投資・金融・会社経営: 2012年6月アーカイブ
あってよかった!応援したい
【送料無料】ニッポンを幸せにする会社 |
目次は次のとおりです。
1章 世界に誇れる技術とサービスで、復興にも貢献する会社
(精密部品・試作品製作ー菊池製作所/宅配便ーヤマト運輸/地理空間情報サービスーパスコ)
2章 安全でおいしい「食」を追求する会社
(きのこ生産・販売ーホクト/料理レシピサイト運営ークックパッド/会員制食品宅配サービスーらでぃっしゅぼーや)
3章 環境にやさしい省エネ技術を開発する会社
(住宅メーカーーLIXIL(リクシル)住宅研究所/自動車メーカーー三菱自動車工業)
4章 高齢化社会で伸びが期待される医療と薬品の会社
(精密医療機器メーカーーマニー/漢方薬メーカーーツムラ)
5章 社員を大事にして、業績アップにつなげる会社
(北海道の菓子メーカーー六花亭製菓/服飾雑貨ブランドーヨーガンレール/家電量販店ーケーズホールディングス)
鎌田實は氏医師で作家というだけではありません。
4億円の赤字を抱えた公立病院を20億円の黒字に転換させた経営者でもあったのです。
だから、幸せを感じられる国をつくる処方箋を、
どうしても書きたかったそうです。
おもしろくて、
明日が楽しみな会社をぜひとも知ってほしかったそうです。
なんだか気持ちが明るくなって
日本の将来に期待が持てる様になる本です。
<印象に残った一文>
「市場原理主義や競争主義という言葉をちょっと横において、もう一度雇用を守り続けていくということを考えて欲しい。」
最後の言葉を語り継ぐ
【送料無料】スティーブ・ジョブズ神の遺言 |
1章 仏教には初心という教えがある
ー人生の展開
2章 今日は素敵なことができたと思いながら眠れ
ー人生の充実
3章 毎日18時間働いた。それを楽しんでいた
ー人生と闘志
4章 目標は金持ちになることではなかった
ー人生と誇り
5章 最初の電話のような可能性をつくる
ー人生と創造
6章 探し続けろ。妥協はだめだ
ー人生と確信
Mac
iPod
iPhone
iPadを生み出した成功伝説は、
どう始まり、なぜ達成されたのか。
破壊的イノベーションで、
「これから何を?」を描ける力を持て!
世界を変え、
人の人生に影響を与えた男の
最後の言葉を語り継ぐ書です。
ジョブズの素顔に迫る本です。
<印象に残った一文>
「生き残るための『2大条件』は、情熱と忍耐力」
破壊的イノベータの5つのスキル
【送料無料】イノベーションのDNA |
目次は次のとおりです。
第1部 破壊的イノベーションはあなたから始まる
(破壊的イノベータのDNA/発見力その1-関連づける力/発見力その2-質問力/発見力その3-観察力/発見力その4-ネットワーク力/発見力その5-実験力)
第2部 破壊的組織/チームのDNA
(世界で最もイノベーティブな企業のDNA/イノベータDNAを実践するー人材/イノベータDNAを実践するープロセス/イノベータDNAを実践するー哲学)/結論 行動を変え、思考を変え、世界を変えよ
破壊的イノベータは、
そして彼らが興した会社は、
ほかの起業家や企業とどこが違うのだろう?
破壊的イノベータについてより豊かな理解を得ようとする、
8年にもおよぶ研究をもとにして書かれた書です。
画期的な製品・サービスを開発した100名近くの人々と、
革新的なビジネスアイデアを事業化し、
市場のルールを書き替えた企業の創設者やCEO
イーベイのピエール・オミダイア、
アマゾン・ドットコムのジェフ・ベゾス、
リサーチ・イン・モーションのマイク・ラザリディス、
セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ
といった、そうそうたる面々-にインタビューを行っています。
さらに、
75カ国以上の500名を超えるイノベーターと、
5,000人を超える企業幹部のデータを分析して、
「イノベータDNA」と呼ぶ5つのスキルを導き出しています。
第一部では、5つのスキルの具体的な説明と、
それぞれのスキルを組み合わせて個人がイノベーションに取り組む方法について解説してくれます。
第二部では、そのフレームワークを
組織やチームに適用する方法について説明してくれます。
堅い内容になっていますが、刺激の多い本です。
<印象に残った一文>
「個人やチーム、組織が違う考え方をするためには、違う行動をとる必要がある。」
MISSION PEOPLE
【送料無料】ミッションからはじめよう! MISSION PEOPLE |
目次は次のとおりです。
プロジェクトスタート編
(それは、人事異動から始まった/コンサルな人々登場/コンサル三社のコンペ始まる/コンサルがダメなわけ)
ミッション編
(新しいコンサル登場/3Cで、あら、まあ、こんなに簡単に!?/そもそも何のための問題解決?/ミッションづくりのためのフレームワーク登場!/ミッション完成!)
ロジック編
(ツリーの威力を再確認!/おお、これって、プロジェクトX!?)/リアライズ編(録音し、再生せよ!?/いよいよ、その日がきた!)
番外編
(大空翔子のミッションコーンづくり/ミッション・ピープルへ/翔子のAJA改革案!)
なぜ、
問題解決本を読んでも、
リアルな問題は解決できないのか?
なぜ、
ロジカルシンキングだけでは、人は動かないのか?
なぜ、
コンサルは結局、役に立たないのか?
元マッキンゼー最年少役員が教える、
自分と会社の変革プロセスとそのツールです。
ケーススタディ形式で
ミッションに基づく組織運営をわかりやすく解説してくれます。
<印象に残った一文>
「そもそも、この会社のミッションって、何でしたっけ?あなたのミッションって、何なんですか?」
オリンパス事件の舞台裏
【送料無料】解任 |
目次は次のとおりです。
解任
発覚
対決
苦悩
決意
手紙
帰国
昇格
調査
理由〔ほか〕
バブル期の損失を隠蔽するため、
「飛ばし」や「不明朗な企業買収」を繰り返し、
粉飾決算を行なっていたオリンパス。
同社の生え抜きで、
CEOに就任したばかりだった本書の著者マイケル・ウッドフォード氏は、
不正の責任を追及したがために解任され、
その後、事実を告発するに至った。
オリンパス事件の舞台裏ではいったい何が起きていたのか?
元CEOは、不正発覚までの経緯、
のちに逮捕される菊川会長、森副社長との
壮絶な駆け引き、
緊迫した取締役会の様子、
プロキシーファイト(委任状争奪戦)の真実をここに激白します。
日本の企業文化、
資本主義、
ジャーナリズムへの
貴重な提言となるノンフィクションです。
日本経営の短所を見事に描いた内部告発本です。
<印象に残った一文>
「目をそらし、口をつぐむのではなく、勇気を持って立ち上がるのです。間違っていることは間違っていると声を上げるのです。」
スタートアップで知っておくべき20の原則
【送料無料】最強の起業戦略 |
第1部 ベンチャー事業を起こす機会、概念、そして戦略
(資本主義と技術系事業家/事業機会と事業概要/競合優位性の構築/戦略作成/イノベーション概略)
第2部 ベンチャー構成と計画
(リスクと報酬/ベンチャー事業創造と事業計画/独立系ベンチャー対企業系ベンチャー/知識、学習、構成/法律上の事業構成と知的財産)
第3部 ベンチャー事業のための詳細機能計画
(マーケティングと販売計画/新しい企業組織/取得、組織化、資源管理/経営管理/取得、合併、グローバルビジネス)
第4部 ベンチャー事業の資金調達と構築
(収益と収穫計画/財務計画/資本の財源/計画を発表し契約を交渉する/技術ベンチャー事業を成功に導く)
アップル、
グーグル、
アマゾン、
シスコ、
スターバックス、
70以上の最強企業の事例で解説してくれます。
起業に必要な知識と手順を1冊で網羅してあるので
起業をお考えの方には参考となると思います。
<印象に残った一文>
「ビジョン、ミッション、価値命題、ビジネスモデルは、起業のビジネス構造の中で具現化され、持続的な競合優位に寄って強化されて、魅力ある成果を導いてくれます。」
誰もが知りたかった「組織としてのアップル」の全貌
【送料無料】インサイド・アップル |
目次は次のとおりです。
アップルの「芯」
第1章 ジョブズ信仰を超えて
第2章 ようこそインフィニット・ループへ
ーアップルにおける2つの秘密主義
第3章 すべてをコントロールする
ーデザイン、製品ライン、経営企画
第4章 永遠の新興企業?
-「DRI」制、経営チーム、「トップ100」
第4章 ジョブズの後継者たち
ークック、アイブ、そしてフォーストール
第5章 伝えるべきメッセージを選ぶ
ー基調講演、広報、宣伝
第7章 「アップルとのあいだに提携関係は成り立たない」
-顧客、パートナー、競合他社
第8章 ポスト・ジョブズ時代のアップル
ー「アップル大学」の効果、独裁者不在のチャンスと不安
第9章 アップル卒業生が成功する日
ージョブズ・ウェイは模倣可能か?
第10章 最後にもうひとつ
カリフォルニア州クパチーノのアップル本社、
通称「インフィニット・ループ」。
その敷地内では日々、
いかなる体制のもとで、
誰が、何を、どのように動かしているのだろうか?
クック新CEO率いる経営陣、
社員研修、
キャリア開発、
意思決定システム、
社内競争。
誰もが知りたかった「組織としてのアップル」の全貌を、
元幹部・社員ら数十人の証言で初めて明らかにする全米ベストセラー書です。
アップルの内情を鋭く描いた書です。
<印象に残った一文>
「アップル王国に浸りきっていない者にとって不思議だったのは、元社員や、現在又は過去のパートナーの中にも、アップルの中にも、アップルの批判者として世に知られるのと同じくらい、アップルに対する肯定的な意見を引用されるのも望まない人がいた。」
グローバル時代の日本企業生き残り戦略
【送料無料】勝つための経営 |
第1部 日本企業を取り巻く現実
(何が起こっているのか/技術への幻想/外からはどのように見られているか/日本企業の生産性が低い理由)
第2部 日本企業の浮上を妨げる三つの枷
(成熟した企業組織が危ない/日本社会は企業に厳しいのか?/考え方が縮こまる日本)
第3部 これからの世界
(サムスンの次の手とは何か?/電気自動車の時代)
第4部 では、どうすればいいのか?
(戦略で負けるな/秘伝のタレを生かせ/やはり決定的なのは人と組織)
日本企業が技術、
品質を誇っている間、
世界の現実は大きく変わっていた…
「負け」を認めることから始まる日本企業復活の道筋。
ものづくりの世界を熟知するふたりが探る再生の道です。
世界の動きがよく理解できる書です。
<印象に残った一文>
「理想のイメージは海を回避する小魚の大群のような組織です。ここに独立しながらも共有知を持ち、環境の変化に合わせて有機的にサッと動くことの出来る組織こそが、これからのグローバル時代を元気に進んでいけるのです。」