科学・テクノロジー: 2012年1月アーカイブ
生命は自由になれるのか
【送料無料】動的平衡(2) |
目次は次のとおりです。
第1章 「自由であれ」という命令
ー遺伝子は生命の楽譜にすぎない
第2章 なぜ、多様性が必要か
ー「分際」を知ることが長持ちの秘訣
第3章 植物が動物になった日
ー動物の必須アミノ酸は何を意味しているか
第4章 時間を止めて何が見えるか
ー世界のあらゆる要素は繋がりあっている
第5章 バイオテクノロジーの恩人
ー大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力
第6章 生命は宇宙からやって来たか
ーパンスペルミア説の根拠
第7章 ヒトフェロモンを探して
ー異性を惹き付ける物質とその感知器官
第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?
-エピジェネティックスが開く遺伝学の新時代
第9章 木を見て森を見ず
ー私たちは錯覚に陥っていないか
なぜ、多様性が必要か?
動物の必須アミノ酸は何を意味しているのか?
時間を止めて何が見えるか?
遺伝は本当に遺伝子の仕業か?
さらなる深化を遂げた福岡生命理論の第2弾です。
生命の摩訶不思議さにどんどん引き込まれる書です。
<印象に残った一文>
「ゲノムとは遺伝子情報の格納庫、ミクロなハードディスクなのであり、その容量は大腸菌の場合、460MBなのである。ちなみにヒトのゲノムは3000MB=3GB。大腸菌よりはかなり大きいながら、10倍はなく6倍程度。つまり、大腸菌が担っている情報の6倍程度あればヒトができてしまうのだ。」
特殊相対論からみちびかれた
【送料無料】アインシュタインの世界一有名な式E=mc2 |
太陽はなぜ輝くのか?
宇宙は何でできているのか?
世界で最も有名な式「E=mc[2]」と、
そこから広がる宇宙のしくみについて、やさしく紹介してくれます。
素粒子研究のトップランナー・村山斉教授のインタビューも掲載してあります。
特殊相対性理論の本は何冊も読んだのですがいまいちよくわかりませんでした。(苦笑)
この本はさすがニュートン!
図解豊富で、丁寧に説明してあるので
やっと概論が理解できた気がします!(笑)
<印象に残った一文>
「静止している人から見て、運動するものの時計は遅れる。静止する人から見て、運動するものの長さは縮む。」
生命はなぜそこに宿るのか
【送料無料】動的平衡 |
目次は次のとおりです。
プロローグ 生命現象とは何か
第1章 脳にかけられた「バイアス」
-人はなぜ「錯誤」するか
第2章 汝とは「汝の食べた物」である
-「消化」とは情報の解体
第3章 ダイエットの科学
-分子生物学が示す「太らない食べ方」
第4章 その食品を食べますか?
-部分しか見ない者たちの危険
第5章 生命は時計仕掛けか?
-ES細胞の不思議
第6章 ヒトと病原体の戦い
-イタチごっこは終わらない
第7章 ミトコンドリア・ミステリー
-母系だけで継承されるエネルギー産出の源
第8章 生命は分子の「淀み」
-シェーンハイマーは何を示唆したか
生命とは、絶え間ない流れの中にある動的なものである。
読んだら世界がちがってみえる。
哲学する分子生物学者が問う「命の不思議」です。
今まで体験したことのないサイエンス・ストーリー書です。
生命の不思議さと凄さを実感できる書です。
<印象に残った一文>
「生命、自然、環境―――そこで生起する、全ての現象の核心をとくキーワード、それが<動的平衡>だと私は思う。間断なく流れながら、精妙なバランスを保つもの~生命は、そのようなあり方と振る舞い方を選びとった。」
タイムマシンの原理をわかりやすく!
【送料無料】マンガで読むタイムマシンの話 |
目次は次のとおりです。
第1章 タイムパラドックス
第2章 ミンコフスキー空間
第3章 超高速粒子タキオン
第4章 因果律は崩れるか
アインシュタインの相対性理論はタイムマシンの可能性を残しています。
それは、どのような原理なのでしょうか?
ブルーバックスのベストセラー・ロングセラーの読みどころを、マンガにしたシリーズ第4弾はその謎に迫ります。
マンガでタイムマシンをわかりやすく解説してくれますが
正直それでも私には難しかった!(苦笑)
それでも、なんとなくは理解できました。(笑)
<印象に残った一文>
「光より早い超光速粒子タキオンが存在すると仮定する考え方それが、メタ相対性理論なんだ。」