村田優一郎: 2020年12月アーカイブ
総理大臣16人に仕えてわかった成功者の共通点
目次は次の通りです。
第1章 すごい人ほどやっている誰でもできる「気くばり」
(DAIGOも見ていた!?誰もが驚く「総理の時間術」/田中角栄やサントリー創業者の"誰にも言わない"秘密の習慣 ほか)
第2章 自民党・現役議員のすごい「気くばり」
(小泉進次郎は「人に嫌われたとき」どう対応したか/最速で「他人の態度を変える」たったひとつの方法 ほか)
第3章 ニュースの意味がわかる!政党の仕組みと政治のキーワード
(政調会長と部会ー「悪口」にあらわれる橋本龍太郎の美徳/世界最古のブランド戦略は大阪にあり ほか)
第4章 永田町で培った「気くばり」実践編
(ロジその1-小泉総理に初めて渡した秘密のアイテム/ロジその2-一発勝負に欠かせないのは「想像力」 ほか)
第5章 小泉進次郎議員特別対談「自分で決めれば誰かのせいにしなくなる」
(気くばりとは「想像力」である/「政治家の息子だから」と近寄ってくる相手は友達なのか ほか)
総理大臣16人に仕えてわかった成功者の共通点、あなたは「目の前の人間」を喜ばせているか?
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「人は人によって苦しみもするが、人は人によって癒され、成長することもできる。」
豊富なイラストとともにわかりやすく紹介
第1章 喪主になったときの「弔事のマナー」-準備編
第2章 喪主になったときの「弔事のマナー」-現場編
第3章 親族になったときの「慶事のマナー」
第4章 主賓や仲人になったときの「慶事のマナー」
第5章 上司としての「社内コミュニケーションのマナー」
第6章 品格を感じさせる「会食のマナー」
若い頃と立場が変わったいまどうすれば...
これ1冊、読んでおくと安心!
年齢を重ねたことで初めて遭遇するマナーの根本的な本質論から実践までを、豊富なイラストとともにわかりやすく紹介。
いろいろな気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自分よりも相手の立場に立ってみて、まずは相手が心地よい幸せを感じる言動を行う"真心あってのマナー"すなわち、「真心マナー」が根幹にございます。」
オフィスの問題点を紹介
目次は次の通りです。
あと一歩提出手前でお茶こぼす
「今いいですか?」の時をうかがう
埋もれてる私の書類は後回し
エンドレスたまった書類はエベレスト
押さぬなら押すまで待とう承認印
解読するのに小一時間
きれいに捺せたためしがない
クルマでねハンコをもらいに行くんだよ
決裁者私が行くといつも不在
午後8時社内に戻り承認だ!〔ほか〕
アナログで非効率かつ前時代的なオフィスの"あるある"シーンをかるたのような46句の川柳にしました。
風刺の効いた「シュールなイラスト」+「わかりやすい解説」で、オフィスの問題点を紹介します!
そろそろ、場所や時間を選ばない新しい仕事のやり方に変えませんか?
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「働き方はみんなで変えていく」
克服すればもっと強くなれる、絶好のチャンス
目次は次の通りです。
第1章 イップスを正しく理解しよう
第2章 イップスと脳の関係
第3章 イップス研究所の克服方法
第4章 イップスの具体例と対処法
第5章 悩んでいる君へーセルフコントロールのすすめ
第6章 指導者へー脱・強制指導のすすめ
第7章 「心の病」とイップス/第8章 イップスを語る
できていた動きが急にできなくなるー。
無意識領域のケアで、根本から克服!
イップスはメンタルの弱さが原因ではなく、誰にでも起こり得る症状である。
そして、克服すればもっと強くなれる、絶好のチャンスだった!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「イップスは克服できる、乗り越えられる。」
人生の礎を求めて90年
目次は次の通りです。
90年の生涯に思いをはせる
歴史の転換点を生きるということ
何のための戦争なのか
「三つ子の魂百まで」は真理です
なぜ、歴史は繰り返すのか
師と仰ぐ3人の先生
10代の感動が人生を輝かす
拾う神は自分の外側に、捨てる神は内側にいる
文明が人の心を分断する
わが生涯から抹消したいあの2日
「意志」と呼ぶ強く清澄な心
大きな感動を与えてくれた人々
平和の合言葉「武器よ、さらば」
「象徴」とは、国民が創造する心の最善の形でしょうか
行く道を指さして教えてくれる人がいる
わが心友達よありがとう
穏やかで静かにほほ笑みあえる世の中を
自分との別れ
90歳、今なおいかに生きるかを模索、挑戦!
昭和・平成から令和へーー齢90歳を超えるNHK元国民的アナウンサーが、90歳になっても今なお、いかに生きるかを問い続ける。
戦前の幼少期、ひと晩で10万人が亡くなった悪夢のような東京大空襲、戦後の混沌と新しい価値観の中で送った青春時代、北国でのささやかで、それでいて心に残る出会い。
NHKに入局して、アナウンサーの枠を超越して数多く高視聴率番組を担当、さらに世界各国に赴き、現地で出会った多様な人々、人生の軸となるような教えを授け、また体験をさせてくれた3人の恩師、NHK定年後は大きな感動を与えてくれた「日常塾」「あおもり塾」「こころコンサート」や伝承芸能の復元。
そして否応なく訪れる身体の不調と孤独。平和の希求と「令和」という新しい時代への思い。90年の長き人生をいかに生きるか、今も続く模索、挑戦を書き下ろす。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人間の中の清流と濁流」
就業規則、賃金規程、雇用契約書などはサンプル付きで簡単に作成・改定できる
目次は次の通りです。
第1章 労働基準監督署の役割
第2章 労働時間のルール
第3章 退職時のトラブル防止法
第4章 賃金・退職金の決定方法
第5章 有給休暇のルール
第6章 人材派遣、請負、パートタイマーの活用方法
第7章 労災保険の請求方法
第8章 人材募集・採用時のポイント
第9章 就業規則の作成ポイント
単なる労働基準法の解説書ではなく、現実の労働問題を解決できるよう配慮し、見開き2ページで1テーマを解説。
求人から採用、退職の流れに沿って雇用関係、賃金、休日・休暇、労働時間などをわかりやすく説明。
難解な法律用語はわかりやすい言葉に改め、労働に関する周辺の法律や過去の裁判例も掲載。
就業規則、賃金規程、雇用契約書などはサンプル付きで簡単に作成・改定できる。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「月80時間超の残業は過労死ラインと言われ、健康を害することと因果関係が強くなる。」
パートナーの動きが見えるステップ詳細図でワンランク上の踊りをマスター
目次は次の通りです。
1 魅せるダンスにレベルアップ
(社交ダンス基本 スタンダードのポジションやルールを確認する/スタンダードの4種目とはーダンスの種類により拍子や踊りの動作が異なる ほか)
2 ワルツ(ナチュラル・スピン・ターン
(オーバーターン)-大きく弧を描くように優雅に踊る/ターニング・ロック・ツー・ライトー両足を交差して女性をスムーズに回転させる ほか)
3 タンゴ
(ウォークー緩やかに左カーブを描くイメージでステップする/プログレッシブ・リンクー女性を引っ張らないようにすばやく右回転させる ほか)
4 スローフォックストロット
(フェザー・ステップーサイド・リードでスムーズに前進する/リバース・ターンー男性のリードで美しくヒールターンする ほか)
5 クイックステップ
(ナチュラル・スピン・ターンーライズを控えながら軽快に踊る/プログレッシブ・シャッセー駆け抜けるような軽快なステップで踊る ほか)
キレのある表現、安定した息の合わせ方など競技会や検定でも活きる技術が身につく!
パートナーの動きが見えるステップ詳細図でワンランク上の踊りをマスター。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ともに上達しよう」
リーダーシップの誤解
目次は次の通りです。
第1部 リーダーシップについてのモノローグ
(リーダーは組織の中でどうあるべきか、何をしなければならないか、あるいは、何をしてはいけないか/リーダーになること、あるいは自信を持ってリーダーの仕事をすることに、いわばブレーキをかけるリーダー側の心の問題/混迷の時代に、リーダーにできること、するべきこと、してはいけないこと)
第2部 リーダーシップについての個人的な体験ー私が家族の一員として、職業人として、あるいは一人の人間として学んできたこと
(課題の分離/自分に価値があると思える時にだけ、勇気が持てる/叱ることの弊害/嫌われる勇気とは)
第3部 リーダーシップについてのダイアローグーよりよきリーダーたろうとする企業人との対話
(若手の打たれ弱さと、中堅の頑なさについて/思いを伝えることについて/叱ることとほめること、そしてしつけについて/叱らないことと、軽んじられること、他人からの評価について/自分自身のやる気について/リーダーであることへの不安について/エネルギーのない部下について)
叱らない、ほめない、カリスマはいらない。
『嫌われる勇気』著者、初のリーダー論。
上司であるのがつらい人に送る、部下と向き合う処方箋。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「叱ることもそうですが、ほめることも、実は対人関係の構えが横ではない、縦関係なのです。」
自律神経研究の第一人者が考案!
目次は次の通りです。
第1章 自律神経と腸を整えて不調を撃退!「長生き呼吸法」のやり方
(自律神経と腸内環境を同時に整える「長生き呼吸法」のやり方/いつでもどこでもラクラク!こんなときこそ「長生き呼吸法」を! ほか)
第2章 なぜ呼吸を整えると長生きできる体がつくれるのか?
(長生きする人は、自律神経と腸内環境が整っている/「自律神経が整う」とはどういうことか? ほか)
第3章 「長生き呼吸法」驚きの健康効果!
(「肺活」と「腸活」をダブルで実現!「長生き呼吸法」は最強の免疫力アップ法/「長生き呼吸法」で肺炎、感染症のリスクが減る! ほか)
第4章 「長生き呼吸法」健康増進アレンジブレス!
(あなたの呼吸は大丈夫?フローチャートで簡単チェック!/あなたにオススメのアレンジ「長生き呼吸法」はコレ! ほか)
第5章 「長生き呼吸法」の効果を高める健康習慣
(「長生き呼吸ストレッチ」をしよう!/ずぼらスクワットで血流アップ! ほか)
自律神経研究の第一人者が考案!
自律神経と腸内環境へ同時にアプローチし、免疫力を素早くアップさせる、医学的に正しい呼吸法。
目からうろこの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「呼吸は命の根幹を支える機能」
エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る
目次は次の通りです。
第1章 違うからこそ共に生きる
第2章 共に生きるとはどう生きることか
第3章 カネの暴走からヒトの共生をどう守るか
第4章 つながり過ぎていて共生できない
第5章 国境を「超えて」共に生きる
終章 真の共生はいずこに
経済活動とはなにか、どうあるべきかー。
その問いに著者は、人間による人間のための営みである以上、人間を幸せにできなければ、その名に値しないと述べる。
そして、まともな経済活動のあり方と共に生きる社会のあり方は、ほぼぴったり二重写しになるというのである。
第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。
エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「多様性の中の連帯」
テレワークを最適化する50のテクニック
目次は次の通りです。
第1章 おうちで仕事をする準備と心構え
第2章 仕事の効率を最大化するパソコンの選び方
第3章 Web会議を使いこなす
第4章 オンラインでプレゼンテーション上手になるコツ
第5章 毎日会わなくても大丈夫! コミュニケーションを自分で管理
第6章 おうちでもやる気が出る! モチベーションの保ち方
第7章 より快適に作業するために揃えたいモノ
第8章 スマホやiPadも活用しよう
第9章 これだけやれば安心! セキュリティ対策
第10章 意外と盲点! 印刷はどうする?
新型コロナウイルスの影響によって、一気にテレワーク(在宅勤務)が普及しました。
けれども、集中できない・やる気が出ない・必要な道具がそろっていないなど、思うように仕事が進まず悩んでいる人も多いでしょう。
本書では、こうした悩みを抱える方々に自宅で最大限の成果を出す仕事術を解説しています。
コミュニケーション、モチベーション、会議など、多くの人が悩んでいるであろう事柄の解決策を提示します。
また、自宅での仕事を快適にするPCの操作法や悩みの解決に役立つアプリやサービスも多く紹介しています。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「こん後は「おうちでお仕事」が当たり前になる。」
報道のタブーに切り込む緊迫のミステリー
不祥事で番組存続の危機に陥った帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」。
配属二年目の朝倉多香美は、里谷太一と起死回生のスクープを狙う。
そんな折、葛飾区で女子高生誘拐事件が発生。
被害者は東良綾香、身代金は一億円。
報道協定の下、警察を尾行した多香美は廃工場で顔を焼かれた綾香の遺体を目撃する。
綾香がいじめられていたという証言で浮かぶ少年少女のグループ。
主犯格の少女は小学生レイプ事件の犠牲者だった。
マスコミは被害者の不幸を娯楽にする怪物なのかー
葛藤の中で多香美が辿り着く衝撃の真実とは。
報道のタブーに切り込む緊迫のミステリー。
WOW WOWで放映されたドラマの原作ですが、驚愕の結末には驚かされます。
<印象に残った一文>
「もう他人の背中に隠れていてもつまらんだろう。自分の疑問は自分で解決しろ。自分の戦略は自分で決めろ。」
モノ・コトすべてを大より小に、重より軽に
目次は次の通りです。
1章 気分がよくなる「コト」
(仕事も年齢に合ったやり方に/コンパクトで快適になった暮らし ほか)
2章 ゆっくり選んでいく「モノ」
(ゆっくり選んだベッドはシングルのマットレス2つ/処分するより再利用を考える ほか)
3章 がんばらない料理
(料理はがんばらなくていい/軽めの夕食なら居酒屋メニューで ほか)
4章 軽くしたい心とからだ
(育てる楽しさ/60代のランニングはゆっくり短くからスタート ほか)
暮らしを小さくしたからわかった、私らしい日常の選び方、お金の使い方、楽しい時間の過ごし方。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「今という時を私は心から楽しんでいます。そしてこれからも、退化したり成長したりしながら残りの年齢を楽しみたいと思っています。」
ガネーシャと死神
夢ゾウシリーズ待望の最新刊!
突然、医者に余命宣告をされ、途方に暮れる主人公のもとにガネーシャ降臨!
余命限りある中、人は夢をかなえることはできるのか?
おなじみの釈迦や死神が脇を固めるパーフェクトラインナップ。
シリーズ史上もっとも泣ける、抱腹絶倒、落涙滂沱の自己改革小説!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「本来夢とか成功ちゅうもんはな、誰にもできることを実行し続けるだけで手に入れられるもんやねん」
美しく不可思議な人体解剖学の芸術
目次は次の通りです。
第1章 全身(エコルシェ/筋肉 ほか)
第2章 内部を覗く:解剖体(脳/消化器官 ほか)
第3章 生殖(生殖器官/妊婦 ほか)
第4章 上半身(頭蓋/頭部と頸部 ほか)
第5章 下半身(脚/足)
目が離せなくて、ぞっとする。
ヒトの体はどうなっているのか?人体への関心とその解明への飽くなき探究心と歴史を物語る、古今東西の人体解剖図を蒐集。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「X線やMRIが登場する以前は、死体を研究することが、生体の解剖学について学ぶための主要な方法であった。」
質問力で人と組織は伸びる
目次は次の通りです。
第1章 伸びる人は「問いかける力」をもっている
・うまくいった理由を追究する
・うまい人に遭遇したときこそ自分自身に問う
・その技術の核心が何かを探究する
・伸びる人の聞き方
・「深い質問」と「浅い質問」の違い
など
第2章 「問いかけ」で潜在能力が開花する
・育成に必要なのは「指導」ではなく「問いかけ」だ
・「根拠」を常に問うことで人は成長する
・潜在能力を発揮させる問いかけ
・やる気を失いかけたものへの問いかけ
・目標を問えば人は伸びていく
・原理原則を問うて、問題意識を喚起する
・「ぼやき」とは考えるきっかけをつくる問いかけだ
・「人生とは何か?」の問いから自分の仕事を考える
など
第3章 「問いかけ」で組織を伸ばす
・仕事への取り組み方が変わる問いかけ
・自分の処遇に不満をもつものへの問いかけ
・「〇〇だったらどう考えるか?」という問い
・「あの人に話を聞いたらどうか?」という問いかけの効果
・「相手の嫌がることは何か?」という問い
など
第4章 「感性」を鍛えると人は成長する
・「感じる力」を磨くことが、問いかける力を向上させる
・無難型人間をやめてみないか
・伸びていく人のデータの見方
・模倣することで問題意識は高まる
・感性を鋭くする読書法
・「計画・実行・確認」が伸びる人の基本
「なぜか」と自問することで人は成長し、「なぜか」とリーダーが問うことで人材も組織も伸びていく。
潜在能力を開花させる「問いかけ」の技術を明かす。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人の成長、組織力の向上は、「なぜ?」と問うことで、人材も組織も潜在能力を開花させる。」
人は死に、今生に意味はない
目次は次の通りです。
第1章 死に方入門(中田考)
第2章 老人と新型コロナウィルス(中田考×田中真知)
第3章 姥捨山から蜂起せよ(矢内東紀)
第4章 70歳からの世界征服(中田考×矢内東紀)
おわりに 生きがいという荷物を下ろす(田中真知)
人は死に、今生に意味はない。
老いを迎えるすべての人たちへー身もふたもない人生の真実。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「老人に生きがいなどいらない」
現場の溶解が止まらない!
目次は次の通りです。
序 章 証券ビジネスを変える「IFA」とは何か
これまでとは異なる人材流出の動き
相次いで辞めていくエリートたち
米国ではIFA=巨大証券会社の社員に比肩する存在
IFA説明会の実態 ほか
第1章 証券業界が固執する「儲けのカラクリ」
販売手数料無料化の衝撃
「回転売買」と「はめ込み営業」
テーマ型ファンドを保有していない投信会社の元役員
放置されたままの「残骸ファンド」
仕組債「早期償還条項」の罠 ほか
第2章 米国の証券業界で「いま起きていること」
注目すべきはチャールズ・シュワブの「変貌ぶり」
米国で主流の「ゴールベース・アプローチ」とは
常勝軍団「エドワード・ジョーンズ」の独創性
米国では支店長が「どぶ板営業」
激化する買収合戦の中心的存在
あのGSが個人向け無担保ローン事業に進出 ほか
第3章 誰が信頼できる「IFA」なのか
むやみに数は追わない...GAIA 中桐啓貴
相場の話をしない...
ファイナンシャルスタンダード 福田 猛
投信はやらない...
Japan Asset Management 堀江智生
売れる商品でも売らない...いちよし証券 武樋政司
第4章 進化を止めた絶対王者・野村の苦悩
金融業界が色めき立った「野村買収」情報
野村HD前CEOが吐露していた「潰れる恐怖」
ソフトバンクの株式上場時に演じた「厳しい結末」
時代遅れの「日本型総合証券モデル」
野村HD新CEOの考え ほか
終 章 いまの証券会社がなくなる日
IFA転職支援サイトの近況
在宅勤務が助長したIFAへの"民族大移動"
SBIと楽天が勝ち、
マネックスと松井が引き離された理由
玉石混交のIFA法人とプラットフォーマー ほか
現場の溶解が止まらない!
社長表彰の常連社員、労組の委員長経験者、海外修練生に選抜された営業成績優秀者...。
将来を強く嘱望されていたエリートたちはなぜ続々と大手証券会社を辞めていくのか。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「IFAこそ、「優秀な社員が辞表を提出」という新たなパターンを証券業界にもたらしたともいえる。」
ドキュメント東京都知事の1400日
目次は次の通りです。
第1章 東京五輪と新型コロナ
第2章 女性初の東京都知事
第3章 自民党東京都連のドン
第4章 側近政治
第5章 築地か、豊洲か
第6章 「排除いたします」
第7章 権力に憑かれた女
第8章 安倍と二階と官邸と
テレビカメラを前に、フリップを出して、記者からの質問に当意即妙に答える。
「ロックダウン」「東京アラート」といったフレーズを、メディアに取り上げさせるー。
小池百合子は、メディアの特性を熟知している。
築地市場移転、東京五輪にメスを入れはした。
新型コロナウイルス対策でも、愚策を続ける安倍晋三と政権与党との差は歴然だった。
だが、政治家としてのビジョンはなかなか見えてこない。
いったい、何をやりたいのか?
何を目指しているのか?「
週刊文春」記者がつぶさにレポートします。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「「万能足りて一心足らず」でいいのよ」
~「で、どこから変える?」~進まない、続かない、だれトク改善ごっこ
目次は次の通りです。
はじめに 「先生、ウチの組織ではなぜ業務改善がうまくいかないんですか?」
1丁目 問題意識がバラバラ
2丁目 無力感
3丁目 中間管理職ブロック
4丁目 ソリューションありき
5丁目 抵抗勢力/6丁目 三日坊主で続かない
おわりに 「かくあるべき」にとらわれずに、新しい働き方へ
「改善しなければ」とただ騒いでいるだけ。
体制も組織されなければ、予算も時間も与えられない。
当然、評価もされない。
古いやり方に固執していつまでたってもアップデートされない組織、どう変えていけばイイんですか?!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「今、既成概念にとらわれない「新しい働き方」を考える必要があります。」
日本社会はなぜ息苦しいのか
目次は次の通りです。
コロナで炙り出された「世間」-戦時という風景
第1部 「世間」が生み出す同調圧力
(世間と社会はどこが違うのか/世間と社会の二重構造/「お返しのルール」-LINEの既読無視が問題視される理由/「身分制のルール」-なぜ名刺をもらうと安心するのか/「人間平等主義のルール」-強いねたみ意識 ほか)
第2部 同調圧力の正体
(なぜ世間に謝罪するのかー加害者家族へのバッシング/「親の顔が見てみたい」と家制度/感染者に謝罪を求める理由/ひきこもりと世間体/生活保護を妨げる「恥」-「権利」は持っているだけで「正しい」 ほか)
生きづらいのはあなたのせいじゃない。
日本社会のカラクリ=世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「日本は「同町圧力」」が世界で突出して高い国なのです。そしてこの「同町圧力」を生む根本に「世間」とよばれる日本特有のシステムがあります。」
「価値大転換時代」の乗りこえ方
目次は次の通りです。
第1章 On Corona 価値観が大転換する時代の始まり
第2章 With Corona 無常の世界は「なりたい自分」に変わるチャンス
第3章 After Corona 不透明な明日を切り開く生き方
第4章 Beyond Corona コロナを超えて「新しい人間」をめざす
新型コロナウイルスにより、人々や社会の価値観は大転換する。
災害も含め苦難の多い時代、それでも、私たちは幸せになれる。
コロナに負けない生き方、新しい幸福の形とは?
第2波、第3波、そして災害への心の準備は万全ですか?
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「急ぎすぎた。魂が追い付くのをまとう。」
幸村・上杉法律事務所を揺るがす、新たな闘いの始まり
「幸村・上杉法律事務所」の敏腕弁護士・甲斐正午は誰にも相談せず、ボストンに留学中のアソシエイト・鈴木大輔を突然呼び戻す。
天才的な頭脳を持つ大輔に甲斐は早速、小説のアイデア盗用を巡る大手出版社の案件を任せた。
そんななか、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐が事務所代表の幸村チカと追い出した共同代表の上杉一志が、闘病中だった妻の死を機に、復帰への意欲をのぞかせたのだ。
それは幸村・上杉法律事務所を揺るがす、新たな闘いの始まりだったー。
どんどん物語の中に引き込まれていきます。
<印象に残った一文>
「思いやりがない人こそ弱い。」
驚くアイデアがいっぱい
目次は次の通りです。
昔ながらの家事コツ実践の極意
第1章 料理のコツと裏ワザ
第2章 掃除のコツと裏ワザ
第3章 洗濯のコツと裏ワザ
第4章 住まいのコツと裏ワザ
第5章 健康のコツと裏ワザ
第6章 美容のコツと裏ワザ
身近なものでできる昔ながらの家事ワザは、実はエコで節約。本書には令和の時代にも役立つ"暮らしの知恵"が満載!
家にあるものでできるからエコで節約。
昔ながらの家事ワザは、実は今の時代にマッチしているんです!
「くもった鏡は、じゃがいもの皮でみがくとスッキリ!」
「熱のある子どもの頭には、キャベツの外葉をかぶせてあげると、ほどよいヒンヤリ感があって◎」
「洗えないぬいぐるみは塩と一緒にシェイク」など、知っておくと役立つ家事のコツ、暮らしの知恵、困ったときの裏ワザが、わかりやすいイラストと豊富な写真で1冊に。
料理、洗濯、掃除から美容、健康、住まいのことまで、ちょっとした「困った」は、身近なもので簡単に解決できる!
この本には、昭和から平成へ、そして令和の時代にも伝えていきたい"暮らしの知恵が満載!
実行すると「えっ魔法みたい!」と驚くアイデアがいっぱいで、誰かとシェアしたくなるはす。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「なべの黒ずみはリンゴの皮を煮ればとれる」
トッププロゲーマーの「賢くなる力」
目次は次の通りです。
第1章 「ゲームが強い」のに「勉強もできる」人たち
(「ゲームなんかしないで勉強」はもう古い/東大、京大、東北大「高学歴eスポーツ選手」こんなにいる ほか)
第2章 世界一プロゲーマーの「賢くなる力」
(ときど(ストリートファイター5)-「ゲームでトップに立つためには、ゲームだけじゃ全然たりない」/ネフライト(Fortnite)-「最強でいるためには選択肢が多いほうがいい」 ほか)
第3章 「脳に良い」「目が悪くならない」ゲームの遊び方
(なぜ「ゲームは1日1時間」なのか?/「ゲーム脳」とは何なのか? ほか)
第4章 ゲームを「教育」「IT」に生かす世界での取り組み
(アメリカー大学スポーツとして隆盛、奨学金も/韓国・中国ー「ゲーム政策」でIT人材を育てる ほか)
東大卒ゲーマーに、医者に聞いてわかったゲームで養われる勝負脳。
24歳で1億円稼げるeスポーツ業界の「本当の話」。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「緊張している自分を認識した上で、その状態での100%を出すべき」