投資・金融・会社経営: 2012年1月アーカイブ
7つの会社の奇跡のようなストーリー
【送料無料】日本でいちばん大切にしたい会社(3) |
目次は次のとおりです。
1 高齢者の方々の無数の「ありがとう」をいただく奇跡の靴メーカー
ー徳武産業株式会社(香川県さぬき市)
2 理想を求めて「しあわせを乗せる」タクシ
ー会社をつくりあげるー中央タクシー株式会社(長野県長野市)
3 MEBOで親会社から完全独立。会社の理念は「すべては社員のために」
-株式会社日本レーザー(東京都新宿区)
4 精神障がい者の方々と働く場との「つながり」をつくる
ー株式会社ラグーナ出版(鹿児島県鹿児島市)
5 障がい者の雇用に力を注ぐ、日本でいちばん大きなはんこ屋さん
ー株式会社大谷(新潟県新潟市)
6 社員、地域、お客さまにやさしい会社は不況下でも高成長
ー島根電工株式会社(島根県松江市)
7 東日本大震災ーご遺体の仮埋葬・掘り起こしで人間の尊厳を守りぬいた葬儀社
ー株式会社清月記(宮城県仙台市)
7つの会社の奇跡のようなストーリー。
本当の「働く理由」「会社のあり方」を教えてくれるベストセラー・シリーズです。
読んでいるうちに自然と涙してしまいました。
企業の社会貢献の実例が満載の本です。
<印象に残った一文>
「『ヒトを大切にする経営』の『人』とは、この地球上に住むすべての人々を指しますが、企業関係者がとりわけ大切にしなければならないのは、又、その幸せづくりに力を注がなければならないのは五人の『人』です。その五人に一人目は『社員とその家族』、二人目は『社外社員とその家族』、三人目は『現在顧客と未来顧客』、四人目は『障害者や高齢者などの社会的弱者』、そして五人目は『出資者・支援者』です。」
岩崎家四代のビジネス立志伝
【送料無料】岩崎弥太郎と三菱四代 |
目次は次のとおりです。
第1章 龍馬を支えた商売の天才、岩崎弥太郎
(治世の能吏、乱世の姦雄/弥太郎、入牢す ほか)
第2章 弥太郎の野望ー政府との果てなき闘い
(日本国郵便蒸汽船会社との激闘/勝負をかけた台湾出兵 ほか)
第3章 温厚沈着な経営者、岩崎弥之助
(順良忠実な岩崎弥之助/豪傑弥太郎の温厚な補佐役 ほか)
第4章 久弥と小弥太の拡大経営
(久弥という寡黙な三代目/三代目久弥の拡大経営 ほか)
三大財閥中、
三百年以上の歴史を持つ旧家の三井・住友に対し、
三菱は明治の動乱に乗じて
短期間で巨万の富を築いた特異な会社です。
坂本龍馬の遺志を継いで海運業を起こし、
権謀術数を駆使してわずか五年で頂点を極めた
政商・岩崎弥太郎。
日本初のビジネス街・丸の内を建設した二代目・弥之助。
戦争景気で業績を伸ばし、
昭和の大不況を勝ち残った三代目・久弥と四代目・小弥太。
時代に即した巧みな経営術と、
現在も続く財界随一のグループ結束力で成り上がった一族、
岩崎家四代のビジネス立志伝でです。
壮絶な人生ですが三菱グループの成り立ちがよく理解できますし、学ぶところも多い本です。
<印象に残った一文>
「弥太郎は、独裁主義をもって三菱の社員たちをまとめ、開運事業を展開していく。このやり方は、三菱財閥の伝統となるが、このような方針で経営を行なっていった背景には、坂本龍馬の影響があったと考えて良いと思う。」
ソニー衰退の原因がよく分かる本
【送料無料】さよなら!僕らのソニー |
目次は次のとおりです。
第1章 僕らのソニー
第2章 ソニー神話の崩壊
第3章 「ソニーらしい」商品
第4章 「技術のソニー」とテレビ凋落
第5章 ホワッツ・ソニー
第6章 黒船来襲
第7章 ストリンガー独裁
最終章 さよなら!僕のソニー
ウォークマンに代表される「技術のソニー」ブランドはなぜかくも凋落してしまったのか?
それを解くカギは
大賀、
出井、
ストリンガーと続く経営陣の知られざる暗闘にあったのです。
そして、経営の失敗がいかに企業ブランドに影響を与えるか、その恐さが見えてきます。
ソニーで起こっている経営問題は決して他人事ではありません。
ソニー衰退の原因がよく分かる本です。
<印象に残った一文>
「経営者の最大のメッセーは人事である。どんなに口当たりの良いことを言っても、それが本気なのか、本当に自分の意思を貫くつもりなのか、そのことを幹部や社員は人事で判断する。」
進むべき道は見えているか
【送料無料】ザ・ビジョン |
目次は次のとおりです。
未知の世界へ
光のなかへ
「ビジョン」とは何か
ビジョンの要素
(有意義な目的/明確な価値観/未来のイメージ)
めまい
今がなければ、未来もない
視界がひらける
新たな課題-ビジョンを現実にする
ビジョン創造のプロセス
ビジョン伝達のプロセス
ビジョン実践のプロセス
勇気
「成功」から「意味」へ
会社にビジョンがあれば、
一丸となってがんばれる。
人生にビジョンがあれば、
決して後悔することはない。
大切だけれどわかりにくい
「ビジョン」の創造と実践を、
ストーリー形式でやさしく教える書です。
経営に携わる方には是非とも抑えておいて欲しい本です。
<印象に残った一文>
「ビジョンとは、自分は何者で、何を目指し、何を基準に選んでいくのかを理解することである。」
成功し続ける企業のリブランディング戦略
【送料無料】「変える」は会社の毎日のお仕事 |
目次は次のとおりです。
1 あの会社が変わった瞬間
2 そもそもブランドとは?
3 リブランディングを行うときの切り口
4 リブランディングの進め方
5 最高のチームでリブランディングにあたる
6 リブランディング後のメンテナンス
なぜ、あの会社は変わったのか?
企業のブランドイメージを、
時代と市場に合わせて再構築・再定義する
「リブランディング」のノウハウを
国内外の企業の実例を交えて説く書です。
以前セミナーを受講した際にとっても感動した村尾さんの著書ですが
「わかりやすい!」
ブランディングを考える際にはとっても参考になると思います。
<印象に残った一文>
「マス市場なき時代のキーワードは「みんなのブランド」ではなく、「一部の人のためのブランド」。」
超実践的知識を伝授
【送料無料】あらゆる領収書は経費で落とせる |
目次は次のとおりです。
究極の会計テクニック
第1部 経費と領収書のカラクリ
(食事、飲み代、薄型テレビ、かるーく経費で落とせます/ディズニーランドに海外旅行…レジャー費も会社持ち/車も家も会社に買ってもらおう!/キャバクラ代を経費で落とす)
第2部 会計本に載っていないウラ知識
(間違いだらけの会計知識/経理部も知らない領収書の世界)
メモ一枚、
「上様」、
レジャー費用でもOK?
経理部でさえ誤解する領収書のカラクリを、
元国税調査官が解き明かし、
超実践的知識を伝授する本です。
経費の仕組みがわかると、
会計もわかるようになります。
具体例が満載の実践書です!
<印象に残った一文>
「もちろん無条件ですべての領収書が経費になるわけではありません。一定の手順を踏めば、ほとんどの領収書は経費で落ちます。」