実用・スポーツ・ホビー: 2008年3月アーカイブ

「遊び&学び」ゴコロを刺激する

頭をよくする本(ピーター・フランクル著)
<WAVE出版>定価1,000円+税

目次は次の通りです。

パズル
(もっともっと欲しい!/たかが足し算、されど足し算/狭い部屋を作って!/たかが掛け算、されど掛け算/あら、なんて不思議 ほか)

エッセイ
(ピーターのゲームソフトで入試突破を!/あなたには英語力が本当に必要?/幼い子どもに見習うべきこと/中学の先生は大変だ/日本人に負けない日がくるかな? ほか)

「遊び&学び」ゴコロを刺激する
楽しいパズルとエッセイがいっぱいの本です。

特にエッセイは面白いですよ!


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よろしければご覧下さい。

豊かさを「発見する」レトリック読本

レトリックのすすめ(野内良三著)
<大修館書店>定価1,500円+税

目次は次の通りです。


第1部 視点の定位
(誇張する/喩える/対照する/ほのめかす/ぼかす)

第2部 文体的処置
(繰り返す/追加する/省略する/移動する)

第3部 読者への働きかけ
(呼びかける/驚かす/引用する)

カレーの辛さを表現するのに、
「口中はヨウコウロのごとくなり…」などと言えば、
大げさなようでも辛さの感覚は効果的に伝わります。

このように誇張や喩えを駆使して
読み手の想像力を刺激するのがレトリックの力です。

そのダイナミズムを究明すべく、
清少納言から村上春樹まで、
古今の名文を卓抜なセンスで俎上にのせ、
そこに見られるレトリックの使われ方を解明します。

作者の脈動がいかに読者に共振して伝わるか、
その不思議に迫る。日本語表現の奥深い
豊かさを「発見する」レトリック読本です。

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プロ野球の舞台裏

日本のプロ野球を作った男たち!(江本孟紀著)
<たちばな出版>定価1,400円+税

目次は次の通りです。

第1章 07年を回顧する
(日本のスポーツ界は全滅の危機/プロ選手が「自分で楽しんで」どうするのや ほか)

第2章 間違いだらけの野球界
(やっとわかったか アイシングの愚/筋トレ 九分のマイナス一分の利 ほか)

第3章 知的野球人は存在するか
(「えだはすえブシ」の怪 大卒野球人のレベル/進学かプロか ドラフト4位の怪 ほか)

第4章 「大選手」と「名選手」ここが違う
(「大」と「名」その差を検証する/名選手、3年で名監督 落合監督の裏表 ほか)

第5章 大選手大監督ならず 名選手名監督ならず
(還暦でも熱血で売る 男の中の男/本人がいうんだから 二流の上 ほか)

あの「ベンチがアホやから!?」
という爆弾発言以来26年の間、
野球解説者として日本のプロ野球を見守り続けてきた江本孟紀氏が、

今日のプロ野球を作り上げてきた数々の男たちの活躍を活写し、
その功績を振り返るとともに、
未来のための『再建策』をも提言します。


プロ野球の舞台裏はとってもおもしろいです!


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