村田優一郎: 2021年7月アーカイブ
仕事術の全貌
目次は次の通りです。
第1章 「ユーチューブ」チャンネルを始めてわかったこと
第2章 スマホがあれば、どこでも仕事ができる
第3章 私の行っているデジタル仕事術
第4章 習うより慣れろ! エクセルで実際にグラフを描いてみよう
第5章 データ分析を使ったデジタル仕事術 グラフのコツを大公開
第6章 デジタル仕事術には、セキュリティとトラブル対応も必要
第7章 究極的なデジタル仕事術のためにはプログラミングを学ぶのが必要
菅政権発足以来、デジタル庁が創設され、行政のデジタル化が進められている。
また民間企業においても、コロナ禍の拡大を防ぐためにリモートワークの機会が増え、ビジネスパーソンはPC、タブレット、スマホなどを多用する「新しい仕事の仕方」、いわば「デジタル仕事術」を余儀なくされていると言っていい。
逆に言えば、機械に弱いビジネスパーソンは、これからどんどん取り残されてしまうだろう。
他方、本書の著者・高橋洋一氏は、財務省(旧・大蔵省)在職時代より機械に精通し、「デジタル」という言葉が人口に膾炙(かいしゃ)する前から、データ分析やプログラミングを行ってきた。
最近では、大学の授業や書籍の対談などもオンライン会議ソフトのZoomを駆使。
その対談も、タクシーの中からスマホで行ったという。
必然的に、仕事場やオフィスもペーパレス化が進み、仕事の生産性は確実に高まっている。
著者の「デジタル仕事術」は、世のビジネスパーソンにとって参考になること大なのは間違いない。
本書では、その仕事術の全貌を明らかにする。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「デジタル時代には、自分がネタ元になることが、ますます重要になるはずです。」
大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示
目次は次の通りです。
第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略
(コロナ禍で露呈した現実、もはや日本は先進国ではない/「人口減少と少子高齢化」による衰退をコロナ禍が加速させた ほか)
第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう
(「薄利多売」はもうやめて高付加価値ビジネスに転換しよう/世界で戦うために「売り」と「強み」を見極める ほか)
第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方
(コロナ禍を口実にした黒字リストラに気をつけよう/大企業でも副業OKの時代。会社に縛られない働き方を考えよう ほか)
第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり
(24時間営業の便利な生活は、もうあきらめよう/住む街を通勤の利便性で選んではいけない理由 ほか)
第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く
(40代、50代、60代、年代別マネジメント計画を立てよう/40代のうちに準備しておくべきこと ほか)
少子高齢化による人口減少に加えてコロナ禍に襲われた日本に、逆転のシナリオはあるのか。
企業も個人もコロナ後を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて、「戦略的に縮む」しかない。
大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示する。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「あらゆる存在が戦略性をもって取捨選択をし、残すと決めたものを磨くことで人口減少という「変化」に立ち向かう。」
日本へのメッセージ
目次は次の通りです。
序章 信頼をデジタルでつないだ台湾のコロナ対策
第1章 AIが開く新しい社会ーデジタルを活用してより良い人間社会を作る
第2章 公益の実現を目指してー私を作ってきたもの
第3章 デジタル民主主義ー国と国民が双方向で議論できる環境を整える
第4章 ソーシャル・イノベーションー一人も置き去りにしない社会改革を実現する
第5章 プログラミング思考ーデジタル時代に役立つ「素養」を身につける
終章 日本へのメッセージー日本と台湾の未来のために
2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに、成功した台湾。
その中心的な役割を担い、世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の異才が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくす!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「すべてのものにはヒビがある。そして、そこから光が差し込む。」
日本人はデマに殺される
目次は次の通りです。
第1章 ● 1年たってわかったデマと真実
第2章 ● コロナ全体主義の恐怖
第3章 ● テレビが伝えない科学的真実
第4章 ● 専門家の正体
第5章 ● 腰砕けの政治家
第6章 ● いますべきことは何か
新型コロナ発生から1年以上たち、その正体も見えてきた。
新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。
それなのに、テレビは「コロナは怖い」と煽るだけ。
政治家は経済を止め、失業者、自殺者は急増。
異論を許さない空気に覆われた日本、
どこかおかしくないか?漫画家の小林よしのりと、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、科学的データと歴史的知見からコロナの嘘を暴く!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「もう少し冷静になる、合理的に考える」
パンデミック後の世界を理解するための豊富なヒントを示す
目次は次の通りです。
序 章 コウモリ効果
LESSON 1 シートベルトを締めよ
LESSON 2 重要なのは政府の「量」ではない、「質」だ
LESSON 3 市場原理だけではやっていけない
LESSON 4 人々は専門家の声を聞け、専門家は人々の声を聞け
LESSON 5 ライフ・イズ・デジタル
LESSON 6 アリストテレスの慧眼ーー人は社会的な動物である
LESSON 7 不平等は広がる
LESSON 8 グローバリゼーションは死んでいない
LESSON 9 二極化する世界
LESSON 10 徹底した現実主義者は、ときに理想主義者である
終 章 運命は決まってなどいない
パンデミック後の世界は、多くの面で、既知として受け止めている世界のスピードアップ・バージョンとなっていくだろう。
だが、それによって来るべき世界の姿はどうなるのか?国、企業や個人の生活はどう変わるのか?
われわれは、急速に進む変化の時代にどう生きればよいのか?
2017年6月25日に自らのCNN番組で、世界的感染爆発はアメリカが直面する最大の脅威だとし、備えの遅れに対し警告を発した著者が、その博識をもとに、パンデミック後の世界を理解するための豊富なヒントを示す。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「生態系は崩壊しつつあり、生物多様性も失われている」
ビジュアル ホルモンのはたらき パーフェクトガイド
目次は次の通りです。
[第1章] ホルモンは何をしているのか
[第2章] ホルモン入門
成長/体液とホルモンの関係/性の発達/生殖/閉経と更年期/睡眠/脳の機能と感情/消化、食欲、体重/ホルモンに関わる病気/老化
[第3章] ホルモンが開く未来
人体でホルモンはどのようにはたらいているのか。
日々の多様な場面とホルモンのかかわりはどのようなものなのか。
ホルモンについてしっかり知りたい人のための1冊。
ホルモンは体のどこで作られ、どのように作用するのか、私たちにどう影響しているのかを解説。
さらに、人生の段階や生活の場面ごとに、ホルモンのはたらき、バランスを欠いた場合の問題、健やかに過ごすためのヒントを詳しく紹介。
最後に、ホルモンの利用についての実際、医療や科学の現状と将来を見渡す。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「体重が68キログラムの人間の体には、およそ5リットルの血液が流れている。」
禅僧の習慣力
目次は次の通りです。
第一章 何事にも動じなくなる
~心の安定を取り戻す禅習慣
第二章 自分の中の芯を強くする
~禅思考で図太い神経を養う
第三章 あなたはあなた、他人は他人
~シンプルに考えればうまくいく
第四章 目の前の景色に気づく
~いまの、たしかなものを大切に
第五章 いつまでも我慢しなくていい
~苦境を乗り越える禅の行動力
小さな善行がすべての不安を一瞬で取り除く。
人生から溜め息がなくなる「42の教え」。
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた禅僧の習慣力。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「即今、当所、自己」
本当の意味で器を大きくするための心のありようや生き方について詳述
目次は次の通りです。
第1章 「人間力」を高める
(人間としての責任を果たす/自分にしかできないことを、やる ほか)
第2章 「人間の器」は仕事で変わる
(問題を解決できない人の盲点/頭を整理し、アイデアを生み出すコツ ほか)
第3章 老年をいかに生きるか
(歳をとるとしんどくなる人と楽になる人の違い/不機嫌でもいいじゃないか ほか)
第4章 自分の「善なる部分」を生かす
(「悪い心」を持たない人はいない/「死」を恐れない人の考え方 ほか)
「器が大きい人」というと、どんな人をイメージするだろうか。
著者は「自分に何の利益がなくとも、他人のために行動できる人」だという。
私欲を封印し、他人のために何かを成すのは、そう簡単ではない。
器を大きくしようと無理をすると、かえって器は小さくなってしまう。
ならば、どうすればいいのか?
「自分にしかできないことを、やる」
「何が起きても"それがベスト"と考える」
「ときに積極的に諦める」
「自分を捨てたとき、人間の器は大きくなる」等々、本当の意味で器を大きくするための心のありようや生き方について詳述。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「感情をうまくコントロールし、「感情の飼い主」になることを心がけるべきです。」
基本&便利技
目次は次の通りです。
Chapter1 iCloudでできること
01 iCloudとは
02 iCloudが利用できる環境
03 iCloudで利用できる主なサービス
04 iPhoneでApple IDを登録する
05 Apple IDに支払い情報を登録する
06 iTunesでApple IDを作成する
Chapter2 iPhone/iPadでiCloudを設定する
07 iCloudを有効にする
08 iCloudの同期とバックアップの違い
09 iCloudの設定項目を理解する
10 iCloudメールを利用する
11 iCloudメールを活用する
12 コンテンツの自動ダウンロードを有効にする
Chapter3 MacでiCloudを利用する
13 iCloudを有効にする\
14 SafariからiCloudにアクセスする
15 MacでiCloudメールを利用する
16 写真の共有や保存を有効にする
17 コンテンツの自動ダウンロードを有効にする
Chapter4 WindowsでiCloudを利用する
18 Windows用iCloudをインストールする
19 iCloudを有効にする
20 iCloudと連携できるアプリケーション
21 WebブラウザからiCloudにアクセスする
22 WindowsでiCloudメールを利用する
23 写真の共有や保存を有効にする
24 コンテンツの自動ダウンロードを有効にする
Chapter5 iCloudで写真を共有・保存する
25 iCloud写真のしくみ
26 iPhone/iPadでiCloud写真の写真を閲覧する
27 iCloud写真の写真を編集する
28 iPhone/iPadで写真の容量を減らす
29 MacでiCloud写真を利用する
30 WindowsでiCloud写真を利用する
31 マイフォトストリームのしくみ
32 iPhone/iPadでマイフォトストリームの写真を閲覧する
33 マイフォトストリームの写真を編集する
34 Macでマイフォトストリームを利用する
35 Windowsでマイフォトストリームを利用する
36 共有アルバムで写真や動画を共有する
Chapter6 iCloudで書類を共有する
37 iCloud Driveでできること
38 iPhoneでiCloud Driveを利用する
39 iCloud Driveのファイルを操作する
40 削除したファイルを復元する
41 iCloud Driveのファイルを共有する
42 共有したファイルを編集する
43 iPhone/iPadでそのほかのストレージサービスを利用する
44 MacでiCloud Driveを利用する
45 WindowsでiCloud Driveを利用する
46 iCloud.comでアプリからiCloud Driveを利用する
Chapter7 もっと便利にiCloudを活用する
47 ファミリー共有とは
48 ファミリー共有を設定する
49 家族が購入したコンテンツを利用する
50 共有アルバムで写真を共有する
51 共有カレンダーを利用する
52 家族で現在地を共有する
53 Webサイトのユーザ名やパスワードを自動入力する
54 なくしたiPhoneを探す
55 友達を探す
56 ほかのデバイスで開いているWebサイトを開く
57 iCloudの容量を増やす
58 別のApple IDでiCloudを設定する
59 2ファクタ認証とは
60 Apple Musicのライブラリを同期する
Chapter8 iCloudでデータのバックアップ、移行をする
61 iCloudでバックアップできるもの
62 iCloudにデータをバックアップする
63 iCloudにバックアップしたデータを復元する
64 iTunesでiCloudにデータをバックアップする
iPhone/iPadがもっと便利に使える!
家族や友達とかんたんに写真を共有できる!
仕事のファイルを家でも会社でも編集できる!
この1冊ですべてがわかる決定版!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ファミリー共有とは、家族でiPhoneやiPadを使用している場合に、家族の誰かがiTunes storeで購入した音楽コンテンツやapple storeで購入したアプリを共有できる機能です。」
闇に挑んだ工作 30年目の真実
目次は次の通りです。
序章 事件発覚の仕掛け人は"サラリーマン記者"
第1章 バブルのただ中でーー事件の萌芽と共闘の始まり
第2章 金融引き締めと総量規制ーー取材の機が熟す
第3章 共同取材の始まりは住銀会長への直撃
第4章 「戦後最大の経済事件」へーー予感は確信に
第5章 餅屋は餅屋、財務データは興銀から入手
第6章 内部告発「Letter」の仕掛け
第7章 骨抜きにされた第一報ーー次の一手への模索
第8章 一筋の光明、日本銀行考査局
第9章 待ちに徹し、未来の"特ダネ"へ布石
第10章 ゴールは小さな大スクープ
終章 バブル潰しの火をつけて
無謀な地上げ、法外な絵画取引、乱脈なゴルフ場開発...。
株価上昇と地価高騰に沸くバブル経済のただなかで、創業一〇〇年余の中堅商社を通じ、闇社会がメインバンクの住友銀行から巨額のカネをむしり取ったイトマン事件。
戦後最大の経済事件発覚の発火点は「イトマン従業員一同」を名乗る内部告発状、住銀のバンカーと記者のタッグによる「Letter」作戦だったー。
一九九〇年九月一六日、日経新聞上でスクープを放った記者が、告発の闘いの軌跡を詳細な日記やメモを元に語り下ろしたオーラルヒストリー。
歴史に残る経済事件の事件の真相に迫る書です。
<印象に残った一文>
「僕は無知だから反省なぞしない。利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」
菅首相のブレーンが直言
目次は次の通りです。
第1章 マスコミは逃げるのか
第2章 消費増税の嘘
第3章 財務省論法は破綻している
第4章 霞が関は大丈夫か
第5章 コロナ禍は日本飛躍のチャンス
第6章 規制改革を掲げる菅首相の真価
知らないならバカ。
知らないふりならなおさら悪い!
日本の経済発展を阻む"病根"をデータと論理で解き明かす。
菅首相のブレーンが直言。
今後の潮流を読む上で産駒になる書です。
<印象に残った一文>
「日本では事業費の数字を出し、経済対策を大きく見せる傾向がある。」
1日の疲れがスッキリとれて、ぐっすり眠れる
目次は次の通りです。
1 今日1日頑張った自分の体に感謝する疲労回復ヨガ
(体と心の疲れをとる/股関節をやわらかくほぐす亀のポーズ ほか)
2 今日のモヤモヤは今日のうちにとるストレス解消ヨガ
(胸を開いて呼吸を深める/ゆっくり心を鎮めるーハーフシューレース ほか)
3 心も体もホロホロにほぐれて夢の世界へ安眠ヨガ
(高ぶった感情を鎮める/こわばった背面を伸ばすーチャイルドポーズで針の糸通し ほか)
4 1日の最後は静かに自分と向き合う明日の自分を励ます言葉
(手帳に今日あったことを書く/明日の自分を励ます言葉1 今日の選択の積み重ねが未来をつくる ほか)
寝落ちする人続出の安眠リラックスヨガ
チャンネル登録者数110万人のNo.1ヨガYouTuber、B-life。
今、YouTubeで大人気なのが、夜のリラックスヨガ。
ライブ配信では、あまりの気持ちよさに寝落ちする人が続出した幻のレッスン、
「寝落ちヨガ」が単行本になりました!
コロナ禍のストレスや疲労をスッキリ取り除いて、
心地よく眠るためのノウハウが満載の一冊です。
そのまま寝落ちしてもいいように、ゴロ寝したままできるポーズが9割。
パジャマに着替えて、ベッドにゴロンと寝っ転がって、気軽にチャレンジできます。
そしてなんと!
YouTubeではなかなかお見せできない
Mariko先生の夜のリラックス習慣も大公開!
Marikoファンは、絶対に見逃せません!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「お風呂上りは体がゆるみ、自然に柔軟性が高まる時間帯」
前向きになれる一冊
目次は次の通りです。
第1章 家のこと、こう考えればだいじょうぶ。
(家事全般/掃除編 ほか)
第2章 人付き合いのこと、こう考えればだいじょうぶ。
(苦手な人とどう付き合ったらいいのでしょう?/誘いを断ることが難しい... ほか)
第3章 自分のこと、こう考えればだいじょうぶ。
(自分時間編/コンプレックス編 ほか)
第4章 家族のこと、こう考えればだいじょうぶ。
(子育て編/お金編 ほか)
毎日の献立、どうやって考えてますか?
家のきれいを保つにはどうしたらいいですか?
苦手な人とどう付き合ったらいいのでしょう?
子育て中の自分時間ってどう作っていましたか?
体型のコンプレックスはどうしてますか?
スキンケアはどのくらいしてますか?
子育てにおいて大切にしていたことは?
お金の管理はどうしてますか?
無駄遣いしたらダメですか?
後藤さんが考える夫婦のルールとは?......etc.
家事や人付き合い、自分と家族のこと、子育てのこと、お金のこと、これからの暮らしについて、"ごきげん暮らしの達人"後藤由紀子さんに、とことん聞きました。
小さくとも地に足の着いた確かな「暮らし」があれば、余計な不安は吹き飛ぶ。
「これでよかったんだ」
「自分らしく暮らしていけばいいんだ」と前向きになれる一冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「献立から考えない、ある物で考える」
中国デジタル革命の衝撃
目次は次の通りです。
第1章 「チャイナテック」を正しく理解する
第2章 世界経済を塗り替える中国デジタル革命の実像
第3章 テックジャイアントBATHと次世代プラットフォーマーTMDP
第4章 中国デジタル革命の陰
第5章 中国企業の国外進出と日中新時代
世界規模で急速に進展する経済のデジタル化はすでに私たちの行動や生活、社会経済に大きな変化を与えています。
デジタル技術の進展により、その変化は今後、より一層大きくなることは間違いありません。
本書はその変化の源となる可能性が高い、チャイナテックの実像を正しく理解していただくことを目的にしています。
手放しの賞賛や感情的な批判を棄て、中国の姿を客観的に見ることが極めて重要だからです。
デジタル技術の社会実装で世界の先頭を走る中国の姿は、今後の日本社会の変化を予想する上でもとても参考になるはずです。
本書は、刻一刻とダイナミックに変化する中国の姿を的確にとらえるヒントとなり、チャイナテックを理解する一助となっています。
今後の潮流を読む上で参考になります。
<印象に残った一文>
「日本の企業には、中国新興企業を脅威と捉えるのか、味方と考えるのかといった、戦略上の新たな課題が浮上しています。」
今の暮らしをちょっとラクにする、100のリスト
目次は次の通りです。
暮らしを整える3つの基本
1 心を整える
2 時間を整える
3 住まいを整える
4 人間関係を整える
5 お金を整える
6 食を整える
7 服を整える
"やりたくない"ことから自分の本音に近づく
感謝ノートで幸せ体質になる
何もしない、何も考えない時間をつくる
よく使うものほどゆとりをもってしまう
シェアデスクでプライベートを確保
"私"で始める思いの届け方
言葉の"くり返し"でお説教をなくす
自分のためのお金もちゃんと予算組み
将来の貯蓄を見える化する
お弁当作りこそルールが必要
気に入ったコーディネートは画像でストック
定番アイテムこそ衝動買いしない...など、
今の暮らしをちょっとラクにする、100のリスト。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「情報過多で世の中のスピードが速くなってるからこそ、自分で時間をコントロールできるようになるといい。」
100点超の図版で直感的にわかる!
目次は次の通りです。
はじめに
感染症年表
WHOによるパンデミックのフェーズ
第1章 新型コロナウイルスの世界的大流行
第2章 人類の移動と病気の拡散
第3章 微生物という地球上の巨大ファミリー
第4章 人類の攻防 ヒトは微生物に1勝9敗
第5章 人類と共生する微生物
第6章 なぜインフルエンザは毎年流行するのか
第7章 広がる危険な感染症
第8章 感染症と日本人
第9章 感染症は社会を変えた
1見開き1テーマのシンプルな構成。
パンデミックの収束は4パターン、感染しない「神の隠し子」とは?
ヒトは微生物に1勝9敗、毎冬インフルエンザが流行する理由...
新型コロナウイルスの最新の知見も満載!
パンデミック社会を生きるための入門書『感染症の世界史』が100点超の図版で直感的にわかる!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「コロナウイルスの歴史は1万年」
入浴は究極の疲労回復術
目次は次の通りです。
1章 入浴は最高の健康法
入浴習慣は健康寿命を延ばす/入浴習慣は心疾患、脳卒中、糖尿病を防ぐ/入浴習慣は幸福度を高める、など
2章 しい入浴知識を知ろう
年間2万人以上が入浴中に亡くなっている/こういうときは入浴を避けよう/安全な入浴の仕方とは?、など
3章 ちょっとした工夫でお内風呂はもっと楽しい
朝風呂の効用/朝と夜で光を使い分ける/入浴効果を高める入浴剤の選び方、など
4章 コロナ禍を入浴で克服する
コロナ疲れ・ストレスを解消する「マインドフロネス」のすすめ/リモートワークは入浴をオン・オフのスイッチに/コロナ・花粉対策にはシャワーを使う、など
5章 銭湯・スーパー銭湯の上手な利用方法
スーパー銭湯は娯楽、では銭湯は?/銭湯に行けばリラックス波が増え、幸福度が高まる/井戸水を使った銭湯なら、一番風呂が気持ちいい、など
6章 温泉に行こう
温泉は家族風呂をパワーアップさせたもの/温泉の選び方/「環境で選ぶ」も大事、など
20年にわたり、3万人の入浴データを検証してきた専門医が語る、自律神経を整える、温冷交代浴。
テレワークのオンオフをリセット。入浴は最高の睡眠導入剤。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「ただ湯船に肩までつかるだけで、3倍から5倍にも全身の血流が良くなります。」
気候変動とパンデミックの時代
目次は次の通りです。
第1部 生命系の未来社会論、その形成過程
第1章 生命系の未来社会論の問題意識
第2章 生命系の未来社会論の前提
第2部 生命系の未来社会論具現化の道
第3章 「菜園家族」社会構想の基礎
第4章 「菜園家族の世界」
第5章 「匠商家族」と地方中核都市の形成
第6章 「菜園家族」社会構想の現実世界への具体的アプローチ
第7章 気候変動とパンデミックの時代を生きる
第8章 「菜園家族」の台頭と資本の自然遡行的分散過程
第9章 「菜園家族」を土台に築く円熟した先進福祉大国
第10章 近代を超克する「菜園家族的平和主義」の構築
自然観と社会観の分離を排し両者合一の普遍的原理を社会変革のすべての基礎におく。
大地への回帰と止揚という民衆の揺るぎない歴史思想が素朴で精神性豊かな生活世界を切り拓く。
今後の潮流を読む上で産駒になる書です。
<印象に残った一文>
「人はみな誰しもそれぞれに、それなりの使命が与えられている。その使命に真正面から愚直なまでに取り組む。」
人体VSウイルス真の主役
目次は次の通りです。
特別インタビュー 山中伸弥教授 京都大学iPS細胞研究所所長・教授
「山中先生に新型コロナウイルスとどう戦えばよいか聞いてみた」
第1章 免疫vsウイルス *新型コロナウイルスのしたたかな生存戦略
第2章 解剖 *患者に刻まれた免疫暴走の痕跡
第3章 免疫の多様性 *エリート抗体の持ち主現る
第4章 胎盤も記憶も *ヒトとウイルスの「共存関係」
第5章 ファクターXと治療法・ワクチン *今欠かせない知識
第6章 免疫力を高める *なぜ「これ」がいいのか、科学で証明
新型コロナ最新研究でわかった「免疫力」の本質と効果。
ワクチン、治療薬、抗体、交差免疫、無症状感染、ファクターX、後遺症。
「日常の行動」に驚きの効果があると判明!!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「腸は免疫の攻撃力を高める一方で、ブレーキ役を果たすTレグを生み出すことで、全身の免疫力をコントロールしている。」
毎日をもっと豊かに、パワフルに、自分らしく生きるための12週間の旅
目次は次の通りです。
第1週 安心感を取り戻す
第2週 アイデンティティを取り戻す
第3週 パワーの感覚を取り戻す
第4週 本来の自分を取り戻す
第5週 できるという感覚を取り戻す
第6週 豊かさの感覚を取り戻す
第7週 つながりの感覚を取り戻す
第8週 芯の強さを取り戻す
第9週 思いやりの心を取り戻す
どんな人でも、何歳からでも、創造的に生きられる。
忘れていた夢をかなえた人、続出!全米で25年間愛されつづけるロングセラーの完全版がついに登場!
「50歳からスタートして脚本家になった!」
「アーティストになった」
「イライラしなくなった!」と大評判。
毎日をもっと豊かに、パワフルに、自分らしく生きるための12週間の旅。
いろいろなヒントが詰まっています。
採用獲得のメソッド
目次は次の通りです。
序章 転職を成功させるために
第1章 転職ですぐに役立つ自己分析
第2章 自己分析を生かした履歴書・職務経歴書の作成法
第3章 アピール度が断然変わる自己分析を生かした面接回答術
第4章 自己分析で分かる自分に合う企業の見極め方
志望企業への転職を成功させるために必要なのが、ライバルたちに負けない自己アピール。
アピールポイントをまとめるには、経験や経歴の棚卸しに加えて、「あなたが何者なのか」を整理する自己分析がカギを握る。
本書では、特別な経験がない人でも、その人ならではの自己アピールを作成するための自己分析の手順を紹介。書き込み式ワークシートに沿って自己分析を進めていくだけで、面接や職務経歴書&履歴書の作成に必要なことがまとめられる。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「やりたいことや適性を活かして、何ができるのかという視点を持つ。」
『七〇歳年下の君たちへ』改題
この激動の時代をどのように生き抜けばいいのか。深く豊潤な、人生のピンチからの脱出術。
人生は挫折の連続だ。
それを乗りこえていくのが人生ではないか。
敗北をおそれず、勝利に甘えるな、と、小声で耳打ちするしかない
。ーーこの激動の時代をどのように生き抜けばいいのか。
そして、生きていく上でのピンチをいかに克服するのか。
不条理にみちた人生の危機からの脱出術を、自らの体験をもとに、深く丁寧に、そしてやわらかく伝える豊潤な講義録。
勇気を与えてくれる書です。
<印象に残った一文>
「人生は挫折の連続だ。それを乗り越えていくのが人生ではないか。敗北を恐れず、勝利に甘えるな、と小声で耳打ちするしかない。」
行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2
新しい対話の方法2 on 2で、
1.自分も相手も見えている風景が変わる、
2.自分でしょいこんでいた荷物をおろす方法がわかる、
3.人の力を借りられるようになる、
4.ひとりで悩まなくなる、
5.4人1組の「2 on 2」で言語化できないモヤモヤの正体が現れる、
6.上司と部下が協力し合える、
7.組織が変わる
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「どんなに偉大な人でも、最初から偉大だったわけではない。むしろ、目の前の問題に、周りの人たちと協力しながら根気強く取り組み続け、歩みを重ねていくことが、偉大な行いとなるのだ。」
パフォーマンスを発揮する究極の睡眠法
目次は次の通りです。
あらゆる不調は睡眠から表れる
いい睡眠がいい人生をつくる
睡眠という投資
究極の眠る投資(睡眠法食事/運動/脳の使い方)
起床4時間後のパフォーマンスが大切。
睡眠時間と回復は比例しない。
寝る時間はバラバラでもいい...
昼の生産性は夜の過ごし方で決まる!
一流のビジネスパーソンは"動くための休み方"を熟知している。
リラックス&集中力、スピーディな決断力、崩れないメンタル、ストレスに負けない身体。超多忙な毎日でも脳ネットワークを調整してパフォーマンスを発揮する究極の睡眠法。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「心を安定させたい時は、「心」の波をコントロールすることにオーカスせず、まずは「身体」の波を安定させることにフォーカスすることが「心」の波をコントロールするコツです。」
毎日をもっと豊かに、パワフルに、自分らしく生きるための12週間の旅
目次は次の通りです。
第1週 安心感を取り戻す
第2週 アイデンティティを取り戻す
第3週 パワーの感覚を取り戻す
第4週 本来の自分を取り戻す
第5週 できるという感覚を取り戻す
第6週 豊かさの感覚を取り戻す
第7週 つながりの感覚を取り戻す
第8週 芯の強さを取り戻す
第9週 思いやりの心を取り戻す
どんな人でも、何歳からでも、創造的に生きられる。
忘れていた夢をかなえた人、続出!
全米で25年間愛されつづけるロングセラーの完全版がついに登場!
「50歳からスタートして脚本家になった!」
「アーティストになった」
「イライラしなくなった!」と大評判。
毎日をもっと豊かに、パワフルに、自分らしく生きるための12週間の旅。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「実際に自分の創造性を引き出し、それがどのように発展していくのかを目撃するのはあなた自身」
親中に傾く米国と日本に迫る危機
目次は次の通りです。
PROLOGUE 「暗黒の4年」が始まる
第1章 居眠り政権に跋扈するチャイナマネー
第2章 中国経済はどこまで「死」に近づいたのか
第3章 米中戦争に飲み込まれる民間企業
第4章 軋む日米同盟
第5章 世界侵略を加速する中国
第6章 衰退するアメリカ
EPILOGUE バイデン時代に日本はどうする
カネで日台を中国に売り渡す、1年後にカマラ・ハリス政権誕生、アリババ上場延期と中共の権力闘争...暗黒の4年が始まり、世界と日本に何が起こるのか。「バイデン・リスク」を徹底分析する。
未知なる恐怖を超えて
目次は次の通りです。
第0章 「人は得体の知れないものに怯える」
第2章 「天然痘の根絶 人類初の勝利」-ラムセス5世からアリ・マオ・マーランまで
第3章 「ペスト」-中世ヨーロッパを揺るがせた大災禍
第4章 「ポリオ」-ルーズベルトはポリオではなかった?
第5章 「結核」-化石人骨から国民病、そして未だに
第6章 「麻疹」-天然痘と並ぶ2大感染症だった
第7章 「風疹」-母子感染による難聴の野球選手
第8章 「インフルエンザ」-人類に最後まで残る厄介な感染症
第9章 「ウエストナイルウイルス」-アレクサンダー大王の死因?
第10章 「ネットワークで感染症に備える」-今日りんごの木を植えよう
「得体の知れないものへの怯え」を超えて 著者はウイルスの専門家。
ウイルスは人に感染し、社会制度、政治、社会心理など極めて関係が深い。2003年SARS、2009年「新型インフルエンザ」の緊張と混乱は人々の不安を増した。感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かして来たかを本書で明らかにする。
なぜ、感染症は絶えないのか?
なぜ新たな感染症が出現してくるのか?
人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?
科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?
そして、我々は、どこへ行くのか?
本書の内容は、感染症を40%、歴史を40%、残り20%をその間を繋ぐ社会心理的なものに充てた。
感染症の歴史は、人々の不安の歴史でもある。
明治期より近代微生物学の進展がその不安を減らしてきた。
それでも、肉眼で見えないことの恐怖は消えない。次々と新しく出現する新興感染症。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「私たちの使命は、微生物を征服するのではなく、微生物を理解し、共有することを学び、さらにはともに繫栄することなのである」
これからの住まい方、暮らし方
目次は次の通りです。
土器典美さん(「DEE'S HALL」オーナー) 仲間とかかわる楽しみをもつ
東川則子さん(「カフェ・トロワ」オーナー) 流れを止めず思い立ったら即行動
石村由起子さん(「くるみの木」オーナー) 些細なことをきちんとていねいに
田畑明子さん(「collage design work」) ルームメイトから学び、生かす
堀内雪さん(建築設計事務所「スタジオCY(サイ)」主宰) 仕事も生活も楽しむ工夫
江波戸玲子さん(ギャラリー「PONNALET葉山の家」主宰) 手をのばすと扉は開いていく
中西ルミ子さん(「ギャラリーエム・ツウ」オーナー) 好きで集めた道具とアートが彩る遊び心たっぷりの粋な住まい
吉谷桂子さん(ガーデンデザイナー) 太陽と植物を感じると力が満ちてくる
横尾光子さん(「クロロ」デザイナー) 日常とは違う空間で気持ちをおだやかに
平山由香さん(料理家) お椀を手に深呼吸すると心がほっとします〔ほか〕
さまざまな思いが心も生活も揺らしている今、この時代。
幸せな毎日のために、一体どう暮らせばいいのか。
そのヒントを、自分軸を持って生きている12人の女性の日々と、姿勢と、これからの思いから学びます。
本書は、2018年に初版を刊行し、人生100年時代の女性の生き方のひとつとして読者に刺激を与え、 大きな話題となった書籍『これからの住まい方、暮らし方』を元に、 コロナ禍を経た変化と新たな心境を書き加えた増補改訂版です。
さらにこれからの指針となるヒントに溢れています。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「シンプルかつ丁寧に日々に向き合い、時運の「好き」や「心地よさ」を見逃さない。好奇心を持ち続けて、「新たな一歩」を恐れない。」
現在の著者の病状や心境を加筆
目次は次の通りです。
第1章 やはり死ぬのは、がんでよかった
第2章 がんは完全放置すれば痛まない
第3章 医療に関する間違った思い込み
第4章 死が近づいてきた時の身体のサイン
第5章 「死」を考えることは生き方のチェック
第6章 医療は限定利用を心がける
終章 仏教的考えを日常に活かすと生きるのが楽になる
52万部のベストセラーとなる『大往生したけりゃ医療とかかわるな』上梓から、約9年。
「死ぬならがんに限る」といっていた著者は末期の肺がんになるも、「医療とかかわるな」を実践。
多少の息苦しさはあるものの治療は一切受けず、痛みもなく、残された日々を穏やかに過ごしている。
前述の本に、現在の著者の病状や心境を加筆したものが本書。
「がんは身辺整理をする時間があるからいい」と思っていたが、実際その状況になってみると...。
親の務めは、家族に自らの死にっぷりを見せることだという著者の最後の日々を綴る。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「命の連鎖を考える」