科学・テクノロジー: 2013年4月アーカイブ

心と脳

目次は次のとおりです。
第1章 僕の頭のなかに誰かがいる、でもそれは僕じゃない
第2章 五感の証言ー経験とは本当はどんなふうなのか
第3章 脳と心の隙間に注意

第4章 考えられる考えの種類
第5章 脳はライバルからなるチーム

第6章 非難に値するかどうかを問うことが、なぜ的はずれなのか
第7章 君主制後の世界

最新脳科学が明かす、
心と脳の予想に反したあり方を、
平易かつみずみずしく活写しています。

ニューヨークタイムズほか
多くのベストセラーリストをにぎわせた科学解説書が、
満を持して登場です。

ちょっと硬い本ですが、色々な気づきを与えてくれます。



<印象に残った一文>
「ジャンヌ・ダルクの典型的な報告、高まる信仰心、そして継続的な声が、側頭葉てんかんと整合することは確かだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

研究人生のすべて

目次は次のとおりです。

第1部 「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」
(走り方が変わった/医師を志す/勝敗より大切なこと/神戸大学医学部へ/ジャマナカ ほか)

第2部 インタビュー
(飛ぶためにかがむ/トップジャーナルのハードル/紙一重でできたiPS細胞/初期化の有無を調べる/「しおり」と「黒いシール」 ほか)

日本で最もノーベル賞に近い男がはじめて明かした、
研究人生のすべて。
決して、エリートではなかった。
「ジャマナカ」と馬鹿にされ、
臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究。

人生のあり方を考えさせられる本です。


<印象に残った一文>
「科学は驚きに満ちている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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