アート・建築・デザイン: 2019年7月アーカイブ

誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべて


目次は次の通りです。

第一八章 最後の晩餐
第一九章 母の死、そして苦難
第二〇章 フィレンツェへ舞い戻る

第二一章 聖アンナと聖母子
第二二章 失われた作品、発見された作品
第二三章 殺戮王チェーザレ・ボルジアに仕える

第二四章 水力工学
第二五章 ミケランジェロとの対決
第二六章 またもや、ミラノへ

第二七章 解剖学への情熱、ふたたび
第二八章 地球と人体を満たすもの、その名は水
第二九章 法王の弟に呼ばれ、新天地ローマへ

第三〇章 人間の姿をした天使の秘密
第三一章 モナリザ、解けない微笑の謎
第三二章 最期の地、フランスへ

第三三章 ダ・ヴィンチとは何者だったのか
結び キツツキの舌を描写せよ

人類の、自然の、宇宙の秘密を、いつも知りたかった。
死者の顔の皮膚を切り取り、筋肉を研究したことであのえもいわれぬ「モナリザ」の微笑みを生み出した。
「最後の晩餐」で試みたのは、単純な遠近法だけではない。
彼の真髄を理解するには、「科学」が絶対に必要なのだ。
没後五百年の歳月を経て、初めて明かされる制作意図。誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべてがここに。
目から鱗の情報が満載です。


<印象に残った一文>
「レオナルドには観察と空想を難なく結びつける能力がありそれが「見えているもの」と「見えないもの」とを結びつける、思いがけない発想の飛躍につながった。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

自筆ノートを基に描く


目次は次の通りです。

序章 「絵も書けます」
第一章 非嫡出子に生まれた幸運
第二章 師に就き、師を超える

第三章 才能あふれる画家として
第四章 レオナルド、ミラノへ"寄贈"される
第五章 生涯を通じて、記録魔だった

第六章 宮廷付きの演劇プロデューサーとして
第七章 同性愛者であり、その人生を楽しむ
第八章 ウィトルウィウス的人体図

第九章 未完の騎馬像
第一〇章 科学者レオナルド
第一一章 人間が鳥のように空を飛ぶ方法

第一二章 機械工学の研究者
第一三章 すべては数学であらわせる
第一四章 解剖学に熱中する

第一五章 岩窟の聖母
第一六章 白貂を抱く貴婦人
第一七章 芸術と科学を結びつける


科学者であり、軍事顧問であり、舞台演出家だった。
光学、幾何学、解剖学などの点と点を結ぶ芸術家であり、人類史上初めて現れたイノベーターだった-。
レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯とその天才性を、自筆ノートを基に描く書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「私はまず実験してから前に進む。なぜなら最初に経験に照らし、その上でそれがなぜそのような形で起こるかを合理的に考えたいからだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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