医学・薬学: 2019年9月アーカイブ
現役外科医にしてベストセラー『医者の本音』著者、小説デビュー作!
新米医師の毎日は、何もできず何もわからず、先輩医師や上司からただ怒られるばかり。
だが患者さんは、待ったなしで押し寄せる。
生活保護で認知症の老人、同い年で末期がんの青年、そして交通事故で瀕死の重傷を負った5歳の少年...。
医者は、患者さんに1日でも長く生きてもらうことが仕事じゃないのか?
なんで俺じゃなく、彼が苦しまなきゃいけないんだ?
それでも全力で助けたい。新米医師の葛藤と成長を圧倒的リアリティで描く感動の医療ドラマ。
現役外科医にしてベストセラー『医者の本音』著者、小説デビュー作!
どんどん物語の中に引き込まれます。
<印象に残った一文>
「「優しい嘘」これはね、人を助ける嘘なのよ。」
近藤氏が「病気」も「がん」も寄せつけない、誰にでもできる30の習慣
目次は次の通りです。
第1章 がんにならない生活習慣10
(医者に近づかないー医者にかかるから「がん」が見つかり、いらない治療で早死にする/検査を受けないー健康診断、人間ドック、がん検診で命は救えない ほか)
第2章 がんで早死にしない知恵10
(朝食を抜かないー朝食を起点に体のリズムをつくる/7時間ぐっすり眠るー睡眠不足は体のリズムを狂わせ、がんを呼ぶ ほか)
第3章 がん治療で殺されない心得10
(検査数値にビビらないーPSAが200を超えても「がんもどき」/標準治療を信じないー単に広く行われているだけ。学術的に正しいという保証はない ほか)
第4章 なる?ならない?がんのQ&A
(コゲたものを食べるとがんになる?/味噌や納豆は、がん予防に効くのでしょうか? ほか)
30年以上にわたり医療界の「常識」に警鐘を鳴らし続けてきた近藤誠氏は、今年で71歳。この40年、病院には一度もかからず、鎮痛剤以外は薬も飲んだことがないという。
医療界を敵に回すというストレスに晒されながら、健康体で過ごしてこられた秘密は何なのか?
近藤氏が「病気」も「がん」も寄せつけない、誰にでもできる30の習慣を紹介してくれます。
目から鱗の情報が満載です。
<印象に残った一文>
「我慢できない痛み、死にそうな苦しみがない限り、医者に近づかない」