ビジネス・経済・キャリア: 2008年5月アーカイブ
持ち株会の導入マニュアル
従業員持株会導入の手引き(大森正嘉著)
<三菱UFJリサーチ&コンサルティング>定価1,000円+税
目次は次の通りです。
第1章 従業員持株会とその役割
(従業員持株会とは/大手企業は非上場会社でも半数が従業員持株制度を導入 ほか)
第2章 従業員持株会の内容とその留意点
(従業員持株会の3つの形態/従業員持株会に参加できる人の範囲 ほか)
第3章 従業員持株会の設立と運営
(設立時の手順と必要書類/入会から退会までの手順と必要書類 ほか)
第4章 ストックオプション
(ストックオプション制度の仕組みと役割/ストックオプション制度の導入 ほか)
従来は公開会社か公開予定会社にしか縁がなかった持ち株会ですが
税法改正により未公開会社でも活用する価値があると思います。
持ち株会の導入マニュアルとして使える本です。
かけひきの極意
兵法三十六計(ハロー・フォン・センゲル著)
<ダイヤモンド社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1部 計略の基礎知識
(計略に対する無知/計略と計略「学」/計略と戦略/計略と欺瞞/計略と嘘/計略と智慧/計略と「商戦」/計略とマネジャー/三十六計と孫子/西欧人の無関心事、中国人の関心事/クラウゼヴィッツの計略観/三十六計と欧米での適用法/計略の六つのカテゴリー/計略の四つの倫理的カテゴリー)
第2部 三十六の計略
(目隠しの計/でっちあげの計/露呈の計/機に乗ずる計/併用の計/逃げの計)
中国に伝わる「兵法三十六計」は5
世紀ごろから民衆の間で語り継がれてきたと言われる
計略の教えです。
中国の人々は、ものごとには何か「裏がある」と考えます。
そうして、自ら騙されることを防いできたのです。
こうして、「策をめぐらす」を良しとし、
「策を見抜けない」と知恵のない愚かな人と見なしてきました。
中国ビジネスの「したたかさ」の源泉である
兵法三十六計の真髄を探る本です。
きれいな心で願望を
稲盛和夫の論語(皆木和義著)
<あさ出版>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
1 「生き方」の章
(人生の目的を求める/動機善なりや、私心なかりしか ほか)
2 「成長」の章
(人間の無限の可能性を追求する/真面目に一生懸命仕事に打ち込む ほか)
3 「仕事」の章
(渦の中心になれ/もうダメだというときが仕事のはじまり ほか)
4 「道を拓く」の章
(開拓者であれ/心に描いたとおりになる ほか)
5 「組織者」の章
(実力主義に徹する/知識より体得を重視する ほか)
6 「経営」の章
(原理原則にしたがう/心をベースとして経営する ほか)
平成の名経営者・稲盛和夫が教える、
生き方・仕事の仕方・リーダーのあり方です。
稲盛氏の愛弟子が語る内容はまるで本人そのものの語りのようです。
これで、もっともっと見えてくる
ビジネスマンのための「数字力」養成講座(小宮一慶著)
<Discover>定価1,000円+税
目次は次の通りです。
第1章 「数字力」で世の中の見え方が変わる!
(次の数字を知っていますか?/まずは、「関心」! ほか)
第2章 数字の見方七つの基本
(全体の数字をつかむ/大きな数字を間違わない ほか)
第3章 数字力を阻害する六つの罠
(主観の罠/見え方の罠 ほか)
第4章 数字力が高まる五つの習慣
(おもな数字を覚える/定点観測をする ほか)/付録
GDPから自分の会社の売上げ、
野立て看板の数まで、
数字の表すものやさまざまな数字との関連を
読み解いていくさまは、推理小説よりおもしろいです。
数字を読むための7つの基本、5つの習慣、陥りがちな罠と、
読者が数字を自在に扱い、
ビジネスに必須の把握力、発想力、推定力、目標達成力を
身につけていくための実践書です。
日本型競争力は不滅
すごい製造業(中沢孝夫著)
<朝日新聞社>定価700円+税
目次は次の通りです。
序章 もっと誇ってもよいのだ
第1章 Aクラス社員の育て方・育ち方
第2章 日本はなぜ強いのか
第3章 「よい会社」には共通点がある
第4章 「オンリー・ワン・ブランド」獲得への道
終章 「カタカナ語経営」の危うさ
「産業の空洞化」や、「日本衰退論」を、信じてはいけません。
日本の製造業は今後も無敵です。
激烈な開発競争を展開する大企業と
それを支える高い技術力を誇る無数の中小企業。
両者がたゆみない努力を続け、
切磋琢磨する限り、
世界に冠たる「競争力」は揺るぎません。
強い会社の共通点、「人づくりのうまさ」に着目し、
主に中小企業にスポットをあてて、
競争力の秘密に迫る本です。
図でわかる!すぐに役立つ!
ファシリテーターの道具箱(森時彦著)
<ダイヤモンド社>定価1,429円+税
目次は次の通りです。
序章 社内プロセスコンサルタントになろう!
(ファシリテーションって、会議術?/第三者の効用 ほか)
第1章 入門キット―これだけは身につけたい道具8
(アイスブレーク1―はじめての人と仲よく語ろう!/アイスブレーク(うち解けるお遊び)―顔ジャンケンで真剣勝負! ほか)
第2章 初級キット―シンプルに考えるための道具13
(アイスブレーク2―アタマにも柔軟体操が必要です/トークボール―ボール1つで、話し合いがスムーズに! ほか)
第3章 中級キット―愉快にロジカルに進める道具16
(チームビルディング―一体感を高めよう!/一言チェックイン・チェックアウト―会議の集中力を高めよう! ほか)
第4章 上級キット―実行力を高める道具12
(フォースフィールド分析―心に動く力を考えて実行力をつけよう!/ステークホールダーズ分析―キーマンを押さえて計画を実現しよう! ほか)
図形の難問も、補助線を引いたらたちまち解けたという経験はありませんか?
この補助線のような役割を果たす問いかけをする能力も
ファシリテーターには必要です。
そんなファシリテーターのための「道具箱」に関する本です。
「うわぁ、たくさんあるな。とても覚えきれないな」
などと思う必要はありません。
この中から自分にあったものを5つほどマスターすれば、
実際にはかなり使えますよ。
仕事が100倍うまくいくNoの言い方
最強ハーバード流交渉術(ウイリアム・ユーリー著)
<徳間書店>定価1,700円+税
目次は次の通りです。
Noと言いたいときの三つの罠
第1ステージ 準備
(自分のYesを丸裸にする/自分のNoに力をあたえる/相手に敬意を示してYesへの道を切り開く)
第2ステージ 発信
(自分のYesを表明する/自分のNoを弁護する/Yes案を提示する)
第3ステージ 完遂
(自分のYesに忠義を貫く/自分のNoを強調する/Yesを目指して交渉する)
人間関係を壊したくなくて、なかなかNoと言えない。
あるいは、不適切なNoの言い方をして、
関係を台無しにしてしまった等々。
「世界最強の交渉人」である著者のさまざまな経験を例にあげながら、
相手との関係を壊さないどころか逆に緊密にするNoの言い方や、
自分の利益を守りながらも相手も満足する結果を生み出す
Noの言い方を具体的に伝授する本です。
超人気ワーク・ライフバランスコンサルタントが教える
キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方(小室淑恵著)
<ダイヤモンド社>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 「仕事」と「プライベート」がうまくいかないのはなぜ?
(こんな“誤解”を持っていませんか?)
第2章 私はこうして、キャリアも恋も手に入れました
(楽しかった父との休日出社/性格が大きく変わった中学時代 ほか)
第3章 ワーク・ライフバランスのための小室流仕事術
(ワーク・ライフバランスを支える仕事力/職場で大事なのはコミュニケーション力 ほか)
第4章 信頼できるパートナーの見分け方、つきあい方
(まずは出会い!/パートナーとのよい関係づくり ほか)
第5章 ワーク・ライフバランスが日本を救う
(社会は変わってきています/企業の意識も変わってきています ほか)
ワーク・ライフバランスを実践するための
発想や行動のヒントを伝授してくれる本です。
こうすれば売れる!
売れる21の法則(村山涼一著)
<中経出版>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
模倣の法則―成長市場にある「ヒット商品」を分析し、創造的に模倣せよ
未完成の法則―完全をねらうより、「バージョン0・8」の未完成をめざせ
第一印象の法則―デビュー時の「第一印象」が、そのブランドの成功を決める
物語の法則―「機能」を訴求するより、人の心に入り込む「物語」のほうが強い
新カテゴリーの法則―「新しいカテゴリー」の創出は、強力なオンリーワン戦略となる
置換の法則―「ポジショニング」を変更するだけで、商品は売れるようになる
付属の法則―ヒット商品の周辺には必ずビジネスチャンスが隠れている
問題解決の法則―悩みやストレスを解決する商品は定番の売れ筋になる
手間はぶきの法則―「手間をカットする商品やサービス」は、確実にヒットする
集中の法則―消費者は企業が考えるほど、多くを望んではいない〔ほか〕
売れないのはこの「法則」を知らなかっただけ。
売れる法則を理解するだけでヒット商品が生み出せます。
一瞬でお客に反応させる快感マーケティング
あっ、買っちゃった。(松本明子著)
<フォレスト出版>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 売れない理由がわからない男たち
第2章 なぜあの人は買ってしまうのか?
第3章 「レシート」は女の衝動を知っていた!
第4章 「レシート」に隠された買い物の心理
第5章 「期待感」を創り出して衝動買いを起こさせろ!
第6章 あなたにもできる「期待による幸福」の創り方
男脳・女脳の違い、特に女性が「買ってしまう」
という心理を読み解き、
会社の商品を売れる商品に変える手法を紹介しています。
女性をターゲットとするビジネスに関わる方には必読書です。
心のスイッチを入れる実践トレーニング
打たれ強さの法則(岡本正善著)
<青春出版社>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
序章 「打たれ強さ」のスイッチを入れる!
―「夢」や「目標」を持とうとするから、最初につまづくのです
ベーシック編
(強くなる呼吸法/思ったことが次々に実現するイメージ力)
アドバンス編
(動じない心をつくる自分のリズム/より自分らしく生きる目標のつくり方)
運もチャンスも思いのまま!巻末・特別トレーニング講座
どんな場面でも動じない心、
屈しない自分を持っている人は何が違うのか?、
7秒で潜在意識を開く方法である
「打たれ強さ」の秘密に迫ります。
トヨタの原点
トヨタ・スピリッツ(水島愛一郎著)
<インデックス・コミュニケーションズ>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 スクープ!!生産拠点移転に動き出したトヨタの野望
第2章 「豊田綱領」はいかにして生まれたのか
第3章 「トヨタ生産方式」に受け継がれるトヨタ・スピリッツ(「生産管理」/「品質管理」/「原価管理」/「職場管理」)
第4章 トヨタ・スピリッツが予言するトヨタの「近未来予想図」
大企業病を克服し、世界一にのぼりつめたトヨタ。
その原動力の根底には、
代々受け継がれる創業者の精神があったのです。
その創業者精神に迫る本です。
行動科学で見えてくるリーダーの常識
「やる気を出せ!」は言ってはいけない(石田淳著)
<フォレスト出版>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
1 なぜうまくいかないのか
(なぜ自分の言葉は部下に届かないのだろう?/なぜ彼らには「常識」がないのだろう?/本を読んで勉強しているのに、なぜうまくいかない? ほか)
2 行動原理を知る
(結果とは行動の積み重ねの産物/すべての組織は「行動」の集まりから/行動科学マネジメントとは何か ほか)
3 こうすればうまくいく
(なぜ「続く」のか?/結果に直結するコトをやる/「成果の挙がる報酬」の与え方 ほか)
「なぜ、部下はやる気を出してくれない?」
「なぜ、本で勉強してもうまくいかない?」
「なぜ、決めたことが続けられない?」
「怒らないで済むにはどうしたらいい?」
「マニュアルがあってもうまくいかないのはどうして?」
そして、「人が行動する理由」とは?
行動科学で見えてくるリーダーの新常識です。
「9マス」発想で計画するマンダラ手帳術
マンダラ思考で夢は必ずかなう!(松村寧雄著)
<フォレスト出版>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
プロローグ 目標を達成できない本当の理由
第1章 マンダラ思考で「人生」と「ビジネス」の目標を立てる
第2章 マンダラ思考はあなたとの関わりから成り立っている
第3章 自己管理は時間管理ではなく「行動管理」
第4章 計画を先に入れてしまうことの重要性
第5章 行動が継続できる「3×3の9マス」
第6章 この世とあなたの心を具体化したマンダラ思考
第7章 マンダラ思考が“ひらめき”と“アイデア”を生み出す
第8章 マンダラチャートで「人生百年計画」を立てる
第9章 私のマンダラビジネス手帳
エピローグ 行動すれば夢は必ずかなう
脳の構造を使った9マスに目標を落とし込み、
1週間単位で行動を管理する。
年間・月間計画を先行管理することにより、
「仕事」だけではなく「健康・経済・家庭・学習」など、
成功に必要な要素も目標・行動に変えることができます。
それらの目標・行動を、月間・週間で計画することにより、
ストレスもなくなり、仕事も1週間で完結します、
やりたいこともこなすことができるのです。
この手帳1冊ですべてを管理できる人生のナビゲーターです。
マンダラ発想は私自身使用したことがありますが
発想が広がっていくいい発想法です。
この発想法を手帳に展開していくとかなり使えそうです!
マネジメントをイノベーションセよ
経営の未来(ゲイリー・ハメル著)
<日本経済新聞出版社>定価2,200円+税
目次は次の通りです。
第1部なぜ恵家管理イノベーションが重要なのか
第2部経理管理イノベーションの実行例
第3部経営の未来を思い描く
第4部経営の未来を築く
20世紀型のマネジメントは時代遅れです。
従業員すべてが自発的に働き、創造性を発揮し、
夢や情熱を実現させることができるマネジメントを目指すべきなのです。
それを実現している企業を紹介し、
未来の経営を大胆に提示する本です。
問題解決に活かす「フェルミ推定」
地頭力を鍛える(細谷功著)
<東洋経済新報社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1章 「地頭力」とは何か
第2章 「フェルミ推定」とは何か
第3章 フェルミ推定でどうやって地頭力を鍛えるか
第4章 フェルミ推定をビジネスにどう応用するか
第5章 「結論から考える」仮説思考力
第6章 「全体から考える」フレームワーク思考力
第7章 「単純に考える」抽象化思考力
第8章 地頭力のベース
第9章 さらに地頭力を鍛えるために
地頭力の本質は、「結論から」「全体から」「単純に」考える三つの思考力です。
この三つの思考力は訓練によって鍛えることができるものであり、
地頭力を鍛えるための強力なツールとなるのが「フェルミ推定」です。
この本で地頭力を鍛えてくださいね。
クラウドソーシングの可能性
「みんなの知識」をビジネスにする(兼元謙任・佐々木俊尚著)
<翔詠社>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 集合知ビジネスが今どうなっているかを兼元謙任と佐々木俊尚で考える
第2章 知識の集積をどのように使いこなすかについて山崎秀夫さんと考える
第3章 企業と消費者の関係がどう変わるかをエニグモと考える
第4章 パーソナル化と拡散が進むソーシャルネットワークの中でどのように知識を集めるべきかをニフティと考える
第5章 ユーザー・イノベーションが起こる条件や環境をエレファントデザインと考える
第6章 ものづくりの中でデザイナーが果たしている役割についてアッシュコンセプトと考える
まとめ 6つの対話を通して集合知と「ものづくり」をつなげるものが見えてきた
集合知を活かすプロフェッショナルとデザインの力に関する本です。
課長が知っておくべきこと
はじめての課長の教科書(酒井穣著)
<Discover>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 課長とは何か
(課長になると何が変わる?/課長と部長は何が違う?/課長と経営者は何が違う? ほか)
第2章 課長の8つの基本スキル
(部下を守り安心させる/部下をほめ方向性を明確に伝える/部下を叱り変化をうながす ほか)
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
(企業の成長を阻害する予算管理/部下のモチベーションを下げかねない人事評価/限られたポストと予算をめぐる社内政治)
第4章 避けることができない9つの問題
(問題社員が現れる/部下が「会社を辞める」と言い出す/心の病にかかる部下が現れる ほか)
第5章 課長のキャリア戦略
(自らの弱点を知る/英語力を身につける/緩い人的ネットワークを幅広く形成する ほか)
課長にもプロとアマがあるのです。
課長が学んでおくべき8つのスキル、
9つの問題解決、3つのゲーム、
8つのキャリア戦略を通して
課長が知っておくべきことをすべて教えてくれる本です。
誰でも今日はじめれば1週間後に収入が発生する方法
ほったらかしで副収入を月10万円増やすしくみ(時枝宗臣著)
<インデックス・コミュニケーションズ>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
01章 年収300万のサラリーマンからの転身
02章 ほったらかしでも副収入を得られる戦略
03章 しくみ作りの最初の一歩
04章 手軽に収入を発生させる
05章 大量にトラフィックを集める
06章 ターゲットを絞って狙い撃ち
07章 収入を倍増させる仕掛け
最初は10万の副収入でも、実は年収1000万儲けている人もたくさんいます。
仕事を辞めずに、自分が働かなくても
自動的に収入が入ってくるしくみの作り方を紹介し、
トラフィックの集め方などのテクニックを解説してくれる本です。
立命館大学経営学部スポーツビジネス講義録
プロ野球2.0(小島克典著)
<扶桑社新書>定価720円+税
目次は次の通りです。
1) 「ベースボールの未来」
2) 「革命から発展へ」
3) 「メディアとスポーツ」
4) 「スポーツと法務」
5) 「ファンマーケティングの醍醐味」
6) 「スポーツと地域の共存」
立命館大学経営学部で開講された「経営学特殊講義」の講義録です。
スポーツエージェントや弁護士などをゲストスピーカーに迎え、
近年のスポーツ産業を多面的に検証します。
一線級の方々のお話はとっても気付きを与えてくれます。
どんな仕事にも役立つ!プロのマインド&スキル
コンサルタントの「現場力」(野口吉昭著)
<PHPビジネス新書>定価800円+税
目次は次の通りです。
第1章 強い企業は「現場力!」できるコンサルタントも「現場力!」
(なぜ、コンサルタントの「現場力」が求められているのか?/「現場力」とはそもそも何か?)
第2章 できるコンサルタントの「現場力」を解剖する
(できるコンサルタントは「強い思い」と「経験」で自己進化する/できるコンサルタントは「本質」を見抜く ほか)
第3章 「人間力」なくしてコンサルタントの資格なし!
(「自分パワーアップ力」で、人の心を動かす力を持て!!/「組織シナジー力」がチームの雰囲気を一変させる)
第4章 「思考力」はコンサルタントの武器倉庫
(あの有名な「論理的思考」の本質って?/本当の現場力は「コンセプト思考」で決まる)
第5章 「実践力」が納得のコミュニケーションをもたらす
(「シナリオライティング力」でアウトプットも完璧に/「コンサルティングコミュニケーション力」の目標は「納得!」)
プロのコンサルタントは現場で何を考え、
どんなスキルを使っているのだろうか?
ゼロベース思考、フレームワーク、オプション思考、
そして本質探求力やモチベーション向上力といった
コンサルタント系のマインド&スキルを、
プロがどう使って、現場で結果を出しているのかを解説する本です。
コンサルタントのみならず、
あらゆるビジネスパーソンにとって「目からウロコ」の一冊です。
生き方に差がつく「超並列」読書術
本は10冊同時に読め!(成毛眞著)
<三笠書房>定価533円+税
目次は次の通りです。
第1章 仕事も生活も劇的に変わる!
―「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?/なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)
第2章 一生を楽しみつくす読書術
―人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない/人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)
第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」
―忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる/真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)
第4章 まずは「同時に3冊」から!
―実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼/1を読んで10を知る本の選び方 ほか)
第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内
―私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)/私がもっとも感化された本(社会人編) ほか)
本は最後まで読む必要はない、
仕事とは直接関係のない本を読め、
読書メモはとるな 等々
これまでの読書術の常識を覆す、画期的読書術です。
あらゆるジャンルの本からの情報を組み合わせることで、
新しいアイデアが生まれるのです。
「すき間時間」で本を読むことで、集中力が増し、
どこを読み飛ばすのかを判断していくことで、
決断力と情報収集力が身につくのです。
本を10冊同時に読めば、10倍人生が面白くなりますよ。
名門金融一族の権力、富、歴史
ロスチャイルド家と最高のワイン(ヨハヒム・クルツ著)
<日本経済新聞出版社>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
第1部 ロスチャイルド家の発展
(初代ロスチャイルド、マイヤー・アムシェル/五人兄弟、金融帝国を築く/権力の絶頂で/戦争、危機、破局/現代のロスチャイルド家)
第2部 ロスチャイルド家と最高のワイン
(ワイン王国ボルドー/シャトー・ムートンとシャトー・ラフィット/客人らをもてなすために/芳醇なる争い/われムートンなり/ナチスに届けられた偽ラベル/戦後の時代/新たな目標に向かって)
華麗なる一族が辿り着いた究極のワイン・ビジネス。
ラフィットとムートン、ボルドー5大シャトーのうち、
2つを有するロスチャイルド家とワインの歴史を紐解く本です。
名門財閥の意外な側面を垣間見れる本です。
現代マネジメントの金字塔
企業とは何か(P.F.ドラッカー著)
<ダイヤモンド社>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
第1部 産業社会は成立するか
(企業が基盤となる産業社会)
第2部 事業体としての企業
(事業を遂行するための組織/分権制の組織と原理/分権制をいかに機能させるか/社外パートナーとの連携/分権制はすべての答えか)
第3部 社会の代表的組織としての企業
(個の尊厳と機会の平等/産業社会の中流階級/働く者の位置と役割)
第4部 産業社会の存在としての企業
(企業の存続と社会の利益/生産活動の目的/完全雇用の可能性)/成功がもたらす失敗―エピローグ(一九八三年)
組織が繁栄を続けるには、組織内の人間が、
自らの能力を超えて成長できなければならないのです。
世界に先駆けて企業の社会的責任を説いた
現代マネジメントの金字塔です。
メンタル・トレーニング法
静かな人ほど成功する(ウェイン・W・ダイアー著)
<幸福の科学出版>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
序章 “静かな時”の過ごし方が、明日のあなたを変える
(ピタゴラス/パスカル―ハイ・クオリティー生活を約束する「静寂の時間」)
第1章 仕事と人間関係をこんなに変える「静寂力」
(ダ・ヴィンチ―このバランス力で仕事の生産性がアップする/ジブラーン―必ずあなたにふさわしい仕事が待っている ほか)
第2章 人生の苦難を打ち破る「静寂力」のパワー
(ホイットマン―潜在力を引き出す、自分の体との付き合い方/イエス―素直な心を取り戻せる、あなたのなかの「永遠の子供」 ほか)
第3章 あなたの勇気と行動力を倍増する、この心がけ
(エリザベス・ブラウニング―ちょっとした日常の工夫が、夫婦の絆を強くする/シェークスピア―慈悲の心を持てば、人間として強くなれる ほか)
第4章 自分を一段高めてくれる世界観を得るには
(ジョン・ダン―自他の区別をなくせば、ストレスは遠のく/ワーズワース―自然と一体になり、ありのままの自分になる ほか)
賢人の英知が今日から使える
メンタル・トレーニング法伝授本です。
ワンランク上の社会人になるために
図解ビジネスマナーの教科書(中川美恵子著)
<ナツメ社>定価1,000円+税
目次は次の通りです。
1 社会人の基本・身だしなみとあいさつ
2 敬語と話し方の基本
3 日常業務の心得
4 電話応対のマナー
5 接客&訪問のマナー
6 接待&パーティのマナー
7 ビジネス文書の基本
8 冠婚葬祭のマナー
9 おつきあいのマナー
一目置かれるプラスアルファの気配りや、
やってはいけないNGマナーを熟知して
ワンランク上の社会人になることを目指しましょう。
図解豊富でわかりやすいですよ!
日本の市場で成功するためのマーケティング
アメリカ車はなぜ日本で売れないのか(奥井俊史著)
<光文社>定価952円+税
目次は次の通りです。
1 「TEACH」型文化と「LEARN」型文化
(アメリカ自動車産業の「TEACH」型進出/自動車産業の勃興と日本市場の誕生/日本の「LEARN」型文化の積極的評価)
2 ブランド戦略でつまずいたアメリカ車
(社会の繁栄を体現していたアメリカ車のブランド/自動車産業をめぐって激変する世界/CMサターン、日本進出の失敗/フォードもつかめなかった日本の消費者)
3 アメリカ的マーケティングの破綻
(販売網IT化への過剰な期待/e‐コマースへのニーズは、ない!/「囲い込み」戦略の末路)
4 日本市場はどう攻略すべきか
(世界一難しい日本の消費者/ハーレーダビッドソンのマーケティング)
日本で唯一アメリカ車として実績を上げている
ハーレーダビッドソンジャパンの社長が
40年にわたって自動車産業に身を置いてきた
「体験的実感」で解き明かす
日本市場で成功するための
「ブランディング」
「顧客満足」
「マーケティング」について書かれた本です。
短時間で最大の効果を生み出すノウハウ
残業ゼロで成果が上がる!スピード仕事術(吉川美樹著)
<大和書房>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 残業ゼロの秘訣は、午前中にある!
―「時間がない病」から脱出するための時間の捉え方(まずは朝を急ぐことから始めよう/家を出たら「仕事スイッチ」に切り替える ほか)
第2章 口ぐせは「今すぐ」「さっそく」
―絶対に残業しないための意識の持ち方(時間を支配する意識を持とう/速く歩くことで、急げる体質になる! ほか)
第3章 無駄をなくすための「嗅覚」を磨く
―仕事の効率を上げて時間を生み出す感覚の養い方(「自分仮説」で動いてみる/失敗してこそ「無駄」を嗅ぎ分けられる ほか)
第4章 デスクまわりで仕事はもっと短縮できる!
―整理が苦手な人でもできるツール活用法(資料のため込みゾーンを作る/必要なものは必ず机の上に置く ほか)
第5章 より少ない時間で、成果を上げるために
―仕事の精度をより高めるための応用術(スケジュールは必ず3日前倒しする/いつも「20%割引、特売状態」 ほか)
10年間残業ゼロ!
新商品(雑貨食品)開発売り上げ7年連続NO.1!
『通販生活』NO.1商品開発プロデューサーが、
短時間で最大の効果を生み出すノウハウをすべて教えてくれます。
さすがに仕事ができる人は違う!
と思わずうなってしまう本です。
越中富山の薬売り秘伝
心がシャキッとする「言葉」の置きぐすり(寺田スガキ著)
<東邦出版>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 人生に悩んだとき
第2章 人間の在り方を考えるとき
第3章 健康でありたいと願うとき
第4章 対人関係をよくしたいと思うとき
第5章 仕事が上手くいかないと感じるとき
第6章 金銭に関して迷いが生じたとき
悩んだとき、迷ったときに効くことば。
頁をめくれば見えてくる幸せへの道しるべ。
とっても心にしみてくる言葉が満載です。
ちょっと過激かも?
「バカ上司」その傾向と対策(古川裕倫著)
<集英社新書>定価680円+税
目次は次の通りです。
1) 上司は三つのカテゴリーに分類できる
2) いやな上司の典型
3) ダメ上司の典型
4) バカ上司の典型
5) ひどい上司との付き合い方
6) バカ上司との戦い方
7) 自分がバカ上司にならないために
オフィスがIT化し、時代とともにビジネスの形が変わっても、
バカな上司が消えることはありません。
豊富なサラリーマン体験を持つ著者が、
部下を悩ます上司の類型をあらゆる角度から分析し、
その対処法を指南する本です。
躍進インドを牽引する巨大企業グループ
タタ財閥(小島眞著)
<東洋経済新報社>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
第1章 躍進インドを索引する巨大財閥
第2章 タタ・グループの経営理念
第3章 タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)
第4章 タタ・スチール
第5章 タタ・モーターズ
第6章 タタ・パワー
海外企業買収を本格化させるなど、
グローバル企業として急速な成長を続ける一方で、
古き伝統の価値観を失うことなく
従業員の福利厚生や企業の社会的責任を重視する
タタの次なる挑戦はどこまで可能なのか。
株式時価総額800億ドル老舗財閥の実像に迫る本です。
小さな目標を立て自己実現するヒント
箱田式三日坊主が3日で治る本(箱田忠昭著)
<こう書房>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
1章 三日坊主だからこそ、うまくいく!
―「性格」は今からでも変えられる
2章 「続ける」コツはここにあった!
―長続きする人になるあの手この手
3章 禅が教えてくれた集中力
―人生、苦しい時が登り坂
4章 何があってもあきらめない!
―「始めてみる」ことが「続けていく」ための第一歩
5章 人は3日で変われる!
―三日坊主から抜け出す「箱田式」逆発想
6章 アバウトでもいい、目標をもとう!
―“先のばし癖”“そのうち病”を治すショック療法
三日坊主だからこそうまくいくこともあるし、
三日坊主を克服するスキルもある。
長続きするには、「師」をもつ、目標を小分けする、
自分のリズムをつかむ、などのコツがあるのです。
「禅」の考えは集中力アップに役立つ、三日坊主のための本えです。
あえて目の前のことに集中する、
小さな成功を積み重ねる、小志を抱く、
ショック療法を取り入れる、自分をだましてみる―など、
「三日坊主」から抜け出す「箱田式」逆発想法を公開してくれます。
人生をとらえなおすための本です。
論争・心理戦に絶対負けない
大人のケンカ必勝法(和田秀樹著)
<PHP研究所>定価476円+税
目次は次の通りです。
プロローグ “ケンカ”に勝てないと生き残れない時代がやってきた
第1章 論理的に負けないための心理学
第2章 ケンカに弱い性格から脱却する
第3章 相手を納得させ、説得し、味方につける
第4章 相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる
第5章 ケンカに負けても生き残る方法
第6章 相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす
論争・心理戦に絶対負けない
「最強のサバイバル術」を一挙公開する本です。
ほめて進める人づくり、ものづくり
現場のコトバ(柿内幸夫著)
<中経出版>定価1,100円+税
目次は次の通りです。
第1章 モノづくりの本質をつかむ現場のコトバ
(「在庫は罪固」と心得よう!!/在庫はお金のムダと知れ! ほか)
第2章 部下の心を育てる現場のコトバ
(ほめて進める人づくり、モノづくり/考える葦は手も足も動かす ほか)
第3章 技術をアップする現場のコトバ
(工夫するから楽しくなります/外段取りは切符の買い方から学ぶ ほか)
第4章 人を育てる現場のコトバ
(品質向上は現行犯逮捕から!!/品質向上を神頼みにするな!! ほか)
第5章 改善を進める現場のコトバ
(Do the right things!/PDCAサイクルをしっかり回そう!!/「整理」と「整頓」を区別せよ!/モノづくりは流れを考えよう/「改善の心」で生き抜こう!!)
本書では、著者がコンサルタントとして
長年の間さまざまな現場でさまざまな指導をしてきた中で
「これはお役に立てた!」
「このコトバは効く!」
というものを伝授してくれる本です。
あなたに奇跡を起こす「時間単位」革命
人生の成功は「水曜日」に決まる(あらかわ菜美著)
<成美文庫>定価505円+税
目次は次の通りです。
1章 時間は一種類ではありません
(間違いだらけの「仕事時間」/仕事の八割は「重層時間」が占めている ほか)
2章 すべての「時間単位」をつくり変えよ
(「今週中」はデキない人の合い言葉/一日を二十八時間にする技術 ほか)
3章 水曜日一日で仕事が二倍はかどる
(スピード化が生む時間感覚の“ひずみ”/水曜日の朝一時間で時間革命を起こす ほか)
4章 時間でわかる「仕事ができる人の共通項」
(他人の時間を尊重すると自分の時間が増える/プレッシャー知らずの仕事ができる人 ほか)
5章 重層時間を生きる仕事テクニック
(プロジェクトにはCCメールより「やりとりノート」/名刺をすごい情報源に変える方法 ほか)
多くの仕事を抱え込んでしまう人、
絶えず仕事のことが心に引っかかっている人、
上司とうまくコミュニケーションが取れない人、
なかなか結果を出せない人…
すべて時間のとらえ方に問題があったのだと気づいてください。
水曜日を変えるだけで、劇的な変化が生まれます。
仕事がどんどん片づく時間術です。
人にやさしいサービスサイエンスの確立
日本企業のサービス戦略(原田保著)
<中央経済社>定価3,000円+税
目次は次の通りです。
イノベイトアメリカを超えて
―サービスサイエンスのコンテクストイノベーション
第1部 人間性重視のサービスサイエンス
(製品とサービスを融合させる事業システム―欧米メーカーのサービスサイエンス/人間の感性に対応する匠のサービス戦略―日本メーカーのサービスサイエンス/人間重視経営による継続的イノベーション戦略―ベンチャービジネスのサービスサイエンス/クライアントと自社のイノベーション同時実現戦略―ITサービス企業とサービスサイエンス)
第2部 消費者主権のサービスサイエンス
(感性を重視する消費者のためのサービス戦略―顧客起点のサービスサイエンス/真実の瞬間に見る即時性と適時性のサービス戦略―生活時間のサービスサイエンス/公共性を重視するマネジメントのためのサービス戦略―サービス社会のサービスサイエンス/消費手段の奪還と自己超越欲求の実現―消費社会のサービスサイエンス)
人にやさしい、地球にやさしい企業へのパラダイム転換。
アングロアメリカ型ビジネスモデルから脱却し、
「人間性重視」と「消費者主権」を中心にした
日本企業独自のビジネスモデル構築を提唱する本です。
成功者に学ぶ人間力の磨き方
この人についていきたい、と思わせる21の法則(ジョン・C・マクスエェル著)
<ダイヤモンド社>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
人格―岩のように強固な人格を築く
カリスマ性―この人についていきたい、と思わせる
不屈の精神―夢想する者ではなく、実行する者になる
コミュニケーション―孤立無援では何もできない
能力―自分を高めれば、人はついてくる
勇気―勇気があれば、百人力である
洞察力―本質を見抜く力が、問題を解決する
集中力―的を絞れば、鋭くなる
与える心―火を分け与えても、ロウソクは減らない
独創性―始めなければ、何も変わらない
相手の心に触れたければ、耳を傾ける
自分の人生を愛する
できると思えば、あなたはできる
問題をそのままに放っておかない
相手とうまくやれれば、相手もあなたとうまくやれる
責任を取らずに、上に立つことはできない
自分に不安なリーダーに、人はついてこない
まず自分自身のリーダーになる
前進したければ、人を先に行かせる
人を指導したければ、勉強を続ける
見えないものは、手に入れることができない
人を引きつける魅力は、誰にでも身につけられます
世界一のメンターが伝授する普遍の成功法則です。
会社があなたに教えない50の秘密
外資系キャリアの出世術(シンシア・シャビロ著)
<東洋経済新報社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1章 解雇通知は前触れなくやってくる
―偽りの雇用の安定に振りまわされていないか?(法律はあなたの仕事を守ってくれない/一時解雇。それは文字どおりの意味ではない ほか)
第2章 出世の道を閉ざす会社の罠
―致命的なミスを犯していないか?(人事部と話をすると職を失う/年齢差別は今もある ほか)
第3章 会社の「作り話」の真実
―社員の権利は守られていると思っていないか?(権利を主張する社員の給与は上がらない/昇進は求めて得るものではない ほか)
第4章 成功の扉をあける秘訣
―何があっても動じる必要のない社員になる(忠誠心を会社に起こさせる/先々のことを考えて視野を広くする ほか)
第5章 成功したと思ったまさにそのとき…
―出世の階段から転げ落ちないために(昇進した人が直面する壁/管理職になる前に知るべきこと ほか)
会社はどのような社員に×をつけ、
どのような社員を高い評価○にするのか。
元外資系企業の人事担当役員が明かす
社員が知らない秘密のルールです。
外資系の会社を希望される方は必読ですよ!
ごちゃごちゃの机を「ビジネスの司令塔」に変える
すごい!整理術(坂戸健司著)
<PHPビジネス新書>定価800円+税
目次は次の通りです。
プロローグ そもそも、なぜ「整理」ができないのだろう
(片づけなければ整理はできない/優先順位をつける ほか)
第1章 「頭の中」を整理する!
(モノを整理する前に、頭と心を整理する/気持ちが整理できれば人生は楽しい ほか)
第2章 「時間」を整理する!
(人生のスケジュール整理と管理をする/時間管理のために大切なこと ほか)
第3章 「モノと机回り」を整理する!
(整理の基本は「空にする」こと!/身の回り一メートルを整理する ほか)
第4章 「情報」を整理する!
(自分にとって必要な情報とは何か?/情報整理は、入ってくるときが最も大切 ほか)
エピローグ 常に「スタンバイ」状態にしておく!
(「準備」を整えることが整理の始まりである/私と「那智の火祭り」 ほか)
「整理」とは、単に机周りを片付けるだけのことではありません。
頭や心を整理し、時間やスケジュールを整理し、
その上で資料や机も整理する。
そうすることで、あなたの仕事力は劇的に高まり、
机を「ビジネスの司令塔」とすることができるのです。
そんな「整理の力」を、
ビジネスプランナーとして活躍する著者が説く本です。
「いつも机が片付かない!」
「ほしい資料が見つからない!」という人は必読の一冊です。