医学・薬学: 2018年5月アーカイブ
人体の真の姿は、巨大なネットワーク
人体の真の姿は、巨大なネットワークだ。
新たな医学の潮流の全貌を紹介するNHKスペシャルの大型シリーズ「人体」を書籍化。
2は、「脂肪と筋肉」「骨」について取り上げます。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「人間が活動を止めたときに、若さを生み出す骨のメッセージ物質は途絶える。」
AIの未来
第1章 iPS細胞の最前線で何が起こっていますか?
第2章 なぜ棋士は人工知能に負けたのでしょうか?
第3章 人間は将来、AIに支配されるでしょうか?
第4章 先端医療がすべての病気に勝つ日は来ますか?
第5章 人間にできるけどAIにできないことは何ですか?
第6章 新しいアイデアはどこから生まれるのでしょうか
第7章 どうすれば日本は人材大国になれるでしょうか?
第8章 十年後、百年後、この世界はどうなっていると思いますか?
人工知能、進化するロボット、iPS細胞による最先端医療ー私たちの暮らしはどう変わっていくのか?
ノーベル賞科学者と史上最強棋士が「10年後、100年後の世界」を予言する書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「21世紀は心の時代になる。」
家族の心がまえも含め、周囲の人役立つ内容
目次は次の通りです。
第1章 うつ病ってどんな病気?
第2章 「女性はうつ病になりやすい」ってホント?
第3章 うつ病の具体的な症状と診断
第4章 うつ病をもたらす原因
第5章 うつ病は、具体的にどのような治療をするのでしょう
第6章 うつ病とまちがえやすい病気
第7章 うつ病とのつきあい方
最新の薬のこと、病院の選び方、医師とのつきあい方、再発しないための方法まで、
うつと診断されてから知りたい情報のすべて
女性の4人から10人に1人は一生のうちに「うつ病」になるといわれるほど多い病気です。
女性は、就職、結婚、妊娠・出産、子育て、夫の転勤、自分のキャリアプランに応じて人生の転機が多く訪れます。
また、月経周期や妊娠、閉経に伴う女性ホルモンの変動もあり、ストレスを受ける機会も多いといえます。
そうした転機やストレスによって起こりやすい女性のうつ病に焦点を当て、
検査、診断、治療、その後の生活までをわかりやすく解説してくれます。
最新の薬物療法、認知行動療法など、
女性の精神科医が伝える、
あなたの病態、病期にあった治療を選ぶために必要な情報のすべて。
うつになりやすいのは、もともと真面目で一生懸命な人が多いもの。
再発予防のためには、完璧を求めず、ひとりで抱え込まないことも大切です。
家族の心がまえも含め、周囲の人役立つ内容です。
まずは病気について知ること、理解することから始めましょう。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「波は必ず上がってきます。」
さまざまな漢方の話
漢方的生き方のすすめ [ 丁宗鐵 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 自分のはじまり
第2章 漢方は歴史
第3章 日本の抗体
第4章 漢方医の心
第5章 異邦人
第6章 人体の力
第7章 静かな健康
漢方医の丁先生と南さんはともに七十歳。
十年来の主治医と患者が明るく語り合う健康のこと、人生のこと。爆笑漢方対談。
「病は気から」。
無理せず楽しく物事を考えて、病気が嫌がる生き方をしよう。
ともに古希を迎えた日本の漢方の第一人者・丁先生と人気イラストレーター南伸坊さん。
十年来の「主治医と患者」が、健康のこと、世の中のこと、人生について明るく語り合う。
漢方における人間の3つのタイプ「実証」「虚証」「中庸」。
これまで世の中は、アグレッシブで無理をしがちな「実証」タイプをもてはやしてきたが、そろそろ変わっていいんじゃないか。
漢方の第一人者による「中庸」に生きる秘訣とは。
中国を発祥に日本歴史の中で独自に発展してきた漢方医学。
さまざまな漢方の話とともに日本人の来し方行く末を考える爆笑対談は色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「七十にして心の欲するところに従って、矩を超えず。」
世界のエリートは知っている最高の健康法
目次は次の通りです。
第1章 悪いのは身体ではなく“脳”だった
第2章 いま世界が注目する「脳を整える」方法
第3章 常識を変えた「先端医療」とは
第4章 脳から不調を治す
第5章 「バランス脳」をつくる習慣
第6章 一人でできる「脳の育て方」
慢性の痛み、うつ、疲労、だる重、認知症…。
明らかな問題が見つからないにもかかわらず、なかなか改善しない症状の多くに、脳が関わっていることがわかってきた。
日米で25年以上のキャリアをもつ医師が、「脳から健康になる」メカニズムを解説。
さらに、普段から一人で取り組める「バランス脳の作り方」についても紹介してくれます。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「身体の痛みについては、それを感知する脳に変化が起きています。継続する痛みによって脳のある部分がバランスを崩し、痛みを引き起こしていたのです。」