科学・テクノロジー: 2016年12月アーカイブ
東工大で生命科学を学ぶ
目次は次のとおりです。
第1章 「生きているって、どういうことですか」
(高校の教科書はなぜ変わったのですか/生命科学とはどんな学問ですか ほか)
第2章 「細胞の中では何が起きているのですか」
(代謝とは何ですか/タンパク質は何をしているのですか ほか)
第3章 「死ぬって、どういうことですか」
(細胞はいつも増え続けているのですか/細胞がいつもリニューアルしているって本当ですか ほか)
第4章 「地球が多様な生命であふれているのはなぜですか」
(地球上にこんなに多くの種類の生物がいるのはなぜですか/両親のゲノムから子どもの特徴は予測できますか ほか)/特別対談 「どうして今、生命科学を学ぶのですか」(東工大で生命科学が必修科目になったのはどうしてですか/高校までの生物の教科書はどうしてわかりにくいのですか ほか)
暗記科目と思われがちな生物は、
「分子の視点」で理解できる!?
遺伝子やゲノムなど、大人として最低限知っておくべき生物の知識について、
池上さんが質問し、最先端の研究をしている東工大の教授が解説し、池上さんの視点で解釈する書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「生命って、実によくできているなあ!」
分かっているのはたった5%
眠れなくなる宇宙のはなし増補改訂版 [ 佐藤勝彦 ] |
目次は次のとおりです。
第1夜 ひとはなぜ宇宙を想うのか
第2夜 神の手による宇宙の創造
第3夜 合理的な宇宙観の誕生
第4夜 天動説から地動説への大転換
第5夜 広大な銀河宇宙の世界へ
第6夜 ビッグバン宇宙論の登場
第7夜 新たな謎と革命的宇宙モデル
特別夜 宇宙が生まれた音を聴くー重力波のはなし
分かっているのはたった5%。
古代インドの宇宙観から、最新・重力波の初観測まで眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「宇宙の95%は正体不明」
NHK趣味どきっ!
NHK『趣味どきっ!』から生まれた、大好評のQ&A形式スマホ&タブレットスタートブックの第2弾です。
豊富な画面写真と大きな文字でわかりやすく解説してあります。
タッチ操作などの基本はもちろんのこと、
「孫とテレビ電話で話したい!」
「話題のLINEを使いたい!」など
前号より一歩進んだ実用的な内容になっています。
特別付録冊子として、初めてでも安心の用語事典も収録してあり、 スマホ&タブレットライフを充実させる特別な一冊です。
私も得た知識を早速使わせて頂き、重宝しています。
<印象に残った一文>
「大画面とSNSの使いやすさが特徴」