科学・テクノロジー: 2008年3月アーカイブ

2008ウェブビジネスのキーワード満載

ウェブを変える10の破壊的トレンド(渡辺弘美著)
<ソフトバンククリエイティブ>定価1,600円+税

目次は次の通りです。


1 Direct―ユーザーを直接つかみ、ロックイン
2 Free―「潤沢経済」時代のビジネス

3 Crowdsourcing―みんなの知恵を利用する
4 Presence―リアルタイムな情報を生かす

5 Web‐Oriented―すべてのサービスをウェブ上で提供できるか
6 Virtual and Real―「仮想」は「非現実」にあらず

7 Videos―映画やTVの行く末は
8 Interface―よりわかりやすく、使いやすく

9 Search―ポストグーグルの潮流
10 Semantic Technology―意味を理解し始める時代へ

この変化に気づかなければもう生き残れない。
ソーシャルディスカバリー、
SaaS、マーケットプレース、ウィジェット、仮想世界etc.
2008ウェブビジネスのキーワード満載の本です。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

具体例を見て学んでわかる天気図に親しむ気象入門

天気図がわかる(三浦郁夫著)
<技術評論社>定価1,680円+税

目次は次の通りです。


第1章 天気図を読むための予備知識―記号の意味を理解する
(天気記号/風向と風力/等圧線/低気圧/高気圧/前線/寒冷前線・温暖前線/閉塞前線/停滞前線/台風の構造/台風の進路/気圧の谷・屋根/可視画像と赤外画像/ジェット気流/大気の温度と湿度の変化/大気の安定・不安定)

第2章 季節に典型的な天気図を攻略―気圧配置と天気の関係
(冬型の気圧配置/春一番/メイストーム/梅雨/北の高気圧/太平洋高気圧/熱雷/台風/台風の温帯低気圧化/秋雨前線/寒冷前線の通過/木枯らし一号/太平洋側の雪/日本付近を進む台風/土用波)

第3章 歴史的な天気図を読みといてみよう―進化する天気予報
(観測史上最低気温/伊勢湾台風/ひまわり誕生/降水確率予報の開始/昭和57年長崎豪雨/りんご台風/那須豪雨/弱い熱帯低気圧/新潟・福島豪雨/ポプラ並木台風/都市河川洪水/平成18年豪雪/発達する温帯低気圧/佐呂間の竜巻/市場最高気温更新)

第4章 仕事で使う、専門天気図の読み方―より深い理解のために
(国際式天気記号/アジア太平洋天気図/高層天気図/850hPa高層天気図/500hPa高層天気図/300hPa高層天気図/エマグラム/北半球天気図/局地天気図/シアー解析/数値予報/全球モデル/メソモデル/アンサンブル予報)

天気図に何が書いてあるのか、何がわかるのか。
毎日の天気がぐっと興味深くなる気象入門書です。


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ようこそ、美しき数学の世界へ―。

生き方が変わる数学(樺旦純著)
<日本文芸社>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

1章 生き方が変わる数学
2章 答えは1つなんて誰が決めた!?
3章 考え方が変わる数学

4章 眠った才能が目覚める数学
5章 世界の見方が変わる数学
6章 この「神秘世界」で、頭をもうひとひねり!

かつて苦手だった人も、得意だった人も、
社会で何の役にもたちゃしないと思っている人も、
思いもかけない人生の「答え」がきっとみつかりる本です。

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相対性理論で正しく動くGPS

家電製品がわかる2(日本化学会編)
<東京書籍>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

テレビ
照明
時計
電話
ラジオ
ビデオテープレコーダー
カメラ
コンパクトディスク
ハードディスクドライブ
パソコン
電子ピアノ
ホームセキュリティ
手回し発電機
知っておきたい電気の基本


身近な家電製品に応用されている技術の基本原理や材料について、
化学的視点から丁寧に解説します。

この巻では、さまざまな情報や楽しみを与えてくれる、
テレビ、照明、時計、電話、ラジオ、コンパクトディスクなどを取り上げます。


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アインシュタインの冷蔵庫

家電製品がわかる1(日本化学会編)
<東京書籍>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

電気のある暮らし―鈴木家の1日
ドアホン
冷蔵庫

電気炊飯器
電子レンジ
トースター

食器洗い乾燥機
生ゴミ処理機

ジューサー&ミキサー
コーヒーメーカー〔ほか〕

身近な家電製品に応用されている技術の基本原理や材料について、
化学的視点から丁寧に解説します。

この巻では、毎日何気なく使っている、ドアホン、冷蔵庫、
電気炊飯器、電子レンジ、トースターなどを取り上げます。


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地球温暖化の最悪のシナリオ

+6℃(マーク・ライナス著)
<ランダムハウス講談社>定価1,800円+税

目次は次の通りです。


1℃
(アメリカの眠れる砂漠/映画の世界が現実になる日 ほか)

2℃
(中国の乾燥都市/酸性化する海 ほか)

3℃
(ボツワナの願い/鮮新世の危機 ほか)

4℃
(死するナイル河/南極の中心で ほか)

5℃
(新しい世界/過去からの突風 ほか)

6℃
(白亜紀の世界/油を含んだ海 ほか)


(われわれの将来を選択する/解っていない事を知る ほか)

+5℃―メキシコが砂漠化。深海のメタンガスが大気中に放出。
+4℃―永久凍土の融解により二酸化炭素5000億トンが大気中に排出。
+3℃―北極の氷は80%失われ、ニューヨークは浸水し、オランダは島に。
+2℃―グリーンランドが融けだし、ロンドンの中心部が水に浸かる。
+1℃―2100年には地上の水の3分の1が失われる。


6℃上昇への真実を語った本です。

最近話題になったナショナルジオグラフィックの
映像の元本ではないでしょうか>?


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脳とシューベルト

すべては音楽から生まれる(茂木健一郎著)
<PHP新書>定価680円+税

目次は次の通りです。

第1章 音楽は微笑む
(私の中に楽器がある―シューベルト/交響曲第八番「未完成」/人生の絶対的な座標軸 ほか)

第2章 音楽との出会い
(あの静かな没我の様子―R.シュトラウス/歌劇「エレクトラ」/「知りたい」という気持ち ほか)

第3章 音楽と創造力
(まるで一つの啓示のように/モーツァルトとザルツブルク ほか)

第4章 音楽のように生きる
(日々と音楽―ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」/知らない自分との対面 ほか)

第5章 特別対談 「音楽の力」―ルネ・マルタン×茂木健一郎
(ルネ・マルタン印象記―茂木健一郎/本物の「美」と出会える場「ラ・フォル・ジュルネ」 ほか)


音楽はあらゆる芸術をつかさどります。
しかも生命原理と創造性の本質にも通じているのです。

わたしたちはみな楽器であり、音楽家です。
脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっています。
耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてきます。

そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのです。

シューベルトをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、
ウェーバー、ワーグナーetc.

かつて「未完成」との印象的な出会いをした
脳科学者が自らの体験をもとに音楽を語ります。


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人間の本質に迫る!

欲望する脳(茂木健一郎著)
<集英社新書>定価700円+税

目次は次の通りです。


心の欲する所に従うこととは?
欲望に潜む脆弱性
意識ある存在にとっての倫理

主語に囚われずに考える
個別と普遍
現代の野獣たち

現代の多重文脈者たち
子供であることの福音
「精しさ」に至る道筋

私の欲望は孤立しているのか?
デジタル資本主義時代の心の在処
人間らしさの定義

夢の中でつながっている
欲望の終わりなき旅
容易には自分を開かず

近代からこぼれ落ちた感情
不可能を志向すること
アクション映画とサンゴの卵

欲望と社会
一回性を巡る倫理問題
魂の錬金術

生を知らずして死を予感する
学習依存症
一つの生命哲学をこそ

人は誰もが欲望に突き動かされて生きています。
社会も、ますます人の欲望を反映したものとなりつつあります。
では、欲望と欲望がぶつかり合うとき何が起こるのでしょうか?
人は自らの欲望と、どう付き合いながら生きればよいのか。

孔子が論語で述べた、
「自分の心の欲する所に従っても倫理的規範から逸脱しない
(七十而従心所欲、不踰矩)」境地とは?

欲望をめぐるさまざまな思考から、
私たち人間の本質に迫ります。

人気脳科学者が具体例を挙げながら
しなやかに論じる決定的論考です。


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