実用・スポーツ・ホビー: 2013年11月アーカイブ

森・西武ライオンズ9年間の黄金伝説 [ 加古大二 ]

「常勝レオ軍団」の軌跡

1986年～1994年の9年間で8度のリーグ優勝、
6度の日本一を果たした西武ライオンズの監督・森祇晶の
“勝ち続ける”ための智略を明らかにする書です。

森・西武ライオンズの9年間の選手成績、チーム成績も収録してあります。

常勝には理由があると実感できます。

＜印象に残った一文＞
「格好を付けず、泥に塗れ恥をかく覚悟で監督を続けてよかった。」

山田洋次監督との特別対談を収録

目次は次のとおりです。

カッコイイとは、こういうことさ。-ジョン・ウェインと三船敏郎
同じ映画を何度も観てきた。-オードリー・ヘップバーン
ここ一番では、納得するまで時間を使え。-『コクリコ坂から』

ナンバーワンであり、オンリーワン。-チャーリー・チャップリン
「オールスター」を考える。-『アベンジャーズ』
スウェーデンとハリウッドを観比べる。-『ミレニアム』シリーズ

偉大なるマンネリズムについて。-「男はつらいよ」、「００７」シリーズ
野球の映画は興味ない。-『がんばれ！ベアーズ』、『プリティ・リーグ』
私の中には三船敏郎がいるのだろうか。-『用心棒』、『椿三十郎』

戦争映画について書くのは難しい。-『史上最大の作戦』、『私は貝になりたい』『ハート・ロッカー』
故きを温ねて新しきを知れ。-『宮廷女官チャングムの誓い』ほか韓国時代劇ドラマ私の映画ベスト１０

半世紀にわたる筋金入りのファンとして、最近の日本映画を観た。-『手紙』、『阪急電車　片道１５分の奇跡』、『ディア・ドクター』、『八日目の蝉』
特別対談　山田洋次×落合博満

三船敏郎からジブリ作品、
『チキ・チキ・バン・バン』から『アベンジャーズ』まで

超一流の野球人が古今東西の映画を語り尽くした痛快エッセイ。

落合氏が映画を語るという面白い企画の本ですが
内容もかなりいけます！(^^)

＜印象に残った一文＞
「ここ一番の勝負の場面では周りの何も季にせず、納得するまで時間を使え。」

ＤＶＤでよくわかる！

目次は次のとおりです

１　強いパンチを打つ体の使い方
（基本的な体の使い方／ブレーキを意識した動き　ほか）

２　パンチを当てる・効かせる技術
（消えるパンチ／アッパーを当てる確率を上げる　ほか）

３　パンチの新スタンダード
（パッキャオ式飛び込みストレート／ボラート（時間差で打つパンチ）　ほか）

４　ディフェンスに応じたパンチ
（パンチを当てるための思考と戦略／亀ガードへの対処法）

５　トレーニング方法
（ミット打ち／サンドバッグ　ほか）

ボクシング界初！
パンチングボール（Ｓ＆Ｗ）の打ち方から、
パッキャオやメイウェザーの技術まで、
映像８７分で徹底解説してくれます。

前作「まったく新しいボクシングの教科書」の内容も一部映像化し、
付録ＤＶＤに収録してあるので、繰り返し学べる実践書です。