科学・テクノロジー: 2011年12月アーカイブ
はじめて学ぶ二大理論
【送料無料】アメリカ最優秀教師が教える相対論&量子論 |
目次は次のとおりです。
第1章 科学はどのようにして進むのか
第2章 空間と時間とショッピング
第3章 特殊相対性理論の誕生
第4章 時間の遅れを計算する
第5章 ついに登場「E=mc2」って何だっけ?
第6章 時空は歪むー一般相対性理論
第7章 相対性理論における光
第8章 量子力学における光
第9章 物質とは何か
第10章 量子の世界にあふれる奇妙さ
第11章 宇宙はどこまでわかったのか
時間が遅れ、
空間が歪み、
物質は粒子であると同時に波でもあり
一見奇妙でとっつきにくい現代物理学の考え方が、
ユニークな登場人物たちの愉快な掛け合いで
自然と理解できる本です。
アメリカ最優秀物理学教師による型破りの入門書です。
私としてはわかりやすいと言えませんが
絵が豊富で比較的抵抗感なく読めました。(苦笑)
<印象に残った一文>
「量子力学は、原審の構造、基本的な化学的性質、光と物質の相互作用を科学的に理解するための鍵です。しかし、量子力学は、原子の理解に至る経路であるのみならず、それ以上の意味があります。それは、原子の秘密よりもはるかに奇妙な、宇宙についての様々な不思議を発見し、理解するためのツールともなっているのです。」
白黒テレビから地上デジタル放送まで
【送料無料】図解・テレビの仕組み |
目次は次のとおりです。
第1章 白黒テレビの映る仕組み
第2章 カラーテレビの仕組み
第3章 デジタル放送
第4章 衛星デジタル放送と地上デジタル放送
第5章 サービスの仕組みと受信機の動作
第6章 薄型テレビの時代へ
第7章 テレビの将来像
“地デジ”って、何がデジタルなんだろう?
アナログ放送が終了し、
地上波放送もデジタル化された現在、
テレビに関するテクノロジーは
衛星デジタル、
地上デジタル、
CATV、
ワンセグ、
さらにはディスプレイも、
液晶、プラズマと多岐にわたっています。
この高度なシステムの全体と
それを構成する技術をその原理から、
わかりやすく解説してくれます。
テレビの仕組みがよく分かるようになる本です。
<印象に残った一文>
「インターネットに接続して、ネットワ^くコンテンツを双方向に利用できる「スマートテレビ」と呼ばれる信機が多くのメーカーから商品化され始めた。いずれ家庭では、テレビが操作性の優れた「スマート場情報端末」の役割を担うようになるだろう。このまま「放送と通信の融合」が進めば、テレビの作りも、パソコンのような共通化された部品やソフトを使った「モジュール型」の構成に変わっていく可能性もある。」
タブレット、スマートフォンからクラウドまで
【送料無料】使い分けるパソコン術 |
目次は次のとおりです。
iPad、買っていい人、悪い人
(今、コンピュータ端末はどうなっているのか?/iPadで誰もががっかりさせられる点 ほか)
第2章 タブレットとネットブックを使い分ける
(iPad以外のタブレット/アンドロイドタブレットは最後に勝利できるのか? ほか)
第3章 スマートフォン、買っていい人、悪い人
(iPhone対アンドロイドケータイ/スマートフォン、買っていい人、悪い人 ほか)
第4章 クラウドサービスを使い分ける
(「クラウド」の発想がインターネットの常識を変えた/ケータイメールとEメールを使い分ける ほか)
第5章 ブログやフェイスブック、ツイッターを使い分ける
(ブログとWEBサイトを使い分ける/ブログの発信力をさらに強くする方法 ほか)
iPadなどのタブレットやスマートフォンなど、
次々に出現するデジタルツール。
データストレージ、
クラウド、
SNSなど、
多様なパソコン関連サービス。
これらを全部使いこなそうとするのは、
無駄な労力かもしれません。
泥沼にはまりこんで時間を浪費するよりも、
さっさと別の道具、別のソフト、別の発想に
切り替えたほうがスッキリ解決するのでは?
複雑化するデジタル世界を楽に生き抜くための
「使い分け」を提言する一冊です。
デジタルツールの使い分けの極意が詰まった本です。
<印象に残った一文>
「私達は今まで、パソコンに代表されるデジタルツールを「使いこなす」ことに懸命になって来ました。しかし、これだけ多種多用なデジタルグッズや通信手段が出現してきた現代では、使いこなす前に「使い分ける」という発想が必要です。目的に合っていない道具や手段を駆使しようとしても、無駄な時間と徒労感が積み重ねられるだけです。」
役にたちすぎる分子のヒミツ
【送料無料】入門!超分子化学 |
目次は次の通りです。
序章 超分子がおもしろいわけ
(分子がつくる超分子/超分子は合体ロボット ほか)
第1章 超分子ってなんだろう?
(分子は原子からできている/原子を結びつける化学結合 ほか)
第2章 超分子にはどんなものがあるの?
(クラウンエーテルは王冠のエーテル/包摂化合物はゲストとホスト ほか)
第3章 超分子ってどんな役にたつの?
(薄型テレビは液晶に限る?/次世代テレビは有機EL ほか)
第4章 生命を織りなす超分子
(超分子の絆ータンパク質/呼吸を支配する超分子ーヘモグロビン ほか)
超分子化学はまだ数十年の歴史しかない新しい化学領域。
しかし、いまや化学の研究においては
最も活発な領域の一つとなっています。
では、研究の中だけの難しい話なのかというと
そんなことはありません。
我々の身のまわりにある物質の中に
超分子構造はひそんでいるのです。
身近で新しい化学を楽しみながら学ぶ書です。
とても化学が見時間に感じられる書です
<印象に残った一文>
「シャボン玉のような分子集団を超分子と呼ぶのです。超分子の最大の特徴は、超分子を構成する分子が、単位分してしての特徴を失っていないということです。」