投資・金融・会社経営: 2008年3月アーカイブ
10年先に差がつく資産運用
だまされずにお金をふやす本当のルール(佐瀬貴之著)
<すばる舎>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
1 弱肉強食!?マネーの世界はサバイバル!
(いまは「投資の時代」/その投資、ちょっと待って! ほか)
2 投資家を誘うマネー情報はワナだらけ!
(窓口の「プロ」を信じすぎない/営業マンやアナリストの言葉に流されない ほか)
3 保険の地雷原を突破せよ!
(未来への不安を持ちすぎない/保険金額の多い少ないは家族への愛情とは関係ない ほか)
4 住宅ローンで損をしないためのルール
(頭金なしの住宅ローンは避ける/金利で買いどきを決めない! ほか)
5 お金をふやす本当の方法はコレだ!
(リスクの回避がリスクになる?/お金持ちになる「公式」があった!? ほか)
マネーの世界はサバイバル!
知識をつけて生き残れ!
知らなければ損をするマネー商品の裏側がよくわかります。
正しい資産運用の方法も紹介していますから、
未来の生活を豊かで安心なものにする助けになりますよ。
マクロ&ミクロ経済学の本
知識ゼロからの経済学入門(弘兼憲史著)
<幻冬舎>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
第1章 経済学を通じて世界を読み解く
第2章 生活することは経済活動を行うこと
第3章 買い手と売り手の思惑で値段が決まる―ミクロ経済学の基礎
第4章 国の経済力はGDPに表れる―マクロ経済学の基礎
第5章 マネーが世界を駆けめぐる―金融と財政
第6章 日、米、欧、アジア、経済は連動している―国際経済
原油価格の高騰、アメリカ住宅ローンの焦げ付きなど、
世界では日々、さまざまな出来事が起こっています。
世界の出来事をより深く理解するには、経済学が欠かせません。
また、出勤する、電車に乗る、タクシーに乗る。
これら普段の生活のなかの行動は、
同時に経済活動を行うことでもあります。
経済学とは普段の活動を分析する学問なのです。
原油価格の高騰、サブプライムローン、
中国の未来、国債、為替相場等
大学では教えてくれない仕事に役立つ、
マクロ&ミクロ経済学の本です。
種類株式・M&A・信託の活用
中小企業の事業承継(牧口晴一・齋藤孝一著)
<青文社>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
全体把握のための章群
「財産権」の具体策のための基礎章群
「財産権」の具体策のための応用章群
「経営権」のための基礎章
「経営権」のための応用章群
「財産権+経営権」のための総合策
重要で、かつ複雑な「事業承継」について、
「親族」「従業員等」「M&A」の3つの方法を基軸に分かりやすく解説しています。
図解とイラストとポイントで、短時間に全体が理解でき、
詳しく知りたいときはコラムで学べるように構成されていてわかりやすいと思います。
東京帝大教授が教える
お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法(本田静六著)
<三笠書房>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
1章 「より強い自分」の確立法
(この「約束ごと」を守れば必ず自己実現できる/この“五つの落とし穴”に気づくと人生はうまくいく)
2章 人生の常識と仕事の秘訣
(“不安知らず・不幸知らず”のこんな生き方/すべて“善意に解釈”すれば気持ちよく辛抱できる ほか)
3章 成功する人の頭と行動
(頭と身体はどうしたら最高に鍛えられるか/これこそ人生成功の決め手!)
4章 人を育て、人を動かす
(「いちばん幸福に生きる」方法/“妻難”は人生最大の災難に ほか)
5章 自分の「品格」を高める
(自分の「品性」を高めるにはどうしたらよいか/友情と金の貸し借りはまったくの別物 ほか)
生きていく上で一番大切な仕事、
お金、人間関係、健康について、
その「当たり前」のことをいかに賢明に、
確実に、しかも楽しくこなすかを
実証例をあげて書いた一冊です。
誰も本音で明かさなかったビジネスと人生の成功法則
お金持ちになりたかったら財布は持つな(藤田隆志著)
<ダイヤモンド社>定価1,429円+税
目次は次の通りです。
第1章 「お金は財布に」という発想は捨てよう
(お金は財布に入れて持ち歩くものという常識を疑うことが、お金持ちへの第一歩。/お金を大事に思うなら、たとえ1円でも道端に落ちているお金は拾って当然! ほか)
第2章 好きなことこそ、成功への最短距離
(幸せになりたいなら“嫌いなこと”より“好き”なことをビジネスにしよう。/自分や人に嘘をつく必要がなくなると、人もお金も自然に集まってくる。 ほか)
第3章 潜在意識が成功と失敗を分ける鍵
(私の成功の第一歩を導いてくれたのは、強い思いに影響された潜在意識だった。/「陽の思考」で成功を強くイメージしよう。潜在意識が思いを実現してくれる。 ほか)
第4章 建て前の成功法則を鵜呑みにするな
(「にわか気づき」で満足していてはいけない。本物の気づきには、必ず行動が伴うものだ。/「頭ではわかっている」は、わかっていない証拠。成功へ向けて意識を変える“6つのステップ”。 ほか)
28歳までごくごくふつうのサラリーマンだった著者が、
なぜ、50歳を前に資産13億円の資産家になれたのか?
富と成功を手に入れ、経済自由人になる“生き方”を公開してくれます。
生命保険を見直そう!
生命保険で得する人損する人(三田村京著)
<幻冬舎>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 生命保険会社は、社会的責任を果たしているか
第2章 転げ落ちる団塊の人々と、それに続く人々
第3章 「抱き合わせ保険」と「アカウント型保険」の特徴と弊害
第4章 何のために生命保険に入るのかまず生命保険を知ろう
第5章 生命保険は知れば知るほど面白く誤解と錯覚は損害のもと
第6章 「医療保険」は、自分のための保険
知っていますか?
60歳まで元気だと1000万円ソンをするのです。
この本でいろいろな事実を知って下さい。
とっても勉強になってしかも、役立ちますよ!
人生に必要なお金を手に入れるための最強アプローチ
内藤忍の資産設計手帳のすすめ(内藤忍著)
<ダイヤモンド社>定価1,429円+税
目次は次の通りです。
第1章 資産設計に必要なツールをそろえる
第2章 資産管理シートを作る
第3章 時間管理シートの作り方
第4章 目標設定シートを作る
第5章 さらに人生を豊かにする
巻末付録 資産設計手帳オリジナルリフィル集
目標を具体的に設定し、それを実現するための
資産運用を継続するための「仕組み」として、
資産設計手帳を作りました。
この手帳を活用すれば、生まれつきの才能や運、
今までの生き方には関係なく、
誰でも人生の夢の実現に近づくことができるのです。
著者自身が試行錯誤の末にたどり着いた方法です。
まずは自分の資産設計手帳を作ってみてください。
そして、人生が少しずつ変わっていくのを体感してください。
ほんの少し勇気を出して行動するだけで、
将来は大きく変わるのです。
資産設計手帳という斬新なノウハウをぜひお読み下さい。
できる社長は持っている
社員の声を「聞く力」(門脇竜一著)
<総合法令出版>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1章 社員は社長をこう見ている―社員の本音大集合
第2章 どうして社員は「ちょい待ち」をしてしまうのか
第3章 社長は社員をこう見ている―社長の本音大集合
第4章 どうして社長は「すぐやれ」というのか
第5章 両者のミゾは埋まらないのか
第6章 ミゾを埋める勝負どころ 気持ちのスレ違いをこう埋めよう!
社長、「裸の王様」になっていませんか?
経営者が部下の声をもっと聞けば
組織は活性化し、業績がアップします。
企業の成長を阻害する社長と社員の
コミュニケーションギャップを分かりやすく解説した本です。
社長は社員の本音を
社員は社長の本音を
しっかりと把握できますよ!
豪華な二人のよき師に学ぶ「勝利の方程式」
あなたに金持ちになってほしい(ドナルド・トランプ+ロバート・キヨサキ著)
<筑摩書房>定価2,200円+税
目次は次の通りです。
第1部 ドナルド・トランプとロバート・キヨサキがこの本を書いた理由
(ミリオネア、ビリオネアに会う/私たちが心配していること ほか)
第2部 三種類の投資家
(勝つために投資する/戦いの種類と場所を選ぶ ほか)
第3部 人生を左右する決定的瞬間
(父親から何を学んだか?/母親から何を学んだか? ほか)
第4部 あなたがもし私の立場だったら?
(まだ学生ですが、何をしたらいいですか?/大人でもあまりお金がない場合はどうしたらいいですか? ほか)
第5部 最初の一歩を踏み出そう
(なぜ不動産に投資するのか?/なぜネットワークビジネスを勧めるのか? ほか)
不動産王トランプと「金持ち父さん」のキヨサキが贈る
人生のアドバイス書です。
経営効率が確実に改善する
企業再編(高野総合会計事務所編著)
<かんき出版>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
プロローグ 企業再編の形と制度
(企業再編とは?/事業の統合 ほか)
第1章 企業再編の概要
(合併/会社分割 ほか)
第2章 企業再編の目的別の選択肢
(資本注入(純資産の増加)/企業再生 ほか)
第3章 M&Aにおける企業再編
(M&Aにおける企業再編手法の位置づけ/会社分割について ほか)
第4章 ケーススタディ
(合併(取得)/合併(吸収合併) ほか)/付録
全対応!会社法(法務省令)、組織再編関連税制(通達)、
企業結合会計及び事業分離等会計基準(適用指針)。
「法務・税務・会計」の概要と「ケーススタディ」
でM&A・事業承継の最適スキームを見極める本です。
金融リテラシーの基本と実践
お金は銀行に預けるな(勝間和代著)
<光文社新書>定価700円+税
目次は次の通りです。
第1章 金融リテラシーの必要性
(金融リテラシーとは/日本の家計における“リスク資産”の割合 ほか)
第2章 金融商品別の視点
(分散投資(アセット・アロケーション)を理解する/見かけ上のリスクと本当のリスク ほか)
第3章 実践
(円高と円安、どっちがどっち?/「じゃんけん理論」と「チャート分析」 ほか)
第4章 金融を通じた社会責任の遂行
(資本主義の二つのほころび/「小さな政府」路線の結果 ほか)
自分のお金は自分でコントロールする―。
年金不安、所得格差が進む中、
私たちが身につけなければならない“能力”とは何か。
家計の将来に備え、
「自分の安心を買い」
「生活をよりよくする」
ために必要な考え方とノウハウを、
第一人者が分かりやすく解説してくれます。
だめ株を見分ける投資のルール
決算書の暗号を解け!(勝間和代著)
<ランダム・ハウス講談社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
第1章 会計利益を信じてはいけない!
第2章 財務諸表はこう読み解く
第3章 インチキ利益を見抜くための下準備
第4章 アナリスト目線で全体のイメージをつかむ
第5章 会計士目線で財務諸表を読みこなす
第6章 投資家目線で判断する
数字に隠された財務諸表のトリックを暴け。
プロ会計士にしかわからなかった
「危ない会社」のシグナルがあなたにも見抜けます。