アート・建築・デザイン: 2008年10月アーカイブ
奇跡のピアニスト
郎朗自伝(郎朗+デヴィッド・リッツ著)
<WAVE出版>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
1 子ども時代(革命/トムとジェリー ほか)
2 パワーシティ(発熱/おこりんぼ先生 ほか)
3 中国を越えて(ドイツ/ショパン ほか)
4 アメリカ(アメリカ/さようなら ほか)
5 世界人(帰郷/マスコミ ほか)
「ナンバーワン」は
父と母の口癖だった。
北京五輪で
世界中の熱い視線を集めた
天才ピアニスト初の自伝です。
巨匠の代表作でわかる
絵画の見方・楽しみ方(井出洋一郎監修)
<日本文芸社>定価1,500円+税
目次は次の通りです。
第1章 ゴシック/ルネサンス―革新的な表現方法(14世紀後半~16世紀後半)
第2章 バロック/ロココ―厳格から雅へ(16世紀後半~18世紀後半)
第3章 新古典主義/ロマンス主義/写実主義/自然主義―近代的な自己表現(18世紀末~19世紀中頃)
第4章 印象派/ポスト印象派―光の変化と追求(1860~1910年代)
第5章 綜合主義/ナビ派/象徴主義/素朴派―精神世界の追求(1890~1930年代)
第6章 フォーヴィスム/キュビスム/表現主義/抽象主義―絵画の革命時代(1900年代~1930年代)
第7章 エコール・ド・パリ/シュルレアリスム/ポップ・アート―自由な自己表現(1920年代~現代)
ダ・ヴィンチ、
フェルメール、
ドラクロワ、
モネ、
ゴッホ、
ピカソ…。
国内・海外の
美術館が所蔵する
巨匠の世界的な名画100点の
見どころを
解説してくれます。
制作された過程や
画家の横顔を紹介しながら、
西洋絵画の歴史をたどります。
鑑賞のポイントを知ることで、
絵画を観る楽しみが
もっと広がる1冊です。
小2の娘も
興味を持って読みましたが、
これは何?
とページごとに質問されたのには
参りました。(苦笑)
そのたびに
この本の解説を読ませて頂き、
助かりました。(笑)
とっても
わかりやすい解説付きです!
現代アートの相場がわかる
その絵、いくら?(小山登美夫著)
<講談社>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
第1部 なぜ村上フィギュアが16億円になったのか
第2章 アートの価格は、まさしく「相場」
第3章 私にもアートの価値がわかりますか?
第4章 アートにおける投機と投資
第5章 アート・ブームは継続するか?
第6章 アートの相場はわかるようになったか?
どうして
この絵が
1億円するのか?
奈良美智、
村上隆
を世に送り出した
ギャラリストが
アートと
お金の関係を
語る書です。
努力の大切さ
それでも俳優になりたい(大島幸久・北川登園著)
<春日出版>定価1,800円+税
目次は次の通りです。
第1幕 歌舞伎俳優篇
第2幕 新劇・現代劇俳優篇
第3幕 小劇場系俳優篇
第4幕 ミュージカル俳優篇
第5幕 宝塚歌劇団俳優篇
第6幕 シニア俳優篇
本書は
単なる俳優志願の書ではありません。
30年余の観劇歴を持つ
劇評家2人が、
観客を代表し、
俳優を目指す人に
努力の大切さを
問う1冊です。
スーパー図解雑学
たのしくわかる建築のしくみ(高橋俊介著)
<ナツメ社>定価1,300円+税
目次は次の通りです。
ニッポンの名建築
第1章 日本建築のなりたち
世界の建築をめぐる旅
第2章 西洋建築のなりたち
第3章 環境と建築
第4章 建物の構造と工法
第5章 建築に使われる材料
第6章 建築計画とデザイン
建築のしくみを
ほとんどすべて
網羅した本です。
日本や
西洋の建
築の歴史、
環境との関係、
構造や材料、
計画とデザイン
などを、
かなり
専門的な領域にまで
掘り下げた
内容になっています。
邦楽入門書
日本音楽史(田中健次著)
<東京堂出版>定価2,600円+税
目次は次の通りです。
日本音楽のあらまし
雅楽
声明
能楽
琵琶楽・詩吟
尺八楽
箏曲
三味線楽 その1 発生と地歌
三味線楽 その2 浄瑠璃
三味線楽 その3 歌舞伎
三味線楽 その4 近代の三味線―歌曲
民謡
楽器―その構造と用法
雅楽・声明から
民謡まで。
日本のさまざまな
伝統音楽の歴史と概要を
初心者でも
短時間で俯瞰できます。
邦楽の理解に必要な事項を
見開き2ページ
「解説+図表」で
整理した入門書です。
癒しの写真集
世界のスピリチュアル・スポット(レベッカ・ハインド著)
<ランダムハウス講談社>定価3,500円+税
目次は次の通りです。
南北アメリカ
ヨーロッパ
アフリカ・中東
アジア
オーストラリア・太平洋地域
壮大な自然の景観、
山のもつ力、
聖なる泉、
何世代にもわたって
祈りがささげられてきた
聖地の数々
世界各地に存在する
精神を高揚させる地、
悩みを和らげる地を、
美しい写真でめぐる
巡礼の旅です。
すばらしい写真を見ているだけで
癒される、
まさに
癒しの写真集
といった感じです。