ビジネス・経済・キャリア: 2021年5月アーカイブ
この時代に強く賢く生き残る方法
目次は次の通りです。
第1章 アフリカ/中東ー多くの人が死ぬと、国は若返る。
第2章 ヨーロッパ/オセアニアー過去の世界には戻れないし、過去に正解はない。
第3章 南北アメリカー国家は必要か、根源的な問いに直面する日が来る。
第4章 アジアー未来なんかじゃない。これこそが"今"だ。
第5章 日本ー月や星が落ちてくる可能性を、みんなが憂えている。
終章 「分断」世界で、僕たちはいかに生きるか?
世界30カ国45都市を巡り、そして、コロナ禍が起きて考えたこの時代に強く賢く生き残る方法。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「思考を止めず、あらゆるやり方を、試していこう!」
サンテグジュペリ名言集
目次は次の通りです。
人間について
愛について
人生について
仲間・友人について
仕事について
社会について
歴史・人類・自然について
ものの見方について
「人間たちが探しているものは、たった一輪のバラとか、ほんの少しの水のなかに、ちゃんと見つかるものなんだよ...」
サン=テグジュペリが綴った、目には見えない、ほんとうに大切なもの。
人生にそっと寄り添う53の言葉。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「真理とは世界を単純化するものであって、混沌を作り出すものではない」
生き残りをかけた業界の実態
目次は次の通りです。
プロローグ コロナで一変した生活と生計
第1章 壊滅的打撃を受けた百貨店とアパレル
第2章 百貨店はコロナ以前に終わっていた
第3章 コロナに直撃されたアパレル業界
第4章 こうしてアパレル業界は行き詰まった
第5章 コロナ後の新世界はエシカル&リサイクル
第6章 アフター・コロナの店舗販売は一変する
第7章 アパレルの販売員は使い捨てなのか
第8章 ギャンブルビジネスからスマートビジネスへ
エピローグ ファッションシステム幻想から顧客目線へ
アパレル業界における、過剰に供給して過半が売れ残る「ギャンブルビジネス」は死に体だ。
シーズン毎にトレンドを仕掛けて買い替えを煽り、メディアと結託して「ブランド神話」を創造し煽ったファッションシステムの手法はもう通用しない。
新型コロナの収束がみえず、消費者の「エシカル(倫理)」志向が高まり、アパレルは歴史的な転換期を迎えている。
衣料品の役割が大変容した今、生き残りをかけた業界の実態に、ファッションマーケティングの第一人者が迫る書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「コロナ後の世界は「クリエイションビジネス」に厳しく、「サプライビジネス」がいよいよ大勢を占めていく。」
今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬付
目次は次の通りです。
1 怒らない技術
(人生をうまくいかせるための「3つのルール」/「あなたの感情」はあなた自身が決めている!/感情コントロールは人生コントロール)
2 怒り・イライラと無縁になる25の習慣
(「イライラ」を感じなくなる習慣/自分を気持ちよくする習慣/今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬)
自ら経営する会社を株式上場に導き「ビジネスマン」として成功、
またシンガポールを拠点に「教育者」となり夢も叶えた著者のすべてのきっかけは、
「怒らない」と決めたことだった。
今日からイライラしない体質になるための「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」を元・超短気の著者が自身の経験をもとに紹介。
今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬付。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「心や感情をコントロースできれば、人生はコントロールできるのです。」
人事・採用担当者はもちろん、現場のマネジメントに携わる方々も読んでおきたい1冊
目次は次の通りです。
第1章 採用と人材の戦力化
第2章 育成と能力開発
第3章 組織開発と関係性構築
第4章 人材マネジメント
第5章 働き方とキャリア
働き方改革やリモートワークの進展により、人事マネジメントはここ数年、大きく変化しています。
キャリアの考え方や採用についても、新しいコンセプトが次々に登場しています。
本書は、重要なキーワードを厳選し、1項目見開き2ページでコンパクトに解説しました。
著者はリクルートマネジメントソリューションズで、各企業へのアドバイスや働き方についての研究を行ってきた専門家たちです。
「1on1」「OKRとノーレーティング」「働き方改革」といった新しいキーワードから、「採用面接」「OJTとOff-JT」などの定番用語までを幅広く網羅しています。
最新の心理学やキャリア研究の知見などを取り入れつつ、実務に役立つポイントを押さえました。
人事・採用担当者はもちろん、現場のマネジメントに携わる方々も読んでおきたい1冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「社員が自発的に働く組織」
どんな場面でも使えるすごいメモ術を具体的に紹介
考えていない時間をカット、思考を広げる・深める、視点を変えるを自動化、やるべきToDoが明確になる...。
会議や自己分析、目標設定などどんな場面でも使えるすごいメモ術を具体的に紹介する。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「自分の言葉で情報をまとめる」
いちばん最初に読む本
目次は次の通りです。
1章 デジタルマーケティングとは何だろう
(デジタルマーケティングをあらわす4つの「デジタル」/「4つのデジタル」の中身を見てみよう ほか)
2章 日々進化するデジタルマーケティングのいろいろ
(それは「Webマーケティング」から始まった/「SEO(検索エンジン最適化)」で訪問者を増やす ほか)
3章 デジタルマーケティング、これだけは知っておこう!
(「ペルソナ」で顧客のイメージを明確にする/訪問者は「カスタマージャーニー」をしている ほか)
4章 デジタル広告はいま、こうなっている
(デジタル広告で大きな役割を果たす「アドテクノロジー」/「Web広告」から「アプリ広告」までメディアの種類はいろいろ ほか)
5章 デジタルマーケティングを始めるには
(デジタルマーケティングの目標=KGIを明確にする/マーケティングの常道、STPのステップを踏む ほか)
「Webマーケティング」という用語が定着して久しいですが、いまは「デジタルマーケティング」という言い方が一般的です。
あらゆるデジタルデータを駆使したマーケティングという意味で、デジタルの強みを活かしてデータをさまざまな方法で計測、分析し、リアルタイムでマーケティングの効果を把握できるのが大きな特長です。
デジタルマーケティングには、検索エンジンやネット広告などで集客する「Webマーケティング」、サイトなどに表示する「バナー広告」、企業自らが発信する「企業ブログ」、メール広告やメルマガなどを活用する「メールマーケティング」、企業アプリなどによる「スマートフォンマーケティング」、個人向けのFacebookやTwitter、LINE、Instagramなどを使った「SNSマーケティング」、そしてサイトに訪れる人を分析する「アクセス解析」などさまざまな方法がありますが、本書はそれらの多種多様なデジタルマーケティングについて、その基本的なしくみから活用のしかたまでをやさしく解説。
マーケティングの仕事に携わる人はもちろん、営業や販売、製造、商品管理といった仕事をしている人にも、本書の知識を身につけておくと、必ず役に立ちます!
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「{デジタルマーケティング}は、WebマーケティングやSNSマーケティング、メールマーケティングなどの総称です。それらをデジタルマーケティングとして組み合わせると、Webだけ、SNSだけ、メールだけではできない
ことができるようになります。」