医学・薬学: 2016年11月アーカイブ

自分を思い通りに変えて、有意義な人生を送る方法

目次は次のとおりです。

第1章 パフォーマンスを高める脳、高めない脳
(パフォーマンスに「やる気」は必要ない!/脳にサプライズを与えて「客観性の病」を克服せよ ほか)

第2章 脳を自在に操ってパフォーマンスを高める
(脳内催眠術でパフォーマンスアップ!/とがった生意気さに「可愛いキャラ」をプラス ほか)

第3章 「無茶ぶり」で自分の限界を突破しよう
(「限界脳」をつくってはいけない/限界への挑戦は謙虚な心から始まる ほか)

第4章 ストレッチで脳をときほぐそう
(パフォーマンスを持続させる「脳のエンタメサプリ」を/コンプレックスへのマインドチェンジ法を知ろう ほか)

第5章 「なりたい自分」になる脳強化トレーニング
(目の前の文脈をあえて変えてみる/人との出会いが創造的に生きる武器になる ほか)

お茶の間にもおなじみの茂木健一郎先生が、
最新の脳科学による知見を駆使して教える「自分を思い通りに変えて、有意義な人生を送る方法」。
「自分」という存在を客観的に知り、
さらに自分の潜在的な能力をもっと引き出して「なりたい自分」になるための脳のつかい方から、
プレッシャーやコンプレックスに負けず、モチベーションを維持して高いパフォーマンスを出し続けるためのトレーニング・習慣までを、やさしく紹介してくれます。
色々なヒント詰まった本です。

<印象に残った一文>
「パフォーマンスの基準は自分のなかにあり、それを貫く」

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画期的医師論

目次は次のとおりです。

猫も杓子も医学部へ/受験勉強は医者の仕事に役立つか/医学部で何を勉強するか/語学について/研修医フレッシュマンの受難と憂鬱/医局とはなんぞや/学位について/医局制度の崩壊と逆襲/医者の収入明細/医者はどれだけ忙しいかー勤務医の生活/医者の労働環境とナースの視線/病院内での個人的関係/専門医と総合医ー医療における役割分担/臨床医の地雷原ー医者を取り巻くリスク1/「殺人罪」で逮捕される!?-医者を取り巻くリスク2/名医とはなんぞや/医者の将来

近年、受験業界における医学部人気は凄まじい。
成績さえ良ければ、まさしく猫も杓子も医学部を目指す。
と同時にあきらかに医師不適格な学生が医学部に多く存在する。
そもそも医者の仕事がどんなものかわかって学生は医師を志しているのか?
また一般の人は医者をどのような存在と捉え接すればよいのか?
医学部受験から病院への就職、医者の労働環境、収入、出世、結婚、不倫その他のスキャンダル、医療事故とそのリスク、そして名医の条件と将来の医師像まで
縦横無尽、融通無碍に説き明かした画期的医師論です。
医療業界の実像が見えてくる本です。

<印象に残った一文>
「私は、そのうち医者は、「人を死なせる(殺す)、商売になると予測している。」

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ニューロンから脳の機能と仕組みに迫る,最新脳科学入

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脳とニューロン
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わからないことがまだまだたくさんあり、人体最後の秘境ともいわれている「脳」。
世界の第一線で活躍している脳研究者のインタビューをまじえ、
脳の最新研究を迫力あるイラストとともに紹介してくれる書です。
脳の世界は摩訶不思議だけれど、だからこそ魅力的です!

<印象に残った一文>
「意識は、私たちの行動や思考を支配しているのではなく、意識はむしろ、自分自身の置かれた状況や思考、行動などを把握するためのチェック機能として働いている可能性があるのだ。」

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