ビジネス・経済・キャリア: 2016年8月アーカイブ
iPhone(iOS)とAndroidの両方の機種に対応
いちばんやさしい 60代からのLINE [ 増田由紀 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 LINEをインストールして最初の設定をする
第2章 友だちを追加してメッセージやスタンプを送る
第3章 LINEを利用して写真、動画、アルバムを送る
第4章 みんなで使えるグループトークを利用する
第5章 LINEのスタンプをもっと楽しむ
第6章 より使いやすくLINEを設定する
第7章 いろいろなLINEのサービスを利用する
LINEの基本的な使い方はもちろん、日常でシニアの方々が利用すると便利な機能を厳選して大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明した入門書です。
LINEのインストールや登録方法、友だち追加、メッセージやスタンプのやり取り、写真/動画などの送信、グループの作り方、スタンプの購入方法、LINE Cameraの使い方などを学ぶことができます。
友だちや家族でのメッセージやスタンプを使ったやり取りや、いざというときの連絡手段としての活用方法など、日常生活に密着した利用方法がわかります。
高1の娘に言われてLINEを使い始めましたが、確かに便利です。
図解豊富で、LINEの使い方がよくわかる書です。。
<印象に残った一文>
「スマートフォンに買い換えた一番の理由が「家族とLINEを」やるため、という生徒さんも大勢いらっしゃいます。」
重要事項&用語
重要事項&用語 図解 最新 会社で使う 社会保険・給与計算・労務 法律用語辞典 [ 加藤知美 ] |
目次は次のとおりです。
第1部 図解でわかる社会保険と雇用管理事務
(公的社会保険制度の全体像/労働保険/労災保険 ほか)
第2部 用語解説編
(アウトソーシング/あっせん/アルバイト ほか)/巻末 日常業務で使う届出書式集(採用・退職・住所変更にかかわる書式/給与計算・源泉徴収にかかわる書式/その他労働関係の書式)
重要解説+用語辞典の2つの機能を1冊に集約。
「難しい」「複雑」「わかりにくい」社会保険・労働保険から給与計算、労働法まで。
会社で扱う各種事務で必要な法律や制度の全体像と知っておきたい法律用語が短時間でわかリます。
平成28年3月の雇用保険法、育児・介護休業法などの法改正にも対応してある、実践本です。
<印象に残った一文>
「どのような会社のタイプであっても、組織を存続・繁栄させるために日々営業活動を行っている点では共通しています。」
決算書を見ればすべてがバレる
事件は帳簿で起きている [ 前川修満 ] |
目次は次のとおりです。
第1部 粉飾の帳簿
ー粉飾決算のからくり/株主、債権者を犠牲にする事件
(ある会社の倒産劇をみる/粉飾のポピュラーなメカニズム(複式簿記の基礎)/粉飾した会社はどれもよく似ている/ダメ会社の実態を暴露したキャッシュ・フロー計算書/子会社の幼稚な粉飾に騙され続けた親会社/東芝ー100億円の粉飾は100億円では終わらない)
第2部 改ざん・ブラック企業の帳簿
ー顧客を犠牲にする事件/従業員を犠牲にする事件
(重要事項をおろそかにして赤字脱却/顧客の喪失はすべての喪失/自動車業界の二大不正ー高くつく虚偽の代償/従業員が犠牲になる経営ーブラック企業からの脱却)
粉飾、見せ金、水増し、データ偽装、改ざん、虚偽報告、ブラック企業…
「あやしい数字」が企業不祥事を雄弁に物語る!
企業会計は誰を守り、誰を犠牲にするのか?
決算の見方がよく理解できます。
<印象に残った一文>
「粉飾というものは、決して会社にとってプラスにならないどころか、自社を破滅に追い込む行為である。」
自分らしく自由に生きるための唯一の方法
何を捨て何を残すかで人生は決まる [ 本田直之 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 「人生を縛る常識」を持たない
(「他人の目を気にする」ことのリスクを知ろう/なぜ日本人だけが「平均」をここまで気にするのか ほか)
第2章 「なくてもいい物」を持たない
(不要な物はあなたの何を“縛っている”のか/持つことで幸せになれた時代、持たないことで幸せになれる時代の違い ほか)
第3章 「必要以上のつながり」を持たない
(「付き合いの良さ」で変えられることは1つもない/押し付けの「協調性」はもういらない ほか)
第4章 「やらなくていい仕事」を持たない
(無意味に重い通勤カバン…まず「ハコ」から変えてみる/その「書類」に「会議」、何のためのもの? ほか)
第5章 「振り回されるほどのお金」を持たない
(稼ぐよりも大切なお金の“使い方”/どこまで稼いでもお金への「不安」と「欲求」が消えないワケ ほか)
忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。
気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。
いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。
自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。
仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。
自分らしく自由に生きるための唯一の方法ーーそれが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「捨てる勇気を持ち、実践すること。それができた時、人は、「自分は自由に幸せに生きている」と実感できるのです。」
脳が喜ぶ仕事術
最高の自分を引き出す 脳が喜ぶ仕事術 [ キャロライン・ウェッブ ] |
目次は次のとおりです。
第1部 優先順位ー1日の方向性を設定する
第2部 生産性ー時間をもっと有効に使う
第3部 人間関係ーあらゆるつきあいを最大限に活用する
第4部 思考力ー聡明で、知的で、創造的な自分になるために
第5部 影響力ーあなたの言葉や行動の影響を最大化する
第6部 レジリエンスー逆境や問題に賢く対処する
第7部 エネルギーー熱意と楽しみを高める
マッキンゼー元パートナーでリーダーの意識・行動変革に取り組んできた経営コンサルタントによるビジネスパーソン向け仕事術です。
行動経済学・認知科学、心理学の分野から最新の知見を取り入れ、
やる気を高め、毎日を機嫌よく、心身ともに健康に過ごす方法を幅広く提案します。
「溢れかえるメールの処理、目標設定の方法、身体の整え方、
一番やりたくない仕事から少しでも楽しみを見つける方法」など、
日常業務でぶつかる大小さまざまな課題の解決策が、
著者の提唱する「7 つのシフト」という行動変革の方法とともに紹介され、実践的な一冊となっています。
眼から鱗の内容が満載です。
<印象に残った一文>
「2つの作業を平行して行った人は同じ作業を1つづつ順番に行った人と比べて時間が30%ほど長くかかり、間違いが2倍になったという。」
アツい仕事と人生の選び方
50歳から男振りを上げる人 [ 田中和彦 ] |
目次は次のとおりです。
1 50歳だからこそ、「自由」を考えよう
2 もう一度「アツくなる」キャリアを描く
3 大人の感動を求めよう
4 50歳だからこその人間関係を築け
5 シンプルに生きる
6 これからの人生のスケールを大きくする
7 意味ある人生のために
残された時間は、有限。
でも可能性は、無限。
50代からの縛られない人生のための指南書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「何もしない自由じゃなくて、何しかしたくなったらできる自由」
セブン&アイ「人事抗争」全内幕
カリスマ鈴木敏文、突然の落日 [ 毎日新聞社 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 緊迫の取締役会
第2章 緊急会見 崩れた「鈴木王国」
第3章 創業家との確執ー資本と経営の歴史
第4章 なぜ社外取締役は役員人事に反対したのか
第5章 カリスマ無き後/終章 井阪隆一・セブン&アイHD新社長インタビュー
創業家との確執、もの言う株主の圧力…
「前代未聞の権力闘争」はなぜ起きたのか?
「セブンーイレブン」絶好調の陰で、誰がどう動いたか?
内実を克明に追う緊迫のドキュメントは、迫真の書です。
<印象に残った一文>
「己の力を過信するものの末路は、洋の東西、時代の今昔を問いません。」
グループ10兆円企業の内幕を暴く
セブンーイレブン鈴木敏文帝国崩壊の深層 [ 渡辺仁 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 伊藤家vs.鈴木家の後継者めぐる最終バトル(鈴木敏文帝国崩壊への道/知られざるセブンと自衛隊の関係 元陸将をトップに加盟店との紛争封じ/人を不幸にして儲ける商法は破綻する)
第2章 セブンはブラックなのか!?(「ブラック企業大賞2015」受賞に激震 セブンの何が問題か/大詰め迎える“中労委対策”か!?伊藤名誉会長と安倍首相“ランチ会談”の舞台裏/脱サラオーナーが陥る“コンビニ地獄”妻はなぜ自殺したのか)
第3章 セブンと闘うオーナーたち(店舗オーナーが起こしたリベート返還請求訴訟(1)異常な利益の裏に潜むピンハネ疑惑/店舗オーナーが起こしたリベート返還請求訴訟(2)鈴木会長は“嘘”をついたのか!?/加盟店を見殺しにするドミナントの罠(1)どこに出店しようが本部の自由という不平等契約/加盟店を見殺しにするドミナントの罠(2)司法の矛盾した判断を生むフランチャイズ契約の闇)
第4章 裁判で追い詰められる“偽装”の鈴木商法(「平気でウソつく」と漏れ伝わった取締役会の内情 信頼失墜“裸の王様”鈴木敏文/仕入原価もわからず利益を収奪 店舗の犠牲で成り立つ“張り子の虎”)
第5章 日米FC紛争に発展した“悪魔のフランチャイズ”(フランチャイズ契約の罠 脱サラオーナーを騙す詐欺まがい契約の実態/全米の店舗オーナー代表団が緊急来日“日米FC紛争”に発展か!?日本式フランチャイズに猛反発/米国セブン加盟店協会シカゴのハシム・サイード代表に聞く「鈴木商法と戦うためにやってきた」)
グループ10兆円企業の内幕を暴く。
鈴木退陣を予言し急死した経済ジャーナリストの遺高です。
一般報道では知ることのできないセブンーイレブンの実像を垣間見れる書です。
<印象に残った一文>
「売れ残ってゴミとして捨てる商品もオーナー側が原価を負担し、チャージ(指導料)がとられる仕組みだ。」
人工知能が助けてくれる! 人工知能が助けてくれる!
話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる! [ 野口悠紀雄 ] |
目次は次のとおりです。
序章 音声入力は、知的作業に革命をもたらす/第1章
つでもどこでもメモを取れる
第2章 アイディア製造工場の稼働法
第3章 「見える化」で頭を鍛える
第4章 音声入力で本格的な文章を書く
第5章 いつでもどこでもすぐに検索
第6章 音声入力でのスケジューリング
第7章 人工知能はいかなる世界を作るか?
補論1 音声入力機能の使い方
補論2 「超」整理手帳アプリについて
文章を書くのが苦手な人こそ、音声入力を使ってみよう!
仕事が驚異的に進む!
メモ、時間管理、検索などにも革命が起きる!
眼から鱗の内容です。
色々なヒントが詰まった本です。
私も即実践して恩恵に預かっています!(^_-)
<印象に残った一文>
「人間は最終的には、文字を書く作業から開放されるでしょう。その代わりに「文字を話すようになる」のです。」
心理学と経営学の架け橋となる本
ビジネスパーソンのためのアサーション入門 [ 平木典子 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 初めてアサーションに出会った人へ
(職場でアサーションが必要であることの意味/ビジネスパーソンのコミュニケーションの現状 ほか)
第2章 ビジネスパーソンが置かれている現状
(社員はなぜ希望を語れないのか/集団の力を信じる ほか)
第3章 アサーションの理解を深める
(金井ゼミより)(一人ひとりを大切にする/まずは質問紙「アサーションとは」に答える ほか)
第4章 若い人たちの学びの声
(金井ゼミ生のレポート)
第5章 経営学とアサーションとの架け橋
(組織行動論との出会い/組織行動という用語の意味 ほか)
アサーションとは「自分も相手も大切にする自己表現」です。
人はひとりで生きているわけではありません。
人との関係の中で育ち、成熟していきます。
そのためにコミュニケーションは誰しもが必要なものなのです。
もし、私用があるのに残業を頼まれたらどうすればいいでしょうか?
引き受けるか?
断るか?
正解があるわけではありません。
自分はどうしたいのか?
自分が思うように動くことができればいいのです。
そのためのコミュニケーション術として活用していただきたいのがアサーションです。
アサーションの平木典子先生と経営学組織行動論の金井壽宏先生とのコラボレーションの、
心理学と経営学の架け橋となる本です。
アサーションに対する理解が深まる本です。
<印象に残った一文>
「会社で働く旦那さんは一緒にいる職場の部下に対するメインテナンスを大切にしていない可能性がある。」
経営を成功に導く方法
小さな会社のオープンルール経営のすすめ [ カカトコリ ] |
目次は次のとおりです。
序章 オープンカンパニーとは
第1章 3回目からがお客さま
第2章 金を使う前に知恵を出せ
第3章 断り客を決めろ
第4章 宣伝広告にお金を使うな
第5章 バックヤードは固定するな
第6章 いつまでもあると思うな「親とかね」
第7章 3年間は死ぬ気で働け
会社のビジョン、ミッション、経営理念、
そして経営戦略など経営者が考えていることをできるだけオープンにすること。
オープンにすることで共感するメンバーや顧客、金融機関から賛同や共感、応援を受けることで経営を成功に導く方法を解説してくれます。
経営の形として目指すべき一つの方向性であると思います。
経営のあり方のノウハウが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「ルールを決めリ一番のメリットは経営者自身が迷いから解放されることです。」
一流は知っている!
一流は知っている!ネガティブ思考力 [ 榎本博明 ] |
目次は次のとおりです。
序章 ポジティブ信仰に戸惑う人々
1章 ポジティブなのに残念な人たち
2章 ネガティブの効用とポジティブの罠
3章 不安だからこそうまくいく
4章 ポジティブ信仰の誤ったメッセージ
5章 ポジティブ思考の賢い取り入れ方/6章 不安をポジティブに活かす
不安があるから、うまくいく!
人を成功に導く“ネガティブ思考”その真実。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「自分達日本人にあったやり方でポジティブ思考のう良い面を取り入れつつ、ネガティブ思考の良い面を活かしていけば良い。」
世界的大ベストセラーの教えをラーメン店の現場で実践!!
「7つの習慣」と「一風堂」 [ 河原成美 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 自分を変えなければ、未来は変わらないー第1の習慣=主体的である
第2章 人生と仕事の目的を考えるー第2の習慣=終わりを思い描くことから始める
第3章 人生を変える「第2領域のマネジメント」-第3の習慣=最優先事項を優先する
第4章 自分も勝ち、相手も勝つー第4の習慣=Win-Winを考える
第5章 「聴く力」が相手を動かすー第5の習慣=まず理解に徹し、そして理解される
第6章 あなたの言葉が、成功を引き寄せるー第6の習慣=シナジーを創り出す
第7章 正念場を突破する思考ー第7の習慣=刃を研ぐ
主体的に生きる、シナジーを生み出す、正念場を突破する。
変わり続ける個人と組織をつくる。
シンプルな習慣が成功を引き寄せる。
色々なヒントが詰まった本です。
図解豊富で読みやすいです!
<印象に残った一文>
「変わらないために変わり続ける」
高齢期こそ、元気で楽しく!!
ハッピーエイジングのすすめ [ 本多虔夫 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 今は二回の人生を生きる時代
(第二の人生は自分らしく生きよう/スローライフをめざそう/家族を大事にしよう)
第2章 高齢期の病気は老いと結びついている
(高齢期の体と心の健康管理/長びく病気とのつき合い方/科学は万能ではない/自分の望む医療、自分の状況にあった医療を受けよう)
第3章 体力の衰えは心を成長させて補おう
(高齢期は心をきたえる良い機会/長生きを感謝しよう/信仰は高齢期をよく生きる助けとなる/高齢期をしっかり生き抜いた父)
第4章 私が診た患者さんのさまざまな生き方
(不治のがんと診断されての、私の生き方も含めて)(症例一、藤井健介(仮名)さんの場合/症例二、田中みずえ(仮名)さんの場合/症例三、清田一郎(仮名)さんの場合/症例四、林直子(仮名)さんの場合/症例五、佐藤文夫(仮名)さんの場合/私の場合、がんとの出会い 二〇一五年七月)
第5章 臨床医学の祖オスラー博士に学ぶ
(ウイリアム・オスラー博士とジョンズ・ホプキンス大学)
日米両国で50年以上の診療実績をもつ著者の「幸せな老後」を送るためのヒントが詰まった本です。
自分自身、参考にしたいと思います。
<印象に残った一文>
「高齢者はどうしても孤独になりがちですから、グループに出入りし、社会から離れない工夫をするほうが良いかもしれません。」
上司からの理不尽な命令にもすぐに対応!
伝説の秘書が教える「NO」と言わない仕事術 [ ユミコ・フラナガン ] |
目次は次のとおりです。
1 スムーズに仕事をするための「基本」を習慣にせよ!
(言葉遣いー誰にでも伝わるように、5歳児でも分かる言葉を選ぶ/会話ー主語は常に「YOU(あなた)」を意識する ほか)
2 無理難題を繰り返すモンスター上司を手なずけよ!
(先読みー常に上司の行動の先を読み、最低3つの代替案を用意する/命令遵守ー上司に対して「NO」は禁止!命令の本意を考えて対処する ほか)
3 やるべきことを溜めずにハイスピードで処理せよ!
(整理整頓ー未処理メールは、常に10通以下を意識する/イレギュラー対応ー一日の時間の3割は、駆け込み依頼用とする ほか)
4 トラブルはチャンス、すみやかにリカバリーせよ!
(原状回復ー上司や仕事相手が満足する「リカバリー力」を鍛える/ピンチートラブルというピンチを、工夫してチャンスに変える ほか)
5 レベルアップするための思考法を身につけよ!
(交渉ー交渉のときは、相手から目を逸らさない/仕事への姿勢ー新しいアイディアを頭から否定するのは止める ほか)
信頼を得られ、効率が上がる毎日のちょっとしたコツ。
外資系エグゼクティブたちが手放さなかった秘書の流儀を伝授してくれます。
成功ノウハウが詰まっています。
<印象に残った一文>
「知識として知っていての実践しなければ宝の持ち腐れ、実にもったいない!」
成功を引き寄せるマーケティング入門
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 [ 森岡毅 ] |
目次は次のとおりです。
プロローグ USJがTDLを超えた日
第1章 USJの成功の秘密はマーケティングにあり
第2章 日本のほとんどの企業はマーケティングができていない
第3章 マーケティングの本質とは何か?
第4章 「戦略」を学ぼう
第5章 マーケティング・フレームワークを学ぼう
第6章 マーケティングが日本を救う!
第7章 私はどうやってマーケターになったのか?
第8章 マーケターに向いている人、いない人
第9章 キャリアはどうやって作るのか?
エピローグ 未来のマーケターの皆さんへ
2015年10月には過去最高の月間175万人を集客し、
USJの3倍の商圏人口に陣取る東京ディズニーランドをも超えて、
単月ではありますがついに集客数日本一のテーマパークになることもできました。
USJはなぜ復活し、大成功をおさめることができたのか?
なぜ次から次へと新しいアイデアが出てきて、なぜやることなすこと上手くいくようになったのか?
その秘密は、たった1つのことに集約されます。
USJは、「マーケティング」を重視する企業になって、劇的に変わったのです。
組織改革のヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「「マーケティング思考」は、全ての仕事の成功率をグンと上げる。」
あなたのロジカルシンキングはなぜ役に立たないのか
非合理な職場 [ 永田稔 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 ロジカルシンキングだけでは通用しない「非合理な職場」
第2章 なぜあなたの主張は理解してもらえないのか?
第3章 認知の歪みへの対応策
第4章 あなたのロジックも歪んでいる?
第5章 「ノリ」を左右する価値観
第6章 多様化した職場で人を動機づけるには
組織のクセ、思考の歪みまで味方にして、
問題解決する技を組織・人材コンサルの専門家が伝授してくれます。
組織の特性をよく捉えていると思います。
トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法
ゼロイチ [ 林要 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 「失敗」の向こうにゼロイチはある
(「エース級」でないからチャンスが来るーゼロイチはビジネスパーソンの「ブルーオーシャン戦略」/「おっちょこちょい」は美徳であるー「悩む」より「やってみる」のが成功の秘訣 ほか)
第2章 ゼロイチの主戦場は「無意識」である
(「不満」の多い人ほどゼロイチ向きー「不満」や「違和感」には、驚くべきゼロイチが隠されている/「制約条件」こそアイデアの源であるー「自由な場所」にゼロイチはない ほか)
第3章 「アイデア」だけでゼロイチは不可能
(「組織」は使わせていただくものー「サラリーマン」がゼロイチに向き合う基本スタンス/「無理難題」こそチャンスであるー魂のこもった「トップダウン」がゼロイチの根源 ほか)
第4章 「物語」がゼロイチのエンジンである
(「ゴール」がゼロイチの成否を決めるーユーザーの「隠れた願望」をゴールに設定する/「物語」がゼロイチのエンジンであるー魅力的な物語があれば、必ず「協力者」は現れる ほか)
第5章 「効率化」がゼロイチを殺す
(「効率性」とは危険な言葉であるー「意味のある無駄」を最大化する/「失敗してない」のは危険な兆候ー「安全圏」にいたら凡庸なものしか生み出せない ほか)
インターネット、IoT、人工知能…。
社会の大転換点にある現代、昨日の延長上に未来はない。
ペッパー初代開発リーダーが明かす、トヨタ、ソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法!
会社のなかで、サラリーマンとして、「ゼロイチ」を実現する40のルールを伝授してくれます。
仕事を行う上での大切な原理原則を伝授してくれます!
<印象に残った一文>
「ゼロイチに必要なのは、「才能」ではなく「練習」」
士業者必読!
士業者が身につけたい顧客をつかむ面談術 [ 坪田まり子 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 士業者としてのプライドが、その面談をダメにしていませんか?
(あなたの面談、本当にそのままでいいですか?/士業こそ、じつはサービス業なんです ほか)
第2章 面談は、ファーストコンタクトから始まっています
(士業者だからこそ、第一印象にご注意!/士業者のための「メラビアンの法則」活用法 ほか)
第3章 士業者のための顧客満足と接遇の基本
(知っておこう、士業者の役割と接客の重要性/士業者が表現できる「おもてなし」とは? ほか)
第4章 顧客の心をつかむ話し方・聞き方
(ちょっと待って!士業の品格を下げる言葉遣い/いまさら聞けない、士業者のための接客敬語 ほか)
第5章 誠実なアフターフォローとスタッフの心くばり
(こんなフォローが顧客の心をつかむ!/クレーマーへの対応 ほか)
依頼者から信頼・満足を勝ち取る“極意”。
おもてなしの基本、“相手本位”の説明法、心に残るクロージング、スタッフの心くばり等々
士業に必要なノウハウが詰まっています。
<印象に残った一文>
「資格者だからではない。自分だからこそ依頼されたんだ。」
「変化」は「勝負」
師弟 [ 野村克也 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 プロセス重視
第2章 頭脳は無限
第3章 鈍感は最大の罪
第4章 適材適所
第5章 弱者の兵法
第6章 組織
第7章 人心掌握術
第8章 一流とは
プロセスなき成功は、失敗よりも恐ろしい。
無欲は、究極の欲。感性とマイナス思考は比例。
「変化」は「勝負」。
負けたと思わなければ勝利につながる。
チームが先か、個が先か。
三流は無視、二流は賞賛、一流は非難。
胸ぐらをつかむか、襟首をつかむか…
仕事がわかる。
野球がわかる。
そして人生がわかる。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「先入観は悪、固定観念は罪」
小説・樋口廣太郎
最強の経営者 [ 高杉良 ] |
住友銀行から「夕日ビール」と蔑まれたアサヒビールに乗り込んだ樋口氏。
次々と業界のタブーに挑んだ伝説の男とは?
作家生活40年、著者最後の企業小説は、仕事師の真髄を描いてくれます。
<印象に残った一文>
「口先や頭のなかで商売をするな。心で商売をせよ。」
百年先が見えた経営者大原總一郎伝
天あり、命あり [ 江上剛 ] |
日本初の合成繊維の事業化をめざし、国交回復前の中国へのプラント輸出に挑戦。
激動の昭和をひたむきに生きた男の姿に思わず胸が熱くなる、ノンフィクションノベル。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「経験というのは前のことをもう一度繰り返すことではない。まだやったことのない新しいことを失敗なしにやり遂げることが真の経験だ。」
元法制局キャリアが教える
法律を読む技術・学ぶ技術改訂第3版 [ 吉田利宏 ] |
目次は次のとおりです。
1 知識編
(ようこそ!法律の世界へ/法律の基本ルールを知ろう/法律学習の基礎知識/法律のヒエラルキーを知っておこう/裁判の仕組みや判例のことを知ろう)
2 図解・読解編
(法律の全体像をつかむコツ&図解術/法律への理解を深める図解術)
3 法律編
(憲法の読み方・学び方/民法の読み方・学び方/刑法の読み方・学び方/行政法の読み方・学び方)
法律の勉強法、理解のしかたをテーマにした法律入門書のベストセラーが、最新の法改正に対応してリニューアル。
要望の多かった刑法学習法も加わり、学生、資格試験受験者、公務員、ビジネスマンに幅広く対応しています。
他の入門書では理解できなかった「法律のそもそも」がスラスラわかるので、法律の勉強が10倍効率アップします。
リーガルマインドが学べる良書です!
<印象に残った一文>
「法律が実現しようとする価値を知ろう。」
波乱に満ちた生涯
サッポロ一番を創った男井田毅 [ 磯尚義 ] |
目次は次のとおりです。
本質を見極める生来の目
即席麺の衝撃
業界へ参入
テレビCMに賭ける
ナショナルブランドへの道
「サッポロ一番」の大ヒット
日本一の座
父・文夫の死と社長就任
物づくりのDNA
海外へ進出
激変する業界
多角化への道
中国進出を決断
劇的な社長交代
東のラーメン王は永遠に
55年前、黎明期の即席ラーメン業界にゼロから参入。
苦難の下請け時代を乗り越え“百万ドルの舌”を武器に
自ら商品開発に携わった「サッポロ一番」が大ヒットし世界のサンヨー食品をつくった伝説の経営者・井田毅氏。
その波乱に満ちた生涯に迫る書です。
すさまじい生き方は、色々な気付きとともに勇気を与えてくれます。
<印象に残った一文>
「甘いものにはアリがたかる。安いものには人が集まる。」
業界の近未来を読み解く動きをフォロー
ビジュアル流通の基本第5版 [ 小林隆一 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 流通のいま、これから
第2章 流通のしくみ
第3章 小売業の形態
第4章 小売業経営のしくみ
第5章 卸売業の現状と経営のしくみ
第6章 流通を支える物流
第7章 商品別流通の事例
流通を構成する、小売、卸・問屋、物流のそれぞれの基本的枠組みと最新情勢を、75のキーワードで図解する入門書です。
主要業態の特徴をわかりやすく解説するとともに、
「勝ち組」企業の強さの秘密もわかるように、具体的な事例をあげて説明しています。
地産地消に代表される脱チェーン経営・個店化、
PR商品などの登場で変わるメーカーとの力関係など、
業界の近未来を読み解く動きをフォローしています。
流通の全体像を知るのに役だちます。