ビジネス・経済・キャリア: 2018年1月アーカイブ
問題を数値化して高速で解決する技術
目次は次のとおりです。
第1章 なぜ「数値化」すると生産性が劇的にアップするのか
ー数値化仕事術のメリットと七つの基本
(孫社長が「数値化」に徹底的にこだわる理由/数値化すると、「どの問題から手をつけるべきか」がわかる ほか)
第2章 問題解決に絶対役立つ「データ分析・七つの道具」
-統計知識も高度なエクセルスキルも一切不要!
(プロセス分析ーシンプル&簡単な手法なのに効果は抜群!/散布図と単回帰分析ー二つの要素の関係性を数字でつかめる ほか)
第3章 よくある「間違った数値化」と気をつけたい三つのワナ
ー数値化しているのにうまくいかないのはなぜか?
(「間違った数値化」パターン1 数字の単位、定義、解釈が曖昧/「間違った数値化」パターン2-「分け方」が甘い、あるいは不適切 ほか)
第4章 「数字に強い人」は知っている理論・法則
ー知るだけで仕事の成果が大きく変わる!
(大数の法則と期待値ーいかに有利なサイコロに変形させられるか/鮭の卵理論ー「数うちゃ当たる」をいかに低コストでやり続けるか ほか)
第5章 究極の数値化仕事術・ソフトバンクの「3次元経営モデル」
-どんなビジネスにも応用できて効果抜群!
(ソフトバンクの経営に数値化仕事術はどう活かされているか/まずは「顧客数」を増やすことに集中し、一気にナンバーワンになる ほか)
統計知識や高度なエクセルスキルは一切不要!
ソフトバンク元社長室長の著者が、孫正義社長のもとで身につけたのは
「問題を数値化して高速で解決する技術」。
新人からベテランまで誰もがすぐ実践できて、どんな仕事でも生産性が劇的にアップする。
「数字は苦手…」という人ほど効果大!
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「仕事の割合を「6:3:1」に分け、まずは一割だけ新しい方法を試してみる。」
生き残る会社はどこだ?
目次は次のとおりです。
〈第1章 スマホ化するクルマ〉
「鉄の塊」ではなく「ソフトウェアの塊」となったクルマ。海外ではプラットフォームの座をめぐる争いが始まっている。
〈第2章 バーチャル・エンジニアリングという脅威〉
ユーザーには見えない開発・製造プロセスもデジタル化で変わり、日本の強みである「匠の技」が弱点に?
〈第3章 合従連衡 2000万台の攻防〉
開発コストの増大にともない中途半端な規模のメーカーは厳しい。スケールメリットと新技術を目当てに世界ではM&Aが加速する。
〈第4章 トヨタ自動車 巨人の憂鬱〉
環境の変化に合わせて先端事業の強化、系列再編、異業種との提携など矢継ぎ早に手を打つが……。「トヨタの敵はトヨタ」なのか。
〈第5章 VW 史上最大の改革〉
ディーゼル不正問題を機に改革へ乗り出した日本車の最強ライバル。社内では「我々が車を作る必要性があるのか」という議論が。
〈第6章 日産 ゴーンが抱く世界一という野望〉
ひと足はやくEV戦略を展開し、三菱自の買収を皮切りにM&Aにも意欲的。その活力を探ると「ダイバーシティ」に行きあたった。
〈第7章 ホンダ ソフトバンクに刺激されるDNA〉
迫りくる「規模の危機」を前に、自前主義を捨ててオープンイノベーション戦略を打ち出した。創業者が持っていた起業家スピリッツは蘇るか。
〈第8章 マツダ 危機こそが革新を生む〉
いち早く最先端の手法を導入して経営危機から復活。そのプロセスには日本の製造業が学ぶべきテーマが詰まっている。
いま自動車産業では100年に一度のパラダイムシフトが進んでいる!
生き残る会社はどこだ?
クルマの「スマホ化」が進み、
EV(電気自動車)、自動運転車の開発には
IT企業や新興企業が相次いで参入。
技術力をつけた巨大部品メーカーも台頭している。
トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、VWは、この大変革にどう立ち向かうのか。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「クルマのスマホ化とロボット化」
「恋をさせる」マーケティングが人を動かす
目次は次のとおりです。
1章 マーケティングは感情分析だ
(反射脳・感情脳・理性脳を理解する/重要な決断は「感情脳」が行っている ほか)
2章 マーケティングを最適化するアプローチーリサーチと組織の落とし穴
(マーケティングを効果的にするリサーチとは/マーケティング・マネージャーが誤解しがちなこと ほか)
3章 ブランドへの恋を生み出す対話
(誰に語りかけるか/恋を生む対話のレッスン ほか)
4章 財布を開きたくなる数字のマーケティング
(価値と価格の関係性を知り尽くす/プライベート・ブランドの脅威と戦う ほか)/マーケティングにおける10の結論
人々が欲しがっているものを与えることではなく、狙いどおりに感じてもらうことが重要だ。
製品の何をアピールすべきか。
アイデアはどこから得るべきか。
広告は誰に向けるべきか。
広告はどこに出すべきか。
消費者調査ではどう質問すべきか。
元「コカ・コーラ」全世界統括マーケティング・ディレクターが見出した、95%が間違う世界で確実に結果を出す方法です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「人々は感情により高い金額を払う。」
生きた情報と真実
団塊世代の引退で大量のポストが発生する今がチャンス!
大学を知り尽くした著者が、職業としての大学教授や、
大学院を出た人や社会人が大学教授になる方法などについて解説してくれます。
生きた情報と真実を伝える本です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「日本市場は基本的に内向きだ。大学教授市場は、その何倍も閉鎖的だ。」
いくつになっても、人生は本当に「大」逆転できる!
目次は次のとおりです。
第1章 人生を幸せに、自分らしく、自由に生きる
第2章 不安と心配が人生から消えていく「言葉」
第3章 50代からは、好きなことだけをする
第4章 なんとなくやりたいことを、なんとなくはじめよう
第5章 イヤなことをしない勇気が、人生をガラリと変える
第6章 「あの人の問題」が50代から消えていく考え方
いくつになっても、人生は本当に「大」逆転できる!
幸せな考え方、うまくいく考え方に、ご自分を洗脳しなおしてください!
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「仕方ないっすよね!」
具体的な体制の組み方など、基本から解説
目次は次のとおりです。
第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか
(日本政府による行政手法の転換/内部統制システムの構築を促す四つの仕掛け ほか)
第2章 どのような体制を敷いたらよいのか
(コンプライアンス文書の作成/コンプライアンス体制の構築と教育訓練 ほか)
第3章 日本企業のグローバル課題とは
(二つの社会哲学と二つのグローバル課題/グローバル・リスクとしての反競争的行為 ほか)
第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは
(不正競争防止法と海外腐敗行為の防止/FCPAとUKBAは何を求めているか ほか)
企業不祥事は行政処分を受けるということだけでなく、会社の存亡にかかわるリスクとなります。
「なぜコンプライアンスが求められるのか」というところから始まり、具体的な体制の組み方など、基本から解説をしてくれます。
日本企業がますますグローバル化する中、「反競争的行為」「海外腐敗行為」の防止が大きな課題となってきました。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「自社を継続的に発展させるため、自社の抱える法令違反やリスクや社会的規範逸脱リスクなどを正確に把握し、それを合理的にコントロールする実践であり、かつ社会より戴く信頼を守り、自らの競争力を高める戦略でもあるのです。」
食と農のおいしいつなぎかた
目次は次のとおりです。
第1章 農業を再定義しよう
第2章 農業にマーケティング発想を
第3章 品質を決めるのは消費者である
第4章 うまくいっている農家にはどのような特徴があるのか
第5章 どうやって強いブランドをつくるか
第6章 「違い」が価値になる
第7章 どうすれば六次産業化は成功するのか
第8章 農業の体験価値を伝えよう
第9章 さあ、前に踏み出そう!
うまくいっている農家は何が違うのか?
生活者は何を求めているのか?
六次産業化成功の秘訣は?
全国調査から見えてきた「食」と「農」を結ぶ道。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「農業のマーケティングとは、「農」と「食」をつなぎ、顧客を生み出す活動である。」
日本の経営者に迫るCEOの覚悟とは?
目次は次のとおりです。
第1章 時価総額1兆円企業へ。
第2章 コーポレート・ガバナンスの時代。
第3章 安心が「究極のおいしさ」である。
第4章 人工頭脳とロボティクスで日本再生。
第5章 WEBマーケティングの極意とは。
第6章 グローバル人材の育成。
世界に、食ってかかれ。
日本の経営者に迫るCEOの覚悟とは?
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「CEOとしてやるべきことはただ一つ。会社の持っている経営資源を最も効率的に活かして理想型の事業構造を設計することである。」
確定申告前も、確定申告後も、フル活用できる1冊
目次は次のとおりです。
第1部 個人事業主として確定申告をするための会計知識
(確定申告の基本/青色申告に必要な準備をしよう/帳簿付けの基本/必要経費の計算)
第2部 確定申告書の作成
(「所得から控除できる金額」を把握する/所得税額を確定する/青色申告決算書/白色の収支内訳書の作成/確定申告書Bを作成しよう)
第3部 申告後の手続きと法人化
(申告後の手続き/個人事業主から法人に/確定申告用勘定科目)
ステップごとに進めていくと、フリーランス&個人事業主のみなさんの確定申告が完成!
確定申告の基本から準備、申告書の作成、申告後の手続きと、スムーズにナビゲートします。
青色申告・白色申告、どちらにも対応。
確定申告書類の書き方例をタップリと掲載。
必要経費、所得控除と、節税に必須の情報も読みやすく整理されています。
「この出費の勘定科目は何だっけ?」というときには巻末付録の早見表がサポート。
ご自分で確定申告を行う方々の支持を集めて12年目の本書。
確定申告前も、確定申告後も、フル活用できる1冊です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「セルフメディケーション税制を受けるには、下記の要件のいずれかを満たしておく必要があります。1加入している健康保険の健康診断を受けている2予防接種を受けている3「メタボ検診」を受けている4がん検診を受けている。」
「同一労働同一賃金」に対応した人事制度の設計・導入のノウハウ
目次は次のとおりです。
第1章 「同一労働同一賃金」問題の背景と課題
(日本の賃金体系と同一労働同一賃金/「同一労働同一賃金」議論の背景/日本の賃金決定と欧米の賃金決定/現行法における「均等待遇」と「均衡待遇」/ポイント解説 同一労働同一賃金に関する裁判例の紹介)
第2章 いよいよ実務的な検討段階に入る同一労働同一賃金とその課題
(ガイドライン案の背景・目的・趣旨/同一労働同一賃金に向けての課題/同一労働同一賃金ガイドライン案の解説)
第3章 正社員と非正規社員のバランスを説明できる賃金・評価制度の設計
(ガイドライン案等から見えるこれからの賃金・評価制度/均等・均衡待遇と人事制度の検討手順/社員を区分する3通りの方法/職務給と職能給の長所を生かす役割基準人事制度の時代/役割責任を軸とした人事制度)
「働き方改革」で「非正規」が消滅する!?
いよいよ企業に迫られる人事制度の変革!
正規?
非正規?
給与はどうする?
「同一労働同一賃金」に対応した人事制度の設計・導入のノウハウを専門家が紹介してくれます。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「低賃金の非正規社員は今や全労働者の4割に達し、総所得の低下が消費の低迷、そして低成長を招くデフレスパイラルの原因となっています。」
オリエンタルランド・ユニオンの功績
テーマパークの経営戦略を研究している著者が、ディズニーランドの労働問題を考察。
ディズニーランドのキャスト育成方法、非正規雇用問題とそれを改善するために奮闘するオリエンタルランド・ユニオンの功績などについて記す書です。
目からウロコの情報が満載です。。
<印象に残った一文>
「光が強いぶん、陰はもっと強い。」
「伝わる文章」がスラスラ書ける
目次は次のとおりです。
序章 なぜ文章を書くのに時間がかかってしまうのか?
第1章 10倍速く書ける「素材文章術」
第2章 正しい素材を集める2つのルール
第3章 素材をひたすら集める
第4章 素材を読みやすい順番に組み立てる
第5章 一気に書き上げる
第6章 読みやすく整える
実践編 ケース別・速筆術
「書くスピード」を上げれば、自然と仕事は速くなる。
「300字に1日」かけていた著者が、「1時間で3000字」、そして「年14冊」の超速筆家になれた10倍速の全メソッドを初公開。
「書くのが苦手」
「何を書けばいいかわからない」
「伝わらない」……。
そんな悩みを持つ人も「伝わる文章」がスラスラ書ける。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」