ビジネス・経済・キャリア: 2020年6月アーカイブ
Q&Aでわかる均等・均衡待遇の具体例
目次は次の通りです。
目次は次の通りです。
第1部 概論
(改正法の目指すもの/非正規社員の平均年収は175万円/均衡と均等について ほか)
第2部 Q&A編
(なぜ同一労働同一賃金の改正が行われるのか/同じ仕事をしているキャリア職とパートタイマーの均等・均衡の判断/同一労働同一賃金に対応するには職務給でなければならないのか、職能給では対応できないのか ほか)
第3部 法律解説編
(わが国における同一労働同一賃金法制/パートタイム・有期雇用労働法/定年後再雇用者の賃金 ほか)
働き方改革関連法のうち、パートタイム・有期雇用労働法、労働契約法、労働者派遣法を中心に、いわゆる同一労働同一賃金に関わる法律をわかりやすく解説。
同一労働同一賃金ガイドライン(平成30年12月28日)や、ハマキョウレックス・長澤運輸事件最高裁判決等で示された論点をベースに、正規労働者と非正規労働者の不合理な待遇格差解消を実際にどう図るのか、例示とともに解説しています。
実務担当者は押さえておきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「差別的取り扱い及び不合理な待遇の禁止」
2020~2021年版
目次は次の通りです。
1章 募集・採用と労働契約
2章 労働時間と休日、休憩時間
3章 賃金・賞与・退職金の支払い
4章 人事・懲戒処分・休職
5章 退職・解雇
6章 休暇の種類と年次有給休暇
7章 妊娠・出産・育児・介護
8章 業務委託・非正規雇用・高年齢者雇用
9章 労災保険と従業員の健康・安全
10章 労働基準監督署の調査と労使紛争の解決
ケース別 人事労務手続きチェックリスト
主な労働関連法のポイント
わかりづらい労働基準法について、難しい法律用語などはかみくだき、図版やイラストを使って丁寧に解説。
労働基準法に関する判例が可能な限り豊富に掲載してあるので、具体的な対処法がわかります。
「働き方改革関連法」についても、巻頭でしっかり解説してあります。
実務担当者は押さえておきたい本です。
<印象に残った一文>
「人事労務対策は企業の健全な経営にとって必要不可欠であり、重要な課題となっています。」
知的刺激に満ちた「思考シリーズ」新書の第2弾。
目次は次の通りです。
第1章 イノベーションの技法ーThink Different
第2章 考えるとは何か?(安宅和人×石川善樹)
第3章 バイアスを壊せば、イノベーションは一発で生まれる(濱口秀司×石川善樹)
第4章 出口の思考力(大嶋光昭×石川善樹)
第5章 基礎研究、社会実装、倫理(小泉英明×石川善樹)
第6章 人生は私に何をしてほしい?(篠田真貴子×石川善樹)
前著『問い続ける力』は、「考える」ためには「問う」ことが不可欠だという一冊だったが、この本ではいよいよ「考える」ことそのものを追求していきます。
まずは著者自身が目標とする「創造性のスタイル」を明らかにする。
さらに、安宅和人、濱口秀司、大嶋光昭、小泉英明、篠田真貴子との対談を通して、「考え続ける賢人」たちの頭の中を見せてもらう。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「みんなが固まっているところから距離をとる。」
人も組織も成長する新しい職場づくり
目次は次の通りです。
【序章】働くことで障害者の「私」はどう変わったか
【第1章】経営戦略としての障害者採用 経営者の意思決定が会社を変える
【第2章】募集・選考・定着支援の秘訣 障害をタブー視しない人事が会社を変える
【第3章】徹底して"個"に向き合うマネジメント まわり道できる管理職が会社を変える
【第4章】多様な人材が輝く組織づくり 障害者採用をきっかけに社風が変わる
【第5章】知っておきたい、障害者雇用の法律と知識
障害者雇用を成功させる方法を徹底解説!
これからは障害者が活躍する会社が伸びる。
法定雇用率の達成、人手不足の解消、組織の活性化、多様な働き方の実現、業績アップ、CSR(企業の社会的責任)等々-。
自身も身体障害者であり、企業の人事に携わってきた著者が、障害者雇用の意義を紹介しながら、採用・活躍・定着支援策を徹底解説。
一人ひとりが自分に合った仕事や働き方を選択できる時代へ。障害者も健常者もいききと活躍できる社会へ。
経営者、人事担当者、管理職、必読!
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「組織で働く一番の魅力は、一人一人の弱みをないものにできること。」
ベストセラーシリーズ「日本でいちばん大切にしたい会社」第7巻
「人にやさしい経営」の重要性、認知度が高まり、「働き方改革」の時代の流れに合わせて多くの企業が「いい会社」への関心を高める中、シリーズ第7巻目を刊行。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「企業経営の最大の使命と責任は、・社員とその家族・現在顧客と未来顧客・社外社員(取引先)とその家族・地域住民、とりわけ障碍者や高齢者等社会的弱者・株主、支援機関 の5人の幸せの追求と実現です。」
小説以上にリアルで驚きに満ちた銀行マンの世界を描くノンフィクション
目次は次の通りです。
序章 小説より奇なる銀行の世界
第1章 敵は社内にあり
第2章 銀行員「性悪説」
第3章 支店長になれる人、なれない人
第4章 なぜ支店長は飛ばされたのか
第5章 哀れな銀行員の末路
4月から待望の続編が放映される『半沢直樹』のモデルの一人と噂されるのが本書の著者。
大手銀行入行後、ごぼう抜きの大出世を遂げ、渋谷支店長にまで昇り詰めたが、最後に左遷され銀行トップへの道を絶たれる。
小説以上にリアルで驚きに満ちた銀行マンの世界を描くノンフィクション。
物語の中にどんどん引き込まれていきます。
銀行の内情が良くわかります。
<印象に残った一文>
「銀行員は自分のことしか考えない」
職場の対策マニュアル
目次は次の通りです。
第1章 新型コロナウイルス感染症の基礎知識
(コロナウイルスとはどのような病原体なのですか?/新型コロナウイルスに感染するメカニズムはどのようなものですか?/新型コロナウイルスはなぜ流行するようになったのでしょうか? ほか)
第2章 働く人ができる対策
(どういった考えのもと、新型コロナ対策に取り組むべきでしょうか?/自分が感染したら...と不安です。どうすればいいですか?/職場の上司が不要不急の外出を控えるなんて馬鹿馬鹿しいと言うのですが? ほか)
第3章 職場での対策
(なぜ、職場で新型コロナウイルス対策を行う必要があるのですか?/どのような体制を整え、対策を進めていけばよいですか?/従業員の不安を取り除くにはどうすればよいですか? ほか)
新型コロナウイルスから社員と組織を守る方法、教えます
もし社員が感染したら?
風評被害を避けるには?
オフィスや通勤でできる感染予防は?
社内行事やイベントの自粛はどう判断すべき?
管理職・経営者がやるべきリスクマネジメントとは?
労働衛生コンサルタントとして数々の企業のコンサルティングを行う人気の医師が、
企業・団体で働く人や管理職、経営者が新型コロナウイルス対策で何をすべきかわかりやすく解説!
図表とQ&A方式で忙しいビジネスマンにも最適の必読バイブルです。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ヘルスリテラシーとして大切なことは、いたずらに目の前の数字に振り回されないことです。」
哲学""歴史観""文化"
目次は次の通りです。
アイシーエクスプレスー前例のないニッチな市場で価値を創造
赤見製作所ー独創技術で多様な業界に貢献する熱処理炉メーカー
アタゴーサファイヤから手掛ける屈折計のトップメーカー
アドバネクスー匠の技術を究め、ボールペンから宇宙ステーションまでカバー
アンテックスー創業100余年、国内シェア7割の旋回ベアリング専業メーカー
岩崎通信機ー通信と計測技術を生かし、IoT分野に注力
印南製作所ー決して老いない組織づくり 一世紀事業所めざす
内田洋行ーパイオニア精神で変化を続ける類まれな商社/英弘精機ー進取の気風を持ち味にする気象計測機器のトップランナー
オーツカ光学ー「社員の幸せ」を追求して「世界で一つだけ」のメーカーに〔ほか〕
これまで長寿企業が培ってきた歴史と経験の中から、それぞれの長寿企業が独自に持つ"哲学""歴史観""文化"などを新聞記者の鋭い視点から解明し、解説する書です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「経営理念や社是に代表される企業として目指すべきもの、根っこにある普遍的な部分が実に明快である。」
就業規則の制定・改定に貢献
目次は次の通りです。
1 まずは就業規則の基本を知る
2 総則のポイント
3 採用・正社員・パートタイムのポイント
4 服務規律のポイント
5 労働時間・休日・休暇のポイント
6 休職・退職・解雇・定年のポイント
7 賃金・手当・残業代・賞与・退職金のポイント
8 表彰・懲戒のポイント
9 安全衛生・災害補償・育児・介護のポイント
2018年に成立した「働き方改革関連法」に代表されるように、我々日本人をとりまく労働環境は日々変化しています。
隙のない就業規則の整備や、時代に対応していくための規則の見直しは中小企業にとっても欠かせません。
総図解でポイントをわかりやすく抑えた解説で、「働き方改革関連法」に対応した就業規則の制定・改定をサポート。
必ず記載すべき事項から、採用~育成~退職、制定後の手続き、運用方法まで具体例も交えながら説明しています。
イザというときトラブルを回避でき、企業の成長にも役立つ、そんな新しい就業規則の制定・改定に貢献できる1冊です。
実務担当者は押さえておきたい一冊です。
<印象に残った一文>
「就業規則は作成した後の定期的なメンテナンスが重要なのです。」
アパレル産業の「今」と「未来」
目次は次の通りです。
第1章 崩れ去る"内輪の論理"
(アパレルの墓場に見た業界の病巣/中国依存で失ったモノ作りの力/「売り場の罪」を背負うSCと百貨店/「洋服好き」だけでは、やっていけない/そして、勝ち組はいなくなった)
第2章 捨て去れぬ栄光、迫る崩壊
(ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション会長 尾原蓉子氏「変わらなければアパレル業界は滅ぶ」/ファーストリテイリング会長兼社長 柳井正氏「もう、"散弾銃商法"は通用しない」)
第3章 消費者はもう騙されない
(既存勢力が恐れる米国発の破壊者/「買う」から「手放す」までネットで完結/大量生産の逆をいく「カスタマイズ」)
第4章 僕らは未来を諦めてはいない
(国内ブランドだけで世界に挑む/オープン戦略で世界市場を切り拓く/服を売ることだけが商売になる/「来年にはゴミになる」服を作らない)
アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。
オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会という業界を代表する大手アパレル4社の売上高は激減。
店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。
またアパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、地方や郊外を中心に店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。
なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。
経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した。
ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、「もう、"散弾銃商法"は通用しない」と業界不振に警鐘を鳴らす。
大手百貨店首脳は「我々はゆでガエルだった」と自戒。
業界を代表する企業の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者や売り場に立つ販売員まで、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。
また本書では、業界の将来を担うであろう新興企業の取り組みについても取材した。
ITなどを武器に、業界の「外」から勢力図を変えようとするオンラインSPA(製造小売業)や、業界の「中」から既存のルールを変えようと挑戦するセレクトショップなど、国内外の新興プレーヤーの取り組みを紹介する。
この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずです。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「業界内では常識だが、世間一般から見れば非常識になっている慣行は少なくない。」
必読の一冊!
目次は次の通りです。
第1章 世界を変える!新世代通信システム「5G」とは?
(5Gが注目されるわけ/そもそも5Gとは? ほか)
第2章 押さえておきたい!5Gのしくみと技術
(スマートフォンがつながるしくみ/スマートフォンはどんな電波を使っているのか ほか)
第3章 どう変わる?5G時代のビジネスシーン
(5Gスマートフォンの登場/ラストワンマイルをつなぐ「5G FWA」 ほか)
第4章 5Gが加速させる新しいビジネスと社会
(5Gを取り巻くモバイル市場環境/拡大する映像配信ビジネス ほか)
第5章 海外の最新動向と次に来る「6G」の世界
(5G大国・アメリカ/コンテンツ大国・韓国の5G展開 ほか)
ローカル5G、クラウドゲーミング、拡大する動画市場、スマート工場、遠隔医療、コネクテッドカー、無人化する農業、海外の最新動向。あらゆる産業が激変する5Gの最前線を図解で徹底解説!
ビジネスヒントが満載!です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「私たちの身の回りにある様々な製品がIOT化され、5Gによってその流れは加速化していきます。」
マスターズ・オブ・ライフ
目次は次の通りです。
春
(立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨)(風になりたいー走幅跳 藤岡裕子(77歳)/水が呼んでいるー競泳背泳ぎ 西岡政恵(86歳) ほか)
夏
(立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑)(華麗なるユニフォーミティーボート 福田紘史(77歳)/サムライゴールドーサッカー 西脇俊煕(80歳) ほか)
秋
(立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降)(人生もオンサイトースポーツクライミング 久保田修弘(74歳)/しあわせの舞いー砲丸投 岡本美和子(83歳) ほか)
冬
(立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒)(人生は勝つか負けるかー卓球 〓木富子(83歳)・増田ワカ(83歳)/必中の心得ーアーチェリー 柳田一江(81歳)・柳田光蔵(82歳) ほか)
ご長寿アスリートに学ぶ晴れやかな生き方。
84歳から加圧トレーニングを始めたテニス選手!
72歳で世界大会2位になった100m走選手!
60歳から水泳を始めてマスターズに10年連続出場!
-全24組のマスターズが答える書は勇気を与えてくれます。
<印象に残った一文>
「気を晴らすこと自体を「スポーツ」と呼ぶのです。」
ローカル、半農、ナリワイへ
目次は次の通りです。
第1章 Re:My Story-私が選択した道
第2章 Re:Growth-いつまで成長しなくちゃいけないの?
第3章 Re:Thinking-常識を手放し、思考を捉え直そう
第4章 Re:Life-まずは暮らしから変える
第5章 Re:Work-働くことの本当の意味 仕事を捉え直そう
第6章 Re:Economic Growth-経済成長という神話 カラクリの謎を解く
第7章 Re:Future-誰もが生き続けられる未来を創る
この本を読んで「会社をやめた」「地方に移住する」「小さな起業をする」「食べ物を育ててみる」「思い切って踏み出せた」という人が続出。
地域でナリワイを興して生きるための、体験と実践と理論に満ちた本。
嫌な仕事で経済的豊かさを追うのではなく、競争を降り、地域に分散し、「できる」ことを増やし、自由と幸福へ。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「行動しないなら服が続く、行動するなら幸せに近づける」
成功のルールブック
目次は次の通りです。
はじめに 自制心と成功の関係
1 まずは問題を認識しよう(なぜ人は未来の価値を低く見積もるのか/意志の力が失敗を呼ぶわけ)
2 感情の道具箱(感謝は過去ではなく、未来のもの/思いやりが内面の力や平和を築く/誇りと忍耐)
3 広がっていく感情の力(社交的であることが成功を呼ぶ/外へのひろがりー手を高く掲げると、伸びていく/個から集団へー社会的成功を促す)
さいごに 感情こそ人間の大いなる武器
個人の目標達成から、チームのパフォーマンス向上、子育て・教育まで、成功の鍵は意志の力ではなく、一見当たり前の3つの感情にあった。
気鋭の心理学者がいま、「成功のルールブック」を刷新する!
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「特定の感情を無視したり抑えたりするのではなく、それをうまく利用することが長期的な目標を実現する上でより良い道を開いてくれる」