ビジネス・経済・キャリア: 2009年5月アーカイブ
自分の頭で考える50の方法
榊原式スピード思考力(榊原英資著)
<幻冬舎>定価952円+税
目次は次の通りです。
第1章 疑うことの大切さ
―考える力をつけるスピード思考術
(「何も知らない」ことを知ろう/わからないことは聞いてみる ほか)
第2章 知識が感性を磨く
―考える力をつけるスピード習慣術
(スピードある君子は豹変する/論理に感情をまじえてはいけません ほか)
第3章 脳を活かす暗記と復習
―考える力をつけるスピード訓練術
(年齢に関係なくいつでも暗記しよう/暗記と復習で脳を活性化しよう ほか)
第4章 頭をやわらかくする方法
―考える力をつけるスピード行動術
(ディベートを楽しもう/頭の固い人は避けてしまってもいい ほか)
情報収集、
ディベート、
スケジュール管理
…自分の頭で考える50の方法を伝授してくれます。
思考法が鍛えれれるのを実感できる書です!
あなたの夢を現実化させる
成功の9ステップ(ジェームス・スキナー著)
<幻冬舎>定価1,900円+税
目次は次の通りです。
第1部 成功への道
第2部 四つの基礎
(心を決める(決断)/成功者のパターンを学ぶ(学習)/無限健康を手に入れる(健康)/自分の感情をコントロールする(感情))
第3部 成功のサイクル
(望む結果を明確にする(目的)/時間を管理する(計画)/思い切った行動を取る(行動)/アプローチを改善させる(改善))
第4部 リーダーシップのテコ効果
(ほかの人を自分の夢に参加させる(リーダーシップ))
第5部 実行に移す
「7つの習慣」を日本に紹介した立役者が
成功技術の全貌を明かす書です。
以前ベストセラーになった本で
その頃に読んではいましたが
時間がたって読み返してみると新たな気付きがあります。
やはり名著は何度読んでもいろいろな気付きを与えてくれます!
一流の人財になる97の習慣
「本物」になるクセづけ(船井幸雄著)
<海竜社>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 長所を生かすクセづけ
第2章 勉強好きになるクセづけ
第3章 プラス発想のクセづけ
第4章 人やものを大事にするクセづけ
第5章 良心にしたがうクセづけ
第6章 勇気をもって行動するクセづけ
第7章 即時処理のクセづけ
第8章 「平等」「寛容」のクセづけ
第9章 自由を大切にするクセづけ
第10章 できるだけ与えるクセづけ
第11章 よく働くクセづけ
今日のクセづけで一生が変わる!
思いを実現するために、今できること。
一流の人財になる97の習慣を伝授してくれます。
いつもながら著者の本は読みやすく、
ポイントを押さえられます!
メタボな体型がダメ社員のアイコンになる?
いつも目標達成している人の身体(からだ)の鍛え方(株式会社マベリックトランスナショナル著)
<明日香出版社>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 身体を鍛えるとビジネスが成功する理由
第2章 今すぐできるビジネスパースンの日常運動
第3章 いちばん手軽で効果的な有酸素運動
第4章 いちばん手軽で効果的な筋トレ
第5章 トレーニング実践編
第6章 ビジネスパースンのための食事
多くのリーダーの健康・体力を維持してきた著者陣が教える
ビジネスで成功する
「身体の鍛え方」
「精神の鍛え方」
です。
健康管理も大事な仕事術です!
ものづくりが文明をつくる
テクノロジストの条件(P・F・ドラッカー著)
<ダイヤモンド社>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
1 文明の変革者としての技術
(仕事と道具/古代の技術革命に学ぶべき教訓 ほか)
2 技術のマネジメント
(知識労働の生産性/ベンチャーのマネジメント ほか)
3 イノベーションの方法論
(方法論としての起業家精神/イノベーションのための組織と戦略 ほか)
4 世界観の転換
(分析から知覚へ/知識の意味を問う ほか)
イノベーションとは、
天才のひらめきではなく仕事である。
みずからのアイデアと知識を行動に結びつけるうえで必要な
技術のマネジメントを説く書です。
ドラッカーの偉大さを感じさせる本です!
管理者の心得集
自分が育つ仕事の手引き(平博著)
<ハギシン出版>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
第1部 商いの道は人の道
(商人/経営者/企業人)
第2部 人間関係は巡りめぐって己に返る
(上司と部下さん/同僚・仲間)
第3部 数字はゲーム、楽しさを見つけ出せ
居酒屋庄やの創業者が説く管理者の心得集です。
薄い本ですが、内容はとっても濃い本です!
経営者はもちろん、
マネジメントクラスの方には必読の書です!
100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
読書は1冊のノートにまとめなさい(奥野宣之著)
<Nanaブックス>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒
・必要なのは「取り入れる」技術
・ノートで読書情報を「財産化」する
第1章「ノート」で読書をマネジメント
・本との付き合い方が劇的に変わる
・ノートを読書のパートナーに
・続ければ必ず見返りがある
・「買う」「読む」「活用する」をマネジメント
・読書のフローを仕組み化する
・読書情報も一冊のノートにまとめなさい
・ノートに一元化する技術
第2章「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
・なぜ「探書リスト」でインストールできるのか
・メモで本選びの主導権を握る
・「探書リスト」の作り方
・指名買いの威力
・日常生活を取材現場に
・ノートと連動させる
・情報収集その1 ネット検索は専門サイトで
・情報収集その2 活字メディアをしゃぶりつくす
・情報収集その3「ハブ本」を探せ
第3章「読書ノート」で本と対話する
・成果を可視化する効用
・読書ノートをつければ読み方が変わる
・読書ノートは「ひと言」でいい
・なぜ読書ノートは続かないのか?
・なぜ読書ノートでインストールできるのか
・読書ノートを前提に本をさばく
・ねぎま式読書ノートの作り方
・抜き書きで進む咀嚼
・象徴的一文を探す
・本からオリジナルの思考を得る
・読書ノートが自分を作る
第4章 ノートを活用して「アウトプット」
・読書を体験化する
・アウトプットするからインストールできる
・インストールして書籍から離れる
・いつでも参照できるシステム
・「索引」のデジタル化
・「思い出せない」を克服
・必要に応じて検索する
・抜き書き箇所の再読
・読書ノートを使った「読みこなし」
・ブログに書評を書く
・情報を組み合わせてアイデアにする
第5章 生活を変化させる「応用読書」
・ネットより「レファ本」が使える
・古典を枕にする
・難テーマは「からめ手」から攻める
・定期購読はリマインダー
・書店は「新刊」「古本」「旅先」の3タイプ
・3冊を持ち歩き併読する
・家中に本を置く
・馬鹿にできない耳学問
・「ツンドク山」で読みこなし
・カバーをむくとスッキリ
・雑誌は引きちぎりながら読む
第6章 インストール「グッズ」
【1】どこでも手に入るノート(キャンパスノート)
【2】太めのシャープペン(プレスマン)
【3】すらすら書けるサインペン (スーパープチ)
【4】なめらかな水性ボールペン(ボールpentel)
【5】マーカー代わりの色鉛筆(ダーマトグラフ)
【6】安心なボールペン(パワータンクスタンダード)
【7】携帯用ポストイット(ポストイットスタイルミニノート)
【8】全面に糊の付いた付箋(ドットライナーラベルメモ)
【9】ロール型付箋(メモックロールテープ)
【10】携帯に便利なテープ糊(ドットライナー)
【11】貼ってはがせる糊(はってはがせるスティックのり)
……その他多数掲載(計23個)
なぜ、読んだのに覚えていないのか?
何十冊、何百冊読んでも、ほとんど何も覚えていない……。
それは「読んでいないと同じ」です。
そうならないためにも、多読・速読より、一冊ずつきちんと向き合い、
本を頭に落とす読み方が必要です。
本書では、読んだ内容を確実に「財産」にする
「インストール・リーディング」の技術を紹介。
ベストセラーになった『情報は1冊のノートにまとめなさい』の、
“100円ノート整理術”をベースに、
「探す」「買う」「読む」「活用する」をマネジメントして、
本の内容を頭に落とす新しい読書術です。
個人的には1冊のノートにまとめるのはかなり大変かと思いますが、
その手間暇を惜しまなければ、確かに得るところは多いと思います。
人生勝利の勉強法55
「1日30分」を続けなさい!(古市幸雄著)
<マガジンハウス>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 人生は勉強した者が勝つ!
第2章 勉強時間を捻出する方法
第3章 勉強に集中する方法
第4章 短期集中型・長期計画型の勉強法
第5章 本気の人のための英語勉強法
第6章 勉強を成功させるための目標設定方法
第7章 勉強効率アップのための食事・睡眠
第8章 勉強効率アップのためのツール
起業したい人、
年収UPしたい人、
MBAを取りたい人、
TOEIC900点を取りたい人、
スキルUPしたい人、
転職したい人、
資格試験に合格したい人、
留学したい人、
夢を実現させたい人、
何から始めたらいいのかわからない人…。
現状に不安・不満を抱くすべての人に贈る
具体例いっぱいの実証ずみ勉強法です。
まさに「継続は力なり」の実践書です!
凄いアイデアの仕組み
アイデアのちから(チップ・ハース+ダン・ハース著)
<日経BP社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
序章 アイデアのちから
第1章 単純明快である
第2章 意外性がある
第3章 具体的である
第4章 信頼性がある
第5章 感情に訴える
第6章 物語性
人を動かし、
世の中を動かす凄いアイデアの仕組みとは?
成功するアイデアの6つの法則を紹介してくれる書です。
この本を読むといろいろなアイデアが浮かびそうな気になってしまいます!
高収益の「裏側」
セブン-イレブンの正体(古川琢也著)
<金曜日>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
1 “本部一人勝ち”の金儲けのカラクリ
2 加盟店からの不当ピンハネ疑惑
3 人気商品「おでん」の裏側
4 「オーナーを監視せよ」黒い社内体質
5 使い捨てられる取引業者たち
6 四六時中見張られる商品配送ドライバー
7 “鈴木敏文王国”に屈する大メディア
8 意見封じられる「24時間営業」問題
年間2兆4000億円を売り上げる
世界最大のコンビニチェーン・セブン‐イレブン。
その高収益の「裏側」はタブーで塗り固められ、
大メディアで取り上げられることは決してないのです。
消費者が知らない“流通の覇者”の実像に迫った書です。
この本の内容が本当であれば、
セブン‐イレブンへのイメージは全く覆されます!
ちょっと恐ろしい内容です!