投資・金融・会社経営: 2019年5月アーカイブ
起業に必要な知識がこの1冊でまるごとわかる!
目次は次の通りです。
第1章 あなたのアイディアを活かしましょう
第2章 ビジネスプランを作ろう
第3章 運営主体(個人・法人)をどうするか
第4章 事業の展開
第5章 人材の活用方法
第6章 会社の成長と手続
第7章 実際にビジネスを始めてみよう!
あなたも起業できる!
ビジネスプランの作成から事業の展開、会計、税金、
人材の活用法、契約書の作り方、資金調達の仕方、
知的財産の利用法、実際のビジネス例まで、
起業に必要な知識がこの1冊でまるごとわかる!
第2版では、民法(債権法)改正、平成29年の個人情報保護法の全面施行、平成28年の下請法改正、知的財産法改正、働き方改革法の内容を反映しています。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「行動を始めない限り「いつか」は永遠に来ない。」
今後5年の金融世界を読む
目次は次の通りです。
プロローグ 金融が示す「次の世界」のかたち
第1章 貿易戦争で撃沈する中国の金融市場
第2章 欧米に迫る新たな金融危機
第3章 世界金融戦争と日本の岐路
第4章 仮想通貨はこれからどうなっていくのか
第5章 日本で始まる金融大再編
米中貿易戦争は金融戦争へと拡大し、仮想通貨の大混乱は世界経済を歪め、ユーロは瓦解、日本では銀行の大再編が始まる!
国際秩序が激変するなか、次の世界金融の支配者は誰なのか?
米中対立で金融市場に起こる動乱、グローバル企業や仮想通貨、テロ組織への金融制裁の現実から、国際的に狙い撃ちされつつある日本の銀行まで、世界金融に迫る大激震を明かす書です。
数々の経済予測を的中させてきた著者が、今後5年の金融世界を読みます。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。
<印象に残った一文>
「これまで大きすぎてつぶせなかった中国を、アメリカは本気で潰そうと決めている。」
伊庭貞剛伝
目次は次の通りです。
第1章 出会い/第2章 尊王攘夷/第3章 明治維新/第4章 司法官の道/第5章 住友入社/第6章 本店支配人/第7章 煙害問題発生/第8章 銅山へ/第9章 お山暮らし/第10章 宰平辞任/第11章 四阪島移転。そして引退
この男なくして、「住友」は語れない。
絶対的権力者の専横、目先の利益を追う者たち......
すべてを破壊せねば、再生はできない。
危機に瀕した住友を救った"住友中興の祖"伊庭貞剛の、知られざる生涯に迫る感動のノンフィクション・ノベルです。
住友家二代目総理事として住友銀行創設などの英断を下し、"住友中興の祖"とよばれた伊庭貞剛。
彼の人生は、波乱に満ちたものであったーー。
幕末、志士として活躍したのち、新政府に出仕して司法界に。その後、叔父であり、住友家初代総理事の広瀬宰平に招聘され、住友に入社する。しかし当時の住友は、別子銅山の煙害問題を抱え、さらには宰平の独断専行が目にあまるほどであった。
住友財閥の中にありながらも、住友を破壊せんばかりの覚悟を持って改革に臨んだ企業人を描き切った、傑作長編小説にはどんどん引き込まれていきました。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「経営者の最大の仕事は、後継者を育てること」
ほぼ日の経営について
目次は次の通りです。
第1章 ほぼ日と事業
第2章 ほぼ日と人
第3章 ほぼ日と組織
第4章 ほぼ日と上場
第5章 ほぼ日と社長
ほぼ日の経営について、
まるごと糸井さんに聞いてきました。
糸井さんは、もともとフリーのコピーライターで、組織に身を置いたことはほとんどない。
それなのに、活動の幅を広げる過程で事務所を立ち上げ、100人以上が勤める企業をつくりあげた。
一方の私は、大学卒業後に伊藤忠商事の事業会社のひとつである
伊藤忠ファッションシステムに入社して35年目。
転職をしたこともなければ、フリーとして活動した経験もない。
根っからの組織人であり、よくも悪くも日本企業の価値観が、骨の髄(ずい)までしみこんでいる。
そんな私が、糸井さんにほぼ日という会社の目指す先を聞いていった。
インタビューは、驚きと発見の連続だった。
事業、人、組織、上場、社長ーー。企業の根幹を支える部分について、
なにを考え、どのように向き合っているのか。
糸井さんが語ってくれた話の数々は、長年の会社員生活を通じて、
私の中にインプットされた常識をくつがえす内容ばかりだった。
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊から20周年。
ジャーナリストの川島蓉子さんが、ほぼ日を率いる糸井重里さんに、「ほぼ日の経営」について、まるごと聞いてきました。
ほぼ日の「これまで」と「今」。
なぜほぼ日では、魅力的なコンテンツ、サービス、商品が、次々に誕生しているのでしょうか。
糸井さんとほぼ日にとって、事業とは、働くとは、そして会社とは?
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「ある意味、当たり前のことをたゆみむことなく続けている。そこに人の目と手が行き届いている人ときちんと向き合い、人とのかかわりを大事にしているのだ。」
ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則
目次は次の通りです。
第1部 脚本家とストーリーの技術(ストーリーの問題)
第2部 ストーリーの諸要素(構成の概略/構成と設定 ほか)
第3部 ストーリー設計の原則(ストーリーの本質/契機事件 ほか)
第4部 脚本の執筆(敵対する力の原則/明瞭化 ほか)
物語創作のバイブル誕生!
ハリウッド関係者が全員読んでいる、ストーリーテリングの必読書。
10万人が熱狂した伝説的シナリオ教室の講師が、あなたの創作人生を変える!
ストーリーテリングの分野で世界的に最も影響力のあるロバート・マッキーのあの最重要著作『Story(原題)』が新訳でついに刊行!
もはや伝説となっているロバート・マッキーのセミナーの内容が一冊に。
脚本家だけでなく、小説家、ジャーナリスト、ノンフィクション作家、あらゆるタイプのストーリーテリングについて新たな視点を提示する至上の一冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「制限ある枠組みの中で創作を強いられると、想像力を極限まで振り絞ることになり、それによってこの上なく豊かな発想が生まれる。全くの自由を与えられると、作品は締まりのないものになりがちだ。」