医学・薬学: 2014年10月アーカイブ

謎だらけの脳の世界

目次は次のとおりです。

「隣の芝生は青い」を科学する
(「妬み」から、脳と心の関係を解き明かす/隣の芝生が青い理由 ほか)

他人の不幸は蜜の味
(脳の基本的な構造と機能/脳科学が捉えた「妬み」という情動 ほか)

脳科学によって「心の動き」を分析する
(fMRIとは何か/脳は社会生活のために進化した ほか)

時代とともに変わりゆく心の治療
(多岐にわたる脳科学の研究分野/「病態モデル動物」による実験 ほか)

脳研究から人間がどこまで見えてきたのか
(脳科学が私たちの価値観に与えるインパクト/精神科医はどう判断するのか ほか)

人は誰しも心で判断し、行動していると信じている。
だが、たばこやギャンブルなどへの依存に代表されるように、
脳は人の意思にかかわらず快楽をもたらし、心を支配する。
脳活動をリアルタイムで計測、分析してわかった驚きの結果。
快楽や妬みをもたらす脳の仕組みとは。
気鋭の研究者が謎だらけの脳の世界を易しく解説する書です。

目からうろこの内容です。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

薬を使わずに心をラクにする習慣と生き方

目次は次のとおりです。

第1章 心が苦しいなら「生き方直し」
(うつ病と診断される人は増えているけれど/「生き方直し」をすすめるワケ)

第2章 うつうつとするなら、歩き出してみよう
(みやじっち流・歩行禅のすすめ/体を動かすと起こるミラクル)

第3章 食事や睡眠、暮らしの中で試すとステキなこと
(体を元気にするものを食べよう/気づいたら「深呼吸」でリフレッシュしよう/心地よい夜をすごし、心地よく眠る/健康法はいい加減に試し、いいとこ取り)

第4章 苦しい生き方、「楽」に直そう
(オーバーペースはもったいない!?/自分が嫌いはもったいない!?/やりたいことをやらないのはもったいない!?/プレッシャーに縛られるのはもったいない!?/相手を変えようとするのはもったいない!?/人と比べるのはもったいない!?/闘うのはもったいない!?/「諦めない」はもったいない!?/不安や心配はもったいない!?/家がリラックスの場所でないともったいない!?)

第5章 家族やパートナーがうつうつとしていたら
(周りは笑顔のサポーター!)

「憂うつな気分が晴れなくて、体調もイマイチ」
「心が疲れちゃった。元気が出ない」
「うつ病かもしれない…」
など苦しみや不安を感じている人、
または、自分または家族等がうつ病や双極性障害など
気分障害の治療を受けているものの、
腑に落ちない気持ちがある人
症状がとれない、症状はとれたが薬がやめられない、
薬をやめたい、ほか、
分または家族等が過去にうつ病や双極性障害など気分障害の治療を受けたが、再発が心配な人(家族等)、
自分または家族等が慢性的な症状・病気(経過観察中)で苦しんでいる人、
に、試してみてほしいことをまとめた本です。

色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「心身に現れる症状は「苦しい生き方をしていることを教えてくれている」」

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