アート・建築・デザイン: 2020年7月アーカイブ

劇団四季をつくった男


目次は次の通りです。

第1章 わが心高原にー加藤道夫との出会い
第2章 劇団四季創立と加藤道夫の死
第3章 演劇の回復のためにー新劇を創った人々へ

第4章 天才金森馨との邂逅
第5章 日生劇場と華麗にして重厚なる人脈
第6章 日生劇場の始動と試練

第7章 決断の時
第8章 『なよたけ』への想い
第9章 「母音法」-四季節の完成

第10章 『キャッツ』-夭逝せる同志への慰謝
第11章 ミラノ・スカラ座の熱狂ーオペラ『蝶々夫人』演出
第12章 「第二国立劇場(仮称)」建設の功労者として

第13章 『ミュージカル李香蘭』-真実を見つめて
浅利慶太の引力 四季株式会社 代表取締役社長 吉田智誉樹

演劇とミュージカルを日本に定着させた浅利慶太。
約27年にわたり劇団四季に在籍し、退団後も氏と劇団四季を見つめ続けてきた著者が、追悼の念を込めて上梓。
劇団創立、華麗にして重厚なる人脈、転機となる数々の作品、四季節「母音法」......etc.。
欠くことができないキーワードに導かれて、人間・浅利慶太に迫る始まりの一冊です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「自由だけが人間の持ち得る唯一価値のあるもの」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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