医学・薬学: 2014年7月アーカイブ
ミリオンセラー近藤本への科学的反論
【送料無料】「抗がん剤は効かない」の罪 [ 勝俣範之 ] |
目次は次のとおりです。
1章 “抗がん剤は効かない”のか?
(抗がん剤が「効く」「効かない」とは?/抗がん剤はなぜ嫌われるのか ほか)
2章 がんには“もどき”と“本物”がある?
(“がんもどき理論”を検証する/臨床試験のデータは“捏造”されている? ほか)
3章 “がんとは闘わない”ほうがいい?
(“がん放置療法”は人体実験/正しい治療選択のために ほか)
4章 がん治療何を信じればいい?(正しい情報を得るために/ガイドラインがなぜ大事なのか ほか)
もう黙っていられないー最前線の腫瘍内科医が、
魂を賭けて語る「がんの真実」近藤誠医師に告ぐ書です。
どちらが正しいのかは読者の判断によると思います。
<印象に残った一文>
「がんは誰もがなる病気である。」
精神が肉体を凌駕する証拠
【楽天ブックスならいつでも送料無料】脳の神話が崩れるとき [ マリオ・ボーリガード ] |
目次は次のとおりです。
はじめに 人は肉でできたコンピューターなのか?
-唯物論と心脳問題
第1章 思い込みが生死を分ける
ープラシーボ効果とノーシーボ効果
第2章 脳を心で操作する
ーニューロフィードバック
第3章 心を変えること、それは脳を変えること
ー神経可塑性
第4章 感情が病気を治す
ー心と体の深い繋がり
第5章 心の奥にひそむ力
ー催眠
第6章 時空を超える思い
ー超常現象
第7章 肉体の境界を越えて
ー心と脳、そして臨死体験
第8章 大いなる自己との出会い
ー神秘体験
おわりに 新たなる意識
科学が導く「心」の正体!
自己治癒、催眠、超常現象、臨死体験、
多くの実験で明らかになった
精神が肉体を凌駕する証拠。
人間の不思議さを実感する書です。
<印象に残った一文>
「研究によると、思考や感情といったものにも脳を変化させる力があるようなのだ。」