科学・テクノロジー: 2019年6月アーカイブ
PCの本質を理解
目次は次の通りです。
第1章 コンピュータってなに?
第2章 コンピュータが計算できるしくみ
第3章 0と1の世界
第4章 複雑な計算ができるひみつ
第5章 コンピュータの言葉
第6章 プログラミングってどんなもの?
第7章 コンピュータと作る世界
「これからの未来はどうなっていくの?」
「それについて知るには、まず、コンピュータのしくみをきちんと知らなくちゃいけないよ」
中学生のかなちゃんとはかせの掛け合いで、コンピュータのしくみについてたのしくわかる!
トランプやカードを使ってコンピュータの動きを体感しながら、
「どんな風に動いているの?」
「どうやって計算しているの?」
「プログラミングってなに?」
といった疑問を本書で解消しましょう。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「コンピューターは何万、何億の部品一つ一つが意図をもって密接につながって作られています。」
新しい物理学の解釈
目次は次の通りです。
1章 物理学でものの見方が変わる
2章 物理学者の正体
3章 空の上の物理学
4章 私たちは何を見ているのか 光の話
5章 すべては粒子でできている 素粒子、原子、分子の世界
6章 時間はいつでも一定か 相対性理論の話
7章 意識が現実を変える? 量子論の話
最先端の物理学が、金融の世界を制している。
輪廻転生は物理学では正しい。
AIが人間を不死にする。
日本の宇宙論、物理学の第1人者が解き明かす、新しい世界の見方。
最先端の物理学を誰でも分かるように解き明かします。
量子論によって、我々の人生が変わる!
文系でも物理学に興味のある人や、新しいものの見方を模索している人へ向けた新しい物理学の解釈です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「人間ができるという条件を満たすように、この宇宙が作られているのではないか。」
「止まれ」の信号はなぜ世界共通で赤なのか?
目次は次の通りです。
第1章 光ー最も身近で最も謎に満ちた存在
(光は「過去を伝える」使者/知れば知るほど謎だらけー賢人泣かせの「光の正体」 ほか)
第2章 電気はなぜ万能なのかーなんでもできる電磁波の不思議
(電磁波の話ー「見えない光」の正体/電気とは何か? ほか)
第3章 力とエネルギーー万物は「運動」する
(隣を走る車はなぜ止まって見える?/潮の満ち干はなぜ起こる? ほか)
第4章 万物の「究極構造」を考えるー「見えない世界」の物理学
(水と氷と水蒸気/ダイヤモンドと炭ー同じ物質が見せる「別の顔」 ほか)
第5章 「時間」と「空間」を考え直すー「絶対」から「相対」へ
(アインシュタイン16歳の空想/時間と空間は切り離せない?-「時空」とは何か ほか)
肉屋の肉はなぜ美味しそうに見える?
人工衛星はなぜ地球を周回できる?
朝日や夕日はなぜ赤い?
カウンター・パンチはなぜ強烈?
圧力鍋はなぜ短時間で煮える?
紫外線が皮膚がんを起こすのはなぜ?
宇宙船内は無重力状態じゃなかった!
...身近な「なぜ?」から始まる、誰でも楽しめる「超」入門書です。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「知的成長は、生まれた時に始まり、死ぬまでずっと続くべきです。」