村田優一郎: 2020年2月アーカイブ
戦史に学ぶ逆転と勝利
目次は次の通りです。
序 章 四度目の挑戦
第1章 独ソ戦ーー勝利を呼び込んだ戦術と戦略の進化
第2章 イギリス1941~43--守りから逆転へ
第3章 インドシナ戦争ーーゲリラ戦と正規戦のダイナミックス
第4章 イラク戦争と対反乱(COIN)作戦ーーパラダイム・シフトと増派(サージ)戦略
終 章 知略に向かって
圧倒的に不利な条件から勝利を導き出した独ソ戦のスターリン、英独戦のチャーチル、インドシナ戦争のホー・チ・ミン、対イラク戦圧勝もつかの間、非正規戦という泥沼の打破を迫られた米国ー。
勝者はいずれも、攻撃と防御、機動戦と消耗戦を二項動態的に把握し、縦横無尽に使い分け、情況と文脈の変化に応じて具体的な戦略を実践している。
このような戦略こそが「知略」だ。
4つの逆転の戦史にもとづいてリーダーシップの本質に迫る『失敗の本質』『戦略の本質』『国家経営の本質』に続くシリーズ最終巻。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「戦略を二項動態的にとらえ、「いま・ここ」の本質直観に基づいてプロットとスクリプトを作り物語る実践知リーダーを、いかにして早急に育成するか事こそ喫緊の課題である。」
企業の利益が増えても、なぜ賃金は上がらないの
目次は次の通りです。
第1章 企業利益が増えたのはなぜか?-3つのステップで企業利益の動向を理解しよう
第2章 新しい二重構造が発生しているー3つのステップで日本企業の業績動向を理解しよう
第3章 なぜ賃金が上がらないのか?-3つのステップで賃金が上がらないメカニズムを理解しよう
第4章 低賃金にあえぐ家計の実態ー3つのステップで賃金格差や非正規雇用の実態を理解しよう
第5章 日本の将来を担う産業は何か?-3つのステップで日米経済構造の違いを理解しよう
第6章 金融政策を検証しようー3つのステップで金融政策の効果を理解しよう
第7章 カネ余りのために金融緩和が効かなかったー3つのステップで「カネ余り現象」を理解しよう
第8章 統計不正問題とは何だったのか?-3つのステップで「統計不正問題」を理解しよう
第9章 日本経済をデータで探る
統計データから、政府やメディアの情報ではわからない真実が明らかに。
統計データから、政府やメディアの情報ではわからない真実が明らかになります。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「・疑問を持とう・仮説を立てよう・データで確かめてみよう」
"平成の大横綱"が全てを明かす!
目次は次の通りです。
父・貴ノ花との絆
「貴花田」誕生
千代の富士と激突
宮沢りえとの婚約と破局
曙との死闘
綱取りと嫁取り
若乃花との兄弟対決
洗脳騒動の真相
武蔵丸との伝説の一番
"絶縁"の母へ
死に場所を探して
現役引退を決断
横綱相撲の極意
早すぎる父の死
我が師匠論
決起!貴の乱
野球賭博と八百長
"営業マン"貴乃花
日馬富士暴行事件の内幕
角界引退
家族のこと、弟子のこと、そして...
"平成の大横綱"が全てを明かす!
半年間の密着インタビューに基づく、回想録の決定版が誕生。
「卒業の時代を迎えたと言いますか......真実の部分を残しておく必要があると考えていました。
私がずっと内に秘めていた心境をここまで詳らかに語ったことはありません」(貴乃花)
昨年、衝撃的な形で相撲界を去った貴乃花。角界きっての名門に生まれ、大横綱に登り詰めていく姿は平成の時代を彩った。
「千代の富士と激突」「ライバル・曙との死闘」「宮沢りえとの婚約と破局」「若乃花との兄弟対決」「洗脳騒動の真相」「野球賭博と八百長」「日馬富士暴行事件の内幕」......など。
いまだかつて明かすことのなかった波乱に満ちた相撲人生の全てを、貴乃花本人が語り尽くす書です。
貴乃花の素顔に迫る書です。
<印象に残った一文>
「強くなりたかったら、孤独を恐れるな。」
自己中心主義のススメ
目次は次の通りです。
第1章 やめる
第2章 捨てる
第3章 逃げる
第4章 受け入れる
第5章 貫く
第6章 決める
第7章 筋トレする
人間関係、お金、仕事、健康、将来。
あらゆる悩みをブッ飛ばす!
SNSで熱狂的支持を集めるカリスマが書き下ろした。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「考え方なんてのは自分の人生をよりよく、生きやすくするためにあるもんだから、自分に合ったものをチョイスしていけばいい。」
旧慣を残しつつ変遷する中国ビジネス習慣の最前線
目次は次の通りです。
プロローグ 中国企業はすぐそこに
第1章 中国人社長がやって来た!
第2章 中国企業で働く、ということ
第3章 こんなに違う会社のしきたり
第4章 面子は時に仕事より大事
第5章 中国の常識は、日本の非常識
第6章 中国人も戸惑っている
第7章 お客様は中国人
ある日突然、会社が中国資本にーそんな未来は、もしかしたら私たちのすぐそばまで来ているかもしれない。
夜中2時3時までサービス残業を厭わないエリートたち、携帯の機種で相手の社会的地位を判断、クオリティよりスピード、政治を無視すると何もできない...。
旧慣を残しつつ変遷する中国ビジネス習慣の最前線を、中国メディアで約10年勤務経験のある著者の目を通じて分析した書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「中国人は、神様が日本人でも、果敢に歯をむいて「商売」しているのだ。」」
流れるように効率よく仕事ができる50の習慣
目次は次の通りです。
第1章 仕事の進め方の基本編
第2章 優先順位編
第3章 スケジュール管理編
第4章 コミュニケーション編
第5章 効率UP編
第6章 改善・見直し編
第7章 これからの働き方編
忙しい!が口癖になっていませんか?
「速さ」と「正確さ」を手に入れよう。
流れるように効率よく仕事ができる50の習慣。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「メールラリーは基本的に一往復、相手が目上の人ならば一往復半で終わらせましょう。」
令和2年3月16日締切分
2019年1月、国税庁のホームページ「確定申告書等作成コーナー」は大幅にリニューアルしました。
本誌はこちらをビジュアルでナビゲートします。
入力の流れを作成コーナーの順番に従って図解で紹介。こんな人はどの項目を選べばいいか、先に進むとき、途中で保存、戻るなど、基本操作を中心にすべて図解することで、陥りやすいミスを回避することができます。
さらに、便利なダウンロード特典・エクセルシートとの連動で、面倒な計算は一切必要ない、スマートな申告ができるようになる一冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「離婚後もシングルのままなら寡婦(夫)控除が受けられることも」
日本の「しきたり」のウソ・ホント
目次は次の通りです。
1章 神社で拍手は打つな
2章 初詣は鉄道会社の発明
3章 マイカーが生んだ墓参り
4章 結婚式に祝儀など持っていかなかった
5章 どう考えても無駄な半返し
6章 クリスマスはキリスト教の行事じゃない
7章 ハロウィンの起源は江戸時代の花見
8章 商業資本としきたり
9章 怪しげなしきたりに踊らされてどうする
神社に掲げられる「二礼二拍手一礼」は伝統的な作法なんかじゃない!
初詣は鉄道会社の営業戦略だった!
郊外の墓参りはバブルが生んだ年中行事!
結婚式のご祝儀もお葬式の半返しも伝統なんかじゃない!
そもそも、クリスマスはキリスト教に関係がない!
日本人が「しきたり」と思っている行事には、ごく最近生み出されたものが少なくない。
私たちは「しきたり」とどう向き合えばいいのか。
「しきたり」の概念を根底から覆す一冊。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「しきたりは時代とともに変化する。」
最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ
目次は次の通りです。
第1章 病原体の侵入・拡散を防ぐからだのしくみ
第2章 ワクチンとはなにか
第3章 ワクチンを接種する前に知っておきたいこと
第4章 感染症別ーワクチンの現状と問題点
第5章 免疫記憶とはなにか?
第6章 がん免疫療法は「不治の病」を克服できるのか?
第7章 「夢の新型ワクチン」研究最前線
第8章 「免疫力を強くする」のウソ・ホント
免疫力増強を謳う健康食品やサプリメントは多数あるが、医学的に信頼できるエビデンスを持つものはほぼ皆無である。
一方、医学的に最も信頼できる「免疫力増強法」はワクチンだが、副作用に対する過剰な恐怖感から日本ではその接種を控える風潮がある。
免疫学の第一人者として知られる著者が予防接種や話題の「がん免疫療法」など科学的に信頼できる「免疫力の高め方」をわかりやすく解説します。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「免疫系の機能を保つのによいのは、ストレスがかからないようなスローライフスタイルであり、ゆっくりと呼吸をしながら筋肉運動をする、あるいはゆっくりと体温を上げるということです。」
心臓外科医が徹底解説
目次は次の通りです。
第1章 いびき、起床時の頭痛、日中の眠気
...身に覚えのあるあなたは「睡眠時無呼吸症候群」の疑いあり
(わずかな睡眠不足も溜まれば負債になる/"いびき"は心身の危険を知らせるサイン ほか)
第2章 高血圧・心疾患・脳卒中
...睡眠時無呼吸症候群は循環器疾患の引き金になる
(睡眠時無呼吸症候群は循環器疾患を合併する/合併症1 高血圧 ほか)
第3章 軽度の症状には認知行動療法が効果的!睡眠時無呼吸症候群を改善するための18の習慣
(普段の生活を変えれば睡眠時無呼吸症候群は改善できる/生活習慣編 ほか)
第4章 重症の疑いがあるなら即治療 原因や症状に合わせた睡眠時無呼吸症候群の正しい治療法
(睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるかを確認/睡眠時無呼吸症候群を調べる検査 ほか)
第5章 がん・認知症・うつ病の予防にも効果あり 良い睡眠で心も体も健康になる
(睡眠時無呼吸症候群の克服で睡眠の質が向上する/睡眠は心身のメンテナンスの時間でもある ほか)
いびきをかく、朝起きるのがつらい、起床時に頭痛がする、昼間の眠気がひどい...
ほか、一つでも当てはまるあなたは要注意!
高血圧・心疾患・脳卒中、あらゆる循環器疾患のリスクを高める睡眠時無呼吸症候群。
その改善を促す生活習慣から、完治のための治療法まで心臓外科医が徹底解説してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「普段の生活を変えれば睡眠時無呼吸症候群は改善できる。」
DNA全解析とクリスパーの衝撃
目次は次の通りです。
第1章 ゲノムから私たちの何が分かるのか?-遺伝子検査ビジネスの現状と課題
(遺伝子で結婚相手を選ぶ時代/DTCの始まり ほか)
第2章 ゲノム編集とは何か?-生物の遺伝情報を自在に書き換える技術の登場
(ゲノム編集でハゲが治る?/偶然に頼った初期の遺伝子操作技術 ほか)
第3章 見えないゲノム編集食品
(知らぬ間に食卓に上るゲノム編集食品/米国人はすでにゲノム編集食品を口に入れている ほか)
第4章 科学捜査と遺伝子ドライブ、そして不老長寿ーゲノム技術は私たちの社会と生態系をどう変えるか
(未解決事件にも寄与するDNAデータベース/DNA家系図サイトとは ほか)/おわりにーゲノム編集は二一世紀の優生思想につながるのか
ゲノムとはDNAに記された全遺伝情報。
その解析と利用が今、急ピッチで進んでいる。
遺伝子検査サービスに、がんゲノム医療、ゲノム編集食品、さらには刑事事件の捜査や生態系の改変まで...。
それはまさに「ゲノム革命」とも呼べる劇的な展開だ。
特にゲノム編集では、画期的な治療法の開発や農作物の品種改良が進む一方で、安全性や倫理問題など深刻な懸念も噴出している。
その全貌を描き出し、生殖医療や食糧、環境問題など、さまざまな分野に波及するゲノム革命の光と影を論じる書です。
<印象に残った一文>
「ある意味、遺伝子とは神から自分に与えられた運命であり、どのようにしても変えることができません。」
2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年
目次は次の通りです。
第1章 日本から「定年」が消滅する
第2章 大きく変わる企業の採用
第3章 トヨタ「採用の半数が中途」の衝撃
第4章 人材育成の仕組みを再構築する
第5章 これからを生きるための最大の武器
すべての日本人の人生にとって、深く関りがある本です。
2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になるからです。
AIなどのデジタル技術の普及に伴って、若手にとっても、中堅にとっても、ベテランにとっても、高齢者にとっても、無縁ではいられない雇用の流動化が起ころうとしているのです。
これからの日本では、大学を卒業後に就職して70~75歳まで働くことになるので、個人の会社員生活は50年前後と、今の定年より10~15年程度も長くなります。
現在24年にまで縮まってきている企業の平均寿命が将来的に20年を切るようになったら、会社員生活は企業寿命の2.5倍を超える長さになってしまうというわけです。
平均的な働き方をする日本人であれば、計算のうえでは人生で3つの仕事や会社を経験しなければなりません。
そこで充実感のある人生を歩み続けるためには、どうすればいいのか?
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「充実感のある人生を歩み続けるためには、ひとつの仕事や会社に従事する期間を15~20年に区切って自らのキャリアを見直し、必要に応じたスキルアップを図っていくことが肝要です。」
日米弁護士コンビ怒りの告発!!
目次は次の通りです。
第1章 日弁連の「死刑制度廃止論」のウソ
第2章 問題だらけ! 日弁連の実態
第3章 非現実的な日弁連の「恒久平和主義」
第4章 韓国籍副会長誕生で日弁連はどうなる?
第5章 日韓関係を悪化させた日弁連の罪
終 章 日弁連を改革せよ
日米弁護士コンビ怒りの告発!!
多くの弁護士は怒っている!「日弁連は政治活動の道具ではない!!」
ギルバート「日弁連は、会や会長名義で、さまざまな政治的な意見書や声明を出していますが、まるで日本共産党や左翼団体のような主張をしているのです。」
北村「弁護士が有志でするのであれば、その政治的主張が右だろうが左だろうが自由です。問題は、これらの意見が日弁連の名前で出されていることです。」
ギルバート「そもそも、なぜ弁護士の団体が、わざわざこのような特定の立場に立った意見を出さなければいけないのでしょうか。」
北村「日弁連の中には、特定の思想・信条を持った勢力があります。私には、彼らが政治目的のために日弁連という名前を利用し、あたかも『弁護士の総意』であるかのように装っているとしか思えません。」
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「日弁連が政治活動の道具として使われているという現状」
シニア世代の「年賀状問題」、解決のヒント!
目次は次の通りです。
第1章 終活としての年賀状事情
(近年の年賀状事情/終活としての年賀状)
第2章 年賀状で確認する人間関係
(人間関係の棚卸しをする高齢期/年賀状の存在意義とは)
第3章 ストレス源としての年賀状
(多くの高齢者が口にする憂鬱/ストレス緩和のために)
第4章 シニアの年賀状事情を知る
(高齢を理由にあいさつ状を出し、年賀状から卒業したケース/余裕のあるうちにあいさつ状を出し、年賀状から卒業したケース/年賀状を出す相手を厳選したケース/取捨選択を継続中のケース/あいさつ状を出さずに年賀状から卒業したケース)
第5章 本当の意味での終活年賀状
(自分なりの年賀状を考える/年賀状のハッピーなやめ方、ハッピーな続け方)
自分らしく、豊かな老後を過ごすための「鍵」は年賀状にあった。
事例も豊富。
シニア世代の「年賀状問題」、解決のヒント!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「1.今使わないものは捨てる 2.今使っているものを残す 3.残したものの中から使いたいものを選び抜く」
心を浄化する三つの技法
目次は次の通りです。
序話 非科学的と言われながら、誰もが信じているもの
第1話 「良い運気」を引き寄せるただ一つの条件
第2話 「良い運気」を引き寄せる「心の五つの世界」
第3話 なぜ、従来の「無意識を変える方法」が効果を発揮しないのか
第4話 「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法
第5話 「人生でのネガティブな体験」を陽転していく技法
第6話 「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法
終話 運気を磨く、心を磨く
神や仏の正体は、「量子真空」なのか。
筆者は、大学の工学部で長く研究者の道を歩み、科学的教育を受けた人間である。
それゆえ、基本的には唯物論的な世界観によって研究に取り組んできた人間である。
ただ、一方で、筆者は、これまでの六八年の人生において、「運気」と呼ばざるを得ない出来事を数多く体験しており、それゆえ、この「運気」と呼ばれるものの存在を決して否定できないと感じている。
従って、自身の科学研究者としての立場から、この「運気」というものの科学的根拠が存在するならば、それを明らかにしたいと考えており、本書においては、そうした視点からの「科学的仮説」についても紹介している。
その一つが、「量子真空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の仮説である。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「第1の覚悟.自分の人生は、大いなる何かに導かれている、と信じる。 第2の覚悟.人生で起こること、すべて、深い意味があると考える。 第3の覚悟.人生における問題、すべて、自分に原因がある、と引き受ける。 第4の覚悟.大いなる何かが自分を育てようとしている、と受け止める。 第5の覚悟.ぎゃっきゅおうを超える叡智は、すべて、与えられる、と思い定める。」
Newton別冊
目次は次の通りです。
プロローグ 脳とは何か
1 脳研究の最前線
脳研究は今
脳の基本的な構造
神経細胞
脳の発達
成長とともにかわる神経回路
検診を受ける神経細胞
脳研究を支える技術
記憶と学習
スパインの変化と記憶の性質
ロボットでさぐる脳と心のしくみ
学習による脳の膨張
脳の情報処理
画像を脳から取りだす技術
自覚できない脳活動
脳の活動を画像化できるfMRI
Interview 小川誠二 特任教授
Interview 革新脳の未来
2 天才の脳
天才の定義
睡眠とひらめき
アインシュタインの脳
サヴァンの驚異の能力
サヴァンの原因
サヴァンの記憶力
人工的な操作で能力アップ
プロ棋士の脳
小脳と直観
天才の正体
Column1 驚異的な才能が失われた
サヴァンの少女
3 脳の病気と治療
PART1 アルツハイマー病研究最前線
アルツハイマー病とは
記憶のしくみ
原因
現在の治療薬
抗アミロイドβ抗体
創薬研究
早期診断・早期治療
Q&A
特別対談
PART2 徹底解説 脳卒中
脳卒中の徴候
脳卒中の分類
くも膜下出血の治療
脳梗塞の治療
脳卒中のリハビリと再生医療
PART3 ゼロからわかるうつ病
うつ病の原因
うつ病のメカニズム
抗うつ薬のしくみ
認知行動療法
診断・治療・予防
PART4 身近にひそむ依存症
身近な依存症
依存症の境界
否認の心理
報酬系と精神依存
興味の集中
身体依存
薬物療法
孤立の病
Q&A
4 日常生活の脳科学
損得勘定の脳科学
知能についてのウソ・ホント
脳の「神話」にご注意を!
私たちは日常生活で何をするにも「脳」を使っています。
何かを覚えたり,あるいは喜怒哀楽を表現したりといったすべての思考と行動は,脳のはたらきによるものです。
神経細胞の集まりである脳が,そのような機能をもっているということは驚くべきことです。
本書は,今おさえておきたい脳の科学知識を紹介した別冊『脳のしくみ』の増補改訂版です。
脳を理解するための基礎知識や脳研究の最前線のほか,すぐれた創造性や記憶力,計算力など,驚異的な能力を発揮する天才たちの脳にも迫ります。
また「アルツハイマー病」,「脳卒中」,「うつ病」,「依存症」といった脳の病気についても徹底解説しています。
さらに,物事の損得勘定や,「脳の男女差」などの脳と知能にまつわる風説についても科学的に検証しています。
<印象に残った一文>
「夢を見ているときは、目覚めているときに活動していなかった神経回路が働いて斬新なアイデアを生む」
THE FATE OF THE U.S.-CHIN
アメリカが中国を「為替操作国」に認定したことにより、第二局面の「金融戦争」に突入している。
ドルvs.人民元では、中国に勝ち目はない...。
米中覇権争いに中国がどのように敗戦していくか、歴史と地政学から読み解く書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「米中戦争は中国敗戦に向かって進んでいく。」
手軽に読める銀行の定番入門書
目次は次の通りです。
第1章 銀行とは何か
第2章 銀行の収益のしくみ
第3章 さまざまな銀行のチャネル
第4章 銀行の支店のしくみ
第5章 銀行員のキャリア
第6章 銀行の本部の仕事
第7章 部署別の銀行員の1日
第8章 融資のしくみ
第9章 さまざまな金融サービスのしくみ
第10章 銀行とビッグデータ
銀行の種類や業務などの基本から、キャッシュレス社会への移行、AI、ビッグデータの活用などの最新動向まですべてわかる。
手軽に読める銀行の定番入門書です。
銀行の内部が見えてくる本です。
<印象に残った一文>
「銀行業界は素朴に消費者視点で「なぜ?」と問われることに慣れていません。理由は問わず規則に従う、ひいては顧客にも、「規則で決まっているから仕方ありませんと言ってしまうカルチャーを持った業界です。」」
メンバーの知恵を錬成する実践手法
目次は次の通りです。
1 「決められない病」を分析する
(「弱い個」病/「衆知破壊」病/「意味不明」病/「積み上がらない/噛み合わない」病)
2 4ステップで「衆知錬成」力を鍛える
(「独力」力を強化し、「弱い個」を克服する/衆知を破壊せず、活性化させる/衆知を実体化し、見えるようにする/衆知を構造化する実践手法/成功のカギを握るワークショップ)
3 意思決定の7つのプロセスー新国立競技場建設論争をケースに
(全体像を把握、ベクトルを合わせる/論点を洗い出し、意味合いを抽出する/基本3要素を階層化する/選択肢の設定と定性比較/収益測定方法の明確化と数値の読み/4つのツールで定量分析する/総合的な優位性を比較する/暫定的結論とネクストステップから最終的意思決定へ/新国立競技建設問題を振り返って)
「即断即決」は、ただの妄想だ!
スタンフォードで学び、マッキンゼーで活躍した著者が解説!
「弱い個」病、「全能の神」症候群、「責任放棄」症候群などを克服し、全員の知恵を最善の意思決定へと練り上げていく方法を伝授してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「リーダーやトップには「独力・即断」だけでなく、「衆知・熟断」の決定が必要である。」
私たちの知識の地図に、未踏の地の「輪郭」を描き込んでいく
目次は次の通りです。
第一章 〈知覚〉--時間の流れは錯覚か
第二章 〈自由〉--私はいつ決めたのか
第三章 〈記憶〉--過去のデッサンを描くには
第四章 〈自殺〉--死ぬ権利は、権利なのか
第五章 〈SF〉--タイムトラベルは不可能か
第六章 〈責任〉--それは、だれかのせいなのか
第七章 〈因果〉--過去をどこかに繋ぐには
第八章 〈不死〉--死はいつまで続くのか
何が分からないかが分かるーー、これは素晴らしい技能と言える。
ある学問分野において何が分かっていないのかを正確に説明できるのは、その分野を相当に理解している人だけだ。
本書では、「心にとって時間とは何か」がどれだけ未知であるのかを探ります。
私の専門は哲学だが、哲学だけでなく科学についても、さまざまな知見を参照していこう。だれにも分かっていないことを謎としてうまく描き出すには、それがどのような知識によって囲まれているかを示さなくてはならない。
私たちの知識の地図に、未踏の地の「輪郭」を描き込んでいくわけだ。
あとで改めて言い添えるが、私はこの目的のために、章ごとに違うサブテーマを定めた。
〈知覚〉、〈自由〉、〈記憶〉、〈自殺〉、〈SF〉、〈責任〉、〈因果〉、〈不死〉という、各章の章題がそれにあたる。
つまり、少なくとも八つの謎が本書には描き出されており、それらの不思議さや面白さ、そして、一つの謎から別の謎への道が見えてくる高揚感とが、私なりの言葉で綴られている。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「ある学問分野において何がわかっていないのかを正確に説明できるのは、その分野を相当に理解している人だけだ。」
お金や経営のプロならではのノウハウ
目次は次の通りです。
第1章 無駄遣いはダメ。ケチもダメ
◆パックン タレント
スーパーでの買い物は、最高のお金教育 子供の年齢10歳、12歳
◆柴田陽子 ブランドプロデューサー
応援してくれる人が増えるお金の使い方を教えたい 子供の年齢8歳、10歳
◆吉川淳子 ロイターニューヨーク・経済ジャーナリスト
NYで人気のお金持ち学校から娘を転校させました 子供の年齢7歳
第2章 稼ぐ力を育てる
◆佐藤可士和 クリエーティブディレクター
テレビCMを一緒に見ながら、制作費の見ながら、制作費の 子供の年齢12歳
◆森岡毅 マーケター、刀 代表取締役 CEO
「強み」を見つけなさい。世界は可能性に満ちている 子供の年齢14歳、16歳、19歳、21歳
◆田中靖浩 公認会計士、文筆家
いい学校なんて目指すな!就活なんてするな 子供の年齢16歳、21歳、24歳
◆塚原哲 ファイナンシャルプランナー
年商1500万円!中学生起業家の息子が始めたビジネス 子供の年齢12歳、14歳
◆花輪陽子 シンガポール在住ファイナンシャルプランナー
シンガポールで、野心も覚悟もある女の子に育てたい 子供の年齢5歳
第3章 お小遣いのあげ方、使わせ方
◆渋澤健 コモンズ投信取締役会長
資本主義の父、渋沢栄一の玄孫が作るが作る 子供の年齢16歳、17歳、18歳
◆DUKE。 個人投資家
トイレ掃除1回で50円。お小遣いは家事で自ら稼がせる 子供の年齢4歳、7歳、9歳
◆横山光昭 ファイナンシャルプランナー
5女1男の家族会議で、毎月の収入を包み隠さず公開 子供の年齢7歳、10歳、14歳、17歳、21歳、23歳
◆井村俊哉 個人投資家、元お笑い芸人
親の夢や仕事観はあえて何も与えない 子供の年齢2カ月、2歳、
お金&経営のプロが我が家で実践していること
今日から始める新・マネー教室
日頃お金のことを様々な角度から考え尽くしている経営や家計、運用のプロ12人が我が家でやっている「お金に強い子供の育て方」をインタビュー。
どんなマネー教育をしているのかを、根掘り葉掘り聞きました。
お金や経営のプロならではのノウハウに納得したり、意外な挫折体験に笑ったり、じーんとしたり。
子供とお金について話すのはなんだか楽しそう。今日から始めてみようかな。
きっとそう感じていただけるはずです。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「親は懐具合を隠さない。お金で苦労している姿も見せる。その上で「いい使い方」を一緒に考える。」
イノベーションを導く新しい考え方
隠れたニーズを探り出し、飛躍的発想で生活を豊かにする「デザイン思考」。
その方法論を世界に広めた伝説的なIDEOのCEOが、刊行10周年を期に内容を刷新。
ネットフリックスが進めるUXデザイン開発からツイッターの成功例まで最新事例を多数盛り込んだ決定版です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「個人やチームが画期的なアイデアを生み出して、実行し、影響を与えられるアプローチ。」
リスクを減らす行動学
目次は次の通りです。
序章 がんに人生を邪魔されないために
第1章 がんを知ろう
第2章 リスクを減らす生活習慣を身につけよう
第3章 早期発見の重要性と診断法を知ろう
第4章 治療法を理解しよう
第5章 がんと生きる知恵を学ぼう
第6章 社会の中でがんと向き合う
がんは日本人の2人に1人が患う病気です。
「いま元気だから」
「親や兄弟にがんになった人がいないから」
...そんな理由で目を向けずにいると,やがて,がんに人生を阻まれてしまうかもしれません。
著者の中川恵一氏は,日本経済新聞の人気連載「がん社会を診る」(毎週水曜夕刊掲載)を通じて,
国民全体のがんリテラシーを高めることを目指し,基礎知識から最新の検査方法や治療方法,
社会制度まで役に立つ情報を毎回わかりやすく解説しています。
本書はこの日経新聞の連載記事をベースにして,新たに書き下ろし原稿を加え,再構成しました。
がんの「基礎知識」「リスクを減らす生活習慣」「早期発見の重要性」「最新の診断法や治療法」
「社会の取り組み」などを具体的に紹介します。いま健康な毎日を楽しんでいる人にこそ,
知っておいてほしい知識と情報をお伝えします。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「がんは遺伝子の老化ともいえる病気ですから、年齢とともに増えていくのは当然です。」
高校3年間の物理のエッセンスがこれ1冊ですべてわかる
目次は次の通りです。
1 簡単な法則でわかる「物の動き」
(宇宙探査機ボイジャー1号は、燃料なしで進みつづける/電車の中なら、時速200キロの剛速球も投げられる! ほか)
2 大きな力を秘めた「空気」と「熱」
(吸盤が壁にくっつくのは、空気が壁に押しつけるから/暑い夏には、気体の分子がはげしくぶつかってくる ほか)
3 「波」がおこす不思議な現象
(音と光は、どちらも波。だがゆれる方向がちがう!/音は、空気の薄い部分と濃い部分が交互に伝わる現象 ほか)
4 生活を支える「電気」と「磁気」
(電気と磁気は、似たものどうし/スマホが熱くなるのは、導線の原子がゆらされるから ほか)
5 万物をつくる「原子」の正体
(原子の大きさは1000万分の1ミリ/電子の正体は波だった!? ほか)
高校3年間の物理のエッセンスがこれ1冊ですべてわかる!!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「物理とは、自然界のルールを探る学問です。」
ゼロトレの究極のカタチ
目次は次の通りです。
ゼロ章 「不動」が意味するもの
1章 朝から快調になる「動かないゼロトレ」
2章 「いい姿勢」が健康をつくる
3章 「動かないゼロトレ」のメリットと準備
4章 実践! 動かないゼロトレ
終章 Road to ZERO
人生100年時代を元気に過ごす「ラクな体」を手に入れていただくように、研究と実践を重ねて作り上げた
ゼロトレの究極のカタチです。
いずれも寝た姿勢で、30秒から1分じっとしているだけで、首や腕や腰やひざがスーッと伸びてきます。
なにより「気持ちいい」ので、疲れた日やだるい日にこそ「やりたくなる」画期的なメソッドです。
快適な体を手にいれたい。
体の左右差をなくしたい。
長年のコリや痛みから解放されたい。
寝たきりになりたくない。
姿勢をよくして美しい体形になりたい。
こんな方はぜひ、おためしください。
体と心に、羽が生えるはずです。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「不動」
脳の隠れた働きと構成主義的情動理論
目次は次の通りです。
序 2000年来の前提
第1章 情動の指標の探求
第2章 情動は構築される
第3章 普遍的な情動という神話
第4章 感情の源泉
第5章 概念、目的、言葉
第6章 脳はどのように情動を作るのか
第7章 社会的現実としての情動
第8章 人間の本性についての新たな見方
第9章 自己の情動を手なずける
第10章 情動と疾病
第11章 情動と法
第12章 うなるイヌは怒っているのか?
第13章 脳から心へーー新たなフロンティア
心理学のみならず多くの学問分野を揺さぶる革命的理論を解説するとともに、情動の仕組みを知ることで得られる心身の健康の向上から法制度見直しまで、実践的なアイデアを提案。
英語圏で14万部、13か国で刊行の話題の書。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「目覚めている間は常に、脳は、概念として組織化された過去の経験を用いて行動を導き、感覚刺激に意味を付与する。」
人工知能への手紙
人工知能がどう進もうとも、人類の存在価値は揺るがない。
黎明期から37年にわたり研究開発に携わってきた著者が今こそ断言する、AIと人間の臨界。
「人工知能に何をさせないか」ーー将来読書をするであろうAIに向けて綴られたこの手紙は、AIとの共存が大前提の未来を生きる私たちへの、AIのトリセツ・自身の脳のトリセツの最終回答でもある。
今後の潮流を読む上で参考になる書です
<印象に残った一文>
「人生に寄り添う人工知能は完璧を目指してはいけない。「完璧な人生」は実のところ完璧じゃないからだ。人生の奇跡は、不完全の中にある。」
「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール
目次は次の通りです。
序章 「パッション」とは何か
第1章 子どもの可能性を広げるもの
第2章 母親にこそ「パッション」が必要
第3章 「パッション」を仕事に活かす方法
第4章 定年後こそ、「パッション」天国!
第5章 実践編1「パッション」の見つけ方
第6章 実践編2「パッション」の育て方
現役ビジネスマン、シニア、子ども、子育てママー世代別「幸せのエンジン」発見法公開!!
自分はもちろん子育てにも役立つヒントが満載です!
<印象に残った一文>
「親の決めた道を歩いているだけでは、自分の声を信じることができなくなる。」
たどりついたのは業績至上主義からの解放
目次は次の通りです。
第1章 超ホワイト企業「佰食屋」はどのようにして生まれたのか
(定年後だったはずの夢を28歳ではじめた/なぜ飲食業界はブラックなのか ほか)
第2章 100食という「制約」が生んだ5つのすごいメリット
(もう売上を追いかける必要なんてない/メリット1「早く帰れる」退勤時間は夕方17時台 ほか)
第3章 佰食屋の労働とお金のリアルな実態
(超営業時間が短い会社のシフトはどうなっているのか?/有給休暇に理由なんていらない ほか)
第4章 売上を目標にしない企業は社員になにを課しているのか?
(会社は明日の責任をみんなは今日の責任を/佰食屋ではお客様は神様じゃない ほか)
第5章 佰食屋1/2働き方のフランチャイズへ
(大阪府北部地震と西日本豪雨/突然訪れた閉店の危機、佰食屋に50人しか来ない ほか)
社員を犠牲にしてまで「追うべき数字」なんてないー。
「社員の働きやすさ」と「会社の利益」の両立...
京都の小さな定食屋が生んだ「奇跡のビジネスモデル」とは?
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「もう「頑張れ」なんて言いたくない。私は「仕組み」で人を幸せにしたい」
確かなデータの裏付けや個別インタビューによる興味深い実例とともに深堀り
「親リッチ」とは、日本で急増している富裕層の子どもや孫たちのこと。
彼らは何にお金を使い、どんな暮らしているのか?
今や隠れた消費の主役とも言える「親リッチ」の実像、多様なライフスタイルに迫る書です。
日本では近年、富裕層世帯数が急増しています。
景気低迷が続くなか、所得階層の二極化は確実に進んでおり、野村総合研究所の推計では、2017年には純金融資産保有額が1億円超の世帯が126.7万世帯、2011年比で56.4%もの大幅増加となりました。
富裕層の大幅な増加は、その子ども・孫世代である「親リッチ」の大幅な増加を意味します。
しかし、その実像は専門家にも意外なほど知られていない。
親リッチは、一般に思われているような浪費家ではなく、蓄財に励むばかりの倹約家とも一線を画します。
確立されたブランドを好む親世代の保守的な価値観とは異なるイノベーターの一群が静かに台頭しつつあります。
富裕層マーケットは実態が正確に伝わりにくいと言われますが、本書はさらに情報が少ない「親リッチ」に焦点を合わせ、彼らの消費やお金に関する意識・行動の実態、さらには独特の価値観やライフスタイルを、確かなデータの裏付けや個別インタビューによる興味深い実例とともに深堀りします。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「親リッチ及びその親や祖父母は、家族の結びつきを強くすることを重視する。」
8業界36業種の導入事例が一目でわかる
目次は次の通りです。
1 流通
2 製造
3 金融
4 サービス
5 インフラ
6 公共
7 ヘルスケア
8 その他
AI活用の検討、導入の提案、業務プロセスの実例を掲載。
AI技術の実用性、将来可能性のロードマップを描くことができる。
実際に実装したりトライアルをしたりするときのノウハウが満載です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「AIの活用は思うように進なないことがあるのも現状です。」
被害と冤罪をめぐる社会学
目次は次の通りです。
1 事件としての痴漢
(痴漢事件はどのくらい起こっているのか/痴漢事件はどう捜査されるか/痴漢を取り締まる条例)
2 痴漢の社会史ー痴漢はどう語られてきたのか
(戦後から一九六〇年代~電車内痴漢という被害/一九七〇年代~悩まされる女性たち/一九八〇年代~文化と娯楽としての痴漢/一九九〇年代~痴漢ブームと取締りの変化/二〇〇〇年以降~痴漢冤罪と依存症へ)
3 痴漢冤罪と女性専用車両
(いま、冤罪ばかりが語られる理由/女性専用車両をどう考えるか)
戦後から現在までの雑誌や新聞記事を分析し、これまで痴漢がどう捉えられ、社会の意識がどうつくられてきたかを読みとく、これまでなかった痴漢研究の書です。
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「男性であれば誰でも動機を有しているとみなされているといってもいい。」
アポロから50年
アポロから50年が過ぎ、世界はさらにもう一歩、その文明を高めようとしています。
クルーを月周回軌道に乗せると同時に、月を周回する宇宙ステーションを建設し、 再び有人による月面探査を再開し、月面には居住区を建設する『アルテミス計画』が動きはじめています。
さらに、その周回軌道上のステーションを前哨基地として、人類ははじめて火星に赴きます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「周回軌道にモノを載せるには、少なくとも1秒間7.9㎞進む速度が必要だと決まっています。」
AIの時代に生じる諸問題を考え、対処する道筋
目次は次の通りです。
第1章 デジタル技術に揺らぐ法
1 デジタル技術と人間の能力の拡張
2 法制度に対する期待と不満
第2章 AIとシェアリング・エコノミーーー利用者と消費者の間
1 消費者がモノを持たない時代
2 AIの間違いと暴走
3 責任の所在ーーメーカー・売り手・プラットフォーム
第3章 情報法の時代ーー「新時代の石油」をめぐって
1 プライバシー対「データの活用」
2 誰のプライバシーか
3 情報法の構造
第4章 法と契約と技術ーー何が個人を守るのか
1 AIに関する原則と「コード」の支配
2 縮小する「法の領域」
3 間違わないAIの問題
第5章 国家権力対プラットフォーム
1 仮想通貨は国家を壊すか
2 デジタル版の「新国際経済秩序」
3 法を執行する「コード」と権力に対抗する「コード」
第6章 法の前提と限界
1 スマートコントラクトと近代法
2 社会を守るガバナンス
AIの利用が普及し、データの価値が増大する時代には「モノからサービスへ」、「財物からデータへ」、そして「法/契約からコードへ」という変化が生じる。
それは法の世界に大きな変革をもたらし、さらに法の考え方の基盤を揺るがすようなインパクトを持つだろう。
AIの時代に生じる諸問題を考え、対処する道筋を描き出す書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「AIが法を変えるという入りも、近い将来にAIが法を超えてしまうのではないかとすら思われるのである。」
スズキナオ、待望の初単著
目次は次の通りです。
第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だーー人
東京ー大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと
並んでも食べられないラーメン! 友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた
あなたの知らない「昼スナック」の世界
銭湯の鏡に広告を出した話
第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだーー店
芝田真督さんと変わりゆく神戸の町を飲み歩く
71歳のおじいちゃんが作るハンバーガーは全国3位
本当に営業中なのかわからない食堂「伊勢屋」のラーメンがうまい
東京ラーメン遺産 「福寿」の店主に会いに行く
廃車になったバスの中で絶品の和歌山ラーメンを食べてきた
第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された時なんじゃないかーー旅
"たこせんべい"の楽園 明石~淡路島たこせんの旅
六甲山系の登山道を自力で整備した「えっちゃん」のモダン焼きを山頂で食べる
三重の離島にある「ロンク食堂」で旬の魚とゆるやかな時間を味わう
瀬戸内の海小屋で漁&自炊「四つ手網」体験記
ジャンボフェリーはもはや海上の酒場だ
第4章 偶然の出会いを活かし、半額肉だけで焼肉パーティーをやってみたら楽しいのではないかと、ふと思ったーー調査
スーパーの半額値引き肉だけで半額焼肉パーティー
「お鍋キュー」のひそかな楽しみ
カップヌードルに入れるとおいしい"漬け物"を検証
「唐揚げ何個食べた?」レベルまで飲み代を厳密に割り勘する飲み会はどうか
第5章 この店で過ごす時間は、新型のスマホと違って並べば手に入るものではないのだーー酒
大阪の瓶ビールはどこまで安い?
大人の休日、動物園飲み
見慣れた風景が違って見える「チェアリング」の楽しみ
野毛の名酒場「武蔵屋」の最後の姿を見に行く
店選びを自分の父親に完全に任せるハシゴ酒
第6章 私が知らなかったこの町は、こうしていつもここにあった。私がいなかっただけだったのだーー散策
誰も知らないマイ史跡めぐり
チャンスがなければ降りないかもしれない駅で降りてみる
としまえんに行ったけど入れなかった人のために
ディズニーランドに行ったけど入れなかった人のために
終電を逃したつもりで朝まで歩いてみる
名前のないラーメンを探して
若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、スズキナオ、待望の初単著。
読んでいて、何だかホッとする本です。
<印象に残った一文>
「ま、まだ楽しいことはあるよな。」
AIと30万人のデータが出した驚きの結論
目次は次の通りです。
第1部 統計とAIで見る血液型と性格
(スポーツと血液型/政治と血液型/カルチャーと血液型/愛情と恋愛と血液型/AIと血液型)
第2部 心理学で見る血液型と性格
(否定論は全部ウソだった!/30万人のデータによる検証)/専門家が反対する理由
<印象に残った一文>
「日本だけではなく、世界のトップクラスのお金持ちはO型ばかりである。」
悩めるすべての親へ心が軽くなる37のヒント
目次は次の通りです。
01 子どもはもともとは主体的な生き物
02 手をかけないほど、子どもは自律する
03 不幸になるなら「理想の子育て論」はいらない
04 子どもは思うようには育たない
05 どんな環境でも挑戦できる強い脳はつくれる
06 親はいい加減くらいでちょうどいい
07 親密な親子関係が幸せとは限らない
08 子どもの問題は大人が勝手につくっている
09 あえて言葉にしないほうが、うまくいくこともある
10 親が社会を否定してはいけない
11 本当の厳しさとは「信用」
12 ゆとりのない経験こそが、ゆとりの心を育てる
13 1等賞は称えない
14 なんでもかんでも叱らない
15 叱るときは「子ども基準」で考える
16 言葉や態度にしなければ、想いは伝わらない
17 子どもを変える「タイムマシン・クエスチョン」
18 差別する心は消せなくても、差別しない行動はできる
19 嘘も大切なコミュニケーションスキル
20 偽善者でいいんだ
21 ゲームに夢中なときだって、生きる道を見つけるチャンス
22 食べ物の好き嫌いがあったっていい
23 汚い言葉遣いから、「言葉がどう伝わるか」を考えさせる
24 友達が多いか少ないかは、たいした問題じゃない
25 「習いたがる子」をつくらないことが、子育ての本質
26 家庭学習の習慣は、子どもの時間を奪うだけ
27 特性に縛られすぎてはいけない
28 読み書きが苦手でも、活躍する道は必ずある
29 学べる場所は、学校だけじゃない
30 「読解力」より「伝える力」を磨こう
31 受験に失敗したときこそ淡々と過ごす
32 学校からの呼び出しは、子どもを「叱る」ためじゃない
33 約9割の子どもがいじめ加担者
34 いじめは客観的事実で解決に導く
35 本来、子どもは未熟なもの
36 遠慮なく学校、教育委員会と連絡を取ろう
37 全員が当事者になることで教育が変わる
友達は多いほどいい、学校には行かなきゃならない、親子は親密なほうがいい...
そんなことはありません!
悩めるすべての親へ心が軽くなる37のヒント。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「子どもをいつ手放すかを逆算しながら子育てしましょう」
薬物・アルコール依存症からのリカバリー
目次は次の通りです。
第1部 ある依存症者の生き様ーーリカバリー、それは「生きる」ことへの根源的な問い掛け
第1章 生きづらさを非行で表現していた幼少期~思春期
第2章 アルコールに溺れ、精神科・刑務所を入退院、自傷を繰り返した青年期
第3章 リカバリハウスいちごとの出会い
第4章 ピアサポートとは
第2部 依存症からの回復のために必要なことーー当事者として、支援者として、社会に向けての提言
第1章 依存症者としての自分自身を振り返って
第2章 依存症者としての経験から支援を考える
第3章 依存症者として生きる私からの社会への提言
中学生のときに不良グループから強制的にシンナーを吸わされ、鑑別所、少年院へ。
18歳でホストになったことをきっかけに酒に溺れ、アルコール依存症等で精神病院への入退院は48回。
30歳で窃盗などで刑務所にも3年間服役。
末期がんの父親の最期にも立ち会わず仲間と薬物にふけり、家族とも断絶。
出所後、「リカバリハウスいちご」とつながり、ピアカウンセリングや就労支援を受け、10年以上をかけて少しずつ回復。
現在は、同団体員として働いている。
当事者の立場から、アルコール・薬物依存の治療の場である精神科医療の閉鎖病棟、保護室、拘束帯など、様々な人権侵害を指摘。依存症回復者が地域社会で生きる際の課題、家族・医療者・支援者の心構え、日本の依存症対策の問題点なども列挙。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「私のようなひどい状態を生き延びた依存症者がこの街の中にたくさんいるんだ。」
1秒もムダに生きるな
目次は次の通りです。
はじめに ぼくにとってお金より大切なもの
1 「他人の時間」を生きてはいけない
2 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
3 「常識や世間体」に時間を溶かすな
4 「夢中」が時間密度を濃くする
5 「健康」こそが最大の時間投資である
6 「将来を心配する」という究極のムダ
おわりに 自信とは「自分をコントロールできる」という確信
日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。
人生を変える革命の書!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「現在の中にしか希望はない」
ポジティブとネガティブの狭間にこそ、輝きを放つ成果が埋まっている
目次は次の通りです。
不惑の書
日頃から倹約を心がければ経費削減など必要ない。
分からない事を分かるふりをする事は最も愚行である。
収入を生まない物は資産ではなく無駄な荷物である。
人間こそが最重要資産である。
中期的な視野に立ち、人を育てる事は資産管理よりも重要である。
ビジネスに情は不要だ。しかし愛情は必要だ。情に流されるくらいなら、愛情でぶつかれ。
周囲が悲観的な時、景気が悪い時は攻めの時であり、周囲が楽観的で景気がよい時こそ守りの時である。
事業計画は最高のシナリオと最悪のシナリオの2本立てだ。
ポジティブとネガティブの狭間にこそ、輝きを放つ成果が埋まっている。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生には順番がある。」
人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」
目次は次の通りです。
第1章 天皇と上皇はどちらが偉いのか
第2章 貴族の人事と「家格」
第3章 僧侶の世界の世襲と実力
第4章 貴族に求められた「才能」とは?
第5章 才能か徳行か家柄か
第6章 武士の技能と家の継承
第7章 日本の権力をざっくり見ると
第8章 明治維新と万世一系の天皇の登場
第9章 女性天皇について日本史から考える
補論 令和という年号への違和感
将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。
上皇が複数いたら誰が一番偉いのか?
実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる?
日本史の出世と人事をつぶさに見ていくと、そこには意外な法則が!
人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「地位より人」
日高義樹論考集
目次は次の通りです。
石油新時代と日米安保体制の終焉
中国のダンピングが世界経済を潰した
中国サプライチェーンの終焉
イデオロギーのない強靱さ
トランプ化するアメリカ
台頭するアメリカの新しい政治勢力
フェイクだったロシア疑惑
習近平の大誤算
通商戦争から軍事対決へ
中国は大英帝国にはなれない
アメリカに敗れ去る中国
トランプ対中国戦略の強さの秘密
米国の誤算、日本の幻想
日本は孤立し、独立する
日本人の多くは米中貿易戦争の結末を勘違いしています。
この戦いは「中国製造2025」とアメリカ製造業の競争などというまともな話ではありません。
共産党が民間企業に補助金を与えて輸出価格をダンピングし、利益を得る不正な経済構造を潰さない限り、世界経済の低迷は止まらない、ということなのです。
だから中国の経済構造、サプライチェーン網が「ぶっ壊れる」までトランプ大統領は攻撃をやめないでしょう。
習近平主席が夢見る一帯一路の「中華帝国」は、帝国の条件である「人口・食糧・エネルギー」を兼ね備えておらず、失敗に終わらざるをえない。
そして両国によい顔をしようとする安倍外交は結局のところ、どちらの理解も得られず一人ぼっちの境遇に陥る。
しかし、問題はそこからです。
トランプ再選、習近平敗北の状況は孤立した日本に唯一最後の「自立のチャンス」を与えるでしょう。
これ以上リアルな見方はない、といってよい透徹したビジョンが日米中の角逐関係を射抜く書は、今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「アメリカの考え方は日米安保条約に基づいて、アメリカが日本経済のためにしーレ-ンの安全を守るという体制が終わったことをはっきりと示している。新しい石油事情の時代は、アメリカに安全のすべてを頼る時代の終わりを意味している。」
60代一人暮らし、大切にしたいこと
目次は次の通りです。
1章 これからに向けた、小さな暮らし
2章 コンパクトな部屋を住みやすく整えて
3章 本当に使うものだけを持つ
4章 キッチンまわりも小さく
5章 お金のこと
6章 自分時間の楽しみ方
7章 1日1日を大切に、年を重ねたい
ものを減らしながら暮らしをシンプルに。
「自分で動かせない」ものは処分。
パート収入の12万円でやりくり。
ヤフオクで質の良い服やバッグを買う。
普段の食事は質素、休日は友人や息子と外食。
ひとり時間にはゆっくり読書...
「60代一人暮らし、大切にしたいこと」。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「ものを減らしていくと、無駄なものを買わなくなります。」
世界一効率がいい
目次は次の通りです。
第1章 なぜ医師は「運動しろ」というのか?
第2章 超短時間で結果にコミットするトレーニング法「HIIT」
第3章 最新の研究でわかった! HIITが科学的に効く理由
第4章 まずは1日4分から! 自宅でできるHIITプログラム
第5章 さらに短時間で効果を出す! HIIT効果を高める食事術
健康診断で医師から「運動しましょう」と言われたあなたに。
1日4分の運動で「運動不足解消」&「細マッチョ」になれる!
夢の運動法「HIIT」
「忙しくて、運動する時間がない...」
「ジョギングなど、億劫で続かない...」
そんな現代人にピッタリの運動法が「HIIT」(ヒット)!
短い時間(20秒×8回)に集中して、負荷の高い運動をやるだけ。
1日たった4分。週に3日でOK。
これだけで、あなたの脂肪が、確実に筋肉に変わっていくのです。
それだけではありません。
世界中の医師が権威ある雑誌で
HIITに関する研究・論文を発表しており、
エビデンスのしっかりしている
科学的に正しい運動方法といえます。
スゴイ1 時間が超効率的!
HIIT1分で、なんとジョギング45分の効果!!
スゴイ2 脂肪が筋肉に変わっていく!
「脂肪燃焼(有酸素運動)」+「筋トレ(無酸素運動)」効果が、一度で得られる!!
スゴイ3 世界中の医師がお墨付きの運動法!
世界中の権威ある医学論文に続々と
エビデンス(脂肪燃焼・筋トレ効果、血圧・コレステロール・血糖値・認知機能の改善など)が
発表されている!!
テレビでもおなじみのティップネス部長・福池和仁氏が出演のHIIT動画付きなので、
「運動の動きがわかりにくい......」とストレスもありません。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「2007年に生まれた子供の半数は107歳まで生きる。」
刑事指導官・風間公親
T県警が誇る「風間教場」は、キャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システム。
捜査一課強行犯係の現役刑事・風間公親と事件現場をともにする、マンツーマンのスパルタ指導が待っている。
三か月間みっちり学んだ卒業生は例外なくエース級の刑事として活躍しているが、落第すれば交番勤務に逆戻り。
風間からのプレッシャーに耐えながら捜査にあたる新米刑事と、完全犯罪を目論む狡猾な犯罪者たちとのスリリングな攻防戦の行方は!?
テレビドラマ化も話題の「教場」シリーズ、警察学校の鬼教官誕生の秘密に迫る第三弾。
物語の中にどんどん引き込まれていきます。
<印象に残った一文>
「女は男で変わる。男は女で変わる。」
高校生から、主婦、社会人まで必読の1冊
目次は次の通りです。
序 章 日本列島と日本人
第1章 縄文時代・弥生時代・古墳時代
第2章 飛鳥時代・奈良時代
第3章 平安時代
第4章 鎌倉時代
第5章 建武の新政・室町時代
第6章 戦国・安土桃山時代
第7章 江戸時代
第8章 明治時代
第9章 大正時代・戦争への道
第10章 戦後の日本
現役公立高校教師として、初めてYouTubeに日本史や世界史などの社会科目の授業動画を公開し、
たちまち、大学受験生や社会人、教育関係者から「神授業!」として話題沸騰の現役・公立高校教師が書いた、新感覚の日本史の教科書です。
年号を使わずに、「人」を数珠つなぎにして1つのストーリーで読み解く日本史にあなたも必ずハマる!
学生時代、人名や年号、出来事をひたすら暗記するばかりで日本史が苦手になってしまった人も、小説を読むように一気に読めます。
大学受験、学び直しにも。
高校生から、主婦、社会人まで必読の1冊は目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「日本の歴史の「ストーリー」を頭に入れ、地域の歴史の魅力を再発見することは、人生を豊かにすることにつながります。」
「繁栄の方程式」が変わった!
目次は次の通りです。
第1章 劣化する政治 安倍政権「愚策」の研究
(消費増税ー矛盾だらけの軽減税率、ポイント還元...「哲学なき増税」の欺瞞/サラリーマン増税ー「年収850万円超は負担増」が間違っているこれだけの理由/年金増税ー不安をなくし、人生を謳歌するための税制にシフトせよ ほか)
第2章 空転する外交 「自国第一主義」にどう対するか
(日米関係ー判断基準はすべて金..."トランプ小劇場"の茶番劇を読み解く/世界概観ートランプ的"ミー・ファースト"国家は隘路に嵌まる/米中貿易戦争1-まるで子供のケンカ?"報復合戦"の落としどころを考える ほか)
第3章 次なる戦略 日本「再起動」のための処方箋
(選挙制度改革ー「参院6増」をゴリ押しした政治家はこうして選び直せ/"万年野党"改造ーなぜ日本の野党はこれほど情けない状況になっているのか/地方議会改革ー議員「なり手不足」問題の解決策は"議会廃止" ほか)
消費増税、働き方改革、異次元緩和...
国と一緒に沈むのか、世界の富につながるか。
「繁栄の方程式」が変わった!
安倍政権「愚策」研究から日本「再起動」戦略まで徹底解説。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「国が滅びようとも自分たちは生き延びていく」
全社一丸となった業務改革の全貌
目次は次の通りです。
第1章 モーレツ社員の変心
第2章 義理人情の営業から脱却
第3章 アフター4の居場所
第4章 減らした書類はビル3棟分
第5章 工場も在宅勤務
第6章 成果と課題
第7章 目標撤回の真相ーー社長インタビュー
第8章 働き方改革と生産性向上
4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナーには、どんな秘策があったのかー。
営業の出先、工場の管理など残業の削減が困難な現場も含む全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「目指すゴールは「定時終業を前提としたグローバル基準の働き方」そのために仕事の進め方から人事制度までゼロベースで見直すと決めた。」
楽しみながら科学と数学に強くなろう
テーマごとに最新科学をわかりやすく徹底解説する別冊シリーズの最新刊。
楽しみながら科学と数学に強くなれる1冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「数学は科学的な思考をするためになくてはならないものです。」
4人の高卒ドラ1を輩出した名将の、自主性指導論
目次は次の通りです。
第1章 大阪二強と呼ばれるまでの長い道のり
(超激戦区、大阪高校野球の現状/私立だが本校野球部は特別扱い一切なし ほか)
第2章 私はなぜ指導法を変えたのかー教えすぎない教えの真実
(常に野球が身近にあった少年時代ー母が元女子プロ野球選手/身長が足りずバレーを断念ー高校野球の強豪・東洋大姫路に進学 ほか)
第3章 履正社からプロへと羽ばたいていった選手たち
(T-岡田その1 守備と走塁がまったくダメだった/T-岡田その2 逆方向へ飛ばす技術もナンバー1 ほか)
第4章 履正社の練習方法ー甲子園に出場するための走攻守
(私たちの野球は変化しているー"バントの履正社"は昔の話/つなぐ野球ーそれぞれの"役割"の意味を考える ほか)
第5章 新時代"令和"を履正社はどう切り拓いていくのか
(好きこそものの上手なれー楽しければ勝手にうまくなる/うわべだけ取りつくろっても野球はうまくならないーグラウンドより日常こそが大事 ほか)
自分の頭で考え、行動することで、人もチームも大きく育つ。
4人の高卒ドラ1を輩出した名将の、自主性指導論。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「選手自身が考えて動く」
『SWITCH』で行ったインタビュー
目次は次の通りです。
第1章 日常から浮き、戻る
第2章 生きる。活かす。息づく。
第3章 食べること。老いること。
第4章 なんでもない人を演じる
第5章 出会いと別れと
第6章 「老醜」を晒す/弔辞/寄稿 四つの眼(内田也哉子)
映画監督・是枝裕和が女優・樹木希林と初めて出会った2007年から、彼女が亡くなる2018年までの間に『SWITCH』で行ったインタビューをもとにした書。
「演じること」を巡る彼女の言葉にフォーカスします。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「芸能界は才能やない。人柄ですよね。」
統合された世界資本主義とグローバルな内戦
目次は次の通りです。
グローバルな内戦と統合された世界資本主義に関する"30の宣言"
(1)われわれは、新たな戦争機械の構築の時代に入ろうとしている
(2)現在、金融資本主義が、"グローバルな内戦"を引き起こしている
(3)世界中で"内戦の主体化"としての運動が巻き起こっている
(4)「内戦」と「戦争」をどう考えるか?
(5)経済とは、戦争の目的を別の手段により追求することである
(6)新たな植民地戦争は、世界の「中心部」で発生している
(7)通貨と戦争は、世界市場の軍事警察である
(8)戦争と通貨と国家は、資本主義を構成する存在論的力である
(9)資本主義のすべての岐路には「創造的破壊」ではなく"内戦"がある
(10)「本源的蓄積」は、資本主義発展が常に必要とする"継続的蓄積"である
(11)資本主義ー工業主義と軍事主義との密接な関係を、マルクスは見過ごした
(12)資本の「歴史的超越性」--世界の"システマティックな植民地化"の作用主体としての資本
(13)資本/国家/軍隊の関係ーー労働の分業化は、兵士の専門職化とともに行なわれた
(14)民事/軍事、平和/戦争を統合した戦争機械が「統合された世界資本主義」を推進する
(15)「総力戦」体制によって、社会とその生産力の戦争経済への全面的従属が始まった
(16)"戦争福祉(ウォーフェア)"が"生活福祉(ウェルフェア)"を準備した
以下略
なぜ資本は戦争を求めるのか?総力戦から冷戦へ、そして、対テロ戦争、グローバルな内戦へやむことなく戦争を求める経済のメカニズムを明らかにする。
資本主義が存続するかぎり、戦争は終わらない!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「資本主義のすべての岐路には、「創造的破壊」ではなく、"内戦"がある。」
全項目、わかりやすい図解と参照条文を掲載
目次は次の通りです。
巻頭 30分で理解する労働法のしくみ
第1部 労働契約法
第2部 労働基準法(総則(1条~12条)
労働契約(13条~23条)
賃金(24条~31条)
労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇(32条~41条)
安全及び衛生・年少者・妊産婦等・技能者の養成(42条~74条)
災害補償(75条~88条)
就業規則(89条~93条)
寄宿舎・監督機関・雑則・罰則(94条~121条))
第3部 労働組合法
第4部 労働関係調整法・個別労働関係紛争解決法・労働審判法
巻末 激増する労働トラブルと解決法
労働基準法を中心とした労働法について、条文に従って全項目図解入りでやさしく解説。
学習にも、職場のトラブル解決にも役立ちます!
労働法の体系、各法令の制定趣旨が理解できる。
簡潔な解説でわかりやすい内容。
全項目、わかりやすい図解と参照条文を掲載。
労働法の知識を深めたい人にはお勧めです。
<印象に残った一文>
「労働法の世界にも当事者が三人以上登場するトラブルが増えてきました。」