ビジネス・経済・キャリア: 2017年6月アーカイブ
あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法
SPRINT 最速仕事術 あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法 [ ジェイク・ナップ ] |
目次は次のとおりです。
INTRODUCTION スプリントとは何か?
SET THE STAGE-準備をする
MONDAY 目標を固める
TUESDAY 思考を発散させる
WEDNESDAY ベストを決める
THURSDAY 幻想をつくる
FRIDAY テストをする
グーグル式、最速で最も重要なことをする仕事術!
アイデアの発案から問題点の発見、解決、検証まで、
すべてを全力疾走(スプリント)で行い、
たった5日で世界を変えるすごいものを生み出す方法。
戦略思考、イノベーション、行動科学、デザイン思考……
最新のビジネス科学のすべてを網羅した究極のノウハウを指南してくれます。
色々なヒントが詰まっています!
<印象に残った一文>
「終わりから始める」
ネット時代における新しい知のあり方
目次は次のとおりです。
1 ダニング=クルーガー効果
(「ジュースを塗ったのに」/無知の地図/愚か者の歴史/五人に一人の法則/情報に乏しい有権者)
2 知識のプレミアム
(事実に値札を付ける/エレベーター・ピッチ・サイエンス/グラマー・ポリス、グラマー・ヒッピー/ナノフェイム/エビはコーシャーか?/哲学者とリアリティー番組のスター/セックスと不条理/ゴールポストを動かす/マシュマロ・テスト/浅学の価値)
3 文化を知らない世界
(知的レベルの低下が厳しいとき/キュレーションの知識/氷の謎/キツネとハリネズミ)
検索すればありとあらゆる情報が手に入る時代に、
なぜ知識をたくさん持つ者は持たざる者よりもお金を稼ぐのか?
リツイートやシェアされた記事の真偽を見極めるためにはどうすればいいのか?
無知から来る自己の過信=「ダニング=クルーガー効果」をキーワードに、
さまざまなジャンルを横断しネット時代における新しい知のあり方を提案する書です。
今後の人生に役立つと思います。
<印象に残った一文>
「あなたがグーグルで検索できないものは、ただ1つ、、あなたが常に探していなければならないものだ。」
よりわかりやすくなった最新版!
目次は次のとおりです。
第1章 日常生活と契約
第2章 日常生活とアクシデント
第3章 雇用社会のルール
第4章 家族関係
第5章 企業と法
第6章 紛争の解決
第7章 法学フラッシュ
初めて法律学を学ぶ方へ最適のテキスト。
最新の判例や立法の動向(嫡出でない子の相続分についての民法改正、
再婚禁止期間についての民法改正、
個人情報保護法の改正など)を織り込むとともに、
全体を見直した。意外に身近な「法の世界」です。
リーガルマインドを学ぶには参考になると思います。
「初めてでも絶対ハマる」立地戦略
目次は次のとおりです。
第1章 ロードサイド、人間心理を読んだ戦略の宝庫
第2章 出店争いの最前線!群雄割拠のコンビニ業界に学ぶ
第3章 激戦!栄枯盛衰の飲食店、その立地戦略とは
第4章 出店戦略が必要ない!?立地にこだわらない業態
第5章 地域・街・駅、立地戦略に必要な鳥の目・虫の目
第6章 これだけは押さえたい、立地にまつわる実践知識
店舗経営者や店舗開発担当者のみならず、
営業職や、街歩きが好きなビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
ただの移動や散歩が、戦略図を読み解くビジネスヒント探しの旅に変わる感覚を体験できます。
「セブンイレブンは○○角を狙う」
「港区と足立区ではどっちが儲かる?」
「なぜ大阪と京都の立地戦略は難しいのか」等、
3万件の調査実績をもつ店舗開発のプロフェッショナルが語り尽くす、
「初めてでも絶対ハマる」立地戦略の話は、目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「地道な努力なくして成功への道はない。」
AI時代の経営論
AI経営で会社は甦る [ 冨山 和彦 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 これがAI革命の真相だ
(デジタル革命が「バーチャルの世界」から「リアルの世界」へ/「稼ぐ」構造が根こそぎ変わる ほか)
第2章 なぜ日本企業が有利なのか
(ハードとソフトの融合が焦点に/ハイブリッド経営システムを構築せよ ほか)
第3章 日本企業がとるべき戦略
(天才技術者を雇うには/一国二制度で異質なものと共存する ほか)
第4章 AI時代のリーダー像・働き方
(分断される「Gの世界」と「Lの世界」/真のグローバル人材を目指すには ほか)
AI時代のビジネスを理解するためのキーワードとは?
パラダイムシフトによる千載一遇のチャンスを生かせ!
いかにAIを利用し、儲けるか。
日本復活、勝利のシナリオ。カギはLとSにあり!
企業再生の第一人者が伝授するAI時代の経営論です。
今後の潮流を読む上で抑えておきたい本です。
<印象に残った一文>
「一国二制度、三世度、四制度で相手に合わせて柔軟に制度設計して異質なものと共存できるように自分たちが変わる必要がある。」
時代に先回りする戦略をどう創るか
目次は次のとおりです。
第1章 経済学と経営学のあいだーマーケティングの本質とは
第2章 マーケティング1.0から3.0へー人間中心主義への挑戦
第3章 マーケティング4.0とは何かーデジタル革命時代のアプローチ
第4章 ドラッカーとコトラーー私たちは同じ景色を見ていた
第5章 新しい富はどこにある?-逆転する国家と都市のパワー
第6章 万人に役立つ資本主義を求めてーアメリカをモデルに思考する
第7章 日本だけがもつ価値を自覚せよー再び「世界最強のマーケター」となれ
終章 不透明な時代の人生戦略ーあなたはいま何をするべきか
「近代マーケティングの父」はなぜ、
日本人に向けた本を書いたのか?
最新理論「マーケティング4.0」から新しい富の行方、
資本主義の未来、日本の価値を最大化する戦略まで、
世界最高の知性がすべてを語り尽くす書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。
<印象に残った一文>
「利益だけを追い求めることが利益を最大化することにはつながらない。」
改正個人情報保護法がわかる本
目次は次のとおりです。
第1章 個人情報保護法って何だろう?
-個人情報保護法の基本
(「事業者」に適切な取扱いを求める法律!/保護するだけならば、苦労はしない!? ほか)
第2章 誰が個人情報を守る義務を負うの?
(改正は、個人事業主や中小企業にも影響!/正式な呼び名は、個人情報取扱事業者)
第3章 「個人情報」でなければ、義務を負わない?
(改正前の「個人情報」の定義から確認しよう/「個人情報」の定義は基本的には変わらない ほか)
第4章 事業者が守るべきルールとは?
(保護を怠ると、大変なことになる!?/個人情報を取得するときのルール ほか)
第5章 個人情報保護委員会等、巻末資料
(個人情報保護委員会と認定個人情報保護団体/巻末資料と改正後の個人情報保護法(条文))
どこからが「個人情報」?
「取得」する際の注意点は?
「管理」方法は?
他人に「提供」する際のルールは?
経理・人事・法務担当者はもちろんNPO法人・町内会・PTA・サークルの代表者も必読の書です。
個人情報保護法の関しての知識が深まります。
<印象に残った一文>
「日本企業が円滑かつグローバルに事業を展開できる環境を整備する狙いがあります。」
成功者特有の思考法とは?
目次は次のとおりです。
第1章 お金持ちという生き物
(戦前の「お金持ち」はどんな人?/一部の大金持ちをよしとしない平等社会へ ほか)
第2章 お金持ちになれる資格
(「家柄のよさ」はお金持ちの象徴か?/本人の学歴ー名門校か学卒レベルの高さか ほか)
第3章 お金持ちの虚像と実像
(「自営業のお金持ち」の実態を見る/納税は「お金持ち」にも厳しい? ほか)
第4章 お金持ちの気苦労と悩み
(お金持ちに「働きすぎの弊害」はあるか?/お金で解決できない!?お金持ちの悩み ほか)
第5章 これからのお金持ち
(日本の「新しいお金持ち」/スーパースターの“稼ぐ”経済理論 ほか)
国立大より私立大、
ベンツよりトヨタ!
住居、教育、趣味、金銭感覚…
成功者特有の思考法とは?
格差論の専門家が大富豪50名の傾向を徹底解析した書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「所得が高い県ほど、犯罪率が高い。」
07年刊の『働く意味生きる意味』を改題、増補し復刊
目次は次のとおりです。
第1章 つよくやさしく
第2章 感謝とともに
第3章 友情ありて
第4章 死の淵をのぞいて
第5章 より高く
第6章 理想を胸に
第7章 艱難に耐えて
第8章 自分を信じて
第9章 父母の愛ありて
第10章 志のある限り
取引先の落とし物を拾うため、裸で汲み取りトイレに入った本田宗一郎、
「ライスだけのお客歓迎」の張り紙を食堂に貼った小林一三、
ラグビーで指を骨折したピアニストから指揮者に転じた小澤征爾、
空襲の最中も舞台で演じ続けた杉村春子
偉人・達人たちの感動の逸話を一冊にまとめた書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「僕は子供の頃から人に笑われてきとことを常に達成しているという自負はあります。<イチロー>」
弁護士に相談したい疑問点を107
目次は次のとおりです。
第1章 合同労組・ユニオンの位置付けー労働組合の基礎知識
第2章 組合活動と不当労働行為
第3章 不当労働行為に対する救済
第4章 正当な組合活動と使用者の受忍義務
第5章 団体交渉の進め方
第6章 労働協約の効力
第7章 争議行為をめぐる実務問題
第8章 労働紛争と解決の諸類型
弁護士に相談したい疑問点を107のQ&Aで丁寧に解説。
突然の団交要求にも適切な距離感での対応が必要。
そのための基本的な知識と考え方を、法的側面から明らかにする書です。
労務担当者は一読しておきたい本です。
<印象に残った一文>
「労働組合法に精通した専門家はとても少ない状況です。」
巨艦「電通」の核心
目次は次のとおりです。
第1部 激震ドキュメント・電通の光芒と闇
(電通新入社員高橋まつりさん過労自殺死の深層/電通、闇の実態/NHKと電通ーその対立構図/永田町と電通/オリンピック利権/「鬼十則」と電通/「鬼十則」を捨てた電通に未来はあるか/特別対談・電通の正体ー大下英治×佐高信)
第2部 特別収録・小説電通
巨大広告代理店「電通」は、歴史的に日本の政官業すべてを支配する構造ー「一業種多社制」を有しています。
「電通省」、「日本のCIA」と呼ばれ、業界最大のタブーとされた電通の闇に、
『週刊文春』記者時代の1981年から鋭く切り込み、
問題作『小説電通』でデビューした作家・大下英治氏が
渾身の取材力を駆使して描く、巨艦「電通」の核心を突く激震ドキュメントです。
一般報道では決して知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「電通という会社には、多額の広告費を受け取っているがために、クライアントの都合の悪いことは言えないという風潮がある。」
超速脳内整理術
目次は次のとおりです。
第1章 頭のよさはノートで決まる!
第2章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
第3章 頭と心がスッキリする齋藤式ノート術全公開
第4章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
第5章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
第6章 心が軽くなるノートのとり方
第7章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方
頭の中のモヤモヤが瞬く間になくなり、仕事の質とスピードが驚くほど上がる齋藤式“超実用的ノート術”の決定版です。
アイデアは考えていても生まれない。
書き出してこそ生まれてくる!
頭もココロもスッキリするオトナのためのノート活用法を大公開してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「あれこれグズグズ考えるより、紙の上にリストアップして、3つにまとめろ。」
平成26年会社法改正、コーポレートガバナンス・コード等を反映
目次は次のとおりです。
第1章 執行役員制度の新たな展開
第2章 会社法下における執行役員制度とは何か
第3章 執行役員制度の導入と見直し
第4章 執行役員の地位と権限
第5章 執行役員の義務と責任
第6章 執行役員制度の縮小と廃止
第7章 執行役員制度をめぐる今後の動向/付録
平成26年会社法改正、コーポレートガバナンス・コード等を反映し全面改訂!
わかりやすく豊富な事例解説、Q&A、規程案を収録、役員制度改革や執行役員制度の運営に役立つ必携書です。
執行役員制度についての理解が深まります。
<印象に残った一文>
「執行役員制度は任意の制度として、実務においてはさらに定着し進化しつつある。」
仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法 [ 樺沢紫苑 ] |
目次は次のとおりです。
あなたの働き方はあなたの脳が決めている
(脳の機能を十二分に引き出せばあなたの仕事は変わる/意外と知られていない「脳内物質の基礎知識」)
ドーパミン仕事術ー幸福物質を自在に操り、モチベーションを上げまくれ!
(ドーパミンは「報酬」をもらって「やる気」を出す/ドーパミンを分泌させる7つのステップ/「7つのステップ」で成功を導くためのコツ/「もっとドーパミン」を実現するプチ仕事術/生活スタイルを変えれば、「幸せ感」は大きく変わる)
ノルアドレナリン仕事術ー「恐怖」と「プレッシャー」で仕事効率を上げろ!
(「適度な緊張」でノルアドレナリンは分泌される/ノルアドレナリンは「短期集中」「一発逆転」/ノルアドレナリンとドーパミンを使い分ける/「記憶力」と「うつ病」の意外な関連性/休み方を工夫して、ノルアドレナリンをコントロール)
アドレナリン仕事術ー「怒り」と「興奮」を味方に変える
(日本人にはおなじみのメジャー脳内物質/アドレナリンを出して、身体能力をアップ!/アドレナリンのオン/オフを身につけよう!/緊張や不安はコントロールできる!)
セロトニン仕事術ー「癒し物質」で、朝仕事の効率化と気分転換
(寝起きを改善するだけで、ビジネスタイムが快適に!/気分転換を実現する「7つの仕事術」/セロトニン神経を鍛えて、「共感力」を磨け!/毎日の生活習慣で「共感力」を大幅アップ!/セロトニン不足が引き起こす恐ろしい症状)
メラトニン仕事術ー「睡眠物質」で完全リフレッシュ
(「寝つき」のよさは、脳内物質が決めていた!/「快適な眠り」を与えてくれる7つの習慣/メラトニンの思いがけないリフレッシュ効果)
アセチルコリン仕事術ー「認知機能」と「ひらめき」を高める方法
(「とりあえず」の気持ちが「やる気」を生み出す/時間帯によって、向いている仕事は異なっている/睡眠時間に「ひらめき」を与えられる生活習慣/ひらめきを後押しする生活習慣)
エンドルフィン仕事術ー「脳内麻薬」を味方につける究極の仕事術
(「極限状況」でパワーを得る/「静かな癒し物質」としてのエンドルフィン/「快」刺激でドーパミンとエンドルフィンをダブル分泌!/エンドルフィンで「究極の集中力」を手に入れる/「ありがとう」という気持ちが、あなたを高みに引き上げる)
仕事に必要なやる気、集中力、学習力、記憶力…
そうした人間の能力について脳のどの部分がどのように関与しているか?
それぞれを高めるためには何をしたらいいのか?
この本では、精神科医の著者が、そのための具体的な方法を科学的根拠に基づき紹介しています。
鍵となるのは7つの脳内物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、アセチルコリン、メラトニン、エンドルフィン)。
単なる精神論のビジネス書とはおさらばして、あなたも科学的根拠のある脳を活性させた仕事術を始めてみませんか?
この奇跡の7つの脳内物質の働きを知ることで、仕事は劇的に変わります!
目からウロコの内容です!
<印象に残った一文>
「人の行動は大きく分けると2つしかありません。「快」刺激を求めるか、「不快」刺激を求めるか」
改正育児・介護休業法(平成29年1月1日施行)の内容を反映。
目次は次のとおりです。
女性社員の労務管理についての管理職の心構え
均等法の枠組み、募集・採用、間接差別
配置、昇進、降格、教育訓練、コース別雇用管理、福利厚生、職種・雇用形態の変更、男女同一賃金の原則
退職の勧奨、定年、解雇、労働契約の更新
女性社員の保護(母性保護等)、労働時間等(男女共通保護)
育児休業制度等育児のための制度
介護休業制度等介護のための制度
セクシュアルハラスメント
妊娠・出産、育児休業、介護休業等に関するハラスメント
パートタイム労働、有期雇用契約、在宅ワーク・在宅勤務
派遣活動
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律、ポジティブ・アクション、次世代育成支援対策推進法
採用から退職まで、あらゆる場面で女性社員に関する労働法のポイントを解説してくれます。
女性社員が多い企業の労務担当者の方には参考になると思います。
<印象に残った一文>
「女性管理職比率を上げた企業の業績が上がったという調査結果も出ています。」
なにもない自分に小さなイチを足していく
目次は次のとおりです。
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言ったー仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶー迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?-「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながりー孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由ー未来には希望しかない
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、
ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。
色々な気づきを与えてくれます。
日本軍の失敗に学ぶ
目次は次のとおりです。
第1部 組織の不条理解明に向けて
(組織の新しい見方ー新制度派経済学入門/なぜ組織は不条理に陥るかー不条理な組織行動を説明する理論)
第2部 組織の不条理と条理の事例
(大東亜戦争における日本軍の興亡ー日本軍はどのように戦ったか/不条理なガダルカナル戦ーなぜ組織は後もどりできなかったのか/不条理なインパール作戦ーなぜ組織は最悪の作戦を阻止できなかったのか/不条理を回避したジャワ軍政ーなぜ組織は大量虐殺を回避できたのか/不条理を回避した硫黄島戦と沖縄戦ーなぜ組織は大量の無駄死にを回避できたのか)
第3部 組織の不条理を超えて
(組織の本質ー軍事組織と企業組織/組織の不条理と条理ー進化か淘汰か/組織の不条理を超えてー不条理と戦う企業戦士たち)
個々の人材は優秀なのに、組織となると不条理な方向に突き進んでしまう。
現代日本においても、あらゆる組織に見られるこの病理の根源は何か?
旧日本軍の「失敗」を「取引コスト理論」「エージェンシー理論」「所有権理論」など最新経済学理論での分析を通して追究する書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「合理性と効率性は必ずしも一致しないのである。」
35のケースでポイント解説
目次は次のとおりです。
第1章 マネジャーの仕事の変化と対話によるコミュニケーション
(メンバーと協力して成果を実現する/マネジャーの役割は「決める」ことと「導く」こと/3つの環境変化:情報過多・問題の複雑化・ローコンテクスト化/情報処理が変わる/問題解決が変わる/コミュニケーションが変わる/指示・命令や以心伝心から「対話」による伝達へ/対話スキルの習得がカギになる/ロジカルで、感情にも配慮した対話のススメ/プロセスに沿って対話する)
第2章 部下とのロジカルな対話
(導入/意見交換/合意・まとめ)
管理職なら誰もが出くわす、あの場面。
現場の言葉だからわかりやすい、ちょっとした言い方の違いと効果。
デキる上司は、一方的な指示・命令ではなく、
対話による伝達・合意形成へ。
35のケースでポイント解説してくれ、理解が深まります
<印象に残った一文>
「マネジメントとは、人を通して目標を達成するプロセス。」
「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書
目次は次のとおりです。
第1章 アイドルエコノミーで、新しいビジネスを創造せよ(大前研一)
(時代は所有からシェアそしてアイドルエコノミーへ/さまざまな業界に広がるアイドルエコノミーを利用した新ビジネス ほか)/
第2章 ネスレ日本のイノベーション(高岡浩三)
(成長著しいネスレ日本/「ネスカフェゴールドブレンド バリスタ」がヒットした理由 ほか)
第3章 日本交通のスマホアプリ戦略(川鍋一朗)
(日本交通の概要/選ばれるタクシーになる ほか)
第4章 印刷業界を変えるアイドルエコノミー
(松本恭攝)(ラクスルを立ち上げた理由/ラクスルはなぜ安い1.印刷機の非稼働時間を利用 ほか)
空きリソース(Idle)を見つけ、必要としている人とマッチングさせるアイドルエコノミーについて解説してくれます。
アイドルエコノミーを活かしたビジネス実例も多数紹介してくれます。
「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー第3弾は、色々なヒントが詰まっています。
人の心をつかむ話し方のコツ41
目次は次のとおりです。
第1章 話し方を意識するだけで「結果」は大きく変わる
第2章 会話の9割は「事前準備」で決まる
第3章 話しベタでも思いが伝わる話の「組み立て方」
第4章 プロが実践している「相手の心をつかむ」六つのコツ
第5章 どんな時でも「信頼される」プロの対応力
第6章 「話で稼げる人」になるために知っておくべき六つのこと
800名超のプロ講師をプロデュースしてきたからこそわかる、人の心をつかむ話し方のコツ41。
営業、プレゼン、商談、社内会議、講演ほか、日常のビジネスシーンで結果を出すために必要なこと全部を指南してくれます。
目からウロコの内容が満載です!
<印象に残った一文>
「与えるものは好かれ、求めるものは嫌われる。」
潜在意識のクリーニングワーク
目次は次のとおりです。
第1週 感受性を取り戻す心の傷を埋めるワーク
(心にポジティブを貯蓄することからはじめよう/ネガティブを「吹いて飛ばす」心に希望を植えるワーク/嫌な感情を手放すための「自分の感情を見る」練習 ほか)
第2週 「過去」と「他人」との仲直り、ぶれない心をつくるワーク
(あなたの優位な五感を使って、潜在意識を浄化してみよう/「色」を使って、心をイキイキさせるワーク/たった7つのステップで心身が整う、はじめてのチャクラ ほか)
第3週 もう何もこわくない!感じるままに願望実現!
(あなたの人生の羅針盤「価値基準」を確認してみよう/すぐできる「自己暗示」言霊のチカラで自分を変えるーはじめてのアファメーション/潜在意識につながる「トランス状態」に入ってみましょう ほか)
マイペースで3週間。
誰でも使えて、すぐに役立つ、本格的な心理学の知識をこの一冊に。
もう悩まない、落ち込まない、「わたしはわたし」の心をつくる処方箋です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「どれだけ人生を成功させる心得を学んでも、結局はその人の「受け取り方」次第なのです。」
ソーシャル・キャピタルから読み解く組織風土
目次は次のとおりです。
序章 企業風土とはなにか
第1章 経営者への規律づけのしくみ
第2章 企業不祥事とはなにか
第3章 企業不祥事が生じる背景
第4章 企業統治のどこに問題があるのかー社会関係資本から考える
第5章 ケーススタディから不祥事を考える
第6章 企業内社会関係資本と不祥事は密接にかかわっている
第7章 不祥事を未然に防ぐためには
第8章 働きやすい会社のために
東芝の不正会計や三菱自工のリコール隠しなど、
企業の存続をゆるがす不祥事が続発している。
なぜこのような問題が起きるのか?
東証一部上場の百社以上を分析し、
「不祥事を起こしやすい会社」をモデル化した著者は、
トップの暴走とそれを止められない社内風土=企業内のソーシャル・キャピタルに原因があるとする。
「強いリーダーシップ」や「各部門のサイロ化」が危ないなど、
意外な知見も。あなたの会社は大丈夫か?
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「トップが狂えばなんでもできる。」
手引き書
目次は次のとおりです。
1 労働紛争とは何か?
2 労働問題の相談
3 労働者を守る救済機関
4 労働者を守る法律
5 労働組合づくり
6 団体交渉のすすめかた
7 争議の闘いかた
ある日突然の解雇、雇い止め、降格、減給
でも労働組合が取り合ってくれない!
日々の労働相談からは、職場で孤立し、様々な問題で苦しんでいる労働者の悲鳴が聞こえます。
労働組合が機能しなくなり、このような状況を改善するためには、何が必要か?
まず、自分が行動し、権利を主張しなければ、状況は悪化の一途を辿ります。
本書は、その手引き書です。
一人で闘いを始めるための法律や相談先、
どのように行動すればよいかを、ていねいに詳しくQ&Aで解説してくれます。
労働問題で悩む労働者には心強い本だと思います。
<印象に残った一文>
「是正に至るのは、「指導」の場合で5割、「是正勧告」の場合で約7割程度です。」
運の正しい貯め方・使い方
目次は次のとおりです。
1章 「運」って何だろう?
-運気は山あり谷あり、幸運にも不運にも意味がある
(運のいい人に共通する「あること」/「運命」とは命を運ぶこと、運のいい人は「行動力」がすごい! ほか)
2章 「運力」を鍛える、強くする
ー生き方が変わる!最強の開運術
(知力・体力と同じように「運力」は鍛えられる/ないものを数えるのではなく、「今、手元にあるもの」を数える ほか)
3章 正しい運の使い方、不運の使い方
ー人生は「運の資金繰り」。本気で貯めて、豊かに使う
(不運も味方にできる。不運でさえ、豊かに使うことができる/人生は「運の資金繰り」。「貯める」も「使う」も思いきり楽しもう ほか)
4章 運は貯めるもの、分けるもの
ー「貯運」と「お福分け」のコツ
(運が強くなる環境はこうしてつくる!「いい気」を引き寄せる掃除法/調子をあげる「マイ・ミネラルウォーター」 ほか)
5章 手相でわかる、自分のトリセツ
ー手の平に現れているのは「自分自身」
(「手」には、その人の「いろいろ」が詰まっている/開運の一歩は「手相=自分自身」を知ることから ほか)
誰でも今すぐ運をよくできる!「運」。
目に見えない不思議な存在であるにもかかわらず、
人は「運を使う」とか「運を落とす」とか、
はたまた「運を貯める」などと言いますよね。
目に見えて増えたり減ったりするものではないので、
正しく使うも貯めるもないように思えます。
ですが、正しい使い方や貯め方は、きちんとあるのです。
それは、これまでの先人の生き方が証明してくれています。
この本では、そんな最強運の持ち主たちから学んだ「運の正しい貯め方・使い方」を、初公開してくれます!
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「僕が考える「運のいい人の条件」は次の2つです。「ノリが良いこと」と「自信があること。」」
熱意と行動力があれば、叶わない夢はない
自分を超え続ける 熱意と行動力があれば、叶わない夢はない [ 南谷 真鈴 ] |
目次は次のとおりです。
プロローグ 自分を超え続ける
第1章 「探検家グランドスラム」という新しい挑戦
第2章 自分の存在意義を見つけるために
第3章 「自由をめぐる冒険」の始まり
第4章 エベレスト登頂という試練
第5章 死が教えてくれた「生きること」
第6章 熱意と行動力があれば、叶わない夢はない
なぜ、19歳の女子大生が、日本人最年少でエベレスト・七大陸最高峰の登頂に成功したのか?
標高8850メートル、地上の3分の1の酸素濃度のなかでのエベレスト登頂や、
氷点下マイナス70度での南極点到達など想像を絶する経験を乗り越えた冒険家だからこそ語れる言葉には、
読者を奮い立たせる力があります。
老若男女問わず、ぜひとも読んでいただきたい本です!
自分自身の人生を歩む上で、必ず力を与えてくれる素晴らしい本です!
<印象に残った一文>
「世界を見るというのは外側を広げることではなく、じぶんの内側を広げることなのかもしれません。」
経済学の「機会費用」
目次は次のとおりです。
第1章 お金だけが費用ですか?
第2章 どうやって片想いの辛さから逃れますか?
第3章 あなたの命はおいくらですか?
第4章 どうやって彼(女)にアピールしますか?
第5章 なぜ割り込みは悪いのですか?
第6章 どうして利息を払っているのですか?t
「失恋の痛みからの抜け出し方」
「接待を成功させる方法」といったことから、
金利決定のメカニズム、
大規模交通インフラなどの社会資本整備の理解まで、
経済学の「機会費用」という考え方を切り口にわかりやすく解明してくれます。
身近なテーマから世の中のカラクリを読み解く知的レッスンは、目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「得たものではなく、失ったのによって世の中は解き明かすことができるのである。」
新機軸を生み出すためのテクニック
あなたはこの問題を解決できますか??
斬新でひねりの効いた発想で目からウロコの大逆転で問題を解決!!
頭を切り替えるための25の大原則は、目からウロコの内容です!
<印象に残った一文>
「今我々が直面している多くの問題は、つまるところ、二つの世界の価値観の対立に起因していると言っても過言ではない。」
最速で稼ぐ外資系コンサルの時短術
目次は次のとおりです。
序章 スピードが変わると、人生に何が起きるのか?
(私が4倍速を目指した理由/ハイスピードを妨げるボトルネックを解消せよ ほか)
第1章 インプット×選択力ー「持たない」「やらない」で、仕事の初動は速くなる
(仕事のムダを見極める1 できる人ほど、余計な仕事をやらない(Cut)/仕事のムダを見極める2 苦手な仕事は他人に任せる(Convert) ほか)
第2章 プロセス×処理力ー仕事が速い人の頭脳を分解してみよう
(思考をフルに発揮するための時間術1 大きな仕事ほど細かく分ける/思考をフルに発揮するための時間術2 ハイパフォーマーほど、スケジュール作成に心血を注ぐ ほか)
第3章 アウトプット×突破力ー最速で“YES”を引き出し、仕事を完了させる
(プロジェクトを最速で進める1 利害関係者を把握する、とっておきのツール/プロジェクトを最速で進める2 進行を滞らせない確実な対応術 ほか)
第4章 コンディション×持久力ーパフォーマンスを最大化させる気力と体力を養う
(不安を取り去る1 心配事のタネは、織り込むことで最小化させる/不安を取り去る2 大抵の悩みは5人に話せば解消する ほか)
仕事のスピードを阻む原因は、「ボトルネック」です。
本書で紹介する4倍速仕事術は、
ボトルネックを最速で見つけ出し、
シンプルかつ強力にそれを解消します。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「初めの布陣で勝負の9割が決まる。関係者の影響力と姿勢を抑えておけば、足をすくわれることはなくなる。」
1日1分からの対話術!
目次は次のとおりです。
プロローグ 人が育つところ、コーチングあり
第1章 これがリーダーのための!コーチングスキル
第2章 相手の心を動かすコーチングマインドとは?
第3章 まずは基本の「聞く」スキル
第4章 気づきを促す「質問」のスキル
第5章 相手に響く「伝える」スキル
第6章 ケーススタディ「GROWモデル」2つのコーチング
エピローグ 「聞く」リーダーが、未来を作る!
毎日の報連相、トラブル対応、問題解決、ミーティング、定期面談まで。
早稲田大学ビジネススクール、ティーチングアワード受賞の人気コーチがわかりやすく紹介してくれます。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「コーチングとは「引き出す」コミュニケーション」
近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
目次は次のとおりです。
我々は、直観力をリセットしなければならない
4つの破壊的な力
(上海を超えてー異次元の都市化のパワー/氷山のひとかけらーさらに加速する技術進化のスピード/年齢を重ねる意味が変わるー地球規模の高齢社会の課題に対処する/貿易、人間、金融とデータの価値ー音速、光速で強く結び付く世界)
直観力をリセットするための戦略思考
(次に来る30億人ー新たな消費者層の力を引き出す/逆回転が始まったー資源に訪れる新たな機会/1つの時代の終わりー資本コストが下がり続ける時代よさらば/労働力需給のギャップを解消するー技術革新が生み出す新たな労働市場のミスマッチ/小魚がサメに変貌するときー新たな競合の出現と競争のルールの変化/国家の政策こそ問題だー社会と政府にとっての戦略的課題)
世界一のコンサルティング・ファームの近未来予測です。
マッキンゼーの経営と世界経済の研究所が発表する刺激的グローバルトレンド。
ロンドン、シリコンバレー、上海在住のマッキンゼーのベテラン・コンサルタントが「もし、これまでの人生であなたが積み上げてきた直観のほとんどが間違っていたとしたら?」と問いかける書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「突然の危機に備え、事前に対応策に投資し、危機の到来を察知し、素早く対応できる企業こそが、生死を分ける競争優位を持つことになる。」
破産の危機から資産数億円はたった1冊のふせんノートから始まった!
目次は次のとおりです。
巻頭 「ふせんノート」で人生は思いどおり!
第1章 ふせんノートのここがすごい!
第2章 ふせんノートの作り方
第3章 ベーシックなふせんノート
第4章 タスク管理用ふせんノート
第5章 プロジェクト管理用ふせんノート
第6章 学習用ふせんノート
第7章 ふせんマップ三兄弟
第8章 技アリふせん活用法
第9章 ふせん式夢実現シート/巻末付録
破産の危機から資産数億円はたった1冊のふせんノートから始まった!
テレビや雑誌、SNSで話題のふせんノートがオールカラーでわかりやすい!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「プロジェクトは、可視化できるまで分解すべきなのです。」
「稼げる大人」になる、シンプルかつ強力な対処法
目次は次のとおりです。
第1章 これからの10年で世界は激変する
第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと
第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる
第4章 「雇われる力」の鍛え方
第5章 一生が90年の時代のライフデザイン
終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由
人工知能、グローバル化、就活の地殻変動…
仕事が消滅していく社会でどんな力を身につければいいのか?
「稼げる大人」になる、シンプルかつ強力な対処法を、高校生に語りかけるスタイルで大人にも問いかける書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。
<印象に残った一文>
「面倒な方、厳しい道、よりタフな状況を選ばせる。」
ステージ別に詳解
目次は次のとおりです。
第1編 個別労働関係紛争の論点
(労働契約・労働者/就業規則/採用・内定・試用期間/労働時間・休憩・休日・年次有給休暇 ほか)
第2編 個別労働関係紛争の解決手続
(手続選択の考え方/訴訟/労働審判/仮処分 ほか)
採用・就職から退職・解雇、
労働契約の成立・継続・終了に至るまでをステージ別に詳解してくれます。
派遣法、パート法、雇用均等法、育児介護法等の改正に対応してあります。
新たな編「集団的労働関係」が加わり、内容が一層充実しています。
労務担当者には心強い本です。
<印象に残った一文>
「合意がある場合でも、就業規則の改定(による最低基準の引き下げ)を怠れば、最低基準効により、当該合意は無効となる。」
新しい生きがいを見つける道しるべ
仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書) [ 泉谷閑示 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 生きる意味を見失った現代人
(「何がしたいのかわからない」という悩みー「楽になりたい」というささやかな夢/「自分がない」という困惑ー現代の「うつ」の根本病理 ほか)
第2章 現代の「高等遊民」は何と闘っているのか
(夏目漱石の『それから』における“父の説教”/「働くこと」は何のためか ほか)
第3章 「本当の自分」を求めること
(「本当の自分」は果たしてあるのか?/苦悩から脱した先にある「第二の誕生」 ほか)
第4章 私たちはどこに向かえばよいのか
(「自由」という名の牢獄/愛と欲望の違いー見返りや支配を求めないもの ほか)
第5章 生きることを味わうために
(日常に「遊び」を取り戻す/食という芸術 ほか)
働くことこそ生きること、何でもいいから仕事を探せという風潮が根強い。
しかし、それでは人生は充実しないばかりか、長時間労働で心身ともに蝕まれてしまうだけだ。
しかも近年「生きる意味が感じられない」と悩む人が増えている。
結局、仕事で幸せになれる人は少数なのだ。
では、私たちはどう生きればよいのか?
ヒントは、心のおもむくままに日常を遊ぶことにあったのです。
独自の精神療法で数多くの患者を導いてきた精神科医が、
仕事中心の人生から脱し、新しい生きがいを見つける道しるべを示した希望の一冊です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人間という存在は「生きる意味」を失うと、精神が衰弱してしまうのみならず生命それまでもが衰弱し、ついには死に至ってしまうこともある。」
削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形
目次は次のとおりです。
第1章 未来食堂ってどんな店?
(神保町の小さな定食屋/メニューは日替わり1種だけ ほか)
第2章 懐かしくて新しい、未来食堂のシステム
(まかないー50分の手伝いで1食無料 マンガでわかる“まかない”/ただめしー壁に貼られた1食券を剥がしてもってくれば無料 マンガでわかる“ただめし” ほか)
第3章 見たことがないものを生み出す力
(アイデアが現実になるまでの流れ/利益はお客様からの投票。お金は悪ではない ほか)
第4章 未来食堂のあれこれ
(“サロン18禁”とは/未来食堂の“ほっておく”接客の原型 ほか)
メニューは1日1種だけ。
決算、事業書は公開。
店主1人、客席12席の小さな定食屋から、未来の“ふつう”が生まれている。
その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「お金は投票のようなもの。たくさんの方に共感して頂き、儲けをきちんと出すことがビジネスとしての大前提であり、自分の責務です。」
「思いつき」を「選りすぐりの企画」に育てる仕組み
目次は次のとおりです。
序章 「いきなり企画会議」から“いい企画”は生まれない
第1章 本当の「アイデア会議」とは何か?
第2章 アイデア会議のゴールデンルールズ
第3章 プランナーにとってのアイデア会議とは?
第4章 ディレクターにとってのアイデア会議とは?
第5章 アイデア会議の大道具・小道具
終章 「チームでアイデアを考える力」を日本中に!
『考具』を読んだら。
チームの企画力を最大化する。
一人では、ベストにならない。
「思いつき」を「選りすぐりの企画」に育てる仕組みのノウハウがぐっと詰まった本です!。
<印象に残った一文>
「会議とは「学びの場」」