投資・金融・会社経営: 2017年4月アーカイブ

改正安衛法を会社の活力につなげるガイドブック

目次は次のとおりです。

第1章 マンガでわかるストレスチェックの効用
ーこんなに簡単で、社員の活力と生産性までUP!?
(マンガの概要/大事なポイント10!!)

第2章 なぜストレスチェックが義務化されたのか
(労働者の自殺の推移/仕事や職業生活に強いストレスを感じる労働者 ほか)

第3章 職場環境の改善につなげるには
ー集団分析を活用して職場環境の改善につなげるには、どのようにしたらよいのか、そのポイントをご説明しましょう
(まずは健康について話合える職場風土づくりを/事業場の「強み」に注目し活かす! ほか)

第4章 シミュレーション・ゲームであなたのストレスチエック活用能力を診断
ーあなたはストレスチェックを適切に活用できますか
(シミュレーション・ゲーム/結果判定)

第5章 便利なツール紹介
(ストレスチェック/ストレスチェックを職場環境改善に活かすためのツール ほか)
眼から鱗の内容です。

労働安全衛生法改正によって義務づけられた年1回の労働者のストレスチェック。
その正しい実施方法と、
簡単で効果の高い活用方法を、
実例に基づきマンガやシミュレーション・ゲームでわかりやすく解説する書です。
眼から鱗の内容です。


<印象に残った一文>
「お金もかからずにすぐに取り組める」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

実態を徹底的に暴いた力作

目次は次のとおりです。

第10章 一九五〇年代ーアイゼンハワーの仲間たちと冷戦
第11章 一九六〇年代初頭ー若者たちとグローバル金融
第12章 一九六〇年代後半ー進歩的政策と銀行家のための経済

第13章 一九七〇年代前半ー腐敗、金、石油、倒産
第14章 一九七〇年代後半ーインフレと人質事件
第15章 一九八〇年代前半ー自由市場と銀行家の競争

第16章 一九八〇年代後半ー第三世界のふらつきとS&Lの崩壊
第17章 一九九〇年代前半ーゴールドマン・サックスの興隆

第18章 一九九〇年代後半ー通貨危機と規制の終焉
第19章 二〇〇〇年代ー新しいビッグ・シックスと大惨事

金融危機の大惨事を経ても変わらない、ウォール街とホワイトハウスの癒着の深層。
冷戦時代から、「公共心」をますます失い、私利私欲のみで動くようになったエリート銀行家たち。
彼らはいかにして、自分たちの望むとおりに、ホワイトハウスを動かしてきたのか?
膨大な資料を丹念に掘り起こし、実態を徹底的に暴いた力作です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「アメリカは、自国の最大手の銀行が強ければ国も強くなるという考えに基づいて行動している。」

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20世紀後半を代表する経済学者による不朽の組織論講義

目次は次のとおりです。

第1章 個人的合理性と社会的合理性
第2章 組織と情報
第3章 組織の行動計画

第4章 権威と責任
(目標の対立/権威の価値/権威の達成/責任の価値/責任の達成/権威と責任の間の代替関係についての考察)

「アローの不可能性定理」で知られ、社会的選択理論の確立に大きく貢献したケネス・J・アロー(1972年ノーベル経済学賞受賞)。
その彼が組織について経済学的考察を行った先駆的な講演集です。
アローは、まず個人を前提とした価格システムとしてのみ経済を捉える弊害を指摘し、
「組織」という観点を導入する重要性を指摘します。
だが、組織は価格システムを補完し、経済活動の向上に寄与する一方、
ときに硬直化や不服従など別の問題も引き起こします。
組織はいかに機能し、なぜ失敗するか?
その弊害を乗り越えるにはどうすればよいか?
20世紀後半を代表する経済学者による不朽の組織論講義です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「バラバラな個人よりは、最適なレベルではなくとも組織の方が情報をうまく活用しやすい。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

すべてのテーマにわかりやすいイラスト・図・表付き。

苦手な上司や、気持ちのわからない部下と仲良くなるには?
初対面で好印象を与えるには?
仕事の場面でよくある悩みを心理学でひもときます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「仕事は一人ではできません。」

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