科学・テクノロジー: 2008年12月アーカイブ
数字で賢く生きる
みんなの数学超入門(カルヴァイン・C・クロースン著)
<青土社>定価2,200円+税
目次は次の通りです。
数学恐怖症ってなに?
数
もっといろいろな数
足し算をものにする
引き算
掛け算
割り算
負の数
分数を別の分数に変える
分数を簡単にする
小数
分数を小数に変える
方程式を使って問題を解く
百分率
ベキや根とたわむれる
応用
面積と体積の計算
おもしろい金利
暗算のよろこび
お金の威力
表とグラフ
統計
パズルと楽しみ
いま学校で勉強している人も、
もう学校を出た人も、
数学が苦手な人全員集合!
難しい問題だって、
もとをたどれば「+」「ー」「×」「÷」。
だから1+1からの再チャレンジでも心配ご無用。
知らず知らずのうちに、
どんな計算もお手のものになるくらい
びっくりするほどわかりやすい、
数学入門書です。
イラストと写真でわかる最先端バイオテクノロジー
進化論と生物の謎がよーく分かる本(夏緑著)
<秀和システム>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
第1章 進化の奇跡!現代を生きる驚きの生物たち
(結婚の進化論/生態系のシード選手/陸に上がった魚 ほか)
第2章 進化の最高峰!驚きの古生物
(高地トレーニングをしていた恐竜/史上最大の陸上動物/子育てをする恐竜 ほか)
第3章 様々な進化論
(進化論の父/強い者が生き残る/金髪碧眼の進化論 ほか)
イラストと写真でわかる、
最先端バイオテクノロジー書です。
すべての惑星を内部空洞にする重力のメカニズムが見つ超知ライブラリー
地球はやはりがらんどうだった(ケヴァイン&マシュー・テイラー著)
<徳間書店>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
第1部 科学における無数の謎は、たった一つの「単純な誤解」に原因がある!
(埋まらないミッシングリンク(欠落連鎖)のその理由は?/なぜ解き得ぬか!?数多の「地球の謎」が存在する理由/誰がノアの大洪水の警告を発したのか? ほか)
第2部 惑星形成に関する重力の作用は、必然的に地球内部を空洞にする!
(重力と地球―植え込まれた信念/打ち消された真実)
第3部 本物の知識は、中空惑星という真実の基盤の上に構築されなければならない!
(惑星地球の進化プロセスを見直す/地球中心の「内なる光」が磁力線を生む!/外表と内部で、地球の生命は二度進化を遂げた! ほか)
地球の内部に、
私たちの世界と反転した
「地平線のない国」3億平方キロメートルの
未知の大地が広がっているのです!
コペルニクスの大転回を超える衝撃の科学仮説です。
正直私にはよくわからなかったのですが
私の頭が固いせいかもしれません。(苦笑)
納得できる部分もあるので読んでおいて損はないと思います。
肩肘を張らずに読める
趣味で相対論(広江克彦著)
<理工図書>定価2,000円+税
目次は次の通りです。
第0章 準備
第1章 特殊相体性理論
第2章 座標変換の理論
第3章 相対性原理の実践
第4章 一般相対論の入り口
第5章 リーマン幾何学
第6章 一般相対論の検証
趣味でとういタイトルですが、
やはりそれなりに内容は難しいです。(苦笑)
とはいえ肩肘を張らずに読める本です。
最新の地球科学入門書
地球システム学のすすめ(鳥海光弘著)
<NTT出版>定価1,900円+税
目次は次の通りです。
第1章 地球システムを解読する
第2章 地球内部六四〇〇キロメートルの探求
第3章 グローバルな地殻変動をとらえるプレートテクトニクス理論
第4章 地球システムを支配するマグマ活動
第5章 変動する地殻、成長する大陸
第6章 日本列島を探る最新の地球科学
地球の内部活動が見えた!
地震や火山噴火から
数億年の造山運動まで、
惑星規模の運動のしくみを
やさしく解き明かす最新の地球科学入門書です。