医学・薬学: 2018年6月アーカイブ

医療費を節約するために知っておきたいこと

目次は次の通りです。

健康や医療を経済で考えてみよう
検査を賢く選ぼう
脱!薬漬け医療

薬代を節約する
効果がなくても薬が売れる!?
救急車は有料にするべきか

自由に病院が選べるのは良いことか
日本に病院が多い理由
医師が無駄な医療を誘発する?

規制緩和のメリット・デメリット
医師は足りてる?足りてない?
どうしたら医療費を減らせるのか

健康や医療について、誤解していることや知らずに損をしていることはありませんか?
一人ひとりが賢く医療を利用して、無駄遣いをなるべく避ければ、
自分の財布から出て行く医療費を節約できるだけでなく、
国全体の医療費も削減でき、働く世代の人々の負担も減って、みんなが幸せになることが可能になるかもしれません。
医学や経済学の予備知識がなくてもわかるようにやさしく解説してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「予防対策で医療費は減らせない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

名医が語る「いのち」の終わり

目次は次の通りです。

1章(人はみんな、自分が死ぬと思ってるだろうか?-濱邊祐一・東京都立墨東病院高度救命救急センター部長/確信が持てないものに関しては、信じるか信じないかー山崎章郎・ケアタウン小平クリニック(東京都小平市)院長 ほか)

2章(死を身近に感じていなければ、生きることに一生懸命にはなれないー山中克郎・諏訪中央病院(長野県茅野市)総合内科/院長補佐/死んだら天国に行くという確信は、自身に一種の安定感を与えるー青木眞・感染症コンサルタント ほか)

3章(納得して人生を終えられたらいいー荻野美恵子・国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授/人生には必ず、幕引きがあるー林寛之・福井大学医学部附属病院救急科・総合診療部教授 ほか)

4章(どんな状況でも、死を考えるのではなく生を作るー天野篤・順天堂大学医学部附属順天堂医院院長/順天堂大学医学部心臓血管外科教授/死の捉え方は、環境次第で違ってくるー中山惠美子・London School of Hygiene and Tropical Medicine,MSc Public Health ほか)

「死んだら、きれいさっぱり、跡形もないほうがいい」
「最もつらいのは、道半ばでの死」
「人生には必ず、幕引きがある」ほか
、幸せな最期の形とはー名医20人「いのち」の本音です。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「医者の仕事の大半は患者の死を看取ること」

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ぼんやりにこそ意味がある 

目次は次の通りです。

序 脳は安静時にも活動しているー五つの脳活動ネットワーク
1 感覚と運動でつくられる学びの基礎ー身体脳
2 習慣的な判断は記憶が生み出すー記憶脳

3 考えなおすことを学ぶー認知脳
4 他人の視点を学ぶー社会脳
5 創造的な学びをどう学ぶか

脳では様々なネットワークが常に切り替わりながら活動している。
何もしていない時にも、脳は活発に活動する。
その活動は、脳全体を統合し、記憶や想像、自己の認識や他者の認知にも関係する。
ぼんやりしている時に脳のネットワークは再構成され、そこに新たな気づきやひらめきが生まれる。
より良い学び方を脳に学ぶ書です。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「基本ネットワークの作り出す「間」には、実は想像性、社会性、即興性、創造性等色々な働きがある。」

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