医学・薬学: 2019年8月アーカイブ
10年間を綴った珠玉のリレーエッセイ
目次は次の通りです。
[1] 国境の難民診療所 ~体当たりの医療支援~
「メータオ村」で過ごした日々(2009.6-2010.8)
田邉 文(第二代派遣員/医師)
[2] 国境の医療者たち ~なんでも屋、ときどき看護師~
国境の医療者たちの強さと優しさ(2011.8-2013.9)
前川由佳(第三代派遣員/看護師・保健師)
きっとたくさんある「私にできること」(2012.7-2014.9)
田畑彩生(第四代派遣員/看護師・保健師)
[3] 国境の変化のなかで ~できることを一歩ずつ~
いまできることを明日からもひとつずつ(2014.8-2015.9)
鈴木みどり(第五代派遣員/看護師)
すぐに変わらなくても自分にできることを(2015.8-2017.9)
神谷友子(第六代派遣員/看護師・保健師)
看護スタッフたちの成長を見守って(2017.8-2018.9)
齊藤つばさ(第七代派遣員/看護師・保健師)
[4] 国境を見つめ続けて
国境の未来を見つめて(2007.7-2009.5)
梶 藍子(初代派遣員/看護師)
日本のみなさんへ
シンシア・マウン(メータオ・クリニック院長/医師)
一〇年にわたる活動を振り返って
小林 潤(メータオ・クリニック支援の会代表/医師)
いのちを支えるつながりを見つめて
渋谷敦志(写真家、フォトジャーナリスト)
メータオ・クリニック支援の会(JAM)とともに歩んで
ーー寄せ書き JAM設立一〇周年と本書出版に寄せて
あとがきにかえて
渡邊稔之(メータオ・クリニック支援の会 書籍担当/医師)
タイ・ミャンマー国境の町で30年にわたり、難民・移民に無償診療を続けている「メータオ・クリニック」。
国際ボランティアとして、体当たりで赴任した日本の医療従事者たちが、現地スタッフや患者とともに戸惑い、傷つき、成長し、交流と支援を続けた10年間を綴った珠玉のリレーエッセイです。
海外医療に携わることを目標にしている娘のことを考えて読みましたが、娘がベストを尽くしてくれることを願います。
<印象に残った一文>
「日本にいたら非日常であることが現地では目の前で起きているという現実」
普段から首や背骨をケアする意義や方法まで幅広くアドバイス
目次は次の通りです。
1 あなたの首は大丈夫?
(不調の原因となる、神経伝達妨害を取り除く/体調不良の元となるもの ほか)
2 ストレートネックを改善して、自律神経を整える
(首を痛めたためにあらわれた不快な症状/小学校二年生で、ひどい肩コリと頭痛が続くその原因 ほか)
3 自然治癒力を高める「首ストレッチ&筋トレ」
(肩コリ、背中のコリを改善するストレッチ/ストレートネックを改善するストレッチ ほか)
4 首をゆがませない「生活習慣」
(首をケアして「一生曲がらない背骨」をつくる/適度な運動ーウォーキングについて ほか)
近年、患者数の増加から注目される「ストレートネック」と「自律神経失調症」。
これらは、首にアプローチすることで改善します。
なぜ、首が重要なのか、その曲りやゆがみを正すことでどういう効果が得られるのかを解説し、自分で首をケアする簡単な方法を豊富なイラストとともにわかりやすく解説。
さらに、普段から首や背骨をケアする意義や方法まで幅広くアドバイスします。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人は「行動」を変えると「感情」や「思考」が変わります。」
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
目次は次の通りです。
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
(「一日3食とるのが体にいい」は、間違いだった/一日3食は、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く ほか)
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる食事法
(睡眠8時間+8時間の空腹で、体に奇跡が起きる/空腹のとき、体ではどんな奇跡が起こっているのか ほか)
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
(白米やパン、加工食品が現代日本人の体にダメージを与えている/肝硬変や肝臓がんを引き起こす、「脂肪肝」という恐怖 ほか)
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
(空腹力で、がんの原因を取り除く/空腹力で血液をきれいに!高血圧症を改善 ほか)
がん、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、疲れ・だるさ、老化ー
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた食べ方の新常識は目から鱗の情報が満載です。。
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
目次は次の通りです。
第1章 「一日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どちらが長寿と健康をもたらすか
(「一日3食とるのが体にいい」は、間違いだった/一日3食は、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く ほか)
第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる食事法
(睡眠8時間+8時間の空腹で、体に奇跡が起きる/空腹のとき、体ではどんな奇跡が起こっているのか ほか)
第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
(白米やパン、加工食品が現代日本人の体にダメージを与えている/肝硬変や肝臓がんを引き起こす、「脂肪肝」という恐怖 ほか)
第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
(空腹力で、がんの原因を取り除く/空腹力で血液をきれいに!高血圧症を改善 ほか)
がん、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、疲れ・だるさ、老化
がんを克服した医師が実践する超簡単健康法!
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた食べ方の新常識は、目から鱗の情報が満載です。
。
<印象に残った一文>
「睡眠時間にプラスして1日数時間何も食べない時間「空腹の時間」を作る」
科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!
目次は次の通りです。
■第一部 元素
第1章 水銀ーー始皇帝に愛された秘薬
第2章 アンチモンーー嘔吐で強制デトックス
第3章 ヒ素ーーパンにつけて召し上がれ
第4章 金ーー輝かしい性病治療
第5章 ラジウムとラドンーー健康?被曝?飲料ブーム
トンデモ医療1 女性の健康編
■第二部 植物と土
第6章 アヘンーー子どもの夜泣きはこれで解決
第7章 ストリキニーネーーヒトラーの常備薬
第8章 タバコーー吸ってはならない浣腸パイプ
第9章 コカインーー欧州を席巻したエナジードリンク
第10章 アルコールーー妊婦の静脈にブランデーを注射
第11章 土ーー死刑囚が挑んだ土食実験
トンデモ医療2 解毒剤編
■第三部 器具
第12章 瀉血ーーモーツァルトは2リットル抜かれた
第13章 ロボトミーーー史上最悪のノーベル賞
第14章 焼灼法ーー皮膚を強火であぶる医師
第15章 浣腸ーーエジプト王に仕えた「肛門の守り人」
第16章 水治療法ーーそれは拷問か、矯正か
第17章 外科手術ーー1度の手術で3人殺した名医
第18章 麻酔ーー一か八か吸ってみた
トンデモ医療3 男性の健康編
■第四部 動物
第19章 ヒルーー300本の歯で臓器をガブリ
第20章 食人ーー剣闘士の生レバー
第21章 動物の身体ーーヤギの睾丸を移植した男たち
第22章 セックスーー18キロの医療用バイブレーター
第23章 断食ーー飢餓ハイツへようこそ
トンデモ医療4 ダイエット編
■第五部 神秘的な力
第24章 電気ーー内臓を刺激する感電風呂
第25章 動物磁気ーー詐欺医師が放ったハンドパワー
第26章 光ーー光線セラピーで何が起きるか?
第27章 ラジオニクスーー個人情報ダダ漏れの?体内周波数?
第28章 ローヤルタッチーールイ9世の白骨化した腕
トンデモ医療5 目の健康編
トンデモ医療6 がん治療編
生まれる時代が違ったら、あなたも受けていたかもしれないー。
科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「インチキ療法に引っかからないためには、「生きたいと強く思うあまりに、物事を正しく評価できなくなっているかもしれない」と意識する必要がある。」