医学・薬学: 2014年3月アーカイブ

心と体の健康をつくるタンパク質の秘密

目次は次のとおりです。

第1章 アミノ酸の最新研究から見えてきたこと
第2章 タンパク質と消化・味覚との関わり
第3章 酵素・受容体・コラーゲン~タンパク質の多様
な働き
第4章 生命活動とタンパク質のつながり
第5章 タンパク質の変異が病気を引き起こす!

第6章 謎のタンパク質・プリオンー「狂牛病」をめぐるミステリー
第7章 心の病気・クスリ・タンパク質のつながり

栄養素としておなじみのタンパク質。
でも、体の材料のみならず、
心や意識の働きにも深く関わった、
生命活動に欠かせない物質であることはあまり知られていません。
創薬の基礎になる「酵素」や「受容体」の働き、
病気との関わりなども含め、
タンパク質の全体像を概観する書です。

タンパク質の凄さに驚嘆します。

<印象に残った一文>
「DNAの遺伝情報が設計図としたら、その設計図を元に生命活動そのものを表現しているのがタンパク質そのものにほかなりません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

目にやさしい大活字

目次は次のとおりです。


1 そもそも「うつ」とはどういう状態なのか
2 「うつ」が発症する仕組み
3 「うつ」はどのように進行するのか

4 「うつ」の発症を防ぐ
5 「うつ」の治療はどうやるのか?

6 「うつ」から復帰するためのプロセス
7 「うつ」に処方される薬

現代社会は、高ストレス社会。
しかし、同じ業務に携わっていても、
うつになる人とならない人がいるのはなぜなのか?
ココロの病気なのに、
なぜ薬で症状を緩和できるのか?
うつと脳の秘密にせま書です。

うつに対しての理解が深まる本です。

<印象に残った一文>
「典型的なうつ病の場合、治療初期においては、最低3ヶ月間はしっかりとした休息が欠かせません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

自分でコントロールできる新アプリ「アンーサポ」

目次は次のとおりです。

第1章 日本人のうつ病が治りにくいのは多剤併用療法のせいだった
(医療現場から見えてきたうつ病治療の問題点/画期的なセルフカルテ「アンーサポ」誕生)
第2章 うつ病治療で忘れてはならない病気と治療の基礎知識
(歯止めがかからない職場でのうつ病の現状/「職場うつ」になる4つのパターンとは ほか)

第3章 うつ病治療薬の長所と弱点
(治療の中心・薬物療法はどのように進められるのか/うつ病の薬物治療 ほか)
第4章 うつ病をコントロールできる最新アプリ「アンーサポ」登場
(アンーサポの使い方)

日本人のうつ病が治りにくいのは、
多剤併用療法のせいだった!
うつ病治療で忘れてはならない、
病気と治療の基礎知識と、
うつ病治療薬の長所・弱点を解説し、
うつ病をコントロールできるアプリ「アン-サポ」を紹介する書です。

自分自身を守るためにも抑えておきたい書です。

<印象に残った一文>
「焦らず、無理をせず休養を確保するのが、うつ病を完治させる上で欠かせないことです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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