医学・薬学: 2011年12月アーカイブ
面白くてためになるエピソード
 【送料無料】完全図解病院のしくみ |
目次は次のとおりです。
第１部 病院の中をのぞいてみよう
（受付・会計／外来診察室／外来点滴治療室 ほか）
第２部 病院を支えるスタッフたち
（外科医の仕事（外科医Ａ先生）／内科医の仕事（内科医Ｂ先生）／研修医の仕事（研修医Ｃ先生） ほか）
第３部 総合病院の診療科案内
（内科／一般外科、消化器外科／胸部外科 ほか）
特製立体マップで、
普段は目に触れることのない病院の内部が一目でわかります。
豊富な図版と写真で、
複雑な病院のしくみをスッキリ解説してくれます。
医師志望、
看護師志望など医療従事者をめざす学生が知りたい情報を網羅してあります。
医療従事者のリアルな勤務実態がわかる
現役医師による「面白くてためになるエピソード」満載の書です。
意外に知らない病院の実態が分かる本です。
＜印象に残った一文＞
「現代は、医療を提供する側だけではなく、受ける側も一緒になってこれを進めていく時代です。そこで、病院での医療がどの様にて供されるのかといった「仕組み」を知ることは、まさに患者さんが医療への関わりを一層深めるための早道です。」
５０歳からの病気にならない７つの習慣
 【送料無料】長生きしたければ朝3時に起きなさい |
目次は次のとおりです。
習慣１ 朝３時に起きる、どんどん歩く
習慣２ 旬の食べ物をおいしく味わう
習慣３ 酒は心の薬として飲む
習慣４ 死ぬまで自己実現を目指す
習慣５ ゆったり体を動かし自然を感じる
習慣６ 日々、心をときめかせる
習慣７ 折にふれて「死」を思う
病気知らずでごきげんに暮らそう。
メタボでも大丈夫！
死ぬまで元気に楽しく生きるコツが満載の本です。
私も3時起きしていますが、毎日快調です！
＜印象に残った一文＞
「そろそろ“旅支度”のつもりで、折に触れて死を考えることをお勧めします。何十年も先のことかもしれないけれど、やがて死ぬ時は来ます。その時になって慌てないよう、又、「今を生きる」ことに全力を注いで、生命のエネルギーを高めていけるよう死を身近なものとしていったほうが良いと思うのです。」
自然治癒力を主治医にする
 【送料無料】わたしが治る12の力 |
目次は次のとおりです。
第１部 「ゆるむ」と高まる自然治癒力
（自分の輪郭がゆるむと治癒力が動きだす-わたしが治る“自然力”／“場力”という人智をこえた力-わたしが治る“場力” ほか）
第２部 自分でできる治癒力の高めかた
（代謝をコントロールすればからだが変わる！-わたしが治る“代謝力”／呼吸で意識とからだを変える-わたしが治る“呼吸力” ほか）
第３部 “治る力”に自分をゆだねるために
（「自分を明け渡す」という力-わたしが治る“放棄力”／“治る力”は“つながり”にのってくる-わたしが治る“絆力” ほか）
第４部 かしこく生きのびるための智恵をもとう
（現代を「患者」として生きのびるために-わたしが治る“患者力”）
私たちは本来、治るようにできている！
“治る力”の引き出し方が
具体的にわかる１２章です。
自分の体の力の凄さに驚く本です。
＜印象に残った一文＞
「＜病気になること＞と＜治る＞ことは対立する異種の力学が働いた結果のように見えますが、実は、同じ＜力＞の異なった表現でしかありません。その＜力＞を上手に促進するような治療は見事に成功し、一見不利に見える『症状』を抑圧するような治療は一時しのぎになりがちです。私たちは本来『治るようにできている』のです。」
脳の仕組みと心の営みの神秘的なかかわり
 【送料無料】脳と心の神秘 |
目次は次のとおりです。
シェリントン教授の疑問ー心は脳の働きに過ぎないのか
脳は心と外界の仲立ちをする器官
脳における神経の働き
感覚と随意運動の仕組み
大脳皮質は精神の座ではない
電気刺激による過去の意識の再現
てんかん発作の生理学的な説明
記憶の仕組み
解釈野
心に直結した脳の仕組みと自動人間〔ほか〕
いったい人間の心とは何だろう？
この人類創始以来の根源的謎を、
脳外科の世界的権威が、
豊富な臨床医学的経験に基づき、
脳の仕組みと心の営みの
神秘的なかかわりを解き明かす書です。
ちょっと固めの本ですが、興味深い内容です。
＜心に残った一文＞
「長い生物進化の過程を経て、「意識」～それまで認められなかった極めて特異な現象～が出現したのである。これはやがて人間の心によって作り出される新しい世界、悟性と理性を備えた世界を出現させた。そしてその世界は今や急激な社会進化をもたらしつつあるのだ」
