投資・金融・会社経営: 2017年12月アーカイブ
鉄道経営の常識を破った経営手腕の極意
目次は次のとおりです。
上場までの道のり1 逆境と屈辱
上場までの道のり2 グッドデザインイズグッドビジネス
会社人生をまるっと変えた四カ月 丸井学校への入学
玄界灘、波高し1 たからものの社員たち
玄界灘、波高し2 ケンチャナヨ課長
「外食王」への道第二幕1 レストランはメーカーである
「外食王」への道第二幕2 上・京・物・語
「外食王」への道第二幕3 最高の大家さん
「南九州観光調査開発委員会」のこと1 会議は走る
「南九州観光調査開発委員会」のこと2 なんとなくカツオではダメなのだ〔ほか〕
「ななつ星」を生み出し、JR九州を株式上場にまで導いたカリスマ経営者・唐池恒二。
鉄道経営の常識を破った経営手腕の極意に迫る書です。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「本気になって何が悪い。夢を見て何が悪い。」
“法令遵守”から“社会的要請への適応”へ
目次は次のとおりです。
はじめに
序 章
第1節 コンプライアンスと法令遵守、企業の社会的責任(CSR)、内部統制
第2節 コンプライアンスによる問題解決の前提
第1章 企業法の基本的・体系的理解
第1節 企業と憲法・民法・刑法
第2節 企業法の体系
第2章 企業法として重要な5つの法
第1節 会社法
第2節 独占禁止法
第3節 金融商品取引法
第4節 知的財産法
第5節 労働法
第3章 コンプライアンスの基本的手法
第1節 フルセット・コンプライアンスの5要素と相互関係
第2節 コンプライアンス問題に関する事実解明と分析
第3節 内部統制の法制化への対応
第4節 個人情報保護法
第5節 公益通報者保護法
第4章 事例問題とコンプライアンスに関連する裁判例の紹介
第1節 事例問題と解説
第2節 コンプライアンスに関連する裁判例
第5章 環境変化への適応としてのコンプライアンス
「コンプライアンス経営の推進者・主体者として日々の業務課題の解決に取り組み、
具体的な事例について解決手段や対応策を意思決定できる人材」、
さらには「コンプライアンス経営の根幹となる高度な法律知識と実践的な価値判断基準を有する人材」を養成することを目標としている書です。
まず、コンプライアンスの前提として、憲法・民法・刑法の基本法、
そして企業にとって重要な法律ないし法分野として
、会社法、独占禁止法、金融商品取引法、知的財産法、労働法の5つを取り上げ、
「企業法としての体系」を重視しつつ、
趣旨・目的との関係を中心に解説しています。
そして、フルセット・コンプライアンスの具体的手法を解説し、
その中でとりわけ重要となる「事実調査」と「コンプライアンス環境問題の把握と対応」の基本的な手法について詳述しています。
さらに、最新のコンプライアンスの基本論(環境変化への適応としてのコンプライアンス)を追加してあります。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「コンプライアンス方針を明確化するためには、法の趣旨・目的と社会の価値観との関係を正しく認識する必要があり、市のためには、企業活動に関する法を体系的に理解することが不可欠。」
働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫) [ pha ] |
目次は次のとおりです。
第1章 働きたくない
第2章 家族を作らない
第3章 お金に縛られない
第4章 居場所の作り方
「正社員にならねば」
「結婚しなければ」
「子どもを作らねば」
「老後に備えなければ」…
「こうあらねば」が人を追いつめている。
生きるのが苦しいときは、
世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、
自分が好きなものに立ち返るといい。
仕事や家族やお金に頼らず、
社会の中に自分の居場所を見つけ、
そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱します。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「知識は人を自由にする。」
最もシンプルで奥深い自己評価法
目次は次のとおりです。
質問1 われわれのミッションは何か?
質問2 われわれの顧客は誰か?
質問3 顧客にとっての価値は何か?
質問4 われわれにとっての成果は何か?
質問5 われわれの計画は何か?
あなたの仕事でいちばん大事な問いは何か?
組織の現状を把握し、将来のあるべき姿を探るための経営ツールとしてドラッカーが開発した、
最もシンプルで奥深い自己評価法を指南してくれます。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「1.我々のミッションは何か2.我々の顧客は誰か3.顧客にとっての価値は何か4.我々にとっての成果は何か5.我々の計画は何か」