アート・建築・デザイン: 2007年11月アーカイブ
鉛筆1本ではじめるスケッチ
スケッチ手習い帖(兎本幸子著)
<エムディエヌコーポレーション>定価1,200円+税
目次は次の通りです。
1)手ならし編
・まっすぐな線
・だいたいまっすぐな線
・まるい線
・いろいろなタッチ
・いろいろな黒
2)室内スケッチ編
・大まかな形
・大きさのバランス
・細部の描写
・構図を探す
・質感とタッチ
・遠近法
・光と影
3)野外スケッチ編
・はじめの一歩
・建物を描く
・街の風景1
・街の風景2
・人のいる風景
・動物のいる風景
・山の風景
・海の風景
・森の風景
大好評の“らくがきレッスン”と“図解”で、
イラストスケッチのコツとデッサンの基礎技法を、
伝授してくれます。
考え出すと妙に気になる
クラシック音楽素朴な大疑問(クラッシクジャーナル編集部)
<PHP文庫>定価533円+税
目次は次の通りです。
第1章 実は気になる、音楽史にまつわる疑問
(最古のクラシック音楽はどの曲?/バロック音楽とバロック絵画はどう関係あるのか?/オペラから音楽が発展したというのは本当か? ほか)
第2章 作曲家たちの気になる疑問
(ヴィヴァルディの「四季」が死後、忘れられていたって本当?/バッハはなぜ「音楽の父」なのか?/ハイドンの交響曲のタイトルは、なぜ、ふざけたものが多いのか ほか)
第3章 作品や演奏、人物にまつわる、さまざまな疑問
(指揮者という職業はいつ誕生したのか?/名ピアニストだった作曲家は誰?/悪魔に魂を売ったといわれたヴァイオリニストとは? ほか)
テレビCMで、街のBGMで、
確実に耳にする機会が多くなったクラシック音楽。
しかし、かたいイメージが邪魔して、
もう一歩踏み込めないという人も多いのではないでしょうか?
学校では教えてくれない、クラシック音楽の入門書です。
「バッハはなぜ音楽の父?」
「名器ストラディヴァリの音の秘密とは?」など、
クラシック音楽を聴くのが100倍楽しくなる知識を一挙公開してくれます。
カラコルム・ヒマラヤの高山と氷河と生き物をめぐる水
カラコルム水物語(井上重治著)
<遊人工房>定価6,000円+税
パキスタン北方に位置する山脈、カラコルム・ヒマラヤ。
日本では想像もできない高山と氷河とそこに息づく生物を通して、
変幻自在の水が持つダイナミックな破壊力、
スケールの大きな自然美、生命への多大な恩恵を伝える写真集です。
見ているだけでとっても心穏やかになれる写真集です。