ビジネス・経済・キャリア: 2017年11月アーカイブ
トップアスリートから経営者、心の専門家まで
目次は次のとおりです。
1 心を整える準備
(自分の価値を信じる/自信を育てる/卑屈に逃げない/何歳からでも変われる/加点発想が強い心を育てる/自分を上手にのせる/なりたい自分を思い描く/脳を実現態勢にする/結果を急がない)
2 超一流たちの心の整え方
(落ち込んで立ち直れないときの心の整理術/イライラが収まらないときのストレス撃退のコツ/何もやる気がしないときのモチベーション回復の法則/「ここ一番」で力を発揮できるカンタン自己暗示術/漠然とした不安に襲われたときの感情整理法/心の疲れを解消するメンタルリフレッシュの秘訣/毎日を充実させるためのちょっとした習慣)
「心の持ち方」次第で人生は変わる。
天才も、カリスマも、みんな弱い自分を抱えている。
それでも彼らが前に進めるのは、心の整え方を知っているから。
ここ一番のときの準備から、ピンチの際の心の切り換え方、イライラ・モヤモヤを引きずらないコツまで、
超一流たちが実践している結果を出すための心の整え方を一冊にまとめまてあります。
いま必要な心のコントロール方法が必ず見つかります!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「我も人なら、彼も人」
全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル
目次は次のとおりです。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
堀江貴文の多動力。何万もの仕事を同時にこなす究極の力!
あらゆる産業の?
タテの壁?
が溶けたこの時代には、業界の壁を軽やかに超えていく「越境者」こそが求められる。
そして、「越境者」には「多動力」が必要だ。
何万の仕事を同時にこなす堀江貴文氏が多動力の真髄を明かす書です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「仕事というのは、「速度」よりも「リズム」なのだ。」
50余りの事例を紹介しつつ、巨大事故のメカニズムと人的・組織的原因に迫る
文庫 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫) [ ジェームズ・R・チャイルズ ] |
目次は次のとおりです。
より巨大に、より高エネルギーに
信じがたいほどの不具合の連鎖
スリーマイルアイランド原発事故
「早くしろ」という圧力に屈する
テストなしで本番にのぞむ
最悪の事故から生還する能力
大事故をまねく物質の組みあわせ
人間の限界が起こした事故
事故の徴候を感じとる能力
危険にたいする健全な恐怖
あまりにも人間的な事故
少しずつ安全マージンを削る人たち
最悪の事故を食い止める人間
現代における最も危険な場所の一つが巨大システムの制御室である。
原子力発電所、ジャンボ機、爆薬工場、化学プラント、核ミサイル基地…
技術発展に伴い、システムはより大きく高エネルギーになり、人員はより少なくて済むよう設計されたが、
事故が起これば被害は甚大になる。
巨大システムが暴走を始めたとき、制御室で人びとは何をするのか、何ができるのか。
最悪の事故を起こすシステムと、その手前で押さえ込むシステムとの違いは何か。
50余りの事例を紹介しつつ、巨大事故のメカニズムと人的・組織的原因に迫る書です。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「ニアミスは真実を語る効力を持っている。」
先進企業にみるCISOの挑戦
目次は次のとおりです。
第1章 5つの事情
ーこれだけは知っておきたいセキュリティ課題
(攻撃者の実態/グローバル化の影響/個人情報保護の本質 ほか)
第2章 5社の実践
ーこれがセキュリティリーダーシップだ
(中部電力・代表取締役社長・勝野哲氏ー「サイバーセキュリティは経営と不可分。全社で取り組む」/本田技研工業・IT本部サイバーセキュリティ推進部主任技師、部長・岩本淳氏ー「価値を最大化しつつ、リスクは最小化する」/みずほフィナンシャルグループ・データマネジメント部部長・高橋達浩氏ー「世界のCISOと連携、攻撃を防ぐ。尖った人材が活躍できる場を用意」 ほか)
第3章 5つの鉄則
ーこうすれば企業を強くできる
(戦略ーデジタル時代の事業戦略を具現化する/組織ー全社を支援するサイバーセキュリティ専任チームを設置/人ーリーダーシップ無くしてサイバーセキュリティの成功はない ほか)
防御の体制は?
全社員をどう巻き込む?
指揮をとるリーダーの人選は?
セキュリティ人材の育成は?
経営陣との連携は?
最新情報の入手は?
防御技術の利用は?
製品やサービスの価値を高めるには?…etc.
戦略から実行、人材育成まで5社のリーダーが語る書です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「セキュリティー人材は不足している。グローバルでは2019年時点で約150万人、日本では2020年時点で約19万人が不足すると言われている。」
新たな発見
目次は次のとおりです。
「職業」を経済学で考える
会社の中の仕事ー「会社員」の仕事とキャリア
ものを作る仕事ー製造業で活躍する人たち
ひとやものを運ぶ仕事ー運輸サービスで活躍する人たち
ものやサービスをつなぐ仕事ー情報通信技術で活躍する人たち
ものを売る仕事ーデパート、スーパー、コンビニで活躍する人たち
人をもてなす仕事ーホテルやレストランで活躍する人たち
教え育てる仕事ー学校で活躍する人たち
人の健康・生活を支える仕事ー介護の現場で活躍する人たち
公の仕事ー中央官庁や地方公共団体で活躍する人たち
非営利組織の仕事ー社会貢献や社会問題の解決を目指す人たち
これからの職業構造とはーAI・ロボット・少子高齢化
さまざまな職業について、
仕事の中身やどのようなスキル(技能)が必要なのか、
賃金はどう決まるのかなどを紹介してくれます。
身近な職業でも、知らなかったことや新たな発見があるかもしれません。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「「学ぶ力」(自分自身で学習し、定着させる能力)」
労務管理・対策のすべてがわかる。
目次は次のとおりです。
第1章 労働基準監督署の役割
第2章 労働時間のルール
第3章 退職時のトラブル防止法
第4章 賃金・退職金の決定方法
第5章 有給休暇のルール
第6章 人材派遣、請負、パートタイマーの活用方法
第7章 労災保険の請求方法
第8章 人材募集・採用時のポイント
第9章 就業規則の作成ポイント
過労死等ゼロ緊急対策や職業安定法、確定拠出年金法、労働安全衛生法、雇用保険法、育児・介護休業法などの最新改正にも完全対応!
就業規則、賃金規程、雇用契約書、労使協定届…
サンプル付だから、簡単に作成・改定できる!
正社員、派遣社員、契約社員、アルバイト…雇用形態の違いと注意点をやさしく解説してくれます。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「雇用する側も雇用される側も、法律を正しく知ることによって、自分を守るという意識を持たなければならない。」
自分を愛するコミュニケーション
目次は次のとおりです。
第1章 刑務所で学んだこと、話したこと
第2章 吉本興業で学んだこと、教えたこと
第3章 不安をとりのぞくコミュニケーション
第4章 自分を愛するコミュニケーションー刑務所特別授業
第5章 頭をやわらかくしてみよう!
第6章 人生はいくつになってもやり直せる!
「10歳の自分に会いに行く」。
人とのコミュニケーション力を身につける前に自分を知り、自分を愛し、そして、人を愛す。
不安が消えるコミュニケーション術は目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「心のキャッチボール」
辞める前に知っておきたい77の知恵!
目次は次のとおりです。
1章 すぐわかる「改正雇用保険法」のポイント
2章 いざというとき必ず役立つ「失業保険の基礎知識」
3章 失業保険の受給額を最大にする「会社の辞め方」
4章 1日も早く失業保険をもらうための「受給手続き」のコツ
5章 受給額が倍増する「失業保険の裏ワザ」11
6章 50万円はトクできる「公共職業訓練」受講術
7章 「失業保険の素朴な疑問」に答えるQ&A
平成29年4月施行、改正雇用保険法完全対応!
知らずに辞めると大損する最新情報が満載!
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「公共職業訓練を受けると、「給付制限がカットされる。」」
変革をやり遂げる意志とスキル
目次は次のとおりです。
1 イントロダクション:目的と可能性
(本書の活用法/アダプティブ・リーダーシップの理論 ほか)
2 システムを診断する
(システムの診断/適応課題の診断 ほか)
3 システムを動かす
(解釈する/効果的な介入をデザインする ほか)
4 自分をシステムとして認識する
(自分自身に目を向ける/忠誠心を特定する ほか)
5 自分を戦略的に動かす
(目的とつながり続ける/勇気をもって取り組む ほか)
「技術的問題」であれば、技術や経験で解決できる。
だが「適応課題」では、人々が厳しい現実を直視して、一時的な痛みや失望や恐怖を受け入れ、
変化に適応できるように戦略的かつ政治的に対処することが求められる。
誰も好んでやりたいとは思わないだろう。
相手だけでなく自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。
だが誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。
だからリーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。
ハーバード「白熱教室」ハイフェッツ教授が語る超実践的リーダーシップ論。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「頭だけでなく、心と胆力もリーダーシップにおいて不可欠」
「人生の見方」の向きを変える
目次は次のとおりです。
第1章 すべてがうまくいく心の持ち方
(頭の中のアルバムにイヤな記憶がたくさんある人は、今すぐ、いい思い出と取りかえよう。/人生における「イヌのフン」=苦難は後にあなたの人生を豊かで実り多いものにしてくれる。 ほか)
第2章 人生で本当に大切にしたいもの
(器は壊されても、またつくることができる。でも、中身の心が失われたら、取り戻すのはむずかしい。/いくらお金があっても、“思いやり”と“平穏な心”を持つ人にはかなわない。 ほか)
第3章 手放すことはコワイけれど、手放せばラクになる
(一度、手に入れたものは、ずっと自分のもの?どんなに愛するものも、いつか手放すときが来るのです。/ひとつ残らずとっておきたい?古いもので占領されていると、新しい幸運の入るスペースがありませんよ。 ほか)
第4章 人間関係の悩みがなくなる
(あなたがイヤなやつと思っている誰かも、あなたのことをイヤなやつと思っている。/欠点を指摘するときは、まずほめて、最後にまたほめるとうまくいく。つまり、サンドイッチ方式。 ほか)
第5章 不安のない穏やかな心でいるために
(「自分は誰よりもすぐれている」と思っていると、自分以上の人が現れたときに、困ってしまう。比べるクセはやめよう。/完全無欠な人間なんていない。欠点があっていい。それが当たり前で、美しい。 ほか)
32のユーモラスなショートストーリーから学ぶ、悩み、不安、怒りがラクになる人生の視点の変え方。
いちいち振り回されない。
欧米で110万部突破の、世界的瞑想の師によるベストセラーがついに日本初上陸!
知っていましたか?
実は、バナナは果柄を折ってむくより、先端をつまんでむくほうがはるかにラク。
「バナナの専門家」であるサルは、当然のようにそちらからむきます。
ですが、人間は・・・、果柄をポキっと折ってむく人がほとんど。
試してみればすぐにわかりますが、「サル方式」の方が、ずっとラクです。
同じように、悩みや不安や怒りは「人生の見方」の向きを変えると、
あっけないほどラクに解消することがあります。
著者であるアーチャン・ブラーム氏(仏教僧)は、いわば「悩みのもと」を取り去る専門家。
彼の語る32のショートストーリーには、私たちの心を軽くしてくれるユーモラスなエピソードが満載。
たいへんなことが起きてパニックに陥りそうなときも、
「こうも考えることができる」という広い視野と、
いちいち振り回されない落ち着いた心を与えてくれるのです。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「人を愛するということは、いつの日か、その人を手放すということ」
異色の2人が様々な視点で「生と死」について語る
目次は次のとおりです。
第1章 死の淵から
(「天国の門」が現れない!/モスクワで死を意識した日 ほか)
第2章 死の意味
(社会的な死が若者たちを追い詰める/犯罪者のねじれた心理 ほか)
第3章 死と生
(死を恐れないオランダ人/日本人の死生観とキリスト教的死生観 ほか)
第4章 死を想う
(いとこの自殺/一つの価値観だけでは人生をリカバーできない ほか)
第5章 死とともに
(沖縄では、魂は六つある/個人の人格や感情は、宇宙に回帰する ほか)
原因不明の病で心肺停止に陥った中村うさぎと、
「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤優。
日本、宗教、社会、男と女…。
異色の2人が様々な視点で「生と死」について語る書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「近代の刑法では、どんな犯罪も違法性認識が全くなければ罪に問うことは難しくなっています。」
弁護士の仕事について軽快なタッチで紹介
こんなにおもしろい弁護士の仕事 [ 千原 曜 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 弁護士という職業のメリット・デメリット
第2章 弁護士の1週間(パートナー編)
第3章 弁護士の業務内容
第4章 弁護士になるまで
第5章 法律事務所
第6章 若手弁護士の1週間(アソシエイト編)
第7章 若手弁護士のいま
弁護士という職業のメリット・デメリットは?
弁護士の1週間ってどんなもの?
弁護士の業務内容は?
弁護士歴30年のベテラン弁護士と、
弁護士歴4年の若手が、弁護士の仕事について軽快なタッチで紹介する書です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「「良い裁判官」というのは「和解でうまく解決する能力がある裁判官」となります。」
生きがいなんてなくても、幸せに生きられる
85歳のチアリーダー [ 滝野 文恵 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 私の人生を駆け足で
(「不良娘」と呼ばれて/アメリカかぶれの女の子に ほか)
第2章 食べたいものを食べ、寝たいときに寝る
(85歳、最近ようやく、老いを感じます/一人暮らしほど結構なものはない ほか)
第3章 おばさんのおせっかいは大嫌い
(ホストファミリーが教えてくれた「ありがとう」/もっと気楽に「ごめんなさい」 ほか)
第4章 老いと死への覚悟
(アメリカで学んだ老年学/死をいつも意識して生きてきた ほか)
生きがいなんてなくても、幸せに生きられる。
「良妻賢母」の枠にとらわれ苦しんだ時期を乗り越えて、
「人生は幸せじゃなきゃウソ」と割り切れるようになるまで。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「「生」に大事なことは、誰にとっても、最終的には感謝の気持ち」
人生に大切な9つのこと
目次は次のとおりです。
1 人間関係ー幸せと不幸の源
2 お金ー自由と不自由をもたらす
3 仕事ー人を喜ばせる楽しい魔法の杖
4 家族ー縁を切っても、感情的なつながりは切れない
5 パートナーシップー天国と地獄への扉
6 時間ー貯められない資産をどう使うか
7 健康ー失うまではわからない大切なもの
8 運と運命ー自由意思で変えられるのか
9 生きる目的ーあなたはなぜ生まれたのか
自分がいま、何を選び、何をするかで、将来の不安は消える!
人生では少なくとも3度不運に見舞われる、
人間関係は相手との力学で変わっていく、
あなたにお金を持ってきてくれる人奪っていく人、
効率を目指すとつまらない人生になる、
あなたが才能を使って活動するのを待っている人が必ずいる…
社会が大きな転換点を迎え、生き方に迷う人が増えているいま、
「自己実現」のための指針を説き、「充実人生」を手に入れる方法を示す。これが幸せに生きる秘訣が満載です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「お金に感謝できる人が、お金の流れを作れる人」