロワー90万人が感動した最期の言葉。
メッセージ集第3弾。
心にしみる言葉集です。
<印象に残った一文>
「ありのままが生きやすい」
資本主義の終わりか、人間の終焉か?
目次は次の通りです。
第1部 マイケル・ハート
(資本主義の危機と処方箋/政治主義の罠/"コモン"から始まる、新たな民主主義/情報テクノロジーは敵か、味方か/貨幣の力とベーシック・インカム)
第2部 マルクス・ガブリエル
(「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人/「人間の終焉」と相対主義/新実在論で民主主義を取り戻す/未来への大分岐ー環境危機とサイバー独裁/危機の時代の哲学)
第3部 ポール・メイソン
(情報テクノロジーの時代に資本主義が死んでゆく/資本の抵抗ーGAFAの独占はなぜ起きた?/ポストキャピタリズムと労働/シンギュラリティが脅かす人間の条件/資本主義では環境危機を乗り越えられない/生き延びるためのポストキャピタリズム)
利潤率低下=資本主義の終わりという危機は、資本の抵抗によって、人々の貧困化と民主主義の機能不全を引き起こしたが、そこに制御の困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なった。
我々が何を選択するかで、人類の未来が決定的な違いを迎える「大分岐」の時代。
世界最高峰の知性たちが、日本の若き俊才とともに新たな展望を描き出す!
今後の潮流を読む上で参考になります。
<印象に残った一文>
「テクノロジーは中立的なものではないのだ。テクノロジーは、知や権力を構造化し、利潤のために世界を再編成する手段だからである。」