アート・建築・デザイン: 2020年12月アーカイブ
美しく不可思議な人体解剖学の芸術
目次は次の通りです。
第1章 全身(エコルシェ/筋肉 ほか)
第2章 内部を覗く:解剖体(脳/消化器官 ほか)
第3章 生殖(生殖器官/妊婦 ほか)
第4章 上半身(頭蓋/頭部と頸部 ほか)
第5章 下半身(脚/足)
目が離せなくて、ぞっとする。
ヒトの体はどうなっているのか?人体への関心とその解明への飽くなき探究心と歴史を物語る、古今東西の人体解剖図を蒐集。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「X線やMRIが登場する以前は、死体を研究することが、生体の解剖学について学ぶための主要な方法であった。」