医学・薬学: 2019年4月アーカイブ

BODY

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BODY 世にも美しい人体図鑑
価格:3024円(税込、送料無料) (2019/2/23時点)


目次は次の通りです。

第1章 数字でわかる人体
第2章 人体の見えない働き
第3章 遺伝する人体

第4章 感じる人体
第5章 ひとつになる人体
第6章 考える人体

第7章 成長する人体
第8章 人体と医療

なぜ、数十兆の細胞が1人の「人間」になるのか?
なぜ、一流のアスリートとそうでない人がいるのか?
なぜ、病気の原因を特定できるのか?
最新の科学が解き明かす"人体"のミステリー。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「一生の間に呼吸する空気の総量は、直径810メートルの球体の体積に等しい。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

プロが"科学的根拠の有無"を手掛かりに秘訣を伝授


目次は次の通りです。

第1章 何が医療を進歩させているのか
第2章 タバコ、タミフル、マンモグラフィー世評と科学的根拠のズレ
第3章 ビッグデータが明らかにする治療の真実

第4章 「科学的根拠」のない治療
第5章 デタラメ医療情報の見分け方
第6章 「これさえ食べていれば」の罠

第7章 無益な検査、有害な検査
第8章 がんにはかかると覚悟せよ

第9章 認知症は改善できるか?
第10章 あなたはあと何年生きられるか

「抗がん剤抜きでがんが消えた」
「がん治療に"革命"が起きた」
「子宮頸がんワクチンは強い副作用が多い」
「グルコサミンで関節痛が改善」
「ビタミンCでかぜを予防」...。
ネット時代、病気と治療をめぐる情報は氾濫する一方だ。
これらに惑わされず、医学の進歩の恩恵を受け、幸せに長生きするにはどうすればよいか?
プロが"科学的根拠の有無"を手掛かりに秘訣を伝授する書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「どんなに医学が進歩しても、すべての病を克服することはできないし、老化を止めることもできない。生物であるヒトはいずれ死ぬ。その意味で、医療は永遠に不確実である。」


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がんを前向きに考えれば、違う世界が見える

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がんに生きる [ なかにし 礼 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2019/3/22時点)


目次は次の通りです。

第1章 がんで死にたい
(私ががんで死にたい理由/ボディと精神の対話 ほか)

第2章 青天の霹靂だった二度のがん闘病
(洗面台いっぱいの吐血/一度目の食道がん告知 ほか)

第3章 死生観を形づくった満洲での阿鼻叫喚
(「よそ者」の原点は満洲での生活/七有八無 ほか)

第4章 それでも私はがんと闘い抜く
(死に恐れはない/病と死の違い ほか)

がんを前向きに考えれば、違う世界が見える
今や2人に1人が罹ると言われるがん。
かつてのように「不治の病」ではなく、早期発見すれば完全寛解するものも多い。
数多あるがん治療体験記だけではなく、いかにがんという病をポジティブに考えていくという趣旨です。
著者は2度のがん闘病を経験した直木賞作家で、自らの体験から得た「哲学」といってもいい。
がんをただ恐れるのではなく、「がんという病を抱えたもう一人の友人を見つけた」と考えて、あらゆることをその「友人」と相談しながらやりたいことができる。そう考えれば「がんは人を成長させる」し、新たな目覚めのチャンスを得たともいえる。
人生喜怒哀楽、いろいろある。その人生を実人生とだけ考えてしまうと愛憎が入り交じったものになるし、苦悩さえ残る。
著者にしても良いばかりの人生だけではなく、実の兄が事務所の金や印税を使い込み、借金漬けにされてしまったこともあった。
でも、夢だと思えば、苦しみでさえ夢だから、残るのは楽しい夢の感覚しかないという。
そう、人生を夢だと思えば何も恐れることはない。
諦めるのではない。
「がんになった。さあ生きよう!」と前向きに病と闘えばいいのだ。
勇気を与えてくれる本です!

<印象に残った一文>
「がんは人間の目覚めの友であり、再成長のパートナーである。」

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