実用・スポーツ・ホビー: 2017年5月アーカイブ
イチローも錦織圭もボルトも使用!
目次は次のとおりです。
第1章 「相対軸」の発見
第2章 ちょっと待って!そのトレーニング理論はまちがっている
第3章 すべてのスポーツに活きる内発動理論とは
第4章 超一流選手たちは内発動を使っている!
第5章 究極の身体操作につながる武術の秘伝を理解する
第6章 身体意識を覚醒させる内発動ストレッチ
第7章 あらゆるパフォーマンスが高まる内発動トレーニング
まったく新しいエクササイズで筋肉が成長する、
骨が増える、ムダ肉が取れる。
身体の動きを「内発動」に変えるだけで運動が苦手な人でも爆発的に瞬発力が上がる!
かなりすごい本です。
早速、ダンスを始めいろいろな運動に応用しています!
<印象に残った一文>
「健康や養命には、骨の強さが大きく関与します。」
ビジネスマン必読の一冊!
「オレはいつも弱いチームばかり監督してきた」
南海ホークス、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天ゴールデンイーグルス…。
チームがどん底の状態で監督を引き受け、辣腕を奮ってチームや選手を再生させてきた名将・野村克也氏。
なぜ、野村は負け癖のついたチームや選手の意識を変えて、戦う集団をつくりあげることができたのか?
その哲学を、「最強の組織をつくる方法」「リーダーの条件」「人材育成」などテーマ別にわけて、惜しみなく紹介してくれます。
「中心なき組織は機能しない」
「データが選手を説得する」
「信は万物の基となる」
「分を知って分を生きる」
「『和して動せず』を貫け」……、
その組織づくりの考え方はプロ野球のみならず、
ビジネスの現場にも応用できます。
野村流?組織論?の100 のエッセンスが満載です。
たくさんのヒントが詰まった本です!
<印象に残った一文>
「人はだれでも何らかの才能や素質を持っている。それを活かす場所が一人一人に与えられれば、組織には大きな力が生まれる。」
究極の科学的肉体改造メソッド
目次は次のとおりです。
第1章 驚異の逆輸入トレーニング「タバタ」
(海外で人気のトレーニング、実は日本発だった!/「TABATA PROTOCOL」とは何なのか? ほか)
第2章 実践!タバタトレーニング
(タバタトレーニング実践の準備/ウォームアップ ほか)
第3章 あの名選手が語るタバタトレーニング
(タバタトレーニングの実践者に聞く(清水宏保/川尻達也))
第4章 タバタトレーニングの科学ー理論と実験で実証されたタバタトレーニング
(タバタトレーニングの科学/2つの「エネルギー供給機構」が身体を動かす ほか)
逆輸入される際に誤解された点を田畑博士が徹底解説!
日本人の名を冠したトレーニングなのに日本人は知らなかった!
特別な器具は不要!
有酸素性・無酸素性能力が同時に鍛えられる!
1日1回4分を週2回。3週間で効果が出る!
とりあえずウオーミングアップとクールダウンを実行したいと思います。
<印象に残った一文>
「1回行えば、その日は同じ強度の運動はもうできないくらいでやる必要があります。」
待望の復刊
目次は次のとおりです。
病める舞姫
美貌の青空(犬の静脈に嫉妬することから/静かなヒト/アルトーのスリッパ/鼻血ーDANCE AVANT-GARDE)
慈悲心鳥がバサバサと骨の羽を拡げてくる
舞踏の創始者であり、いまなおあらゆる分野に影響を与えつづける土方巽。
その全書作を網羅した全集です。
いまだ汲み尽くせぬ不朽の名著『病める舞姫』、
思想の根源をきわめた詩的至宝『美貌の青空』などを収録してあります。
ファンの方にはたまらないと思います。
<印象に残った一文>
「肝心なことを言おうとすれば、言葉はいつでも不十分で不足している。」
「合気とは何か?」を探る
目次は次のとおりです。
第1編 岡本正剛先生の足跡
(六方会の誕生と岡本先生の横顔/技術と指導の変遷/大東流合気柔術の本質とは何か?)
第2編 私の大東流合気柔術研究
(大東流合気柔術の力学的考察(姿勢の安定性・不安定性/力のモーメントと慣性モーメント)/大東流合気柔術の解剖学的、運動学的考察(柏手の意味と効果/技の仕掛けにおける腰部・下肢の動き)/大東流合気柔術の生理学的考察(反射による崩し/呼吸法)/五体でかける大東流合気柔術/私の大東流合気柔術研究・まとめ)
六方会草創期からその技と稽古を見続けた著者が、
岡本先生の技術と指導法の変遷を辿り、
「大東流合気柔術の本質とは何か?」を考察する書です。
大東流合気柔術を、力学的、解剖学的、運動学的、生理学的な視点で解析します。
色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「武術の本質の伝承と、組織化とは、本質的に相容れないものかもしれない。」
とてつもないことがおきる新次元青春小説登場
不良高校野球部にエリート進学校の「ひとり」が加わった。
部員数が足りないヤンキー高校の野球部が、進学校と合同チームを組むことになる。
相手は、たった一人の部員、通称「ひとりが丘」さん。
偏差値70超えの頭脳と、ありあまる体力がガチンコでぶつかりあい、前代未聞の異次元チームが近くて遠い一勝を目指す。
”弱くても勝てる”秘策とは?
読んだ後になんだか清々しい気持ちになれる本です。
<印象に残った一文>
「偏った運は長くは続かない」