ビジネス・経済・キャリア: 2016年9月アーカイブ
「バカの正体」に迫る!
「バカの人」相手に感情的にならない本 [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ] 価格:648円(税込、送料無料) (2016/9/19時点) |
頭の良さを追求してきた精神科医でもある著者が、
うのみバカ・実直バカなど8つのバカを医学的根拠を示しながら解説してくれます。
それがどうして起こるのか、どのように直していけばいいのかなどを考え、「バカの正体」に迫る書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「今有力な学説というのは、現時点で最も妥当と考えられる仮説であっても「正解」ではないはずです。」
やらない効果は、あなたの想像以上に高い。
やらない決意 [ 井口晃 ] 価格:1512円(税込、送料無料) (2016/9/13時点) |
目次は次のとおりです。
第1章 人生は「何をやらないか」で決まる
ー「意志エネルギー」を使い、中流の一般庶民がエリートに勝つには?
(目標を紙に書いても、もう成功しないのはなぜか?/いくらノウハウを学んでも、行動できなければ意味がない ほか)
第2章 時間に振りまわされないために、やらないこと
ー怠け者でも働き者に断然勝てる!
(他人のスケジュールに沿って行動しない/朝イチのメールチェックは絶対にやらない ほか)
第3章 人間関係で悩まないために、やらないこと
ーイケてない自分がイケメンに勝つには?
(ガマンすることを、早々にあきらめる/嫌いな人への「ブロック」をためらうのをやめる ほか)
第4章 お金に支配されないために、やらないこと
ー貧乏人が金持ちに勝つには?
(貯金という最大の「ムダ遣い」に、もうとらわれない/クレジットカードは今すぐ冷凍庫にしまって携帯しない ほか)
第5章 常識に束縛されないために、やらないこと
ー世間の常識を覆し、大逆転するには?
(常識にとらわれない人だけが、意志エネルギーを自由に使える/親世代の常識は信じない ほか)
毎朝、天気予報を見ていると、チャンスも運も逃げていく。
アメリカを拠点に、国内外で毎年1万人の人生を変えてきた世界的コーチが教える、成功をさらりと引き寄せる方法。
大切なのは、「何をやるか」ではなく、「何をやらないか」。
目からウロコの内容です。
<印象に残った一文>
「何をやるのか決めるより、何をやらないか決めるほうが大事だ。」
お金と時間にしばられなくなる4つの仕組み
30代までに知っておきたい お金と時間にしばられなくなる4つの仕組み [ 高野勇樹 ] |
目次は次のとおりです。
第1の仕組み 成功を引き寄せる3つの思考
(ワクワクがモチベーションを育てる/失敗するのは当たり前なんだ/すぐに結果を求めない)
第2の仕組み “ビジネス心構え編”独立する前に
(ビジネスをする上でやってはいけないこと/こういう人とは絶対に組むな/正しい自己投資をしよう)
第3の仕組み “ビジネス実践編”独立して稼ぐなら
(失敗しないパートナーの見つけ方/アクションプランの立て方/ビジネスプランの立て方)
第4の仕組み よりあなたのビジネスを加速させるために
(人とのつながりで利益を生む/不労所得をつくるガイドライン)
スマホに事業を詰め込み、世界を歩く。年商1億円のビジネスをつくる4つの仕組み教えます!
自分に合った事業の見つけ方やネットワークのつくり方etc…
複数の収入源をもつ秘訣満載の本です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「過去から形成された自分を理解する。」
会社に代わる組織のカタチと、新しい働き方
99%の会社はいらない [ 堀江貴文 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 日本の会社はおかしいと思わないか?(本当に「会社」は必要なのか?/これから会社員の給料は上がっていかない ほか)
第2章 仕事のない時代がやってくる(仕事がなくなるのではなく、仕事から解放される/お金は時間を効率化させるためのツール ほか)
第3章 だから「遊び」を仕事にすればいい(お金がなくても生きていける時代/10年後のビジネスを作る「遊びの達人」 ほか)
第4章 会社ではない新しい組織のカタチ(ホリエモンという“独裁者”/オンラインサロン発足の秘密 ほか)
第5章 会社に属しているあなたへ(ギブ・アンド・ギブ/キングコング西野にみる、惹きつける力 ほか)
世の中には「忙しい、忙しい」と言っている人は意外と多い。
だが僕も仕事をしている量で言えば、「忙しい」と口にしている人たちと同じか、それ以上だ。にもかかわらず、「そんなにたくさん仕事をしていない」と感じる。
なぜなら僕は「自分の時間」で忙しい、だから楽しい忙しさなのだ。
しかし世の中の人は「他人の時間」で忙しい。忙しくて不幸だと感じてしまう。
その元凶の一つが、「会社」という仕組みだ。
会社に属することは「他人の時間」に縛られることでしかない。
会社に代わる組織のカタチと、新しい働き方を記した書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「ちょっとだけ勇気を持って動く」
職場がイキイキと動き出す
課長の「ほめ方」の教科書 [ 船見敏子 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 課長の「ほめ」が職場を救う
(部下に響く「ほめ方」とは/部下のストレス耐性を高めるには ほか)
第2章 職場を守る「積極的メンタルケア」の方法
(「0次予防」でメンタル不調者を減らそう/メンタル不調はなぜ生まれるのか ほか)
第3章 すぐに結果が見える効果的なほめ方18
(努力を無駄にさせない「過去形ほめ」/職場を活性化させる「現在形ほめ」 ほか)
第4章 ほめべた課長のための「ほめワーク」
(1日1回、自分をほめる/あいさつでほめる ほか)
職場で“うつにならない、させない”ための最も効果的な方法は“ほめること”です。
さまざまな心理テクニックや著者独自のノウハウで生産性を上げる「ほめ方の技術」を紹介してくれます。
研修を受けた企業のメンタル不調者が6割減少、
大手企業の研修から個人のカウンセリングまで、
85,000人のメンタルケアから導き出された、
自分と部下をメンタル不調者にしないマネジメント書です。
マネジメントのエッセンッスが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「ほめるは勝ち」
体験と工夫
こいつできる!と思われるいまどきの「段取り」 [ 野田宜成 ] |
目次は次のとおりです。
1 できる人は、こんな「段取り」をしている!
2 「スピードアップ」は絶妙な段取りからー時間管理・進捗管理・目標管理
3 「プロジェクト」は段取りでゼロから変わるーチーム運営・打合せ・会議・プレゼン
4 「整理術」も結局は段取り次第ー資料・記憶・名刺・思考の整理
5 「アイデア発想」は段取りで劇的にアップするー発想力・メモ術
6 「報連相」の段取りでコミュニケーション力アップー報告・連絡・相談・メール
7 段取りの「仕組み化」にチャレンジしよう!
「段取り」を、時間管理、チーム運営、資料・名刺の整理、思考の整理、アイデア出し、報連相など、様々な視点で解説してくれます。
また、段取りの「仕組み化」についても紹介してくれます。
著者は、理系・文系、大企業・中小企業・起業家と様々な立場で、「段取り」を実践してきました。
その体験と工夫を、本書では紹介しています。
段取りは、早くに覚えておきたい、仕事の「基礎力」であり「実践力」!
仕事力アップに役立ちます!
<印象に残った一文>
「生産性アップ、段取りによって時間短縮をすることは、自分のためではなく、すべては人のためなのです。」
パーソナリティとウェルビーイングの関係
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 [ ブライアン・R.リトル ] |
目次は次のとおりです。
第1章 あなたを閉じ込めている檻ー“メガネ”を変えて世界を見る
第2章 「自分の性格」を理解するー五つの要素で適性がわかる
第3章 別人を演じるー大切なもののために性格を変えるということ
第4章 「タマネギ」か「アボカド」かー場に合わせるか、信念に従うか
第5章 主体的に人生を生きるー運命はどのくらいコントロールできるのか?
第6章 性格は寿命も左右するーすべてを勝負にする人、しない人
第7章 クリエイティビティは「才能」ではないー独創的な人ほど性格が悪い?
第8章 住んでいる場所が「生活の質」を決めるーSNSで回復する人、疲れる人
第9章 「パーソナル・プロジェクト」を追求するー人生をかけて達成したいことを見直す
第10章 自分を変える挑戦ー幸福な人生を自分でつくる
「本当の自分」にはどんな能力があるんだろう?
ハーバード大学卒業生による投票で3年連続人気教授に選出された著者による、
パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した最新刊です。
BBC、ニューヨークマガジン、ハフィントンポスト、フォーブス等、各メディアで絶賛された今年もっとも読むべき1冊は、色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「私たちは他者を理解しようとする試みを通して、自分を深く理解することになり、自分を深く理解することによって、世界を違った視点で捉えられるようになり、もっと自分の能力をいかすことができるようになります。」
戦後労働史の視角から
「非正規労働」を考える [ 小池和男 ] |
目次は次のとおりです。
序章 非正規労働を考えるためにー他国も専門職もみる
第1章 社外工と臨時工ー一九五〇年代初めの造船業
第2章 アメリカの非正規、正規労働者
第3章 製造業の生産職場
第4章 三次産業の非正規労働者
第5章 設計技術者
終章 ひとつの提案ー人材選別機能の重視
自動車工場や外食チェーン店から米国の保険会社まで、
終身雇用崩壊が叫ばれる以前から非正規労働は幅広く存在してきた。
合理性があるから存続する、ならばその根拠は何なのか。
職場まで下りた貴重な調査資料をもとに実像を描き、改善策を提案する書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「非正規労働は、それなりに経済合理性があり、もちろん弊害もあるのだけれど、市場競争が続く限り、どの国にも存在している。」
世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?
47原則 [ 服部周作 ] |
目次は次のとおりです。
第1章(先手を打つ/平常心を保つ/多面的に捉える)
第2章(コミュケーション上手になる/共感する/チームメンバーへの思いやりを持つ)
第3章(生産性を極限まで高める)
第4章(持続的な成長を実現する)
第5章(リーダーを際立たせる卓越した思考力/書くことの価値を説いたマービン・バウアー)
世界一のコンサルティングファームでリーダーたちが実践するマニュアルにない成功法則とは?
米国発売の話題書は、色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「リーダーは持って生まれた資質ではなく、作られるものだ。」
小さな工夫が生み出す大きな効果
影響力の武器(戦略編) [ スティーブ・J.マーティン ] |
目次は次のとおりです。
納税期限を守ってもらうための簡単な工夫
集団との結びつきを利用したスモール・ビッグ
社会規範の効果的な利用法
わずかな環境の変化がもたらす大きなパワー
名前が生み出す驚くべき効果
共通点を探すことの大きなメリット
「よく知っている人」という思い込み
約束を守ってもらうためのスモール・ビッグ
行動力を倍加させる小さなコミットメント
思わぬ逆効果を防ぐためのひと工夫〔ほか〕
その“ひと工夫”が、状況を劇的に変える。
仕事や日常で使える、53の「スモール・ビッグ」は読者の行動を変えてくれます!
<印象に残った一文>
「情報を伝えるときに、状況設定の仕方やメッセージの組み立て方、タイミングや前後関係を少し工夫すれば相手の受け取り方と反応は劇的に変わるのです。」
日本一の人脈を持つサービスマン
サービスマンという病い [ 萩原清澄 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 痛みのないところに前進はない
(痛い思いをしないと人間は学べない/どん底からしか見えないものもある ほか)
第2章 人生すべてを仕事にささげる
(「仕事と思うな、人生と思え」/人の心の奥底を読めるか ほか)
第3章 相手の心をとことん読む
(あらゆる手段を使って相手に“同化”する/通りいっぺんの会話はしない ほか)
第4章 トップ0.1%が実践している接待の作法
(ゲストより先に飲み物を頼むのはNG/“できる人”は予約時間の15分前の来る ほか)
第5章 自分への投資は必ず実を結ぶ
(下積みの経験こそ重要/誰からも必要とされる人間になる方法 ほか)
日本ではサービスマンというと、水商売、飲食店のアルバイトの延長などと揶揄されることも多く、
当初は悔しい思いや恥ずかしい思いをたくさん経験したという著者。
しかしながら、そのコンプレックスをバネにし、寝ても覚めても「どうすれば人の心を読み、つかめるか」を日々考え、実践してきた結果、
いまでは「日本一の人脈を持つサービスマン」といえるまでになったという。
日本一の人脈を持ち、「会いたい人」すべてに会ってきた支配人が、その秘策をあますところなく伝授してくれます。
サービスマンという仕事に限らず、何らかの道でプロフェッショナルを目指すとき、必ず役に立つ内容が満載の一冊です。
プロフェッショナルの真髄を学ぶ書です。
<印象に残った一文>
「情熱を持って真正面から自分の気持をぶつけると、相手の心に響くんだ。」
セブン&アイ「鈴木」王国の終焉
さらばカリスマ [ 日本経済新聞社 ] |
目次は次のとおりです。
第1部 迷走セブン&アイ
(ビルから出てください/人事案は私の中にある/どっちが正しいか、歴史が示す/祖業でも退場してもらう)
第2部 コンビニの父
(常識を覆す成長モデル/創業家と中興の祖/進化するコンビニ)
第3部 ポスト「鈴木」
(俺もみっともないな/井阪丸、羅針盤なき船出)
最強企業を揺るがす「不信の連鎖」
その真実に取材記者が迫る書です。
丁寧な取材を感じさせる書です。
カリスマを失くした今後のセブン&アイの動向に注目です。
<印象に残った一文>
「恨み節はもう聞きたくない」
組織の中に「最後の反対者」を飼う 組織の中に「最後の反対者」を飼う
レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う [ ミカ・ゼンコ ] |
目次は次のとおりです。
はじめに 組織には「悪魔の代弁者」が必要だ
第1章 組織の硬直化を打ち破る六つのルール
第2章 軍がレッドチームを制度化した
第3章 前提条件を逆転させる
第4章 もし自分がテロリストだったらどう考えるか?
第5章 会社の中にレッドチームを持つ
第6章 レッドチームの誤った使い方
なぜ、あなたの会社のトップは驚くべきほど、組織の危機に気がつかないのか?
自分の信念を裏付ける事実にばかり目がいくトップの「追認バイアス」、
そのトップの意向にそうことが自分の昇進になると考える「組織バイアス」、
それが東芝やシャープのような大破局を招くのだ。
そうした組織の間違いを正すためにアメリカの軍で生まれた概念。
トップの判断は誤っている。そこから「レッドチーム」は考える。
アメリカの謀報機関と軍で生まれた究極の組織運営術を学ぶ書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「権力者が批判的思考に反対するのは、そこに守るべき利益があるからだ。」
仕事が加速する39のスキルと考え方
頭がいい人の仕事が速くなる技術 [ 三木雄信 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 仕事が速くなれば、すべてがうまくいく
第2章 仕事が速くなる4つの心得
第3章 仕事が速くなる10のダンドリ
第4章 頭がいい人の仕事が速くなる技術
第5章 仕事が速い人のコミュニケーションはココが違う
第6章 情報収集のスピードが速くなれば、仕事はグンと加速する
仕事が速くなれば、すべてがうまく回りだす。
超一流の人が実践している、仕事が加速する39のスキルと考え方を伝授してくれます。
仕事術のノウハウが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「10秒以上考えるな。」
人を動かし導く50の心の性質
リーダーのための経営心理学 [ 藤田耕司 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 ビジネスの成功者は心の専門家
第2章 人を動かし導く4つの要素
第3章 人間的信頼:人間が本能的に求めるもの
第4章 能力的信頼:「仕事ができる」ということの意味
第5章 情緒的対話:感情を動かす力
第6章 論理的対話:偉大なる理由の力
終章 一番はじめに動かし導く相手
人工知能の進化が加速するこれからの時代、心を扱える者が生き残る。
心に響く現場のエピソードとともに心の体系を解説してくれます。
色々な気与えてくれます。
<印象に残った一文>
「経営やビジネスは、人を動かし、導くことです。」
会社であなたをまもる10章
新・労働契約Q&A [ 東京南部法律事務所 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 労働契約の締結と解消
第2章 労働条件の決定と変更
第3章 賃金
第4章 労働時間と休日
第5章 人事(配転・出向・解雇・服務規律と懲戒)
第6章 働く女性の権利・男女の雇用平等・男女労働者の家族的責任の保障
第7章 休暇と休業・休職
第8章 安全衛生と災害補償
第9章 パート・アルバイト・派遣
第10章 問題が起こったら
職場で起こるさまざまな問題から、自分の権利をまもろう!
採用、労働条件、賃金、労働時間、人事、男女の雇用平等、休暇、安全衛生、災害補償やパート・アルバイト・派遣社員の権利など
働く人が知っておかなければならないために、労働法で定められた権利についてQ&A形式で具体的かつ丁寧に解説してくれます。
労使ともに参考になる書です。
<印象に残った一文>
「労働契約法は、国家公務員及び地方公務員につは適用されません。」
パーソナリティとウェルビーイングの関
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 [ ブライアン・R.リトル ] |
目次は次のとおりです。
第1章 あなたを閉じ込めている檻ー“メガネ”を変えて世界を見る
第2章 「自分の性格」を理解するー五つの要素で適性がわかる
第3章 別人を演じるー大切なもののために性格を変えるということ
第4章 「タマネギ」か「アボカド」かー場に合わせるか、信念に従うか
第5章 主体的に人生を生きるー運命はどのくらいコントロールできるのか?
第6章 性格は寿命も左右するーすべてを勝負にする人、しない人
第7章 クリエイティビティは「才能」ではないー独創的な人ほど性格が悪い?
第8章 住んでいる場所が「生活の質」を決めるーSNSで回復する人、疲れる人
第9章 「パーソナル・プロジェクト」を追求するー人生をかけて達成したいことを見直す
第10章 自分を変える挑戦ー幸福な人生を自分でつくる
「本当の自分」にはどんな能力があるんだろう?
ハーバード大学卒業生による投票で3年連続人気教授に選出された著者による、
パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した書です。
BBC、ニューヨークマガジン、ハフィントンポスト、フォーブス等、各メディアで絶賛された書は、色々な気づきを与えてくれます。
理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣
リストマニアになろう! [ ポーラ・リッツォ ] |
目次は次のとおりです。
第1章 さあ、リストで自分の人生を取り戻そう!
第2章 リストの定番!ToDoリストをつくろう
第3章 ToDoリストを使ってビジネスで成功する!
第4章 夢をかなえるためのリストいろいろ
第5章 リストを使えば家庭もうまくいく!
第6章 人づき合いもイベントもリストにお任せ!
第7章 人生をアウトソーシングしよう!
第8章 今すぐ、デジタルで行こう!
巻末付録 あなたにもきっと役立つリスト
ToDoリスト、
良い点・悪い点リスト、
荷造りリスト、
調べものリスト、
死ぬまでにやりたいことリスト、
感謝することリスト…
人生はたった1枚の紙(またはたったひとつのアプリ)で変えられる!
とても簡単に、誰にでも!!
エミー賞受賞のTVプロデューサーが教える、最高の毎日を過ごせるとっておきの方法とは?
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「ある1周間にリストの全項目をやり遂げたのは、たった11%だった。」
女性社員の「トリセツ」
小さな会社の女性社員を雇うルール [ 井寄奈美 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 女性社員を雇う際の3大リスク?
(結婚・出産ですぐに会社を辞める?/すぐに「セクハラ!」と言ってくる? ほか)
第2章 女性社員の出産・育児期間はこう乗り切る!
(妊娠の報告を受けたらどうする?/妊娠・産休中の社員に会社がやるべきこと ほか)
第3章 マタハラ・セクハラと言わせないために
(ハラスメント問題は会社の負け筋/「下ネタは会話の潤滑油」ではない ほか)
第4章 女性社員の上手な管理の仕方
(管理職になりたい女性社員はいる?/「ライフ」より「ワーク」が求められる正社員 ほか)
第5章 女性社員の特権だけを優遇しない会社の仕組み
(周りの社員に不公平だと感じさせない仕事の仕組み/女性社員が出産・育児の際に無理なく働くには? ほか)
いままで女性社員を長期で雇ったことがない、
出産・育児で辞めてしまう女性社員が多い、
「セクハラ」「マタハラ」対策ができていない、
そもそも女性社員の扱い方がわからない…
という会社の経営者・人事担当者におすすめの女性社員の「トリセツ」です。
ハードルを乗り越えてうまく活用する方法を伝授してくれます。
デリケートな問題なだけに押さえておきたい本です。
<印象に残った一文>
「子育ての社員が、残業せずに定時で帰ることをリスクとして考えるのであれば、むしろ、就業時間中に仕事に集中しない社員を抱えるほうが会社のリスクになります。」
アイデアを生み出す15の発想法
「0から1」の発想術 [ 大前研一 ] |
目次は次のとおりです。
基礎編 「0から1」を生み出す11の発想法
(SDF/戦略的自由度ー消費者のニーズを正しくとらえるために/アービトラージー情報格差こそビジネスチャンスになる/ニュー・コンビネーションー「組み合わせ」で新たな価値を提案する/固定費に対する貢献ー「稼働率向上」と「付加価値」の両立を/デジタル大陸時代の発想ー高速化した変化のスピードについていく方法/早送りの発送ー「兆し」をキャッチする重要性/空いているものを有効利用する発想ーUber,Airbnbもこの発想から生まれた/中間地点の発想ー「業界のスタンダード」を捨てる/RTOCS/他人の立場に立つ発想ー「もしあなたが○○だったら」が思考を変える/すべてが意味することは何?-発想の飛躍が息の長いビジネスを生む/構想ーあなたには何が見えるか?)
実践編 「新たな市場」を作り出す4つの発想法
(感情移入ーユニ・チャームはなぜ女性に受け入れられたか/どんぶりとセグメンテーションー大ヒットシャンプーの裏にあった考え方/時間軸をずらすー「コスト」がネックになった場合の対処法/横展開ー他の業界にこそ成長のヒントはある)
「15の発想法」を身につければ、新しいビジネスアイデアが次々に湧いてくる!
「無」から「有」を生み出す大前流思考法は
色々なヒントや気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「最初からグローバル化を前提とした企業の仕組みと組織が必要だ。」
日本の組織が世界で勝てる秘密
ユニ・チャーム式自分を成長させる技術 [ 高原豪久 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 日々の仕事の意義や、今やるべきことに意識を向ける
(最も重要な資源である「時間」の使い方/成功に導く「1→10→100」の努力法則 ほか)
第2章 醍醐味を知れば仕事がもっと面白くなる!
(成功に王道はないが、失敗のパターンは決まっている/仕事の最大価値は「相棒と事を成す」ことにある ほか)
第3章 成功するまで諦めないチームをつくる
(性弱説をもとにお互い見届け合おう/リーダーシップとは、つまり親心である ほか)
第4章 チーム力を底上げするコミュニケーション法則
(言葉の定義をシェアすると理解が深まる/常に前向きなチームをつくる「3現主義」と「3K主義」 ほか)
第5章 成長に欠くことのできない土台とは
(成功のカギは素直さと好奇心にある/心を支える3つの軸をもつ ほか)
社長就任から売上高3倍、海外売上比率1割から6割に!
日本の組織が世界で勝てる秘密を公開してくれます。
目標達成するための43の行動原則は参考になります。
<印象に残った一文>
「これからの時代はただ真面目で勤勉なだけでは通用しません。「カメの勤勉性を持ち合わせた足の早いウサギ」でなければ生き残れないと考えています。」
仕事のスゴ技75
仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか? [ 木部智之 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる
(仕事の「前」/〆切を守る)
第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる
(道具/メール/資料作成/ショートカット/Excel)
第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる
(待ち時間ゼロ/伝え方/任せ方/打合せ・会議)
第4章 「ない時間」をひねり出す
(スキマ時間/集中する)
第5章 「思考のスピード」は型で速くなる
(インプット/思考の「型」)
ショートカット、資料作成、エクセル、メール、伝え方、任せ方、打合せ、ノート、インプット、思考の「型」、スキマ時間
ーこれをやるかやらなかいで必ず差がつく!
外資系プロジェクトマネジャーがこっそりやっている仕事のスゴ技75を伝授してくれます。
眼から鱗の内容が満載です!
<印象に残った一文>
「WHYを5回」
人脈術の達人が指南!
人脈を作りたかったら、名刺を捨てなさい [ 近藤昌平 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 人は人脈によって変わり、幸せになっていく
第2章 なぜ、VAV倶楽部は三七年も続いているのか
第3章 ありがたい人脈を持っていた両親の教え
第4章 屈辱と応援で始まった、私の経営者人生
第5章 見られているのは、名刺や肩書きではなく「人間性」
第6章 素晴らしい人脈ができる人がやっていること
第7章 また会いたい、と言われる人になるために
「また会いたい」と思ってもらえる人になる。
37年間も続く異業種交流会を主催、
各界から信頼を集める「人脈術の達人」が、
「他己紹介」を中心とした独自のノウハウと交流の真髄を初公開してくれます。
交流について学ぶことの多い本です。
<印象に残った一文>
「「人に紹介される人」になれば、名刺は必要なくなる。」