ビジネス・経済・キャリア: 2017年4月アーカイブ
改正安衛法を会社の活力につなげるガイドブック
目次は次のとおりです。
第1章 マンガでわかるストレスチェックの効用
ーこんなに簡単で、社員の活力と生産性までUP!?
(マンガの概要/大事なポイント10!!)
第2章 なぜストレスチェックが義務化されたのか
(労働者の自殺の推移/仕事や職業生活に強いストレスを感じる労働者 ほか)
第3章 職場環境の改善につなげるには
ー集団分析を活用して職場環境の改善につなげるには、どのようにしたらよいのか、そのポイントをご説明しましょう
(まずは健康について話合える職場風土づくりを/事業場の「強み」に注目し活かす! ほか)
第4章 シミュレーション・ゲームであなたのストレスチエック活用能力を診断
ーあなたはストレスチェックを適切に活用できますか
(シミュレーション・ゲーム/結果判定)
第5章 便利なツール紹介
(ストレスチェック/ストレスチェックを職場環境改善に活かすためのツール ほか)
眼から鱗の内容です。
労働安全衛生法改正によって義務づけられた年1回の労働者のストレスチェック。
その正しい実施方法と、
簡単で効果の高い活用方法を、
実例に基づきマンガやシミュレーション・ゲームでわかりやすく解説する書です。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「お金もかからずにすぐに取り組める」
3時間分のムダ
目次は次のとおりです。
0 なぜ、あなたは早く帰れないのか?
1 悪い習慣をゼロにする
2 段取りのムダをゼロにする
3 環境のムダをゼロにする
4 コミュニケーションのムダをゼロにする
5 チームのムダをゼロにする
どうして早く帰れないのか?
「早く帰りたいのに、帰れないー」、
「仕事に追われて、気がつけば残業続き…」、
「自分の時間がまるでない!」
そんな毎日から脱け出すために、
ムダにあふれた「働き方」を見直そう!
何気なく過ごす毎日にひそむ“3時間分のムダ”をなくして、
もっと効率的に、今より高い成果を生み出す“ムダゼロ”、
“残業ゼロ”の仕事術を手に入れるノウハウを指南してくれます。
眼から鱗の内容が満載で、色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「パッと見ただけでメールの内容が把握でき、返信や対応などのアクションを起こしやすい工夫が必要です。」
20世紀後半を代表する経済学者による不朽の組織論講義
目次は次のとおりです。
第1章 個人的合理性と社会的合理性
第2章 組織と情報
第3章 組織の行動計画
第4章 権威と責任
(目標の対立/権威の価値/権威の達成/責任の価値/責任の達成/権威と責任の間の代替関係についての考察)
「アローの不可能性定理」で知られ、社会的選択理論の確立に大きく貢献したケネス・J・アロー(1972年ノーベル経済学賞受賞)。
その彼が組織について経済学的考察を行った先駆的な講演集です。
アローは、まず個人を前提とした価格システムとしてのみ経済を捉える弊害を指摘し、
「組織」という観点を導入する重要性を指摘します。
だが、組織は価格システムを補完し、経済活動の向上に寄与する一方、
ときに硬直化や不服従など別の問題も引き起こします。
組織はいかに機能し、なぜ失敗するか?
その弊害を乗り越えるにはどうすればよいか?
20世紀後半を代表する経済学者による不朽の組織論講義です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「バラバラな個人よりは、最適なレベルではなくとも組織の方が情報をうまく活用しやすい。」
すべてのテーマにわかりやすいイラスト・図・表付き。
苦手な上司や、気持ちのわからない部下と仲良くなるには?
初対面で好印象を与えるには?
仕事の場面でよくある悩みを心理学でひもときます。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「仕事は一人ではできません。」
集中力と生産性を劇的に高める叡智の集大成
目次は次のとおりです。
はじめに あなたの集中を妨げているのは「何」か?
1 なぜ、あなたの集中力は続かないのか?
-「環境」が引き起こす6つのADT
(デジタル依存症ー電子機器に「コントロールされる側」に回らないために/マルチタスクー時間内に対処できる以上の仕事を抱えこまないために/アイデアホッピングー始めたことを最後まで終わらせるために/心配性ー「有害な心配性」を「問題解決技術」に変えるために/おせっかい焼きー他人の問題に首を突っ込むことを止めるために/ヘマばかりー仕事でついやらかしてしまう失敗を減らすために)
2 集中力をコントロールするための5つの基本プラン
(理想の集中状態を手に入れるための訓練法/身体の力を生かす/精神の力を生かす/人間関係の力を生かす/感情の力を生かす/仕組みの力を生かす/もう、ダラダラ癖に悩まない)
ADHD研究の世界的権威にして集中力のエキスパートである著者がハーバード大学医学部でつちかった20年以上の経験から明かす、
集中力と生産性を劇的に高める叡智の集大成です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「顔を合わせるコミュニケーションを積極的に活用しよう。」
就活のための本
目次は次のとおりです。
就活編
(どの会社を選べばいいかわからない/会社は学生に何を求めているか/就活の第一関門/The面接/内定の知らせがない…/本意ではない内定/希望部署に行きたいけど…/始まった新人研修/就活を意識した学生生活は必要か)
入社編
(希望と異なる部署に配属になった“経理部”/研修やOJTが仕事に役立っている実感がない“営業部”/評価や昇進は何を基準に決まるのか“人事部”/どうすればコミュニケーション能力を高められるのか?“総務部”/重要な情報が現場に伝わらず大きな損失を出してしまった“購買部”/文書を作成するのが苦手で要領がつかめない“企画部”/期日までに仕事が終わらず、督促を受けることが多い“法務部”)
MBA教授と社会人学生が書いた、就活のための本です。
就活生はもちろん、学生のうちに読んでおいてほしい本です。
<印象に残った一文>
「企業環境や経営戦略を知り、そして自分がどのように役立つことができるのかを理解して就職活動を進めて欲しい。」
マイ・チャレンジ一歩踏み出せば、何かが始まる!
目次は次のとおりです。
第1章 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)(失敗しても、夢中になれることを追いかけて/(対談)環境を変える、自分が変わる 山中伸弥×永田和宏)
第2章 羽生善治(将棋棋士)(挑戦する勇気/(対談)“あいまいさ”から生まれるもの 羽生善治×永田和宏)
第3章 是枝裕和(映画監督)(映画を撮りながら考えたこと/(対談)先入観が崩れるとき、世界を発見する 是枝裕和×永田和宏)
第4章 山極壽一(京都大学総長)(挫折から次のステップが開ける/(対談)おもろいこと、やろうじゃないか 山極壽一×永田和宏)
京都産業大学での講演・対談シリーズ「マイ・チャレンジ一歩踏み出せば、何かが始まる!」。
どんな偉大な人にも、悩み、失敗を重ねた挫折の時があった。
彼らの背中を押してチャレンジさせたものは何だったのか。
色々なヒントが詰まった本です!
<印象に残った一文>
「とにかく一歩を踏み出さないことには、すべてのことは何も始まらない。」
50代を迎えた今だからこそ語るメッセージ
目次は次のとおりです。
第1章 好き、は人生の導き手
第2章 「自分の居場所」を見つけるために
第3章 ライバルは、自分
第4章 補い合い、引き出し合う関係
第5章 変化する自分と向き合いながら
第6章 エレガントに生きる
第7章 心にも栄養を
「好き」という気持ちは、人生の導き手なのです!
強く、美しく生きたいと願うすべての女性たちへ。
世界の頂点を極めたバレリーナ・吉田都さんが、
50代を迎えた今だからこそ語るメッセージ書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自信は、自分の足りないところから育ちます。」